JPH0743365Y2 - 養生シート - Google Patents
養生シートInfo
- Publication number
- JPH0743365Y2 JPH0743365Y2 JP1992084535U JP8453592U JPH0743365Y2 JP H0743365 Y2 JPH0743365 Y2 JP H0743365Y2 JP 1992084535 U JP1992084535 U JP 1992084535U JP 8453592 U JP8453592 U JP 8453592U JP H0743365 Y2 JPH0743365 Y2 JP H0743365Y2
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- JP
- Japan
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- curing
- curing sheet
- coated paper
- cured
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Landscapes
- Laminated Bodies (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、フローリング、壁面、
上がり框、長押、その他、建築物の種々の場所に用いて
対象物の養生を行う養生シートに係るものである。
上がり框、長押、その他、建築物の種々の場所に用いて
対象物の養生を行う養生シートに係るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、フローリング、壁面、階段、その
他の建築物の一部を養生することが行われている。この
養生は、建築物等の作業現場の作業工程において、器
物、作業員等と、フローリング、壁面等とが衝突するこ
とによって生じる破損等を防止する事が行われている。
また、建築工事現場のみならず、引っ越し等の場合にお
いても広く養生シートが用いられている。
他の建築物の一部を養生することが行われている。この
養生は、建築物等の作業現場の作業工程において、器
物、作業員等と、フローリング、壁面等とが衝突するこ
とによって生じる破損等を防止する事が行われている。
また、建築工事現場のみならず、引っ越し等の場合にお
いても広く養生シートが用いられている。
【0003】これらの養生シートは、従来、ベニヤ板、
板紙、圧縮強化原紙等が用いられている。しかし、これ
らのものは、ベニヤ板のごとく、表面が粗面であって養
生材そのもので対象物を傷つけてしまう場合が多かった
り、板紙、圧縮強化原紙のごとく、雨等の水に接触する
ことによって破損してしまったり、アクが出ることによ
って、対象物にシミを付けてしまう等の問題を生じてい
る。
板紙、圧縮強化原紙等が用いられている。しかし、これ
らのものは、ベニヤ板のごとく、表面が粗面であって養
生材そのもので対象物を傷つけてしまう場合が多かった
り、板紙、圧縮強化原紙のごとく、雨等の水に接触する
ことによって破損してしまったり、アクが出ることによ
って、対象物にシミを付けてしまう等の問題を生じてい
る。
【0004】また、養生シートとしては発泡スチロール
等も用いられているが、発泡スチロールは、上述のごと
き欠点を有しないものの、目的物と密着した場合に接着
性がある。そのため、硬化性の接着剤が使用された仕上
材や、カラークリート面では、養生シートを除去する時
に、発泡スチロールの一部が養生対象物に付着し、剥離
してしまう場合がある。この付着した発泡スチロールを
除去する手数が生じるとともに、この剥離の作業におい
て、対象物を傷つけてしまう場合が多いものとなってい
た。
等も用いられているが、発泡スチロールは、上述のごと
き欠点を有しないものの、目的物と密着した場合に接着
性がある。そのため、硬化性の接着剤が使用された仕上
材や、カラークリート面では、養生シートを除去する時
に、発泡スチロールの一部が養生対象物に付着し、剥離
してしまう場合がある。この付着した発泡スチロールを
除去する手数が生じるとともに、この剥離の作業におい
て、対象物を傷つけてしまう場合が多いものとなってい
た。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】本考案は上述のごとき
課題を解決しようとするものであって、養生目的の対象
物を傷つけることがなく、アク等によって対象物を汚染
したり、対象物に接着してしまって、対象物をかえって
破損したり、醜くしたりするような恐れがない養生シー
トを提供しようとするものである。
課題を解決しようとするものであって、養生目的の対象
物を傷つけることがなく、アク等によって対象物を汚染
したり、対象物に接着してしまって、対象物をかえって
破損したり、醜くしたりするような恐れがない養生シー
トを提供しようとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上述のごとき課
題を解決するため、複数枚の表面コート紙を積層接着し
て表面コート紙層を形成し、この表面コート紙層の表面
に、ポリエチレンラミネート層を形成するとともに、表
面コート紙層の裏面に、ポリプロピレン独立発泡体を止
着固定して成るものである。
題を解決するため、複数枚の表面コート紙を積層接着し
て表面コート紙層を形成し、この表面コート紙層の表面
に、ポリエチレンラミネート層を形成するとともに、表
面コート紙層の裏面に、ポリプロピレン独立発泡体を止
着固定して成るものである。
【0007】
【実施例】以下本発明の一実施例を図面において説明す
れば、(1)は表面コート紙層で、複数枚の表面コート紙
(2)を積層接着して形成する。この表面コート紙層(1)
の表面に、ポリエチレンラミネートをコーテイングし
て、ポリエチレンラミネート層(3)を形成する。また、
表面コート紙層(1)の裏面に、ポリプロピレン独立発泡
体(4)を止着固定している。
れば、(1)は表面コート紙層で、複数枚の表面コート紙
(2)を積層接着して形成する。この表面コート紙層(1)
の表面に、ポリエチレンラミネートをコーテイングし
て、ポリエチレンラミネート層(3)を形成する。また、
表面コート紙層(1)の裏面に、ポリプロピレン独立発泡
体(4)を止着固定している。
【0008】また、上記の表面コート紙層(1)、ポリエ
チレンラミネート層(3)、ポリプロピレン独立発泡体
(4)により養生シート(5)を構成するが、この養生シー
ト(5)にはエンボス加工を施すことにより、表面コート
紙層(1)とポリエチレンラミネート層(3)とに凹凸部
(6)を形成している。
チレンラミネート層(3)、ポリプロピレン独立発泡体
(4)により養生シート(5)を構成するが、この養生シー
ト(5)にはエンボス加工を施すことにより、表面コート
紙層(1)とポリエチレンラミネート層(3)とに凹凸部
(6)を形成している。
【0009】本発明は上述のごとく構成したものである
から、これを使用するには、ポリプロピレン独立発泡体
(4)を養生目的の対象物に接触させて、この対象物を被
覆する。この養生シート(5)による被覆によって、外部
から対象物に衝撃が加えられた場合にも、表面コート紙
層(1)でその衝撃を吸収すると共に、ポリプロピレン独
立気泡体(4)も外部からの衝撃を吸収する。
から、これを使用するには、ポリプロピレン独立発泡体
(4)を養生目的の対象物に接触させて、この対象物を被
覆する。この養生シート(5)による被覆によって、外部
から対象物に衝撃が加えられた場合にも、表面コート紙
層(1)でその衝撃を吸収すると共に、ポリプロピレン独
立気泡体(4)も外部からの衝撃を吸収する。
【0010】このポリプロピレン独立気泡体(4)は、充
分な弾性と、ある程度の粘性を有するから、養生対象物
に外部からの力が伝達されることが少ないと共に、衝撃
によって養生シート(5)にズレ等が生じた場合にも、養
生対象物を傷つけたりすることがない。
分な弾性と、ある程度の粘性を有するから、養生対象物
に外部からの力が伝達されることが少ないと共に、衝撃
によって養生シート(5)にズレ等が生じた場合にも、養
生対象物を傷つけたりすることがない。
【0011】また、雨、作業用の水等が養生シート(5)
に掛かった場合にも、表面コート紙層(1)の表面は、ポ
リエチレンラミネート層(3)を形成しているから、内部
に水が侵入することがなく防水し、養生対象物を濡らし
たりすることがない。
に掛かった場合にも、表面コート紙層(1)の表面は、ポ
リエチレンラミネート層(3)を形成しているから、内部
に水が侵入することがなく防水し、養生対象物を濡らし
たりすることがない。
【0012】また、ポリエチレンラミネート層(3)に多
少の破損等が万一生じた場合にも、表面コート紙層(1)
を中間部に用いているから、この表面コート紙層(1)部
分でも防水効果を得ることが出来る。更に、ポリプロピ
レン独立気泡体(4)によっても、外部から侵入して来る
水を防水することが可能となり、養生シート(5)は強い
耐水性を有するものとなる。
少の破損等が万一生じた場合にも、表面コート紙層(1)
を中間部に用いているから、この表面コート紙層(1)部
分でも防水効果を得ることが出来る。更に、ポリプロピ
レン独立気泡体(4)によっても、外部から侵入して来る
水を防水することが可能となり、養生シート(5)は強い
耐水性を有するものとなる。
【0013】また、本考案の養生シート(5)は、ポリエ
チレンラミネート層(3)、表面コート紙層(1)、ポリプ
ロピレン独立気泡体(4)から形成されているため、刃物
による切断加工が容易である。そのため、養生対象物の
形状に併せて養生シート(5)を容易に切断して使用する
ことが出来、ベニヤ板のごとく切断の手数を要する事が
ない。
チレンラミネート層(3)、表面コート紙層(1)、ポリプ
ロピレン独立気泡体(4)から形成されているため、刃物
による切断加工が容易である。そのため、養生対象物の
形状に併せて養生シート(5)を容易に切断して使用する
ことが出来、ベニヤ板のごとく切断の手数を要する事が
ない。
【0014】また、養生対象物が凹凸を有したり、曲面
を有するような場合にも、上記構成によって適宜の変形
が可能であるから、養生対象物に馴染んだ接触が可能と
なり、確実な養生効果を得ることが出来る。
を有するような場合にも、上記構成によって適宜の変形
が可能であるから、養生対象物に馴染んだ接触が可能と
なり、確実な養生効果を得ることが出来る。
【0015】また、作業状況においては、養生中に養生
対象物と養生シート(5)のポリプロピレン独立気泡体
(4)との間に砂等の異物が入り込む場合がある。しか
し、その場合においても砂等の異物は、ポリプロピレン
独立気泡体(4)に弾性があるため、このポリプロピレン
独立気泡体(4)方向に異物が突出するものとなる。その
ため、外部から押圧力が加えられた場合にも、養生対象
物に食い込んだりすることがない。
対象物と養生シート(5)のポリプロピレン独立気泡体
(4)との間に砂等の異物が入り込む場合がある。しか
し、その場合においても砂等の異物は、ポリプロピレン
独立気泡体(4)に弾性があるため、このポリプロピレン
独立気泡体(4)方向に異物が突出するものとなる。その
ため、外部から押圧力が加えられた場合にも、養生対象
物に食い込んだりすることがない。
【0016】また、養生シート(5)の搬出、搬入等に於
いて、養生シート(5)を養生目的物に誤って衝突させた
りした場合においても、上記構成であるから養生目的物
を傷つける事はない。従来は、せっかくの養生作業が、
搬入時、もしくは撤去時において、ベニヤ板等において
は養生対象物を傷つけてしまう場合が多いものであっ
た。
いて、養生シート(5)を養生目的物に誤って衝突させた
りした場合においても、上記構成であるから養生目的物
を傷つける事はない。従来は、せっかくの養生作業が、
搬入時、もしくは撤去時において、ベニヤ板等において
は養生対象物を傷つけてしまう場合が多いものであっ
た。
【0017】また、養生対象物と接触するポリプロピレ
ン独立気泡体(4)は、発泡スチロールのように接着性が
ない。そのため、硬化性の接着剤が使用された仕上げ材
とか、カラークリート面でも、極めて簡単に養生がで
き、対象物に接着して剥離したりすることがない。従っ
て、養生シート(5)の撤去後において、養生対象物の清
掃等を行う必要がない。また、上記のごとくポリプロピ
レン独立気泡体(4)は対象物に接着することがないか
ら、高級フローリング材、大理石等の高価な材料が使用
されている部分にも、全く問題なく対象物を被覆して養
生を行う事が可能となる。
ン独立気泡体(4)は、発泡スチロールのように接着性が
ない。そのため、硬化性の接着剤が使用された仕上げ材
とか、カラークリート面でも、極めて簡単に養生がで
き、対象物に接着して剥離したりすることがない。従っ
て、養生シート(5)の撤去後において、養生対象物の清
掃等を行う必要がない。また、上記のごとくポリプロピ
レン独立気泡体(4)は対象物に接着することがないか
ら、高級フローリング材、大理石等の高価な材料が使用
されている部分にも、全く問題なく対象物を被覆して養
生を行う事が可能となる。
【0018】
【発明の効果】本発明は上述のごとく構成したものであ
るから、養生対象物を養生シートによって被覆すれば、
外部から衝撃が加えられても表面コート紙層とポリプロ
ピレン独立気泡体によってこの衝撃を吸収することがで
きる。
るから、養生対象物を養生シートによって被覆すれば、
外部から衝撃が加えられても表面コート紙層とポリプロ
ピレン独立気泡体によってこの衝撃を吸収することがで
きる。
【0019】また、ポリプロピレン独立気泡体の存在に
より、養生シートにズレ等が生じても、養生対象物を傷
つけることがないとともに養生対象物との間に砂等の異
物が入り込んでも、異物はポリプロピレン独立気泡体方
向に突出し、養生対象物に食い込んだりすることがな
い。
より、養生シートにズレ等が生じても、養生対象物を傷
つけることがないとともに養生対象物との間に砂等の異
物が入り込んでも、異物はポリプロピレン独立気泡体方
向に突出し、養生対象物に食い込んだりすることがな
い。
【0020】また、雨、作業用の水等は、ポリエチレン
ラミネート層により養生対象物を濡らすことがないとと
もにポリエチレンラミネート層に多少の破損等が万一生
じても、表面コート紙層、ポリプロピレン独立気泡体に
よって防水し、養生シートは強い耐水性を有するものと
なる。
ラミネート層により養生対象物を濡らすことがないとと
もにポリエチレンラミネート層に多少の破損等が万一生
じても、表面コート紙層、ポリプロピレン独立気泡体に
よって防水し、養生シートは強い耐水性を有するものと
なる。
【0021】また、本考案の養生シートは、刃物による
切断加工が容易であるから、養生対象物の形状に併せて
容易に切断して使用することが出来るとともに養生対象
物が凹凸を有したり、局面を有するような場合にも、適
宜の変形が可能で、養生対象物に馴染んだ接触が可能と
なり、確実な養生効果を得ることが出来る。
切断加工が容易であるから、養生対象物の形状に併せて
容易に切断して使用することが出来るとともに養生対象
物が凹凸を有したり、局面を有するような場合にも、適
宜の変形が可能で、養生対象物に馴染んだ接触が可能と
なり、確実な養生効果を得ることが出来る。
【0022】また、ポリプロピレン独立気泡体は、接着
性がないから、硬化性の接着剤が使用された仕上げ材、
カラークリート面等でも対象物に接着して剥離したりす
ることがない。そのため、養生シートの撤去後の養生対
象物の清掃が不要となり、高級フローリング材、大理石
等の高価な材料が使用されている部分にも養生を行う事
が可能となるものである。
性がないから、硬化性の接着剤が使用された仕上げ材、
カラークリート面等でも対象物に接着して剥離したりす
ることがない。そのため、養生シートの撤去後の養生対
象物の清掃が不要となり、高級フローリング材、大理石
等の高価な材料が使用されている部分にも養生を行う事
が可能となるものである。
【図1】本考案の一実施例を示す断面図である。
1 表面コート紙層 2 表面コート紙 3 ポリエチレンラミネート層 4 ポリプロピレン独立気泡体 5 養生シート 6 凹凸部
Claims (1)
- 【請求項1】 複数枚の表面コート紙を積層接着して表
面コート紙層を形成し、この表面コート紙層の表面に、
ポリエチレンラミネート層を形成するとともに、表面コ
ート紙層の裏面に、ポリプロピレン独立発泡体を止着固
定した事を特徴とする養生シート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992084535U JPH0743365Y2 (ja) | 1992-11-13 | 1992-11-13 | 養生シート |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992084535U JPH0743365Y2 (ja) | 1992-11-13 | 1992-11-13 | 養生シート |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0644971U JPH0644971U (ja) | 1994-06-14 |
| JPH0743365Y2 true JPH0743365Y2 (ja) | 1995-10-09 |
Family
ID=13833341
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992084535U Expired - Fee Related JPH0743365Y2 (ja) | 1992-11-13 | 1992-11-13 | 養生シート |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0743365Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9633177B2 (en) | 2014-06-19 | 2017-04-25 | Hokuyu Medics Co., Ltd. | Blood collection tube management system |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60148995A (ja) * | 1984-01-09 | 1985-08-06 | 日本電信電話株式会社 | 圧密式掘削装置 |
-
1992
- 1992-11-13 JP JP1992084535U patent/JPH0743365Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9633177B2 (en) | 2014-06-19 | 2017-04-25 | Hokuyu Medics Co., Ltd. | Blood collection tube management system |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0644971U (ja) | 1994-06-14 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |