JPH0743438A - 組電池の放電容量試験方法 - Google Patents
組電池の放電容量試験方法Info
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- JPH0743438A JPH0743438A JP5205643A JP20564393A JPH0743438A JP H0743438 A JPH0743438 A JP H0743438A JP 5205643 A JP5205643 A JP 5205643A JP 20564393 A JP20564393 A JP 20564393A JP H0743438 A JPH0743438 A JP H0743438A
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Abstract
機能を確保することができる組電池の放電容量試験方法
を提供することを目的とするものである。 【構成】 2次電池セル列を1つ以上冗長に具備するよ
うに組電池を構成し、組電池を充電した後、組電池内の
冗長な数の2次電池セル列を選択し、この選択された2
次電池セル列を放電したときの放電電力量を計測するこ
とによって、2次電池セル列の保有電力量を求める方法
である。
Description
の組電池構成法に係わり、特にバックアップ機能を継続
したまま電池の保有電力量を自動的に計測する放電容量
試験方法に関するものである。
一例を示す回路図である。
接続されて2次電池セル列A1、A2、A3を構成し、
2次電池セル列A1、A2、A3が並列接続されて組電
池Bを構成している。また、2次電池セル列A1、A
2、A3の充電電流が過大になることを防止するために
電流制限抵抗R1、R2、R3が設けられ、2次電池セ
ル列A1、A2、A3相互間で逆電流が流れることを防
止するためにダイオードD1、D2、D3が設けられ、
充電回路Cは、入力電源Eの電圧を、2次電池セル列A
1、A2、A3を充電する電圧に整合し、負荷Lに供給
する電圧を出力電圧安定化回路Sが安定化している。
Eの電圧が正常な状態)では、充電回路Cによって、組
電池B内の2次電池セル列A1〜A3を充電するに適当
な電圧に入力電源Eの出力電圧が整合され、抵抗R1〜
R3を介して組電池Bの充電を行い、停電状態(入力電
源Eが停止した状態)では、組電池BからダイオードD
1〜D3を経由して負荷Lに電力が供給されるととも
に、出力電圧安定化回路Sが、負荷Lが必要とする電圧
に組電池Bの端子電圧を整合させて出力する。
力と、出力電圧安定化回路Sで消費される電力損失と、
ダイオードD1〜D3の順方向電圧降下による電力損失
との合計電力に、保証すべき許容停電継続時間を乗じて
得られる必要電力容量を保有している必要がある。さら
に、組電池Bを構成する2次電池セルは時間の経過とと
もに経年劣化によってその最大保有電力容量が減少する
ので、必要期間に劣化して減少する電力容量分を当初か
ら余分に含んだ初期電力容量を、組電池Bに準備してお
く必要がある。このように組電池を構成することによっ
て、バックアップ電源は、必要期間において許容停電継
続時間、停電バックアップを持続することが可能とな
る。
ルが劣化する特性は、その2次電池セルが置かれている
温湿度環境条件、充放電回数等に影響されるので、ある
時点において組電池Bの保有電力が必要電力容量を実際
に保有しているか否かについては、その組電池Bを実際
に放電することによって、放電容量試験(保有電力量の
計測)を実施しなければ確定できない。この場合、放電
容量試験のために組電池Bを放電すると、組電池Bの再
充電が完了するまでの間は、バックアップ機能が低下ま
たは停止することになる。
バックアップ機能の低下または停止を阻止するために、
放電容量試験中またはその試験の直後であって組電池B
が再充電されていない間に、停電が発生しても支障が生
じないように、組電池Bと同等以上の電力容量を有する
充電された組電池を予備として事前に用意し、この予備
の組電池と実際の組電池Bとを交換または並列接続した
後に、放電容量試験を実施している。しかし、上記のよ
うに予備の組電池と実際の組電池Bとを交換または並列
接続した後に、放電容量試験を実施するようにすると、
予備の組電池分のコストの上昇、設置スペースの増大と
いう問題が生じる。
バックアップ機能を確保することができる組電池の放電
容量試験方法を提供することを目的とするものである。
は、2次電池セル列を1つ以上冗長に具備するように組
電池を構成し、組電池を充電した後、組電池内の冗長な
数の2次電池セル列を選択し、この選択された2次電池
セル列を放電したときの放電電力量を計測することによ
って、2次電池セル列の保有電力量を求める方法であ
る。
の発明にさらに、放電した2次電池セル列を再充電した
後に、保有電力量を求めた2次電池セル列以外の2次電
池セル列のそれぞれについて、上記放電、上記放電電力
量の計測、上記再充電の一連の動作を、順次実行するこ
とによって、組電池全体の放電容量試験を行う方法であ
る。
つ以上冗長に具備するように組電池を構成し、組電池を
充電した後、組電池内の冗長な数の2次電池セル列を選
択し、この選択された2次電池セル列を放電したときの
放電電力量を計測することによって、2次電池セル列の
保有電力量を求めるので、予備の組電池を設けなくて
も、組電池のバックアップ機能を確保することができ、
しかも、組電池を構成する複数の2次電池セル列を同時
期に設置すれば、各2次電池セル列の放電容量は互いに
ほぼ同じであることが多いことから、1つの2次電池セ
ル列のみを放電させ、その放電量を測定し、他の2次電
池セル列の放電量もそれと同じであると仮定するれば、
放電容量の測定操作が容易である。
セル列について、放電、放電電力量の計測、再充電の一
連の動作を、順次実行することによって、組電池全体の
放電容量試験を行うので、予備の組電池を設けなくて
も、組電池のバックアップ機能を確保することができ、
しかも、より確実な放電容量測定データを得ることがで
きる。
る。
の2次電池セルで構成された2次電池セル列A1、A
2、A3〜Anが並列接続されることによって組電池B
1が構成され、この組電池B1に蓄積された電力によっ
て、電源の持続性を保証する停電バックアップ電源であ
る。
は、それぞれ、2次電池セルが複数直列接続されたもの
であり、組電池B1は、2次電池セル列A1、A2、A
3〜Anが互いに並列接続されたものであり、2次電池
セル列A1、A2、A3〜Anの1つを除外しても所定
時間のバックアップ動作が可能なように、1つの2次電
池セル列が冗長なものである。
それぞれ2次電池セル列A1、A2、A3〜Anへの充
電電流が過大になることを防止する抵抗であり、ダイオ
ードD1、D2、D3〜Dnは、充電回路Cまたは2次
電池セル列A1、A2、A3〜Anから出力電圧安定化
回路S側に電流が流れるように接続され、2次電池セル
列A1、A2、A3〜An相互間で逆電流が流れること
を防止するダイオードである。また、充電回路Cは、入
力電源Eの出力電圧を昇圧したり降圧することによっ
て、入力電源Eの出力電圧を、2次電池セル列A1、A
2、A3〜Anを充電する電圧に整合する回路であり、
出力電圧安定化回路Sは、負荷Lに供給する電圧を安定
化する回路である。放電容量測定回路Jは、放電してい
る2次電池セル列の放電容量を測定する回路であり、た
とえば、図示しない所定の負荷に放電電流を流したとき
の電流値と、この負荷の両端電圧と、放電時間とに基づ
いて電力容量を計測し、この測定データを出力するもの
である。
電回路Cと放電容量測定回路Jとに切り換えるものであ
り、スイッチS2は、2次電池セル列A2を充電回路C
と放電容量測定回路Jとに切り換えるものであり、スイ
ッチS3は、2次電池セル列A3を充電回路Cと放電容
量測定回路Jとに切り換えるものであり、スイッチSn
は、2次電池セル列Anを充電回路Cと放電容量測定回
路Jとに切り換えるものである。
る。
路C側に切り換えておき、入力電源Eの出力電圧が正常
であれば、この出力電圧を充電回路Cが、組電池B1内
の2次電池セル列A1〜Anを充電するに適当な電圧に
整合し、抵抗R1〜Rnを介して充電する。この結果、
最終的には組電池B1が満充電になる(組電池B1が完
全に充電された状態になる)。
任意の1つの2次電池セル列、たとえば2次電池セル列
A1について放電容量試験を行う。つまり、スイッチS
1のみを、充電回路C側から放電容量測定回路J側に切
り換える。これによって、2次電池セル列A1の充電電
流が放電容量測定回路Jに流れ、放電容量測定回路Jに
よって、2次電池セル列A1の保有電力量が計測され
る。
終了した後に、スイッチS1を受電回路C側に切り換
え、抵抗R1を介して充電回路Cから2次電池セル列A
1に再び充電を行う。この2次電池セル列A1への充電
が完了した後に、別の2次電池セル列、たとえば2次電
池セル列A2について、スイッチS2を放電容量測定回
路J側に切り換えることによって、上記と同様の放電、
放電容量測定、再充電を行い、他の2次電池セル列につ
いても対応するスイッチを切り換えることによって、上
記と同様の放電、放電容量測定、再充電を行う。このよ
うにして、最終的に組電池B1内の全ての2次電池セル
列A1〜Anの各電力容量を計測し、2次電池セル列A
1〜Anの電力容量の総和を求めることによって、組電
池B1全体の電力容量を計測することができる。
内の全ての2次電池セル列について放電容量測定を確実
に行うことができ、放電容量測定を行う2次電池セル列
が冗長構成分であるので、放電容量試験中またはその直
後であって再充電が未了状態のときに入力電源Eが停止
したとしても、必要期間の間はバックアップ機能を保証
でき、しかも予備の組電池分ほどのコストの上昇がな
く、設置スペースの増大が少ない。
電となったときに、組電池B1内の1つの2次電池セル
列についてのみ放電容量試験を行っているが、組電池B
1が満充電となったときに、2つ以上の2次電池セル列
について同時に放電容量試験を行うようにしてもよい。
ただし、同時に放電容量試験を行う2次電池セル列の数
は、2次電池セル列の冗長な数以下である必要がある。
によって2次電池セル列を構成しているが、1つの2次
電池セルによって2次電池セル列を構成するようにして
もよい。また、上記実施例では、2次電池セル列A1〜
Anまでn個設けられ、2次電池セル列の冗長な数が1
であるとしているが、このnは任意の数であり、2次電
池セル列を2つ設けてもよく、3つ設けるようにしても
よく、2次電池セル列の冗長な数を2以上としてもよ
い。
S1〜Snは機械的なスイッチであるとして表示してあ
るが、これらのスイッチS1〜Snをトランジスタ等で
構成した電子的なスイッチとし、マイクロコンピュータ
等の指令によって切り換え制御されるものであるとして
もよい。
である。
基本的には同じであるが、図1におけるスイッチS2〜
Snが削除され、2次電池セル列A2〜Anは、それぞ
れ、抵抗R2〜Rnのうちで対応する抵抗と接続され、
またダイオードD1〜Dnのうちで対応するダイオード
のアノード端子と接続され、放電容量測定回路Jは、ス
イッチS1を介して2次電池セル列A1にのみ接続され
ている点が異なる。
ッチS1を充電回路C側に切り換えておき、入力電源E
の出力電圧が正常であれば、この出力電圧が充電回路C
によって適当な電圧に変圧され、抵抗R1〜Rnを介し
て2次電池セル列A1〜Anを充電し、組電池B1が満
充電になる。この満充電状態において、2次電池セル列
A1について放電容量試験を行うために、スイッチS1
を、充電回路C側から放電容量測定回路J側に切り換え
る。これによって、2次電池セル列A1の充電電流が放
電容量測定回路Jに流れ、放電容量測定回路Jによっ
て、2次電池セル列A1の保有電力量が計測される。
セル列A1〜Anを同時期に設置すれば、2次電池セル
列A1〜Anのそれぞれの放電容量は互いにほぼ同じで
あることが多いことから、1つの2次電池セル列A1の
みを放電させ、その放電量を測定し、他の2次電池セル
列の放電量もそれと同じであると考えれば、放電容量の
測定操作が容易である。しかも、組電池B1内の2次電
池セル列A1は冗長構成分であるから、放電容量試験
中、またはその直後であって再充電が未了状態のときに
入力電源Eが停止したとしても、必要期間の間はバック
アップ機能を保証できる。
組電池を設けなくても、組電池のバックアップ機能を確
保することができ、しかも、1つの2次電池セル列のみ
を放電させたときの放電量を測定し、他の2次電池セル
列の放電量もそれと同じであると推測すれば、放電容量
の測定操作が容易であるという効果を奏する。
電池を設けなくても、組電池のバックアップ機能を確保
することができ、しかも、より確実な放電容量測定デー
タを得ることができるという効果を奏する。
図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 1つの2次電池セルで構成される2次電
池セル列、または互いに直列接続された複数の2次電池
セルで構成される2次電池セル列が、複数並列接続され
ることによって組電池が構成され、この組電池に蓄積さ
れた電力によって、電源の持続性を保証する停電バック
アップ電源において、 上記2次電池セル列を1つ以上冗長に具備するように上
記組電池を構成し、上記組電池を充電した後、上記組電
池内の冗長な数の2次電池セル列を選択し、この選択さ
れた2次電池セル列を放電したときの放電電力量を計測
することによって、上記2次電池セル列の保有電力量を
求めることを特徴とする組電池の放電容量試験方法。 - 【請求項2】 請求項1において、 上記2次電池セル列を放電したときの放電電力量を計測
することによって上記2次電池セル列の保有電力量を求
め、上記放電した2次電池セル列を再充電した後に、上
記保有電力量を求めた2次電池セル列以外の2次電池セ
ル列のそれぞれについて、上記放電、上記放電電力量の
計測、上記再充電の一連の動作を、順次実行することに
よって、組電池全体の放電容量試験を行うことを特徴と
する組電池の放電容量試験方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5205643A JP2967850B2 (ja) | 1993-07-28 | 1993-07-28 | 組電池の放電容量試験方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5205643A JP2967850B2 (ja) | 1993-07-28 | 1993-07-28 | 組電池の放電容量試験方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0743438A true JPH0743438A (ja) | 1995-02-14 |
| JP2967850B2 JP2967850B2 (ja) | 1999-10-25 |
Family
ID=16510293
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5205643A Expired - Lifetime JP2967850B2 (ja) | 1993-07-28 | 1993-07-28 | 組電池の放電容量試験方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2967850B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH09172744A (ja) * | 1995-12-15 | 1997-06-30 | Origin Electric Co Ltd | 蓄電池の容量判定と充電管理システム |
| US6097176A (en) * | 1997-12-03 | 2000-08-01 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Method for managing back-up power source |
| WO2012133274A1 (ja) * | 2011-03-30 | 2012-10-04 | 三洋電機株式会社 | 蓄電システム及び移動体 |
| WO2021084901A1 (ja) * | 2019-10-29 | 2021-05-06 | 京セラ株式会社 | 蓄電システム及び管理方法 |
| CN114578239A (zh) * | 2020-12-02 | 2022-06-03 | 周雅娟 | 一种不间断电源的电池容量测试方法及装置 |
-
1993
- 1993-07-28 JP JP5205643A patent/JP2967850B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH09172744A (ja) * | 1995-12-15 | 1997-06-30 | Origin Electric Co Ltd | 蓄電池の容量判定と充電管理システム |
| US6097176A (en) * | 1997-12-03 | 2000-08-01 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Method for managing back-up power source |
| WO2012133274A1 (ja) * | 2011-03-30 | 2012-10-04 | 三洋電機株式会社 | 蓄電システム及び移動体 |
| WO2021084901A1 (ja) * | 2019-10-29 | 2021-05-06 | 京セラ株式会社 | 蓄電システム及び管理方法 |
| JPWO2021084901A1 (ja) * | 2019-10-29 | 2021-11-25 | 京セラ株式会社 | 蓄電システム及び管理方法 |
| CN114578239A (zh) * | 2020-12-02 | 2022-06-03 | 周雅娟 | 一种不间断电源的电池容量测试方法及装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2967850B2 (ja) | 1999-10-25 |
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