JPH0743478U - 蝶 番 - Google Patents
蝶 番Info
- Publication number
- JPH0743478U JPH0743478U JP7663793U JP7663793U JPH0743478U JP H0743478 U JPH0743478 U JP H0743478U JP 7663793 U JP7663793 U JP 7663793U JP 7663793 U JP7663793 U JP 7663793U JP H0743478 U JPH0743478 U JP H0743478U
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- JP
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Abstract
(57)【要約】
【目的】この考案は、出入口、収納部等に吊込むドアの
建付けを微調整できる蝶番であって、その調整機構の各
部材を完全にカバーして外観を美麗とし、塵埃の付着
や、錆付きを防止して長期に亘って簡単容易に適切な微
調整ができる安価な蝶番を得ることを目的としたもので
ある。 【構成】取付板の嵌合筒に調整可能に嵌合した偏心軸体
と、取付板の嵌合筒に嵌着した軸受体との間を連結軸で
連結した蝶番において、軸受体側の嵌合筒から偏心軸体
側の嵌合筒に至る間にカバー体を被嵌するものである。
建付けを微調整できる蝶番であって、その調整機構の各
部材を完全にカバーして外観を美麗とし、塵埃の付着
や、錆付きを防止して長期に亘って簡単容易に適切な微
調整ができる安価な蝶番を得ることを目的としたもので
ある。 【構成】取付板の嵌合筒に調整可能に嵌合した偏心軸体
と、取付板の嵌合筒に嵌着した軸受体との間を連結軸で
連結した蝶番において、軸受体側の嵌合筒から偏心軸体
側の嵌合筒に至る間にカバー体を被嵌するものである。
Description
【0001】
この考案は、出入口、収納部等に吊込むドアの建付けを微調整できる蝶番に関 するものである。
【0002】
一般に片開き又は両開きドアは蝶番によって開閉可能に吊込むが、適切な間隙 を持たせないと、ドアがサッシ枠又は対向するドアとの嵌め合わせができなかっ たり、一部が引掛つたりする場合がある。このような場合、従来は一旦ねじで固 定した蝶番の取付板をサッシ枠又はドアから取外し、掘込部を切削し直し或いは 板状スペーサを喰え込ませてドアを付け直す等の煩瑣な作業が行われていた。さ らにこのように調整して後も使用中にドアが、その重量等によって垂れ下つたり して建付けにガタを生ずるようになることもある。 この様なことから、これを解決する先行技術としてドア吊込みの際、蝶番に偏 心軸体の調整機構を設け、これを微調整してドアに適切な間隙を持たせて円滑に 開閉できるようにした蝶番が知られている。
【0003】
しかしながら、調整可能な蝶番は微調整する偏心軸体の調整機構の各部材が露 出状態であり、塵埃が付着し易く或いは錆付いて調整不能となるばかりでなく、 外観を損なうものであった。 そこで、この考案は、上記先行技術の間題点に鑑み、これを解決すべくなされ たものであって、調整機構の各部材をカバーして外観を美麗とし、塵埃の付着や 、錆付きを防止して長期に亘って簡単容易に適切な微調整ができる安価な蝶番を 得ることを目的としたものである。
【0004】
これを達成する手段として、この考案は、取付板の嵌合筒に調整可能に嵌合し た偏心軸体と、取付板の嵌合筒に嵌着した軸受体との間を連結軸で連結した蝶番 において、軸受体側の嵌合筒から偏心軸体側の嵌合筒に至る間にカバー体を被嵌 するものである。
【0005】
この考案の構成を図面に示す実施例について以下詳細に説明する。 この考案の蝶番1は、一対の下部取付板2と上部取付板3および下部取付板2内 に設けられた偏心軸体4、上部取付板3内に設けられた軸受体5、これを連結す る連結軸6より構成されている。 下部取付板2は、平板部21に複数のねじ挿入用の孔22を穿設し、平板部2 1の内端に中空状の嵌合筒23を形成すると共に、該嵌合筒23の下端部に固定 ねじ挿入孔24が螺設されている。 上部取付板3は、平板部31に複数のねじ挿入用の孔32を穿設し、平板部3 1の内端に中空状の嵌合筒33が形成されている。 偏心軸体4は偏心位置に連結軸嵌入孔41が穿設され、上端にフランジ部42 が突設されて、該フランジ部42にリング状の回動溝43が凹設されている。ま た下端部外周面にリング状の固定溝44が凹設され、下端面に操作用工具を挿入 しうる操作角溝45を凹設されている。 軸受体5は、有蓋円筒状で連結軸嵌入孔51を有するものである。 そして上記下部取付板2と上部取付板3を連結組立てるには、下部取付板2の 嵌合筒23に上方から偏心軸体4を挿入してフランジ部42に当接させ、嵌合筒 23内で回転可能とし、嵌合筒23に螺設した固定ねじ挿入孔24より、ねじ7 を偏心軸体4の固定溝44に螺入して偏心軸体4を固定すると共に、該偏心軸体 4の偏心位置に穿設されている連結軸嵌入孔41に連結軸6を嵌挿立設し、一方 上部取付板2の嵌合筒23に軸受体5を嵌入固定し、該軸受体5の連結軸嵌入孔 51にワッシャー8を介装して連結軸6を回転可能に嵌合して下部取付板1と上 部取付板2を連結組立てる。 この考案はこのように構成した蝶番1に、カバー体9を取付けるものである。 カバー体9は有蓋円筒状であって、縦方向にスリット91が下端より切込まれ ている。又下端部内面に欠円状の突条92が突設されている。 そしてこのカバー体9は上部取付板3の嵌合筒33を上方から被せるようにし てスリット91を上部取付板3に挟み込んで挿入し、下端部の突条92を下部取 付板2の嵌合筒23に取付けた偏心軸体4の回動溝43に回転可能に嵌合するこ とで、上部取付板3の嵌合筒33内の軸受体5から下部取付板2に亘って完全に 覆うものである。
【0006】 このように構成されているので、ドアAの一側上下部分に夫々上部取付板3の 平板部31を当接して孔32にねじを挿込んでドアAに上部取付板3を締着し、 一方サッシ枠の竪枠Bの上下部分に下部取付板2の平板部21を当接して孔22 にねじを挿込んで竪枠Bに下部取付板2を締着して、ドアAを上下部分でサッシ 枠の竪枠Bに吊込む。その際、ドアAの調整はドアAを閉じた状態にして、偏心 軸体4の操作角溝44に操作用工具を挿入して偏心軸体4を回転操作することで 連結軸6の位置を調節し、これに回転可能に嵌合して軸受体5の回転中心位置を 調整してドアAの開閉が円滑に作動するように適切な間隙に調整した後、下部取 付板2の嵌合筒23の固定ねじ挿入孔24より偏心軸体4の固定溝44にねじ7 を螺入して偏心軸体4を調整位置に固定する。 このようにして、ドアAとサッシ枠の竪枠Bに取付けられたこの考案の蝶番1 は、ドアAの開閉操作に際して、下部取付板2の嵌合筒23に対して上部取付板 3の嵌合筒3および軸受体5が偏心状態で回転してもカバー体9によって覆われ ているので、外観を損なうことがない。また回転に際してカバー体9は下端部の 突条92が下部取付板2の嵌合筒23内の偏心軸体4に形成された回動溝43に 回転可能に嵌合しているので、円滑に回転して離脱することがない。
【0007】 図4および図5はこの考案の他の実施例であつて、上記実施例の場合とあたか も上下反転状態に蝶番1aをドアAとサッシ枠の竪枠Bに取付けたもので、上部 取付板2aと下部取付板3aおよび上部取付板2a内に設けられた偏心軸体4a 、下部取付板3a内に設けられた軸受体5a、これを連結する連結軸6aより構 成されており、上部取付板2aの嵌合筒21aの下端部は段落し22aして小径 状に形成され、この段落し22a部分にリング状の回動溝23aが凹設されてい る。 そして、カバー体9aは有底円筒状であって、縦方向にスリット91aが上端 近くまで切込まれ、その上部に係止片部92aを形成して内面に欠円状の突条9 3aが突設されている。 そしてこのカバー体9aは係止片部92aを弾性に抗して僅かに拡開してその スリット91を下部取付板3aの平板部32aに挟み込むようにして嵌合筒31 aを下方から被せた後、係止片部92aの突条93aを上部取付板2aの嵌合筒 21aの段落し22aに凹設されている回動溝23aに回転自在に弾撥嵌合する 。 なお、これによるカバー体9aの作用効果は上記実施例のものと同様である。
【0008】
以上、実施例について詳述したように、この考案の蝶番は、ドアの吊込みの際 のドアの建付けを微調整でき、ドアの開閉が円滑に作動するように適切な間隙に 調整できる。その上、蝶番は軸受体測の嵌合筒から偏心軸体側の嵌合筒に至る間 にカバー体を被嵌してものであるから、ドアの開閉操作に際して下部取付板の嵌 合筒に対して上部取付板の嵌合筒および軸受体が偏心状態で回転してもカバー体 9で外観を美麗にすることができると共に、調整機構の各部材に塵埃の付着や、 錆付きを確実に防止して長期に亘って簡単容易に適切な微調整ができる等、安価 な蝶番をを提供することがでるものである。
【図1】この考案の縦断側面図
【図2】同じくこの考案の横断平面図
【図3】同じくこの考案のカバー体の斜視図
【図4】この考案の他の実施例の縦断側面図
【図5】同じくこの考案の他の実施例のカバー体の斜視
図
図
1 蝶番 2 下部取付板 23 嵌合筒 3 上部取付板 33 嵌合筒 4 偏心軸体 41 連結軸嵌入孔 43 回動溝 44 固定溝 45 操作角溝 5 軸受体 51 連結軸嵌入孔 6 連結軸 9 カバー体 91 スリット 92 突条
Claims (1)
- 【請求項1】 取付板の嵌合筒に調整可能に嵌合した偏
心軸体と、取付板の嵌合筒に嵌着した軸受体との間を連
結軸で連結した蝶番において、軸受体側の嵌合筒から偏
心軸体側の嵌合筒に至る間にカバー体を被嵌することを
特徴とする蝶番。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993076637U JP2606221Y2 (ja) | 1993-12-31 | 1993-12-31 | 蝶 番 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993076637U JP2606221Y2 (ja) | 1993-12-31 | 1993-12-31 | 蝶 番 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0743478U true JPH0743478U (ja) | 1995-08-22 |
| JP2606221Y2 JP2606221Y2 (ja) | 2000-10-10 |
Family
ID=13610899
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1993076637U Expired - Fee Related JP2606221Y2 (ja) | 1993-12-31 | 1993-12-31 | 蝶 番 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2606221Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP7780992B2 (ja) * | 2022-03-22 | 2025-12-05 | Ykk Ap株式会社 | 建具 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3126981U (ja) | 2006-09-04 | 2006-11-16 | 株式会社島津製作所 | フーリエ変換赤外分光光度計 |
-
1993
- 1993-12-31 JP JP1993076637U patent/JP2606221Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2606221Y2 (ja) | 2000-10-10 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |