JPH0744531A - 演算装置 - Google Patents
演算装置Info
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- JPH0744531A JPH0744531A JP5191094A JP19109493A JPH0744531A JP H0744531 A JPH0744531 A JP H0744531A JP 5191094 A JP5191094 A JP 5191094A JP 19109493 A JP19109493 A JP 19109493A JP H0744531 A JPH0744531 A JP H0744531A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 演算処理を施した配列データに対してその自
己相関関数を求める処理を、少ないステップ数で高速に
実行する。 【構成】 メモリ1に格納された配列データを読みだし
て、バレルシフタ7で左シフトし、レジスタ9・バス3
を介してラッチ10に一時記憶する。書き込み制御部1
1が、メモリ1と2の両方に書き込みを指示することに
より、シフト処理後の配列データをメモリ1と2の両方
に同時に格納する。次に上記配列データをメモリ1と2
から同時に読みだして、乗算器5・ALU8・レジスタ
9を用いて積和演算を行う。
己相関関数を求める処理を、少ないステップ数で高速に
実行する。 【構成】 メモリ1に格納された配列データを読みだし
て、バレルシフタ7で左シフトし、レジスタ9・バス3
を介してラッチ10に一時記憶する。書き込み制御部1
1が、メモリ1と2の両方に書き込みを指示することに
より、シフト処理後の配列データをメモリ1と2の両方
に同時に格納する。次に上記配列データをメモリ1と2
から同時に読みだして、乗算器5・ALU8・レジスタ
9を用いて積和演算を行う。
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ディジタル信号処理プ
ロセッサ内部で配列データの自己相関関数を計算する演
算装置に関する。
ロセッサ内部で配列データの自己相関関数を計算する演
算装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、ディジタル信号処理プロセッサ
(DSP)は、ディジタル移動体通信装置、例えば、携
帯電話機に多用されている。このようなDSPでは音声
の符号化処理等を行う場合、次式(数1)示す配列デー
タの自己相関関数を得る計算を行うことが多い。
(DSP)は、ディジタル移動体通信装置、例えば、携
帯電話機に多用されている。このようなDSPでは音声
の符号化処理等を行う場合、次式(数1)示す配列デー
タの自己相関関数を得る計算を行うことが多い。
【0003】
【数1】
【0004】この場合、携帯電話機などに用いるDSP
では、コストを抑えるため、固定小数点演算を行ってい
る。その場合、(数1)の積和演算の実行前に、乗算時
の桁落ちを防ぐため、全てx[n]に対して同一のシフ
ト数で左シフトしてスケーリングを施し、改めてx
[n]として計算することがある。
では、コストを抑えるため、固定小数点演算を行ってい
る。その場合、(数1)の積和演算の実行前に、乗算時
の桁落ちを防ぐため、全てx[n]に対して同一のシフ
ト数で左シフトしてスケーリングを施し、改めてx
[n]として計算することがある。
【0005】次に、このような従来の演算装置を説明す
る。図3は従来の演算装置の構成を示すブロック図であ
る。図3において、この演算装置は、データx[n]を
記憶するメモリ1,2と、メモリ1に接続され、データ
の供給や演算結果の格納等を行うバスライン3と、メモ
リ2に接続されてデータ供給を行うバスライン4と、バ
スライン3,4のデータに対して乗算を行う乗算器5
と、バスライン3の値又は乗算器5の出力のいずれかを
選択して出力するマルチプレクサ6とを有している。さ
らに、この演算装置は、マルチプレクサ6の出力をシフ
トし、又はそのまま出力するバレルシフタ7と、このバ
レルシフタ7の出力をそのまま通過(スルー)又はレジ
スタ9の出力と算術論理演算して出力するALU(Arith
metic and logic Unit) 8と、このALU8の出力を保
持し、ALU8の左側入力又はバスライン3に出力する
レジスタ9と、バスライン3の値を保持してメモリ1,
2に出力するラッチ回路10とを有している。
る。図3は従来の演算装置の構成を示すブロック図であ
る。図3において、この演算装置は、データx[n]を
記憶するメモリ1,2と、メモリ1に接続され、データ
の供給や演算結果の格納等を行うバスライン3と、メモ
リ2に接続されてデータ供給を行うバスライン4と、バ
スライン3,4のデータに対して乗算を行う乗算器5
と、バスライン3の値又は乗算器5の出力のいずれかを
選択して出力するマルチプレクサ6とを有している。さ
らに、この演算装置は、マルチプレクサ6の出力をシフ
トし、又はそのまま出力するバレルシフタ7と、このバ
レルシフタ7の出力をそのまま通過(スルー)又はレジ
スタ9の出力と算術論理演算して出力するALU(Arith
metic and logic Unit) 8と、このALU8の出力を保
持し、ALU8の左側入力又はバスライン3に出力する
レジスタ9と、バスライン3の値を保持してメモリ1,
2に出力するラッチ回路10とを有している。
【0006】次に、この従来例の構成における自己相関
関数計算の動作について説明する。ここでx[n]は、
メモリ1に格納されているものとし、次の処理を行う。 (1)x[n]のスケーリング処理 乗算時の桁落ちを防ぐため、x[n]を左シフトする。
まず、x[n]のデータをメモリ1から読み出し、バス
ライン3とマルチプレクサ6を通じてバレルシフタ7で
予め定めたビット数だけ左シフトする。ALU8はバレ
ルシフタ7の出力をそのままで通過させ、レジスタ9に
格納する。次にレジスタ9の出力をバスライン3を通じ
てラッチ回路10に一時的に記憶し、改めてx[n]の
データとしてメモリ1に格納する。 (2)x[n]の転送処理 (数1)の積和演算の高速処理を行うには、x[n]と
x[n+m]のデータをメモリ1,2から同時に読み出
せることが望ましい。そのためには、(1)x[n]の
スケーリング処理で、メモリ1に格納した同一のx
[n]の配列データがメモリ2にも存在する必要があ
る。そこで、メモリ1からx[n]のデータを順に読み
出し、バスライン3とラッチ回路10を通じてメモリ2
に書き込む。 (3)レジスタ9のクリア レジスタ9の出力をALU8の左側に入力すると同時に
バスライン3とマルチプレクサ6とバレルシフタ7を通
じてALUの右側にも入力する。ALU8では減算を行
い、値0を出力してレジスタ9に格納する。 (4)積和演算処理 メモリ1からx[n]の値を読み出し、バスライン3を
通じて乗算器5の右側に入力する。同時にメモリ2から
x[n+m]の値を読み出し、バスライン4を通じて乗
算器5の左側に入力する。乗算器5では乗算を行い、結
果をマルチプレクサ6とバレルシフタ7を通じてALU
8の右側に入力する。ALU8はバレルシフタ7の出力
とレジスタ9の出力の加算を行い、レジスタ9に格納す
る。このような処理をL回繰り返すことにより、(数
1)で表される自己相関関数Rを得ることが出来る。
関数計算の動作について説明する。ここでx[n]は、
メモリ1に格納されているものとし、次の処理を行う。 (1)x[n]のスケーリング処理 乗算時の桁落ちを防ぐため、x[n]を左シフトする。
まず、x[n]のデータをメモリ1から読み出し、バス
ライン3とマルチプレクサ6を通じてバレルシフタ7で
予め定めたビット数だけ左シフトする。ALU8はバレ
ルシフタ7の出力をそのままで通過させ、レジスタ9に
格納する。次にレジスタ9の出力をバスライン3を通じ
てラッチ回路10に一時的に記憶し、改めてx[n]の
データとしてメモリ1に格納する。 (2)x[n]の転送処理 (数1)の積和演算の高速処理を行うには、x[n]と
x[n+m]のデータをメモリ1,2から同時に読み出
せることが望ましい。そのためには、(1)x[n]の
スケーリング処理で、メモリ1に格納した同一のx
[n]の配列データがメモリ2にも存在する必要があ
る。そこで、メモリ1からx[n]のデータを順に読み
出し、バスライン3とラッチ回路10を通じてメモリ2
に書き込む。 (3)レジスタ9のクリア レジスタ9の出力をALU8の左側に入力すると同時に
バスライン3とマルチプレクサ6とバレルシフタ7を通
じてALUの右側にも入力する。ALU8では減算を行
い、値0を出力してレジスタ9に格納する。 (4)積和演算処理 メモリ1からx[n]の値を読み出し、バスライン3を
通じて乗算器5の右側に入力する。同時にメモリ2から
x[n+m]の値を読み出し、バスライン4を通じて乗
算器5の左側に入力する。乗算器5では乗算を行い、結
果をマルチプレクサ6とバレルシフタ7を通じてALU
8の右側に入力する。ALU8はバレルシフタ7の出力
とレジスタ9の出力の加算を行い、レジスタ9に格納す
る。このような処理をL回繰り返すことにより、(数
1)で表される自己相関関数Rを得ることが出来る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記の従
来の演算装置では、スケーリング処理を施した配列デー
タをメモリ1からメモリ2に転送する処理が必要であ
る。したがって、自己相関関数の計算を高速処理できな
い欠点がある。
来の演算装置では、スケーリング処理を施した配列デー
タをメモリ1からメモリ2に転送する処理が必要であ
る。したがって、自己相関関数の計算を高速処理できな
い欠点がある。
【0008】本発明は、このような従来の問題を解決す
るものであり、少ないステップ数で自己相関関数計算の
処理を高速実行できる優れた演算装置の提供を目的とす
る。
るものであり、少ないステップ数で自己相関関数計算の
処理を高速実行できる優れた演算装置の提供を目的とす
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の演算装置は、データを記憶する第1及び第
2の記憶手段と、この第1及び第2の記憶手段に記憶さ
れたデータに対して少なくとも積和演算を行う演算手段
と、この演算手段からの出力を前記第1及び第2の記憶
手段に同時に書き込むための書き込み手段とを備える構
成としている。
に、本発明の演算装置は、データを記憶する第1及び第
2の記憶手段と、この第1及び第2の記憶手段に記憶さ
れたデータに対して少なくとも積和演算を行う演算手段
と、この演算手段からの出力を前記第1及び第2の記憶
手段に同時に書き込むための書き込み手段とを備える構
成としている。
【0010】また、データを記憶する第1及び第2の記
憶手段と、この第1及び第2の記憶手段に記憶されたデ
ータに対して少なくとも積和演算を行う演算手段と、外
部からデータを入力する入力手段と、この入力手段から
入力されたデータを第1及び第2の記憶手段に同時に書
き込む書き込み手段とを備える構成としている。
憶手段と、この第1及び第2の記憶手段に記憶されたデ
ータに対して少なくとも積和演算を行う演算手段と、外
部からデータを入力する入力手段と、この入力手段から
入力されたデータを第1及び第2の記憶手段に同時に書
き込む書き込み手段とを備える構成としている。
【0011】
【作用】このような構成により、請求項1記載の発明の
演算装置では、演算処理を施した配列データを書き込み
手段が第1及び第2の記憶手段に同時に書き込み、第1
及び第2の記憶手段に配列データを転送する処理を不要
にしている。したがって、演算処理を施した配列データ
に対して、自己相関関数を得る処理が少ないステップ数
で高速実行される。
演算装置では、演算処理を施した配列データを書き込み
手段が第1及び第2の記憶手段に同時に書き込み、第1
及び第2の記憶手段に配列データを転送する処理を不要
にしている。したがって、演算処理を施した配列データ
に対して、自己相関関数を得る処理が少ないステップ数
で高速実行される。
【0012】また、請求項2の発明の演算装置では、入
出力装置が入力したデータを、書き込み手段が第1及び
第2の記憶手段に同時に書き込んでいる。したがって、
外部から入力した配列データに対して、その自己相関関
数を得る処理が少ないステップ数で高速実行される。
出力装置が入力したデータを、書き込み手段が第1及び
第2の記憶手段に同時に書き込んでいる。したがって、
外部から入力した配列データに対して、その自己相関関
数を得る処理が少ないステップ数で高速実行される。
【0013】
【実施例】以下、本発明の演算装置の実施例を図面を参
照して詳細に説明する。
照して詳細に説明する。
【0014】図1は本発明の演算装置の第1の実施例に
おける構成を示すブロック図である。なお、以下の文中
及び図中にあって、従前の図3おける同一の構成要素に
は同一の符号を付した。図1において、この演算装置
は、データx[n]を記憶するメモリ1,2と、メモリ
1に接続され、データの供給や演算結果の格納等を行う
バスライン3と メモリ2に接続され、データ供給を行
うバスライン4と、バスライン3,4のデータに対して
乗算を行う乗算器5とを有している。さらに、この演算
装置は、バスライン3の値又は乗算器5の出力のいずれ
かを選択して出力するマルチプレクサ6と、マルチプレ
クサ6の出力をシフトし、又は、そのまま出力するバレ
ルシフタ7と、バレルシフタ7の出力をそのままで通過
させ、又はレジスタ9の出力と算術論理演算して出力す
るALU8を有している。さらに、この演算装置は、A
LU8の出力を保持し、ALU8の左側入力又はバスラ
イン3に出力するレジスタ9と、バスライン3の値を保
持してメモリ1とメモリ2に出力するラッチ回路10
と、メモリ1とメモリ2に対してそれぞれメモリ1の書
き込み信号S12とメモリ2の書き込み信号S13を出
力する書き込み制御部11とを有している。
おける構成を示すブロック図である。なお、以下の文中
及び図中にあって、従前の図3おける同一の構成要素に
は同一の符号を付した。図1において、この演算装置
は、データx[n]を記憶するメモリ1,2と、メモリ
1に接続され、データの供給や演算結果の格納等を行う
バスライン3と メモリ2に接続され、データ供給を行
うバスライン4と、バスライン3,4のデータに対して
乗算を行う乗算器5とを有している。さらに、この演算
装置は、バスライン3の値又は乗算器5の出力のいずれ
かを選択して出力するマルチプレクサ6と、マルチプレ
クサ6の出力をシフトし、又は、そのまま出力するバレ
ルシフタ7と、バレルシフタ7の出力をそのままで通過
させ、又はレジスタ9の出力と算術論理演算して出力す
るALU8を有している。さらに、この演算装置は、A
LU8の出力を保持し、ALU8の左側入力又はバスラ
イン3に出力するレジスタ9と、バスライン3の値を保
持してメモリ1とメモリ2に出力するラッチ回路10
と、メモリ1とメモリ2に対してそれぞれメモリ1の書
き込み信号S12とメモリ2の書き込み信号S13を出
力する書き込み制御部11とを有している。
【0015】次に、この第1の実施例の構成における自
己相関関数計算の動作について説明する。
己相関関数計算の動作について説明する。
【0016】ここでの自己相関関数計算の式は従前の
(数1)と同一である。そしてx[n]は、メモリ1に
格納されているものとし、次の処理を行う。 (1)x[n]のスケーリング処理 まず、乗算時の桁落ちを防ぐため、x[n]を左シフト
する。そして、x[n]のデータをメモリ1から読み出
し、バスライン3とマルチプレクサ6を通じてバレルシ
フタ7で、予め定めたビット数だけ左シフトする。AL
U8はバレルシフタ7の出力をそのままで通過させ、レ
ジスタ9に格納する。次にレジスタ9の出力をバスライ
ン3を通じてラッチ回路10に一時的に記憶する。書き
込み制御部11は、メモリ1の書き込み信号S12とメ
モリ2の書き込み信号S13とを出力し、かつ、メモリ
1とメモリ2に対してラッチ回路10の出力の書き込み
を指示することにより、スケーリング処理後のx[n]
のデータをメモリ1とメモリ2の両方に格納する。 (2)レジスタ9のクリア処理 レジスタ9の出力を、ALU8の左側に入力すると同時
にバスライン3とマルチプレクサ6とバレルシフタ7を
通じてALU8の右側にも入力する。ALU8は減算を
行い、値0を出力してレジスタ9に格納する。 (3)積和演算処理 メモリ1からx[n]の値を読み出し、バスライン3を
通じて乗算器5の右側に入力する。同時にメモリ2から
x[n+m]の値を読み出し、バスライン4を通じて乗
算器5の左側に入力する。乗算器5では乗算を行い、結
果をマルチプレクサ6とバレルシフタ7を通じてALU
8の右側に入力する。ALU8はバレルシフタ7の出力
とレジスタ9の出力の加算を行い、レジスタ9に格納す
る。このような処理をL回繰り返すことにより、(数
1)で表される自己相関関数Rを得ることが出来る。
(数1)と同一である。そしてx[n]は、メモリ1に
格納されているものとし、次の処理を行う。 (1)x[n]のスケーリング処理 まず、乗算時の桁落ちを防ぐため、x[n]を左シフト
する。そして、x[n]のデータをメモリ1から読み出
し、バスライン3とマルチプレクサ6を通じてバレルシ
フタ7で、予め定めたビット数だけ左シフトする。AL
U8はバレルシフタ7の出力をそのままで通過させ、レ
ジスタ9に格納する。次にレジスタ9の出力をバスライ
ン3を通じてラッチ回路10に一時的に記憶する。書き
込み制御部11は、メモリ1の書き込み信号S12とメ
モリ2の書き込み信号S13とを出力し、かつ、メモリ
1とメモリ2に対してラッチ回路10の出力の書き込み
を指示することにより、スケーリング処理後のx[n]
のデータをメモリ1とメモリ2の両方に格納する。 (2)レジスタ9のクリア処理 レジスタ9の出力を、ALU8の左側に入力すると同時
にバスライン3とマルチプレクサ6とバレルシフタ7を
通じてALU8の右側にも入力する。ALU8は減算を
行い、値0を出力してレジスタ9に格納する。 (3)積和演算処理 メモリ1からx[n]の値を読み出し、バスライン3を
通じて乗算器5の右側に入力する。同時にメモリ2から
x[n+m]の値を読み出し、バスライン4を通じて乗
算器5の左側に入力する。乗算器5では乗算を行い、結
果をマルチプレクサ6とバレルシフタ7を通じてALU
8の右側に入力する。ALU8はバレルシフタ7の出力
とレジスタ9の出力の加算を行い、レジスタ9に格納す
る。このような処理をL回繰り返すことにより、(数
1)で表される自己相関関数Rを得ることが出来る。
【0017】以上のように本実施例によれば、(1)の
x[n]のスケーリング処理の最後で、書き込み制御部
11が、メモリ1の書き込み信号S12とメモリ2の書
き込み信号S13を出力し、メモリ1とメモリ2に対し
てラッチ回路10の出力の書き込みを指示している。し
たがって、スケーリング処理後のx[n]のデータをメ
モリ1とメモリ2の両方に格納することができ、スケー
リング処理を施したあとのx[n]の配列データをメモ
リ1からメモリ2に転送する処理が不要となる。すなわ
ち、従前の(数1)に示す自己相関関数を得る処理を、
少ないステップ数、かつ、高速実行が出来る。
x[n]のスケーリング処理の最後で、書き込み制御部
11が、メモリ1の書き込み信号S12とメモリ2の書
き込み信号S13を出力し、メモリ1とメモリ2に対し
てラッチ回路10の出力の書き込みを指示している。し
たがって、スケーリング処理後のx[n]のデータをメ
モリ1とメモリ2の両方に格納することができ、スケー
リング処理を施したあとのx[n]の配列データをメモ
リ1からメモリ2に転送する処理が不要となる。すなわ
ち、従前の(数1)に示す自己相関関数を得る処理を、
少ないステップ数、かつ、高速実行が出来る。
【0018】次に、第2の実施例を説明する。図2は第
2の実施例における構成を示す概略ブロック図である。
図2において、この演算装置は、図1に示した第1の実
施例における構成に対して、外部から入力したデータを
バスライン3に出力する入出力部14を有しており、外
部から入力した配列データを、バスライン3及びラッチ
回路10を通じてメモリ1とメモリ2に同時に書き込め
るようにしている。
2の実施例における構成を示す概略ブロック図である。
図2において、この演算装置は、図1に示した第1の実
施例における構成に対して、外部から入力したデータを
バスライン3に出力する入出力部14を有しており、外
部から入力した配列データを、バスライン3及びラッチ
回路10を通じてメモリ1とメモリ2に同時に書き込め
るようにしている。
【0019】次に、この第2の実施例の構成における動
作を説明する。 (1)x[n]の入力処理 まず、入出力部14は、x[n]のデータを外部から1
ワードずつ取り込み、バスライン3に出力する。ラッチ
回路10はこの値を一時的に記憶しメモリ1とメモリ2
に出力する。書き込み制御部11は、メモリ1の書き込
み信号S12とメモリ2の書き込み信号S13を出力
し、メモリ1とメモリ2に対してラッチ回路10の出力
の書き込みを指示する。そして、外部から入力したx
[n]のデータをメモリ1とメモリ2の両方に格納す
る。このような処理をデータ数Lだけ繰り返すことによ
り、L個のx[n]の配列データをメモリ1とメモリ2
の両方に格納する。 (2)レジスタ9のエリア処理 レジスタ9の出力を、ALU8の左側に入力すると同時
にバスライン3とマルチプレクサ6とバレルシフタ7を
通じてALU8の右側にも入力する。ALU8は減算を
行い、値0を出力してレジスタ9に格納する。 (3)積和演算処理 メモリ1からx[n]の値を読み出し、バスライン3を
通じて乗算器5の右側に入力する。同時にメモリ2から
x[n+m]の値を読み出し、バスライン4を通じて乗
算器5の左側に入力する。乗算器5は乗算を行い、結果
をマルチプレクサ6とバレルシフタ7を通じてALU8
の右側に入力する。ALU8はバレルシフタ7の出力と
レジスタ9の出力の加算を行ってレジスタ9に格納す
る。
作を説明する。 (1)x[n]の入力処理 まず、入出力部14は、x[n]のデータを外部から1
ワードずつ取り込み、バスライン3に出力する。ラッチ
回路10はこの値を一時的に記憶しメモリ1とメモリ2
に出力する。書き込み制御部11は、メモリ1の書き込
み信号S12とメモリ2の書き込み信号S13を出力
し、メモリ1とメモリ2に対してラッチ回路10の出力
の書き込みを指示する。そして、外部から入力したx
[n]のデータをメモリ1とメモリ2の両方に格納す
る。このような処理をデータ数Lだけ繰り返すことによ
り、L個のx[n]の配列データをメモリ1とメモリ2
の両方に格納する。 (2)レジスタ9のエリア処理 レジスタ9の出力を、ALU8の左側に入力すると同時
にバスライン3とマルチプレクサ6とバレルシフタ7を
通じてALU8の右側にも入力する。ALU8は減算を
行い、値0を出力してレジスタ9に格納する。 (3)積和演算処理 メモリ1からx[n]の値を読み出し、バスライン3を
通じて乗算器5の右側に入力する。同時にメモリ2から
x[n+m]の値を読み出し、バスライン4を通じて乗
算器5の左側に入力する。乗算器5は乗算を行い、結果
をマルチプレクサ6とバレルシフタ7を通じてALU8
の右側に入力する。ALU8はバレルシフタ7の出力と
レジスタ9の出力の加算を行ってレジスタ9に格納す
る。
【0020】このような処理をL回繰り返すことによ
り、(数1)で表される自己相関関数Rを得ることが出
来る。
り、(数1)で表される自己相関関数Rを得ることが出
来る。
【0021】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、請求項
1記載の発明の演算装置では、演算処理を施した配列デ
ータを書き込み手段が第1及び第2の記憶手段に同時に
書き込み、第1及び第2の記憶手段に配列データを転送
する処理を不要にしているため、演算処理を施した配列
データに対して、自己相関関数を得る処理を少ないステ
ップ数で高速実行できるという効果を有する。
1記載の発明の演算装置では、演算処理を施した配列デ
ータを書き込み手段が第1及び第2の記憶手段に同時に
書き込み、第1及び第2の記憶手段に配列データを転送
する処理を不要にしているため、演算処理を施した配列
データに対して、自己相関関数を得る処理を少ないステ
ップ数で高速実行できるという効果を有する。
【0022】また、請求項2の発明の演算装置では、入
出力装置が入力したデータを、書き込み手段が第1及び
第2の記憶手段に同時に書き込んでいるため、外部から
入力した配列データに対して、その自己相関関数を得る
処理を少ないステップ数で高速実行できるという効果を
有する。
出力装置が入力したデータを、書き込み手段が第1及び
第2の記憶手段に同時に書き込んでいるため、外部から
入力した配列データに対して、その自己相関関数を得る
処理を少ないステップ数で高速実行できるという効果を
有する。
【図1】本発明の演算装置の第1の実施例における構成
を示すブロック図
を示すブロック図
【図2】第2の実施例における構成を示す概略ブロック
図
図
【図3】従来の演算装置の構成を示すブロック図
1,2 メモリ 3,4 バスライン 5 乗算器 6 マルチプレクサ 7 バレルシフタ 9 レジスタ 8 ALU 10 ラッチ回路 11 書き込み制御部 14 入出力部
Claims (2)
- 【請求項1】 データを記憶する第1及び第2の記憶手
段と、この第1及び第2の記憶手段に記憶されたデータ
に対して少なくとも積和演算を行う演算手段と、この演
算手段からの出力を上記第1及び第2の記憶手段に同時
に書き込むための書き込み手段とを備える演算装置。 - 【請求項2】 データを記憶する第1及び第2の記憶手
段と、この第1及び第2の記憶手段に記憶されたデータ
に対して少なくとも積和演算を行う演算手段と、外部か
らデータを入力する入力手段と、この入力手段から入力
されたデータを上記第1及び第2の記憶手段に同時に書
き込む書き込み手段とを備える演算装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5191094A JPH0744531A (ja) | 1993-08-02 | 1993-08-02 | 演算装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5191094A JPH0744531A (ja) | 1993-08-02 | 1993-08-02 | 演算装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0744531A true JPH0744531A (ja) | 1995-02-14 |
Family
ID=16268759
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5191094A Pending JPH0744531A (ja) | 1993-08-02 | 1993-08-02 | 演算装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0744531A (ja) |
-
1993
- 1993-08-02 JP JP5191094A patent/JPH0744531A/ja active Pending
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