JPH074372B2 - 超音波内視鏡 - Google Patents
超音波内視鏡Info
- Publication number
- JPH074372B2 JPH074372B2 JP11666986A JP11666986A JPH074372B2 JP H074372 B2 JPH074372 B2 JP H074372B2 JP 11666986 A JP11666986 A JP 11666986A JP 11666986 A JP11666986 A JP 11666986A JP H074372 B2 JPH074372 B2 JP H074372B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ultrasonic transducer
- ultrasonic
- air
- holding
- water
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Ultra Sonic Daignosis Equipment (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は先端硬質部に超音波振動子が装着された超音
波内視鏡の改良に関する。
波内視鏡の改良に関する。
[従来の技術] 一般に、例えば内視鏡の挿入部の先端硬質部に超音波を
送受信する超音波振動子を装着し、この先端硬質部の超
音波振動子によって超音波を走査させて例えば体腔壁の
断層像を得るようにした超音波内視鏡が知られている。
ところで、この種の超音波内視鏡では超音波振動子を先
端硬質部に装着する場合、先端硬質部の後端側を切欠
き、この先端硬質部の後端側切欠き部分に超音波振動子
を固定したのち、その端部の隙間を接着剤等の樹脂で埋
めていた。
送受信する超音波振動子を装着し、この先端硬質部の超
音波振動子によって超音波を走査させて例えば体腔壁の
断層像を得るようにした超音波内視鏡が知られている。
ところで、この種の超音波内視鏡では超音波振動子を先
端硬質部に装着する場合、先端硬質部の後端側を切欠
き、この先端硬質部の後端側切欠き部分に超音波振動子
を固定したのち、その端部の隙間を接着剤等の樹脂で埋
めていた。
[発明が解決しようとする問題点] 従来構成のものにあっては超音波内視鏡では超音波振動
子を先端硬質部に装着する場合に先端硬質部の後端側を
切欠き、この先端硬質部の後端側切欠き部分に超音波振
動子を固定したのち、その端部の隙間を接着剤等の樹脂
で埋めるようにしていたので、隙間が大きく、接着剤等
を埋めた部分が多い場合にはこの超音波振動子の固定部
分に別体の挿入管等を固定する際にこの別体の挿入管等
を接着剤によって完全に固着するようにしていた。その
ため、超音波内視鏡の組立て後、先端硬質部と別体の挿
入管等との間を分離することが難しく、また先端硬質部
から超音波振動子を取外すことも難しかったので、超音
波内視鏡の分解修理が困難なものとなる問題があった。
子を先端硬質部に装着する場合に先端硬質部の後端側を
切欠き、この先端硬質部の後端側切欠き部分に超音波振
動子を固定したのち、その端部の隙間を接着剤等の樹脂
で埋めるようにしていたので、隙間が大きく、接着剤等
を埋めた部分が多い場合にはこの超音波振動子の固定部
分に別体の挿入管等を固定する際にこの別体の挿入管等
を接着剤によって完全に固着するようにしていた。その
ため、超音波内視鏡の組立て後、先端硬質部と別体の挿
入管等との間を分離することが難しく、また先端硬質部
から超音波振動子を取外すことも難しかったので、超音
波内視鏡の分解修理が困難なものとなる問題があった。
この発明は超音波振動子を保持する先端硬質部と別体の
挿入管等との間を容易に分離することができ、組立て作
業および修理作業等の作業性の向上を図ることができる
超音波内視鏡を提供することを目的とするものである。
挿入管等との間を容易に分離することができ、組立て作
業および修理作業等の作業性の向上を図ることができる
超音波内視鏡を提供することを目的とするものである。
[問題点を解決するための手段] この発明は第1図(a),(b)に示すように先端硬質
部1に超音波振動子2を保持する凹陥状の超音波振動子
保持部5およびこの超音波振動子保持部5に超音波振動
子2の信号ケーブル6の配線方向に沿って連結させた超
音波振動子装着用の切欠部7をそれぞれ形成し、かつ超
音波振動子2を超音波振動子保持部5に装着させた状態
で切欠部7によって形成される空間内を埋める埋め込み
部材8を設けたものである。
部1に超音波振動子2を保持する凹陥状の超音波振動子
保持部5およびこの超音波振動子保持部5に超音波振動
子2の信号ケーブル6の配線方向に沿って連結させた超
音波振動子装着用の切欠部7をそれぞれ形成し、かつ超
音波振動子2を超音波振動子保持部5に装着させた状態
で切欠部7によって形成される空間内を埋める埋め込み
部材8を設けたものである。
[作用] 先端硬質部1の凹陥状の超音波振動子保持部5に超音波
振動子2を埋め込んだのち、超音波振動子保持部5に連
結させた超音波振動子装着用の切欠部7に埋め込み部材
8を挿入することにより、超音波振動子2を保持する先
端硬質部1と別体の挿入管等との間をねじ止め等の手段
によって分離可能に連結するようにしたものである。
振動子2を埋め込んだのち、超音波振動子保持部5に連
結させた超音波振動子装着用の切欠部7に埋め込み部材
8を挿入することにより、超音波振動子2を保持する先
端硬質部1と別体の挿入管等との間をねじ止め等の手段
によって分離可能に連結するようにしたものである。
[実施例] 以下、この発明の各実施例を図面を参照して説明する。
第2図乃至第21図はこの発明の第1の実施例を示すもの
である。第2図中で、11は超音波内視鏡である。この超
音波内視鏡11には手元操作部12と挿入部13との間に副操
作部14が配設されている。さらに、手元操作部12にはユ
ニバーサルコード15が連結されている。このユニバーサ
ルコード15の先端部には内視鏡コネクタ16が装着されて
いる。また、この内視鏡コネクタ16には電気ケーブルコ
ード17を介して電気コネクタ18が連結されている。そし
て、ユニバーサルコード15の内視鏡コネクタ16は光源装
置(図示せず)に接続されるとともに、電気ケーブルコ
ード17の電気コネクタ18は超音波観測装置(図示せず)
に接続されるようになっている。
第2図乃至第21図はこの発明の第1の実施例を示すもの
である。第2図中で、11は超音波内視鏡である。この超
音波内視鏡11には手元操作部12と挿入部13との間に副操
作部14が配設されている。さらに、手元操作部12にはユ
ニバーサルコード15が連結されている。このユニバーサ
ルコード15の先端部には内視鏡コネクタ16が装着されて
いる。また、この内視鏡コネクタ16には電気ケーブルコ
ード17を介して電気コネクタ18が連結されている。そし
て、ユニバーサルコード15の内視鏡コネクタ16は光源装
置(図示せず)に接続されるとともに、電気ケーブルコ
ード17の電気コネクタ18は超音波観測装置(図示せず)
に接続されるようになっている。
また、挿入部13には軟性部19の先端に湾曲部20を介して
先端硬質部21が連結されている。この先端硬質部21には
第3図および第4図に示すように先端硬質部本体22の内
部にアレイ型の超音波振動子23が装着されている。この
場合、先端硬質部本体22の先端面は軸方向と直交する方
向に対して適宜の角度θ(15°程度)傾斜された状態で
形成されている。そして、この先端硬質部本体22の先端
面には第5図に示すように吸引・鉗子口24が形成されて
いるとともに、観察光学系25の先端面および送気・送水
ノズル26がそれぞれ配設されている。また、先端硬質部
本体22の側面には凹陥部27が形成されており、この凹陥
部27の内底部に超音波振動子23の表面側の超音波送受信
面23aが外部側に露出された状態で取着されている。さ
らに、先端硬質部本体22の凹陥部27には内底部側から外
部側に向かうにしたがって前後間の間隔が徐々に広がる
ように前側面および後側面に傾斜状の面取り部28a,28b
が形成されており、先端硬質部本体22に電子セクタ式縦
断層タイプの超音波振動子23が装着された際に先端硬質
部本体22の凹陥部27両側面によって縦断層タイプの診断
範囲が遮られることをこれらの面取り部28a,28bによっ
て防止するようにしている。
先端硬質部21が連結されている。この先端硬質部21には
第3図および第4図に示すように先端硬質部本体22の内
部にアレイ型の超音波振動子23が装着されている。この
場合、先端硬質部本体22の先端面は軸方向と直交する方
向に対して適宜の角度θ(15°程度)傾斜された状態で
形成されている。そして、この先端硬質部本体22の先端
面には第5図に示すように吸引・鉗子口24が形成されて
いるとともに、観察光学系25の先端面および送気・送水
ノズル26がそれぞれ配設されている。また、先端硬質部
本体22の側面には凹陥部27が形成されており、この凹陥
部27の内底部に超音波振動子23の表面側の超音波送受信
面23aが外部側に露出された状態で取着されている。さ
らに、先端硬質部本体22の凹陥部27には内底部側から外
部側に向かうにしたがって前後間の間隔が徐々に広がる
ように前側面および後側面に傾斜状の面取り部28a,28b
が形成されており、先端硬質部本体22に電子セクタ式縦
断層タイプの超音波振動子23が装着された際に先端硬質
部本体22の凹陥部27両側面によって縦断層タイプの診断
範囲が遮られることをこれらの面取り部28a,28bによっ
て防止するようにしている。
また、先端硬質部本体22には超音波振動子23を保持する
第1の保持体29と観察光学系25を保持する第2の保持体
30とがそれぞれ設けられている。この場合、第2の保持
体30は先端硬質部本体22の先端部分によって形成されて
いるとともに、この第2の保持体30の後方に第1の保持
体29が配設されている。さらに、この第1の保持体29の
内部には第6図乃至第9図および第12図乃至第14図に示
すように前端面側から後端面側まで貫通された比較的開
口面積が広い挿通孔31が形成されており、この挿通孔31
内に処置具挿入チャンネル32,観察光学系25のライトガ
イド,イメージガイド等の光学繊維束33および送気・送
水管34等がそれぞれ挿通された状態で配設されている。
また、この挿通孔31は超音波振動子23を保持する超音波
振動子保持部35に連通状態で形成されている。この場
合、超音波振動子保持部35に保持された超音波振動子23
と挿通孔31との間には第7図に示すように仕切り板36が
配設されている。さらに、超音波振動子23と第1の保持
体29の超音波振動子保持部35との接合面には熱伝導性の
よい接着剤、例えば「SiC(炭化珪素)の粉末が混入さ
れたエポキシ系の接着剤」が塗布されている。また、第
1の保持体29における超音波振動子保持部35の前側部分
には超音波振動子保持部35に連結させた状態で切欠部37
が形成されている。そして、この切欠部37には埋め込み
部材38が埋め込まれている。この埋め込み部材38は第1
の保持体29の切欠部37に埋め込まれた状態で第7図に示
す埋め込み部材固定ねじ39,39によって第1の保持体29
に固定されている。
第1の保持体29と観察光学系25を保持する第2の保持体
30とがそれぞれ設けられている。この場合、第2の保持
体30は先端硬質部本体22の先端部分によって形成されて
いるとともに、この第2の保持体30の後方に第1の保持
体29が配設されている。さらに、この第1の保持体29の
内部には第6図乃至第9図および第12図乃至第14図に示
すように前端面側から後端面側まで貫通された比較的開
口面積が広い挿通孔31が形成されており、この挿通孔31
内に処置具挿入チャンネル32,観察光学系25のライトガ
イド,イメージガイド等の光学繊維束33および送気・送
水管34等がそれぞれ挿通された状態で配設されている。
また、この挿通孔31は超音波振動子23を保持する超音波
振動子保持部35に連通状態で形成されている。この場
合、超音波振動子保持部35に保持された超音波振動子23
と挿通孔31との間には第7図に示すように仕切り板36が
配設されている。さらに、超音波振動子23と第1の保持
体29の超音波振動子保持部35との接合面には熱伝導性の
よい接着剤、例えば「SiC(炭化珪素)の粉末が混入さ
れたエポキシ系の接着剤」が塗布されている。また、第
1の保持体29における超音波振動子保持部35の前側部分
には超音波振動子保持部35に連結させた状態で切欠部37
が形成されている。そして、この切欠部37には埋め込み
部材38が埋め込まれている。この埋め込み部材38は第1
の保持体29の切欠部37に埋め込まれた状態で第7図に示
す埋め込み部材固定ねじ39,39によって第1の保持体29
に固定されている。
一方、観察光学系25を保持する第2の保持体30には第1
の保持体29の先端部外周面に外嵌される筒状の外嵌部40
が形成されているとともに、ねじ挿入孔41が形成されて
いる。このねじ挿入孔41に挿入される第2の保持体固定
ねじ42は第1の保持体29の埋め込み部材38のねじ穴38a
内に螺着されるようになっている。そして、第2の保持
体30は外嵌部40が第1の保持体29の先端部外周面に外嵌
された状態で第2の保持体固定ねじ42によって第1の保
持体29側に着脱(分割)可能に連結されている。なお、
第2の保持体30の外嵌部40内周面と第1の保持体29の先
端部外周面との間にはシール部材43が介設されていると
ともに、第2の保持体固定ねじ42と第2の保持体30との
間にもOリング44が介設されており、これらのシール部
材43およびOリング44によって第2の保持体30と第1の
保持体29側との間の水密性および気密性が確保されるよ
うになっている。
の保持体29の先端部外周面に外嵌される筒状の外嵌部40
が形成されているとともに、ねじ挿入孔41が形成されて
いる。このねじ挿入孔41に挿入される第2の保持体固定
ねじ42は第1の保持体29の埋め込み部材38のねじ穴38a
内に螺着されるようになっている。そして、第2の保持
体30は外嵌部40が第1の保持体29の先端部外周面に外嵌
された状態で第2の保持体固定ねじ42によって第1の保
持体29側に着脱(分割)可能に連結されている。なお、
第2の保持体30の外嵌部40内周面と第1の保持体29の先
端部外周面との間にはシール部材43が介設されていると
ともに、第2の保持体固定ねじ42と第2の保持体30との
間にもOリング44が介設されており、これらのシール部
材43およびOリング44によって第2の保持体30と第1の
保持体29側との間の水密性および気密性が確保されるよ
うになっている。
また、第2の保持体30の先端面に配設された送気・送水
ノズル26は第12図に示すように送気・送水管34に連結さ
れている。さらに、観察光学系25の先端面は第5図に示
すように吸引・鉗子口24と送気・送水ノズル26との間に
配設されている。また、送気・送水ノズル26の吹出し口
26aは第15図に示すように観察光学系25の先端面側に向
けた状態で配設されている。そして、送気・送水管34を
介して供給される水や空気等が送気・送水ノズル26の吹
出し口26aから観察光学系25の先端面側に向けて吹出さ
れるようになっている。さらに、観察光学系25を形成し
ているライトガイド,イメージガイド等の光学繊維束33
は第13図に示すようにイメージガイド部33aの外周部位
にリング状のライトガイド部33bが配設されており、一
本の光学繊維束33内にイメージガイド部33aおよびライ
トガイド部33bがそれぞれ形成されている。この場合、
観察光学系25の先端面には光学繊維束33のイメージガイ
ド部33aの先端に対して対向状態で対物レンズ45が配設
されているとともに、光学繊維束33のライトガイド部33
bの先端部位はこの対物レンズ45の外周部位置まで延設
されている。そして、光学繊維束33のライトガイド部33
bを介して送られる光はライトガイド部33b先端面から先
端硬質部本体22の軸方向と直交する方向に対して超音波
振動子23の取付け面側に向けて適宜の角度θ(15°程
度)傾斜された状態で照射されるようになっている。
ノズル26は第12図に示すように送気・送水管34に連結さ
れている。さらに、観察光学系25の先端面は第5図に示
すように吸引・鉗子口24と送気・送水ノズル26との間に
配設されている。また、送気・送水ノズル26の吹出し口
26aは第15図に示すように観察光学系25の先端面側に向
けた状態で配設されている。そして、送気・送水管34を
介して供給される水や空気等が送気・送水ノズル26の吹
出し口26aから観察光学系25の先端面側に向けて吹出さ
れるようになっている。さらに、観察光学系25を形成し
ているライトガイド,イメージガイド等の光学繊維束33
は第13図に示すようにイメージガイド部33aの外周部位
にリング状のライトガイド部33bが配設されており、一
本の光学繊維束33内にイメージガイド部33aおよびライ
トガイド部33bがそれぞれ形成されている。この場合、
観察光学系25の先端面には光学繊維束33のイメージガイ
ド部33aの先端に対して対向状態で対物レンズ45が配設
されているとともに、光学繊維束33のライトガイド部33
bの先端部位はこの対物レンズ45の外周部位置まで延設
されている。そして、光学繊維束33のライトガイド部33
bを介して送られる光はライトガイド部33b先端面から先
端硬質部本体22の軸方向と直交する方向に対して超音波
振動子23の取付け面側に向けて適宜の角度θ(15°程
度)傾斜された状態で照射されるようになっている。
また、先端硬質部本体22の外周面両端部にはリング状の
バルーン取付け溝46a,46bが設けられている。この場
合、一方のバルーン取付け溝46aは第2の保持体30の外
周面に、また他方のバルーン取付け溝46bは第1の保持
体29の外周面にそれぞれ形成されている。さらに、例え
ばゴム等の伸縮性を備えた弾性材料によって形成された
バルーン47の両端部にはOリング部がそれぞれ形成され
ている。そして、バルーン47のOリング部はそれぞれバ
ルーン取付け溝46a,46b内に取付けられるようになって
おり、このバルーン47によって先端硬質部本体22の外周
面全面が覆われるようになっている。また、第1の保持
体29の外周面には超音波振動子23の取付け部とバルーン
取付け溝46bとの間に周方向に向けて延設された凹陥状
の連通溝48が形成されている。さらに、第1の保持体29
の基端部側には第16図に示すように一端が連通溝48に連
結されたバルーン用注水孔49およびこのバルーン用注水
孔49と同じ構成のバルーン用吸引孔50がそれぞれ形成さ
れている。この場合、バルーン用注水孔49およびバルー
ン用吸引孔50の他端にはバルーン用注水管51およびバル
ーン用吸引管52の各一端がそれぞれ連結されている。そ
して、バルーン用注水管51,バルーン用注水孔49からバ
ルーン用注水孔49と連通溝48との間のバルーン用注水口
49aを介して連通溝48の内部に水が供給され、さらにこ
の連通溝48を介してバルーン47の内部に水が供給される
とともに、バルーン47内への給水時にバルーン47内の空
気が連通溝48とバルーン用吸引孔50との間のバルーン用
吸引口50aからバルーン用吸引孔50およびバルーン用吸
引管52を順次介して吸引されるようになっている。
バルーン取付け溝46a,46bが設けられている。この場
合、一方のバルーン取付け溝46aは第2の保持体30の外
周面に、また他方のバルーン取付け溝46bは第1の保持
体29の外周面にそれぞれ形成されている。さらに、例え
ばゴム等の伸縮性を備えた弾性材料によって形成された
バルーン47の両端部にはOリング部がそれぞれ形成され
ている。そして、バルーン47のOリング部はそれぞれバ
ルーン取付け溝46a,46b内に取付けられるようになって
おり、このバルーン47によって先端硬質部本体22の外周
面全面が覆われるようになっている。また、第1の保持
体29の外周面には超音波振動子23の取付け部とバルーン
取付け溝46bとの間に周方向に向けて延設された凹陥状
の連通溝48が形成されている。さらに、第1の保持体29
の基端部側には第16図に示すように一端が連通溝48に連
結されたバルーン用注水孔49およびこのバルーン用注水
孔49と同じ構成のバルーン用吸引孔50がそれぞれ形成さ
れている。この場合、バルーン用注水孔49およびバルー
ン用吸引孔50の他端にはバルーン用注水管51およびバル
ーン用吸引管52の各一端がそれぞれ連結されている。そ
して、バルーン用注水管51,バルーン用注水孔49からバ
ルーン用注水孔49と連通溝48との間のバルーン用注水口
49aを介して連通溝48の内部に水が供給され、さらにこ
の連通溝48を介してバルーン47の内部に水が供給される
とともに、バルーン47内への給水時にバルーン47内の空
気が連通溝48とバルーン用吸引孔50との間のバルーン用
吸引口50aからバルーン用吸引孔50およびバルーン用吸
引管52を順次介して吸引されるようになっている。
また、手元操作部12には挿入部13の湾曲部20を湾曲操作
する湾曲操作ノブ53,接眼部54,送気・送水ピストン55,
吸引ピストン56がそれぞれ配設されている。この場合、
送気・送水ピストン55,吸引ピストン56の近傍位置には
例えばカメラ等の機器を遠隔操作するレリーズスイッチ
57および超音波観測装置のモニターテレビ等の画像を静
止させるフリーズスイッチ58等がそれぞれ配設されてい
るとともに、副操作部14との連結部の近傍位置には処置
具挿入口体59が突設されている。さらに、送気・送水ピ
ストン55および吸引ピストン56の各ピストン本体はそれ
ぞれシリンダ内に軸方向に移動可能に装着されている。
この場合、送気・送水ピストン55のシリンダには水入
口,空気入口,水出口,空気出口がそれぞれ形成されて
いるとともに、送気・送水ピストン55のピストン本体に
は空気排出孔が形成されている。そして、送気・送水ピ
ストン55のピストン本体が突出された通常位置で保持さ
れている状態では水入口および水出口が閉塞状態、空気
入口および空気出口がそれぞれ開放状態で保持されると
ともに、ピストン本体の空気排出孔が送気・送水ピスト
ン55のシリンダ内の空気通路に連通された状態で保持さ
れるようになっている。さらに、送気・送水ピストン55
のピストン本体が突出された通常位置から押し込み操作
された状態では空気入口および空気出口がそれぞれ閉塞
状態、水入口および水出口がそれぞれ開放状態に切換え
操作されるようになっている。また、吸引ピストン56の
シリンダには導入口および導出口がそれぞれ形成されて
いる。そして、この吸引ピストン56のピストン本体が突
出された通常位置で保持されている状態では導入口と導
出口との間が遮断状態で保持され、吸引ピストン56のピ
ストン本体が突出された通常位置から押し込み操作され
た状態では導入口と導出口との間が連通状態に切換え操
作されるようになっている。
する湾曲操作ノブ53,接眼部54,送気・送水ピストン55,
吸引ピストン56がそれぞれ配設されている。この場合、
送気・送水ピストン55,吸引ピストン56の近傍位置には
例えばカメラ等の機器を遠隔操作するレリーズスイッチ
57および超音波観測装置のモニターテレビ等の画像を静
止させるフリーズスイッチ58等がそれぞれ配設されてい
るとともに、副操作部14との連結部の近傍位置には処置
具挿入口体59が突設されている。さらに、送気・送水ピ
ストン55および吸引ピストン56の各ピストン本体はそれ
ぞれシリンダ内に軸方向に移動可能に装着されている。
この場合、送気・送水ピストン55のシリンダには水入
口,空気入口,水出口,空気出口がそれぞれ形成されて
いるとともに、送気・送水ピストン55のピストン本体に
は空気排出孔が形成されている。そして、送気・送水ピ
ストン55のピストン本体が突出された通常位置で保持さ
れている状態では水入口および水出口が閉塞状態、空気
入口および空気出口がそれぞれ開放状態で保持されると
ともに、ピストン本体の空気排出孔が送気・送水ピスト
ン55のシリンダ内の空気通路に連通された状態で保持さ
れるようになっている。さらに、送気・送水ピストン55
のピストン本体が突出された通常位置から押し込み操作
された状態では空気入口および空気出口がそれぞれ閉塞
状態、水入口および水出口がそれぞれ開放状態に切換え
操作されるようになっている。また、吸引ピストン56の
シリンダには導入口および導出口がそれぞれ形成されて
いる。そして、この吸引ピストン56のピストン本体が突
出された通常位置で保持されている状態では導入口と導
出口との間が遮断状態で保持され、吸引ピストン56のピ
ストン本体が突出された通常位置から押し込み操作され
た状態では導入口と導出口との間が連通状態に切換え操
作されるようになっている。
さらに、内視鏡コネクタ16の外周面には第17図に示すよ
うに送水口金60,吸引口金61および電気接点62等がそれ
ぞれ配設されているとともに、この内視鏡コネクタ16の
先端面には光学繊維束33のライトガイド部33bの接続端
部および送気管63がそれぞれ突設されている。そして、
内視鏡コネクタ16が光源装置に接続された状態ではライ
トガイド部33bの接続端部が光源装置の光導出端部に接
続されるとともに、送気管63が光源装置内の送気機構に
接続されるようになっている。なお、送水口金60には図
示しない送水タンク、吸引口金61には図示しない吸引装
置がそれぞれ接続されるようになっている。この場合、
送水口金60はユニバーサルコード15内に配設された送水
路を介して送気・送水ピストン55の水入口に接続されて
いるとともに、送気管63はユニバーサルコード15内の送
気路を介して送気・送水ピストン55の空気入口に接続さ
れている。さらに、吸引口金61はユニバーサルコード15
内の吸引路を介して吸引ピストン56の導出口に接続され
ている。
うに送水口金60,吸引口金61および電気接点62等がそれ
ぞれ配設されているとともに、この内視鏡コネクタ16の
先端面には光学繊維束33のライトガイド部33bの接続端
部および送気管63がそれぞれ突設されている。そして、
内視鏡コネクタ16が光源装置に接続された状態ではライ
トガイド部33bの接続端部が光源装置の光導出端部に接
続されるとともに、送気管63が光源装置内の送気機構に
接続されるようになっている。なお、送水口金60には図
示しない送水タンク、吸引口金61には図示しない吸引装
置がそれぞれ接続されるようになっている。この場合、
送水口金60はユニバーサルコード15内に配設された送水
路を介して送気・送水ピストン55の水入口に接続されて
いるとともに、送気管63はユニバーサルコード15内の送
気路を介して送気・送水ピストン55の空気入口に接続さ
れている。さらに、吸引口金61はユニバーサルコード15
内の吸引路を介して吸引ピストン56の導出口に接続され
ている。
そして、送気・送水ピストン55によって光源装置内の空
気供給源から内視鏡コネクタ16およびユニバーサルコー
ド15を介して手元操作部12側に送られた空気を送気・送
水ピストン55の空気排気孔を介して外部側に逃がす通常
位置、送気・送水ピストン55の排気孔を使用者の手指等
によって閉塞させて光源装置内の空気供給源から内視鏡
コネクタ16およびユニバーサルコード15内の送気路を介
して手元操作部12側に送られた空気を挿入部13内の送気
・送水管34側に供給する送気位置または送気・送水ピス
トン55の空気排気孔を使用者の手指等によって閉塞させ
た状態で送気・送水ピストン55を押し込み操作してユニ
バーサルコード15内の送気路を閉塞し、光源装置内の空
気供給源から送られる空気を内視鏡コネクタ16の送水口
金60に接続された送水タンク内に導入してこの送水タン
ク内に加圧し、この送水タンクから供給される水をユニ
バーサルコード15および手元操作部12内の送水路を介し
て挿入部13内の送気・送水管34側に供給する送水位置に
選択的に切換え操作されるようになっている。また、吸
引ピストン56によって吸引路の開閉操作が行われるよう
になっている。
気供給源から内視鏡コネクタ16およびユニバーサルコー
ド15を介して手元操作部12側に送られた空気を送気・送
水ピストン55の空気排気孔を介して外部側に逃がす通常
位置、送気・送水ピストン55の排気孔を使用者の手指等
によって閉塞させて光源装置内の空気供給源から内視鏡
コネクタ16およびユニバーサルコード15内の送気路を介
して手元操作部12側に送られた空気を挿入部13内の送気
・送水管34側に供給する送気位置または送気・送水ピス
トン55の空気排気孔を使用者の手指等によって閉塞させ
た状態で送気・送水ピストン55を押し込み操作してユニ
バーサルコード15内の送気路を閉塞し、光源装置内の空
気供給源から送られる空気を内視鏡コネクタ16の送水口
金60に接続された送水タンク内に導入してこの送水タン
ク内に加圧し、この送水タンクから供給される水をユニ
バーサルコード15および手元操作部12内の送水路を介し
て挿入部13内の送気・送水管34側に供給する送水位置に
選択的に切換え操作されるようになっている。また、吸
引ピストン56によって吸引路の開閉操作が行われるよう
になっている。
また、副操作部14には送水切換えコック64,吸引切換え
コック65およびルアロック口金66がそれぞれ配設されて
いる。この場合、送水切換えコック64および吸引切換え
コック65にはコック本体とこのコック本体内に回動可能
に装着された回動部材とがそれぞれ設けられている。さ
らに、送水切換えコック64のコック本体には第1,第2,第
3の各連結端部、吸引切換えコック65のコック本体には
第4,第5,第6の各連結端部がそれぞれ形成されている。
そして、送水切換えコック64の第1の連結端部と送気・
送水ピストン55の水出口との間、第2の連結端部と送気
・送水管34との間および第3の連結端部とバルーン用注
水管51との間がそれぞれ連結されているとともに、吸引
切換えコック65の第4の連結端部と吸引ピストン56の導
入口との間、第5の連結端部と処置具挿入チャンネル32
との間および第6の連結端部とバルーン用吸引管52との
間がそれぞれ連結されている。また、送水切換えコック
64の回動部材には第1の連結端部と第2の連結端部との
間を連結する第1の連結孔およびこの第1の連結孔を介
して第1の連結端部と第2の連結端部との間を連結させ
た光学系洗浄位置からこの回動部材を所定角度回動させ
た状態で第1の連結端部と第3の連結端部との間を連結
する第2の連結孔がそれぞれ形成されており、この回動
部材の回動操作にともない光学系洗浄位置から第2の連
結孔を介して第1の連結端部と第3の連結端部との間を
連結させたバルーン内注水位置まで選択的に切換え操作
可能になっている。なお、送水切換えコック64の第2の
連結端部と送気・送水管34との間には連結部材が介設さ
れており、この連結部材を介して送気・送水管34と送気
・送水ピストン55の空気出口との間が連結されている。
さらに、吸引切換えコック65の回動部材には第4の連結
端部と第5の連結端部との間を連結する第3の連結孔お
よびこの第3の連結孔を介して第4の連結端部と第5の
連結端部との間を連結させた内視鏡吸引位置からこの回
動部材を所定角度回動させた状態で第4の連結端部と第
6の連結端部との間を連結する第4の連結孔がそれぞれ
形成されており、この回動部材の回動操作にともない内
視鏡吸引位置から第3の連結孔を介して第4の連結端部
と第6の連結端部との間を連結させたバルーン内吸引位
置まで選択的に切換え操作可能になっている。
コック65およびルアロック口金66がそれぞれ配設されて
いる。この場合、送水切換えコック64および吸引切換え
コック65にはコック本体とこのコック本体内に回動可能
に装着された回動部材とがそれぞれ設けられている。さ
らに、送水切換えコック64のコック本体には第1,第2,第
3の各連結端部、吸引切換えコック65のコック本体には
第4,第5,第6の各連結端部がそれぞれ形成されている。
そして、送水切換えコック64の第1の連結端部と送気・
送水ピストン55の水出口との間、第2の連結端部と送気
・送水管34との間および第3の連結端部とバルーン用注
水管51との間がそれぞれ連結されているとともに、吸引
切換えコック65の第4の連結端部と吸引ピストン56の導
入口との間、第5の連結端部と処置具挿入チャンネル32
との間および第6の連結端部とバルーン用吸引管52との
間がそれぞれ連結されている。また、送水切換えコック
64の回動部材には第1の連結端部と第2の連結端部との
間を連結する第1の連結孔およびこの第1の連結孔を介
して第1の連結端部と第2の連結端部との間を連結させ
た光学系洗浄位置からこの回動部材を所定角度回動させ
た状態で第1の連結端部と第3の連結端部との間を連結
する第2の連結孔がそれぞれ形成されており、この回動
部材の回動操作にともない光学系洗浄位置から第2の連
結孔を介して第1の連結端部と第3の連結端部との間を
連結させたバルーン内注水位置まで選択的に切換え操作
可能になっている。なお、送水切換えコック64の第2の
連結端部と送気・送水管34との間には連結部材が介設さ
れており、この連結部材を介して送気・送水管34と送気
・送水ピストン55の空気出口との間が連結されている。
さらに、吸引切換えコック65の回動部材には第4の連結
端部と第5の連結端部との間を連結する第3の連結孔お
よびこの第3の連結孔を介して第4の連結端部と第5の
連結端部との間を連結させた内視鏡吸引位置からこの回
動部材を所定角度回動させた状態で第4の連結端部と第
6の連結端部との間を連結する第4の連結孔がそれぞれ
形成されており、この回動部材の回動操作にともない内
視鏡吸引位置から第3の連結孔を介して第4の連結端部
と第6の連結端部との間を連結させたバルーン内吸引位
置まで選択的に切換え操作可能になっている。
さらに、内視鏡コネクタ16に電気ケーブルコード17を介
して連結された電気コネクタ18には第18図および第19図
に示すように電気コネクタ18の接点部18aを水密状態に
閉塞する防水キャップ67が着脱可能に装着可能になって
いる。また、この電気コネクタ18の内部には超音波振動
子23と超音波観測装置との間の電気的なマッチングを取
るマッチングコイルが装着されている。そして、超音波
内視鏡11の機種毎に異なる超音波振動子23の周波数、超
音波内視鏡11の先端硬質部21から電気コネクタ18までの
長さ等の条件の変化にともない超音波内視鏡11の各機種
と超音波観測装置との間の電気的なマッチングは電気コ
ネクタ18内のマッチングコイルによって予め調整されて
いる。さらに、この電気コネクタ18の内部にはプローブ
(超音波内視鏡11)の機種毎の特徴事項(体内式か体外
式かの区別、先端硬質部21に装着された超音波振動子23
の周波数、電子セクタ式と電子リニア式との区別、電子
セクタ式の断層方向(縦断層型超音波振動子23aか横断
層型超音波振動子23bか)の区別)を示すプローブ検知
手段が装着されている。この場合、プローブ検知手段は
電気回路、抵抗値の変化、接点ピンのオン,オフ、記憶
部(ROM)等によって形成されている。
して連結された電気コネクタ18には第18図および第19図
に示すように電気コネクタ18の接点部18aを水密状態に
閉塞する防水キャップ67が着脱可能に装着可能になって
いる。また、この電気コネクタ18の内部には超音波振動
子23と超音波観測装置との間の電気的なマッチングを取
るマッチングコイルが装着されている。そして、超音波
内視鏡11の機種毎に異なる超音波振動子23の周波数、超
音波内視鏡11の先端硬質部21から電気コネクタ18までの
長さ等の条件の変化にともない超音波内視鏡11の各機種
と超音波観測装置との間の電気的なマッチングは電気コ
ネクタ18内のマッチングコイルによって予め調整されて
いる。さらに、この電気コネクタ18の内部にはプローブ
(超音波内視鏡11)の機種毎の特徴事項(体内式か体外
式かの区別、先端硬質部21に装着された超音波振動子23
の周波数、電子セクタ式と電子リニア式との区別、電子
セクタ式の断層方向(縦断層型超音波振動子23aか横断
層型超音波振動子23bか)の区別)を示すプローブ検知
手段が装着されている。この場合、プローブ検知手段は
電気回路、抵抗値の変化、接点ピンのオン,オフ、記憶
部(ROM)等によって形成されている。
なお、超音波振動子23の信号ケーブル(ALシールド線)
の束68は第9図乃至第11図に示すように例えばシリコン
チューブ等の保護チューブ69によって被覆された状態で
配設されている。また、第1の保持体29の後端部外周面
には第20図および第21図に示すように湾曲部20の湾曲管
20aが外嵌された状態で湾曲管固定ねじ70によって固定
されている。
の束68は第9図乃至第11図に示すように例えばシリコン
チューブ等の保護チューブ69によって被覆された状態で
配設されている。また、第1の保持体29の後端部外周面
には第20図および第21図に示すように湾曲部20の湾曲管
20aが外嵌された状態で湾曲管固定ねじ70によって固定
されている。
そして、超音波内視鏡11の使用時には挿入部13を体腔内
に挿入し、先端硬質部21を目的部位に導いた状態で副操
作部14の送水切換えコック64の回動部材をバルーン内注
水位置、吸引切換えコック65の回動部材をバルーン内吸
引位置までそれぞれ回動操作するとともに、手元操作部
12の送気・送水ピストン55の空気排気孔を使用者の手指
等によって閉塞させた状態で送気・送水ピストン55のピ
ストン本体を押し込み操作した送水位置、吸引ピストン
56のピストン本体を押し込み操作した吸引位置に切換え
操作し、バルーン47内に水を注入する。そして、バルー
ン47内に水を充填させた状態で超音波振動子23によって
超音波を走査させて例えば体腔壁の断層像を得るように
している。
に挿入し、先端硬質部21を目的部位に導いた状態で副操
作部14の送水切換えコック64の回動部材をバルーン内注
水位置、吸引切換えコック65の回動部材をバルーン内吸
引位置までそれぞれ回動操作するとともに、手元操作部
12の送気・送水ピストン55の空気排気孔を使用者の手指
等によって閉塞させた状態で送気・送水ピストン55のピ
ストン本体を押し込み操作した送水位置、吸引ピストン
56のピストン本体を押し込み操作した吸引位置に切換え
操作し、バルーン47内に水を注入する。そして、バルー
ン47内に水を充填させた状態で超音波振動子23によって
超音波を走査させて例えば体腔壁の断層像を得るように
している。
そこで、上記構成のものにあっては先端硬質部本体22の
第1の保持体29に形成された凹陥状の超音波振動子保持
部35の前側部分に超音波振動子保持部35に連結させた状
態で切欠部37を形成し、超音波振動子23を超音波振動子
保持部35に装着させた状態で切欠部37によって形成され
る空間内に埋め込み部材38を埋め込んだ状態で埋め込み
部材固定ねじ39,39によって第1の保持体29に固定した
ので、超音波振動子23の着脱作業時には埋め込み部材38
を第1の保持体29から取外すことにより、第1の保持体
29の超音波振動子保持部35に連結させた超音波振動子装
着用の切欠部37によって超音波振動子23を信号ケーブル
束69の配線方向に沿って移動させる空間を形成すること
ができる。そのため、超音波振動子23の着脱作業時には
超音波振動子23を信号ケーブル束69の配線方向に沿って
移動させながら、その作業を行なうことができるので、
超音波振動子23の着脱作業を比較的容易に行なうことが
できる。
第1の保持体29に形成された凹陥状の超音波振動子保持
部35の前側部分に超音波振動子保持部35に連結させた状
態で切欠部37を形成し、超音波振動子23を超音波振動子
保持部35に装着させた状態で切欠部37によって形成され
る空間内に埋め込み部材38を埋め込んだ状態で埋め込み
部材固定ねじ39,39によって第1の保持体29に固定した
ので、超音波振動子23の着脱作業時には埋め込み部材38
を第1の保持体29から取外すことにより、第1の保持体
29の超音波振動子保持部35に連結させた超音波振動子装
着用の切欠部37によって超音波振動子23を信号ケーブル
束69の配線方向に沿って移動させる空間を形成すること
ができる。そのため、超音波振動子23の着脱作業時には
超音波振動子23を信号ケーブル束69の配線方向に沿って
移動させながら、その作業を行なうことができるので、
超音波振動子23の着脱作業を比較的容易に行なうことが
できる。
さらに、第1の保持体29の切欠部37によって形成される
空間内に埋め込み部材38を埋め込んだ状態で埋め込み部
材固定ねじ39,39によって埋め込み部材38を第1の保持
体29に固定するとともに、第2の保持体30の外嵌部40を
第1の保持体29の先端部外周面に外嵌させた状態で第2
の保持体固定ねじ42によって第2の保持体30を第1の保
持体29側に着脱可能に連結し、さらに第1の保持体29の
後端部外周面に湾曲部20の湾曲管20aを外嵌させた状態
で湾曲管固定ねじ70によって湾曲管20aを第1の保持体2
9側に着脱可能に固定したので、各ねじ39,42,70の着脱
操作にともない簡単に先端硬質部21全体の組立て作業お
よび分解作業等を行なうことができ、先端硬質部21全体
の組立て作業および保守点検等の作業の容易化を図るこ
ともできる。
空間内に埋め込み部材38を埋め込んだ状態で埋め込み部
材固定ねじ39,39によって埋め込み部材38を第1の保持
体29に固定するとともに、第2の保持体30の外嵌部40を
第1の保持体29の先端部外周面に外嵌させた状態で第2
の保持体固定ねじ42によって第2の保持体30を第1の保
持体29側に着脱可能に連結し、さらに第1の保持体29の
後端部外周面に湾曲部20の湾曲管20aを外嵌させた状態
で湾曲管固定ねじ70によって湾曲管20aを第1の保持体2
9側に着脱可能に固定したので、各ねじ39,42,70の着脱
操作にともない簡単に先端硬質部21全体の組立て作業お
よび分解作業等を行なうことができ、先端硬質部21全体
の組立て作業および保守点検等の作業の容易化を図るこ
ともできる。
さらに、第1の保持体29と埋め込み部材38との間および
埋め込み部材38と第2の保持体30との間を埋め込み部材
固定ねじ39,39および第2の保持体固定ねじ42によって
固定したので、これらの各部品間に精度の良い合せ面を
形成することができ、先端硬質部21の内部の水密性の向
上を図ることができる。
埋め込み部材38と第2の保持体30との間を埋め込み部材
固定ねじ39,39および第2の保持体固定ねじ42によって
固定したので、これらの各部品間に精度の良い合せ面を
形成することができ、先端硬質部21の内部の水密性の向
上を図ることができる。
また、超音波振動子23の信号ケーブル(ALシールド線)
の束68を例えばシリコンチューブ等の保護チューブ69に
よって被覆された状態で配設したので、保護チューブ69
内の各信号ケーブル(ALシールド線)の束68と他の部品
との干渉を防止することができ、耐久性の向上を図るこ
とができる。
の束68を例えばシリコンチューブ等の保護チューブ69に
よって被覆された状態で配設したので、保護チューブ69
内の各信号ケーブル(ALシールド線)の束68と他の部品
との干渉を防止することができ、耐久性の向上を図るこ
とができる。
なお、この発明は上記実施例に限定されるものではな
い。例えば、第22図に示す第2の実施例のように第1の
保持体29における超音波振動子保持部35の後方部分に超
音波振動子保持部35に連結させた状態で切欠部71を形成
し、この切欠部71に埋め込み部材72を埋め込む構成にし
てもよい。この場合には先端硬質部本体22の第1の保持
体29の後方に装着される湾曲管20aを湾曲管固定ねじ70
によって第1の保持体29および埋め込み部材38に確実に
固定することができる。また、第23図に示す第3の実施
例のように第1の保持体29における超音波振動子保持部
35の裏側部分に超音波振動子保持部35に連結させた状態
で切欠部81を形成し、この切欠部81に埋め込み部材82を
埋め込む構成にしてもよい。さらに、その他この発明の
要旨を逸脱しない範囲で種々変形実施できることは勿論
である。
い。例えば、第22図に示す第2の実施例のように第1の
保持体29における超音波振動子保持部35の後方部分に超
音波振動子保持部35に連結させた状態で切欠部71を形成
し、この切欠部71に埋め込み部材72を埋め込む構成にし
てもよい。この場合には先端硬質部本体22の第1の保持
体29の後方に装着される湾曲管20aを湾曲管固定ねじ70
によって第1の保持体29および埋め込み部材38に確実に
固定することができる。また、第23図に示す第3の実施
例のように第1の保持体29における超音波振動子保持部
35の裏側部分に超音波振動子保持部35に連結させた状態
で切欠部81を形成し、この切欠部81に埋め込み部材82を
埋め込む構成にしてもよい。さらに、その他この発明の
要旨を逸脱しない範囲で種々変形実施できることは勿論
である。
[発明の効果] この発明によれば先端硬質部に超音波振動子を保持する
凹陥状の超音波振動子保持部およびこの超音波振動子保
持部に超音波振動子の信号ケーブルの配線方向に沿って
連結させた超音波振動子装着用の切欠部をそれぞれ形成
し、かつ超音波振動子を超音波振動子保持部に装着させ
た状態で切欠部によって形成される空間内を埋める埋め
込み部材を設けたので、超音波振動子を保持する先端硬
質部と別体の挿入管等との間を容易に分離することがで
き、組立て作業および修理作業等の作業性の向上を図る
ことができる。
凹陥状の超音波振動子保持部およびこの超音波振動子保
持部に超音波振動子の信号ケーブルの配線方向に沿って
連結させた超音波振動子装着用の切欠部をそれぞれ形成
し、かつ超音波振動子を超音波振動子保持部に装着させ
た状態で切欠部によって形成される空間内を埋める埋め
込み部材を設けたので、超音波振動子を保持する先端硬
質部と別体の挿入管等との間を容易に分離することがで
き、組立て作業および修理作業等の作業性の向上を図る
ことができる。
第1図(a)はこの発明の要部の概略構成を示す平面
図、同図(b)は同縦断面図、第2図乃至第21図はこの
発明の第1の実施例を示すもので、第2図は超音波内視
鏡全体の外観を示す平面図、第3図は先端硬質部の概略
構成を示す縦断面図、第4図は同平面図、第5図は同正
面図、第6図は第3図のVI-VI線断面図、第7図は第3
図のVII-VII線断面図、第8図は第3図のVIII-VIII線断
面図、第9図は第3図のIX-IX線断面図、第10図は第3
図のX-X線断面図、第11図は第3図のXI-XI線断面図、第
12図は第6図のXII-XII線断面図、第13図は第6図のXII
I-XIII線断面図、第14図は第6図のXIV-XIV線断面図、
第15図は第5図のXV-XV線断面図、第16図はバルーン送
水路を示す縦断面図、第17図は内視鏡コネクタを示す側
面図、第18図は電気コネクタを示す側面図、第19図は同
平面図、第20図は先端硬質部の分解斜視図、第21図は第
2の保持体を第1の保持体から取外した状態を示す要部
の斜視図、第22図はこの発明の第2の実施例の要部の概
略構成を示す縦断面図、第23図は第3の実施例を示す要
部の縦断面図である。 1,21,71,101……先端硬質部、2,23,72……超音波振動
子、3,29……第1の保持体、5,35……超音波振動子保持
部、6,68……信号ケーブル、7,37,71,81……切欠部、8,
38,72,82……埋め込み部材。
図、同図(b)は同縦断面図、第2図乃至第21図はこの
発明の第1の実施例を示すもので、第2図は超音波内視
鏡全体の外観を示す平面図、第3図は先端硬質部の概略
構成を示す縦断面図、第4図は同平面図、第5図は同正
面図、第6図は第3図のVI-VI線断面図、第7図は第3
図のVII-VII線断面図、第8図は第3図のVIII-VIII線断
面図、第9図は第3図のIX-IX線断面図、第10図は第3
図のX-X線断面図、第11図は第3図のXI-XI線断面図、第
12図は第6図のXII-XII線断面図、第13図は第6図のXII
I-XIII線断面図、第14図は第6図のXIV-XIV線断面図、
第15図は第5図のXV-XV線断面図、第16図はバルーン送
水路を示す縦断面図、第17図は内視鏡コネクタを示す側
面図、第18図は電気コネクタを示す側面図、第19図は同
平面図、第20図は先端硬質部の分解斜視図、第21図は第
2の保持体を第1の保持体から取外した状態を示す要部
の斜視図、第22図はこの発明の第2の実施例の要部の概
略構成を示す縦断面図、第23図は第3の実施例を示す要
部の縦断面図である。 1,21,71,101……先端硬質部、2,23,72……超音波振動
子、3,29……第1の保持体、5,35……超音波振動子保持
部、6,68……信号ケーブル、7,37,71,81……切欠部、8,
38,72,82……埋め込み部材。
Claims (1)
- 【請求項1】先端硬質部に超音波振動子が装着された超
音波内視鏡において、前記先端硬質部に前記超音波振動
子を保持する凹陥状の超音波振動子保持部およびこの超
音波振動子保持部に前記超音波振動子の信号ケーブルの
配線方向に沿って連結させた超音波振動子装着用の切欠
部をそれぞれ形成し、かつ前記超音波振動子を前記超音
波振動子保持部に装着させた状態で前記切欠部によって
形成される空間内を埋める埋め込み部材を設けたことを
特徴とする超音波内視鏡。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11666986A JPH074372B2 (ja) | 1986-05-21 | 1986-05-21 | 超音波内視鏡 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11666986A JPH074372B2 (ja) | 1986-05-21 | 1986-05-21 | 超音波内視鏡 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62275439A JPS62275439A (ja) | 1987-11-30 |
| JPH074372B2 true JPH074372B2 (ja) | 1995-01-25 |
Family
ID=14692960
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11666986A Expired - Fee Related JPH074372B2 (ja) | 1986-05-21 | 1986-05-21 | 超音波内視鏡 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH074372B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3894092B2 (ja) * | 2002-10-18 | 2007-03-14 | フジノン株式会社 | 超音波内視鏡 |
-
1986
- 1986-05-21 JP JP11666986A patent/JPH074372B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62275439A (ja) | 1987-11-30 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4757819A (en) | Ultrasonic endoscope | |
| JP2590317B2 (ja) | 内視鏡 | |
| US11998170B2 (en) | Endoscope | |
| EP1247484B1 (en) | Endoscope with observation window cleaning device | |
| EP0028825B1 (en) | Ultrasonic scanner for examination of a coeliac cavity | |
| CN116369831B (zh) | 内窥镜 | |
| JP7099891B2 (ja) | 内視鏡用コネクタ及び内視鏡 | |
| JP4422733B2 (ja) | 超音波診断装置 | |
| JPH074371B2 (ja) | 超音波内視鏡 | |
| JPH074372B2 (ja) | 超音波内視鏡 | |
| KR100491235B1 (ko) | 초음파 프로브 | |
| JP3346631B2 (ja) | 内視鏡用防水キャップ | |
| JPH0554342B2 (ja) | ||
| JP2001087262A (ja) | 内視鏡着脱型超音波検査装置 | |
| JPH0644906B2 (ja) | 超音波内視鏡 | |
| JP7246539B2 (ja) | 内視鏡 | |
| JP6652521B2 (ja) | 超音波内視鏡および超音波内視鏡用フード | |
| CN117179692B (zh) | 一种可装载光纤导管的宫颈筛查手柄 | |
| JP2004275495A (ja) | 電子内視鏡の電気コネクタ部のシールド構造 | |
| JPH01280446A (ja) | 超音波内視鏡 | |
| CN115998218B (zh) | 光声内窥镜和内窥镜系统 | |
| JP2590317C (ja) | ||
| JP2576494Y2 (ja) | 内視鏡装置 | |
| JPH074375B2 (ja) | 超音波内視鏡 | |
| JP3354625B2 (ja) | 内視鏡 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |