JPH0743576B2 - 蛍光表示管のための電源装置 - Google Patents
蛍光表示管のための電源装置Info
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- JPH0743576B2 JPH0743576B2 JP5321689A JP5321689A JPH0743576B2 JP H0743576 B2 JPH0743576 B2 JP H0743576B2 JP 5321689 A JP5321689 A JP 5321689A JP 5321689 A JP5321689 A JP 5321689A JP H0743576 B2 JPH0743576 B2 JP H0743576B2
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Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は蛍光表示管のための電源装置に関し、特に、蛍
光表示管を表示手段として搭載した電子レンジ、電子ジ
ャー炊飯器等のような家電製品に適した蛍光表示管のた
めの電源装置に関する。
光表示管を表示手段として搭載した電子レンジ、電子ジ
ャー炊飯器等のような家電製品に適した蛍光表示管のた
めの電源装置に関する。
(従来の技術) 第5図に従来の蛍光表示管のための電源装置の一例の回
路を示す。制御回路用電源変圧器1の1次巻線に商用交
流電源が接続されている。電源変圧器1の2次側は、第
1の2次巻線S1及び第2の2次巻線S2を備えている。第
1の2次巻線S1の出力は、4個のダイオードD1〜D4から
なるブリッジ型全波整流回路2によって整流され、コン
デンサ3により平滑化される。その結果、直流電圧VAが
得られる。安定化回路4及びコンデンサ5によって直流
電圧VAから安定化された直流電圧VDが得られ、直流電圧
VDがマイクロコンピュータ6の電源端子に供給される。
路を示す。制御回路用電源変圧器1の1次巻線に商用交
流電源が接続されている。電源変圧器1の2次側は、第
1の2次巻線S1及び第2の2次巻線S2を備えている。第
1の2次巻線S1の出力は、4個のダイオードD1〜D4から
なるブリッジ型全波整流回路2によって整流され、コン
デンサ3により平滑化される。その結果、直流電圧VAが
得られる。安定化回路4及びコンデンサ5によって直流
電圧VAから安定化された直流電圧VDが得られ、直流電圧
VDがマイクロコンピュータ6の電源端子に供給される。
マイクロコンピュータ6は、蛍光表示管7の表示状態を
制御するための表示用レジスタ等を内蔵している。該表
示用レジスタの内容に応じて蛍光表示管7の表示状態が
制御される。第5図では、2個のスイッチSW1及びSW2に
よって、表示用レジスタの機能が模式的に示されてい
る。蛍光表示管7は、スイッチSW1及びSW2が開いている
場合には非表示状態にあり、スイッチSW1及びSW2が閉じ
ている場合には表示状態にある。
制御するための表示用レジスタ等を内蔵している。該表
示用レジスタの内容に応じて蛍光表示管7の表示状態が
制御される。第5図では、2個のスイッチSW1及びSW2に
よって、表示用レジスタの機能が模式的に示されてい
る。蛍光表示管7は、スイッチSW1及びSW2が開いている
場合には非表示状態にあり、スイッチSW1及びSW2が閉じ
ている場合には表示状態にある。
第2の2次巻線S2の出力はダイオードD5で半波整流さ
れ、蛍光表示管7のヒータ73に印加される。第2の2次
巻線S2には、更に、ダイオードD6及びD7並びにコンデン
サC2及びC3によって構成される倍電圧整流回路8が接続
されている。倍電圧整流回路8によって得られた電圧
は、電圧VDに対して負になるような向きに重畳されてお
り(そのためにノードRとノードQとが接続されてい
る)、そのことによって、蛍光表示管7のアノード71及
びグリッド72に印加される表示消去用電圧VPが得られて
いる。
れ、蛍光表示管7のヒータ73に印加される。第2の2次
巻線S2には、更に、ダイオードD6及びD7並びにコンデン
サC2及びC3によって構成される倍電圧整流回路8が接続
されている。倍電圧整流回路8によって得られた電圧
は、電圧VDに対して負になるような向きに重畳されてお
り(そのためにノードRとノードQとが接続されてい
る)、そのことによって、蛍光表示管7のアノード71及
びグリッド72に印加される表示消去用電圧VPが得られて
いる。
ダイオードD8及び抵抗R3で構成されるタイミング検出回
路9が、2次巻線S1とダイオードD1のアノードとの間に
接続されている。タイミング検出回路9のダイオードD8
と抵抗R3との接続点であるノードPがマイクロコンピュ
ータ6に接続されている。マイクロコンピュータ6は、
ノードPの電圧を参照することにより、商用交流電源の
半サイクル毎に蛍光表示管7を表示状態にすることがで
きるようにされている。
路9が、2次巻線S1とダイオードD1のアノードとの間に
接続されている。タイミング検出回路9のダイオードD8
と抵抗R3との接続点であるノードPがマイクロコンピュ
ータ6に接続されている。マイクロコンピュータ6は、
ノードPの電圧を参照することにより、商用交流電源の
半サイクル毎に蛍光表示管7を表示状態にすることがで
きるようにされている。
上述した従来の電源装置におけるマイクロコンピュータ
6の電源電圧VD、ヒータ電圧VF及び表示消去用電圧VPの
波形の概略を第6図に示す。
6の電源電圧VD、ヒータ電圧VF及び表示消去用電圧VPの
波形の概略を第6図に示す。
(発明が解決しようとする課題) 電子レンジや電子ジャー炊飯器等の家電製品には、その
高級化に伴って、種々のデータ表示手段が設けられるこ
とが多くなりつつある。このような家電製品に於けるデ
ータ表示手段としては、多桁表示を行う蛍光表示管が広
範に用いられている。蛍光表示管は、表示体となるアノ
ードと、アノードに対して電子を放出するヒータと、ア
ノードに達する電子量を制御するグリッドとを備えてい
るが、多桁蛍光表示管の場合には、ヒータは通常、最上
位桁から最下位桁まで共通に張設されており、ヒータに
通ずる外部端子が多桁蛍光表示管の両端から導出されて
いる。従って、ヒータに於ける電圧降下が、ヒータ−ア
ノード間電圧に比べて無視できないほど大きい場合も多
い。このため、安定したヒータ電圧及び表示消去用電圧
を得るための回路が第5図に示したようにかなり複雑且
つ高価になるという問題が生じていた。
高級化に伴って、種々のデータ表示手段が設けられるこ
とが多くなりつつある。このような家電製品に於けるデ
ータ表示手段としては、多桁表示を行う蛍光表示管が広
範に用いられている。蛍光表示管は、表示体となるアノ
ードと、アノードに対して電子を放出するヒータと、ア
ノードに達する電子量を制御するグリッドとを備えてい
るが、多桁蛍光表示管の場合には、ヒータは通常、最上
位桁から最下位桁まで共通に張設されており、ヒータに
通ずる外部端子が多桁蛍光表示管の両端から導出されて
いる。従って、ヒータに於ける電圧降下が、ヒータ−ア
ノード間電圧に比べて無視できないほど大きい場合も多
い。このため、安定したヒータ電圧及び表示消去用電圧
を得るための回路が第5図に示したようにかなり複雑且
つ高価になるという問題が生じていた。
本発明はこのような現状に鑑みてなされたものであり、
その目的とするところは、比較的簡単であり且つ安価な
回路により安定した表示消去用電圧を得ることが可能な
蛍光表示管のための電源装置を提供することにある。
その目的とするところは、比較的簡単であり且つ安価な
回路により安定した表示消去用電圧を得ることが可能な
蛍光表示管のための電源装置を提供することにある。
(課題を解決するための手段) 本発明の蛍光表示管のための電源装置は、第1及び第2
の2次巻線を有する電源変圧器と、該第1の2次巻線の
出力から安定化された直流電圧を得る直流電源手段と、
該第2の2次巻線の出力に対して該直流電源手段内の所
定部分の直流電圧に基づいた基準電圧を与える手段と、
蛍光表示管のヒータに直列に接続された抵抗を有し、該
第2の2次巻線の出力を該抵抗を介して該ヒータに印加
する手段と、該第2の2次巻線の出力を半波整流及び平
滑して得られた電圧を、該基準電圧に負の向きに重畳す
ることによって該蛍光表示管のグリッド及びアノードに
印加するための表示消去用電圧を得る手段と、該直流電
源手段によって作動し、該グリッド及び該アノードに印
加される電圧を制御するための手段とを備えており、そ
のことにより上記目的が達成される。
の2次巻線を有する電源変圧器と、該第1の2次巻線の
出力から安定化された直流電圧を得る直流電源手段と、
該第2の2次巻線の出力に対して該直流電源手段内の所
定部分の直流電圧に基づいた基準電圧を与える手段と、
蛍光表示管のヒータに直列に接続された抵抗を有し、該
第2の2次巻線の出力を該抵抗を介して該ヒータに印加
する手段と、該第2の2次巻線の出力を半波整流及び平
滑して得られた電圧を、該基準電圧に負の向きに重畳す
ることによって該蛍光表示管のグリッド及びアノードに
印加するための表示消去用電圧を得る手段と、該直流電
源手段によって作動し、該グリッド及び該アノードに印
加される電圧を制御するための手段とを備えており、そ
のことにより上記目的が達成される。
(作用) 電源変圧器の第1の2次巻線の出力から直流電源手段に
よって安定化された直流電圧が得られる。該直流電源手
段内の所定部分の直流電圧に基づく基準電圧が、電源変
圧器の第2の2次巻線の出力に対する基準電位として用
いられる。
よって安定化された直流電圧が得られる。該直流電源手
段内の所定部分の直流電圧に基づく基準電圧が、電源変
圧器の第2の2次巻線の出力に対する基準電位として用
いられる。
第2の2次巻線出力は蛍光表示管のヒータに直列に接続
された抵抗を介して該ヒータに印加される。蛍光表示管
のアノード及びグリッドに印加される表示消去用電圧
は、第2の2次巻線出力を半波整流及び平滑した電圧を
該基準電圧に重畳することによって得られる。
された抵抗を介して該ヒータに印加される。蛍光表示管
のアノード及びグリッドに印加される表示消去用電圧
は、第2の2次巻線出力を半波整流及び平滑した電圧を
該基準電圧に重畳することによって得られる。
ヒータに印加される電圧は上記抵抗によってその振幅が
第2の2次巻線の両端の電圧より小さくなるので、表示
消去用電圧は常にヒータ電圧よりも低くなり、表示消去
が確実に行われる。
第2の2次巻線の両端の電圧より小さくなるので、表示
消去用電圧は常にヒータ電圧よりも低くなり、表示消去
が確実に行われる。
(実施例) 本発明を実施例について以下に説明する。
第1図に本発明の第1の実施例の回路図を示す。制御回
路用電源変圧器21は、商用交流電源が接続される1次巻
線並びに第1の2次巻線S1及び第2の2次巻線S2を備え
ている。
路用電源変圧器21は、商用交流電源が接続される1次巻
線並びに第1の2次巻線S1及び第2の2次巻線S2を備え
ている。
第1の2次巻線S1にはダイオードD1〜D4からなるブリッ
ジ型全波整流回路22が接続されている。整流回路22の出
力がコンデンサ23によって平滑されることによって、直
流電圧VAが得られる。整流回路22及びコンデンサ23の後
段には安定化回路24及びコンデンサ25が接続されてお
り、それらによって安定化された直流電圧VDが得られ
る。安定化された直流電圧VDはマイクロコンピュータ26
の電源端子に供給されている。
ジ型全波整流回路22が接続されている。整流回路22の出
力がコンデンサ23によって平滑されることによって、直
流電圧VAが得られる。整流回路22及びコンデンサ23の後
段には安定化回路24及びコンデンサ25が接続されてお
り、それらによって安定化された直流電圧VDが得られ
る。安定化された直流電圧VDはマイクロコンピュータ26
の電源端子に供給されている。
マイクロコンピュータ26は、蛍光表示管27の表示状態を
制御するための表示用レジスタ等を内蔵している。マイ
クロコンピュータ26は、該表示用レジスタの内容に応じ
て、蛍光表示管27のアノード271及びグリッド272を制御
するための信号を発生する。第1図では、この制御機構
は、2個のスイッチSW1及びSW2によって模式的に図示さ
れている。
制御するための表示用レジスタ等を内蔵している。マイ
クロコンピュータ26は、該表示用レジスタの内容に応じ
て、蛍光表示管27のアノード271及びグリッド272を制御
するための信号を発生する。第1図では、この制御機構
は、2個のスイッチSW1及びSW2によって模式的に図示さ
れている。
整流回路22のダイオードD1のアノードと第1の2次巻線
S1との間には、ダイオードD8及び抵抗R3からなるタイミ
ング検出回路29が接続されている。ダイオードD8と抵抗
R3との接続点であるノードPがマイクロコンピュータ26
に接続されている。マイクロコンピュータ26は、ノード
Pの電圧を参照することによって、商用交流電源の半サ
イクル毎に表示が行われるように蛍光表示管27を制御す
ることができ、そのことによって表示むらが抑制され
る。
S1との間には、ダイオードD8及び抵抗R3からなるタイミ
ング検出回路29が接続されている。ダイオードD8と抵抗
R3との接続点であるノードPがマイクロコンピュータ26
に接続されている。マイクロコンピュータ26は、ノード
Pの電圧を参照することによって、商用交流電源の半サ
イクル毎に表示が行われるように蛍光表示管27を制御す
ることができ、そのことによって表示むらが抑制され
る。
第2の2次巻線S2の一方の端子は抵抗R4を介して蛍光表
示管27のヒータ273に接続されている。従って、ヒータ2
73には、2次巻線S2の両端に現れる電圧から抵抗R4によ
る電圧降下分を差し引いた電圧VFが印加される。抵抗R4
の値によってヒータ電圧VFを調節することができる。
示管27のヒータ273に接続されている。従って、ヒータ2
73には、2次巻線S2の両端に現れる電圧から抵抗R4によ
る電圧降下分を差し引いた電圧VFが印加される。抵抗R4
の値によってヒータ電圧VFを調節することができる。
第2の2次巻線S2の上記端子には更に、カソードが2次
巻線S2側となるようにダイオードD6が接続されている。
ダイオードD6のアノードは、抵抗R1及びR2をそれぞれ介
して、蛍光表示管27のアノード271及びグリッド272に接
続されている。ダイオードD6のアノード側のノードRと
2次巻線S2の他方の端子側のノードSとの間にはコンデ
ンサC5が接続されている。2次巻線S2の出力はダイオー
ドD6によって半波整流され、コンデンサC5によって平滑
される。
巻線S2側となるようにダイオードD6が接続されている。
ダイオードD6のアノードは、抵抗R1及びR2をそれぞれ介
して、蛍光表示管27のアノード271及びグリッド272に接
続されている。ダイオードD6のアノード側のノードRと
2次巻線S2の他方の端子側のノードSとの間にはコンデ
ンサC5が接続されている。2次巻線S2の出力はダイオー
ドD6によって半波整流され、コンデンサC5によって平滑
される。
第1の2次巻線S1に接続された電源回路内のノードTと
ノードRとの間には、アノードがノードR側になるよう
にダイオードD5が接続されている。従って、仮にコンデ
ンサC5が設けられていない場合でも、ノードRの電圧
は、ダイオードD6が接続されている2次巻線S2の一方の
端子の電圧及びノードTの電圧VAの内の低い方の電圧に
ダイオードD5又はD6の順方向電圧降下分を加えたものと
なる。
ノードRとの間には、アノードがノードR側になるよう
にダイオードD5が接続されている。従って、仮にコンデ
ンサC5が設けられていない場合でも、ノードRの電圧
は、ダイオードD6が接続されている2次巻線S2の一方の
端子の電圧及びノードTの電圧VAの内の低い方の電圧に
ダイオードD5又はD6の順方向電圧降下分を加えたものと
なる。
ノードSは、第1の2次巻線S1に接続された回路内のノ
ードUに接続されており、従って、ノードUの電圧VDは
第2の2次巻線に接続された回路内の電圧の基準とな
る。蛍光表示管27のアノード271及びグリッド272に印加
される表示消去用電圧VPは、電圧VDにコンデンサC5の両
端の電圧を重畳することによって得られている。
ードUに接続されており、従って、ノードUの電圧VDは
第2の2次巻線に接続された回路内の電圧の基準とな
る。蛍光表示管27のアノード271及びグリッド272に印加
される表示消去用電圧VPは、電圧VDにコンデンサC5の両
端の電圧を重畳することによって得られている。
第2図を参照しながら本実施例の動作を説明する。
蛍光表示管27のヒータ273には抵抗R4によって調整され
たヒータ電圧VFが印加される。ヒータ電圧VFは第2図に
示すように、基準となる電圧VDを中心として周期的に変
化する。電圧の印加によりヒータ273の温度は上昇し、
電子が放出される。
たヒータ電圧VFが印加される。ヒータ電圧VFは第2図に
示すように、基準となる電圧VDを中心として周期的に変
化する。電圧の印加によりヒータ273の温度は上昇し、
電子が放出される。
表示消去用電圧VPは、ダイオードD6の向きから分かるよ
うに電圧VDよりも低くなる。また、ヒータ電圧VFの大き
さは抵抗R4による電圧降下分だけ2次巻線S2の両端に現
れる電圧よりも小さくなっているので、表示消去用電圧
VPは、ヒータ電圧VFが電圧VDよりも低い期間に於いて
も、ヒータ電圧VFよりも低くなる。このように、表示消
去用電圧VPは常にヒータ電圧VFよりも低いレベルに保た
れ、蛍光表示管27の表示消去が確実に行われる。尚、第
2図に破線で示されているのは、コンデンサC5が設けら
れていない場合に於ける電圧VPの波形であるが、この波
形から分かるように、仮にコンデンサC5が設けられてい
ない場合でも、電圧VPは常に電圧VFよりも低くなる。
うに電圧VDよりも低くなる。また、ヒータ電圧VFの大き
さは抵抗R4による電圧降下分だけ2次巻線S2の両端に現
れる電圧よりも小さくなっているので、表示消去用電圧
VPは、ヒータ電圧VFが電圧VDよりも低い期間に於いて
も、ヒータ電圧VFよりも低くなる。このように、表示消
去用電圧VPは常にヒータ電圧VFよりも低いレベルに保た
れ、蛍光表示管27の表示消去が確実に行われる。尚、第
2図に破線で示されているのは、コンデンサC5が設けら
れていない場合に於ける電圧VPの波形であるが、この波
形から分かるように、仮にコンデンサC5が設けられてい
ない場合でも、電圧VPは常に電圧VFよりも低くなる。
本実施例では、ヒータ電圧VFが高いレベルにある半サイ
クルの間にマイクロコンピュータ26のスイッチSW1及びS
W2が閉じられ、アノード271及びグリッド272の電位がヒ
ータ273の電位に対して充分高いアース電位に上昇す
る。従ってアノード271にヒータ273からの電子が到達
し、アノード271上の蛍光物質が発光して表示が行われ
る。
クルの間にマイクロコンピュータ26のスイッチSW1及びS
W2が閉じられ、アノード271及びグリッド272の電位がヒ
ータ273の電位に対して充分高いアース電位に上昇す
る。従ってアノード271にヒータ273からの電子が到達
し、アノード271上の蛍光物質が発光して表示が行われ
る。
第3図に本発明の第2の実施例の回路図を示す。本実施
例の構成は、第2の2次巻線S2に接続される回路を除け
ば第1の実施例と同様であるため、相当の部分には第1
図と同様の参照符号を付し、それらの説明を省略する。
例の構成は、第2の2次巻線S2に接続される回路を除け
ば第1の実施例と同様であるため、相当の部分には第1
図と同様の参照符号を付し、それらの説明を省略する。
第2の2次巻線S2に接続される回路の内、蛍光表示管27
のヒータ273に電圧を印加するための部分は第1の実施
例と同様である。
のヒータ273に電圧を印加するための部分は第1の実施
例と同様である。
第2の2次巻線S2の一方の端子に、カソードが第2の2
次巻線S2側になるようにダイオードD6が接続されてい
る。ダイオードD6のアノード側のノードRと2次巻線S2
の他方の端子側のノードSとの間には、コンデンサC5が
接続されている。ノードSは第1の2次巻線S1に接続さ
れた電源回路内のノードTに接続されている。従って電
圧VAは、2次巻線S2に接続された回路内の電圧の基準と
なる。第2の2次巻線S2の出力はダイオードD6によって
半波整流され、コンデンサC5により平滑される。コンデ
ンサC5の両端の電圧が電圧VAに重畳されることによっ
て、表示消去用電圧VPが得られている。尚、ノードS
を、マイクロコンピュータ26に接続されているノードU
に接続し、コンデンサC5の両端の電圧を電圧VDに重畳す
ることによって表示消去用電圧VPを得るような構成も可
能である。
次巻線S2側になるようにダイオードD6が接続されてい
る。ダイオードD6のアノード側のノードRと2次巻線S2
の他方の端子側のノードSとの間には、コンデンサC5が
接続されている。ノードSは第1の2次巻線S1に接続さ
れた電源回路内のノードTに接続されている。従って電
圧VAは、2次巻線S2に接続された回路内の電圧の基準と
なる。第2の2次巻線S2の出力はダイオードD6によって
半波整流され、コンデンサC5により平滑される。コンデ
ンサC5の両端の電圧が電圧VAに重畳されることによっ
て、表示消去用電圧VPが得られている。尚、ノードS
を、マイクロコンピュータ26に接続されているノードU
に接続し、コンデンサC5の両端の電圧を電圧VDに重畳す
ることによって表示消去用電圧VPを得るような構成も可
能である。
本実施例では、第2の2次巻線S2に接続される回路は抵
抗、ダイオード及びコンデンサをそれぞれ1個づつ必要
とするだけであり、第1の実施例よりも更に回路構成が
簡単である。
抗、ダイオード及びコンデンサをそれぞれ1個づつ必要
とするだけであり、第1の実施例よりも更に回路構成が
簡単である。
第4図に本実施例に於ける各部分の電圧波形を示す第4
図から明らかなように、本実施例に於いても表示消去用
電圧VPは常にヒータ電圧VFよりも低く保たれている。従
って、スイッチSW1及びSW2が開いている状態では表示消
去が確実に行われる。尚、第4図の破線は、コンデンサ
C5が設けられていない場合に於ける表示消去用電圧VPを
示している。
図から明らかなように、本実施例に於いても表示消去用
電圧VPは常にヒータ電圧VFよりも低く保たれている。従
って、スイッチSW1及びSW2が開いている状態では表示消
去が確実に行われる。尚、第4図の破線は、コンデンサ
C5が設けられていない場合に於ける表示消去用電圧VPを
示している。
(発明の効果) 本発明によれば、従来よりも簡単であり且つ安価な回路
構成で安定した表示消去用電圧が得られ、蛍光表示管を
安定的に動作させることができる蛍光表示管のための電
源装置が提供される。
構成で安定した表示消去用電圧が得られ、蛍光表示管を
安定的に動作させることができる蛍光表示管のための電
源装置が提供される。
第1図は本発明の第1の実施例の回路図、第2図は第1
の実施例に於ける各部分の電圧波形の概略を示す図、第
3図は本発明の第2の実施例の回路図、第4図は第2の
実施例に於ける各部分の電圧波形の概略を示す図、第5
図は従来例の回路図、第6図はその従来例に於ける各部
分の電圧波形の概略を示す図である。 21……制御用電源変圧器、26……マイクロコンピュー
タ、27……蛍光表示管、271……蛍光表示管のアノー
ド、272……蛍光表示管のグリッド、273……蛍光表示管
のヒータ、D1、D2、D3、D4、D5、D6……ダイオード、R4
……抵抗、C1、C4、C5……コンデンサ、S1……第1の2
次巻線、S2……第2の2次巻線。
の実施例に於ける各部分の電圧波形の概略を示す図、第
3図は本発明の第2の実施例の回路図、第4図は第2の
実施例に於ける各部分の電圧波形の概略を示す図、第5
図は従来例の回路図、第6図はその従来例に於ける各部
分の電圧波形の概略を示す図である。 21……制御用電源変圧器、26……マイクロコンピュー
タ、27……蛍光表示管、271……蛍光表示管のアノー
ド、272……蛍光表示管のグリッド、273……蛍光表示管
のヒータ、D1、D2、D3、D4、D5、D6……ダイオード、R4
……抵抗、C1、C4、C5……コンデンサ、S1……第1の2
次巻線、S2……第2の2次巻線。
Claims (1)
- 【請求項1】蛍光表示管のための電源装置であって、 第1及び第2の2次巻線を有する電源変圧器と、 該第1の2次巻線の出力から安定化された直流電圧を得
る直流電源手段と、 該第2の2次巻線の出力に対して該直流電源手段内の所
定部分の直流電圧に基づいた基準電圧を与える手段と、 該蛍光表示管のヒータに直列に接続された抵抗を有し、
該第2の2次巻線の出力を該抵抗を介して該ヒータに印
加する手段と、 該第2の2次巻線の出力を半波整流及び平滑して得られ
た電圧を、該基準電圧に負の向きに重畳することによっ
て該蛍光表示管のグリッド及びアノードに印加するため
の表示消去用電圧を得る手段と、 該直流電源手段によって作動し、該グリッド及び該アノ
ードに印加される電圧を制御するための手段と を備えた蛍光表示管のための電源装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5321689A JPH0743576B2 (ja) | 1989-03-06 | 1989-03-06 | 蛍光表示管のための電源装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5321689A JPH0743576B2 (ja) | 1989-03-06 | 1989-03-06 | 蛍光表示管のための電源装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02232686A JPH02232686A (ja) | 1990-09-14 |
| JPH0743576B2 true JPH0743576B2 (ja) | 1995-05-15 |
Family
ID=12936637
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5321689A Expired - Fee Related JPH0743576B2 (ja) | 1989-03-06 | 1989-03-06 | 蛍光表示管のための電源装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0743576B2 (ja) |
-
1989
- 1989-03-06 JP JP5321689A patent/JPH0743576B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02232686A (ja) | 1990-09-14 |
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