JPH0743383Y2 - ドア錠 - Google Patents
ドア錠Info
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- JPH0743383Y2 JPH0743383Y2 JP1988171347U JP17134788U JPH0743383Y2 JP H0743383 Y2 JPH0743383 Y2 JP H0743383Y2 JP 1988171347 U JP1988171347 U JP 1988171347U JP 17134788 U JP17134788 U JP 17134788U JP H0743383 Y2 JPH0743383 Y2 JP H0743383Y2
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- Japan
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- drive shaft
- spring
- rotating body
- lock
- door handle
- Prior art date
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- 239000011295 pitch Substances 0.000 claims description 8
- 241000220317 Rosa Species 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 238000005034 decoration Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
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- Lock And Its Accessories (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、ばねの付勢力により錠面から突出するととも
にドア用把手の駆動軸を回動させることにより回動体を
介して錠面から没入するラッチボルトを有するドア錠に
関するものである。
にドア用把手の駆動軸を回動させることにより回動体を
介して錠面から没入するラッチボルトを有するドア錠に
関するものである。
一般に、ラッチボルトを有するドア錠は、ラッチボルト
をばねの付勢力に抗して没入させる回動体が錠本体に備
えられ、この回動体を回動操作するための角状駆動軸が
ドア用把手に備えられている。また、ドア用把手を錠本
体に取り付けるために、ドア用把手には複数本の取付ピ
ンが備えられ、一方、錠本体にはこれらの取付ピンを案
内する複数のガイド孔がそれぞれ形成されている。
をばねの付勢力に抗して没入させる回動体が錠本体に備
えられ、この回動体を回動操作するための角状駆動軸が
ドア用把手に備えられている。また、ドア用把手を錠本
体に取り付けるために、ドア用把手には複数本の取付ピ
ンが備えられ、一方、錠本体にはこれらの取付ピンを案
内する複数のガイド孔がそれぞれ形成されている。
このドア用把手には、レバータイプもあれば、ノブタイ
プもあり、さらに、同じタイプの把手であっても、取付
ピンのピッチ、駆動軸の太さ、駆動軸の回動体に対する
挿入係合角度もドア錠の種類毎に異なる。
プもあり、さらに、同じタイプの把手であっても、取付
ピンのピッチ、駆動軸の太さ、駆動軸の回動体に対する
挿入係合角度もドア錠の種類毎に異なる。
ところで、ドア錠の修理、あるいは室内装飾のために、
ドア用把手の交換が必要とされることがある。レバータ
イプのドア用把手では、駆動軸と連結されたレバーは、
駆動軸が回動体に取り付けられた状態では、水平に延び
ているが、前述の通り、駆動軸の回動体に対する係合角
度が各種のドア錠で相違するので、交換したレバーが斜
めに取り付けられた状態になってしまうこともある。
ドア用把手の交換が必要とされることがある。レバータ
イプのドア用把手では、駆動軸と連結されたレバーは、
駆動軸が回動体に取り付けられた状態では、水平に延び
ているが、前述の通り、駆動軸の回動体に対する係合角
度が各種のドア錠で相違するので、交換したレバーが斜
めに取り付けられた状態になってしまうこともある。
また、ドア用把手をノブタイプからレバータイプに交換
する場合、あるいは、同じレバータイプでも比較的軽い
ものから重いものに交換する場合、当該錠本体のばねの
付勢力はノブ用あるいは軽いレバー用に設定されている
ので、この錠本体に重いレバーをそのまま取り付ける
と、レバーを回動操作しない場合でもこのレバーの重さ
により回動体が回動されてしまい、これにより、ばねの
付勢力に抗してラッチボルトが錠面から没入される不都
合が生じる。逆に、重いレバーから軽いレバーあるいは
ノブタイプに交換する場合には、ばねの付勢力が大きす
ぎてノブ等の回動操作のために大きな力が必要とされ
る。
する場合、あるいは、同じレバータイプでも比較的軽い
ものから重いものに交換する場合、当該錠本体のばねの
付勢力はノブ用あるいは軽いレバー用に設定されている
ので、この錠本体に重いレバーをそのまま取り付ける
と、レバーを回動操作しない場合でもこのレバーの重さ
により回動体が回動されてしまい、これにより、ばねの
付勢力に抗してラッチボルトが錠面から没入される不都
合が生じる。逆に、重いレバーから軽いレバーあるいは
ノブタイプに交換する場合には、ばねの付勢力が大きす
ぎてノブ等の回動操作のために大きな力が必要とされ
る。
さらに、前記駆動軸の太さ、ドア用把手の取付ピンのピ
ッチもドア錠の種類毎に相違するので、これらのサイズ
が異なればドア用把手を交換できない不都合が生じる。
ッチもドア錠の種類毎に相違するので、これらのサイズ
が異なればドア用把手を交換できない不都合が生じる。
従って、従来のドア錠では、種類、形状等が相違するド
ア用把手を交換する場合、錠本体もこれに合わせて交換
する必要があるという問題点がある。
ア用把手を交換する場合、錠本体もこれに合わせて交換
する必要があるという問題点がある。
ここに、本考案の目的は、種類、形状等が異なるドア用
把手を交換できるドア錠を提供することにある。
把手を交換できるドア錠を提供することにある。
本考案のドア錠は、ケース内に収納される回動体及びば
ねの付勢力により錠面から突出するとともに回動体の回
動により前記ばねの付勢力に抗して錠面から没入するラ
ッチボルトを有する錠本体と、前記回動体の係合孔に挿
入係合される角状駆動軸及び前記ケースに形成された複
数のガイド孔にそれぞれ案内される複数本の取付ピンを
有するドア用把手とを含み構成され、前記複数のガイド
孔は、前記ドア用把手のピッチの異なる取付ピンを案内
できるようにそれぞれ長円状に形成され、前記回動体の
係合孔は、太い角状駆動軸が挿入係合可能とされるとと
もに、この太い角状駆動軸を回動位相をずらせて複数重
ね合わせた形状に形成され、かつ、細い前記角状駆動軸
が係合挿入可能な内部係合部及び前記係合孔に挿入係合
可能な外部係合部を有するアダプタ部材と、前記ばねの
付勢力を調整するばね力調整手段とを備え、前記アダプ
タ部材は、その長手方向に沿って開口溝が形成された略
筒柱状であることを特徴とする。
ねの付勢力により錠面から突出するとともに回動体の回
動により前記ばねの付勢力に抗して錠面から没入するラ
ッチボルトを有する錠本体と、前記回動体の係合孔に挿
入係合される角状駆動軸及び前記ケースに形成された複
数のガイド孔にそれぞれ案内される複数本の取付ピンを
有するドア用把手とを含み構成され、前記複数のガイド
孔は、前記ドア用把手のピッチの異なる取付ピンを案内
できるようにそれぞれ長円状に形成され、前記回動体の
係合孔は、太い角状駆動軸が挿入係合可能とされるとと
もに、この太い角状駆動軸を回動位相をずらせて複数重
ね合わせた形状に形成され、かつ、細い前記角状駆動軸
が係合挿入可能な内部係合部及び前記係合孔に挿入係合
可能な外部係合部を有するアダプタ部材と、前記ばねの
付勢力を調整するばね力調整手段とを備え、前記アダプ
タ部材は、その長手方向に沿って開口溝が形成された略
筒柱状であることを特徴とする。
このような構成の本考案では、ドア用把手を錠本体に取
り付けるため、ドア用把手の駆動軸が細い場合には、予
め、この駆動軸にアダプタ部材を取り付ける。このアダ
プタ部材、あるいは、駆動軸が太い場合にはこの駆動軸
自体を回動体の係合孔に挿入係合させる。この際、アダ
プタ部材等の係合孔への係合は、取付ピンを錠本体のケ
ースのガイド孔で案内するとともに、ドア用把手がレバ
ータイプのものでは、レバーが水平に延びるように係合
角度を調整する。ガイド孔は長円状に形成されいるの
で、取付ピンのピッチの長短にかかわらず、取付ピンは
スムースにガイド孔に案内されることになる。
り付けるため、ドア用把手の駆動軸が細い場合には、予
め、この駆動軸にアダプタ部材を取り付ける。このアダ
プタ部材、あるいは、駆動軸が太い場合にはこの駆動軸
自体を回動体の係合孔に挿入係合させる。この際、アダ
プタ部材等の係合孔への係合は、取付ピンを錠本体のケ
ースのガイド孔で案内するとともに、ドア用把手がレバ
ータイプのものでは、レバーが水平に延びるように係合
角度を調整する。ガイド孔は長円状に形成されいるの
で、取付ピンのピッチの長短にかかわらず、取付ピンは
スムースにガイド孔に案内されることになる。
ここで、ドア用把手を重いレバータイプにする時には、
ばね力調整手段によってばねの付勢力を大きくし、レバ
ーの重さで回動体が回動されてラッチボルトが錠面から
没入しないようにする。逆に、ドア用把手を軽いレバー
タイプまたはノブタイプにする時には、ばね力の付勢力
を小さくしてドア用把手の回動操作を行いやすくする。
ばね力調整手段によってばねの付勢力を大きくし、レバ
ーの重さで回動体が回動されてラッチボルトが錠面から
没入しないようにする。逆に、ドア用把手を軽いレバー
タイプまたはノブタイプにする時には、ばね力の付勢力
を小さくしてドア用把手の回動操作を行いやすくする。
以下に本考案の一実施例を図面に基づいて説明する。
全体構成が示される第1図ないし第3図において、ドア
錠はドア1に取り付けられた錠本体2と、従来より用い
られる一般的な構造の一対のドア用把手3A,3Bとを備え
て構成されている。錠本体2は、取付板4が前面に固設
された箱型のケース5を備え、このケース5の両側面に
は前記ドア用把手3A,3Bが対向配置されている。各ドア
用把手3A,3Bは、ローズ6にレバー7がそれぞれ回動自
在に取り付けられ、このうち、一方のドア用把手3Aに
は、レバー7に断面正方形の細い駆動軸8が立設される
とともに、ローズ6には2本の取付ピン9が立設されて
おり、駆動軸8はレバー7と一体となって回動するが、
取付ピン9はレバー7が回動してもローズ6とともに回
動しない構造となっている。他方のドア用把手3Bには、
ローズ6に前記取付ピン9の先端が挿入される孔6Aが形
成されるとともに、レバー7の基端には前記駆動軸8の
先端が挿入される孔7Aが形成され、これにより、前記ド
ア用把手3Aと3Bとが連結される構造となっている。
錠はドア1に取り付けられた錠本体2と、従来より用い
られる一般的な構造の一対のドア用把手3A,3Bとを備え
て構成されている。錠本体2は、取付板4が前面に固設
された箱型のケース5を備え、このケース5の両側面に
は前記ドア用把手3A,3Bが対向配置されている。各ドア
用把手3A,3Bは、ローズ6にレバー7がそれぞれ回動自
在に取り付けられ、このうち、一方のドア用把手3Aに
は、レバー7に断面正方形の細い駆動軸8が立設される
とともに、ローズ6には2本の取付ピン9が立設されて
おり、駆動軸8はレバー7と一体となって回動するが、
取付ピン9はレバー7が回動してもローズ6とともに回
動しない構造となっている。他方のドア用把手3Bには、
ローズ6に前記取付ピン9の先端が挿入される孔6Aが形
成されるとともに、レバー7の基端には前記駆動軸8の
先端が挿入される孔7Aが形成され、これにより、前記ド
ア用把手3Aと3Bとが連結される構造となっている。
前記錠本体2の内部構成は第4図に示されている。この
図において、前記ケース5内には回動体10が回動自在に
収納され、この回動体10の上部には駆動ピン11が立設さ
れている。この駆動ピン11は、図中、水平方向に往復移
動自在に配置された駆動ロッド12の係合ロール13の左側
部に当接可能とされている。これにより、回動体10が時
計方向に回動すれば駆動ピン11が係合ロール13と当接し
て駆動ロッド12が図中右方向に移動するが、回動体10が
反時計方向に回動しても、この回動体10の動きが駆動ロ
ッド12に伝わらないようになっている。
図において、前記ケース5内には回動体10が回動自在に
収納され、この回動体10の上部には駆動ピン11が立設さ
れている。この駆動ピン11は、図中、水平方向に往復移
動自在に配置された駆動ロッド12の係合ロール13の左側
部に当接可能とされている。これにより、回動体10が時
計方向に回動すれば駆動ピン11が係合ロール13と当接し
て駆動ロッド12が図中右方向に移動するが、回動体10が
反時計方向に回動しても、この回動体10の動きが駆動ロ
ッド12に伝わらないようになっている。
前記駆動ロッド12の取付板4側一端には取付部材14を介
してラッチボルト15の基端が取り付けられ、このラッチ
ボルト15は、駆動ロッド12が右方向へ移動すると錠面4A
から没入するとともに、駆動ロッド12が左方向へ移動す
ると錠面4Aから突出するようになっている。また、ケー
ス5の上部内壁には、前記取付部材14と当接するストッ
パ部材16が固設され、このストッパ部材16により、ラッ
チボルト15が所定位置を越えて突出しないようになって
いる。
してラッチボルト15の基端が取り付けられ、このラッチ
ボルト15は、駆動ロッド12が右方向へ移動すると錠面4A
から没入するとともに、駆動ロッド12が左方向へ移動す
ると錠面4Aから突出するようになっている。また、ケー
ス5の上部内壁には、前記取付部材14と当接するストッ
パ部材16が固設され、このストッパ部材16により、ラッ
チボルト15が所定位置を越えて突出しないようになって
いる。
前記取付部材14とケース5の取付板4側壁5Aとの間には
前記ラッチボルト15を錠面4Aから突出する方向に付勢す
るコイル状の引っ張りばね17が介装されている。この引
っ張りばね17は、取付板4側一端がフック17Aに係止さ
れるとともに取付部材14側他端がフック17Bに係止され
て周方向の移動が阻止されるようになっている。また、
前記回動体10とケース5との間には回動体10を常時反時
計方向に付勢するつるまきばね(図示せず)が介装され
るとともに、回動体10の下部にはケース5下面のストッ
パ部材18と当接可能とされるブロック体19が固設され、
これにより、回動体10が所定角度以上に反時計方向へ回
動しないようになっており、ラッチボルト15だけを錠面
4Aから突出させたり、没入させたりできるようになって
いる。
前記ラッチボルト15を錠面4Aから突出する方向に付勢す
るコイル状の引っ張りばね17が介装されている。この引
っ張りばね17は、取付板4側一端がフック17Aに係止さ
れるとともに取付部材14側他端がフック17Bに係止され
て周方向の移動が阻止されるようになっている。また、
前記回動体10とケース5との間には回動体10を常時反時
計方向に付勢するつるまきばね(図示せず)が介装され
るとともに、回動体10の下部にはケース5下面のストッ
パ部材18と当接可能とされるブロック体19が固設され、
これにより、回動体10が所定角度以上に反時計方向へ回
動しないようになっており、ラッチボルト15だけを錠面
4Aから突出させたり、没入させたりできるようになって
いる。
前記引っ張りばね17にはばね力調整手段20が設けられて
いる。このばね力調整手段20は、第5図に拡大して示さ
れる通り、前記引っ張りばね17を係止するナット部材21
と、このナット部材21と螺合するボルト22とを備えてい
る。前記ナット部材21は外周部に突起21Aを有し、この
突起21Aには引っ張りばね17を嵌合する溝21Bが形成され
ている。また、前記ボルト22は、その軸芯が引っ張りば
ね17の軸芯と一致し、かつ、その頭部が取付板4内に埋
設されており、錠面4Aからこのボルト22を回動すること
により、ナット部材21が引っ張りばね17の長手方向に移
動してばね17のナット部材21と前記取付部材14間の長さ
を変え、これにより、ばね17の付勢力を変化させるよう
になっている。
いる。このばね力調整手段20は、第5図に拡大して示さ
れる通り、前記引っ張りばね17を係止するナット部材21
と、このナット部材21と螺合するボルト22とを備えてい
る。前記ナット部材21は外周部に突起21Aを有し、この
突起21Aには引っ張りばね17を嵌合する溝21Bが形成され
ている。また、前記ボルト22は、その軸芯が引っ張りば
ね17の軸芯と一致し、かつ、その頭部が取付板4内に埋
設されており、錠面4Aからこのボルト22を回動すること
により、ナット部材21が引っ張りばね17の長手方向に移
動してばね17のナット部材21と前記取付部材14間の長さ
を変え、これにより、ばね17の付勢力を変化させるよう
になっている。
なお、本考案においては、回動体10の回動によりラッチ
ボルト15を没入させる機構は従来より一般的に用いられ
ているものと同じでもよく、前述した機構に限定される
ものではない。
ボルト15を没入させる機構は従来より一般的に用いられ
ているものと同じでもよく、前述した機構に限定される
ものではない。
第4図において、前記回動体10の取付軸10Aには駆動軸
を係合する係合孔10Bが形成されている。この係合孔10B
は、従来よりあるドア用把手3の駆動軸のうち最も太い
駆動軸を係合可能にするものであり、この係合孔10Bの
断面形状は、駆動軸の断面形状である正方形を位相を45
度ずらして2つ重ね合わせた角形形状とされ、前記駆動
軸の回動体10への係合角度の相違に対応できるようにな
っている。また、ケース5の両側面には、前記ドア用把
手3Aの2本の取付ピン9を挿入案内するガイド孔5Bが形
成され、このガイド孔5Bは、ドア用把手3のピッチの異
なる取付ピン9を案内できるようにそれぞれ長円状に形
成されている。
を係合する係合孔10Bが形成されている。この係合孔10B
は、従来よりあるドア用把手3の駆動軸のうち最も太い
駆動軸を係合可能にするものであり、この係合孔10Bの
断面形状は、駆動軸の断面形状である正方形を位相を45
度ずらして2つ重ね合わせた角形形状とされ、前記駆動
軸の回動体10への係合角度の相違に対応できるようにな
っている。また、ケース5の両側面には、前記ドア用把
手3Aの2本の取付ピン9を挿入案内するガイド孔5Bが形
成され、このガイド孔5Bは、ドア用把手3のピッチの異
なる取付ピン9を案内できるようにそれぞれ長円状に形
成されている。
第1図には前記駆動軸8と係合孔5Bとの間に介装される
略筒柱状のアダプタ部材23が示され、このアダプタ部材
23は、前記細い駆動軸8が挿入係合される内部係合部23
A及び前記係合孔10Bに挿入係合される外部係合部24Bを
有し、かつ、その長手方向に沿って開口溝23Cが形成さ
れた構造とされている。このアダプタ部材23は、駆動軸
8の細さの程度に対応するため、種々の肉厚のものが複
数用意されている。
略筒柱状のアダプタ部材23が示され、このアダプタ部材
23は、前記細い駆動軸8が挿入係合される内部係合部23
A及び前記係合孔10Bに挿入係合される外部係合部24Bを
有し、かつ、その長手方向に沿って開口溝23Cが形成さ
れた構造とされている。このアダプタ部材23は、駆動軸
8の細さの程度に対応するため、種々の肉厚のものが複
数用意されている。
このような構成の本実施例において、第1図ないし第4
図に示されるように、ドア用把手3の駆動軸が細い場合
にあっては、この細い駆動軸8に適合する肉厚を有する
アダプタ部材23を細い駆動軸8に取り付け、このアダプ
タ部材23を回動体10の係合孔10Bに挿入係合する。ま
た、駆動軸が最も太い場合にあっては、アダプタ部材23
を用いず、この太い駆動軸をそのまま係合孔10Bへ挿入
係合する。
図に示されるように、ドア用把手3の駆動軸が細い場合
にあっては、この細い駆動軸8に適合する肉厚を有する
アダプタ部材23を細い駆動軸8に取り付け、このアダプ
タ部材23を回動体10の係合孔10Bに挿入係合する。ま
た、駆動軸が最も太い場合にあっては、アダプタ部材23
を用いず、この太い駆動軸をそのまま係合孔10Bへ挿入
係合する。
アダプタ部材23または太い駆動軸の係合孔10Bへの挿入
係合は、レバー7が水平に延びるようにその角度を調整
するとともに、ドア用把手3Aの2本の取付ピン9を錠本
体2のケース5のガイド孔5Bで案内しながら行う。この
際、ガイド孔5Bは長円状に形成されているので、駆動軸
が太いものと細いものとで2本の取付ピン9のピッチ寸
法が変わっても、取付ピン9はスムースにガイド孔5Bに
案内される。
係合は、レバー7が水平に延びるようにその角度を調整
するとともに、ドア用把手3Aの2本の取付ピン9を錠本
体2のケース5のガイド孔5Bで案内しながら行う。この
際、ガイド孔5Bは長円状に形成されているので、駆動軸
が太いものと細いものとで2本の取付ピン9のピッチ寸
法が変わっても、取付ピン9はスムースにガイド孔5Bに
案内される。
以上の作業終了後には、前述の通り、一対のドア用把手
3A,3Bは駆動軸8と取付ピン9とで連結されることにな
る。
3A,3Bは駆動軸8と取付ピン9とで連結されることにな
る。
ここで、ドア用把手3Aのレバー7が重い場合には、ばね
力調整手段20のボルト22を回動してナット部材21を取付
板4側に移動させる。すると、引っ張りばね17のナット
部材21との係止部分も同方向に移動され、この引っ張り
ばね17にラッチボルト15を突出する方向に付勢する大き
な付勢力が予め付与される。従って、水平となっている
レバー7の重さによって回動体10及び駆動ロッド12を介
して、ラッチボルト15が錠面4Aから没入しようとして
も、前記引っ張りばね17の付勢力によって、ラッチボル
ト15の錠面4Aから常時突出した状態を維持し、ドアを閉
めれば自然と錠が空締めされる状態となる。
力調整手段20のボルト22を回動してナット部材21を取付
板4側に移動させる。すると、引っ張りばね17のナット
部材21との係止部分も同方向に移動され、この引っ張り
ばね17にラッチボルト15を突出する方向に付勢する大き
な付勢力が予め付与される。従って、水平となっている
レバー7の重さによって回動体10及び駆動ロッド12を介
して、ラッチボルト15が錠面4Aから没入しようとして
も、前記引っ張りばね17の付勢力によって、ラッチボル
ト15の錠面4Aから常時突出した状態を維持し、ドアを閉
めれば自然と錠が空締めされる状態となる。
錠本体2に取り付けられたドア用把手3Aのレバー7を図
中、時計方向に回動操作すると、駆動軸8及びアダプタ
部材23を介して回動体10も図示しないつるきばねの付勢
力に抗して時計方向に回動される。すると、駆動ロッド
12は、引っ張りばね17の付勢力に抗して取付板4から離
れる方向に移動され、これにより、ラッチボルト15が錠
面4Aから没入される。また、この状態からドア用把手3A
から手を離すと、ラッチボルト15は引っ張りばね17の付
勢力により没入されるとともに、回動体10及びレバー7
は前記つるまきばねの付勢力により反時計方向に回動さ
れる。
中、時計方向に回動操作すると、駆動軸8及びアダプタ
部材23を介して回動体10も図示しないつるきばねの付勢
力に抗して時計方向に回動される。すると、駆動ロッド
12は、引っ張りばね17の付勢力に抗して取付板4から離
れる方向に移動され、これにより、ラッチボルト15が錠
面4Aから没入される。また、この状態からドア用把手3A
から手を離すと、ラッチボルト15は引っ張りばね17の付
勢力により没入されるとともに、回動体10及びレバー7
は前記つるまきばねの付勢力により反時計方向に回動さ
れる。
また、ドア用把手3A,3Bが軽い場合、あるいは、ドア用
把手3A,3Bが図示しないノブタイプの場合には、ボルト2
2を回動してナット部材21を取付板4側とは反対側に移
動させて引っ張りばね17の付勢力を予め小さくしてお
く。この状態で前述と同様に、ドア用把手3A,3Bのレバ
ー7あるいは前記ノブを回動操作すれば、小さな力でラ
ッチボルト15を錠面4Aから没入させることができる。
把手3A,3Bが図示しないノブタイプの場合には、ボルト2
2を回動してナット部材21を取付板4側とは反対側に移
動させて引っ張りばね17の付勢力を予め小さくしてお
く。この状態で前述と同様に、ドア用把手3A,3Bのレバ
ー7あるいは前記ノブを回動操作すれば、小さな力でラ
ッチボルト15を錠面4Aから没入させることができる。
このような本実施例によれば、ラッチボルト15を錠面4A
から没入させる方向に付勢する引っ張りばね17の付勢力
をばね力調整手段20で調整し、さらに、アダプタ部材23
を設け、ドア用把手3Aの2本の取付ピン9を案内するガ
イド孔5Bを長円状に形成し、回動体10の係合孔10Bの断
面形状を2つの正方形を位相を45度ずらして重ね合わせ
た角形形状としたので、ドア用把手3A,3Bの種類、重
さ、駆動軸の太さ、取付ピン9のピッチの相違にかかわ
ずドア用把手3A,3Bを交換できる。
から没入させる方向に付勢する引っ張りばね17の付勢力
をばね力調整手段20で調整し、さらに、アダプタ部材23
を設け、ドア用把手3Aの2本の取付ピン9を案内するガ
イド孔5Bを長円状に形成し、回動体10の係合孔10Bの断
面形状を2つの正方形を位相を45度ずらして重ね合わせ
た角形形状としたので、ドア用把手3A,3Bの種類、重
さ、駆動軸の太さ、取付ピン9のピッチの相違にかかわ
ずドア用把手3A,3Bを交換できる。
なお、本考案では、ばね力調整手段20は、第6図の通
り、前記ボルト22に代えて雌ねじを有する円柱部材30を
取付板4に回動自在に設け、この円柱部材30の雌ねじ部
に一端が前記引っ張りばね17と係合するボルト31を螺合
し、このボルト31の回動を阻止するストッパピン32を支
持リング33内に固定し、円柱部材30の回動により、ボル
ト31を前記ばね17の長手方向に往復移動させる構造のも
のでもよく、あるいは、第7図の通り、ケース5の内壁
に固設されたナット34に先端が前記引っ張りばね17に回
動自在に係止されたボルト35を螺合する構造のものでも
よい。
り、前記ボルト22に代えて雌ねじを有する円柱部材30を
取付板4に回動自在に設け、この円柱部材30の雌ねじ部
に一端が前記引っ張りばね17と係合するボルト31を螺合
し、このボルト31の回動を阻止するストッパピン32を支
持リング33内に固定し、円柱部材30の回動により、ボル
ト31を前記ばね17の長手方向に往復移動させる構造のも
のでもよく、あるいは、第7図の通り、ケース5の内壁
に固設されたナット34に先端が前記引っ張りばね17に回
動自在に係止されたボルト35を螺合する構造のものでも
よい。
また、前記実施例では、ドア用把手3Aの駆動軸8は、断
面正方形のものについて説明したが、本考案ではこれ以
外の形状、例えば、断面正三角形の駆動軸を有するドア
用把手3Aでも適用できる。この場合、回動体10の係合孔
10Aの断面形状を2つの正三角形を位相を60度ずらして
重ね合わせた角形形状とすればよい。
面正方形のものについて説明したが、本考案ではこれ以
外の形状、例えば、断面正三角形の駆動軸を有するドア
用把手3Aでも適用できる。この場合、回動体10の係合孔
10Aの断面形状を2つの正三角形を位相を60度ずらして
重ね合わせた角形形状とすればよい。
さらに、本考案では、取付ピン9が3本以上あるドア用
把手3Aについても適用できる。この場合、ガイド孔5Bを
取付ピン9の数だけケース5に形成する必要がある。
把手3Aについても適用できる。この場合、ガイド孔5Bを
取付ピン9の数だけケース5に形成する必要がある。
前述のような本考案によれば、種類、形状等が異なるド
ア用把手を交換できるという効果がある。
ア用把手を交換できるという効果がある。
尚、本考案について、IPCを「E05B3/06」としていわゆ
るパトリス検索を行なったところ、本考案のような「ド
ア錠」は見当たらず、該当分野における本考案の斬新性
が明らかになった。
るパトリス検索を行なったところ、本考案のような「ド
ア錠」は見当たらず、該当分野における本考案の斬新性
が明らかになった。
第1図ないし第3図は本考案に係る一実施例の全体構成
を示すもので、第1図はその分解斜視図、第2図は正面
図、第3図はその側面図、第4図は錠本体の内部構造を
示す構成図、第5図はばね力調整手段の構成図、第6図
及び第7図はそれぞればね力調整手段の変形例の構成図
である。 1……ドア、2……錠本体、3A,3B……ドア用把手、4A
……錠面、5……ケース、8……駆動軸、9……取付ピ
ン、10……回動体、10B……係合孔、15……ラッチボル
ト、17……ばね、20……ばね力調整手段、23……アダプ
タ部材、23A……内部係合部、23B……外部係合部。
を示すもので、第1図はその分解斜視図、第2図は正面
図、第3図はその側面図、第4図は錠本体の内部構造を
示す構成図、第5図はばね力調整手段の構成図、第6図
及び第7図はそれぞればね力調整手段の変形例の構成図
である。 1……ドア、2……錠本体、3A,3B……ドア用把手、4A
……錠面、5……ケース、8……駆動軸、9……取付ピ
ン、10……回動体、10B……係合孔、15……ラッチボル
ト、17……ばね、20……ばね力調整手段、23……アダプ
タ部材、23A……内部係合部、23B……外部係合部。
Claims (1)
- 【請求項1】ケース内に収納される回動体及びばねの付
勢力により錠面から突出するとともに前記回動体の回動
により前記ばねの付勢力に抗して前記錠面から没入する
ラッチボルトを有する錠本体と、前記回動体の係合孔に
挿入係合される角状駆動軸及び前記ケースに形成された
複数のガイド孔にそれぞれ案内される複数本の取付ピン
を有するドア用把手とを含み構成され、 前記複数のガイド孔は、前記ドア用把手のピッチの異な
る取付ピンを案内できるようにそれぞれ長円状に形成さ
れ、 前記回動体の係合孔は、太い角状駆動軸が挿入係合可能
とされるとともに、この太い角状駆動軸を回動位相をず
らせて複数重ね合わせた形状に形成され、 かつ、細い角状駆動軸が係合挿入可能な内部係合部及び
前記係合孔に挿入可能な外部係合部を有するアダプタ部
材と、 前記ばねの付勢力を調整するばね力調整手段と、を備
え、 前記アダプタ部材は、その長手方向に沿って開口溝が形
成された略筒柱状であることを特徴とするドア錠。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988171347U JPH0743383Y2 (ja) | 1988-12-29 | 1988-12-29 | ドア錠 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988171347U JPH0743383Y2 (ja) | 1988-12-29 | 1988-12-29 | ドア錠 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0291859U JPH0291859U (ja) | 1990-07-20 |
| JPH0743383Y2 true JPH0743383Y2 (ja) | 1995-10-09 |
Family
ID=31463102
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988171347U Expired - Lifetime JPH0743383Y2 (ja) | 1988-12-29 | 1988-12-29 | ドア錠 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0743383Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2024205955A1 (en) * | 2023-03-30 | 2024-10-03 | Assa Abloy Americas Residential Inc. | Latch assembly and method of installing the same |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2542298Y2 (ja) * | 1993-08-09 | 1997-07-23 | 株式会社川口技研 | ドア錠のアダプター |
| JP4511292B2 (ja) * | 2004-09-09 | 2010-07-28 | 美和ロック株式会社 | レバーハンドル軸嵌合構造 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5985871U (ja) * | 1982-11-30 | 1984-06-09 | 太田興業株式会社 | 空錠のレバ−軸孔 |
| JPS6120759U (ja) * | 1984-07-09 | 1986-02-06 | 株式会社 西製作所 | 錠前 |
-
1988
- 1988-12-29 JP JP1988171347U patent/JPH0743383Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2024205955A1 (en) * | 2023-03-30 | 2024-10-03 | Assa Abloy Americas Residential Inc. | Latch assembly and method of installing the same |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0291859U (ja) | 1990-07-20 |
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