JPH0744322Y2 - 管状ビレットの熱間押出し用潤滑粉塗布装置 - Google Patents
管状ビレットの熱間押出し用潤滑粉塗布装置Info
- Publication number
- JPH0744322Y2 JPH0744322Y2 JP3725190U JP3725190U JPH0744322Y2 JP H0744322 Y2 JPH0744322 Y2 JP H0744322Y2 JP 3725190 U JP3725190 U JP 3725190U JP 3725190 U JP3725190 U JP 3725190U JP H0744322 Y2 JPH0744322 Y2 JP H0744322Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- billet
- rolling
- powder
- lubricant powder
- base
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000000314 lubricant Substances 0.000 title claims description 69
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 title claims description 12
- 238000000576 coating method Methods 0.000 title claims description 12
- 238000001192 hot extrusion Methods 0.000 title claims description 7
- 239000000843 powder Substances 0.000 claims description 111
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 claims description 90
- 238000005507 spraying Methods 0.000 claims description 47
- 230000001050 lubricating effect Effects 0.000 claims description 38
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 25
- 238000009826 distribution Methods 0.000 claims description 17
- 238000004891 communication Methods 0.000 claims description 3
- 238000003892 spreading Methods 0.000 claims description 3
- 230000007480 spreading Effects 0.000 claims description 3
- 239000007921 spray Substances 0.000 description 31
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 239000006185 dispersion Substances 0.000 description 4
- 238000011084 recovery Methods 0.000 description 4
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 4
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 3
- 238000001125 extrusion Methods 0.000 description 3
- 230000008859 change Effects 0.000 description 2
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 2
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 2
- 238000005461 lubrication Methods 0.000 description 2
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 2
- 230000009471 action Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000006872 improvement Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000011295 pitch Substances 0.000 description 1
- 230000003746 surface roughness Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Extrusion Of Metal (AREA)
- Coating Apparatus (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、熱間押出加工に用いる管状ビレットの外周
面及び内孔にガラス等の潤滑粉を塗布する装置に関り、
特に外周面への潤滑粉塗布構成に改良を加えたものであ
る。
面及び内孔にガラス等の潤滑粉を塗布する装置に関り、
特に外周面への潤滑粉塗布構成に改良を加えたものであ
る。
実公昭62−22248号公報では、熱間押出し加工に用いる
管状ビレットの外周面及び内孔にガラス等の潤滑粉を塗
布する装置が開示されており、それによれば、ビレット
長さに応じて散布幅を変えうるようにしたホッパを、傾
斜面に沿って移動させながら散布を行なうと共に、ビレ
ットの動きを制御するビレットガイドとによって構成さ
れた装置構成が示されている。第5図と第6図はその散
布ホッパとビレットガイドによって構成された従来例を
示す。図中(3)は傾斜して設けられたビレット転動
台、(60)は該転動台(3)に潤滑粉を散布するホッパ
で、該転動台(3)に平行に設けられた案内溝(61)に
沿って移動する。該ホッパ(60)の幅は、ビレット転動
台(3)の幅に等しく、下部に複数個に分割され、各々
が仕切弁(63)を有する排出口(62)が設けられてい
る。ホッパ(60)への潤滑粉補給は、上方に固定されて
いる潤滑粉タンク(64)により行なわれる。
管状ビレットの外周面及び内孔にガラス等の潤滑粉を塗
布する装置が開示されており、それによれば、ビレット
長さに応じて散布幅を変えうるようにしたホッパを、傾
斜面に沿って移動させながら散布を行なうと共に、ビレ
ットの動きを制御するビレットガイドとによって構成さ
れた装置構成が示されている。第5図と第6図はその散
布ホッパとビレットガイドによって構成された従来例を
示す。図中(3)は傾斜して設けられたビレット転動
台、(60)は該転動台(3)に潤滑粉を散布するホッパ
で、該転動台(3)に平行に設けられた案内溝(61)に
沿って移動する。該ホッパ(60)の幅は、ビレット転動
台(3)の幅に等しく、下部に複数個に分割され、各々
が仕切弁(63)を有する排出口(62)が設けられてい
る。ホッパ(60)への潤滑粉補給は、上方に固定されて
いる潤滑粉タンク(64)により行なわれる。
また、ビレット転動台(3)の上部には、ビレット
(X)の動きを制御するビレットガイド(70)が転動台
(3)に沿って移動自在に設けられている。該ガイド
(70)はロール(72)(72)に支持されたロール(71)
をビレット(X)の周面に接触させるようにして構成さ
れる。
(X)の動きを制御するビレットガイド(70)が転動台
(3)に沿って移動自在に設けられている。該ガイド
(70)はロール(72)(72)に支持されたロール(71)
をビレット(X)の周面に接触させるようにして構成さ
れる。
前記ホッパ(60)がガイド(70)に沿って移動しながら
転動台(3)上に潤滑粉を散布する。ビレット(X)の
長さに応じてホッパ(60)の複数個の排出口(62)のう
ち、所要の仕切弁(63)のみを開いてビレット(X)の
周面塗布に必要な面積にのみ潤滑粉を均一に散布する。
この散布済も転動台(3)上をビレット(X)がガイド
(70)に案内されながらゆっくり転がり、その外周面に
潤滑粉を均一に付着しながらビレットローダ(5)へと
衝撃なく円滑に受渡される。
転動台(3)上に潤滑粉を散布する。ビレット(X)の
長さに応じてホッパ(60)の複数個の排出口(62)のう
ち、所要の仕切弁(63)のみを開いてビレット(X)の
周面塗布に必要な面積にのみ潤滑粉を均一に散布する。
この散布済も転動台(3)上をビレット(X)がガイド
(70)に案内されながらゆっくり転がり、その外周面に
潤滑粉を均一に付着しながらビレットローダ(5)へと
衝撃なく円滑に受渡される。
「考案が解決しようとする問題点〕 従来の潤滑粉塗布装置は以上のように構成されているの
で、ビレット(X)長さに対応した散布幅の可変設定は
容易であるが、転動台(3)の幅方向において散布され
た潤滑粉の断面に連続した凹凸を生じ、ビレットガイド
(70)を設けない転動台(3)上でビレット(X)を転
がした場合、ビレット(X)がその軸心に平行に移動せ
ず斜行して、下流でのビレット(X)搬送に支障をきた
す。
で、ビレット(X)長さに対応した散布幅の可変設定は
容易であるが、転動台(3)の幅方向において散布され
た潤滑粉の断面に連続した凹凸を生じ、ビレットガイド
(70)を設けない転動台(3)上でビレット(X)を転
がした場合、ビレット(X)がその軸心に平行に移動せ
ず斜行して、下流でのビレット(X)搬送に支障をきた
す。
また、ビレットガイド(70)を設けた場合は付着した潤
滑粉が、接触するローラ(71)等により不均一に剥ぎ取
られてしまう等の不具合を生ずる虞がある。
滑粉が、接触するローラ(71)等により不均一に剥ぎ取
られてしまう等の不具合を生ずる虞がある。
さらに、転動台(3)の長手方向における潤滑粉の散布
長さを制御せずにビレット(X)外径を変化させた場合
は、ビレット(X)外周に付着する潤滑粉の厚さが不均
一となり、押出成形後の製品表面に肌荒れ等の欠陥が発
生しやすくなる。潤滑粉の散布厚さについても、ホッパ
方式では潤滑粉の自然落下であるため排出口(62)から
の供給量は一定せず、転動台(3)長手方向における散
布厚さは不均一となり表面に凹凸が生ずるのでビレット
(X)の転動不良や潤滑粉のビレット(X)周面への不
均一付着が生ずる等の問題点がある。
長さを制御せずにビレット(X)外径を変化させた場合
は、ビレット(X)外周に付着する潤滑粉の厚さが不均
一となり、押出成形後の製品表面に肌荒れ等の欠陥が発
生しやすくなる。潤滑粉の散布厚さについても、ホッパ
方式では潤滑粉の自然落下であるため排出口(62)から
の供給量は一定せず、転動台(3)長手方向における散
布厚さは不均一となり表面に凹凸が生ずるのでビレット
(X)の転動不良や潤滑粉のビレット(X)周面への不
均一付着が生ずる等の問題点がある。
この考案は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、特にビレット外周への潤滑粉塗布が均一に行
なわれるとともに、ビレット外径に応じて無駄なく適量
を塗布することができる管状ビレットの熱間押出しにお
ける潤滑粉塗布装置を提供することを目的とする。
たもので、特にビレット外周への潤滑粉塗布が均一に行
なわれるとともに、ビレット外径に応じて無駄なく適量
を塗布することができる管状ビレットの熱間押出しにお
ける潤滑粉塗布装置を提供することを目的とする。
そのため本考案の構成は、管状ビレットを回転支持する
ビレット支持台と、ビレット内孔に潤滑粉を散布する内
孔散布装置と、傾斜して設けられたビレット転動台と、
該ビレット転動台上に潤滑粉を散布する転動台散布装置
とを有する管状ビレットの熱間押出し用の潤滑粉塗布装
置において、前記転動台散布装置が、ビレット転動台に
沿って進退自在に設けられ、潤滑粉の散布長さを制御で
きるようにした散布機台と、前記ビレット転動台に対し
て垂直方向に進退自在で潤滑粉槽を有する潤滑粉横送り
フィーダと、該フィーダと連通した状態で保持され、そ
の周面長手方向にスリット状散布孔の設けられた散布管
と、該散布管の軸方向に併設され、その下辺部が前記ビ
レット転動台上面に平行に延出しているスクレーパとを
有していることを基本的特徴としている。
ビレット支持台と、ビレット内孔に潤滑粉を散布する内
孔散布装置と、傾斜して設けられたビレット転動台と、
該ビレット転動台上に潤滑粉を散布する転動台散布装置
とを有する管状ビレットの熱間押出し用の潤滑粉塗布装
置において、前記転動台散布装置が、ビレット転動台に
沿って進退自在に設けられ、潤滑粉の散布長さを制御で
きるようにした散布機台と、前記ビレット転動台に対し
て垂直方向に進退自在で潤滑粉槽を有する潤滑粉横送り
フィーダと、該フィーダと連通した状態で保持され、そ
の周面長手方向にスリット状散布孔の設けられた散布管
と、該散布管の軸方向に併設され、その下辺部が前記ビ
レット転動台上面に平行に延出しているスクレーパとを
有していることを基本的特徴としている。
この考案の潤滑粉塗布装置における転動台散布装置は、
ビレット転動台に沿って進退自在な散布機台上に潤滑粉
横送りフィーダと連通した状態に保持された散布管を設
置することにより、散布管をビレット転動台に沿って移
動させることができる。移動する散布管より潤滑粉を転
動台上に散布するに当り、散布管を保持する潤滑粉横送
りフィーダの稼動によってそこに設けられている潤滑粉
槽内の潤滑粉を散布管内に給送するとともに、散布管の
周面長手方向に設けられたスリット状散布孔によりビレ
ット転動台の幅方向全長に潤滑粉を同時均一に散布す
る。また、散布管を保持している潤滑粉横送りフィーダ
を転動台の垂直方向に進退自在としたことにより、散布
管の軸方向に併設したスクレーパと転動するビレットの
干渉を回避するとともに、散布機台のビレット転動台に
沿った移動と組合わせて進退せしめる(スクレーパは転
動台と平行に動くことになる)ことにより、該スクレー
パがビレット転動台上の潤滑粉表面を平滑にすることが
できる。
ビレット転動台に沿って進退自在な散布機台上に潤滑粉
横送りフィーダと連通した状態に保持された散布管を設
置することにより、散布管をビレット転動台に沿って移
動させることができる。移動する散布管より潤滑粉を転
動台上に散布するに当り、散布管を保持する潤滑粉横送
りフィーダの稼動によってそこに設けられている潤滑粉
槽内の潤滑粉を散布管内に給送するとともに、散布管の
周面長手方向に設けられたスリット状散布孔によりビレ
ット転動台の幅方向全長に潤滑粉を同時均一に散布す
る。また、散布管を保持している潤滑粉横送りフィーダ
を転動台の垂直方向に進退自在としたことにより、散布
管の軸方向に併設したスクレーパと転動するビレットの
干渉を回避するとともに、散布機台のビレット転動台に
沿った移動と組合わせて進退せしめる(スクレーパは転
動台と平行に動くことになる)ことにより、該スクレー
パがビレット転動台上の潤滑粉表面を平滑にすることが
できる。
尚、上記内孔散布装置は、従来構成と同じくビレット内
周面に潤滑粉を塗布する構成を有しており、ビレット支
持台によりビレットが水平回転せしめられている時にそ
の内孔全面に潤滑粉を供給することでそこに迅速容易に
付着させることができる。
周面に潤滑粉を塗布する構成を有しており、ビレット支
持台によりビレットが水平回転せしめられている時にそ
の内孔全面に潤滑粉を供給することでそこに迅速容易に
付着させることができる。
以上のように構成された潤滑粉塗布装置により、ビレッ
ト内外周面へ円滑且つ均一に潤滑粉の自動的な塗布が行
なえる。
ト内外周面へ円滑且つ均一に潤滑粉の自動的な塗布が行
なえる。
以下本考案の具体的実施例を第1図乃至第4図に基づい
て説明する。
て説明する。
本実施例に示される潤滑粉塗布装置は、第1図に示され
るビレット支持台(1)と、第2図に示される内孔散布
装置(2)と、第1図のビレット転動台(3)と、第3
図に示される転動台散布装置(4)とから構成されてい
る。そして第1図に示される様に、ビレット(X)は、
図示しないキッカによってビレット支持台(1)上に搬
送され、水平に回転支持された状態で上記内孔散布装置
(2)によって内孔(内周面)への潤滑粉塗布が行なわ
れたのち、下方へ傾斜したビレット転動台(3)上へ蹴
出され、転動しながら、予め転動台散布装置(4)によ
って転動台(3)上に均一散布された潤滑粉をその外周
に付着させ、ビレットローダ(5)に落し込まれて図示
しない押出プレスに供給され押圧成形されて所要の製品
となる。
るビレット支持台(1)と、第2図に示される内孔散布
装置(2)と、第1図のビレット転動台(3)と、第3
図に示される転動台散布装置(4)とから構成されてい
る。そして第1図に示される様に、ビレット(X)は、
図示しないキッカによってビレット支持台(1)上に搬
送され、水平に回転支持された状態で上記内孔散布装置
(2)によって内孔(内周面)への潤滑粉塗布が行なわ
れたのち、下方へ傾斜したビレット転動台(3)上へ蹴
出され、転動しながら、予め転動台散布装置(4)によ
って転動台(3)上に均一散布された潤滑粉をその外周
に付着させ、ビレットローダ(5)に落し込まれて図示
しない押出プレスに供給され押圧成形されて所要の製品
となる。
そのうちビレット(X)内孔に潤滑粉を塗布するビレッ
ト支持台(1)と内孔散布装置(2)の構成につきまず
説明する。
ト支持台(1)と内孔散布装置(2)の構成につきまず
説明する。
該ビレット支持台(1)は2本のロール(10)(11)を
平行に並べたもので、且つ少なくともその一方がドライ
ブロールとなっていて、その間にビレット(X)を置い
た場合に、該ビレット(X)を下から支持しながらこれ
を回転せしめることができる。
平行に並べたもので、且つ少なくともその一方がドライ
ブロールとなっていて、その間にビレット(X)を置い
た場合に、該ビレット(X)を下から支持しながらこれ
を回転せしめることができる。
又内孔散布装置(2)は、第2図に示される様に前記ビ
レット支持台(1)のロール(10)(11)の軸方向に敷
設されたレール(20)に沿って同軸方向に進退自在な散
布機台(21)と、該散布機台(21)上に設けられ、その
上部に潤滑粉槽(22)を有していてモータ(23)により
該槽(22)中の潤滑粉を横送りするスプリングフィーダ
(24)と、該スプリングフィーダ(24)と連通した状態
で保持されると共に、前記ビレット支持台(1)上で支
持されるビレット(X)の内孔中に貫通可能な方向に延
出していて、その周面長手方向にスリット状散布孔(2
5)が設けられた散布管(26)とから構成されている。
尚図中(27)は架台(28)に固定支持されていて、前記
潤滑粉槽(22)へ潤滑粉の補給を行なう潤滑粉タンクで
ある。
レット支持台(1)のロール(10)(11)の軸方向に敷
設されたレール(20)に沿って同軸方向に進退自在な散
布機台(21)と、該散布機台(21)上に設けられ、その
上部に潤滑粉槽(22)を有していてモータ(23)により
該槽(22)中の潤滑粉を横送りするスプリングフィーダ
(24)と、該スプリングフィーダ(24)と連通した状態
で保持されると共に、前記ビレット支持台(1)上で支
持されるビレット(X)の内孔中に貫通可能な方向に延
出していて、その周面長手方向にスリット状散布孔(2
5)が設けられた散布管(26)とから構成されている。
尚図中(27)は架台(28)に固定支持されていて、前記
潤滑粉槽(22)へ潤滑粉の補給を行なう潤滑粉タンクで
ある。
この様な装置構成によるビレット(X)内孔への潤滑粉
の塗布作業は次の様に行なわれる。上述の様にまずビレ
ット(X)は図示しないキッカによってビレット支持台
(1)上へ搬送され、水平に回転支持される。そして内
孔散布装置(2)の散布機台(21)をビレット支持台
(1)側へ動かし、回転するビレット(X)内孔へ前記
散布管(26)を挿入する。該散布管(26)のスリット状
散布孔(25)はビレット(X)の長さより長くしてあ
り、前記スプリングフィーダ(24)によりその潤滑粉槽
(22)から散布管(26)中へ潤滑粉が送られてくると、
そのスリット状散布孔(25)からビレット(X)の全長
に亘り潤滑粉を均一散布する。この時ビレット(X)は
ビレット支持台(1)によって回転支持せしめられてい
るため、該ビレット(X)内周面全体に潤滑粉が塗布さ
れることになる。尚、ビレット(X)両端に露出したス
リット状散布孔(25)両端から落下する潤滑粉は、第1
図に示される回収シュート(12)により受箱(13)に回
収される。
の塗布作業は次の様に行なわれる。上述の様にまずビレ
ット(X)は図示しないキッカによってビレット支持台
(1)上へ搬送され、水平に回転支持される。そして内
孔散布装置(2)の散布機台(21)をビレット支持台
(1)側へ動かし、回転するビレット(X)内孔へ前記
散布管(26)を挿入する。該散布管(26)のスリット状
散布孔(25)はビレット(X)の長さより長くしてあ
り、前記スプリングフィーダ(24)によりその潤滑粉槽
(22)から散布管(26)中へ潤滑粉が送られてくると、
そのスリット状散布孔(25)からビレット(X)の全長
に亘り潤滑粉を均一散布する。この時ビレット(X)は
ビレット支持台(1)によって回転支持せしめられてい
るため、該ビレット(X)内周面全体に潤滑粉が塗布さ
れることになる。尚、ビレット(X)両端に露出したス
リット状散布孔(25)両端から落下する潤滑粉は、第1
図に示される回収シュート(12)により受箱(13)に回
収される。
次に本実施例構成でビレット(X)外周面に潤滑粉を塗
布するビレット転動台(3)と、転動台散布装置(4)
の夫々の構成につき説明する。
布するビレット転動台(3)と、転動台散布装置(4)
の夫々の構成につき説明する。
該ビレット転動台(3)は、第1図に示される様に前記
ビレット支持台(1)脇に傾斜して設けられており、後
述する転動台散布装置(4)によりその表面に潤滑粉が
均一散布された後ビレット(X)外周面への潤滑粉付着
を目的として該ビレット(X)をその上で転動せしめる
ために使用されるものである。
ビレット支持台(1)脇に傾斜して設けられており、後
述する転動台散布装置(4)によりその表面に潤滑粉が
均一散布された後ビレット(X)外周面への潤滑粉付着
を目的として該ビレット(X)をその上で転動せしめる
ために使用されるものである。
一方転動台散布装置(4)は、以下の様な構成からな
る。即ち、第3図に示される様に、ビレット転動台
(3)に沿って設けられたガイドレール(40a)上に散
布機台(40)を進退自在に設置し、図示しない可変モー
タにより該機台(40)を転動台(3)に沿って走行自在
に配設する。該機台(40)上にはモータ(41a)により
駆動される昇降機構(41)を介して、上部に潤滑粉槽
(42a)を有し可変モータ(42b)により駆動される潤滑
粉横送りフィーダたるスプリングフィーダ(42)が設置
される。このスプリングフィーダ(42)にはこれと連通
した状態で散布管(43)がビレット転動台(3)の幅方
向に張り出されており、この散布管(43)内部に配設さ
れたスプリングフィーダ(42)のスプリングの回転によ
って前記潤滑粉槽(42a)内の潤滑粉が散布管(43)内
に送られ、該散布管(43)周面長手方向に設けられたス
リット状散布孔(43a)からこの潤滑粉が散布される。
この時の散布はビレット転動台(3)の幅方向全長に亘
って同時に均一になされることになる。
る。即ち、第3図に示される様に、ビレット転動台
(3)に沿って設けられたガイドレール(40a)上に散
布機台(40)を進退自在に設置し、図示しない可変モー
タにより該機台(40)を転動台(3)に沿って走行自在
に配設する。該機台(40)上にはモータ(41a)により
駆動される昇降機構(41)を介して、上部に潤滑粉槽
(42a)を有し可変モータ(42b)により駆動される潤滑
粉横送りフィーダたるスプリングフィーダ(42)が設置
される。このスプリングフィーダ(42)にはこれと連通
した状態で散布管(43)がビレット転動台(3)の幅方
向に張り出されており、この散布管(43)内部に配設さ
れたスプリングフィーダ(42)のスプリングの回転によ
って前記潤滑粉槽(42a)内の潤滑粉が散布管(43)内
に送られ、該散布管(43)周面長手方向に設けられたス
リット状散布孔(43a)からこの潤滑粉が散布される。
この時の散布はビレット転動台(3)の幅方向全長に亘
って同時に均一になされることになる。
以上の散布管(43)には外径φ30〜φ100程度のものが
数種類用意されており、ビレット(X)内孔径や必要塗
布量に応じて適宜選択した上で、組替えて使用する。ま
たスプリングフィーダ(42)のスプリングについてもそ
の外径、コイルピッチ、素線外径等を種々組合わせ、さ
らに回転数を可変モータ(42b)により適宜設定するこ
とにより、散布孔(43a)からの潤滑粉供給量を自由に
設定することができる。勿論、このスプリングフィーダ
(42)は他の型式の横送りフィーダにて代替可能であ
る。前記潤滑粉槽(42a)の上部には架台(44a)により
固定支持された潤滑粉タンク(44)が設けられ、該潤滑
粉槽(42a)内の潤滑粉レベルに応じて切出し機構(44
b)により該槽(42a)内へ潤滑粉を補給する。この潤滑
粉自動補給方法として本実施例では、潤滑粉槽(42a)
内部に潤滑粉レベルを自動検出する計測器を設け、その
レベル低下を検出して該タンク(44)下部の切出し機構
(44b)を適宜作動させている。該機構(44b)は潤滑粉
性状および能力に応じたものであればどのようなもので
もよく、例えば仕切弁、ロータリバルブ、シャッタ、横
送りフィーダ等がある。
数種類用意されており、ビレット(X)内孔径や必要塗
布量に応じて適宜選択した上で、組替えて使用する。ま
たスプリングフィーダ(42)のスプリングについてもそ
の外径、コイルピッチ、素線外径等を種々組合わせ、さ
らに回転数を可変モータ(42b)により適宜設定するこ
とにより、散布孔(43a)からの潤滑粉供給量を自由に
設定することができる。勿論、このスプリングフィーダ
(42)は他の型式の横送りフィーダにて代替可能であ
る。前記潤滑粉槽(42a)の上部には架台(44a)により
固定支持された潤滑粉タンク(44)が設けられ、該潤滑
粉槽(42a)内の潤滑粉レベルに応じて切出し機構(44
b)により該槽(42a)内へ潤滑粉を補給する。この潤滑
粉自動補給方法として本実施例では、潤滑粉槽(42a)
内部に潤滑粉レベルを自動検出する計測器を設け、その
レベル低下を検出して該タンク(44)下部の切出し機構
(44b)を適宜作動させている。該機構(44b)は潤滑粉
性状および能力に応じたものであればどのようなもので
もよく、例えば仕切弁、ロータリバルブ、シャッタ、横
送りフィーダ等がある。
スプリングフィーダ(42)により供給される潤滑粉が散
布管(43)のスリット状散布孔(43a)より吐出され、
ビレット転動台(3)上へ散布されるに当っては第1図
に示す動作により行なわれる。即ち、ビレット転動台
(3)の回収孔(30)上部に位置させた散布管(43)
は、散布機台(40)の走行により仮想線で示す距離
(A)をビレット転動台(3)に沿って下流側へ移動
し、更にそこから昇降機構(41)の作動により仮想線で
示す距離(B)を転動台(3)へ向って下降する。ここ
でスプリングフィーダ(42)を駆動して散布管(43)の
転動台(3)上流側の周面に設けられたスリット状散布
孔(43a)より潤滑粉を吐出散布しながら再び距離
(A)を転動台(3)上流方向へ向けてこれと平行に移
動させる。スプリングフィーダ(42)の駆動を停止した
後、距離(C)だけ上昇して散布1サイクルの動作を終
了する。該散布1サイクルの動作構成は、以上のような
矩形式移動構成や、その逆動作、および散布機台(40)
の走行と昇降を同時に組合わせた三角形式移動構成など
が可能である。
布管(43)のスリット状散布孔(43a)より吐出され、
ビレット転動台(3)上へ散布されるに当っては第1図
に示す動作により行なわれる。即ち、ビレット転動台
(3)の回収孔(30)上部に位置させた散布管(43)
は、散布機台(40)の走行により仮想線で示す距離
(A)をビレット転動台(3)に沿って下流側へ移動
し、更にそこから昇降機構(41)の作動により仮想線で
示す距離(B)を転動台(3)へ向って下降する。ここ
でスプリングフィーダ(42)を駆動して散布管(43)の
転動台(3)上流側の周面に設けられたスリット状散布
孔(43a)より潤滑粉を吐出散布しながら再び距離
(A)を転動台(3)上流方向へ向けてこれと平行に移
動させる。スプリングフィーダ(42)の駆動を停止した
後、距離(C)だけ上昇して散布1サイクルの動作を終
了する。該散布1サイクルの動作構成は、以上のような
矩形式移動構成や、その逆動作、および散布機台(40)
の走行と昇降を同時に組合わせた三角形式移動構成など
が可能である。
前記散布1サイクルにおける距離(A)、即ちビレット
転動台(3)の長手方向における潤滑粉の散布長さを可
変とするに当り、下記に示す方法を用いる。即ち散布機
台(40)の移動距離を測定する図示しない計測器を設
け、あらかじめ設定した値に到達したら機台(40)の走
行を停止させるか、または移動距離を一定としスプリン
グフィーダ(42)の駆動制御による散布時間を可変とす
ることにより可能である。また、散布1サイクル当りの
散布量、即ち転動台(3)上の潤滑粉散布厚を可変とす
る方法には、前記散布管(43)とコイルスプリングの寸
法組合わせによるもの、スプリングフィーダ(42)の回
転数を可変とするもの、および散布機台(40)の走行速
度を可変とするもの等がある。
転動台(3)の長手方向における潤滑粉の散布長さを可
変とするに当り、下記に示す方法を用いる。即ち散布機
台(40)の移動距離を測定する図示しない計測器を設
け、あらかじめ設定した値に到達したら機台(40)の走
行を停止させるか、または移動距離を一定としスプリン
グフィーダ(42)の駆動制御による散布時間を可変とす
ることにより可能である。また、散布1サイクル当りの
散布量、即ち転動台(3)上の潤滑粉散布厚を可変とす
る方法には、前記散布管(43)とコイルスプリングの寸
法組合わせによるもの、スプリングフィーダ(42)の回
転数を可変とするもの、および散布機台(40)の走行速
度を可変とするもの等がある。
一方、散布管(43)の軸方向には、その下辺部が前記ビ
レット転動台(3)上面に平行に延出しているスクレー
パ(45)が併設されている。該スクレーパ(45)は散布
管(43)が潤滑粉を散布しながらビレット転動台(3)
上流方向へ向けてこれと平行に移動する際に、該転動台
(3)上に散布された潤滑粉をその下辺部でならし、均
一な厚みに整えるものである。即ち、ビレット転動台
(3)上に均一散布された潤滑粉がある場合、その上を
ビレット(X)が転動通過すると、第4図(a)に示さ
れる様にその幅方向においてビレット(X)長さに等し
い部分がある厚み分だけビレット(X)へ付着して除去
され、ビレット(X)と接触する部位以外との間で転動
台(3)の幅方向断面において厚さに不均一を生ずる。
この状態はさらに潤滑粉(Y)を追加散布しても傾向は
変わらず、次第に顕著となってビレット(X)の長さ変
更等によりビレット(X)の一端が潤滑粉層の両縁部
(Y′)(Y′)上を転動した場合、ビレット(X)が
その軸心に平行に転動せず斜行して下流でのビレット搬
送に支障をきたすことが予想される。そこで本考案では
同図(b)に示される様に前記スクレーパ(45)の下辺
部高さを潤滑粉層両縁部(Y′)(Y′)のみにラップ
させるよう位置させ、散布動作と同時に転動台(3)上
を移動させることにより該両縁部(Y′)(Y′)平滑
化を行なうのである。該スクレーパ(45)は、平板状で
その下辺部形状が直線や曲線で構成されたもの等種々の
形状が可能であり、ゴム板等の弾性体、リンクチェーン
やブラシ状のもの等により構成されている。前記スクレ
ーパ(45)はビレット(X)の転動通過時、ビレット
(X)との干渉を避けるため散布機台(40)の昇降機構
(41)により上昇待機させているが、散布管(43)の軸
心を中心として所定角度回動させ、その干渉を避けるよ
うにしても良い。該スクレーパ(45)によりかき寄せら
れた潤滑粉はビレット転動台(3)の上流側に設けた回
収孔(30)より転動台(3)下部へ落下し、回収シュー
ト(31)を経て受箱(13)へ回収され再生使用される。
該シュート(31)はベルトコンベア等の駆動式搬送手段
によって代替可能である。
レット転動台(3)上面に平行に延出しているスクレー
パ(45)が併設されている。該スクレーパ(45)は散布
管(43)が潤滑粉を散布しながらビレット転動台(3)
上流方向へ向けてこれと平行に移動する際に、該転動台
(3)上に散布された潤滑粉をその下辺部でならし、均
一な厚みに整えるものである。即ち、ビレット転動台
(3)上に均一散布された潤滑粉がある場合、その上を
ビレット(X)が転動通過すると、第4図(a)に示さ
れる様にその幅方向においてビレット(X)長さに等し
い部分がある厚み分だけビレット(X)へ付着して除去
され、ビレット(X)と接触する部位以外との間で転動
台(3)の幅方向断面において厚さに不均一を生ずる。
この状態はさらに潤滑粉(Y)を追加散布しても傾向は
変わらず、次第に顕著となってビレット(X)の長さ変
更等によりビレット(X)の一端が潤滑粉層の両縁部
(Y′)(Y′)上を転動した場合、ビレット(X)が
その軸心に平行に転動せず斜行して下流でのビレット搬
送に支障をきたすことが予想される。そこで本考案では
同図(b)に示される様に前記スクレーパ(45)の下辺
部高さを潤滑粉層両縁部(Y′)(Y′)のみにラップ
させるよう位置させ、散布動作と同時に転動台(3)上
を移動させることにより該両縁部(Y′)(Y′)平滑
化を行なうのである。該スクレーパ(45)は、平板状で
その下辺部形状が直線や曲線で構成されたもの等種々の
形状が可能であり、ゴム板等の弾性体、リンクチェーン
やブラシ状のもの等により構成されている。前記スクレ
ーパ(45)はビレット(X)の転動通過時、ビレット
(X)との干渉を避けるため散布機台(40)の昇降機構
(41)により上昇待機させているが、散布管(43)の軸
心を中心として所定角度回動させ、その干渉を避けるよ
うにしても良い。該スクレーパ(45)によりかき寄せら
れた潤滑粉はビレット転動台(3)の上流側に設けた回
収孔(30)より転動台(3)下部へ落下し、回収シュー
ト(31)を経て受箱(13)へ回収され再生使用される。
該シュート(31)はベルトコンベア等の駆動式搬送手段
によって代替可能である。
以上の構成を有するビレット転動台(3)と転動台散布
装置(4)によれば、該転動台散布装置(4)の散布機
台(40)をビレット転動台(3)に沿って移動させ、且
つこの散布機台(40)上に設けられたスプリングフィー
ダ(42)によって散布管(43)より潤滑粉を転動台
(3)上に均一散布する。この際該機台(40)の走行距
離、即ち、散布長さはビレット(X)の周長に等しくな
るよう可変設定とする。また、潤滑粉の散布厚さはスプ
リングフィーダ(42)の回転、または前記機台(40)の
走行速度を可変とすることにより、適宜所要量を得るこ
とができる。散布管(43)の軸方向に併設したスクレー
パ(45)は、その先端がビレット転動台(3)上の潤滑
粉層両縁の残留潤滑粉(Y′)(Y′)部のみとラップ
するように位置させ、散布動作と同時に転動台(3)上
を移動することにより該両縁部(Y′)(Y′)の平準
化を行ない、該転動台(3)上の潤滑粉層を常に平滑に
保つようにする。そして前述の方法によって内周面へ潤
滑粉が塗布されたビレット(X)をこの転動台(3)上
で転動させることにより、その外周面に潤滑粉を均一塗
布させ、ビレットローダ(5)へ受け渡す。
装置(4)によれば、該転動台散布装置(4)の散布機
台(40)をビレット転動台(3)に沿って移動させ、且
つこの散布機台(40)上に設けられたスプリングフィー
ダ(42)によって散布管(43)より潤滑粉を転動台
(3)上に均一散布する。この際該機台(40)の走行距
離、即ち、散布長さはビレット(X)の周長に等しくな
るよう可変設定とする。また、潤滑粉の散布厚さはスプ
リングフィーダ(42)の回転、または前記機台(40)の
走行速度を可変とすることにより、適宜所要量を得るこ
とができる。散布管(43)の軸方向に併設したスクレー
パ(45)は、その先端がビレット転動台(3)上の潤滑
粉層両縁の残留潤滑粉(Y′)(Y′)部のみとラップ
するように位置させ、散布動作と同時に転動台(3)上
を移動することにより該両縁部(Y′)(Y′)の平準
化を行ない、該転動台(3)上の潤滑粉層を常に平滑に
保つようにする。そして前述の方法によって内周面へ潤
滑粉が塗布されたビレット(X)をこの転動台(3)上
で転動させることにより、その外周面に潤滑粉を均一塗
布させ、ビレットローダ(5)へ受け渡す。
以上のように、この考案によれば、潤滑粉散布長さをビ
レットの周長に等しくなるよう可変設定することによ
り、ビレット外周に付着する潤滑粉の厚さを全周に亘っ
て均一とすることができ、該厚さの不均一によって生ず
る押出成形後の製品表面肌荒れ等の欠陥を防止するとと
もに潤滑粉供給を必要最小限とすることができ、潤滑粉
消費量の節減が得られる。また、潤滑粉横送りフィーダ
とスリット状散布孔付散布管を組み合わせ、転動台に沿
って走行させることにより、該転動台上の潤滑粉散布厚
さを幅方向および長手方向ともに均一かつ平滑とするこ
とができ、ビレット外周面への不均一付着が防止でき
る。
レットの周長に等しくなるよう可変設定することによ
り、ビレット外周に付着する潤滑粉の厚さを全周に亘っ
て均一とすることができ、該厚さの不均一によって生ず
る押出成形後の製品表面肌荒れ等の欠陥を防止するとと
もに潤滑粉供給を必要最小限とすることができ、潤滑粉
消費量の節減が得られる。また、潤滑粉横送りフィーダ
とスリット状散布孔付散布管を組み合わせ、転動台に沿
って走行させることにより、該転動台上の潤滑粉散布厚
さを幅方向および長手方向ともに均一かつ平滑とするこ
とができ、ビレット外周面への不均一付着が防止でき
る。
さらに、散布管の軸方向に併設され転動台上面にその下
辺部が平行になるように設けられたスクレーパを、散布
動作と同時に転動台上を移動させることにより、ビレッ
ト転動によって生ずる潤滑粉層幅方向両縁部の厚さ不均
一を除去平滑化し、ビレット斜行等の転動不良や外周面
への不均一付着が防止できる。
辺部が平行になるように設けられたスクレーパを、散布
動作と同時に転動台上を移動させることにより、ビレッ
ト転動によって生ずる潤滑粉層幅方向両縁部の厚さ不均
一を除去平滑化し、ビレット斜行等の転動不良や外周面
への不均一付着が防止できる。
以上のような特徴を持つ転動台散布装置を、ビレット内
周面に潤滑粉を塗布するこれまでの装置と組み合わせた
ことにより、ビレット内外周面への潤滑粉塗布が円滑、
均一かつ自動的に行なうことができ、しかもビレットサ
イズに対応して無駄なく適量を塗布することができるの
で、生産コストの節減に効果が大である。
周面に潤滑粉を塗布するこれまでの装置と組み合わせた
ことにより、ビレット内外周面への潤滑粉塗布が円滑、
均一かつ自動的に行なうことができ、しかもビレットサ
イズに対応して無駄なく適量を塗布することができるの
で、生産コストの節減に効果が大である。
【図面の簡単な説明】 第1図は本考案の一実施例に係る潤滑粉塗布装置の構成
の一部を示す説明図、第2図は本実施例構成中ビレット
内孔に潤滑粉を塗布する装置構成を示す側面図、第3図
は同じくビレット外周面に潤滑粉を塗布する装置構成を
示す側面図、第4図(a)(b)は本実施例構成中スク
レーパの動作説明をする説明図、第5図は従来の潤滑粉
塗布装置のうちビレット外周面に潤滑粉を塗布する構成
を示す説明図、第6図(a)はそのうちホッパの使用方
法を示す説明図、同図(b)は第5図の平面図である。 図中(1)はビレット支持台、(2)は内孔散布装置、
(3)はビレット転動台、(4)は転動台散布装置、
(X)はビレットを各示す。
の一部を示す説明図、第2図は本実施例構成中ビレット
内孔に潤滑粉を塗布する装置構成を示す側面図、第3図
は同じくビレット外周面に潤滑粉を塗布する装置構成を
示す側面図、第4図(a)(b)は本実施例構成中スク
レーパの動作説明をする説明図、第5図は従来の潤滑粉
塗布装置のうちビレット外周面に潤滑粉を塗布する構成
を示す説明図、第6図(a)はそのうちホッパの使用方
法を示す説明図、同図(b)は第5図の平面図である。 図中(1)はビレット支持台、(2)は内孔散布装置、
(3)はビレット転動台、(4)は転動台散布装置、
(X)はビレットを各示す。
Claims (1)
- 【請求項1】管状ビレットを回転支持するビレット支持
台と、ビレット内孔に潤滑粉を散布する内孔散布装置
と、傾斜して設けられたビレット転動台と、該ビレット
転動台上に潤滑粉を散布する転動台散布装置とを有する
管状ビレットの熱間押出し用潤滑粉塗布装置において、
前記転動台散布装置が、ビレット転動台に沿って進退自
在に設けられ、潤滑粉の散布長さを制御できるようにし
た散布機台と、前記ビレット転動台に対して垂直方向に
進退自在で潤滑粉槽を有する潤滑粉横送りフィーダと、
該フィーダと連通した状態で保持され、その周面長手方
向にスリット状散布孔の設けられた散布管と、該散布管
の軸方向に併設され、その下辺部が前記ビレット転動台
上面に平行に延出しているスクレーパとを有しているこ
とを特徴とする管状ビレットの熱間押出し用潤滑粉塗布
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3725190U JPH0744322Y2 (ja) | 1990-04-09 | 1990-04-09 | 管状ビレットの熱間押出し用潤滑粉塗布装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3725190U JPH0744322Y2 (ja) | 1990-04-09 | 1990-04-09 | 管状ビレットの熱間押出し用潤滑粉塗布装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04411U JPH04411U (ja) | 1992-01-06 |
| JPH0744322Y2 true JPH0744322Y2 (ja) | 1995-10-11 |
Family
ID=31544192
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3725190U Expired - Lifetime JPH0744322Y2 (ja) | 1990-04-09 | 1990-04-09 | 管状ビレットの熱間押出し用潤滑粉塗布装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0744322Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6389050B2 (ja) * | 2014-03-27 | 2018-09-12 | 第一高周波工業株式会社 | 定着部付鉄筋の被膜製造方法及び被膜製造装置 |
| CN116037688B (zh) * | 2023-01-11 | 2023-10-03 | 山东亮马新材料科技有限公司 | 一种高温合金棒材的制备方法 |
| CN117954171B (zh) * | 2024-03-26 | 2024-06-21 | 穿越电缆集团有限公司 | 一种电缆制作的成型加工设备 |
-
1990
- 1990-04-09 JP JP3725190U patent/JPH0744322Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04411U (ja) | 1992-01-06 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US20030070615A1 (en) | Spattering apparatus | |
| AU2002234428A1 (en) | Spattering apparatus | |
| RU2108956C1 (ru) | Устройство и способ нанесения клея на сердечник для намотки рулонного материала | |
| KR20110136281A (ko) | 파이프 도장장치 및 도장방법 | |
| US20090229516A1 (en) | Combined machine, particularly for painting sheets of glass, crystal or other flat surfaces in general | |
| JPH0744322Y2 (ja) | 管状ビレットの熱間押出し用潤滑粉塗布装置 | |
| JP2006180870A (ja) | 食品を微粒子からなる材料で被覆するデバイス | |
| CA2076670C (en) | Powder coating system | |
| US6958173B2 (en) | Applicator and method for applying adhesive to rod-shaped members such as cotton swabs | |
| JP2003102447A (ja) | ピザパイのソース塗布装置 | |
| CN111058601B (zh) | 一种建筑防水处理施工设备及其施工方法 | |
| WO2002098234A2 (de) | Verteiler von flüssigen oder cremeartigen komponenten für das garnieren von lebensmitteln | |
| US3987750A (en) | Free standing strip oiler and feeder | |
| CN1551807A (zh) | 用于将润滑材料涂覆到轧机机架中的轧辊圆周表面上的装置 | |
| JPS6222248Y2 (ja) | ||
| EP1847364A1 (en) | A rotary machine for decorating and printing | |
| JP2000516846A (ja) | 連続的に移動する金属細長片に固体塗料を供給するブロック | |
| CN211964780U (zh) | 一种辊涂装置 | |
| CN219696269U (zh) | 一种可调节角度的电容器喷金装置 | |
| US2050036A (en) | Coating apparatus | |
| RU2380171C1 (ru) | Установка для нанесения порошка на полотно материала | |
| JP2015533479A (ja) | 食用の被覆層によって部分的に覆われたブレッドスティックを連続的に製造する方法及び装置 | |
| US20040202758A1 (en) | Method for applying a liquid mass to a product and application device | |
| JP3614532B2 (ja) | チョコレートコーティング装置 | |
| JP3000110U (ja) | 丸棒状材油塗布装置 |