JPH074459B2 - ロツクミシンの糸調子装置 - Google Patents

ロツクミシンの糸調子装置

Info

Publication number
JPH074459B2
JPH074459B2 JP3502486A JP3502486A JPH074459B2 JP H074459 B2 JPH074459 B2 JP H074459B2 JP 3502486 A JP3502486 A JP 3502486A JP 3502486 A JP3502486 A JP 3502486A JP H074459 B2 JPH074459 B2 JP H074459B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cloth
thread tension
lock
thread
sewing machine
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP3502486A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS62194892A (ja
Inventor
正之 及川
浩 石井
Original Assignee
株式会社ジユ−キ
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社ジユ−キ filed Critical 株式会社ジユ−キ
Priority to JP3502486A priority Critical patent/JPH074459B2/ja
Publication of JPS62194892A publication Critical patent/JPS62194892A/ja
Publication of JPH074459B2 publication Critical patent/JPH074459B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Sewing Machines And Sewing (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (イ) 発明の目的 [産業上の利用分野] 本発明は3本糸ロックミシンにおける糸調子装置に関す
るものである。
[従来の技術] 第5図に示すように、公知の3本糸ロックミシンAに
は、針糸調子器1、上ルーパー糸調子器2、下ルーパー
糸調子器3の3個の糸調子器が設けられており、良好な
縫製を行うために、3個の糸調子器を、布地の種類や使
用糸の太さ、種類により別々に調節する必要がある。
ロックミシンによる縫目は、第6図の1本針3本糸縁か
がり縫い(普通ロック縫)、第7図の1本針3本糸縁か
がり縫い(変形巻ロック縫)に示されるように、縫製さ
れる布地Bに対し、針糸1a、上ルーパー糸2a、下ルーパ
ー糸3aが複雑に絡み合って縫目が形成されるので、3つ
の糸調子器の正しい調節が必要とされ、そのため糸調子
器の調節は煩雑な作業となっている。
[発明が解決しようとする問題点] ところで、近年ロックミシンが一般家庭でも使用される
ようになってきており、なれない人でも簡単に良好な縫
目が形成できるロックミシンの出現が要望されている。
本発明は、誰でも簡単に良好な縫目が形成できるロック
ミシンを提供しようとするものである。
(ロ) 発明の構成 [問題点を解決するための手段] 本発明は、上ルーパー糸調子器と下ルーパー糸調子器の
糸張力値をそれぞれ一定値に固定し、針糸調子器のみを
薄地、普通地、厚地等の布厚に対応する調整セット位置
が取れるよう構成することにより、簡単に普通ロック縫
を可能とし、また、さらに、下ルーパー糸調子器に普通
ロックと巻ロックの2つの調整セット位置を設けるとと
もに、針糸調子器にも巻ロックセット位置を設けて、そ
のセット位置の切替により巻ロック縫をも縫製ができる
ようにするものである。
即ち、本発明は、各糸調子器の調整を単に指針の切替に
より、普通ロック縫、巻ロック縫においても薄地、普通
地、厚地のいずれの場合でも常に良好な縫目が形成でき
るようにしたものである。
普通ロック縫の場合は、単に針糸調子器1のみに薄地、
普通地、厚地の3つまたは2つの切替セット位置を設
け、他の上ルーパー糸調子器、下ルーパー糸調子器はそ
れぞれ予め一定張力値に固定しておこうとするものであ
り、また、巻ロック縫の場合は普通ロック縫の場合と調
整が異なるため、下ルーパー糸調子器に普通ロック、巻
ロックの2つの切替セット位置を設けるとともに、針糸
調子器にも巻ロックセット位置を設けることによりこれ
を解決するものである。
[作用] 上記したように、本発明においては、普通ロック縫のみ
の場合は単に針糸調子器の調整セット位置切替のみによ
り、また、巻ロック縫を行う場合は、針糸調子器と下ル
ーパー糸調子器を巻ロックセット位置に切替えるだけで
他に調整を必要とせずに、良好な縫目が得られるように
することができる。
[実施例] 以下、本発明を図面に示す実施例に従って説明する。
第1図は第5図に示す従来のロックミシンと同様の構成
の本発明によるロックミシンを示すもので、縫製機構部
分の記載を省略し、また、ルーパー糸の経路を示すため
に、前面下方のカバー4を開いた状態で示している。
本発明においては、第2図(a)に示すように、ロック
ミシン本体前面の面板5に設けられた3つの糸調子器の
うち、針糸調子器1に薄地、普通地、厚地の3つの調整
セット位置を設けるとともに、上ルーパー糸調子器2は
一定張力位置にセット固定し、また、下ルーパー糸調子
器3は、普通ロック機構専用とする場合は一定張力位置
に固定するが、普通ロック縫と巻ロック縫の両方を行う
場合は、第2図に示すように、普通ロックセット位置と
巻ロックセット位置の2つのセット位置を設け、普通ロ
ック縫の場合は下ルーパー糸調子器3の指針を普通ロッ
クに合わせ、後は布厚に応じて針糸調子器1の指針を薄
地、普通地、厚地に合わせて縫製を行う。また、巻ロッ
ク縫に切替える場合は、単に下ルーパー糸調子器3と針
糸調子器1の指針を巻ロックに合わせるようにすればよ
い。
次に、何故本発明のような3つの糸調子器の調整が可能
となるかについて説明する。
第3図は普通ロック縫ミシンの場合の縫製実験データを
示すもので、布地に応じて大体縫糸の種類が定まるの
で、ジョーゼット(薄地)に対してはテトロン#80、綿
ブロード(普通地)に対してはスパン#60、カツラギ
(厚地)に対してはスパン#60で実験したが、 上ルーパー糸張力目盛3(張力スパン#60で13g、テト
ロン#80で15g) 下ルーパー糸張力(スパン#60で20g、テトロン#80で2
7g) にセット固定した場合、 薄地で針糸張力目盛2(張力26g) 普通地 5( 65g) 厚地 5( 65g) 厚地 6( 95g) で図示のような条件下で良好な縫製ができた(厚地の針
糸張力目盛は5と6の両方でも良好)。
したがって、このようなデータからみて、第2図(a)
に示すように、普通地、厚地を別々の調整セット位置と
する方が望ましいが、第2図(b)に示すように、針糸
調子器指針の普通地、厚地の調整セット位置を同じ位置
としても、殆ど大差なく良好な縫製が可能である。
また、第4図に示すように、巻ロック縫においては、針
糸テトロン#80、上ルーパー糸ウーリー、下ルーパー糸
テトロン#80を使用した場合において、下ルーパー糸張
力を切り替えて100gとした場合、普通ロック縫の場合と
同様上ルーパー糸張力目盛3で針糸張力目盛を4(張力
95)にすると、薄地、普通地ともに十分良好な縫製がで
きた。(通常、厚地の巻ロック縫は行われない。) 以上説明したように、縫製実験によれば、普通ロック縫
では、上ルーパー、下ルーパー糸調子器の張力をを一定
値に固定し、針糸調子器のみを、縫製布厚に応じて切替
セットすれば、常に良好な縫製が可能となり、また、巻
ロック縫においても、上ルーパー糸調子器は普通ロック
縫の場合と同一張力にセットし、下ルーパー糸調子器を
張力が大となるよう切替セットするとともに、針糸調子
器をも巻ロック位置(針糸張力目盛4に相当する)にセ
ットすれば、薄地、普通地ともに良好な巻ロック縫が行
えることになる。
なお、縫製布地として中厚地、極厚地の表示部を設けて
もよい。また、2本糸縫の場合は単に上ルーパー糸がな
いだけであるので、同様に縫製が可能である。
(ハ) 発明の効果 本発明によれば、普通ロック縫においては、単に針糸調
子器を布厚に応じて指標に示す位置にセットするだけ
で、常に良好な縫製が可能となり、また、普通ロック縫
と巻ロック縫兼用の場合は、下ルーパー糸調子器と針糸
調子器を巻ロック位置にセットしなおすだけで、普通ロ
ック縫と同様良好な縫製が可能となるので、初心者でも
簡単に良好な縫製を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるロックミシンの概略構成を示す斜
視図、第2図(a)(b)は第1図に示す糸調子器の構
成配置を示す正面図、第3図は普通ロック縫における各
糸調子器間の関係を示す実験データのグラフ、第4図は
変形巻ロック縫における各糸調子器間の関係を示す実験
データのグラフ、第5図は従来のロックミシンの斜視
図、第6図は普通ロック縫の縫目を示す斜視図、第7図
は変形巻ロック縫の縫目を示す斜視図、である。 1……針糸調子器、2……上ルーパー糸調子器、3……
下ルーパー糸調子器、1a……針糸、2a……上ルーパー
糸、3a……下ルーパー糸、A……ロックミシン、B……
布地。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】上ルーパー糸調子器と下ルーパー糸調子器
    の糸張力値をそれぞれ一定値に固定し、針糸調子器のみ
    を薄地、普通地、厚地等の布厚に対応する調整セット位
    置が取れるよう構成したことを特徴とするロックミシン
    の糸調子装置。
  2. 【請求項2】針糸調子器の布厚に対応する調整セット位
    置が、薄地と、普通地または厚地の2つの調整セット位
    置である、特許請求の範囲第1項記載のロックミシンの
    糸調子装置。
  3. 【請求項3】針糸調子器の布厚に対応する調整セット位
    置が、薄地と、普通地と、厚地の3つの調整セット位置
    である、特許請求の範囲第1項記載のロックミシンの糸
    調子装置。
  4. 【請求項4】上ルーパー糸調子器の糸張力値を一定値に
    固定し、下ルーパー糸調子器には普通ロックと巻ロック
    の2つの調整セット位置を設けるとともに、針糸調子器
    にも薄地、普通地、厚地等の布厚に対応する調整セット
    位置の他に巻ロックセット位置を設け、そのセット位置
    の切替により普通ロック縫、巻ロック縫を縫製可能とし
    たことを特徴とするロックミシンの糸調子装置。
  5. 【請求項5】針糸調子器の布厚に対応する調整セット位
    置が、薄地と、普通地または厚地の2つの調整セット位
    置である、特許請求の範囲第4項記載のロックミシンの
    糸調子装置。
  6. 【請求項6】針糸調子器の布厚に対応する調整セット位
    置が、薄地と、普通地と、厚地の3つの調整セット位置
    である、特許請求の範囲第4項記載のロックミシンの糸
    調子装置。
JP3502486A 1986-02-21 1986-02-21 ロツクミシンの糸調子装置 Expired - Lifetime JPH074459B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3502486A JPH074459B2 (ja) 1986-02-21 1986-02-21 ロツクミシンの糸調子装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3502486A JPH074459B2 (ja) 1986-02-21 1986-02-21 ロツクミシンの糸調子装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62194892A JPS62194892A (ja) 1987-08-27
JPH074459B2 true JPH074459B2 (ja) 1995-01-25

Family

ID=12430488

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3502486A Expired - Lifetime JPH074459B2 (ja) 1986-02-21 1986-02-21 ロツクミシンの糸調子装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH074459B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02154788A (ja) * 1988-12-08 1990-06-14 Juki Corp ロック縫一巻縫自動変換装置
WO1996030579A1 (en) * 1995-03-29 1996-10-03 Jaguar Co., Ltd. Overlocking sewing machine
JP3912554B2 (ja) * 1996-09-24 2007-05-09 蛇の目ミシン工業株式会社 ミシンの糸調子調整装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPS62194892A (ja) 1987-08-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4377980A (en) Automatic thread tensioning device for sewing machines
US4691537A (en) Mock linking process and apparatus for joining two pieces of knitted fabric, and knitted edging trim for use therewith
JPH074459B2 (ja) ロツクミシンの糸調子装置
GB1107801A (en) Stitch formation
US3654883A (en) Thread control mechanism for sewing machines
GB920552A (en) Improvements in or relating to sewing machines
US4196682A (en) Feed adjusting device for sewing machines
JPS64219Y2 (ja)
US3789784A (en) Sewing machine
US3476065A (en) Sewing machine for attaching bindings on the edges of fabrics by means of chainstitch seams blind on one side of the binding
JP3010121B2 (ja) ミシンの針受け装置
US3530811A (en) Bobbin case tension spring
JP2607813Y2 (ja) オーバロックミシン
JPH0131916B2 (ja)
US3059602A (en) Reinforced seam
JP2548786Y2 (ja) ボタン付けミシン
JP2584984Y2 (ja) 針振りミシンのボビンケース
JP2971097B2 (ja) 4つ穴ボタンの縫着方法
JPS6114366Y2 (ja)
US3130696A (en) Sewing machine attachments
US2788759A (en) Throat-plates with needle threading aid
JP2566565B2 (ja) オ−バ−ロックミシン
GB1133275A (en) Sewing machines for attaching bindings on the edges of fabrics by means of chainstitch seams blind on one side of the binding
US605449A (en) Presser-foot andthroat-plate for
JPH0310940Y2 (ja)