JPH0744356A - ソート処理装置および方法 - Google Patents

ソート処理装置および方法

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JPH0744356A
JPH0744356A JP18486293A JP18486293A JPH0744356A JP H0744356 A JPH0744356 A JP H0744356A JP 18486293 A JP18486293 A JP 18486293A JP 18486293 A JP18486293 A JP 18486293A JP H0744356 A JPH0744356 A JP H0744356A
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JP18486293A
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Sakae Inoue
栄 井上
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】内部ソート処理を2分割してそれらを並列実行
できるようにし、ソート処理の高速化を図る。 【構成】使用可能な2台以上のCPUが存在する場合に
は、ソート処理プログラムがコピーされて子タスク10
2が生成され、入力ファイル151の読み込み処理およ
び作業領域内データのトーナメントツリー作成処理が親
タスク101に割り当てられ、再トーナメント処理およ
び作業ファイル152への書き込み処理が子タスク10
2に割り当てられる。親タスク101および子タスク1
02は、それぞれ異なる2台のCPUによって実行され
る。作業領域は作業領域131と132に2分割され、
それらが親タスク101および子タスク102によって
交互に使用される。したがって、親タスク101と子タ
スク102の処理が並行して実行され、内部ソート処理
を効率良く並列実行することが可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はソート処理装置および
方法に関し、特に1以上のプロッセッサとこれらプロセ
ッサによった共有される主記憶とを有するコンピュータ
システムにおいて内部ソートを行うソート処理装置およ
びソート方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、ソート処理は、内部ソート処理
と外部ソート処理の2種類により構成される。このう
ち、内部ソート処理は、入力ファイルのデータを昇順ま
たは降順に整列化してソートストリングを作成する処理
である。また、外部ソート処理は、内部ソート処理によ
って作成された複数のソートストリングをマージしてソ
ート結果を得る処理である。
【0003】コンピュータシステムにおいてはソート対
象の入力ファイルはディスク装置などの2次記憶に格納
されているので、前述の内部ソート処理をCPUによっ
て行う場合には、その内部ソート処理は、2次記憶から
主記憶の作業領域に入力ファイルを入力する入力フェー
ズと、その入力データからトーナメントツリーを作成し
た後に再トーナメントを行って整列化されたソートスト
リングを作成するソートフェーズと、その作成されたソ
ートストリングを2次記憶の作業ファイルに出力する出
力フェーズに分類される。
【0004】従来では、これら入力フェーズ、ソートフ
ェーズおよび出力フェーズは1つのプログラムによって
実行管理されているので、それら処理は1つのCPUに
よってシリアルに実行されていた。なぜなら、通常は、
1つのプログラムには1つのCPUが割り当てられて処
理が実行されるためである。
【0005】このため、従来では、たとえ複数のプロセ
ッサを持つコンピュータシステムであっても、ソート処
理を並列に実行することができず、ソート処理に時間が
かかる欠点があった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来では、内部ソート
処理の入力フェーズ、ソートフェーズおよび出力フェー
ズが1つのCPUによってシリアルに実行されており、
たとえ複数のプロセッサを持つコンピュータシステムで
あっても、その内部ソート処理を並列に実行することが
できずソート処理に時間がかかる欠点があった。
【0007】この発明はこのような点に鑑みてなされた
もので、内部ソート処理を並列処理可能な2つの処理に
分割し、それらを異なる2つのプロセッサに割り当てる
ことによって内部ソート処理を並列実行できるように
し、ソート処理の高速化を実現できるソート処理装置お
よび方法を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段および作用】この発明は、
1以上のプロッセッサとこれらプロセッサによった共有
可能なメモリとを有するコンピュータシステムのソート
処理装置において、使用可能なプロッセッサ数を検出
し、少なくとも第1および第2の2台のプロセッサが使
用可能の際にソート処理の並列処理が可能であることを
検出する手段と、並列処理が可能であることが検出され
た際、入力ファイルからソート対象のファイルを作業領
域に入力してトーナメントツリーを作成する第1処理、
およびその作成されたトーナメントツリーを再トーナメ
ント処理してソートストリングを作成しそれを作業領域
から作業ファイルに出力する第2処理をそれぞれ前記第
1および第2プロセッサに実行させる手段と、前記第1
および第2プロセッサによる前記第1および第2処理が
並行して実行されるように、前記共有メモリの作業領域
を2分割してその分割された一方および他方をそれぞれ
交互に前記第1および第2プロセッサに割り当てる手段
とを具備することを特徴とする。
【0009】このソート処理装置においては、2台以上
のプロセッサが存在する場合には、内部ソート処理が、
入力ファイルの読み込み処理および作業領域内データの
トーナメントツリー作成処理から構成される第1処理
と、再トーナメント処理および作業ファイルへの書き込
み処理から構成される第2処理に分割され、それら第1
および第2処理がそれぞれ第1および第2の2台の異な
るプロセッサに割り当てられて実行される。また、作業
領域が2分割され、それそらが第1および第2のプロセ
ッサによって交互に使用される。したがって、例えば第
1作業領域を利用して第2プロセッサが第2処理を実行
している間に、第2作業領域を利用して第1プロセッサ
が第1処理を行うことができ、内部ソート処理を並列実
行することが可能となる。
【0010】
【実施例】以下、図面を参照してこの発明の実施例を説
明する。図1にはこの発明の一実施例に係わるソート処
理装置が実現されるコンピュータシステムの構成が示さ
れている。ここでは、2台のCPUを含むマルチプロセ
ッサシステムを利用した場合を例にとってその構成を説
明する。
【0011】すなわち、このマルチプロセッサシステム
は、システムバス10、第1および第2の2台のCPU
11,12、メインメモリ13、I/Oチャネル14、
および磁気ディスク装置15から構成されている。
【0012】CPU11およびCPU12はメインメモ
リ13を共有し、そのメインメモリ13に格納されたプ
ログラムを実行する。これらCPU11,12はそれぞ
れ独立して動作することができ、一方に障害が発生して
いる場合には他方のCPUのみによって全ての処理が実
行される。また、これらCPU11,12各々の障害発
生状況や、ビジーステータス、およびアイドルステータ
スは、メインメモリ13に格納されているオペレーティ
ングシステムによって管理されており、それらステータ
スはアプリケーションプログラムによって参照可能であ
る。
【0013】メインメモリ13はCPU11およびCP
U12によってアクセス可能な共有メモリであり、そこ
には、ソート処理プログラムを初めとする実行対象の各
種プログラムや前述のオペレーティングシステムが格納
される。また、メインメモリ13はそれらプログラムの
作業領域としても利用され、各種処理データが格納され
る。
【0014】ソート処理プログラムを2台のCPU11
およびCPU12によって実行する場合には、それら2
台のCPUの並行処理を可能とするために、図示のよう
に、メインメモリ13の作業領域は第1および第2の2
つの作業領域131,132に分割される。また、メイ
ンメモリ13には、第1および第2の2つの入力バッフ
ァ133,134、および第1および第2の2つの出力
バッファ133,134が定義される。2つの入力バッ
ファ133,134は、磁気ディスク装置15の入力フ
ァイル151からの一方の入力バッファへのデータ入力
と、他方の入力バッファから作業領域へのデータ入力と
を並行して行うためのものである。同様に、2つの出力
バッファ133,134は、作業領域から一方の出力バ
ッファへのデータ出力と、他方の出力バッファから磁気
ディスク装置15の作業ファイル152へのデータ出力
とを並行して行うためのものである。
【0015】I/Oチャネル14は、CPU11または
12からのI/O要求に応じて磁気ディスク装置15か
らのデータ読み出しおよび書き込みを行う。磁気ディス
ク装置15には、ソート対象のファイルデータが保持さ
れる入力ファイル151、内部ソート処理で得られたソ
ートストリング列が保持される作業ファイル152、お
よびソートストリング列のマージなどによって得られた
ソート結果が保持される出力ファイル153が含まれて
いる。
【0016】このシステムにおいてソート処理プログラ
ムを実行する場合、内部ソート処理は次のように行われ
る。すなわち、内部ソート処理は入力ファイル151の
データを昇順または降順に整列化してソートストリング
を作成する処理であるが、ここでは、この内部ソート処
理は、入力ファイル152からのデータ入力処理および
作業領域内データのトーナメントツリー作成処理から構
成される第1処理と、作業領域内データの再トーナメン
ト処理および作業ファイル152へのソートストリング
出力処理から構成される第2処理とに2分割される。第
1処理はCPU11,12の一方によって実行され、第
2処理はCPU11,12の他方によって実行される。
【0017】ここで、第2処理はソート処理プログラム
をコピーすることによって得られる子タスクの処理であ
り、第1処理はそのコピー元の親タスクの処理である。
親タスクは、CPU11に割り当てられる。CPU11
は、まず、入力ファイル151からのデータ読み込みを
指示する命令を実行して、I/Oチャネル14に入力フ
ァイル151のデータを入力バッファ134に転送させ
る。入力バッファ134が一杯になると、入力バッファ
133と134が切り替えられ、入力ファイル151の
データは入力バッファ133に転送され始める。CPU
11は、入力バッファ134,133から交互にデータ
を読み込んで作業領域131が一杯になるまでデータを
入力し、トーナメントツリーの作成処理を実行する。
【0018】トーナメントツリー作成処理とは、入力さ
れた1組のレコード単位で所定のキーフィールドのキー
値を順次比較してマージし、最もキー値の大きい(また
は、小さい)レコードを選出する処理であり。これによ
って作成された中間ソート結果はトーナメントツリーと
称される。
【0019】次に、CPU11によって使用される作業
領域が作業領域131から作業領域132に切り替えら
れ、今度は、その作業領域132が一杯になるまで入力
ファイル151からデータが入力されて、トーナメント
ツリーが作成される。これと同時に、子タスクが割り当
てられたCPU12は、作業領域131のデータの再ト
ーナメント処理を行ってソートストリングを作成する。
ここで、再トーナメント処理は、トーナメントツリーの
データを再び1組のレコード単位でマージし、第2番
目、第3番目、……、にキー値の大きい(または、小さ
い)レコードを順次選出する処理である。そして、CP
U12は、そのソートストリングを2つの出力バッファ
135,136に交互に出力すると共に、作業ファイル
152へのデータ書き込みを指示する命令を実行して、
I/Oチャネル14に出力バッファから作業ファイル1
52へのデータ転送を実行させる。
【0020】このように、CPU12が作業領域132
を利用して第2処理(再トーナメント処理および出力処
理)を実行している間に、作業領域131を利用してC
PU11が第1処理(入力処理およびト−ナメントツリ
ー作成処理)を行うことができるので、内部ソート処理
は、図2のタイミングチャートに示されているように、
CPU11,12によって並列に実行される。
【0021】次に、図3を参照して、内部ソート処理を
並列実行するための親タスクと子タスクとの関係を説明
する。前述したように、ソート処理プログラムは、子タ
スクを生成する機能を持つ。これは、ソート処理プログ
ラム内に、自身をコピーを作成するプログラム命令を用
意することによって実現される。この場合、コピー元の
タスクが親タスク101として機能し、コピー先のタス
クが子タスク102として機能する。これら2つのタス
クは、それぞれ自分が親タスクであるか子タスクである
かを判別するためのプログラム命令を持つ。親タスク1
01は子タスク102の処理を待つプログラム命令を持
ち、同様に子タスク102も親タスク101の処理を待
つプログラム命令を持つ。親タスク101は、子タスク
102を消滅させるためのプログラム命令を持ってい
る。さらに、子タスク102は、親タスク101のソー
ト処理制御用データと作業領域を共有することができ
る。
【0022】親タスク101は、子タスク102を生成
した後、入力ファイル151からデータを読み込み作業
領域131,132の一方を交互に使用してトーナメン
トツリー作成処理を行う。子タスク102は、作業領域
131,132の他方を交互に使用し、その作業領域内
で再トーナメント処理を行って整列化されたソートスト
リングを作成し、それを作業ファイル152に出力する
処理を行う。
【0023】ソート処理制御用データセグメント103
は、親タスク101および子タスク102によって共有
可能なデータ領域であり、その領域内のデータは親タス
ク101と子タスク102のどちらからでも参照/更新
可能である。
【0024】親タスク制御ブロック104は、親タスク
101用のタスク制御ブロックであり、例えば親タスク
101と作業領域131,132、および入力バッファ
133,134との結合を図るポインタや、そのタスク
の状態を管理するための種々の制御情報等を持つ。同様
に、子タスク制御ブロック104は、子タスク102用
のタスク制御ブロックであり、例えば子タスク102と
作業領域131,132、および出力バッファ135,
136との結合を図るポインタや、そのタスクの状態を
管理するための種々の制御情報等を持つ。
【0025】これらタスク制御ブロック104,105
により、2分割された2つの作業領域131,132の
一方が親タスク101、他方が子タスク102に割り当
てられ、そして、その割り当てが交互に切り替えられ
る。
【0026】次に、図4および図5を参照して、ソート
処理プログラムによって実行されるソート処理全体の手
順を説明する。まず、ソート処理プログラムは、CPU
11またはCPU12のいずれか一方によって実行さ
れ、そのコンピュータシステムにおけるCPUの情報を
オペレーティングシステムから入手する(ステップS1
1)。この処理では、このコンピュータシステム内に存
在するCPUの数、それらCPUの動作状態(イネーブ
ル/アイドル)、障害発生状況等が調べられ、並列ソー
ト処理が可能か否か、すなわち2台以上のプロセッサを
同時使用可能であるか否かが判断される(ステップS1
2)。
【0027】例えばCPU12が他のプロセスを実行中
でビシーである場合には、2台のCPU11,12が存
在してもそれらを同時使用することができないので、並
列ソート処理は不可能であると判断される。この場合に
は、通常通り、1台のCPUによって内部ソート処理が
行われ、入力処理、トーナメントツリー作成処理、再ト
ーナメント処理、出力処理がシリアルに実行される(ス
テップS13)。
【0028】一方、CPU11,12を同時使用するこ
とができる場合には、並列ソート処理は不可能であると
判断され、以下の処理が行われる。すなわち、まず、子
タスク102の生成処理が行われる(ステップS1
4)。この処理では、ソート処理プログラムがコピーさ
れる。そして、コピー元のプログラムとコピー先のプロ
グラム間で作業領域131,132、およびソート処理
制御データセグメント103を共有できるようにし、そ
れらをタスクとして動作可能にする。この場合、コピー
元のプログラムは親タスク101、コピー先のプログラ
ムは子タスク102となり、それらは図3に示すように
各種資源と結合される。これは、親タスク101および
子タスク102の2つのプログラムがそれぞれCPU1
1,12によって同時実行されている状態である。
【0029】次いで、これら親タスク101および子タ
スク102の2つのプログラムは、それぞれ自分が親タ
スクであるか否かを判断するプログラム命令を実行し
(ステップS15)、親タスクであれば、まず、入力フ
ァイルの入力準備処理(ステップS16)を行う。この
入力準備処理では、親タスク101は、入力ファイル1
51に対応するファイル管理情報を参照してファイル内
データの分割や転送命令の発行回数等を決定する。次
に、親タスク101は、第1の作業領域131にデータ
を入力してそれが一杯になったらトーナメントツリーを
作成する処理を行う(ステップS17)。
【0030】一方、子タスクであれば、まず、作業ファ
イル152の割り当て処理、および作業ファイルの準備
処理を行う(ステップS18)。すなわち、子タスク1
02は、作業ファイル152として使用するディスク装
置15内の記憶領域を確保すると共に、その作業ファイ
ル152への転送命令の発行回数等を決定する。
【0031】次に、親タスク101および子タスク10
2の2つのプログラムは、それぞれ図4に示すステップ
S19〜S22のループ処理に移行する。ここで、図中
のm,nはそれぞれ作業領域の番号1または2を示すも
のであり、最初はm=2、n=1であり、次のループで
はm=1、n=2に切り替わる。この切り替わりは、ル
ープ毎に繰り返し行われる。
【0032】すなわち、親タスクであれば、まず、第2
の作業領域152が一杯なるまで入力ファイル151か
らデータを入力し、そしてトーナメントツリーを作成す
る(ステップS20,S21)。そして、全てのソート
ストリング作成が終了、つまり入力対象のデータが無く
なるまで、使用する作業領域を切り替えながらデータ入
力処理およびトーナメントツリー作成処理を繰り返す。
【0033】一方、子タスクであれば、まず、第1の作
業領域151のトーナメントツリーを再トーナメントす
ることによって整列化されたソートストリングを作成
し、それを作業ファイル152に出力する(ステップS
22)。そして、全てのソートストリング作成が終了す
るまで、使用する作業領域を切り替えながら再トーナメ
ント処理および出力処理を繰り返す。
【0034】全てのソートストリング作成が終了すると
(ステップS19)、親タスク101は、子タスク10
2を消滅させた後(ステップS23,S24)、処理を
完了する。
【0035】以上のように、この実施例においては、使
用可能な2台以上のCPU11,12が存在する場合に
は、ソート処理プログラムがコピーされて子タスク10
2が生成され、入力ファイル151の読み込み処理およ
び作業領域内データのトーナメントツリー作成処理が親
タスク101に割り当てられ、再トーナメント処理およ
び作業ファイル152への書き込み処理が子タスク10
2に割り当てられる。そして、それら親タスク101お
よび子タスク102は、それぞれCPU11およびCP
U12によって実行される。また、作業領域が作業領域
131と132に2分割され、それらが親タスク101
および子タスク102によって交互に使用される。
【0036】したがって、例えば第1作業領域131を
利用して子タスク102が再トーナメント処理および作
業ファイル152への書き込み処理を行っている間に、
第2作業領域132を利用して親タスク101が入力フ
ァイル151の読み込み処理および作業領域内データの
トーナメントツリー作成処理を行うことができ、内部ソ
ート処理を効率良く並列実行することが可能となる。
【0037】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、内部
ソート処理を並列処理可能な2つの処理に分割し、それ
らを異なる2つのプロセッサに割り当てることによって
内部ソート処理を並列実行できるようになり、ソート処
理の高速化を実現することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例に係わるコンピュータシス
テムの構成を示すブロック図。
【図2】同実施例のシステムで実行される内部ソート処
理の並列動作を説明するタイミングチャート。
【図3】同実施例のシステムで内部ソート処理を並列実
行するための親タスクと子タスクとの関係を示す図。
【図4】同実施例のシステムにおいて親タスクおよび子
タスクによって実行される内部ソート動作の手順の一部
を説明するフローチャート。
【図5】同実施例のシステムにおいて親タスクおよび子
タスクによって実行される内部ソート動作の残りの手順
を説明するフローチャート。
【符号の説明】
11,12…CPU、13…メインメモリ、14…I/
Oチャネル、15…ディスク装置、101…親タスク、
102…子タスク、131…第1作業領域、132…第
2作業領域、151…入力ファイル、152…作業ファ
イル。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1以上のプロッセッサとこれらプロセッ
    サによって共有可能なメモリとを有するコンピュータシ
    ステムのソート処理装置において、 使用可能なプロッセッサ数を検出し、少なくとも第1お
    よび第2の2台のプロセッサが使用可能の際にソート処
    理の並列処理が可能であることを検出する手段と、 並列処理が可能であることが検出された際、入力ファイ
    ルからソート対象のファイルを作業領域に入力してトー
    ナメントツリーを作成する第1処理、およびその作成さ
    れたトーナメントツリーを再トーナメント処理してソー
    トストリングを作成しそれを作業領域から作業ファイル
    に出力する第2処理をそれぞれ前記第1および第2プロ
    セッサに実行させる手段と、 前記第1および第2プロセッサによる前記第1および第
    2処理が並行して実行されるように、前記共有メモリの
    作業領域を2分割してその分割された一方および他方を
    それぞれ交互に前記第1および第2プロセッサに割り当
    てる手段とを具備することを特徴とするソート処理装
    置。
  2. 【請求項2】 1以上のプロッセッサとこれらプロセッ
    サによって共有可能なメモリとを有するコンピュータシ
    ステムにおけるソート処理方法において、 使用可能なプロッセッサ数を検出し、少なくとも第1お
    よび第2の2台のプロセッサが使用可能の際にソート処
    理の並列処理が可能であることを検出し、 並列処理が可能であることが検出された際、入力ファイ
    ルからソート対象のファイルを作業領域に入力してトー
    ナメントツリーを作成する第1処理、およびその作成さ
    れたトーナメントツリーを再トーナメント処理してソー
    トストリングを作成しそれを作業領域から作業ファイル
    に出力する第2処理をそれぞれ前記第1および第2プロ
    セッサに実行させ、 前記第1および第2プロセッサによる前記第1および第
    2処理が並行して実行されるように、前記共有メモリの
    作業領域を2分割してその分割された一方および他方を
    それぞれ交互に前記第1および第2プロセッサに割り当
    てることを特徴とするソート処理方法。
  3. 【請求項3】 1以上のプロッセッサとこれらプロセッ
    サによって共有可能なメモリとを有するコンピュータシ
    ステムのソート処理方法において、 使用可能なプロッセッサ数を検出し、少なくとも第1お
    よび第2の2台のプロセッサが使用可能の際にソート処
    理の並列処理が可能であることを検出し、 並列処理が可能であることが検出された際、1つのソー
    ト処理プログラムをコピーすることによって親タスクと
    子タスクの2つのタスクを生成して、親タスクには入力
    ファイルからソート対象のファイルを作業領域に入力し
    てトーナメントツリーを作成する第1処理、子タスクに
    は作成されたトーナメントツリーを再トーナメント処理
    してソートストリングを作成しそれを作業領域から作業
    ファイルに出力する第2処理を割り当て、 前記親タスクおよび子タスクを前記第1および第2プロ
    セッサに実行させ、 前記第1および第2プロセッサによる前記第1および第
    2処理が並行して実行されるように、前記共有メモリの
    作業領域を2分割してその分割された一方および他方を
    それぞれ交互に前記親タスクおよび子タスクに使用させ
    ることを特徴とするソート処理方法。
JP18486293A 1993-07-27 1993-07-27 ソート処理装置および方法 Pending JPH0744356A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN121255424A (zh) * 2025-09-10 2026-01-02 北京数巅科技有限公司 任务处理方法、装置、电子设备和存储介质

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN121255424A (zh) * 2025-09-10 2026-01-02 北京数巅科技有限公司 任务处理方法、装置、电子设备和存储介质

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