JPH0743859B2 - カセツト蓋の開閉装置 - Google Patents
カセツト蓋の開閉装置Info
- Publication number
- JPH0743859B2 JPH0743859B2 JP60225147A JP22514785A JPH0743859B2 JP H0743859 B2 JPH0743859 B2 JP H0743859B2 JP 60225147 A JP60225147 A JP 60225147A JP 22514785 A JP22514785 A JP 22514785A JP H0743859 B2 JPH0743859 B2 JP H0743859B2
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- JP
- Japan
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- cassette lid
- cassette
- lid
- spring
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、カセット式テープレコーダ等のカセット蓋の
開閉装置に関するものである。
開閉装置に関するものである。
従来の技術 従来のカセット蓋開閉装置は、第4図に示されるような
構造になっていた。すなわち、1は前側面部にテープカ
セットが挿入される挿入口2を有するカセット蓋であ
り、回転支点3を中心に回動自在に装置本体4に取付け
られている。また、このカセット蓋1は、その開放動作
を容易にするために常時A方向にバネ6により付勢され
ている。そして、前記バネ6の取付けは第5図に示すよ
うに装置本体4に設けられたボス5に線材よりなるカセ
ット蓋バネ6の一端部を挿入固定し、その他端部をカセ
ット蓋1に設けられたリブ8に摺動自在に係合し、か
つ、そのカセット蓋バネ6の中間部を装置本体4に設け
られたリブ7に係合せしめ、カセット蓋バネ6を彎曲せ
しめることにより、カセット蓋1に矢印A方向の回動付
勢力を与えている。そして、カセット蓋1の閉成時には
カセット蓋1の矢印B方向の回動に伴なってカセット蓋
バネ6は更に彎曲され、回動付勢力は増加されることと
なる。
構造になっていた。すなわち、1は前側面部にテープカ
セットが挿入される挿入口2を有するカセット蓋であ
り、回転支点3を中心に回動自在に装置本体4に取付け
られている。また、このカセット蓋1は、その開放動作
を容易にするために常時A方向にバネ6により付勢され
ている。そして、前記バネ6の取付けは第5図に示すよ
うに装置本体4に設けられたボス5に線材よりなるカセ
ット蓋バネ6の一端部を挿入固定し、その他端部をカセ
ット蓋1に設けられたリブ8に摺動自在に係合し、か
つ、そのカセット蓋バネ6の中間部を装置本体4に設け
られたリブ7に係合せしめ、カセット蓋バネ6を彎曲せ
しめることにより、カセット蓋1に矢印A方向の回動付
勢力を与えている。そして、カセット蓋1の閉成時には
カセット蓋1の矢印B方向の回動に伴なってカセット蓋
バネ6は更に彎曲され、回動付勢力は増加されることと
なる。
尚、第6図において、11はカセット蓋に装填されたテー
プカセットであり、カセット蓋1aの内面に設けられたテ
ープ押えバネ9により挿入口2の下側の面1b(第4図参
照)に押圧されている。また、10はカセット蓋の閉成時
にテープカセット11の前面に当接し、そのテープカセッ
ト11の前後方向の位置を規制するよう装置本体4側に設
けられたバネである。
プカセットであり、カセット蓋1aの内面に設けられたテ
ープ押えバネ9により挿入口2の下側の面1b(第4図参
照)に押圧されている。また、10はカセット蓋の閉成時
にテープカセット11の前面に当接し、そのテープカセッ
ト11の前後方向の位置を規制するよう装置本体4側に設
けられたバネである。
発明が解決しようとする問題点 しかし、このような構造のものでは、第6図に示すよう
に、カセット蓋1が閉成状態にある場合(第6図にカセ
ット蓋を1aとして示す)を基準としてカセット蓋1の開
き角度θに対するカセット蓋の開き力(カセット蓋バネ
6による回動付勢力)は、第7図に示すような特性を持
っている。
に、カセット蓋1が閉成状態にある場合(第6図にカセ
ット蓋を1aとして示す)を基準としてカセット蓋1の開
き角度θに対するカセット蓋の開き力(カセット蓋バネ
6による回動付勢力)は、第7図に示すような特性を持
っている。
従って第6図に示すカセットテープ装填状態でテープ押
えバネ9の保持力をfとすると、カセット蓋1aの開き力
Fは、少なくともf以上でなくてはならないし、安全率
1.5を考慮すれば、F=1.5fの開き力が必要となる。そ
のため、カセット蓋を開ききった状態(第6図のカセッ
ト蓋1に示す状態)のバネ荷重も大きくなり、カセット
蓋の繰返される開閉でカセット蓋の足部が破損したり、
カセット蓋を開けた時にカセット蓋が停止するまでにカ
セット蓋の振幅運動が大きいという欠点があった。そこ
で、本発明は、カセット蓋が開き始めの状態で所定のバ
ネ荷重を保持し、かつ開ききった状態では小さくなるよ
うにするものである。
えバネ9の保持力をfとすると、カセット蓋1aの開き力
Fは、少なくともf以上でなくてはならないし、安全率
1.5を考慮すれば、F=1.5fの開き力が必要となる。そ
のため、カセット蓋を開ききった状態(第6図のカセッ
ト蓋1に示す状態)のバネ荷重も大きくなり、カセット
蓋の繰返される開閉でカセット蓋の足部が破損したり、
カセット蓋を開けた時にカセット蓋が停止するまでにカ
セット蓋の振幅運動が大きいという欠点があった。そこ
で、本発明は、カセット蓋が開き始めの状態で所定のバ
ネ荷重を保持し、かつ開ききった状態では小さくなるよ
うにするものである。
問題点を解決するための手段 上記問題点を解決するため、本発明のカセット蓋の開閉
装置は、装置本体に閉成状態の第1の位置と開放状態の
第2の位置との間を回動可能にカセット蓋を設け、装置
本体に変曲支点を有するバネの端部を前記カセット蓋に
設けられた第1の係合リブに摺動可能に係合せしめ、前
記バネにより前記カセット蓋を第2の位置の方向に回動
付勢すると共に、前記第1の係合リブより前記変曲支点
側の前記カセット蓋上に前記カセット蓋が前記第1の位
置の近傍に位置する際に前記バネに当接し、前記第2の
位置の近傍に位置する際に離反する第2の係合リブを設
けたものである。
装置は、装置本体に閉成状態の第1の位置と開放状態の
第2の位置との間を回動可能にカセット蓋を設け、装置
本体に変曲支点を有するバネの端部を前記カセット蓋に
設けられた第1の係合リブに摺動可能に係合せしめ、前
記バネにより前記カセット蓋を第2の位置の方向に回動
付勢すると共に、前記第1の係合リブより前記変曲支点
側の前記カセット蓋上に前記カセット蓋が前記第1の位
置の近傍に位置する際に前記バネに当接し、前記第2の
位置の近傍に位置する際に離反する第2の係合リブを設
けたものである。
作用 上記構造によれば、カセット蓋が開き始めの状態ではカ
セット蓋バネの作用点が支点に近い部分に設定され、バ
ネ荷重は大きくなり、カセット蓋が開ききった状態では
カセット蓋バネの作用点が支点から遠い部分に設定さ
れ、バネ荷重は小さくなる。この結果、カセット蓋が開
ききった状態でのカセット蓋の開き力F′が従来の装置
よりも小さくなり、カセット蓋開閉時のカセット蓋の破
損やカセット蓋停止までの振幅運動が大きいという問題
をカセット蓋の開き始めの状態でのカセット蓋の開き力
Fを小さくすることなく解決できるのである。
セット蓋バネの作用点が支点に近い部分に設定され、バ
ネ荷重は大きくなり、カセット蓋が開ききった状態では
カセット蓋バネの作用点が支点から遠い部分に設定さ
れ、バネ荷重は小さくなる。この結果、カセット蓋が開
ききった状態でのカセット蓋の開き力F′が従来の装置
よりも小さくなり、カセット蓋開閉時のカセット蓋の破
損やカセット蓋停止までの振幅運動が大きいという問題
をカセット蓋の開き始めの状態でのカセット蓋の開き力
Fを小さくすることなく解決できるのである。
実施例 以下、本発明の一実施例を添付図面にもとづいて説明す
る。
る。
第1図はカセット蓋が開き始めの状態を示す要部斜視図
であり、前述の従来構成部品には同一符号を付してお
り、従来構成と異なる点はリブ8の近傍にもう一つのリ
ブ12を設け、このリブ12を介してカセット蓋バネ6をリ
ブ8に係合せしめている点である。そして、カセット蓋
の閉成状態の近傍ではカセット蓋バネ6はリブ12に接し
ており、開放状態ではリブ12より離れるよう構成されて
いる。以上の構成において、カセット蓋1の閉成状態の
近傍においては、第1図に示すようにリブ12がカセット
蓋バネ6の摺動部すなわち作用点となっていて、強い付
勢力がカセット蓋1に付加される。これに対して、カセ
ット蓋1が開ききった状態を示す第2図では、カセット
蓋1のリブ8がカセット蓋バネ6の摺動部すなわち作用
点となっている。これによって、カセット蓋バネ6の作
用点が二段階に切換ってカセット蓋の開き力も第3図に
示すように二段階に設定できる。
であり、前述の従来構成部品には同一符号を付してお
り、従来構成と異なる点はリブ8の近傍にもう一つのリ
ブ12を設け、このリブ12を介してカセット蓋バネ6をリ
ブ8に係合せしめている点である。そして、カセット蓋
の閉成状態の近傍ではカセット蓋バネ6はリブ12に接し
ており、開放状態ではリブ12より離れるよう構成されて
いる。以上の構成において、カセット蓋1の閉成状態の
近傍においては、第1図に示すようにリブ12がカセット
蓋バネ6の摺動部すなわち作用点となっていて、強い付
勢力がカセット蓋1に付加される。これに対して、カセ
ット蓋1が開ききった状態を示す第2図では、カセット
蓋1のリブ8がカセット蓋バネ6の摺動部すなわち作用
点となっている。これによって、カセット蓋バネ6の作
用点が二段階に切換ってカセット蓋の開き力も第3図に
示すように二段階に設定できる。
そして、例えば、従来の装置ではカセット蓋バネの線径
φ1.5mmのものを用いてカセット蓋の開き力Fが1450g・
cmであったのに対して、本例の装置では線径がφ1.2mm
で同等の開き力が実現でき、しかも線径を小さくするこ
とで、カセット蓋の開ききった状態でのカセット蓋の開
き力F′は従来の装置(線径φ1.5mm使用)では670g・c
mであったものが、280g・cmになる。
φ1.5mmのものを用いてカセット蓋の開き力Fが1450g・
cmであったのに対して、本例の装置では線径がφ1.2mm
で同等の開き力が実現でき、しかも線径を小さくするこ
とで、カセット蓋の開ききった状態でのカセット蓋の開
き力F′は従来の装置(線径φ1.5mm使用)では670g・c
mであったものが、280g・cmになる。
この結果、前述のカセット蓋の破損やカセット蓋が停止
するまでの振幅運動が大きいという問題を解決できるの
である。
するまでの振幅運動が大きいという問題を解決できるの
である。
発明の効果 本発明は、カセット蓋バネの摺動部を2ケ所以上設けて
バネ荷重を二段階以上に変化させたものであるので、繰
返し使用においてもカセット蓋の足部が破損したり、カ
セット蓋を開けた時にカセット蓋が停止するまでにカセ
ット蓋の振幅運動が大きいという問題を解消することが
できる。
バネ荷重を二段階以上に変化させたものであるので、繰
返し使用においてもカセット蓋の足部が破損したり、カ
セット蓋を開けた時にカセット蓋が停止するまでにカセ
ット蓋の振幅運動が大きいという問題を解消することが
できる。
第1図は本発明の一実施例のカセット蓋開閉装置の要部
拡大斜視図、第2図は同装置における他の動作状態の要
部拡大斜視図、第3図は同動作特性図、第4図は従来の
カセット蓋開閉装置の斜視図、第5図は同要部斜視図、
第6図は同カセット蓋開閉装置の動作を示す側面図、第
7図は同動作特性図である。 1……カセット蓋、3……回転支点、4……装置本体、
6……カセット蓋バネ、7,8,9……リブ。
拡大斜視図、第2図は同装置における他の動作状態の要
部拡大斜視図、第3図は同動作特性図、第4図は従来の
カセット蓋開閉装置の斜視図、第5図は同要部斜視図、
第6図は同カセット蓋開閉装置の動作を示す側面図、第
7図は同動作特性図である。 1……カセット蓋、3……回転支点、4……装置本体、
6……カセット蓋バネ、7,8,9……リブ。
Claims (1)
- 【請求項1】装置本体に、閉成状態の第1の位置と開放
状態の第2の位置との間を回動可能にカセット蓋を設
け、前記装置本体上に変曲支点を有するバネの一端部を
前記カセット蓋に設けられた第1の係合リブに摺動可能
に係合せしめ、前記バネにより前記カセット蓋を第2の
位置の方向に回動付勢すると共に、前記第1の係合リブ
より前記変曲支点側の前記カセット蓋上に前記カセット
蓋が前記第1の位置の近傍に位置する際に前記バネに当
接し、前記第2の位置の近傍に位置する際には離反する
第2の係合リブを設けたことを特徴とするカセット蓋の
開閉装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60225147A JPH0743859B2 (ja) | 1985-10-09 | 1985-10-09 | カセツト蓋の開閉装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60225147A JPH0743859B2 (ja) | 1985-10-09 | 1985-10-09 | カセツト蓋の開閉装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6284464A JPS6284464A (ja) | 1987-04-17 |
| JPH0743859B2 true JPH0743859B2 (ja) | 1995-05-15 |
Family
ID=16824681
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60225147A Expired - Fee Related JPH0743859B2 (ja) | 1985-10-09 | 1985-10-09 | カセツト蓋の開閉装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0743859B2 (ja) |
-
1985
- 1985-10-09 JP JP60225147A patent/JPH0743859B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6284464A (ja) | 1987-04-17 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |