JPH0743732Y2 - 熱定着器 - Google Patents

熱定着器

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JPH0743732Y2
JPH0743732Y2 JP1988020852U JP2085288U JPH0743732Y2 JP H0743732 Y2 JPH0743732 Y2 JP H0743732Y2 JP 1988020852 U JP1988020852 U JP 1988020852U JP 2085288 U JP2085288 U JP 2085288U JP H0743732 Y2 JPH0743732 Y2 JP H0743732Y2
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pressure roller
roller
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heat
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Description

【考案の詳細な説明】 〔概要〕 用紙搬送路を境に上下に開閉する電子写真装置に係り、
特に熱定着器に関し、 オペレータの操作を簡易化でき、かつ単純な機構でヒー
トローラへの加圧ローラの一定な圧力印加と圧力解除を
可能にすることを目的とし、 前記加圧ローラをヒートローラに対して接離自在に設け
るとともに、加圧ローラの支持部材を介して該加圧ロー
ラをヒートローラに押しつける力を与える第1のバネ
と、中央部を支点として両端部が上下に揺動するように
設けられ、該一端部が前記上側フレームにより押し下げ
られるように配置され、該他端部が前記加圧ローラ支持
部材を上から押さえるように配置された揺動部材と、前
記揺動部材の他端部を前記加圧ローラ支持部材に押しつ
け前記第1のバネの力に抗して当該加圧ローラをヒート
ローラから離す力を揺動部材に与える第2のバネとを有
し、上側フレームが閉じた場合は該フレームにより揺動
部材の一端部を第2のバネの力に抗して押し下げて他端
部を上方向に移動させ、該他端部の前記加圧ローラ支持
部材に対する押しつけを解除することにより、前記第1
のバネの力が加圧ローラをヒートローラに圧接するこを
可能とし、上側フレームが開いた場合は該フレームの揺
動部材の一端部に対する押し下げ力が解除されることに
より、前記第2のバネの力が揺動部材の他端部を加圧ロ
ーラ支持部材に押しつけ加圧ローラをヒートローラから
離すことを可能とした構成とする。
〔産業上の利用分野〕
本考案は電子写真装置の熱定着器に係り、特にヒートロ
ーラの加圧機構の改良に関する。
〔従来の技術〕
第5図は従来の用紙搬送路を境に上下に開閉する電子写
真装置側面図であって第5図(a)は熱定着器の圧力印
加状態、第5図(b)は熱定着器の圧力解除状態をそれ
ぞれ示す図である。
図において、1は熱定着器であってヒートローラ2とこ
れに被定着の用紙7を押圧する接離自在な加圧ローラ3
と、用紙7の通過を妨げないように上、下に設けられた
カバー4aおよび4bとから構成されている。5は装置の下
側フレーム、6は装置の上側フレームで開閉中心P点を
軸にして下側フレーム5に対し開閉自在に設けられてい
る。Eは感光ドラム、Hは印刷前の用紙7を印字部に供
給するホッパー、Sは印刷された用紙7を集積するスタ
ッカを示す。
ホッパーHから送り込まれた用紙7は感光ドラムEにお
いてトナー像を転写された後、圧接状態にある熱定着器
1を通って定着され、スタッカSに集積される。電子写
真装置の熱定着器1は印刷時には、第5図(a)に示す
ようにヒートローラ2と加圧ローラ3とが圧接状態にあ
り、ジャム(Jam)処理を行う場合にはその用紙7を破
損しないように除去するためにその圧接状態を次の方法
で解除している。
すなわち、このJam処理対策においては、特に用紙搬送
路を境にして上側フレームが開閉する電子写真装置に限
定すると、まず装置の上側フレーム6を(b)図に示す
ように開閉中心P点を軸として上方に開き、次に図示し
ない加圧ローラ圧力Openレバーを操作してカム機構など
を駆動し、加圧ローラ3をヒートローラ2から離し、こ
の非圧接状態でJam処理を行うというダブルアクション
方法が一般的である。
また、上側フレームを開く操作だけでヒートローラを加
圧ローラから離脱できるようにした熱定着器も既に知ら
れている。第6図はかかる熱定着器の構造図であって第
6図(a)は圧力印加状態を示し、第6図(b)は圧力
解除状態を示す。この図において上側カバー4aとヒート
ローラ2とは回転中心Aを軸として一体的に回動するよ
うに構成され、印刷時には上側フレーム6に固定した押
し付け用のブロック8の先端が上側カバー4aの上面を下
向きに押し付けることにより、ヒートローラ2を加圧ロ
ーラ3に圧接し、両ローラの圧接状態を保持する。Jam
処理に際しては、上側フレーム6を第6図(b)に示す
ように上方に開くと、下側フレーム5と上側カバー4aと
の間に設けた圧力解除バネ9の伸張力によってヒートロ
ーラ2が上側カバー4aと共に上方に動き、その結果ヒー
トローラ2が加圧ローラ3から離れる。勿論、この圧力
解除バネ9は用紙7の通過を妨げないように各ローラの
両端部に設けられている。
〔考案が解決しようとする課題〕
ところが上記のようなローラ圧力解除方式であると、前
者はオペレータ動作が多くなる欠点があり、後者はヒー
トローラ側に駆動源が連結されているためギヤ連結が非
常に複雑になる欠点がある。
本考案は上記従来の欠点に鑑みてなされたもので、オペ
レータの操作を簡易化でき、かつ単純な機構で加圧ロー
ラのヒートローラに対する一定な力の圧接と引離しが可
能な熱定着器の提供を目的とする。
〔課題を解決するための手段及び作用〕
本考案の熱定着器は、用紙の搬送路を境にして上側フレ
ームが下側フレームに対して開閉自在な印刷装置の下側
フレームに設けられ、上側フレームが開いた時にヒート
ローラに対する加圧ローラの加圧を解除する構造の熱定
着器であって、 前記加圧ローラをヒートローラに対して接離自在に設け
るとともに、加圧ローラの支持部材を介して該加圧ロー
ラをヒートローラに押しつける力を与える第1のバネ
と、中央部を支点として両端部が上下に揺動するように
設けられ、該一端部が前記上側フレームにより押し下げ
られるように配置され、該他端部が前記加圧ローラ支持
部材を上から押さえるように配置された揺動部材と、前
記揺動部材の他端部を前記加圧ローラ支持部材に押しつ
け前記第1のバネの力に抗して当該加圧ローラをヒート
ローラから離す力を揺動部材に与える第2のバネとを有
し、上側フレームが閉じた場合は該フレームにより揺動
部材の一端部を第2のバネの力に抗して押し下げて他端
部を上方向に移動させ、該他端部の前記加圧ローラ支持
部材に対する押しつけを解除することにより、前記第1
のバネの力が加圧ローラをヒートローラに圧接すること
を可能とし、上側フレームが開いた場合は該フレームの
揺動部材の一端部に対する押し下げ力が解除されること
により、前記第2のバネの力が揺動部材の他端部を加圧
ローラ支持部材に押しつけ加圧ローラをヒートローラか
ら離す状態となる。
〔実施例〕
以下本考案の実施例を図面によって詳述する。なお、構
成、動作の説明を理解し易くするために全図を通じて同
一部分には同一符号を付してその重複説明を省略する。
第1図は本考案の熱定着器のヒートローラ加圧機構の断
面図であって、(a)は圧力印加状態、(b)は圧力解
除状態を示す。図において、ヒートローラ2の軸受と2
分割の上下カバー4a,4bは下側フレーム5に固定されて
いる。加圧ローラ3の軸受11は下側カバー4bに上下方向
に移動可能に設けられている。したがって、加圧ローラ
3はヒートローラ2に対し接離自在である。10は加圧ロ
ーラ3の加圧バネであって例えば板バネよりなり、下側
カバー4bのB点を支点として左右に揺動するシーソー構
造を有する。印刷時においては第1図(a)に示すよう
に、閉じられた上側フレーム6に設けた押し付け用のブ
ロック8の先端が加圧バネ10の一端を押し下げることに
より、その他端が支点Bを中心に加圧ローラ3の軸受11
を押し上げる結果、加圧ローラ3はヒートローラ2を加
圧することになる。なお、支点を構成するB点は必ずし
も下側カバー4bに設ける必要はなく、下側フレーム5に
設けられたブロック等を利用可能である。
次に第1図(b)の圧力解除状態においては、上側フレ
ーム6を開くことによりブロック8は加圧バネ10から上
方向に離れる結果、加圧ローラ3の軸受11を押し上げて
いた力が解除され、加圧ローラ3はその位置を降下し、
ヒートローラ2から離れることにより両ローラ間にはギ
ャップができる。これによりJam処理を容易に行うこと
ができる。
第2図は他の実施例を示す断面図である。図において、
12は棹状のアーム(弾性はなし)であってB点を支点と
してシーソー構造になっている。上側フレーム6に固定
された押し付け用のブロック8の先端と、アーム12の一
端との間にコイルバネ13を介在せしめ、上側フレーム6
を閉じたときブロック8の押下によりアーム12の他端は
加圧ローラ3の軸受11を押し上げてヒートローラ2に加
圧ローラ3を圧接し、上側フレーム6を開いたときブロ
ック8の上昇により加圧ローラ3はその位置より降下し
てヒートローラ2から離れ、両ローラ間にはギャップが
できる。
第3図は同じく他の実施例を示す断面図である。この例
は第1図における加圧バネ10の代わりにコイルの中心を
支点Cとするネジリコイルバネ14を用いたものであり、
原理は同じである。
第4図は本考案の実施例を示す断面図である。
この図において、15は支点Dにて回動するシーソー構造
のアームであって、その一端は上側フレーム6のブロッ
ク8に、他端は加圧ローラ3の軸受11にそれぞれ対向す
るように配置されている。またアーム15の一端には下側
フレーム5との間にコイルバネ16が設けられている。こ
のコイルバネ16は、アーム15の他端を加圧ローラ3の軸
受11に押しつけて該加圧ローラを押し下げる、つまりヒ
ートローラ2から離すための力を当該アームに与えるも
のである。一方、加圧ローラ側には軸受11と下側カバー
4bの底部(あるいは下側フレーム5)との間にコイルバ
ネ17が設けられている。このコイルバネ17は、加圧ロー
ラ3を押し上げヒートローラ2に圧接させる力(加圧
力)を該加圧ローラに与えるものである。なお、コイル
バネ17は上記コイルバネ16よりも大きな押圧力を有する
ものが用いられる。
かかる構成において以下に上側フレーム6の開閉動作に
応じたヒートローラ2と加圧ローラ3の圧接/分離動作
を説明するが、説明の便宜上、コイルバネ17を第1コイ
ルバネ、コイルバネ16を第2コイルバネとする。
まず上側フレーム6が閉じた場合、上側フレーム6のブ
ロック8はアーム15の一端を第2コイルバネ16の押圧力
を抗して押し下げることになり、そのためアームの他端
は上昇し、加圧ローラ3の軸受11を押し下げる力は解除
される。この結果、第1コイルバネ17の押圧力により軸
受11が押し上げられ、加圧ローラ3はヒートローラ2に
圧接される。このときアーム15の他端と軸受11との間に
は隙間ができ非接触状態となるように設計されているた
め、加圧ローラ3の加圧力は第1コイルバネ17の押圧力
のみに依存する。従って、上側フレームの閉まり具合に
起因してブロック8の押し下げストロークにバラツキが
生じた場合にアーム15の他端が軸受11を押し下げて第1
コイルバネ17の押圧力を減らし、ヒートローラ2に対す
る加圧ローラ3の加圧力を変動させるような問題はな
い、つまり一定の加圧力を維持することができる。
次に上側フレーム6が開いた場合、ブロック8が上昇す
るのでアーム15の一端は押し下げ力を解除されることに
なり、そのため第2コイルバネ16は第1コイルバネ17の
押圧力に打ち勝ってアーム15の一端を押し上げ、他端を
下降し、軸受11がその他端により押し下げられる。この
結果、加圧ローラ3は押し下げられてヒートローラ2か
ら分離され、両ローラにギャップができる。
以上のように上側フレーム6を上方に開くだけのシング
ルアクションにて加圧ローラをヒートローラから離して
両ローラ間にギャップをつくることができ、これにより
容易にJam処理等が可能となる。
〔考案の効果〕
以上の説明から明らかなように本考案によれば、例えば
Jam処理時に熱定着器内にある用紙を除去する場合、オ
ペレータが装置の上側フレームを開くだけでヒートロー
ラと加圧ローラの圧接状態を解除して当該用紙の抜き取
りを可能にし、しかもその圧力解除機構としては非常に
単純な機構で構成されており、両ローラ間の押圧力を一
定値に保持できるため定着品質を一定に維持可能であ
り、低コスト化の効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の熱定着器の断面図、 第2図乃至第3図はそれぞれ本考案の他の実施第4図は
本考案の実施例を示す図 第5図は従来の用紙搬送路を境に上側フレームが開閉す
る電子写真装置の概略構成を示す側面図、 第6図は従来の熱定着器の構造図を示す。 第1図乃至第5図において、1は熱定着器、2はヒート
ローラ、3は加圧ローラ、5は下側フレーム、6は上側
フレーム、7は用紙、10は揺動機構、11は軸受、16は第
2コイルバネ、17は第1コイルバネ、Dは支点をそれぞ
れ示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭60−104959(JP,A) 特開 昭62−29982(JP,A) 特開 昭63−192072(JP,A) 特開 昭63−309983(JP,A) 特開 昭62−198887(JP,A) 特開 昭63−146086(JP,A) 特開 昭60−49375(JP,A) 特開 昭61−209473(JP,A) 特開 昭63−226682(JP,A) 特開 昭61−282872(JP,A) 特開 昭62−229267(JP,A) 特開 昭63−82494(JP,A) 実開 昭62−33070(JP,U) 実開 昭64−6519(JP,U) 実開 昭61−119164(JP,U) 実開 昭63−65070(JP,U) 特公 昭59−4704(JP,B2) 実公 平4−19546(JP,Y2) 実公 平4−8442(JP,Y2)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】用紙の搬送路を境にして上側フレームが下
    側フレームに対して開閉自在な印刷装置の下側フレーム
    に設けられ、上側フレームが開いた時にヒートローラに
    対する加圧ローラの加圧を解除する構造の熱定着器であ
    って、 前記加圧ローラをヒートローラに対して接離自在に設け
    るとともに、加圧ローラの支持部材を介して該加圧ロー
    ラをヒートローラに押しつける力を与える第1のバネ
    と、中央部を支点として両端部が上下に揺動するように
    設けられ、該一端部が前記上側フレームにより押し下げ
    られるように配置され、該他端部が前記加圧ローラ支持
    部材を上から押さえるように配置された揺動部材と、前
    記揺動部材の他端部を前記加圧ローラ支持部材に押しつ
    け前記第1のバネの力に抗して当該加圧ローラをヒート
    ローラから離す力を揺動部材に与える第2のバネとを有
    し、上側フレームが閉じた場合は該フレームにより揺動
    部材の一端部を第2のバネの力に抗して押し下げて一端
    部を上方向に移動させ、該一端部の前記加圧ローラ支持
    部材に対する押しつけを解除することにより、前記第1
    のバネの力が加圧ローラをヒートローラに圧接すること
    を可能とし、上側フレームが開いた場合は該フレームの
    揺動部材の一端部に対する押し下げ力が解除されること
    により、前記第2のバネの力が揺動部材の他端部を加圧
    ローラ支持部材に押しつけ加圧ローラをヒートローラか
    ら離すことを可能としたことを特徴とする熱定着器。
JP1988020852U 1988-02-18 1988-02-18 熱定着器 Expired - Lifetime JPH0743732Y2 (ja)

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JP1988020852U JPH0743732Y2 (ja) 1988-02-18 1988-02-18 熱定着器

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JP1988020852U JPH0743732Y2 (ja) 1988-02-18 1988-02-18 熱定着器

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JPH01125468U JPH01125468U (ja) 1989-08-28
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ID=31237574

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1988020852U Expired - Lifetime JPH0743732Y2 (ja) 1988-02-18 1988-02-18 熱定着器

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Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60104959A (ja) * 1983-11-11 1985-06-10 Sharp Corp 複写機
JP2620852B2 (ja) * 1985-07-30 1997-06-18 理化学研究所 新規プラスミド及びそれにより形質転換された新規微生物
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JPS63309983A (ja) * 1987-06-11 1988-12-19 Matsushita Electric Ind Co Ltd 画像形成装置

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JPH01125468U (ja) 1989-08-28

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