JPH0743559U - さとうきび収穫機 - Google Patents

さとうきび収穫機

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JPH0743559U
JPH0743559U JP7709493U JP7709493U JPH0743559U JP H0743559 U JPH0743559 U JP H0743559U JP 7709493 U JP7709493 U JP 7709493U JP 7709493 U JP7709493 U JP 7709493U JP H0743559 U JPH0743559 U JP H0743559U
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JP
Japan
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sugar cane
traveling
mowing
machine body
harvester
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Pending
Application number
JP7709493U
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English (en)
Inventor
土佐雄 佐竹
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Agricultural Machinery Co Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Agricultural Machinery Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 収穫機によるさとうきびの刈り取りを簡単に
行い且つ次の刈り取りのための道空けと整列を簡単に行
う。 【構成】 走行機体1の後方に収穫作業機4を連結し、
作業機4側方に刈刃37を設けるとともに、後方には刈
り取りさとうきびaを機体走行路の既刈地側に搬送放
出する搬送装置19を設けた。該搬送装置19として搬
送ロール57,59を設けた。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案はさとう(砂糖)きび収穫機に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来さとうきびの収穫機に関しては、トラクターの片側に引き起こし装置付の 刈取機を付設し、後方に穂先切断用カッター等を一体的に付設したバインダー式 のものが、実開昭58−24138号公報等によって知られている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかし上記の従来の装置はさとうきびの刈り取りと後方移送及び横移送のため の装置と穂先切断装置及び走行機体後方への茎稈の放出を行わせる装置を備えて いるので、装置が大型化しコスト高となる欠点があるほか、太さや稈長が不均一 なさとうきびを安定的に縦送りや横送りすることは困難であり、バインダー式の ものは現実には殆ど使用されていない。 このため出願人は、走行機体後方にさとうきびの根元だけを片側で刈り払う簡 単な機構の刈取作業機を連結したものを提案している。
【0004】 一方、さとうきびは一般に温暖な地域に栽培されることもあり、収穫迄に風や 台風の影響で圃場全体で一定の方向に倒伏し又は傾斜しており、一つの圃場を外 周から中心に向かって走行機体を連続走行させて刈り取る「回り刈り」が困難な ために、倒伏又は傾斜した反対側を往復しながら刈り取る必要がある。
【0005】 しかし上記いずれの装置も機体走行軌跡の片側で刈り取りを行い、刈り取り済 みのさとうきびは、圃場に落下又は刈り倒された状態で残るため、往路又は復路 のいずれか一方向走行時のみしか刈り取りが出来ない上に、後の刈り取り時の機 体走行路に前回の刈り取り済みのさとうきびが倒伏状態で残されているために、 次の刈り取り作業時迄に除去して刈り取り用の走行路を別作業により空けておく 必要がある。 この考案は刈り取り走行後の復路走行を利用して、上記刈り取り茎稈の除去を 行う簡便な装置を安価に提供せんとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記問題点を解決するための本考案の収穫機は、走行機体1に連結されて走行 する作業機4の側方より突出して機体走行1とともにさとうきびaを刈り払う 刈刃37を設け、上記作業機4の後方には上記刈刃37によって刈り払われたさ とうきびaを走行機体1より既刈地側へ搬送放出する搬送装置19を設けたこ とを第1の特徴としている。 また上記収穫機において、搬送装置19が略機体進行方向に沿って軸支される 1本以上の搬送ロール59を備えたことを第2の特徴としている。
【0007】
【作用】
走行機体1の走行とともに、作業機4側方の刈刃37によって未刈地側のさと うきびaの根元側を順次切断して、茎稈を未刈地側へ倒伏させた後、刈り取り 走行後は走行機体1を方向転換をして概ね刈り取り走行跡に沿って復路走行を行 うが、倒伏状態にある刈り取りさとうきびaを補助作業者によって機体後方の 搬送装置19に順次供給して、さとうきびaを次の刈り取り走行時の走行路外 の既刈地側へ搬送放出して整列させ、次の刈り取り作業の機体1の走行を妨げず 、刈り取りさとうきびaの損傷を生じない状態にする。
【0008】
【実施例】
図1〜図4は本考案の収穫機の1実施例を示し、トラクターなどの走行機体1 の後方には、トップリンク2及び左右のロアリンク3により、作業機4がヒッチ 6を介して連結されている。作業機4は走行機体幅以下の幅を有する箱枠状の作 業機フレーム7を備え、該作業機フレーム7の後端部両側には、スクリューボス 8を介してハンドル9で左右各別に昇降調整が可能な如く、接地用の尾輪11が 軸支されている。
【0009】 この昇降調整は走行機体1側のリフトアーム12の昇降とあいまって作業機高 さを調整するとともに、左右各別に調整することにより後述する刈刃37の上下 位置と傾きの調整を可能にしたものであり、刈刃37の角度調整は倒伏したさと うきびの根元の切り口をできるだけ直角に保持させるために行われる。
【0010】 そして上記作業機フレーム7の内部前方には、機体1のPTO軸13により動 力を入力されて各部に伝動する伝動部14が横設され、左側には刈取部16が、 さらに後方部やや右寄りには搬送フレーム17,18を介して搬送装置19がそ れぞれ設けられている。
【0011】 伝動部14は前端に前記PTO軸13と連結されるPTO入力軸21を突設し たギヤボックス22とその両側に伝動ケース23,24を突設してなり、ギヤボ ックス22内にはギヤ25,26が収容され、ベアリング27に支持された伝動 軸28が伝動軸ケース23,24内で回転駆動される機構となっている。そして 上記ギヤボックス22と伝動軸ケース23,24にはヒッチ6の連結用のトップ アーム6a及びブラケット6bの後端が取り付けられ、ブラケット6bが作業機 フレーム7側に取り付けられることによってヒッチ6及び伝動部14が作業機フ レーム7側に支持される。
【0012】 上記軸ケース24内の伝動軸28の右端には、刈取部16の入力軸31がスプ ライン又はキー接合等により、同一軸心上にて左右調整自在に接続され、入力軸 31は伝動部14側に設けられたセットボルト32により左右位置をセットされ る。
【0013】 刈取部16は上記入力軸31と該入力軸31の外側端を収容し、下部に刈刃駆 動軸33を下向きに突設しているギヤボックス34と、該刈刃駆動軸33の下端 にブラケット36を介して水平方向に回転自在に取り付けられ、多角形プレート 状又は菊花状等の形状をした刈刃37とで構成される。該刈取部16は刈り取り 作業時に刈刃37が安定するように作業機フレーム7側に取り付けて支持されて いる。
【0014】 また伝動部14の伝動軸ケース23内には、伝動軸28とその右端と同一軸心 上でキー38等を介して左右位置調節自在に嵌合接続される中継軸39とが収容 され、該中継軸39の右端は作業機フレーム7の左サイドに取り付けられたギヤ ボックス41の入力軸42に接続され、ギヤボックス41内ではギヤ43,44 を介して上記軸42及び出力軸46が連係しており、各軸42,46はベアリン グ47を介して互いに直交方向に軸支されている。
【0015】 出力軸46は作業機フレーム7の左側方に沿って後向きに突出しており、その 後端は作業機フレーム7の左側方後端に軸受48を介して軸支されているプーリ 軸49の前端とキー51で嵌合接続されている。該プーリ軸49の後端にはプー リ52が嵌着され、次に述べる搬送装置19の入力プーリ53とベルト54で巻 き掛け連係している。
【0016】 搬送装置19は作業フレーム7の右側後方に上下2本突設されたビームからな る搬送フレーム17,18間に設置され、下部フレーム18上には前後の軸受5 6,56によりゴム等の弾力性に富んだ材料よりなる搬送用の下部ロール57が 回転自在に且つ前後方向に軸支され、該ロール57の軸58の前端には前述した プーリ53が嵌着され、背面視で時計方向に回転駆動される機構となっている。
【0017】 これに対し、上部フレーム17の下方には、上記ロール57の上面と転接する 搬送用の上部ロール59が平行して回転自在に軸支され、該上部ロール59の軸 61の前後端には、軸受62が嵌合されている。該軸受62上にはガイドピン6 3が突設され、各ガイドピン63の上端は、上部フレーム17側に上下方向に固 設されたボス64に上下スライド自在に支持されるとともに、ガイドピン63に はボス64と軸受62間に介挿されるスプリング66が外装されており、上部ロ ール59は該スプリング66により常に下部ロール57上に弾力的に押接される ように付勢されている。
【0018】 上部ロール59も弾力性に富んだゴム等からなっており、下部ロール57の回 転中は上部ロール59も摩擦によって回転駆動されており、作業機4の後方にお いて上記回転中のロール57,59間に左側よりさとうきびの一端を噛み込ませ ると、両ロール57,59の回転により、さとうきびは右側に搬送放出される。
【0019】 次に上記収穫機によるさとうきびの刈り取りと搬送方法につき説明すると、図 5の実線及び図6に示すように、圃場Aに図面上右倒れとなっている未刈のさと うきびaに対し、収穫機Bの右側を反倒伏側より接近させ、刈刃37を回転さ せながら往路C方向に走行させて最外列のさとうきびaの根元を順次刈り払い 、傾斜方向に沿って倒伏させる(刈り取りさとうきびをaで表す)。
【0020】 最外列のさとうきびaが刈り終わると収穫機BをUターンさせて復路D方向 に、しかも刈り取りさとうきびaの根元側に接近して図7に示すように走行す る。この時オペレータ以外の補助作業者が収穫機Bの走行速度と同速で歩行しな がら、機体後方においてさとうきびaの根元を、搬送装置19のロール57, 59間に挿入挾持せしめ、ロール57,59の回転により、さとうきびaは収 穫機Bの右側の既刈地側に搬送放出されて落下し、当該列の全刈り取りさとうき びaの搬送及び整列を終了する。
【0021】 次いで再度収穫機BをUターンさせて未刈地側の最外列の未刈さとうきびa を、往路C方向に走行しながら順次刈り払う。これらの作業の繰り返しにより、 収穫機Bは往路走行で刈り取りを行い、復路走行で刈り取りさとうきびaを次 の作業走行路(往路C)外に放出整列させ、刈り取り作業の妨げとならず且つ刈 り取りさとうきびの損傷を妨ぎ得る状態にする。
【0022】 なお、図示する実施例のように、搬送装置19を刈取部16と同様な側(右側 )に設けることにより、さとうきびが確実に収穫機Bの次の走行路外に落下整列 される利点がある。
【0023】 上記実施例では、さとうきびを確実に把持し且つ押圧等による損傷を生じさせ ないために、搬送装置19に上下の一対のロール57,59を用い且つロール材 として軟質の弾力性に富んだ材料を用いたが、搬送ロール57,59を複数組左 右方向に並べて設けることや、下部ロール57の代わりに帯状の送りベルトを設 けることも可能である。
【0024】 その他刈刃37の傾斜角の調整は、一般にトラクター用ロータリーに使用され ている油圧式自動水平調整機構等を利用して行わせることも可能である。
【0025】
【考案の効果】
以上の如く構成される本考案の収穫機によれば、極めて簡単な機構で、倒伏さ とうきびも正確に刈り取りが行われるとともに、収穫機の往復走行を刈り取り走 行と道空け走行に無駄なく利用できる安価な簡易装置を提供することができる。 特に従来の刈り取りだけの収穫機に比して、刈り取りさとうきびを除去する道空 け作業と整列作業が簡単な軽作業で、正確に行われる。
【0026】 また刈り取ったさとうきびが次の刈り取り走行時の妨げにならないだけでなく 、さとうきびの損傷を防止するという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】さとうきび収穫機の全体側面図である。
【図2】収穫作業機の全体斜視図である。
【図3】収穫作業機の伝動系を示す一部平面図である。
【図4】搬送装置の断面側面図である。
【図5】さとうきびの刈り取り及び搬送状態を示す説明
用背面図である。
【図6】さとうきび刈り取り状態を示す平面図である。
【図7】刈り取りさとうきびの搬送放出作業状態を示す
平面図である。
【符号の説明】
1 走行機体 4 作業機 19 搬送装置 37 刈刃 57,59 搬送ロール a,a さとうきび

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 走行機体(1)に連結されて走行する作
    業機(4)の側方より突出して機体走行(1)とともに
    さとうきび(a)を刈り払う刈刃(37)を設け、上
    記作業機(4)の後方には上記刈刃(37)によって刈
    り払われたさとうきび(a)を走行機体(1)より既
    刈地側へ搬送放出する搬送装置(19)を設けてなるさ
    とうきび収穫機。
  2. 【請求項2】 搬送装置(19)が略機体進行方向に沿
    って軸支される1本以上の搬送ロール(59)を備えて
    なる請求項1に記載のさとうきび収穫機。
JP7709493U 1993-12-31 1993-12-31 さとうきび収穫機 Pending JPH0743559U (ja)

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JPH0743559U true JPH0743559U (ja) 1995-09-05

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