JPH0744565Y2 - 角型容器整列取出装置 - Google Patents
角型容器整列取出装置Info
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- JPH0744565Y2 JPH0744565Y2 JP1988111273U JP11127388U JPH0744565Y2 JP H0744565 Y2 JPH0744565 Y2 JP H0744565Y2 JP 1988111273 U JP1988111273 U JP 1988111273U JP 11127388 U JP11127388 U JP 11127388U JP H0744565 Y2 JPH0744565 Y2 JP H0744565Y2
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Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は搬入コンベア上を多列で運ばれてくる角型容器
を一列に整列させて次工程に送り出す角型容器整列取出
装置に係り、特に容器胴部の横断面が四隅を切り欠いた
四角形あるいは四隅を丸めた四角形等をなす角型の空容
器の整列取出装置に関する。
を一列に整列させて次工程に送り出す角型容器整列取出
装置に係り、特に容器胴部の横断面が四隅を切り欠いた
四角形あるいは四隅を丸めた四角形等をなす角型の空容
器の整列取出装置に関する。
従来、上記のような複数列の容器を一列に整列させて取
出す整列取出装置としては、コンベアの側部に容器の流
れの方向に徐々に搬送幅が狭くなるような強制ガイドを
設け、このガイドに沿って容器を集合させて整列させる
ようにしたり、搬入コンベアと搬送コンベアとの間にこ
れらのコンベアと同じ幅の整列コンベアを複数列に亙っ
て並設し、この各整列コンベアの搬送速度を変化させる
ことにより一列に整列させるようにしたり、またコンベ
アに傾斜を付けて、この上面を滑らせて容器を一列に整
列させるようにしたもの等が一般に知られている。
出す整列取出装置としては、コンベアの側部に容器の流
れの方向に徐々に搬送幅が狭くなるような強制ガイドを
設け、このガイドに沿って容器を集合させて整列させる
ようにしたり、搬入コンベアと搬送コンベアとの間にこ
れらのコンベアと同じ幅の整列コンベアを複数列に亙っ
て並設し、この各整列コンベアの搬送速度を変化させる
ことにより一列に整列させるようにしたり、またコンベ
アに傾斜を付けて、この上面を滑らせて容器を一列に整
列させるようにしたもの等が一般に知られている。
しかしながら、上記強制ガイドによるものは、容器をこ
の強制ガイドに沿って無理に集合させるためにジャミン
グが多く発生してしまう。また、同じ幅の整列コンベア
を使用したものは、集合させて整列させるために各搬送
コンベアの搬送速度をかなり急に変化させる必要がある
ため、この搬送速度の変化がきつくなって壜等が転倒し
易くなってしまうばかりでなく、かなり広いコンベアの
設置スペースが必要となり、しかも小壜や小缶等に適応
させることは困難である。更に、傾斜による集合では、
ペット壜等の軽重量のものは滑り難いため、このような
ものを傾斜に沿って滑らせて集合することは一般に困難
であるといった問題点があった。
の強制ガイドに沿って無理に集合させるためにジャミン
グが多く発生してしまう。また、同じ幅の整列コンベア
を使用したものは、集合させて整列させるために各搬送
コンベアの搬送速度をかなり急に変化させる必要がある
ため、この搬送速度の変化がきつくなって壜等が転倒し
易くなってしまうばかりでなく、かなり広いコンベアの
設置スペースが必要となり、しかも小壜や小缶等に適応
させることは困難である。更に、傾斜による集合では、
ペット壜等の軽重量のものは滑り難いため、このような
ものを傾斜に沿って滑らせて集合することは一般に困難
であるといった問題点があった。
さらに、第12図(A),(B)に示されるように容器胴
部の断面が四隅を切り欠いた四角形、あるいは四隅を丸
めた四角形であるような場合、容器側面の角同士が当接
しあって上記のいずれの方法においても容器同士のブリ
ッジを生じるという問題があった。
部の断面が四隅を切り欠いた四角形、あるいは四隅を丸
めた四角形であるような場合、容器側面の角同士が当接
しあって上記のいずれの方法においても容器同士のブリ
ッジを生じるという問題があった。
本考案は、上記事情に鑑みて創案されたもので、角型容
器の集合整列時のトラブルを解消して省力化及び稼動率
を向上させるとともに、特に軽重量の角型の空容器の整
列取出しに対応することができる角型容器整列取出装置
を提供することを目的とする。
器の集合整列時のトラブルを解消して省力化及び稼動率
を向上させるとともに、特に軽重量の角型の空容器の整
列取出しに対応することができる角型容器整列取出装置
を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため本考案は、胴部の横断面が略角
型をなす角型容器を多数載置して搬入する搬入コンベア
と、搬入コンベアに連接して配置され角型容器を搬入コ
ンベアと分離して送り出すための切出しコンベアと、切
出しコンベアの略前方端に設けられ切出しコンベアの幅
方向に延び容器を切出しコンベア上に整列停止させるた
めのストッパと、切出しコンベアの幅方向に離間して設
けられストッパと協働しストッパに対して所定数の容器
を案内するためのガイドと、ストッパおよびガイドによ
って整列停止された切出しコンベア上の容器を一度に少
なくとも2列ずつ取出すために垂直および水平方向に移
動可能な整列取出フィンガーと、整列取出フィンガーに
よって整列取出しされた複数列の容器を次工程の方向に
搬送する第1排出コンベア部と、第1排出コンベア部の
下流側に配置され第1排出コンベア部によって搬送され
てくる複数列の容器を各1列に分岐する分岐部材、分岐
部材によって分岐された容器がそれぞれ1列ずつ載置さ
れる複数のコンベアベルトおよびコンベアベルトの下流
側に配置されコンベアベルト上に載置された容器の次工
程の方向への搬送を切り替えによって1列ずつ順次許容
する切替ガイドを有する第2排出コンベア部とを備え、
整列取出フィンガーが、切出しコンベアの幅方向に容器
の胴部の幅と略同一の間隔で垂設されて相隣接する容器
間に形成される隣接空間に挿入可能な複数の棒状のフィ
ンガーシャフトおよびこのフィンガーシャフトの容器取
出方向前方に所定の間隔を開けて設けられフィンガーシ
ャフトと協働して容器を保持する背板を有していること
を特徴としている。
型をなす角型容器を多数載置して搬入する搬入コンベア
と、搬入コンベアに連接して配置され角型容器を搬入コ
ンベアと分離して送り出すための切出しコンベアと、切
出しコンベアの略前方端に設けられ切出しコンベアの幅
方向に延び容器を切出しコンベア上に整列停止させるた
めのストッパと、切出しコンベアの幅方向に離間して設
けられストッパと協働しストッパに対して所定数の容器
を案内するためのガイドと、ストッパおよびガイドによ
って整列停止された切出しコンベア上の容器を一度に少
なくとも2列ずつ取出すために垂直および水平方向に移
動可能な整列取出フィンガーと、整列取出フィンガーに
よって整列取出しされた複数列の容器を次工程の方向に
搬送する第1排出コンベア部と、第1排出コンベア部の
下流側に配置され第1排出コンベア部によって搬送され
てくる複数列の容器を各1列に分岐する分岐部材、分岐
部材によって分岐された容器がそれぞれ1列ずつ載置さ
れる複数のコンベアベルトおよびコンベアベルトの下流
側に配置されコンベアベルト上に載置された容器の次工
程の方向への搬送を切り替えによって1列ずつ順次許容
する切替ガイドを有する第2排出コンベア部とを備え、
整列取出フィンガーが、切出しコンベアの幅方向に容器
の胴部の幅と略同一の間隔で垂設されて相隣接する容器
間に形成される隣接空間に挿入可能な複数の棒状のフィ
ンガーシャフトおよびこのフィンガーシャフトの容器取
出方向前方に所定の間隔を開けて設けられフィンガーシ
ャフトと協働して容器を保持する背板を有していること
を特徴としている。
上記のように構成した本考案によれば、複数の角型容器
は搬送コンベアから切出しコンベアに送られ、この切出
しコンベアの略前方端に設けられたストッパと切出しコ
ンベアの幅方向に離間して設けられたガイドとによって
所定の個数の容器が相隣接するように整列停止され、整
列取出フィンガーのフィンガー部がこの整列停止された
容器の先端から所定数の列上に下降し、所定数の列の容
器が一度に第1排出コンベア部に取り出され、第1排出
コンベア部によって搬送されてくる複数列の容器が分岐
部材によって各1列に分岐されてそれぞれ1列ずつ複数
のコンベアベルト上に載置され、このコンベアベルト上
に載置された容器が、切替ガイドの切替えによって1列
ずつ次工程の方向に搬送される。
は搬送コンベアから切出しコンベアに送られ、この切出
しコンベアの略前方端に設けられたストッパと切出しコ
ンベアの幅方向に離間して設けられたガイドとによって
所定の個数の容器が相隣接するように整列停止され、整
列取出フィンガーのフィンガー部がこの整列停止された
容器の先端から所定数の列上に下降し、所定数の列の容
器が一度に第1排出コンベア部に取り出され、第1排出
コンベア部によって搬送されてくる複数列の容器が分岐
部材によって各1列に分岐されてそれぞれ1列ずつ複数
のコンベアベルト上に載置され、このコンベアベルト上
に載置された容器が、切替ガイドの切替えによって1列
ずつ次工程の方向に搬送される。
以下、本考案の一実施例について図面を参照して説明す
る。本明細書では第12図(A),(B)に示されるよう
な容器胴部の断面形状を有する角型容器10(以下、単に
容器10と略称する)を例にとって説明する。
る。本明細書では第12図(A),(B)に示されるよう
な容器胴部の断面形状を有する角型容器10(以下、単に
容器10と略称する)を例にとって説明する。
第1図は本考案に係る角型容器整列取出装置(以下、整
列取出装置という)の全体を示す概略平面図である。第
1図において本考案の整列取出装置1はバルク状態の容
器を段崩しして搬入するための搬入コンベア2、搬入コ
ンベア2上の容器を所定列数ずつ切出すための切出しコ
ンベア3、切出しコンベア3上で容器を整列停止させる
ためのストッパ4、切出しコンベア3上の容器を所定列
毎に排出コンベア上に取出すための整列取出フィンガー
5、整列取出フィンガー5によって整列取出しされた容
器を載置し移送する第1排出コンベア6および第1排出
コンベア部6から搬送されてきた所定列数の容器を1列
毎に次工程へ排出するための第2排出コンベア7を備え
ている。
列取出装置という)の全体を示す概略平面図である。第
1図において本考案の整列取出装置1はバルク状態の容
器を段崩しして搬入するための搬入コンベア2、搬入コ
ンベア2上の容器を所定列数ずつ切出すための切出しコ
ンベア3、切出しコンベア3上で容器を整列停止させる
ためのストッパ4、切出しコンベア3上の容器を所定列
毎に排出コンベア上に取出すための整列取出フィンガー
5、整列取出フィンガー5によって整列取出しされた容
器を載置し移送する第1排出コンベア6および第1排出
コンベア部6から搬送されてきた所定列数の容器を1列
毎に次工程へ排出するための第2排出コンベア7を備え
ている。
搬入コンベア2は第2図、第5図に示されるように、駆
動源M1によりネットコンベア21が駆動されて容器10を切
出しコンベア3方向に搬送する。
動源M1によりネットコンベア21が駆動されて容器10を切
出しコンベア3方向に搬送する。
切出しコンベア3は第2図、第4図、第5図および第7
図に示されているように、駆動源M2により駆動されるネ
ットコンベア31と、切出しコンベア3の搬入コンベア2
の隣接近傍位置の両側に設けられた光電スイッチ32,32
と、切出しコンベア3の前方端近傍に互いに対向して設
けられ、高さ位置の異なる光電スイッチ33a,33a,33b,33
b,34,34と切出しコンベア3の両側に設けられ容器10を
案内するためのガイド36a,36bおよび切出しコンベア3
の第1排出コンベア部6側に設けられたスライド板37と
を備えている。ネットコンベア31の速度は通常上記のネ
ットコンベア21よりも大きい。光電スイッチ32は、後述
するようにストッパ4により切出しコンベア3上に整列
停止した容器10の搬送方向の列数が増えてストッパ4か
ら光電スイッチ32の設置位置まで容器10が整列した時に
駆動源M1を停止させて搬入コンベア2による容器10の搬
入を一時的に中断させるものである。このように搬入コ
ンベア2による容器10の搬入を中断することにより、ス
トッパ4によって整列停止している容器に過剰のライン
プレッシャが加わることを防止できる。また、光電スイ
ッチ33a,33bは切出しコンベア3上における容器の転倒
の発生を検知するものであり、図示例では光電スイッチ
33aと光電スイッチ33bはそれぞれ大型容器、小型容器の
口部の高さに設置され、整列取出装置1に搬入される容
器の種類に応じて光電スイッチ33a,33bのいずれかを作
動させる。また、光電スイッチ34はストッパ4によって
所定位置に容器10が整列停止していることを検知するも
のであり、第2図、第3図の例では、ストッパ4の直前
(図の左側)に容器10が2列停止していることを検知す
るように設置されている。また、ガイド36a,36bは第7
図に示されるように切出しコンベア3上を搬送されてき
た容器を整列取出フィンガー5の直下の所定位置に整列
するようにするためのガイドであり、図示例ではガイド
36a,36bは互いに容器10をネットコンベア31の中央部の
所定位置に導くように設置されている。したがって容器
10は切出しコンベア3上を搬送されながらガイド36a,36
bにより切出しコンベア3上での幅方向の位置が次第に
設定され、また、ストッパ4によって搬送方向の停止位
置が設定される。また、スライド板37は、後述するよう
に整列取出フィンガー5によって切出しコンベア3上の
容器10が第1排出コンベア6上に取出される際に容器10
がスライドして移動するためのものである。
図に示されているように、駆動源M2により駆動されるネ
ットコンベア31と、切出しコンベア3の搬入コンベア2
の隣接近傍位置の両側に設けられた光電スイッチ32,32
と、切出しコンベア3の前方端近傍に互いに対向して設
けられ、高さ位置の異なる光電スイッチ33a,33a,33b,33
b,34,34と切出しコンベア3の両側に設けられ容器10を
案内するためのガイド36a,36bおよび切出しコンベア3
の第1排出コンベア部6側に設けられたスライド板37と
を備えている。ネットコンベア31の速度は通常上記のネ
ットコンベア21よりも大きい。光電スイッチ32は、後述
するようにストッパ4により切出しコンベア3上に整列
停止した容器10の搬送方向の列数が増えてストッパ4か
ら光電スイッチ32の設置位置まで容器10が整列した時に
駆動源M1を停止させて搬入コンベア2による容器10の搬
入を一時的に中断させるものである。このように搬入コ
ンベア2による容器10の搬入を中断することにより、ス
トッパ4によって整列停止している容器に過剰のライン
プレッシャが加わることを防止できる。また、光電スイ
ッチ33a,33bは切出しコンベア3上における容器の転倒
の発生を検知するものであり、図示例では光電スイッチ
33aと光電スイッチ33bはそれぞれ大型容器、小型容器の
口部の高さに設置され、整列取出装置1に搬入される容
器の種類に応じて光電スイッチ33a,33bのいずれかを作
動させる。また、光電スイッチ34はストッパ4によって
所定位置に容器10が整列停止していることを検知するも
のであり、第2図、第3図の例では、ストッパ4の直前
(図の左側)に容器10が2列停止していることを検知す
るように設置されている。また、ガイド36a,36bは第7
図に示されるように切出しコンベア3上を搬送されてき
た容器を整列取出フィンガー5の直下の所定位置に整列
するようにするためのガイドであり、図示例ではガイド
36a,36bは互いに容器10をネットコンベア31の中央部の
所定位置に導くように設置されている。したがって容器
10は切出しコンベア3上を搬送されながらガイド36a,36
bにより切出しコンベア3上での幅方向の位置が次第に
設定され、また、ストッパ4によって搬送方向の停止位
置が設定される。また、スライド板37は、後述するよう
に整列取出フィンガー5によって切出しコンベア3上の
容器10が第1排出コンベア6上に取出される際に容器10
がスライドして移動するためのものである。
また、ストッパ4は切出しコンベア3上で容器を整列停
止させるために、第2図および第4図に示されるように
ストッパ昇降機41によって切出しコンベア3の搬送方向
の前端部とスライド板37の間において昇降する。
止させるために、第2図および第4図に示されるように
ストッパ昇降機41によって切出しコンベア3の搬送方向
の前端部とスライド板37の間において昇降する。
整列取出フィンガー5は第2図、第4図、第5図および
第7図に示されるように、切出しコンベア3上の容器10
を所定の列毎に排出コンベア6上に取出すためのもので
あり、容器10をスライドさせて移送するフィンガー部51
と、フィンガー部51を昇降させるフィンガー昇降機54
と、フィンガー昇降機54を水平方向に往復移動させるた
めのクランク円盤56とを備えている。フィンガー部51は
第7図に示されるように切出しコンベア3の搬送方向に
直交するように水平に配設された略L字型の断面形状の
基部52を有し、この基部52の切出しコンベア3側の下端
部には軸方向に沿って複数のフィンガーシャフト53aが
互いに平行に等間隔に垂設されている。図示例ではフィ
ンガーシャフト53aが容器10の胴部の幅と同一の間隔で1
4本垂設され、容器13個を1列単位として取出しを行な
うことができるが、フィンガーシャフト53aの垂設する
間隔あるいは本数を変更することによって、取出される
1列あたりの容器の個数を適宜変えることができる。フ
ィンガーシャフト53aは図示例では丸棒形状であるが、
これに限定されるものではない。また、フィンガーシャ
フト53aは第8図(A),(B)に示されるように相隣
接した容器10の四隅に形成された空間10a内に挿入され
るものであり、このためフィンガーシャフト53aの太さ
は対象とする容器により形成される空間10a内に挿入さ
れ得る範囲の太さであればよい。さらに、フィンガーシ
ャフト53aの長さはフィンガー部51により容器が取出さ
れる時にフィンガーシャフト53aの下端が容器10の重心
Gよりも低い位置となるような長さが好ましい(第9図
参照)。このフィンガーシャフト53aはテフロン樹脂等
の摩擦係数の低い材料を棒状に成形したものでもよく、
また、金属棒等にテフロン樹脂をコーティングしたもの
等でもよい。切出しコンベア3の搬送方向の基部52の端
部には軸方向に沿って背板53bが垂設されている。背板5
3bの形状は、図示例では中央部が山形をなす形状である
が、これに限定されるものではない。また、背板53bと
上述のフィンガーシャフト53aとの間隔は容器10の寸法
および一度に取出す容器の列数に応じて適宜決定するこ
とができ、第9図では容器を2列一度に取出すように間
隔が設定されている。また、基部52の上端面の中央には
昇降シャフト54aが垂直に設置され、この昇降シャフト5
4aはフィンガー昇降機54によって所定範囲内で昇降され
る。また、基部52の上端面の軸方向の端部近傍には、フ
ィンガー部51の昇降をスムーズに行なわせるためのガイ
ドシャフト54bが垂直に突設されている。フィンガー昇
降機54は第2図、第4図、第5図に示されるように、ス
トッパ4の上方のフレームの所定位置に切出しコンベア
3の搬送方向と平行に敷設された2本のガイドレールに
移動可能に架設された昇降機基部54cと、昇降機基部54c
の略中央に配設された昇降シリンダー54dとを有してい
る。昇降機基部54cの下端面の略中央には連杆55が軸支
され、後述するようにこの連杆55を介して駆動源M3によ
って昇降機基部54cがガイドレール58の軸方向(切出し
コンベアー3の搬送方向)に水平に往復移動する。なお
ガイドレール58の軸方向両端部近傍には昇降機基部54c
の往復移動範囲を設定するためのリミットスイッチ59a,
59bが配設されている。昇降シリンダー54dは油圧、空気
圧等により昇降シャフト54aを昇降するものであり、昇
降シリンダー54dには昇降シャフト54aの昇降範囲を設定
するためのリミットスイッチ(図示せず)が配設されて
いる。なお、昇降機基部54cには上記のガイドシャフト5
4bが摺動するための孔部が形成されている。クランク円
盤56は第2図、第5図に示されるように変速機57を介し
て駆動源M3により回転され、このクランク円盤56の上端
面の周端部近傍には上記の連杆55の他端が軸支されてい
る。したがって、第2図、第5図に示されるように、ス
トッパ4により整列停止された容器の上方に位置してい
る整列取出フィンガー5のフィンガー部51は第10図に示
されるように列先端から2列目までを係合するように下
降し、ストッパ4が下降した後にクランク円盤56が180
°回転することにより、整列取出フィンガー5は水平移
動して第1排出コンベア6の上方位置に到達する(第3
図、第6図)。この整列取出フィンガー5の水平移動に
よって、ストッパ4により整列停止していた容器10は2
列一度にフィンガー部51のフィンガーシャフト53aを背
板53bとの間に係合した状態でスライド板37上をスライ
ドして第1排出コンベア6上に取出される(第10図の鎖
線で示される状態)。このようにスライドして取出され
る容器はスライドしている際に第10図に示されるように
2列目の各容器が後方両側からフィンガーシャフト53a
によって取出し方向へ押し出されるため整列状態を維持
したままスライドし、1列目の各容器はこの2列目の各
容器に押され、同時に背板53bによって整列状態を乱す
ような回転あるいは斜め方向へのスライドが抑制され取
出し方向のみへスライドする。さらに、前述のガイド36
a,36bによって列両側端の4個の容器の回転、はみ出し
等が厳しく抑制される。そして、整列取出フィンガー5
は容器の取出しが完了しフィンガー部51が上昇した後、
クランク円盤56が180°回転することにより元の位置
(容器の整列停止位置の上方)に戻る(第2図、第5
図)。
第7図に示されるように、切出しコンベア3上の容器10
を所定の列毎に排出コンベア6上に取出すためのもので
あり、容器10をスライドさせて移送するフィンガー部51
と、フィンガー部51を昇降させるフィンガー昇降機54
と、フィンガー昇降機54を水平方向に往復移動させるた
めのクランク円盤56とを備えている。フィンガー部51は
第7図に示されるように切出しコンベア3の搬送方向に
直交するように水平に配設された略L字型の断面形状の
基部52を有し、この基部52の切出しコンベア3側の下端
部には軸方向に沿って複数のフィンガーシャフト53aが
互いに平行に等間隔に垂設されている。図示例ではフィ
ンガーシャフト53aが容器10の胴部の幅と同一の間隔で1
4本垂設され、容器13個を1列単位として取出しを行な
うことができるが、フィンガーシャフト53aの垂設する
間隔あるいは本数を変更することによって、取出される
1列あたりの容器の個数を適宜変えることができる。フ
ィンガーシャフト53aは図示例では丸棒形状であるが、
これに限定されるものではない。また、フィンガーシャ
フト53aは第8図(A),(B)に示されるように相隣
接した容器10の四隅に形成された空間10a内に挿入され
るものであり、このためフィンガーシャフト53aの太さ
は対象とする容器により形成される空間10a内に挿入さ
れ得る範囲の太さであればよい。さらに、フィンガーシ
ャフト53aの長さはフィンガー部51により容器が取出さ
れる時にフィンガーシャフト53aの下端が容器10の重心
Gよりも低い位置となるような長さが好ましい(第9図
参照)。このフィンガーシャフト53aはテフロン樹脂等
の摩擦係数の低い材料を棒状に成形したものでもよく、
また、金属棒等にテフロン樹脂をコーティングしたもの
等でもよい。切出しコンベア3の搬送方向の基部52の端
部には軸方向に沿って背板53bが垂設されている。背板5
3bの形状は、図示例では中央部が山形をなす形状である
が、これに限定されるものではない。また、背板53bと
上述のフィンガーシャフト53aとの間隔は容器10の寸法
および一度に取出す容器の列数に応じて適宜決定するこ
とができ、第9図では容器を2列一度に取出すように間
隔が設定されている。また、基部52の上端面の中央には
昇降シャフト54aが垂直に設置され、この昇降シャフト5
4aはフィンガー昇降機54によって所定範囲内で昇降され
る。また、基部52の上端面の軸方向の端部近傍には、フ
ィンガー部51の昇降をスムーズに行なわせるためのガイ
ドシャフト54bが垂直に突設されている。フィンガー昇
降機54は第2図、第4図、第5図に示されるように、ス
トッパ4の上方のフレームの所定位置に切出しコンベア
3の搬送方向と平行に敷設された2本のガイドレールに
移動可能に架設された昇降機基部54cと、昇降機基部54c
の略中央に配設された昇降シリンダー54dとを有してい
る。昇降機基部54cの下端面の略中央には連杆55が軸支
され、後述するようにこの連杆55を介して駆動源M3によ
って昇降機基部54cがガイドレール58の軸方向(切出し
コンベアー3の搬送方向)に水平に往復移動する。なお
ガイドレール58の軸方向両端部近傍には昇降機基部54c
の往復移動範囲を設定するためのリミットスイッチ59a,
59bが配設されている。昇降シリンダー54dは油圧、空気
圧等により昇降シャフト54aを昇降するものであり、昇
降シリンダー54dには昇降シャフト54aの昇降範囲を設定
するためのリミットスイッチ(図示せず)が配設されて
いる。なお、昇降機基部54cには上記のガイドシャフト5
4bが摺動するための孔部が形成されている。クランク円
盤56は第2図、第5図に示されるように変速機57を介し
て駆動源M3により回転され、このクランク円盤56の上端
面の周端部近傍には上記の連杆55の他端が軸支されてい
る。したがって、第2図、第5図に示されるように、ス
トッパ4により整列停止された容器の上方に位置してい
る整列取出フィンガー5のフィンガー部51は第10図に示
されるように列先端から2列目までを係合するように下
降し、ストッパ4が下降した後にクランク円盤56が180
°回転することにより、整列取出フィンガー5は水平移
動して第1排出コンベア6の上方位置に到達する(第3
図、第6図)。この整列取出フィンガー5の水平移動に
よって、ストッパ4により整列停止していた容器10は2
列一度にフィンガー部51のフィンガーシャフト53aを背
板53bとの間に係合した状態でスライド板37上をスライ
ドして第1排出コンベア6上に取出される(第10図の鎖
線で示される状態)。このようにスライドして取出され
る容器はスライドしている際に第10図に示されるように
2列目の各容器が後方両側からフィンガーシャフト53a
によって取出し方向へ押し出されるため整列状態を維持
したままスライドし、1列目の各容器はこの2列目の各
容器に押され、同時に背板53bによって整列状態を乱す
ような回転あるいは斜め方向へのスライドが抑制され取
出し方向のみへスライドする。さらに、前述のガイド36
a,36bによって列両側端の4個の容器の回転、はみ出し
等が厳しく抑制される。そして、整列取出フィンガー5
は容器の取出しが完了しフィンガー部51が上昇した後、
クランク円盤56が180°回転することにより元の位置
(容器の整列停止位置の上方)に戻る(第2図、第5
図)。
第1排出コンベア6は整列取出フィンガー5によって取
出された容器を載置し、第2排出コンベア7に移送する
ものであり、第1図、第2図、第5図および第7図に示
されるように、整列取出フィンガー5の移動可能域内で
切出しコンベア3の搬送方向に直交するように配設され
ている。第1排出コンベア6のコンベアベルトは、図示
例では取出された容器10の列数(2列)に合わせて容器
の幅と略同一の幅のコンベアベルト6a,6bが2列配設さ
れている。このコンベアベルト6a,6bは駆動源M4により
駆動され、また、コンベアベルト6a、6b上に容器が載置
されているか否かを検出する光電スイッチが第1排出コ
ンベア6の所定位置に設置されている。第1排出コンベ
ア6と切出しコンベア3との近接位置には前述したよう
に容器10の取出し用のスライド板37が配設され、また第
1排出コンベア6の容器搬送方向両側にはガイド61a,61
bが配置されている。
出された容器を載置し、第2排出コンベア7に移送する
ものであり、第1図、第2図、第5図および第7図に示
されるように、整列取出フィンガー5の移動可能域内で
切出しコンベア3の搬送方向に直交するように配設され
ている。第1排出コンベア6のコンベアベルトは、図示
例では取出された容器10の列数(2列)に合わせて容器
の幅と略同一の幅のコンベアベルト6a,6bが2列配設さ
れている。このコンベアベルト6a,6bは駆動源M4により
駆動され、また、コンベアベルト6a、6b上に容器が載置
されているか否かを検出する光電スイッチが第1排出コ
ンベア6の所定位置に設置されている。第1排出コンベ
ア6と切出しコンベア3との近接位置には前述したよう
に容器10の取出し用のスライド板37が配設され、また第
1排出コンベア6の容器搬送方向両側にはガイド61a,61
bが配置されている。
第2排出コンベア7は第1排出コンベア6から搬送され
てきた所定列数の容器10を1列毎に次工程へ排出するた
めのものであり、第1図に示されているように、第1排
出コンベア6から搬送されてきた容器10の列数(図示例
では2列)に合わせて容器の幅と略同一の幅のコンベア
ベルト7a,7bが配設され、コンベアベルト7a,7bは駆動源
M5により駆動される。そして、第1排出コンベア6の搬
送方向の先端近傍に配設された分岐ガイド71により第1
排出コンベア6上の2列の容器は1列毎に左右に分岐し
てコンベアベルト7aおよび7b上に搬送される。コンベア
ベルト7a,7bの所定位置には第1排出コンベア6から搬
送されてきた容器を一時的に停止させるためのストッパ
ー72a,72bが設置され、またコンベアベルト7a,7bと次工
程のコンベアベルト8との合流部近傍には自動切替ガイ
ド73a,73bが駆動源M7,M8により回動可能に設置されてい
る。この自動切替ガイド73a,73bはストッパー72a,72bと
連動してコンベアベルト7a,7b上の容器を交互にコンベ
アベルト8上に排出するように作動する。第1図に示さ
れている例では、コンベアベルト7a上の容器10は、スト
ッパー72aによる停止が解除されると同時に自動切替ガ
イド73aが回動して形成されたガイド通路を通って次工
程のコンベアベルト8上に排出されたところであり、コ
ンベアベルト7b上の容器10はストッパー72bと自動切替
ガイド73bとにより停止状態に維持されている。図示例
では次工程のコンベアベルト8は第1排出コンベア6と
同様に2列のコンベアベルトとからなり、駆動源M6によ
り駆動される。コンベアベルト7aあるいは7bからコンベ
アベルト8の略中央に1列に容器を排出するために図示
例ではコンベアベルト8上の所定位置にガイド74および
75a,75bが配設されている。
てきた所定列数の容器10を1列毎に次工程へ排出するた
めのものであり、第1図に示されているように、第1排
出コンベア6から搬送されてきた容器10の列数(図示例
では2列)に合わせて容器の幅と略同一の幅のコンベア
ベルト7a,7bが配設され、コンベアベルト7a,7bは駆動源
M5により駆動される。そして、第1排出コンベア6の搬
送方向の先端近傍に配設された分岐ガイド71により第1
排出コンベア6上の2列の容器は1列毎に左右に分岐し
てコンベアベルト7aおよび7b上に搬送される。コンベア
ベルト7a,7bの所定位置には第1排出コンベア6から搬
送されてきた容器を一時的に停止させるためのストッパ
ー72a,72bが設置され、またコンベアベルト7a,7bと次工
程のコンベアベルト8との合流部近傍には自動切替ガイ
ド73a,73bが駆動源M7,M8により回動可能に設置されてい
る。この自動切替ガイド73a,73bはストッパー72a,72bと
連動してコンベアベルト7a,7b上の容器を交互にコンベ
アベルト8上に排出するように作動する。第1図に示さ
れている例では、コンベアベルト7a上の容器10は、スト
ッパー72aによる停止が解除されると同時に自動切替ガ
イド73aが回動して形成されたガイド通路を通って次工
程のコンベアベルト8上に排出されたところであり、コ
ンベアベルト7b上の容器10はストッパー72bと自動切替
ガイド73bとにより停止状態に維持されている。図示例
では次工程のコンベアベルト8は第1排出コンベア6と
同様に2列のコンベアベルトとからなり、駆動源M6によ
り駆動される。コンベアベルト7aあるいは7bからコンベ
アベルト8の略中央に1列に容器を排出するために図示
例ではコンベアベルト8上の所定位置にガイド74および
75a,75bが配設されている。
次に本発明に係る整列取出装置1の動作について第11図
を参照しながら説明する。
を参照しながら説明する。
整列取出装置1は始動され準備完了となった(第11図S
1,S2)後、切出しコンベア3上を搬送されストッパ4に
より整列停止された容器10の存在を光電スイッチ34によ
り検出する(同S3、第2図)。次にフィンガー昇降機54
が作動して整列取出フィンガー5のフィンガー部51が整
列停止している容器の列先端から所定数の列までを係合
するように下降(第2図および第10図では2列目までを
係合するように下降)し(同S4)、また駆動源M2が停止
し、それまでストッパ4に当接するように容器にライン
プレッシャを与えていた切出しコンベア3が停止する
(同S5)。そして、ストッパ昇降機41が作動してストッ
パ4が下降し(同S6)、同時に駆動源M4が停止して第1
排出コンベア6が停止し(同S7)、また光電スイッチに
より第1排出コンベア6上に前のサイクルで取出された
容器が存在せず切出しコンベア3から第1排出コンベア
6上に容器を取出す準備が整ったことが確認された後
(同S8)、駆動源M3が作動して変速機57を介してクラン
ク円盤56が回転し、これに連動して整列取出フィンガー
5が水平移動して切出しコンベア3上の所定列数の容器
はフィンガー部51と係合した状態でスライドして第1排
出コンベア6上に一度に取出される(同S9、第3図、第
6図)。この整列取出フィンガー5の取出方向への移動
の完了は光電スイッチ59aにより検知され(同S10)、こ
の光電スイッチ59aからの信号によって駆動源M3が停止
して整列取出フィンガー5が停止する(同S11)。次
に、駆動源M2が作動して切出しコンベア3が駆動され、
同時にフィンガー昇降機54が作動して整列取出フィンガ
ー5のフィンガー部51が上昇し、ストッパ昇降機41が作
動してストッパ4が上昇する(同S12,S13,S14)。次に
駆動源M3の作動により変速機57を介してクランク円盤56
が回転し、これに連動して整列取出フィンガー5が第5
図に示されるように元の位置に戻るように移動し(同S1
5)、また駆動源M4が作動して第1排出コンベア6のコ
ンベアベルト6a,6bが駆動され、第1排出コンベア6上
に取出された容器は第2排出コンベア7に搬送される
(同S16)。上記の整列取出フィンガー5は第5図に示
される元の位置に戻ったことを光電スイッチ59bにより
検出され(同S17)、この光電スイッチ59bからの信号に
よって駆動源M3が停止して整列取出フィンガー5が停止
する(同S18)。また、第2排出コンベア7は取出され
た容器をストッパー72a,72b、自動切替ガイド73a,73bに
より一旦停止させ(同S19)、その後、ストッパー72aと
自動切替ガイド73aを連動させ、あるいはストッパー72b
と自動切替ガイド73bとを連動させて1列毎に交互に次
工程のコンベアベルト8上に容器10を排出する(同S2
0)。
1,S2)後、切出しコンベア3上を搬送されストッパ4に
より整列停止された容器10の存在を光電スイッチ34によ
り検出する(同S3、第2図)。次にフィンガー昇降機54
が作動して整列取出フィンガー5のフィンガー部51が整
列停止している容器の列先端から所定数の列までを係合
するように下降(第2図および第10図では2列目までを
係合するように下降)し(同S4)、また駆動源M2が停止
し、それまでストッパ4に当接するように容器にライン
プレッシャを与えていた切出しコンベア3が停止する
(同S5)。そして、ストッパ昇降機41が作動してストッ
パ4が下降し(同S6)、同時に駆動源M4が停止して第1
排出コンベア6が停止し(同S7)、また光電スイッチに
より第1排出コンベア6上に前のサイクルで取出された
容器が存在せず切出しコンベア3から第1排出コンベア
6上に容器を取出す準備が整ったことが確認された後
(同S8)、駆動源M3が作動して変速機57を介してクラン
ク円盤56が回転し、これに連動して整列取出フィンガー
5が水平移動して切出しコンベア3上の所定列数の容器
はフィンガー部51と係合した状態でスライドして第1排
出コンベア6上に一度に取出される(同S9、第3図、第
6図)。この整列取出フィンガー5の取出方向への移動
の完了は光電スイッチ59aにより検知され(同S10)、こ
の光電スイッチ59aからの信号によって駆動源M3が停止
して整列取出フィンガー5が停止する(同S11)。次
に、駆動源M2が作動して切出しコンベア3が駆動され、
同時にフィンガー昇降機54が作動して整列取出フィンガ
ー5のフィンガー部51が上昇し、ストッパ昇降機41が作
動してストッパ4が上昇する(同S12,S13,S14)。次に
駆動源M3の作動により変速機57を介してクランク円盤56
が回転し、これに連動して整列取出フィンガー5が第5
図に示されるように元の位置に戻るように移動し(同S1
5)、また駆動源M4が作動して第1排出コンベア6のコ
ンベアベルト6a,6bが駆動され、第1排出コンベア6上
に取出された容器は第2排出コンベア7に搬送される
(同S16)。上記の整列取出フィンガー5は第5図に示
される元の位置に戻ったことを光電スイッチ59bにより
検出され(同S17)、この光電スイッチ59bからの信号に
よって駆動源M3が停止して整列取出フィンガー5が停止
する(同S18)。また、第2排出コンベア7は取出され
た容器をストッパー72a,72b、自動切替ガイド73a,73bに
より一旦停止させ(同S19)、その後、ストッパー72aと
自動切替ガイド73aを連動させ、あるいはストッパー72b
と自動切替ガイド73bとを連動させて1列毎に交互に次
工程のコンベアベルト8上に容器10を排出する(同S2
0)。
上述の一連の操作によって整列取出装置1による角型の
容器の整列取出しが1サイクル終了し、整列取出装置1
は第2図に示される状態に戻り、以後S3〜S20の操作が
同様に繰り返される。また、整列取出装置1による容器
の整列取出しを終了するときは、整列取出フィンガー5
を第2図に示される位置にした状態で整列取出装置1が
停止される(第11図S21)。
容器の整列取出しが1サイクル終了し、整列取出装置1
は第2図に示される状態に戻り、以後S3〜S20の操作が
同様に繰り返される。また、整列取出装置1による容器
の整列取出しを終了するときは、整列取出フィンガー5
を第2図に示される位置にした状態で整列取出装置1が
停止される(第11図S21)。
なお、第11図には示されていないが、前述したように切
出しコンベア3上に容器が整列停止して一定列数以上に
達した場合は、光電スイッチ32が作動して駆動源M1が停
止し搬入コンベア2による容器の搬入が一時中断され
る。また、光電スイッチ33aあるいは33b(図示例では容
器の高さに合わせて光電スイッチ33bが作動する)によ
って容器の転倒が検出された場合は、整列取出装置1は
次の操作へ進むことなく、そのままの状態で待機する。
出しコンベア3上に容器が整列停止して一定列数以上に
達した場合は、光電スイッチ32が作動して駆動源M1が停
止し搬入コンベア2による容器の搬入が一時中断され
る。また、光電スイッチ33aあるいは33b(図示例では容
器の高さに合わせて光電スイッチ33bが作動する)によ
って容器の転倒が検出された場合は、整列取出装置1は
次の操作へ進むことなく、そのままの状態で待機する。
上述の実施例では整列取出フィンガー5により排出コン
ベア上に2列状態で容器が取出されるが、次工程への容
器供給速度等に対応して容器取出列数を適宜決定するこ
とができる。
ベア上に2列状態で容器が取出されるが、次工程への容
器供給速度等に対応して容器取出列数を適宜決定するこ
とができる。
本考案は上記のような構成であるので、角型容器を設置
スペースを増大させることなく、容器の転倒を極力防止
するとともに容器同士のブリッジの発生を防止して整列
取出して1列に整列させて次工程へ搬送することができ
る。
スペースを増大させることなく、容器の転倒を極力防止
するとともに容器同士のブリッジの発生を防止して整列
取出して1列に整列させて次工程へ搬送することができ
る。
しかも、傾斜による整列ではないため軽重量の角型容器
のように転倒し易い容器であっても稼動率を低下させる
ことなく一列に整列させることができ、さらに多種の容
器サイズに対応することができるといった効果を奏す
る。さらに本考案は、第2排出コンベア部によって複数
列の角型容器が1列ずつに分岐されて次工程に供給され
るので、次工程に角型容器を1列ずつ供給する場合であ
っても、整列取出フィンガーによる角型容器の取出しを
複数列ずつ行うことが出来、切出しコンベア上の角型容
器の前進速度や整列取出フィンガーの動作速度に制約さ
れることなく、角型容器を次工程に切れ目なく供給する
ことが出来る。
のように転倒し易い容器であっても稼動率を低下させる
ことなく一列に整列させることができ、さらに多種の容
器サイズに対応することができるといった効果を奏す
る。さらに本考案は、第2排出コンベア部によって複数
列の角型容器が1列ずつに分岐されて次工程に供給され
るので、次工程に角型容器を1列ずつ供給する場合であ
っても、整列取出フィンガーによる角型容器の取出しを
複数列ずつ行うことが出来、切出しコンベア上の角型容
器の前進速度や整列取出フィンガーの動作速度に制約さ
れることなく、角型容器を次工程に切れ目なく供給する
ことが出来る。
第1図は本考案に係る角型容器整列取出装置の1実施例
の概略平面図、第2図および第3図は同じく正面図、第
4図は第2図の側面図、第5図は第2図の平面図、第6
図は第3図の平面図、第7図は整列取出フィンガー近傍
の部分斜視図、第8図は角形容器の胴部輪郭および容器
間の空間を示す概略図、第9図は容器とフィンガーシャ
フトおよび背板との位置関係を示す側面図、第10図は容
器の取出状態を示す概略平面図、第11図は角型容器整列
取出装置の動作説明図、第12図は角形容器の胴部の断面
図である。 1……整列取出装置、2……搬入コンベア、3……切出
しコンベア、4……ストッパ、5……整列取出フィンガ
ー、6……第1排出コンベア、7……第2搬出コンベ
ア、10……容器、21……ネットコンベア、31……ネット
コンベア、32,33a,33b,34……光電スイッチ、36a,36b…
…ガイド、37……スライド板、41……ストッパ昇降機、
51……フィンガー部、52……基部、53a……フインガー
シャフト、53b……背板、54……フィンガー昇降機、54a
……昇降シャフト、54b……ガイドシャフト、54c……昇
降機基部、54d……昇降シリンダー、55……連杆、56…
…クランク円盤、57……変速機、58……ガイドレール、
59a,59b……光電スイッチ、6a,6b……コンベアベルト、
61a,61b……ガイド、7a,7b……コンベアベルト、71,74
……ガイド、72a,72b……ストッパー、73a,73b……自動
切替ガイド。
の概略平面図、第2図および第3図は同じく正面図、第
4図は第2図の側面図、第5図は第2図の平面図、第6
図は第3図の平面図、第7図は整列取出フィンガー近傍
の部分斜視図、第8図は角形容器の胴部輪郭および容器
間の空間を示す概略図、第9図は容器とフィンガーシャ
フトおよび背板との位置関係を示す側面図、第10図は容
器の取出状態を示す概略平面図、第11図は角型容器整列
取出装置の動作説明図、第12図は角形容器の胴部の断面
図である。 1……整列取出装置、2……搬入コンベア、3……切出
しコンベア、4……ストッパ、5……整列取出フィンガ
ー、6……第1排出コンベア、7……第2搬出コンベ
ア、10……容器、21……ネットコンベア、31……ネット
コンベア、32,33a,33b,34……光電スイッチ、36a,36b…
…ガイド、37……スライド板、41……ストッパ昇降機、
51……フィンガー部、52……基部、53a……フインガー
シャフト、53b……背板、54……フィンガー昇降機、54a
……昇降シャフト、54b……ガイドシャフト、54c……昇
降機基部、54d……昇降シリンダー、55……連杆、56…
…クランク円盤、57……変速機、58……ガイドレール、
59a,59b……光電スイッチ、6a,6b……コンベアベルト、
61a,61b……ガイド、7a,7b……コンベアベルト、71,74
……ガイド、72a,72b……ストッパー、73a,73b……自動
切替ガイド。
Claims (1)
- 【請求項1】胴部の横断面が略角型をなす角型容器を多
数載置して搬入する搬入コンベアと、 該搬入コンベアに連接して配置され角型容器を搬入コン
ベアと分離して送り出すための切出しコンベアと、 該切出しコンベアの略前方端に設けられ切出しコンベア
の幅方向に延び容器を切出しコンベア上に整列停止させ
るためのストッパと、 切出しコンベアの幅方向に離間して設けられ該ストッパ
と協働しストッパに対して所定数の容器を案内するため
のガイドと、 前記ストッパおよび前記ガイドによって整列停止された
切出しコンベア上の容器を一度に少なくとも2列ずつ取
出すために垂直および水平方向に移動可能な整列取出フ
ィンガーと、 該整列取出フィンガーによって整列取出しされた複数列
の容器を次工程の方向に搬送する第1排出コンベア部
と、 該第1排出コンベア部の下流側に配置され第1排出コン
ベア部によって搬送されてくる複数列の容器を各1列に
分岐する分岐部材、該分岐部材によって分岐された容器
がそれぞれ1列ずつ載置される複数のコンベアベルトお
よび該コンベアベルトの下流側に配置されコンベアベル
ト上に載置された容器の次工程の方向への搬送を切り替
えによって1列ずつ順次許容する切替ガイドを有する第
2排出コンベア部とを備え、 前記整列取出フィンガーが、切出しコンベアの幅方向に
容器の胴部の幅と略同一の間隔で垂設されて相隣接する
容器間に形成される隣接空間に挿入可能な複数の棒状の
フィンガーシャフトおよびこのフィンガーシャフトの容
器取出方向前方に所定の間隔を開けて設けられフィンガ
ーシャフトと協働して容器を保持する背板を有している
ことを特徴とする角型容器整列取出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988111273U JPH0744565Y2 (ja) | 1988-08-26 | 1988-08-26 | 角型容器整列取出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988111273U JPH0744565Y2 (ja) | 1988-08-26 | 1988-08-26 | 角型容器整列取出装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0234402U JPH0234402U (ja) | 1990-03-05 |
| JPH0744565Y2 true JPH0744565Y2 (ja) | 1995-10-11 |
Family
ID=31349173
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988111273U Expired - Lifetime JPH0744565Y2 (ja) | 1988-08-26 | 1988-08-26 | 角型容器整列取出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0744565Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR102156878B1 (ko) * | 2019-09-24 | 2020-09-16 | 이경옥 | 수평 정렬형 식품 포장용기 공급장치 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6245793B2 (ja) * | 2012-04-13 | 2017-12-13 | 日本山村硝子株式会社 | 切り出しコンベア、および切り出し搬送方法 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5820396B2 (ja) * | 1975-07-25 | 1983-04-22 | 株式会社日立製作所 | ハイキベン |
| JPS59134122A (ja) * | 1983-01-20 | 1984-08-01 | 渋谷工業株式会社 | ケ−サ−のブランクシートへの容器供給装置 |
| JPS62153017A (ja) * | 1985-12-24 | 1987-07-08 | Q P Corp | 壜類の整列取出し装置 |
-
1988
- 1988-08-26 JP JP1988111273U patent/JPH0744565Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR102156878B1 (ko) * | 2019-09-24 | 2020-09-16 | 이경옥 | 수평 정렬형 식품 포장용기 공급장치 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0234402U (ja) | 1990-03-05 |
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