JPH0743U - ペット用胴輪及びバックル - Google Patents
ペット用胴輪及びバックルInfo
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Abstract
(57)【要約】
【目的】ペットへの装着がきわめて容易である。
【構成】首側の輪状ベルト1と胴側の輪状ベルト2とを
連結ベルト3で連結したペット用胴輪において、胴側の
輪状ベルト1の両端部にそれぞれ雄部材6を取り付け、
連結ベルトの胴側端部に上記両連結用の雄部材6と連結
する雌部材5を取り付ける。
連結ベルト3で連結したペット用胴輪において、胴側の
輪状ベルト1の両端部にそれぞれ雄部材6を取り付け、
連結ベルトの胴側端部に上記両連結用の雄部材6と連結
する雌部材5を取り付ける。
Description
【0001】
この考案は犬、猫などのペット用胴輪の改良に関する。
【0002】
従来のペット用胴輪は、首側の輪状ベルトと胴側の輪状ベルトとを胸側の連結 ベルトと背中側の連結ベルトで連結する構成であるが、具体的には、背中側の連 結ベルトの胴側端部に当該連結ベルトの折り返し部を設け、この折り返し部に、 引き紐の取り付け用リングを取り付け、さらに両端部に連結用の雄部材と雌部材 を取り付けた胴側の輪状ベルトを挿入し、挿入した状態で当該連結用の雄部材と 雌部材とを連結する構成である。
【0003】
しかし上記の胴輪は、ペットに装着する際、背中側の連結ベルトの折り返し部 に胴側の輪状ベルトをわざわざ通さなければならず、また胴側の輪状ベルトには 連結用の雄部材或は雌部材があり、さらには引き紐の取り付け用リングもあるの で、ペットへの装着が困難であった。
【0004】 この考案の目的は、ペットへの装着がきわめて容易なペット用胴輪を提供する 点にある。
【0005】
上記目的を達成するため、この考案は、首側の輪状ベルトと胴側の輪状ベルト とを連結ベルトで連結したペット用胴輪において、胴側の輪状ベルトの両端部に それぞれ連結用の雄部材を取り付け、連結ベルトの胴側端部に上記両連結用の雄 部材と連結する連結用の雌部材を取り付ける構成を採用した。
【0006】 連結用の雌部材と雄部材からなるペット用のバックルとしては特に限定される ものではないが、雌部材は、輪状ベルトの両端部に取り付けられた各雄部材が同 時に連結できる二股状の雌部材であることが好ましい。無論、連結ベルトの胴側 端部に雌部材を個別に2つ取り付けても差支えない。
【0007】 ペット用のバックルとしては以下のものが好適である。すなわち、雄部材と、 これに連結する複数の雌部材とからなり、雄部材は、基部に舌状の係合片を形成 し、この係合片の少なくとも両側に差し込み部を形成すると共に、上記係合片の 差し込み端部に係合突部を形成し、雌部材には中央部に中央孔を設けると共に、 側部に、この中央孔に貫通し、上記雄部材の差し込み部が嵌入する差し込み穴を 形成し、かつ上記差し込み穴の上壁面を雌部材の中央部に向うにしたがいその高 さが漸減する状態で傾斜させ、雄部材の嵌合時その係合片の係合突部が中央孔の 壁面に弾性係合する構成となし、中央孔の上部に、係合突部の弾性係合状態を解 除する解除部材を形成するバックルである。
【0008】 なお胴側の輪状ベルトの両端部に雌部材を取り付け、連結ベルトの胴側端部に 雄部材を取り付ける構成でも差支えない。この場合、雄部材は二股状とすること が好ましい。
【0009】
この考案の胴輪は、胴側の輪状ベルトの両端部にそれぞれ連結用の雄部材を取 り付け、連結ベルトの胴側端部に上記両連結用の雄部材と連結する連結用の雌部 材を取り付けたので、ペットに装着する際、従来の様に、連結ベルトの折り返し 部に、雄部材或は雌部材のついた胴側の輪状ベルトをわざわざ通す必要がなく、 単に雄部材と雌部材とを連結すればよいため装着がきわめて容易である。
【0010】 特に上記のバックルを用いた場合では、雄部材の差し込み部が雌部材の差し込 み穴に嵌合したとき、雄部材の係合片の係合突部が雌部材の中央孔の壁面に弾性 係合するので簡単に連結することができる。また解除部材を押し下げるだけで、 複数の雄部材の係合突部が押し下げられる結果、その弾性係合状態を同時に解除 できるので、簡単に取り外すこともできる。
【0011】
図1はこの考案に係るペット用胴輪の一実施例を示す斜視図である。図におい て1は首側の輪状ベルト、2は胴側の輪状ベルト、3、4はそれぞれ首側の輪状 ベルト1と胴側の輪状ベルト2とを連結する胸側の連結ベルト及び背中側の連結 ベルトである。背中側の連結ベルト4には、図示の通り、胴側端部にバックルの 一方の部材である雌部材5が取り付けられており、胴側の輪状ベルト2の両端部 には上記雌部材5と連結する雄部材6,6が取り付けられている。なお図中、7 は背中側の連結ベルト4の折り返し部であり、雌部材5はこの折り返し部7に取 り付けられている。8は引き紐の取り付け用リングである。
【0012】 バックルの雄部材6は、図2から図5に示す様に、基部6aに舌状の係合片6 bが形成され、係合片6bの両側には差し込み部6c、6cが形成されている。 なお6dは係合片6bの差し込み端部に形成された係合突部で、その先端部は湾 曲面を構成しながら傾斜している。
【0013】 なお6eは基部6aに設けられた、胴側の輪状ベルト2の取付け孔である。
【0014】 バックルの雌部材5は、図6〜図12に示す通りであるが、特に図6及び図7 に示す様に、中央部に中央孔5aが設けられ、図8に示す様に、両側部には、こ の中央孔5aに貫通し、上記雄部材6の差し込み部6c、6cが嵌入する差し込 み穴5b,5bが形成されている。この差し込み穴5b、5bは、図11に示す 様に、上壁面5c、5cを雌部材5の中央部に向うにしたがいその高さが漸減す る状態で傾斜させており、図14に示す様に、雄部材6の嵌合時、雄部材6の係 合片6bの係合突部6dが中央孔5aにおいて弾性係合する構成となしている。 5dは、雄部材6の係合突部6dの弾性係合状態を解除する解除部材であり、 雌部材5の中央孔5aの上部に、中央孔5aを覆い隠す状態で雄部材6の本体か ら突出形成されている。なお5eは雌部材5の後部に形成された、背中側の連結 ベルト4の取付け孔である。
【0015】 従ってこの胴輪を例えば犬に装着する場合、首側の輪状ベルト1を首にかけた 上で胴側の輪状ベルト2を胴回りに巻き付け、背中側の連結ベルト4の胴側端部 に取り付けられた雌部材5に、胴側の輪状ベルト2の両端部に取り付けられた雄 部材6,6を連結するだけで、簡単に装着することができる。
【0016】 なお雄部材6の雌部材5への連結過程は次の通りである。すなわち図13及び 図14に示す様に、雄部材6の差し込み部6c、6cを雌部材5の差し込み穴5 b,5bに差し込むと、雄部材6の係合突部6dが、傾斜している雌部材5の上 壁面5cに当たり、さらに差し込むと、雌部材5の上壁面5cに沿って雄部材6 の係合片6bが係合突部6dを介して押し下げられ、中央孔への出口を出た段階 で、雄部材6の係合突部6dが中央孔5aの壁面に弾性係合し、嵌合状態が確定 する。
【0017】 一方、これを解除する場合は、解除部材5dを押し下げることによって達成さ れる。すなわち、解除部材5dを押し下げると、雄部材6の係合突部6dが押し 下げられが、その押し下げは解除部材5dが係合突部6dの湾曲面を先端に向っ て滑る様に押し下げるため、雄部材6の係合片6bを差し込み穴5bに押し入れ る力が加わり、さらに係合突部6dの先端部が差し込み穴5b内に入り込んだ段 階で、係合突部6dは上向きのバネ力が付与された状態にあるので、この力によ って雄部材6は上壁面5cを滑るようにして移動し、雌部材5の外部に離脱する ものである。
【0018】 ところでこの考案はこの実施例に限定されない。例えば雄部材と雌部材とから なるバックルも上記のものに限られるものではない。ただ上記のバックルを用い た場合は、ペットへの装着・取り外しが一層スムーズにでき、きわめて実用的で ある。なおこのバックルはペット様としてきわめて好ましいものであるが、鞄、 ベルト等他の用途にも適用し得るものであり、実用性がきわめて高い。
【0019】
以上の通り、この考案は胴側の輪状ベルトの両端部に雄部材を取り付け、連結 ベルトの胴側端部に雌部材を取り付けたので、ペットに装着する際、従来のよう に、連結ベルトの折り返し部に、雄部材或は雌部材のついた胴側の輪状ベルトを わざわざ通す必要がなく、単に雄部材と雌部材とを連結すればよいため装着がき わめて容易である。
【図1】この考案に係るペット用胴輪の一実施例を示す
斜視図である。
斜視図である。
【図2】バックル雄部の平面図である。
【図3】同雄部の正面図である。
【図4】同雄部の背面図である。
【図5】同雄部の側面図である。
【図6】同雌部の平面図である。
【図7】同雌部の底面図である。
【図8】同雌部の側面図である。
【図9】同雌部の正面図である。
【図10】同雌部の背面図である。
【図11】図6における同雌部のXI−XI線断面図で
ある。
ある。
【図12】図6における同雌部のXII−XII線断面図で
ある。
ある。
【図13】バックルの連結状態を示す断面図である。
【図14】バックルの使用状態を示す要部拡大斜視図で
ある。
ある。
1 輪状ベルト 2 輪状ベルト 3 連結ベルト 4 連結ベルト 5 雌部材 5a 中央孔 5b 差し込み穴 5c 上壁面 5d 解除部材 6 雄部材 6a 基部 6b 係合片 6c 差し込み部 6d 係合突部 7 折り返し部 8 取り付け用リング
Claims (3)
- 【請求項1】首側の輪状ベルトと胴側の輪状ベルトとを
連結ベルトで連結したペット用胴輪において、胴側の輪
状ベルトの両端部にそれぞれ連結用の雄部材を取り付
け、連結ベルトの胴側端部に上記両連結用の雄部材と連
結する連結用の雌部材を取り付けたことを特徴とするペ
ット用胴輪。 - 【請求項2】請求項1の雄部材にかえて雌部材を取り付
け、請求項1の雌部材にかえて雄部材を取り付けた請求
項1記載のペット用胴輪。 - 【請求項3】雄部材と、これに連結する複数の雌部材と
からなり、雄部材は、基部に舌状の係合片を形成し、こ
の係合片の少なくとも両側に差し込み部を形成すると共
に、上記係合片の差し込み端部に係合突部を形成し、雌
部材には、中央部に中央孔を設けると共に、側部に、こ
の中央孔に貫通し、上記雄部材の差し込み部が嵌入する
差し込み穴を形成し、かつ上記差し込み穴の上壁面を雌
部材の中央部に向うにしたがいその高さが漸減する状態
で傾斜させ、雄部材の嵌合時その係合片の係合突部が中
央孔の壁面に弾性係合する構成となし、中央孔の上部
に、当該係合突部の弾性係合状態を解除する解除部材を
形成したことを特徴とするバックル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3076493U JP2570278Y2 (ja) | 1993-06-08 | 1993-06-08 | ペット用胴輪及びバックル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3076493U JP2570278Y2 (ja) | 1993-06-08 | 1993-06-08 | ペット用胴輪及びバックル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0743U true JPH0743U (ja) | 1995-01-06 |
| JP2570278Y2 JP2570278Y2 (ja) | 1998-05-06 |
Family
ID=12312756
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3076493U Expired - Fee Related JP2570278Y2 (ja) | 1993-06-08 | 1993-06-08 | ペット用胴輪及びバックル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2570278Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008061606A (ja) * | 2006-09-08 | 2008-03-21 | Taakii:Kk | ベルト連結具とそれを用いた猫の首輪 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2008012870A1 (en) * | 2006-07-25 | 2008-01-31 | Doggyman H.A. Co., Ltd. | Buckle for pet, pet collar, and pet harness |
-
1993
- 1993-06-08 JP JP3076493U patent/JP2570278Y2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008061606A (ja) * | 2006-09-08 | 2008-03-21 | Taakii:Kk | ベルト連結具とそれを用いた猫の首輪 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2570278Y2 (ja) | 1998-05-06 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |