JPH0744258Y2 - 落髪防除用庇 - Google Patents
落髪防除用庇Info
- Publication number
- JPH0744258Y2 JPH0744258Y2 JP1992091740U JP9174092U JPH0744258Y2 JP H0744258 Y2 JPH0744258 Y2 JP H0744258Y2 JP 1992091740 U JP1992091740 U JP 1992091740U JP 9174092 U JP9174092 U JP 9174092U JP H0744258 Y2 JPH0744258 Y2 JP H0744258Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- eaves
- hair
- thin plate
- arc
- forehead
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Cleaning And Drying Hair (AREA)
- Orthopedics, Nursing, And Contraception (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は,理髪の際鋏等により
切断された前頭部の毛髪が落下して顔面に付着しないよ
うに防除するための落髪防除用庇に関するものである。
切断された前頭部の毛髪が落下して顔面に付着しないよ
うに防除するための落髪防除用庇に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来,理髪の際に前頭部の毛髪を鋏等に
よって切り揃えるとき,切られた毛髪は極めて少量のた
め,細心の注意を払わなければならない理髪店でも,被
調髪者の顔面へ付着した毛髪を払拭するなどの対処をし
ない場合が多い。些細な毛髪であるが大人でも顔に付着
すると煩わしく,汗ばんだときなど不愉快な思いをする
場合もある。大人であってもこのように感じるのに,小
児にとっては毛髪の払拭を要求できずなおさら不快に感
じていることと考えられ,さらにまつげに毛髪が止着し
た場合など指でこすり目のなかに入れてしまったりする
などは多数の事例がある。小児の理髪店嫌いはこのよう
なことも要因のひとつではないかと考えられる。このよ
うに衛生上の配慮が足りないために起きる不愉快な気分
は,あまり些細なことのため無関心に顧みられず済んで
きて,切り落とされた髪の防除的な従来技術は皆無であ
った。
よって切り揃えるとき,切られた毛髪は極めて少量のた
め,細心の注意を払わなければならない理髪店でも,被
調髪者の顔面へ付着した毛髪を払拭するなどの対処をし
ない場合が多い。些細な毛髪であるが大人でも顔に付着
すると煩わしく,汗ばんだときなど不愉快な思いをする
場合もある。大人であってもこのように感じるのに,小
児にとっては毛髪の払拭を要求できずなおさら不快に感
じていることと考えられ,さらにまつげに毛髪が止着し
た場合など指でこすり目のなかに入れてしまったりする
などは多数の事例がある。小児の理髪店嫌いはこのよう
なことも要因のひとつではないかと考えられる。このよ
うに衛生上の配慮が足りないために起きる不愉快な気分
は,あまり些細なことのため無関心に顧みられず済んで
きて,切り落とされた髪の防除的な従来技術は皆無であ
った。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】上記のような従来の技
術には次のような欠点がある。 (イ)些細な毛髪に対する処理が非衛生的である。 (ロ)調髪される側は切り落とされた前頭部の毛髪が顔
面に付着し,不愉快な気分を味わう場合がある。
術には次のような欠点がある。 (イ)些細な毛髪に対する処理が非衛生的である。 (ロ)調髪される側は切り落とされた前頭部の毛髪が顔
面に付着し,不愉快な気分を味わう場合がある。
【0004】
【課題を解決するための手段】外周弧と内周弧の中間に
屈曲部(以下,屈曲部(6)とする。)を設けた三日月
形薄板(以下,庇(1)とする。)の内周弧全長(以
下,弧(2)とする)に,若干巾の薄板(以下,薄板
(3)とする。)の片面をほぼ直角に取り付け,取り付
け面の背面(以下,背面(4)とする。)に接着材(以
下,接着材(5)とする。)を貼付する。以上の構造か
らなる落髪防除用庇である。
屈曲部(以下,屈曲部(6)とする。)を設けた三日月
形薄板(以下,庇(1)とする。)の内周弧全長(以
下,弧(2)とする)に,若干巾の薄板(以下,薄板
(3)とする。)の片面をほぼ直角に取り付け,取り付
け面の背面(以下,背面(4)とする。)に接着材(以
下,接着材(5)とする。)を貼付する。以上の構造か
らなる落髪防除用庇である。
【0005】
【作用】薄板(6)の片面に貼付した,絆創膏のような
機能を持つ接着材(5)により庇(1)を被調髪者の前
額部に取りつける。この場合,庇(1)の弧(2)の径
が一定であるため被調髪者の誰の前額部にも一致すると
いうことはなく不具合であるが,庇(1)の中間部に設
けた屈曲部(6)が可撓的な役目をして弾力性が生ずる
ためこの不具合は解消する。このように取りつけた庇
(1)は前頭部の毛髪が切り揃えられるとき,落ちる毛
髪が顔面に落下しないように防除し,顔面に触れること
はない。
機能を持つ接着材(5)により庇(1)を被調髪者の前
額部に取りつける。この場合,庇(1)の弧(2)の径
が一定であるため被調髪者の誰の前額部にも一致すると
いうことはなく不具合であるが,庇(1)の中間部に設
けた屈曲部(6)が可撓的な役目をして弾力性が生ずる
ためこの不具合は解消する。このように取りつけた庇
(1)は前頭部の毛髪が切り揃えられるとき,落ちる毛
髪が顔面に落下しないように防除し,顔面に触れること
はない。
【0006】
【実施例】以下,本案の実施例を図面について説明す
る。 (イ)庇(1)の弧(2)と外周弧の中間に屈曲部
(6)を設ける。 (ロ)庇(1)の内周である弧(2)の端縁に薄板
(3)の片面をほぼ直角に取りつける。 (ハ)薄板(3)の弧(2)に取りつけた面の背面
(4)に,数か所又は全面に接着材(5)を取りつけ
る。本案は以上のような構成となり,これを使用する時
は,庇(1)に設けてある屈曲部(6)の凹面を上にし
た状態で,薄板(3)の背面(4)に取りつけてある接
着材(5)にて被調髪者の前額部に圧着すれば,拌創膏
又は同様の性能を持つ接着材(5)により庇(1)は前
額部に保持される。庇(1)の弧(2)の湾曲度は固定
されているため,弧(2)にとりつけられている薄板
(3)の湾曲度も固定され,調髪される人の前額部にか
ならず一致するとは限らない。骨格の大小,また大人,
子供の別によって前額部の大きさが異なるからである。
この場合湾曲度の異なる庇(1)を数種類揃えておき,
その中から前額部に合う庇(1)を使用するか,又は図
1(図面の中で図面番号が逆順になっています。)に示
すように庇(1)の弧(2)と外周弧の中間に屈曲部
(6)を設けて可撓性を持たせておけば,ほとんどの被
調髪者の前額部に適合できるような弾力性が生じ弧
(2)は,前額部に無理なく密着する。図2は本考案の
庇(1)を図1のA−A’線において切断した断面図で
あり,図3は図2と同様の断面図であるが,弧(2)に
薄板(3)を取りつける方法の,他の実施例をしめす。
庇(1)が調髪される人の前額部に保持されたときの位
置は,帽子をかぶったときの庇の位置と同態様となり,
前頭部の切り揃えられる毛髪は庇(1)の上面に載るこ
とになる。庇(1)および薄板(3)の材質には,軽量
な紙,発泡スチロール等を使用し,重量を減少させるこ
とによって,被調髪者に与える重量感は減少し,異物を
装着している感覚も減少する。図4は,弧(2)の湾曲
度が被調髪者の前額部と同一で可撓性を持たす必要がな
い場合に,使用するためのものである。図5は図4のB
−B’線において切断した断面図である。また図6は図
5と同様の断面図であるが,図3と同様,弧(2)に薄
板(3)を取りつける方法の他の実施例である。なお庇
(1)に設けた屈曲部(6)の凹部方向は,本考案にお
いては上部としてきたが,下部とする実施例も考えられ
る。更に屈曲部(6)の屈曲は一度のみでなく,何度屈
曲させてもよいがこれを実施例図に表現させることは煩
瑣になるのみで,別の技術思想の表現とはならないため
省略する。
る。 (イ)庇(1)の弧(2)と外周弧の中間に屈曲部
(6)を設ける。 (ロ)庇(1)の内周である弧(2)の端縁に薄板
(3)の片面をほぼ直角に取りつける。 (ハ)薄板(3)の弧(2)に取りつけた面の背面
(4)に,数か所又は全面に接着材(5)を取りつけ
る。本案は以上のような構成となり,これを使用する時
は,庇(1)に設けてある屈曲部(6)の凹面を上にし
た状態で,薄板(3)の背面(4)に取りつけてある接
着材(5)にて被調髪者の前額部に圧着すれば,拌創膏
又は同様の性能を持つ接着材(5)により庇(1)は前
額部に保持される。庇(1)の弧(2)の湾曲度は固定
されているため,弧(2)にとりつけられている薄板
(3)の湾曲度も固定され,調髪される人の前額部にか
ならず一致するとは限らない。骨格の大小,また大人,
子供の別によって前額部の大きさが異なるからである。
この場合湾曲度の異なる庇(1)を数種類揃えておき,
その中から前額部に合う庇(1)を使用するか,又は図
1(図面の中で図面番号が逆順になっています。)に示
すように庇(1)の弧(2)と外周弧の中間に屈曲部
(6)を設けて可撓性を持たせておけば,ほとんどの被
調髪者の前額部に適合できるような弾力性が生じ弧
(2)は,前額部に無理なく密着する。図2は本考案の
庇(1)を図1のA−A’線において切断した断面図で
あり,図3は図2と同様の断面図であるが,弧(2)に
薄板(3)を取りつける方法の,他の実施例をしめす。
庇(1)が調髪される人の前額部に保持されたときの位
置は,帽子をかぶったときの庇の位置と同態様となり,
前頭部の切り揃えられる毛髪は庇(1)の上面に載るこ
とになる。庇(1)および薄板(3)の材質には,軽量
な紙,発泡スチロール等を使用し,重量を減少させるこ
とによって,被調髪者に与える重量感は減少し,異物を
装着している感覚も減少する。図4は,弧(2)の湾曲
度が被調髪者の前額部と同一で可撓性を持たす必要がな
い場合に,使用するためのものである。図5は図4のB
−B’線において切断した断面図である。また図6は図
5と同様の断面図であるが,図3と同様,弧(2)に薄
板(3)を取りつける方法の他の実施例である。なお庇
(1)に設けた屈曲部(6)の凹部方向は,本考案にお
いては上部としてきたが,下部とする実施例も考えられ
る。更に屈曲部(6)の屈曲は一度のみでなく,何度屈
曲させてもよいがこれを実施例図に表現させることは煩
瑣になるのみで,別の技術思想の表現とはならないため
省略する。
【0007】
【考案の効果】(イ)前額部の切り落とされた毛髪が顔
面に降りかからないため,次のような効果がある。 (a)幼児が理髪を嫌がる要素が少なくなる。 (b)目の中に入らないため,安全であり,衛生的であ
る。 (c)汗ばんだ顔に付着せず,不快感がなくなる。 (ロ)前額部に接着材で貼着されるため,頭髪部分に一
切関係なく保持されており,調髪開始時より貼着してい
てもなんら支障はない。 (ハ)庇の材料には,ごく軽量の材料を使用して重量を
少なくし,長時間にわたって前額部に保持していても,
重量感を意識させない。 (ニ)スポーツマン等が使用する日よけ用の庇のみの保
持に,ゴムバンド等を頭部に巻いて使用しているが,本
案はそのような技術を採用しないため頭部を締めつける
圧迫感がなく,また調髪作業の邪魔にもならない。 (ホ)庇によって,理髪店等にあっては天井照明,屋外
にあっては太陽光線を遮蔽して,被調髪者を落ち着かせ
る効果がある。 (ヘ)庇の下面に幼児の興昧を引く漫画等を描けば,調
髪時の退屈感を紛らわす効果がある。
面に降りかからないため,次のような効果がある。 (a)幼児が理髪を嫌がる要素が少なくなる。 (b)目の中に入らないため,安全であり,衛生的であ
る。 (c)汗ばんだ顔に付着せず,不快感がなくなる。 (ロ)前額部に接着材で貼着されるため,頭髪部分に一
切関係なく保持されており,調髪開始時より貼着してい
てもなんら支障はない。 (ハ)庇の材料には,ごく軽量の材料を使用して重量を
少なくし,長時間にわたって前額部に保持していても,
重量感を意識させない。 (ニ)スポーツマン等が使用する日よけ用の庇のみの保
持に,ゴムバンド等を頭部に巻いて使用しているが,本
案はそのような技術を採用しないため頭部を締めつける
圧迫感がなく,また調髪作業の邪魔にもならない。 (ホ)庇によって,理髪店等にあっては天井照明,屋外
にあっては太陽光線を遮蔽して,被調髪者を落ち着かせ
る効果がある。 (ヘ)庇の下面に幼児の興昧を引く漫画等を描けば,調
髪時の退屈感を紛らわす効果がある。
【図1】 本考案の斜視図。
【図2】 図1のA−A’線にて切断した断面図。
【図3】 図2と同様A−A’線にて切断した他の実
施例の断面図。
施例の断面図。
【図4】 庇に屈曲部を設けない場合の本案の斜視
図。
図。
【図5】 図4のB−B’線にて切断した断面図。
【図6】 図5と同様B−B’線にて切断した他の実
施例の断面図。
施例の断面図。
(1) 庇 (2) 弧(内周弧) (3) 薄板 (4) 薄板の背面 (5) 接着材 (6) 屈曲部
Claims (1)
- 【請求項1】外周弧と内周弧の中間に屈曲部を設けた三
日月形薄板の内周弧全長に亙り,若干巾の薄板の片面を
ほぼ直角に取り付け,取り付け面の背面に接着材を添付
した理髪用の落髪防除用庇。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992091740U JPH0744258Y2 (ja) | 1992-12-01 | 1992-12-01 | 落髪防除用庇 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992091740U JPH0744258Y2 (ja) | 1992-12-01 | 1992-12-01 | 落髪防除用庇 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0655513U JPH0655513U (ja) | 1994-08-02 |
| JPH0744258Y2 true JPH0744258Y2 (ja) | 1995-10-11 |
Family
ID=14034924
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992091740U Expired - Lifetime JPH0744258Y2 (ja) | 1992-12-01 | 1992-12-01 | 落髪防除用庇 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0744258Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101066744B1 (ko) * | 2009-08-27 | 2011-09-21 | 최근식 | 이미용실용 얼굴 보호구 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63158219U (ja) * | 1987-04-03 | 1988-10-17 |
-
1992
- 1992-12-01 JP JP1992091740U patent/JPH0744258Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0655513U (ja) | 1994-08-02 |
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