JPH0743546A - 光ファイバ付コネクタ端面の研磨方法 - Google Patents
光ファイバ付コネクタ端面の研磨方法Info
- Publication number
- JPH0743546A JPH0743546A JP18972693A JP18972693A JPH0743546A JP H0743546 A JPH0743546 A JP H0743546A JP 18972693 A JP18972693 A JP 18972693A JP 18972693 A JP18972693 A JP 18972693A JP H0743546 A JPH0743546 A JP H0743546A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- connector
- optical fiber
- polishing
- face
- connected end
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Mechanical Coupling Of Light Guides (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明は、多芯光ファイバにおいても信頼性の
高いPC接続を可能にすることができ、しかも効率的で
ある光ファイバ付コネクタ端面の研磨方法を提供するこ
とを目的とする。 【構成】光ファイバ挿入穴を有し、光ファイバの材料よ
りも大きい熱膨張率を有する材料からなるコネクタの前
記光ファイバ挿入穴に光ファイバを挿入する工程と、前
記光ファイバを挿入した前記コネクタを常温を超える温
度まで昇温し、その状態で前記コネクタの被接続端面を
研磨する工程と、前記コネクタを常温まで冷却して前記
被接続端面から前記光ファイバの端部を突出させる工程
とを具備することを特徴としている。
高いPC接続を可能にすることができ、しかも効率的で
ある光ファイバ付コネクタ端面の研磨方法を提供するこ
とを目的とする。 【構成】光ファイバ挿入穴を有し、光ファイバの材料よ
りも大きい熱膨張率を有する材料からなるコネクタの前
記光ファイバ挿入穴に光ファイバを挿入する工程と、前
記光ファイバを挿入した前記コネクタを常温を超える温
度まで昇温し、その状態で前記コネクタの被接続端面を
研磨する工程と、前記コネクタを常温まで冷却して前記
被接続端面から前記光ファイバの端部を突出させる工程
とを具備することを特徴としている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光ファイバ付コネクタ
端面の研磨方法に関する。
端面の研磨方法に関する。
【0002】
【従来の技術】通常、光ファイバをコネクタに取り付け
る場合、図6に示すように、光ファイバテープ芯線60
の先端部分の被覆物を剥ぎとり光ファイバ61を露出さ
せる。次いで、光ファイバ挿入穴62およびガイドピン
穴63、並びに接着剤を充填するための開口部64を有
するコネクタ65の光ファイバ挿入穴62内に光ファイ
バ61を挿入し、光ファイバ61の端部61aをコネク
タ65の被接続端面65aから突出させる。さらに、図
7に示すように、開口部64と光ファイバ61の前端露
出部に接着剤66を充填して乾燥することにより、光フ
ァイバ61とコネクタ65とを固定する。最後に、コネ
クタ65の被接続端面65aを研磨して仕上げる。
る場合、図6に示すように、光ファイバテープ芯線60
の先端部分の被覆物を剥ぎとり光ファイバ61を露出さ
せる。次いで、光ファイバ挿入穴62およびガイドピン
穴63、並びに接着剤を充填するための開口部64を有
するコネクタ65の光ファイバ挿入穴62内に光ファイ
バ61を挿入し、光ファイバ61の端部61aをコネク
タ65の被接続端面65aから突出させる。さらに、図
7に示すように、開口部64と光ファイバ61の前端露
出部に接着剤66を充填して乾燥することにより、光フ
ァイバ61とコネクタ65とを固定する。最後に、コネ
クタ65の被接続端面65aを研磨して仕上げる。
【0003】一方、このようにコネクタに取り付けられ
た光ファイバ同士を接続する場合、光ファイバ61の接
続部に空隙があると、接続損失が増大するだけでなく、
光ファイバと空気との間の屈折率差により光が発振側に
反射されてしまい、光信号の乱れを引き起こす。
た光ファイバ同士を接続する場合、光ファイバ61の接
続部に空隙があると、接続損失が増大するだけでなく、
光ファイバと空気との間の屈折率差により光が発振側に
反射されてしまい、光信号の乱れを引き起こす。
【0004】この接続部における空隙を作らないため
に、次の方法が採用されている。第1に、光ファイバの
接続の際に、接続部に、すなわち光ファイバの被接続端
面の間に光ファイバと同等の屈折率を有するオイル等の
マッチング剤を充填する方法がある。しかしながら、こ
の方法では、接続作業が煩雑になり、しかもマッチング
剤が蒸発するので、長期間の信頼性に問題がある。
に、次の方法が採用されている。第1に、光ファイバの
接続の際に、接続部に、すなわち光ファイバの被接続端
面の間に光ファイバと同等の屈折率を有するオイル等の
マッチング剤を充填する方法がある。しかしながら、こ
の方法では、接続作業が煩雑になり、しかもマッチング
剤が蒸発するので、長期間の信頼性に問題がある。
【0005】第2に、光ファイバの被接続端面をコネク
タの被接続端面から突出させて、光ファイバ同士を接続
するPhysical Contact接続(以下、PC接続と省略す
る)方法がある。このPC接続を行う場合、単芯光コネ
クタでは、光ファイバの被接続端面を凸状の球面にする
研磨が行われる。多芯光コネクタでは、この研磨が難し
いので、遊離砥粒を用いる研磨が行われる。遊離砥粒を
用いる研磨は、コネクタの材料が光ファイバの材料より
も柔らかいことを利用するものであり、光ファイバより
もコネクタがより多く研磨されるために、光ファイバの
端部をコネクタの被接続端面から突出させるものであ
る。
タの被接続端面から突出させて、光ファイバ同士を接続
するPhysical Contact接続(以下、PC接続と省略す
る)方法がある。このPC接続を行う場合、単芯光コネ
クタでは、光ファイバの被接続端面を凸状の球面にする
研磨が行われる。多芯光コネクタでは、この研磨が難し
いので、遊離砥粒を用いる研磨が行われる。遊離砥粒を
用いる研磨は、コネクタの材料が光ファイバの材料より
も柔らかいことを利用するものであり、光ファイバより
もコネクタがより多く研磨されるために、光ファイバの
端部をコネクタの被接続端面から突出させるものであ
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、遊離砥
粒を用いる研磨では、光ファイバの端部をコネクタの被
接続端面から所定量突出させるために長時間を要する。
また、この方法では、突出量にも限界がある。したがっ
て、この方法は生産性が悪いものである。
粒を用いる研磨では、光ファイバの端部をコネクタの被
接続端面から所定量突出させるために長時間を要する。
また、この方法では、突出量にも限界がある。したがっ
て、この方法は生産性が悪いものである。
【0007】さらに、この方法では、各光ファイバの端
部の突出量が均一でないので、PC接続を行うときに、
信頼性の高い接続をすることができない。
部の突出量が均一でないので、PC接続を行うときに、
信頼性の高い接続をすることができない。
【0008】本発明はかかる点に鑑みてなされたもので
あり、多芯光ファイバにおいても信頼性の高いPC接続
を可能にすることができ、しかも効率的である光ファイ
バ付コネクタ端面の研磨方法を提供することを目的とす
る。
あり、多芯光ファイバにおいても信頼性の高いPC接続
を可能にすることができ、しかも効率的である光ファイ
バ付コネクタ端面の研磨方法を提供することを目的とす
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、光ファイバ挿
入穴を有し、光ファイバの材料よりも大きい熱膨張率を
有する材料からなるコネクタの前記光ファイバ挿入穴に
光ファイバを挿入する工程と、前記光ファイバを挿入し
た前記コネクタを常温を超える温度まで昇温し、その状
態で前記コネクタの被接続端面を研磨する工程と、前記
コネクタを常温まで冷却して前記被接続端面から前記光
ファイバの端部を突出させる工程とを具備することを特
徴とする光ファイバ付コネクタ端面の研磨方法を提供す
る。
入穴を有し、光ファイバの材料よりも大きい熱膨張率を
有する材料からなるコネクタの前記光ファイバ挿入穴に
光ファイバを挿入する工程と、前記光ファイバを挿入し
た前記コネクタを常温を超える温度まで昇温し、その状
態で前記コネクタの被接続端面を研磨する工程と、前記
コネクタを常温まで冷却して前記被接続端面から前記光
ファイバの端部を突出させる工程とを具備することを特
徴とする光ファイバ付コネクタ端面の研磨方法を提供す
る。
【0010】本発明において、光ファイバの材料として
は、石英ガラス等を用いることができる。また、光ファ
イバの材料よりも大きい熱膨張率を有するコネクタの材
料としては、エポキシ樹脂等のプラスチックを用いるこ
とができる。
は、石英ガラス等を用いることができる。また、光ファ
イバの材料よりも大きい熱膨張率を有するコネクタの材
料としては、エポキシ樹脂等のプラスチックを用いるこ
とができる。
【0011】コネクタを昇温させる温度は、光ファイバ
端部をコネクタの被接続端面から突出させる量を考慮し
て設定する必要がある。すなわち、光ファイバ材料とコ
ネクタ材料との間の熱膨張率の差により現れる寸法の差
が所望の突出量にほぼ一致する程度の温度に設定する。
端部をコネクタの被接続端面から突出させる量を考慮し
て設定する必要がある。すなわち、光ファイバ材料とコ
ネクタ材料との間の熱膨張率の差により現れる寸法の差
が所望の突出量にほぼ一致する程度の温度に設定する。
【0012】コネクタを昇温する方法としては、ヒータ
を用いて加熱する方法を用いることができ、コネクタを
冷却する方法としては、常温放置、空冷、水冷等を採用
することができる。
を用いて加熱する方法を用いることができ、コネクタを
冷却する方法としては、常温放置、空冷、水冷等を採用
することができる。
【0013】
【作用】本発明は、光ファイバの材料よりも大きい熱膨
張率を有する材料からなるコネクタを用いてコネクタを
常温を超える温度まで昇温し、その状態でコネクタの被
接続端面を研磨し、コネクタを常温まで冷却して被接続
端面から光ファイバの端部を突出させることを特徴とし
ている。
張率を有する材料からなるコネクタを用いてコネクタを
常温を超える温度まで昇温し、その状態でコネクタの被
接続端面を研磨し、コネクタを常温まで冷却して被接続
端面から光ファイバの端部を突出させることを特徴とし
ている。
【0014】コネクタを常温を超える温度まで昇温する
と、熱膨張率差により光ファイバよりもコネクタがより
多く膨張する。この状態で研磨を行い光ファイバの被接
続端面とコネクタの被接続端面が同一平面となるように
する。その後、コネクタを冷却すると、熱膨張率差によ
り光ファイバよりもコネクタがより多く収縮する。これ
により、コネクタの被接続端面から光ファイバの端部が
突出する。
と、熱膨張率差により光ファイバよりもコネクタがより
多く膨張する。この状態で研磨を行い光ファイバの被接
続端面とコネクタの被接続端面が同一平面となるように
する。その後、コネクタを冷却すると、熱膨張率差によ
り光ファイバよりもコネクタがより多く収縮する。これ
により、コネクタの被接続端面から光ファイバの端部が
突出する。
【0015】このように光ファイバ材料とコネクタ材料
との間の熱膨張率差を利用しているので、短時間の研磨
処理でもPC接続に充分な光ファイバ端部の突出量を確
保することができる。また、コネクタの収縮は、被接続
端面において一様に起こると考えられるので、各光ファ
イバ端部の突出量が均一となる。
との間の熱膨張率差を利用しているので、短時間の研磨
処理でもPC接続に充分な光ファイバ端部の突出量を確
保することができる。また、コネクタの収縮は、被接続
端面において一様に起こると考えられるので、各光ファ
イバ端部の突出量が均一となる。
【0016】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して具体
的に説明する。
的に説明する。
【0017】まず、4芯のテープ芯線の先端部の被覆物
を剥がして光ファイバを露出させた。次いで、4個の光
ファイバ挿入穴および一対のガイドピン穴、並びに接着
剤を充填するための開口部を有するコネクタの光ファイ
バ挿入穴に光ファイバを挿入し、開口部に接着剤を充填
して乾燥させることにより、テープ芯線をコネクタに取
り付けた。ここで、光ファイバの熱膨張率は0.51×
10-61/℃であり、コネクタの材料であるエポキシ系
樹脂(ガラスフィラーを含む)の熱膨張率は1.27×
10-51/℃である。
を剥がして光ファイバを露出させた。次いで、4個の光
ファイバ挿入穴および一対のガイドピン穴、並びに接着
剤を充填するための開口部を有するコネクタの光ファイ
バ挿入穴に光ファイバを挿入し、開口部に接着剤を充填
して乾燥させることにより、テープ芯線をコネクタに取
り付けた。ここで、光ファイバの熱膨張率は0.51×
10-61/℃であり、コネクタの材料であるエポキシ系
樹脂(ガラスフィラーを含む)の熱膨張率は1.27×
10-51/℃である。
【0018】図1はテープ芯線10の光ファイバ11を
コネクタ12に挿入して接着剤13で固定した状態を示
す斜視図である。このとき、光ファイバ11は、コネク
タ12の被接続端面14から接着剤13と共に突出して
いる。なお、図中15は、コネクタ12同士を突き合わ
せて接続する際にガイドピンを挿入するガイドピン穴を
示す。また、図1中コネクタ12の長さは2aとし、コ
ネクタ12の中心をXYZの軸心0とする。
コネクタ12に挿入して接着剤13で固定した状態を示
す斜視図である。このとき、光ファイバ11は、コネク
タ12の被接続端面14から接着剤13と共に突出して
いる。なお、図中15は、コネクタ12同士を突き合わ
せて接続する際にガイドピンを挿入するガイドピン穴を
示す。また、図1中コネクタ12の長さは2aとし、コ
ネクタ12の中心をXYZの軸心0とする。
【0019】次いで、固定砥粒によるラッピング方式研
磨機を用い、上記コネクタ12をヒータにより90℃に
加熱しながら、コネクタ12の被接続端面14を研磨し
た。このとき、研磨液もコネクタ12と同程度の温度に
加熱した。
磨機を用い、上記コネクタ12をヒータにより90℃に
加熱しながら、コネクタ12の被接続端面14を研磨し
た。このとき、研磨液もコネクタ12と同程度の温度に
加熱した。
【0020】図2はコネクタ12を加熱して膨張させた
ときの状態を示す平面図である。コネクタ12を加熱し
たことにより、コネクタ12が膨張してその長さが2a
´と長くなった。したがって、コネクタ12は、90℃
において2a´−2aだけ膨張したことになる。コネク
タ12の被接続端面14を研磨すると、図3に示すよう
に、コネクタ12の中心から被接続端面14までの長さ
がb´となった。すなわち、研磨処理における研磨量は
a´−b´であり、研磨後のコネクタ12の長さは、a
´+b´となった。
ときの状態を示す平面図である。コネクタ12を加熱し
たことにより、コネクタ12が膨張してその長さが2a
´と長くなった。したがって、コネクタ12は、90℃
において2a´−2aだけ膨張したことになる。コネク
タ12の被接続端面14を研磨すると、図3に示すよう
に、コネクタ12の中心から被接続端面14までの長さ
がb´となった。すなわち、研磨処理における研磨量は
a´−b´であり、研磨後のコネクタ12の長さは、a
´+b´となった。
【0021】次いで、研磨処理後のコネクタ12を常温
放置することにより常温まで冷却して、図4に示すよう
にコネクタ12の被接続端面14から光ファイバ11を
突出させた。コネクタ12を冷却したことにより、コネ
クタ12がb´−bだけ収縮してその長さがa+bと短
くなった。このとき、光ファイバ11はコネクタ12よ
りも収縮が小さいので、コネクタ12の被接続端面14
から突出した。このときの突出量εは以下の式により算
出できる。
放置することにより常温まで冷却して、図4に示すよう
にコネクタ12の被接続端面14から光ファイバ11を
突出させた。コネクタ12を冷却したことにより、コネ
クタ12がb´−bだけ収縮してその長さがa+bと短
くなった。このとき、光ファイバ11はコネクタ12よ
りも収縮が小さいので、コネクタ12の被接続端面14
から突出した。このときの突出量εは以下の式により算
出できる。
【0022】ε=k(α2 −α1 )×T×b´ ここで、α1 は光ファイバ材料の線膨張係数、α2 はコ
ネクタ材料の線膨張係数、Tはコネクタを膨張させたと
きの温度と常温との温度差、kは主に接着剤による光フ
ァイバへの残留応力と研磨環境に関する突出係数であ
る。この式に基づいて光ファイバおよびコネクタの材
料、並びに研磨処理を施すときの温度を設定することに
より、突出量を適宜変更することができる。
ネクタ材料の線膨張係数、Tはコネクタを膨張させたと
きの温度と常温との温度差、kは主に接着剤による光フ
ァイバへの残留応力と研磨環境に関する突出係数であ
る。この式に基づいて光ファイバおよびコネクタの材
料、並びに研磨処理を施すときの温度を設定することに
より、突出量を適宜変更することができる。
【0023】この冷却後のコネクタ12の被接続端面1
4の表面粗さを測定した。その結果を図5に示す。図5
から明らかなように、4つの光ファイバとも揃って1μ
m被接続端面から突出していた。
4の表面粗さを測定した。その結果を図5に示す。図5
から明らかなように、4つの光ファイバとも揃って1μ
m被接続端面から突出していた。
【0024】また、この方法による研磨処理時間は30
秒であり、従来の方法において1μm突出させる研磨処
理時間300秒に比べて大幅に短縮された。
秒であり、従来の方法において1μm突出させる研磨処
理時間300秒に比べて大幅に短縮された。
【0025】本実施例では、研磨処理において、コネク
タおよび研磨液を共に加熱したが、コネクタの温度を常
温を超える温度に維持できれば研磨液は加熱しなくても
よい。本実施例では固定砥粒を用いたラッピング研磨に
ついて説明したが、本発明はこれに限定されず、遊離砥
粒を用いたラッピングや研削処理等に適用することがで
きる。
タおよび研磨液を共に加熱したが、コネクタの温度を常
温を超える温度に維持できれば研磨液は加熱しなくても
よい。本実施例では固定砥粒を用いたラッピング研磨に
ついて説明したが、本発明はこれに限定されず、遊離砥
粒を用いたラッピングや研削処理等に適用することがで
きる。
【0026】
【発明の効果】以上説明した如く本発明の光ファイバ付
コネクタ端面の研磨方法は、光ファイバの材料よりも大
きい熱膨張率を有する材料からなるコネクタを用いてコ
ネクタを常温を超える温度まで昇温し、その状態でコネ
クタの被接続端面を研磨し、コネクタを常温まで冷却し
て被接続端面から光ファイバの端部を突出させるので、
多芯光ファイバにおいても各光ファイバ端部の突出量が
均一となり、これにより信頼性の高いPC接続を可能に
することができるものである。
コネクタ端面の研磨方法は、光ファイバの材料よりも大
きい熱膨張率を有する材料からなるコネクタを用いてコ
ネクタを常温を超える温度まで昇温し、その状態でコネ
クタの被接続端面を研磨し、コネクタを常温まで冷却し
て被接続端面から光ファイバの端部を突出させるので、
多芯光ファイバにおいても各光ファイバ端部の突出量が
均一となり、これにより信頼性の高いPC接続を可能に
することができるものである。
【図1】テープ芯線の光ファイバをコネクタに挿入して
接着剤で固定した状態を示す斜視図。
接着剤で固定した状態を示す斜視図。
【図2】コネクタを加熱して膨張させたときの状態を示
す平面図。
す平面図。
【図3】研磨処理後のコネクタを示す平面図。
【図4】コネクタを冷却した後の状態を示す平面図。
【図5】光ファイバ端部の突出状態を示す説明図。
【図6】光ファイバをコネクタに取り付ける従来の方法
を説明するための図。
を説明するための図。
【図7】光ファイバをコネクタに取り付けた状態を示す
図。
図。
10…テープ芯線、11…光ファイバ、12…コネク
タ、13…接着剤、14…被接続端面、15…ガイドピ
ン穴。
タ、13…接着剤、14…被接続端面、15…ガイドピ
ン穴。
フロントページの続き (72)発明者 長沢 真二 東京都千代田区内幸町一丁目1番6号 日 本電信電話株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】 光ファイバ挿入穴を有し、光ファイバの
材料よりも大きい熱膨張率を有する材料からなるコネク
タの前記光ファイバ挿入穴に光ファイバを挿入する工程
と、前記光ファイバを挿入した前記コネクタを常温を超
える温度まで昇温し、その状態で前記コネクタの被接続
端面を研磨する工程と、前記コネクタを常温まで冷却し
て前記被接続端面から前記光ファイバの端部を突出させ
る工程とを具備することを特徴とする光ファイバ付コネ
クタ端面の研磨方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18972693A JPH0743546A (ja) | 1993-07-30 | 1993-07-30 | 光ファイバ付コネクタ端面の研磨方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18972693A JPH0743546A (ja) | 1993-07-30 | 1993-07-30 | 光ファイバ付コネクタ端面の研磨方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0743546A true JPH0743546A (ja) | 1995-02-14 |
Family
ID=16246168
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18972693A Pending JPH0743546A (ja) | 1993-07-30 | 1993-07-30 | 光ファイバ付コネクタ端面の研磨方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0743546A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1998016856A1 (en) * | 1996-10-16 | 1998-04-23 | The Furukawa Electric Co., Ltd. | Method of production of optical connector |
| US5832350A (en) * | 1996-01-09 | 1998-11-03 | Hitachi, Ltd. | Developing apparatus and color electrophotographic apparatus using the same |
-
1993
- 1993-07-30 JP JP18972693A patent/JPH0743546A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5832350A (en) * | 1996-01-09 | 1998-11-03 | Hitachi, Ltd. | Developing apparatus and color electrophotographic apparatus using the same |
| WO1998016856A1 (en) * | 1996-10-16 | 1998-04-23 | The Furukawa Electric Co., Ltd. | Method of production of optical connector |
| GB2323181A (en) * | 1996-10-16 | 1998-09-16 | Furukawa Electric Co Ltd | Method of production of optical connector |
| US6086704A (en) * | 1996-10-16 | 2000-07-11 | The Furukawa Electric Co. Ltd. | Method of manufacturing an optical connector |
| GB2323181B (en) * | 1996-10-16 | 2001-02-14 | Furukawa Electric Co Ltd | Method of manufacturing optical connector |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4744619A (en) | Connecting and aligning optical fibres and waveguides | |
| US4662713A (en) | Optical fiber connector and articles connected therewith | |
| JPH09222536A (ja) | 多心光コネクタ | |
| US5526452A (en) | Planar optical waveguides with low back reflection pigtailing | |
| US6086704A (en) | Method of manufacturing an optical connector | |
| US5673347A (en) | Method for butt-coupling optical fibre connectors comprising a cylindrical ferrule | |
| JPH11183751A (ja) | 光コネクタおよびその製造方法 | |
| JPH0743546A (ja) | 光ファイバ付コネクタ端面の研磨方法 | |
| JP3515220B2 (ja) | 多心光コネクタの製造方法及び多心光コネクタ | |
| JP2002196179A (ja) | ファイバアレイ及びその製造方法並びにファイバアレイを用いた光デバイス | |
| JPS63316811A (ja) | 光コネクタの製造方法 | |
| JP4096936B2 (ja) | 光ファイバ、光ファイバの端面封止方法、光ファイバの接続構造及び光コネクタ | |
| JP3129538B2 (ja) | 光ファイバアレイ及びその製造方法 | |
| JP3886249B2 (ja) | ファイバアレイ | |
| CN208239672U (zh) | 用于制造多芯光纤连接器的系统 | |
| JP3801148B2 (ja) | 光コネクタ | |
| JPH02168208A (ja) | 光ファイバカプラとその製造方法 | |
| JP3234347B2 (ja) | 光ファイバアレイとその製造方法 | |
| JPH0593824A (ja) | 光コネクタ及びその製造方法 | |
| JP3305036B2 (ja) | 口金付き光ファイバコード及びその製造方法 | |
| JPH11211928A (ja) | 光ファイバコネクタ | |
| JP4103206B2 (ja) | コネクタフェルール付光ファイバ心線の製造方法 | |
| JPH03505262A (ja) | フッ化物ガラス光結合素子、結合器および方法 | |
| JP2990032B2 (ja) | 光コネクタの組立方法 | |
| JPH08122572A (ja) | 光ファイバコネクタの研磨方法 |