JPH0743912Y2 - 回路遮断器 - Google Patents

回路遮断器

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JPH0743912Y2
JPH0743912Y2 JP1987093898U JP9389887U JPH0743912Y2 JP H0743912 Y2 JPH0743912 Y2 JP H0743912Y2 JP 1987093898 U JP1987093898 U JP 1987093898U JP 9389887 U JP9389887 U JP 9389887U JP H0743912 Y2 JPH0743912 Y2 JP H0743912Y2
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movable contact
substrate
contact piece
terminal
fixed
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JPS63202037U (ja
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勝敏 土山
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Hosiden Corp
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Description

【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 この考案は電気回路に挿入され、過電流が流れる回路を
遮断して回路を保護するサーキットプロテクタと呼ばれ
る回路遮断器に関する。
「従来の技術」 従来の回路遮断器は過電流による発熱を利用し、その熱
にもとづく変形により回路の一部を引きはずして回路を
遮断するものがあるが、複雑な強制引き外し機構を必要
とし、部品点数が多く、組立てに手数を要し、価格も高
い欠点があった。
またバイメタルのような熱動板自体でスナップアクショ
ンをさせる簡単な構成のものがあるが、これは接点の溶
着事故の発生頻度が高く、性能が安定しない欠点があっ
た。
「問題点を解決するための手段」 この考案によれば絶縁基板に第1端子が設けられ、その
第1端子に熱動板の一端が固定される。その熱動板は基
板と対向しこれとほゞ平行に延長され、温度上昇により
基板に対し彎曲するものである。その熱動板とほゞ平行
に、かつ基板と対向して並んで可動接片が配され、その
可動接片の一端部は熱動板の遊端部に重ねられて連結固
定されている。可動接片の他端部と、基板にこれより突
出固定された係止部との間に弓形ばねが介在され、その
弓形ばねにより可動接片はその延長方向に偏倚力が与え
られる。可動接片の他端部の近くと基板と反対側で対向
した第2端子が基板に保持され、第2端子の可動接片側
に固定接点が取付けられ、これに圧接された可動接点が
可動接片に取付けられる。可動接片の連結部と対向して
基板上に受け部が突出固定される。可動接片の他端部は
係止部と対向するようにほゞ直角に折曲げられて係合部
とされ、その係合部に形成された断面三角の係合溝に弓
形ばねの一端縁が挿入係合される。弓形ばねの他端縁は
係止部に形成された断面三角の係止溝に挿入係止され
る。第1端子及び第2端子間に電流が流れず、かつ固定
接点と可動接点とが接触した状態でこの接触点と弓形ば
ねの係止部との係止点とを結ぶ直線に対し、弓形ばねの
係合部との係合点は基板と反対側にわずかずれて位置
し、可動接片の連結部は受け部に圧接している。
第1端子と第2端子とは熱動板−可動接片−可動接点−
固定接点を通じて電気的に接続され、この第1端子及び
第2端子間を流れる電流が所定値以上になると、熱動板
のジュール熱による加熱にもとづき、熱動板の基板側が
伸び、基板と反対側が縮み基板に対し彎曲し、このため
両接点の接触点を中心に可動接片が僅か回動し、弓形ば
ねと可動接片との係合点が、両接点の接触点と弓形ばね
の係止部との係止点とを結ぶ線より基板側に変位する
と、スナップアクション的に可動接点は固定接点から基
板側に急激に離れ、第1端子と第2端子との間の電流が
遮断される。
「実施例」 第1図はこの考案の実施例を示す。絶縁材の基板11上に
第1端子12が取付けられる。図においては基板11上の一
角部に台部13が固定され、台部13の上端面に板状の第1
端子12が対接され、ねじで固定される。従って第1端子
12は基板11とほゞ平行している。その第1端子12の一端
にバイメタルのような熱動板14の一端が固定される。熱
動板14は基板11と対向し、かつこれとほゞ平行とされて
いる。
熱動板14と並んでこれとほゞ平行に可動接片15が配さ
れ、可動接片15の一端部は熱動板14の遊端部に重ねられ
て連結固定される。このため可動接片15の一端部はその
面内でほゞ直角に熱動板14側に折曲げられて連結部15a
とされ、その連結部15aで熱動板1と連結される。可動
接片15も基板11と対向し、かつこれとほゞ平行となって
いる。
可動接片15の他端部と基板11の固定部との間に弓形ばね
16が介在される。このため図では台部13と並んで係止部
17が基板11上に突出固定され、係止部17は可動接片15の
他端面と対向し、その対向面に断面三角の係止溝18が形
成され、係止溝18に弓形ばね16の一端縁が挿入係止され
る。また可動接片15の係止部17側の端部はこれと対向す
るようにほゞ直角に板面が折曲げられて係合部15bとさ
れ、その係合部15bの係止部17との対向面に断面三角の
係合溝19が形成され、この係合溝19に弓形ばね16の他端
縁が挿入係合される。
可動接片15の弓形ばね16側の端部の近くと対向して第2
端子21が基板11に保持される。基板11上に台部22が固定
され、台部22の出端面に板状の第2端子21が対接され、
ねじで固定される。第2端子21は基板11と反対側で可動
接片15と近接対向している。その第2端子21の可動接片
15との対向面に固定接点23が取付けられる。固定接点23
と対接した可動接点24が可動接片15に取付けられる。
第1端子12及び第2端子21間に電流が流れず、かつ固定
接点23と可動接点24とが接触した状態で、この接触点P1
と、弓形ばね16の係止部17との係止点P2とを結ぶ直線25
に対し、弓形ばね16の可動接片15との係合点P3は基板11
と反対側にわずかずれて位置している。この関係により
弓形ばね16の作用で可動接点24は固定接点23に圧接さ
れ、かつ可動接片15はその長手方向が圧縮される偏倚力
を受ける。
また、この状態で、可動接片15の熱動板14との連結部15
aと対向して基板11上に突出固定された受け部26に、可
動接片15の連結部15aが圧接している。可動接片15の長
手方向の中間部と対向し、リセット時の支点となる突起
27が基板11上に突出されている。
上述の構成によれば第1端子12及び第2端子21間は、熱
動板14−可動接片15−可動接点24−固定接点23を通じて
電気的に接続されている。第1端子12及び第2端子21間
に電流を流すと、熱動板14にジュール熱が発生し、熱動
板14が加熱され、熱動板14は基板11側が伸び、基板11と
反対側が縮み、基板11に対してそる方向に彎曲し、これ
に伴って接点の接触点P1を中心に可動接片15は図におい
て時計回り方向に僅か回動し、第3図に示すように係合
点P3は直線25に近づく。
この状態より更に大きな過電流が第1端子12及び第2端
子21間に流れると、熱動板14は更に彎曲し、このために
係合点P3は直線25に横切り、基板11側に近づくが、この
瞬間に弓形ばね16の作用により可動接点24は固定接点23
より離れ、第4図に示すようにスナップアクション的に
基板11側に急に変位し、第1端子12及び第2端子21間は
電気的に遮断される。
第4図に示した遮断状態より、第2図に示す接続状態に
リセットするには第4図に矢印28で示すように熱動板14
の遊端部を受け部26側に押せばよい。この時、可動接片
15は突起27を支点といて図において反時計方向に回動
し、第2図に示す状態に復帰する。
受け部26を第5図に示すようにバイメタルで構成し、周
囲温度に応じて可動接片15と熱動板14との連結部の基板
11に対する高さを変更し、電流遮断点が周囲温度の変動
に影響されないようにすることもできる。
前述した回路遮断器とスイッチとを組合わせた例を第6
図に示す。第6図において第1図と対応する部分に同一
符号を付けてある。基板11の側縁と接して補助板31が基
板11に対し直角に設けられ、補助板31上に第2端子21が
直角に折曲げ延長されて回動支持部32とされる。回動支
持部32上に回動接片33が回動自在に保持され、回動接片
33の一端部と対向して第3端子34が補助板31に固定され
る。摘み35が回動接片33と対向して回動自在に保持さ
れ、摘み35の内面にスライダ36が突出され、スライダ36
はコイルばね37により突出する方向に偏倚されている。
摘み35をシーソー運動させるとスライダ36の突出端は回
動接片33上を回動支持部32の両側に往復回動し、このた
め回動接片33もシーソー運動し、回動接片33と第3端子
34とを互に接触したり、離したりさせることができ、ス
イッチ作用が得られる。摘み35にはこのスイッチ作用を
ONにする側においてリセット片38が可動接片15の連結部
15aと対向して延長形成され、リセット片38を押し込む
ように摘み35を操作するとリセット片38のテーパ面38a
で連結部15aが基板11側に押され、前述したように回路
遮断器をリセットすることができる。
「考案の効果」 以上述べたようにこの考案の回路遮断器はその主要構成
が熱動板14、可動接片15、弓形ばね16で済み、頗る簡単
なものとなる。また第2図、第3図から理解されるよう
に、熱動板14により可動接片15の連結部15aに加わった
力により接触点P1を支点にして係合点P3を回動させるも
のであるから、連結部15a、接触点P1,係合点P3がてこ
の関係となっており、仮に接点23,24が互に多少溶着し
ても、熱動板14が彎曲することにより、その溶着を容易
に引き剥すことができ、耐溶着性に優れている。熱動板
14は自然な彎曲動作をするため、無理な応力がかからな
い。
さらに、弓形ばね16はその両端縁が断面三角の係止溝18
及び係合溝19にそれぞれ安定に係止され、可動接片15の
回動に伴い係止点P2を中心としてなめらかに回動するた
め、可動接片15の回動を阻害せず、よって安定した動作
特性を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案による回路遮断器の一例を示す斜視
図、第2図乃至第4図は第1図に示した回路遮断器の各
動作状態を示す正面図、第5図はこの考案の回路遮断器
の一部変形例の一部を示す斜視図、第6図はこの考案の
回路遮断器とスイッチとを組合わせた例を示す斜視図で
ある。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】絶縁材の基板と、 その基板上に取付けられた第1端子と、 その第1端子に一端が固定され、上記基板と対向し、こ
    れとほゞ平行に延長され、温度の上昇により上記基板に
    対し彎曲する熱動板と、 その熱動板とほゞ平行に、かつ上記基板と対向して並ん
    で配され、熱動板の遊端部に一端部を重ねて連結固定さ
    れた可動接片と、 その可動接片の他端部と上記基板にこれより突出固定さ
    れた係止部との間に介在され、可動接片の延長方向に偏
    倚力を与える弓形ばねと、 上記可動接片の他端部の近くと上記基板と反対側で対向
    し、上記基板に保持された第2端子と、 その第2端子の上記可動接片側に取付けられた固定接点
    と、 その固定接点と対接され、上記可動接片に取付けられた
    可動接点と、 上記可動接片の上記連結部と対向して上記基板上に突出
    固定された受け部とを具備し、 上記可動接片の上記他端部は上記係止部と対向するよう
    にほゞ直角に折曲げられて係合部とされ、 その係合部に形成された断面三角の係合溝に上記弓形ば
    ねの一端縁が挿入係合され、 上記弓形ばねの他端縁は上記係止部に形成された断面三
    角の係止溝に挿入係止され、 上記第1端子及び上記第2端子間に電流が流れず、かつ
    上記固定接点と上記可動接点とが接触した状態で、この
    接触点と上記弓形ばねの上記係止部との係止点とを結ぶ
    直線に対し、上記弓形ばねの上記係合部との係合点は上
    記基板と反対側にわずかずれて位置し、上記可動接片の
    上記連結部が上記受け部に圧接している回路遮断器。
JP1987093898U 1987-06-17 1987-06-17 回路遮断器 Expired - Lifetime JPH0743912Y2 (ja)

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JP1987093898U JPH0743912Y2 (ja) 1987-06-17 1987-06-17 回路遮断器

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JPS63202037U JPS63202037U (ja) 1988-12-27
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0722029Y2 (ja) * 1989-10-09 1995-05-17 ホシデン株式会社 自照式電源スイッチ付回路遮断器

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS522173U (ja) * 1975-06-24 1977-01-08

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JPS63202037U (ja) 1988-12-27

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