JPH0743708U - ジョイスティックコントローラ - Google Patents

ジョイスティックコントローラ

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JPH0743708U
JPH0743708U JP017144U JP1714494U JPH0743708U JP H0743708 U JPH0743708 U JP H0743708U JP 017144 U JP017144 U JP 017144U JP 1714494 U JP1714494 U JP 1714494U JP H0743708 U JPH0743708 U JP H0743708U
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knob
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joystick controller
shaft
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JP017144U
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栄太郎 下田
政則 山崎
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栄通信工業株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 防塵・防水効果に優れた構造を有し、環境の
悪い所での使用に耐えうるジョイスティックコントロー
ラを提供する。 【構成】 本考案によるジョイスティックコントローラ
は、所定形状の切欠き部21を有するツマミ20と、こ
のツマミ20の切欠き部21の部分に収まるように設け
られたケース22と、このケース22の内部に設けられ
た電気的変換器(例えば可変抵抗器)と、ケース22に
対しツマミ20を一方向に傾動可能に軸支し、かつツマ
ミ20と一体に回転して電気的変換器を操作するシャフ
ト28と、電気的変換器の収納部を覆うようにケース2
2に取付けられた蓋34と、この蓋34の周面部に設け
られ、蓋34とケース22との間の隙間を密閉するシー
ル部材(Oリング等の弾性部材)37とにより構成され
る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、ジョイスティックコントローラ、特に建設機械用等で非常に環境 の悪い所で使用されても大丈夫なように設計されたジョイスティックコントロー ラに関する。
【0002】
【従来の技術】
ジョイスティックコントローラとしては従来種々のものが提案されており、図 4はその一例である。 この図4のジョイスティックコントローラはツマミを全方向に傾倒自在とした もので、同図において1は下方支持点を中心に傾倒自在となっている操作軸、2 は操作軸1に固定されたツマミ、3は圧縮コイルバネ(スプリング)、4は円筒 状のスプリング受け、5は軸受け、6はスプリング受け台である。
【0003】 スプリング3は操作軸1の周りに巻回され、上側及び下側スプリング受け4に より付勢されている。スプリング受け4はスプリング3により付勢され、下方の スプリング受け台6に摺接する。 操作軸1を傾倒させることによりスプリング受け4のツバ部がスプリング受け 台6上を滑り、スプリング3を圧縮し、操作軸1を離すと、スプリング3の弾性 力により元に戻る。軸受け5は下側スプリング受け4に圧入され、操作軸1と下 側スプリング受け4間の軸方向移動をスムーズにする。スプリング受け台6はケ ース7の上方底面と下側スプリング受け4間に嵌入され、耐摩耗性の材料から成 る。
【0004】 8は球状体で、ケース7の内壁部に固定された支軸9に回転自在に保持され、 中心部と貫通する操作軸1を移動止め10により固定している。 11は可変抵抗器で、回転シャフト12、摺動子機構、抵抗体、端子(共に図 示せず)等から成り、シャフト12の回転角度に合った抵抗値又は電圧の変化を 端子より取り出す構造となっており、ケース7の側面に固定されている。
【0005】 13はU字形の形状から成り、操作軸1の貫通する溝を有し、その両端が回転 シャフト12に固定された揺動板である。操作軸1を傾倒させると揺動板13が 前後に振れて、可変抵抗器11のシャフト12を回転させる。14は柔軟性があ り、ヒダの付いたゴムカバーであって、上方を上側スプリング受け4の部分に、 下側をパネル15の部分で固定してある。16は取付用パネル、17は蓋である 。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】
この図4の如き従来のジョイスティックコントローラは、環境の悪い所で使用 するには適していない。 即ち、この従来のジョイスティックコントローラを塵や水滴のかかりやすい悪 環境下で使用した場合、ケース7の内部及び可変抵抗器11の内部に塵や水滴が 容易に侵入し、使用不能となってしまう。 また操作軸1の上部はゴムカバー14で覆われているものの、このゴムカバー 14が劣化して破れや割れが生じると、そこから塵や水滴が容易に侵入してしま う。
【0007】 本考案は斯る点に鑑みてなされたもので、構造的に防塵・防水効果に優れ、悪 環境下での使用に耐えうるジョイスティックコントローラを提供することを目的 とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
この考案によるジョイスティックコントローラは、所定形状の切欠き部21を 有するツマミ20と、このツマミ20の切欠き部21の部分に収まるように設け られたケース22と、このケース22の内部に設けられた電気的変換器(例えば 可変抵抗器)と、ケース22に対しツマミ20を一方向に傾動可能に軸支し、か つツマミ20と一体に回転して電気的変換器を操作するシャフト28と、電気的 変換器の収納部を覆うようにケース22に取付けられた蓋34と、この蓋34の 周面部に設けられ、蓋34とケース22との間の隙間を密閉するシール部材(O リング等の弾性部材)37と、を備えて構成されている。
【0009】
【作用】
本考案によるジョイスティックコントローラは、ツマミ20の切欠き部21の 部分に電気的変換器のケース22が収まるように配置される構造であるため、ケ ース22とツマミ20の連結部分に塵や水滴が入りにくく、またケース22の外 表面からの塵や水滴の侵入は蓋34及びシール部材37によって確実に防止され るので、優れた防塵、防水効果が得られ、しかも防塵、防水を図る箇所が少なく て済むので構造が簡略化される。
【0010】
【実施例】
以下、図1〜図3を参照しながら本考案の実施例について詳細に説明する。
【0011】 図において、20はツマミであって、所定形状の切欠き部21を有し、この切 欠き部21の部分に収まるように電気的変換器としての可変抵抗器用のケース2 2が設けられる。 これらツマミ20とケース22とは可変抵抗器の操作軸としてのシャフト28 を介して連結されており、即ちケース22に対しツマミ20がシャフト28によ って一方向に傾動(回動)可能に軸支されている。
【0012】 また、切欠き部21内にはケース22の背後にスプリングリターン機構が設け られる。このスプリングリターン機構はねじりコイルバネ(スプリング)23、 シャフト28に回動自在に取付けられた円筒状のスプリング受け24、金属製の ピン25から成る。スプリング23の両端の延長部はケース22に固定されたピ ン25とツマミ20に固定されたピン25を挟み固定されている。 ツマミ20を左右に倒すとツマミ20に固定されたピン25がバネ力に抗して 回転し、ツマミ20を離すと元の位置に戻る構成となっている。 このピン25はツマミ20及びケース22に圧入又はねじ込みにより取付けら れている。このピン25は平行ピンの代わりに割りピンを用いてもよい。
【0013】 ケース22の内部にはスライド絶縁部26及びエレメント基板27から成る可 変抵抗器が内蔵され、28はそのシャフト、29はその軸受けである。 シャフト28はその一端を止めネジ30でツマミ20に固定され、その他端に はスライド絶縁部26が一体に形成されており、軸受け29に回転自在に固定さ れている。 なお、止めネジ30はピン等を用いてもよい。この軸受け29は耐摩耗製のメ タル又は樹脂から成り、ケース22の中心部に埋込んで一体に形成されている。
【0014】 ツマミ20の一端には上述の如くスプリングリターン機構を駆動させるための ピン25が設けられ、その上部には可変抵抗器のシャフト28が挿入されてネジ 30で固定され、ツマミ20を左右に倒すことによりシャフト28が回転するよ うになっている。
【0015】 また、ケース22は上部にツマミ20の回動範囲を制限するためのストッパ用 突起49、下部に取付け用穴部31を持つ突起32及び中央部に可変抵抗器の入 る凹部33を有する。
【0016】 34はケース22の内部に塵埃、水滴等が入らぬようにするための蓋で、その 外周面上に弾性部材用のリング溝35を有し、ハメ込み、ネジ込み等でケース2 2に固定される。 36はシャフト部シール用の弾性部材で、塵埃や水滴がシャフト部より内部に 侵入するのを防止する。この弾性部材36はゴム又はプラスチック製のOリング 又はパッキン等を用いてもよい。
【0017】 37は蓋部シール用の弾性部材で、上述の弾性部材36と同じ役目をなし且つ 同じような材料でできている。38はスペーサで弾性部材36の軸方向の移動を 制限している。39はシャフトの軸方向移動を制限するためのハサミ座金である 。
【0018】 エレメント基板27は図3に示すように一体に形成された抵抗体40、集電体 41及び電極42を有する。43は抵抗体40の両端の電極部及び集電体41の 電極部に取付けた端子、44は端子43に連結され、ケース22の外側に引き出 されるリード線、45は防振用のパッキンである。
【0019】 また、スライド絶縁部26は図1Bに示すように抵抗体40及び集電体41を 摺動し、抵抗値又は電圧の変化を取り出す接点46及び一端に接点46を溶接又 は半田付けにより取り付けられたバネ性のスライドレバー47を有する。また、 48はケース22に設けられたストッパ用切欠き部である。 従って、図2において、ツマミ20を左右に回動させると、突起49が切欠き 部48に当接し、ツマミ20の回動範囲が制限される。
【0020】 以上の如く構成される本実施例のジョイスティックコントローラは、ツマミ2 0の切欠き部21の部分に収まるように電気的変換器のケース22が配設されて いる構造であるため、特に防塵、防水効果に優れているものである。
【0021】 即ち、ツマミ20の切欠き部21にケース22が収まるように設けられてなる 構造は、ケース22側から見るとケース22の周囲(本実施例ではケース22の 上方と後方)をツマミ20で覆われているような構造であり、この構造ではケー ス22とツマミ20の連結部分に塵や水滴が入りにくく、特に環境の悪い所で使 用する場合、ケース22とツマミ20の連結部分からケース22の内部に塵や水 滴が侵入することを効果的に防止できる。
【0022】 またケース22の外表面側からの塵や水滴の侵入は、蓋34及びこの蓋34と ケース22との間の隙間を密閉する弾性部材37によって確実に防止される。
【0023】 このように本実施例のジョイスティックコントローラは、防塵、防水効果に優 れ、しかも防塵、防水を図るための対策を施す箇所が少なくて済むので構成が簡 単であり、このため全体的にコンパクトに構成され、かつ低コストで製造できる ものである。
【0024】 なお、上述の実施例ではケース22に内蔵する電気的変換器として可変抵抗器 の場合を例にとり説明したが、これに限定されず、他の変換器例えばロータリス イッチやエンコーダ等にも同様に適用できる。
【0025】 また、上述の実施例ではケース22の背後にスプリングリターン機構を取付け た場合であるが、これを取り外したものもこの考案に含まれることは云うまでも ない。
【0026】
【考案の効果】
以上の説明で明らかな如く本考案のジョイスティックコントローラは、ツマミ の切欠き部の部分に電気的変換器のケースが収まるように配置される構造である ため、ケースとツマミの連結部分に塵や水滴が入りにくく、またケースの外表面 からの塵や水滴の侵入は蓋及びシール部材によって確実に防止されるので、優れ た塵埃、防水効果が得られ、しかも防塵、防水を図る箇所が少なくて済むので構 造が簡略化される等、従来にはない優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例を示す図で、Aはジョイスティ
ックコントローラの縦断側面図、Bはその可変抵抗器の
一部(スライド絶縁部)の詳細を示す図である。
【図2】実施例のジョイスティックコントローラの正面
図である。
【図3】実施例のジョイスティックコントローラの一部
断面にした正面図である。
【図4】従来のジョイスティックコントローラの縦断面
図である。
【符号の説明】
20 ツマミ 21 切欠き部 22 ケース 26 スライド絶縁部 27 エレメント基板 28 シャフト 29 軸受け 34 蓋 37 弾性部材(シール部材) 48 切欠き部 49 突起

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定形状の切欠き部を有するツマミと、 このツマミの切欠き部の部分に収まるように設けられた
    ケースと、 このケースの内部に設けられた電気的変換器と、 上記ケースに対しツマミを一方向に傾動可能に軸支し、
    かつ上記ツマミと一体に回転して上記電気的変換器を操
    作するシャフトと、 上記電気的変換器の収納部を覆うようにケースに取付け
    られた蓋と、 この蓋の周面部に設けられ、蓋とケースとの隙間を密閉
    するシール部材と、 を備えて成るジョイスティックコントローラ。
  2. 【請求項2】 上記ツマミと上記ケースとの間に、上記
    ツマミの回動範囲を制限するための手段が設けられてな
    る請求項1に記載のジョイスティックコントローラ。
JP1994017144U 1994-12-28 1994-12-28 ジョイスティックコントローラ Expired - Lifetime JP2604158Y2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101399122B1 (ko) * 2012-10-15 2014-09-24 장근대 게임기용 조이스틱

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