JPH074483B2 - 溶剤回収装置 - Google Patents
溶剤回収装置Info
- Publication number
- JPH074483B2 JPH074483B2 JP28944592A JP28944592A JPH074483B2 JP H074483 B2 JPH074483 B2 JP H074483B2 JP 28944592 A JP28944592 A JP 28944592A JP 28944592 A JP28944592 A JP 28944592A JP H074483 B2 JPH074483 B2 JP H074483B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- solvent
- container
- evaporator
- waste
- waste solvent
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Vaporization, Distillation, Condensation, Sublimation, And Cold Traps (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、塗装、印刷、洗浄分野
等における廃溶剤の溶剤回収装置に関する。
等における廃溶剤の溶剤回収装置に関する。
【0002】
【従来の技術】出願人は、18リットル缶等を蒸発器内
に出し入れ可能に収容して、この容器に装填した廃溶剤
を蒸発器で加熱し、器外の凝縮装置で冷却して溶剤を回
収する溶剤回収装置を開発し、販売してきている。
に出し入れ可能に収容して、この容器に装填した廃溶剤
を蒸発器で加熱し、器外の凝縮装置で冷却して溶剤を回
収する溶剤回収装置を開発し、販売してきている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この従来の溶剤回収装
置は、廃溶剤を装填した18リットル缶等をそのまま蒸
発器内に収容できて溶剤回収することができる利点を有
する。しかし、多量の廃溶剤を回収したい場合、廃溶剤
を入れた18リットル缶等を蒸発器に順次入れ替えて収
容して溶剤回収しなければならなかった。
置は、廃溶剤を装填した18リットル缶等をそのまま蒸
発器内に収容できて溶剤回収することができる利点を有
する。しかし、多量の廃溶剤を回収したい場合、廃溶剤
を入れた18リットル缶等を蒸発器に順次入れ替えて収
容して溶剤回収しなければならなかった。
【0004】そのため、多量の廃溶剤を連続的に溶剤回
収することができず、また溶剤回収した18リットル缶
等を蒸発器から取り出すのに蒸発器が冷却するまで待機
して新しい次の18リットル缶等を収容しなければなら
ず、溶剤回収の処理能力や省エネルギ−、省人化の面で
改善するところがあった。
収することができず、また溶剤回収した18リットル缶
等を蒸発器から取り出すのに蒸発器が冷却するまで待機
して新しい次の18リットル缶等を収容しなければなら
ず、溶剤回収の処理能力や省エネルギ−、省人化の面で
改善するところがあった。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記のような
点に鑑みたもので、上記の課題を解決するために、溶剤
回収用の蒸発器内に蒸留用容器を配設して、廃溶剤を装
填した上記蒸留用容器を蒸発器で加熱して溶剤を蒸留し
て回収するようにした溶剤回収装置において、上記蒸発
器の上方に廃溶剤を気密状態に装填した廃溶剤装填容器
を配置して、接続パイプを介して廃溶剤装填容器と上記
蒸発容器内の蒸留用容器とを連通し、上記接続パイプの
下端を蒸留用容器の底部から所定量離して、廃溶剤装填
容器の廃溶剤を蒸留用容器内に注入可能に配設したこと
を特徴とする溶剤回収装置を提供するにある。
点に鑑みたもので、上記の課題を解決するために、溶剤
回収用の蒸発器内に蒸留用容器を配設して、廃溶剤を装
填した上記蒸留用容器を蒸発器で加熱して溶剤を蒸留し
て回収するようにした溶剤回収装置において、上記蒸発
器の上方に廃溶剤を気密状態に装填した廃溶剤装填容器
を配置して、接続パイプを介して廃溶剤装填容器と上記
蒸発容器内の蒸留用容器とを連通し、上記接続パイプの
下端を蒸留用容器の底部から所定量離して、廃溶剤装填
容器の廃溶剤を蒸留用容器内に注入可能に配設したこと
を特徴とする溶剤回収装置を提供するにある。
【0006】
【作用】本発明によれば、蒸発器の上方に廃溶剤を気密
状態に装填した廃溶剤装填容器を配置して、接続パイプ
を介して廃溶剤装填容器と上記蒸発容器内の蒸留用容器
とを連通したことによって、蒸発器内に蒸留用容器を収
容しても、外部の廃溶剤装填容器から廃溶剤を注入し
て、溶剤回収することができる。
状態に装填した廃溶剤装填容器を配置して、接続パイプ
を介して廃溶剤装填容器と上記蒸発容器内の蒸留用容器
とを連通したことによって、蒸発器内に蒸留用容器を収
容しても、外部の廃溶剤装填容器から廃溶剤を注入し
て、溶剤回収することができる。
【0007】そして、接続パイプの下端を蒸留用容器の
底部から所定量離して、廃溶剤装填容器の廃溶剤を蒸留
用容器内に注入可能に配設したことによって、蒸発器内
の蒸留用容器に接続パイプから自動的に常に所定の高さ
に廃溶剤を廃溶剤装置容器から注入できて、蒸発器で溶
剤回収を行うことができる。そのため、蒸発器外の廃溶
剤装填容器から廃溶剤を連続的に蒸発器内の蒸留用容器
に注入できて効率よく溶剤回収でき、溶剤回収の省エネ
ルギ−、省人化がはかれる。
底部から所定量離して、廃溶剤装填容器の廃溶剤を蒸留
用容器内に注入可能に配設したことによって、蒸発器内
の蒸留用容器に接続パイプから自動的に常に所定の高さ
に廃溶剤を廃溶剤装置容器から注入できて、蒸発器で溶
剤回収を行うことができる。そのため、蒸発器外の廃溶
剤装填容器から廃溶剤を連続的に蒸発器内の蒸留用容器
に注入できて効率よく溶剤回収でき、溶剤回収の省エネ
ルギ−、省人化がはかれる。
【0008】
【実施例】以下、本発明を実施例にもとづいて説明す
る。図1は、本発明の一実施例である。溶剤回収装置1
の蒸発器2は、図1のように周部を適宜な断熱構造と
し、上面に蓋体3を開閉可能に蝶着した箱状に形成して
いる。
る。図1は、本発明の一実施例である。溶剤回収装置1
の蒸発器2は、図1のように周部を適宜な断熱構造と
し、上面に蓋体3を開閉可能に蝶着した箱状に形成して
いる。
【0009】そして、蒸発器本体4の周壁を二重筒状の
ヒ−トパイプ構造として、その底面に電磁誘導加熱等の
加熱装置5を配設し、蒸発器本体4に収容する18リッ
トル缶やドラム缶、耐熱性容器等の蒸留用容器6を加熱
できるようにしている。
ヒ−トパイプ構造として、その底面に電磁誘導加熱等の
加熱装置5を配設し、蒸発器本体4に収容する18リッ
トル缶やドラム缶、耐熱性容器等の蒸留用容器6を加熱
できるようにしている。
【0010】この蒸発器2の蓋体3には、図1のように
6〜100mm径位のステンレス鋼等の接続パイプ7を気
密的に挿入し、その下端を図のように蒸留用容器6の底
面から300〜500mm等の所定の高さに突き出してい
る。この高さは、接続パイプ7を昇降可能に装着して調
整するようにもできる。
6〜100mm径位のステンレス鋼等の接続パイプ7を気
密的に挿入し、その下端を図のように蒸留用容器6の底
面から300〜500mm等の所定の高さに突き出してい
る。この高さは、接続パイプ7を昇降可能に装着して調
整するようにもできる。
【0011】上記接続パイプ7の上方側は、図1のよう
に蒸発器2の上方に配置する廃溶剤装填容器8に気密的
に接続している。廃溶剤装置容器8は、上記蒸留用容器
6の3〜10倍の大容量のものとして接続パイプ7にキ
ャップ9等を介して気密的に接続し、装填した廃溶剤を
真空状態による圧力バランスによって接続パイプ7を介
して蒸発器2の蒸留用容器6に自動的に所定の高さに注
入できるようにしている。
に蒸発器2の上方に配置する廃溶剤装填容器8に気密的
に接続している。廃溶剤装置容器8は、上記蒸留用容器
6の3〜10倍の大容量のものとして接続パイプ7にキ
ャップ9等を介して気密的に接続し、装填した廃溶剤を
真空状態による圧力バランスによって接続パイプ7を介
して蒸発器2の蒸留用容器6に自動的に所定の高さに注
入できるようにしている。
【0012】接続パイプ7には、図1のようにその途中
に開閉バルブ10を配設し、溶剤回収を始めるにあたっ
て廃溶剤を注入できるようにしているとともに、廃溶剤
装填容器8を接続交換しやすくしている。
に開閉バルブ10を配設し、溶剤回収を始めるにあたっ
て廃溶剤を注入できるようにしているとともに、廃溶剤
装填容器8を接続交換しやすくしている。
【0013】上記のように構成した蒸発器2には、図の
ように蒸発溶剤流出パイプ11を介して凝縮装置12に
接続し、蒸発溶剤を凝縮して回収容器13に回収できる
ようにしている。
ように蒸発溶剤流出パイプ11を介して凝縮装置12に
接続し、蒸発溶剤を凝縮して回収容器13に回収できる
ようにしている。
【0014】しかして、廃溶剤装填容器8に所定量の廃
溶剤を装填し、図1のように廃溶剤装填容器8の注出部
を下方として開閉バルブ10を開くと、廃溶剤が接続パ
イプ7を通って蒸発器2の蒸留用容器6に注入される。
そして、蒸留用容器6に廃溶剤が接続パイプ7の下端ま
で注入されると、廃溶剤装填容器8を気密状態としてい
るため、その真空状態による圧力バランスによって廃溶
剤の注入が止まる。
溶剤を装填し、図1のように廃溶剤装填容器8の注出部
を下方として開閉バルブ10を開くと、廃溶剤が接続パ
イプ7を通って蒸発器2の蒸留用容器6に注入される。
そして、蒸留用容器6に廃溶剤が接続パイプ7の下端ま
で注入されると、廃溶剤装填容器8を気密状態としてい
るため、その真空状態による圧力バランスによって廃溶
剤の注入が止まる。
【0015】このようにして蒸発器2の加熱装置5を作
動して溶剤回収を始め、溶剤が蒸発して凝縮装置12を
通って回収容器13に回収されていくと、常に接続パイ
プ7の下端まで廃溶剤が廃溶剤充填容器8から自動的に
補充されていく。
動して溶剤回収を始め、溶剤が蒸発して凝縮装置12を
通って回収容器13に回収されていくと、常に接続パイ
プ7の下端まで廃溶剤が廃溶剤充填容器8から自動的に
補充されていく。
【0016】このように、たとえ溶剤回収装置の蒸発器
内に蒸留用容器を配設して溶剤回収するものであって
も、器内の容器を入れ替えすることなく、したがって溶
剤回収を中断することなく、廃溶剤装填容器に装填する
所定量の廃溶剤を連続的に溶剤回収することができる。
内に蒸留用容器を配設して溶剤回収するものであって
も、器内の容器を入れ替えすることなく、したがって溶
剤回収を中断することなく、廃溶剤装填容器に装填する
所定量の廃溶剤を連続的に溶剤回収することができる。
【0017】そのため、溶剤回収の省エネルギ−化がは
かれるとともに、蒸発器の蓋を開けて容器を交換する必
要もなくなって省人化がはかれ、効率よく溶剤回収を行
うことができる。
かれるとともに、蒸発器の蓋を開けて容器を交換する必
要もなくなって省人化がはかれ、効率よく溶剤回収を行
うことができる。
【0018】
【他の実施例】図2は、本発明の他の実施例である。本
実施例では、接続パイプ7に三方バルブ14を配設して
複数の廃溶剤装填容器8、8、8を接続し、上記のよう
にして廃溶剤を連続的に溶剤回収できるようにしてい
る。
実施例では、接続パイプ7に三方バルブ14を配設して
複数の廃溶剤装填容器8、8、8を接続し、上記のよう
にして廃溶剤を連続的に溶剤回収できるようにしてい
る。
【0019】本実施例では溶剤回収しようとする、廃溶
剤装填容器を図のように並列に接続することによって、
連続的に溶剤回収することができて好ましい。
剤装填容器を図のように並列に接続することによって、
連続的に溶剤回収することができて好ましい。
【0020】なお、実施例では、蒸発器に配設する蒸留
用容器を蒸発器にその内面にそった器状のものとして説
明しているが、フレキシブルな袋状のものや、紙コップ
状のもの、その他蒸発器の内面に脱離可能に貼着できて
内面を汚損するのを防止できて残留物を簡単に取り出せ
るものなど、本発明の趣旨の範囲において適宜に実施す
ることができるものである。
用容器を蒸発器にその内面にそった器状のものとして説
明しているが、フレキシブルな袋状のものや、紙コップ
状のもの、その他蒸発器の内面に脱離可能に貼着できて
内面を汚損するのを防止できて残留物を簡単に取り出せ
るものなど、本発明の趣旨の範囲において適宜に実施す
ることができるものである。
【0021】
【発明の効果】以上のように本発明にあっては、蒸発器
内に容器を配設して溶剤回収する溶剤回収装置であって
も、多量の廃溶剤を連続的に溶剤回収することができ
て、溶剤回収の処理能力を高められ、かつ省エネルギ
−、省人化をはかることができる。
内に容器を配設して溶剤回収する溶剤回収装置であって
も、多量の廃溶剤を連続的に溶剤回収することができ
て、溶剤回収の処理能力を高められ、かつ省エネルギ
−、省人化をはかることができる。
【図1】本発明の一実施例の概要図、
【図2】同上の他の実施例の概要図。
1…溶剤回収装置 2…蒸発器 6
…蒸留用容器 7…接続パイプ 8…廃溶剤装填容器
…蒸留用容器 7…接続パイプ 8…廃溶剤装填容器
Claims (1)
- 【請求項1】 溶剤回収用の蒸発器内に蒸留用容器を配
設して、廃溶剤を装填した上記蒸留用容器を蒸発器で加
熱して溶剤を蒸留して回収するようにした溶剤回収装置
において、 上記蒸発器の上方に廃溶剤を気密状態に装填した廃溶剤
装填容器を配置して、接続パイプを介して廃溶剤装填容
器と上記蒸発容器内の蒸留用容器とを連通し、 上記接続パイプの下端を蒸留用容器の底部から所定量離
して、廃溶剤装填容器の廃溶剤を蒸留用容器内に注入可
能に配設したことを特徴とする溶剤回収装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28944592A JPH074483B2 (ja) | 1992-10-01 | 1992-10-01 | 溶剤回収装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28944592A JPH074483B2 (ja) | 1992-10-01 | 1992-10-01 | 溶剤回収装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06114201A JPH06114201A (ja) | 1994-04-26 |
| JPH074483B2 true JPH074483B2 (ja) | 1995-01-25 |
Family
ID=17743358
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28944592A Expired - Lifetime JPH074483B2 (ja) | 1992-10-01 | 1992-10-01 | 溶剤回収装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH074483B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109569001A (zh) * | 2007-11-09 | 2019-04-05 | 冠军化学(巴巴多斯)公司 | 溶剂回收器 |
| JP5564485B2 (ja) * | 2011-12-13 | 2014-07-30 | タカギ冷機株式会社 | 廃液処理装置及び廃液処理装置の製造方法 |
-
1992
- 1992-10-01 JP JP28944592A patent/JPH074483B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH06114201A (ja) | 1994-04-26 |
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