JPH0743544Y2 - 測長装置 - Google Patents

測長装置

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JPH0743544Y2
JPH0743544Y2 JP1989076331U JP7633189U JPH0743544Y2 JP H0743544 Y2 JPH0743544 Y2 JP H0743544Y2 JP 1989076331 U JP1989076331 U JP 1989076331U JP 7633189 U JP7633189 U JP 7633189U JP H0743544 Y2 JPH0743544 Y2 JP H0743544Y2
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JPH0317372U (ja
Inventor
和規 田中
Original Assignee
株式会社ソキア
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この考案は工作機械や計測機械等に取付けて使用される
光学式または磁気式測長装置の耐塵、耐水構造の改良に
関する。
[従来の技術] 従来工作機械による作業においては研削、切削の能率を
高めるため、その作業中に電解性あるいは溶解性のある
切削液や研削液を使用するのが一般的である。したがっ
て、工作機械に付設されている数値制御等に用いられる
測長装置においては、その作業中に切削液、研削液、切
粉そのほかの微細な塵芥や水分がスケール内に侵入し測
長誤差を生じたり、ときには測長ができなくなることが
あり、測長装置として測長機能を果たさなくなって工作
機械の運転続行が不可能となることがあった。即ち、光
学式スケールでは切削液類や塵芥がガラス目盛に付着す
ると、この目盛を通過する光による明暗度が低下して測
長機能が失わる。また磁気スケールでは磁気媒体の磁気
格子面が汚染されるので同様に測長機能が損われるうえ
読取りヘッドや格子面の損傷を起こし易い。この解決手
段として種々の方式が提案(例えば実開昭55−80710
号、特開昭58−173420号参照)されているが、未だ充分
にこれらの問題を解決した測長装置は実現されていな
い。
[考案が解決しようとする課題] 従来の磁気式測長装置にあっては、第3図に示すように
ロッド状磁気スケール105を収容しているチャンネル状
筐体102の開口部108の上下に、厚み方向に複数の弾性体
リップ部(106・107)を有するダストシール(101・10
1)を設け、上下夫々のリップ部(106・107)を反対方
向からピッチをずらして噛み合さる様に構成した磁気ス
ケール装置(読取ヘッド104、ロッド状磁気スケール10
5、ヘッドを固着するキャリア即ちヘッド取付け板103か
ら構成)がある。しかし、測長距離の全範囲(キャリア
即ちヘッドの移動範囲)に亘って均一にリップ部(106
・107)の係合状態を保持することは現実には困難であ
つて、噛み合せ不完全な箇所から切削液類が霧状となっ
て侵入してしまうという問題が依然として残っていた。
そこで、この様な切削液類の侵入を防止すことを目的と
して、筐体102内に圧力を加えた外気を供給するような
方式が提案された。この方式は第4図に示したように筐
体102内に加圧された外気を供給するための送気管109を
取付け、筐体102の開口部108にこれを密閉するようにほ
ぼ上下対称に1対のダストシール(101、101)を設け各
ダストシールが有する弾性リップ部(106、107)がその
先端で弾接するように形成されている。しかしながら、
この方式では供給される外気に含まれる水分や塵芥が筐
体102内に侵入し磁気スケール110の面や読取りヘッド10
4に付着する恐れがあり、また、供給される外気圧が高
くなるとリップ部(106・107)相互の接触状態が持続で
きなくなり、噛み合せが不完全となる心配があり、その
時には切削液類が筐体102内に侵入することを避けるこ
とができなかった。したがって、工作機械の稼働中に生
ずる前記した悪環境においても切削、研削液類や切粉等
の塵芥が筐体102内に侵入することを完全に防止するこ
とができ、しかも耐久性のあるダストシール(101・10
1)でなければ測定精度の高い測長装置を得ることがで
きない。また、ダストシール(101・101)が密閉状態を
充分に持続しなければ、測長装置の故障の原因となり、
これがNC工作機械等の稼働率の低下に繋がるなどの欠点
があつた。
[課題を解決するための手段] 上記の欠点を解決するために、この考案の測長装置にお
いてはチヤンネル状の筐体の開口部を密閉するように、
弾性板状の2枚のリップ部を並設してなるチヤンネル状
のダストシールをほぼ上下対称にして該開口部内に設
け、切削、研削液類や塵芥の筐体内に侵入することを防
止するもので有る。さらに対向する上下1対のダストシ
ールに弾性体の内側および外側の両リップ部を設け、夫
々相対するリップ部の各先端部分を斜接し、かつ上記内
側及び外側リップ部によって形成されたダストシール内
に外部から供給された加圧気体によって内側両リップ部
の先端部分が圧接するように構成してダストシール内の
圧力が大気圧より高くなる様に維持するようにしてシー
ル効果を高めている。
[作用] 上記のように構成された測長装置のチヤンネル状ダスト
シール内の加圧気体によって、内側リップ部は常に圧接
され、積極的に筐体とのシールを保つように働く。そし
て、このような理由から外側のリップ部の噛み合せに不
完全な部分が生じても内側のリップ部を積極的に噛み合
せられているので筐体内のシール性が悪くならないよう
に働くので筐体内に切削液や切粉等の侵入を防止すると
いう目的は達成できる。
[実施例] 実施例について図面を参照して説明すると、第1図およ
び第2図はこの考案を磁気式測長装置に適用した場合の
実施例を示したものである。測長装置1の筐体2内にロ
ッド状の磁気スケール5を固定し、これに対面して読取
ヘッド4を設けロッド状磁気スケール5と読取ヘッド4
とは相対移動ができるようにし、読取ヘッド4には板状
キヤリア3を固定して測長装置を構成する。そして工作
機械のヘッド(図示せず)に板状キヤリア3が固定され
ると共に筐体2は例えば工作機械のXYテーブルに装着さ
れている。
次に、ゴムまたはスポンジ等の弾性体からなる内側と外
側のリップ部6・7を並設して成るチヤンネル状のダス
トシールを筐体2の開口部10の上側に接着又は嵌合によ
り固定し上側チヤンネル状ダストシール8とし、同様に
内側と外側のリップ部6′・7′を有するチャンネル状
のダストシールを上記上側チャンネル状ダストシール8
と上下対称になるように筐体2の開口部10の下側に固定
し下側チャンネル状ダストシール9とする。このとき第
1図に示したように上下のチャンネル状ダストシール8
・9に形成されている内側リップ部6・6′と外側リッ
プ部7・7′とは夫々先端部において斜接するように形
成されている。そして、筐体2に取付けられた送気管11
から加圧された気体を上下のチャンネル状ダストシール
8・9の内側リップ部6・6′と外側リップ部7・7′
とによって形成されている空間部12内に供給するように
し、図面に矢印で示したように加圧気体を内側リップ部
6・6′に作用させて、該内側リップ部6・6′が圧接
されるように構成されている。なお、第1図のように構
成された測長装置において、第2図に示すように外側の
リップ部7・7′に代えてほぼ同一寸法の断面形状が矩
形のスポンジ部材13・13′を当接配置し、夫々を筐体2
の開口部10の上下に貼着しても差支えない。このように
構成されているので加圧気体はダストシールの空間部だ
けに供給され、そして該加圧気体により内側リップ部
(6・6′)は常に圧接された状態にあるので切削液等
は勿論のこと加圧気体に含まれる塵芥や湿気が筐体2内
に侵入することが防止される。
[考案の効果] この考案の測長装置は、以上説明したように構成されて
いるので、次に記載する効果を奏する。測長装置の、筐
体開口部の上側と下側に固定されたチャンネル状のダス
トシールの内側と外側のリップ部によって形成された空
間部に加圧された気体が供給され、空間部の圧力が大気
圧より高く成るように構成されているので、内側のリッ
プ部は常に押圧されているのでシール状態が極めて良好
に維持できる。そして、供給する気体としての外気の圧
力が高くなっても、内側のリップ部の接触状態が持続さ
れるので、供給外気に含まれている塵芥や水分が筐体内
に侵入して、測長装置の心臓部である磁気スケールや読
取りヘッドを汚染したり損傷することを防止できる。さ
らにチャンネル状ダストシールの外側のリップ部に代え
て同一寸法の断面矩形状のスポンジ部材による簡単なシ
ールによっても筐体内に塵芥や水分が侵入することが防
止できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案による測長装置の一実施例を示す概略
縦断面図、第2図は他の実施例の概略縦断面図、第3図
は従来の測長装置の概略縦断面図、第4図は従来の他の
測長装置の概略縦断面図である。 1……測長装置、2……筐体、3……板状キャリア、4
……読取ヘッド、5……ロッド状磁気スケール、6、
6′7、7′……リップ部、8……上側チャンネル状ダ
ストシール、9……下側チャンネル状ダストシール、11
……気送管、12……空間部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】チャンネル状筐体の開口部に上下対称に延
    在する一対のダストシールを設けた測長装置において、
    上下一対のダストシールに弾性体の内側及び外側の両リ
    ップ部を設け、該両リップ部の各先端を当接させ、該内
    側リップ部の各先端を斜接し、かつ上記内側及び外側リ
    ップ部によって形成されたダストシール内に外部から供
    給された加圧気体によって内側リップ部を加圧側に傾斜
    させ、かつ先端が圧接するようにしたことを特徴とする
    測長装置。
JP1989076331U 1989-06-30 1989-06-30 測長装置 Expired - Fee Related JPH0743544Y2 (ja)

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JPH0317372U JPH0317372U (ja) 1991-02-20
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58182062U (ja) * 1982-05-31 1983-12-05 株式会社日立製作所 海水中摺動軸の軸受構造
JPS646465U (ja) * 1987-07-01 1989-01-13

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JPH0317372U (ja) 1991-02-20

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