JPH0743605Y2 - 鋼管継手ねじ込み量測定装置 - Google Patents

鋼管継手ねじ込み量測定装置

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JPH0743605Y2
JPH0743605Y2 JP8511490U JP8511490U JPH0743605Y2 JP H0743605 Y2 JPH0743605 Y2 JP H0743605Y2 JP 8511490 U JP8511490 U JP 8511490U JP 8511490 U JP8511490 U JP 8511490U JP H0743605 Y2 JPH0743605 Y2 JP H0743605Y2
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JP
Japan
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cylinder
coupling
rod
steel pipe
value
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Application number
JP8511490U
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JPH0443207U (ja
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一 中尾
治 片家
澄夫 長井
憲二 水船
潔 池田
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Nippon Steel Corp
Original Assignee
Sumitomo Metal Industries Ltd
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  • Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
  • Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、油井管等の管端にカップリングをねじ込んだ
際のねじ込み量を測定する装置に関するものである。
(従来の技術) 第7図に示すように、油井管等の管端ねじ部にねじ込ま
れるカップリングAは、そのねじ込み量が予め指定され
る場合が多い。
ところが鋼管側のねじとカップリング側のねじ寸法に微
少な差が生じた場合、第7図に示すようにカップリング
Aを締め込んだ後のねじ込み寸法つまりカップリングの
長手方向中心点から鋼管Pの端面までの寸法(J値)に
違いが生ずる。したがって前記寸法(J値)をその都度
測定検査して調整し、品質の保証をはからなければなら
ない。このJ値測定に際し、第8図に示すように、カッ
プリングAの長手方向中心点における内径寸法より鋼管
Pの内径寸法の方が小さくカップリングAの反対側から
鋼管Pの端面Paが見えるような中径管にあっては、比較
的簡単なJ値測定装置を用いてその測定が行われてい
た。
(考案が解決しようとする課題) しかしながら、小径管にあってはカップリングの内径と
鋼管の内径との寸法差(段差)が0.3〜0.5mm程度と微少
であり、特に小径薄肉管の場合には、第7図に示すよう
にカップリングの長手方向中心点における内径寸法より
前記管の内径寸法の方が大きいので、前記したJ値測定
装置を用いてカップリングのねじ込み量を測定すること
は困難であり、作業者の人為的作業に頼らざるを得なか
った。
本考案はこの問題点を解決するためになされたものであ
り、小径管であっても機械的な測定操作とマグネスケー
ル計測による正確かつ迅速な測定が可能な鋼管継手ねじ
込み量測定装置を提供することを目的としている。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するために、本考案の鋼管継手ねじ込み
量測定装置は、管径に応じて高さを調整し得る昇降架台
上に載設されロッド端に端面検出板を固定した第1のシ
リンダーと、該第1のシリンダーの作動により前記端面
検出板と一体的に進退動作するマグネスケールを備えた
第2のシリンダーと、該第2のシリンダーの検出ロッド
内に収嵌され、その先端部にJ値測定子を遊嵌した測定
子可動ロッドを前記検出ロッドと相対移動可能に作動さ
せる第3のシリンダーと、前記第2のシリンダーの検出
ロッドに取付けたマグネスケール測針を備えさせている
のである。
(作用) 本考案においては、被測定物である鋼管の径に応じて昇
降架台の高さを調整し、鋼管にねじ込まれたカップリン
グ端面の位置を第1のシリンダーを作動させて検出確定
したところで第2のシリンダーを作動させてJ値測定子
をその後端面がカップリング内における中間点にくるま
で挿入し、その後第3のシリンダーを作動させてJ値測
定子を遊動状態にしてその下端をカップリング内周に当
接させた後再度第2のシリンダーを作動させてJ値測定
子をその下端がカップリング内周に当接させた状態のま
ま前進させてその下部前端を鋼管端面に当接させる。そ
して、この当接位置即ち検出ロッドの挿入量をマグネス
ケールで計測することによって、カップリングの長手方
向中心点から鋼管端面までの寸法(J値)を知ることが
できる。
(実施例) 以下、本考案の一実施例を第1図乃至第5図に基づいて
説明する。
1は昇降架台であり、その左右をガイド棒2とこれを支
持するガイド筒3で水平に保持し、モータ4によって回
転するウォーム・ウォームホイル等の歯車機構(図示せ
ず)とこれに螺合するねじ軸5との関係により、微細に
昇降する。つまりこの昇降架台1は、後述する検出ロッ
ド14の高さ位置を測定鋼管に対する適正な高さ位置に調
整する役目をもっている。
6は前記昇降架台1に載設され、後述する第2のシリン
ダー10を基準位置まで移動させる第1のシリンダーであ
り、そのロッド7端には鋼管Pにねじ込まれた基準位置
であるカップリングAの先端面を検出する端面検出板8
を固定している。なお、9は前記端面検出板8の中心部
上方に形成され、後述するJ値測定子17やストッパー片
18を貫通させるための切欠きである。
10は前記基準位置(カップリング先端面)からカップリ
ングAの長手方向中間点を経てカップリングAにねじ込
まれた鋼管Pの端面までJ値測定子17を移動させる第2
のシリンダーであり、これはガイド棒11で支持される案
内板12に取付けられ、更に案内板12と一体をなすマグネ
スケール13を介して先に説明した端面検出板8に連結さ
れている。
14は前記第2のシリンダー10によって出退動作する検出
ロッドであり、この検出ロッド14内には第3のシリンダ
ー15によって作動する測定子可動ロッド16を収嵌し、こ
の測定子可動ロッド16の出退動によって後述するように
J値測定子17を下降させてその下端面をカップリングね
じに当接させるようにしている。
17は前記検出ロッド14の先端部において前記測定子可動
ロッド16に遊嵌保持されるJ値測定子であり、その中心
部には図5に示すように測定子可動ロッド16の大径部16
aと略同径の孔17aを開設するとともに、この孔17aより
上方に測定子可動ロッド16の小径部16cより若干大径の
溝17bを設け、また特に下端面はカップリングねじの勾
配に合わせて傾斜面としている。
そしてこのJ値測定子17は、測定開始前には測定子可動
ロッド16の大径部16aで完全に保持され、測定時に後述
する如く測定子可動ロッド16を後退移動させ、傾斜軸部
16bの後端面(大径部16a側端面)がJ値測定子17の後端
面より後方に移動するにしたがってJ値測定子17は徐々
に遊動状態に置かれてtanθ(θは傾斜軸部16bの傾斜
角)ずつ下降し、その傾斜軸部16bの先端面(小径部16c
側端面)がJ値測定子17の後端面より後方にきた時は溝
17bの作用によって上下方向には完全に遊動状態に置か
れてカップリングAの内周に当接するまで下降動作す
る。
なお、図中18は測定子可動ロッド16の後退移動を規制す
るストッパー片、19は前記検出ロッド14に取付けられた
マグネスケール測針である。また検出ロッド14は球軸受
20で支持されている。
本考案は以上説明したような構成であり、測定に先立
ち、ローラコンベア(ブレーキ付き)R上にカップリン
グA付きの鋼管Pを搬入後、可動ストッパー(図示せ
ず)にカップリングAの先端面を当接させてその位置を
確定した後、クランプ位置Cを作動させてクランプす
る。そして、前記可動ストッパーを退避させる。
次に第1のシリンダー6を作動させてそのロッド7を送
出し、端面検出板8をカップリングAの先端面に当接さ
せる。そして第2のシリンダー10を作動させ、第4図に
示す如く検出ロッド14をカップリングA内へ挿入し、J
値測定子17の後端面がカップリングAの長手方向中間点
を通過したところで第2のシリンダー10の作動を一旦停
止し、その後第3のシリンダー15を作動させて測定子可
動ロッド16を後退動作させることによりJ値測定子17を
上下方向の遊動状態において下降させ、その下端面をカ
ップリングAのねじ面に当てる〔第6図(a)参照〕。
次に第2のシリンダー10を作動させて検出ロッド14を微
速度で前進させ、J値測定子17は遊動状態におかれてい
るので、その下端面がカップリングAのねじ面に当接し
た状態のままで前進し、その下端前面が鋼管Pの端面に
当接したところで第2のシリンダー10の作動を停止する
〔第6図(b)参照〕。そして、マグネスケール13でカ
ップリングAの先端面からの距離を計測する。なお、カ
ップリングAの先端面から長手方向中間点までの距離
は、カップリングAの長さより事前に把握されているの
で、前記計測値よりカップリングAの先端面から長手方
向中間点までの距離を減ずることによってJ値を求める
ことができる。
(考案の効果) 本考案は以上説明したように、所定の位置に固定された
鋼管をねじ込んだカップリングの先端面に端面検出板を
当接し、続いて検出ロッドをカップリング内に挿入し、
所定量挿入したところでJ値測定子を遊動状態に置き下
降させてカップリングのねじ面に当て、更に検出ロッド
を進めてJ値測定子の下端面をカップリングのねじ面に
当接した状態のまま下端前面を鋼管端面に当接させてマ
グネスケールで計測するという構造にあり、これによっ
て小径薄肉管のようなカップリングの長手方向中心点に
おける内径寸法よりも管の内径寸法が大きいような場合
におけるカップリングねじ込み量が自動的にしかも迅速
かつ正確に測定することが可能となり、品質保証と省力
化が達成される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す側面図、第2図は平面
図、第3図は正面図、第4図は検出ロッドとJ値測定子
及び測定子可動ロッドの関係構造を示す部分断面図、第
5図は第4図におけるV−V断面図、第6図はJ値測定
子とカップリング及び鋼管との当接状態の説明図で、
(a)はJ値測定子の後端面がカップリングの長手方向
中間点にきた時点でのJ値測定子の下端面とカップリン
グのねじ面との当接状態を示す図、(b)は(a)図よ
りJ値測定子を前進させて鋼管の端面と当接させた状態
を示す図、第7図は小径薄肉管とカップリングの連結状
態及びJ値を説明する図面、第8図は中径管の場合のカ
ップリングとの連結状態を説明する図面で、(a)は断
面して示す正面図、(b)は(a)図の側面図である。 1は昇降架台、6は第1のシリンダー、8は端面検出
板、10は第2のシリンダー、13はマグネスケール、14は
検出ロッド、15は第3のシリンダー、16は測定子可動ロ
ッド、17はJ値測定子、19はマグネスケール測針。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 長井 澄夫 和歌山県和歌山市湊1850番地 住友金属工 業株式会社和歌山製鉄所内 (72)考案者 水船 憲二 和歌山県和歌山市湊1850番地 住友金属工 業株式会社和歌山製鉄所内 (72)考案者 池田 潔 和歌山県海南市船尾258番地の19

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】管径に応じて高さを調整し得る昇降架台上
    に載設されたロッド端に端面検出板を固定した第1のシ
    リンダーと、該第1のシリンダーの作動により前記端面
    検出板と一体的に進退動作するマグネスケールを備えた
    第2のシリンダーと、該第2のシリンダーの検出ロッド
    内に収嵌され、その先端部にJ値測定子を遊嵌した測定
    子可動ロッドを前記検出ロッドと相対移動可能に作動さ
    せる第3のシリンダーと、前記第2のシリンダーの検出
    ロッドに取付けたマグネスケール測針を備えたことを特
    徴とする鋼管継手ねじ込み量測定装置。
JP8511490U 1990-08-10 1990-08-10 鋼管継手ねじ込み量測定装置 Expired - Lifetime JPH0743605Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP8511490U JPH0743605Y2 (ja) 1990-08-10 1990-08-10 鋼管継手ねじ込み量測定装置

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Publication Number Publication Date
JPH0443207U JPH0443207U (ja) 1992-04-13
JPH0743605Y2 true JPH0743605Y2 (ja) 1995-10-09

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