JPH074483U - エンドレスウインチ - Google Patents
エンドレスウインチInfo
- Publication number
- JPH074483U JPH074483U JP3357193U JP3357193U JPH074483U JP H074483 U JPH074483 U JP H074483U JP 3357193 U JP3357193 U JP 3357193U JP 3357193 U JP3357193 U JP 3357193U JP H074483 U JPH074483 U JP H074483U
- Authority
- JP
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- drums
- drum
- wire
- casing body
- power transmission
- Prior art date
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- Granted
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 16
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 23
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 3
- 238000005266 casting Methods 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Power-Operated Mechanisms For Wings (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ドラムへのワイヤの巻付けを能率的に行える
ようにする。 【構成】 内部に動力伝達部21を備えた後部ケーシン
グ体20の前側にドラム軸22が前記動力伝達部21に
接続された2個のドラム23,24を平行に設け、且つ
後部ケーシング体20の後側に前記動力伝達部21に接
続された駆動モータ26を取付けて、該駆動モータ26
により前記2個のドラム23,24を同方向に同時に回
転するよう構成し、前記ドラム23,24の前側に、ド
ラム軸22の前端部間を支持する軸受支持板40を設け
ると共に、該軸受支持板40を支持して前記後部ケーシ
ング体20への固定とドラム23,24の前側の開放と
が可能な開閉フレーム32を設け、該開閉フレーム32
により前記ドラム23,24の前側を開放してドラム2
3,24間へのワイヤ38の巻付けを行う。
ようにする。 【構成】 内部に動力伝達部21を備えた後部ケーシン
グ体20の前側にドラム軸22が前記動力伝達部21に
接続された2個のドラム23,24を平行に設け、且つ
後部ケーシング体20の後側に前記動力伝達部21に接
続された駆動モータ26を取付けて、該駆動モータ26
により前記2個のドラム23,24を同方向に同時に回
転するよう構成し、前記ドラム23,24の前側に、ド
ラム軸22の前端部間を支持する軸受支持板40を設け
ると共に、該軸受支持板40を支持して前記後部ケーシ
ング体20への固定とドラム23,24の前側の開放と
が可能な開閉フレーム32を設け、該開閉フレーム32
により前記ドラム23,24の前側を開放してドラム2
3,24間へのワイヤ38の巻付けを行う。
Description
【0001】
本考案はエンドレスウインチに関するものである。
【0002】
通常のウインチは、ワイヤの一端をドラムに固定して巻付けた構成を有してお り、一般に重量物の昇降に最も多く利用されているものであるが、荷物や台車、 扉等の負荷を往復移動する場合にも用いられている。
【0003】 このように負荷の往復移動を行う場合には、図5に示すように台車等の負荷1 の移動方向両端側に一台ずつ計2台のウインチ2,3を配設し、レール4上を走 行する負荷1に夫々のウインチ2,3のドラム5から巻き出したワイヤ6,7の 端部を固定し、走行させる方向のドラム5を巻き込むと同時に反対側のドラム5 を巻き出すことにより前記負荷1の走行を行うようにしている。
【0004】 上記したように通常のウインチを用いて負荷1の往復移動を行わせる場合には 、2台のウインチ2,3を必要とし、またワイヤ6,7の巻き込みと繰り出しを 同時に行ってワイヤ6,7に緩みを生じないようにするために2台のウインチ2 ,3の駆動モータ等の駆動装置(図示せず)の作動を同期させる必要がある。ま た通常のウインチはドラム5がワイヤ6,7を巻取って巻太って行くと周速が増 加することにより負荷1の走行速度が移動に応じて変化してしまう欠点を有して いる。
【0005】 一方、近年ではこうした通常のウインチのもつ欠点を解決するようにしたもの としてエンドレスウインチが開発されている。
【0006】 図6、7はエンドレスウインチ15の一例を示したもので、ケーシング本体8 内に2個のドラム9,10を平行に備え、且つドラム9,10の軸方向一側に設 けた駆動モータ11により他側に設けた動力伝達部11a(ギヤ機構)を介して 前記ドラム9,10を同方向に同時に回転するよう構成しており、前記2個のド ラム9,10間にワイヤ12を複数回1層だけ掛け回してケーシング本体8のワ イヤ口13から導出し、前記ドラム9,10の回転によりワイヤ12の巻き込み と繰り出しを同時に行うようにした構成を有している。前記各ドラム9,10の 外周面には、ワイヤ12の巻きつけ位置が変化しないようにドラム溝(図示せず )が形成されている。
【0007】 前記エンドレスウインチ15は、図示の場合ワイヤ12の両端が上側に導出さ れた場合を示しているが、図8のように左右両側に導出したり、或いは左右の一 側からワイヤの両端を導出するようにしたり、更には上側と左右一側に導出する 等、使用目的に応じて種々の方向に導出するようにしたものが採用されている。
【0008】 エンドレスウインチ15は、前記したように2個のドラム9,10間にワイヤ 12を掛け回して摩擦力を高め、ドラム9,10の回転によりワイヤ12の巻き 込みと繰り出しを同時に行うようにしているので、図8に示すようにワイヤ12 を負荷1の走行方向に沿うようにシーブ14を介してエンドレスに配設し、前記 ワイヤ12の途中に前記負荷1を固定することにより、前記負荷1の移動を1台 のエンドレスウインチ15にて駆動することができる。従って図5に示した通常 のウインチのように2台のウインチ2,3を備えてその駆動装置を同期させるよ うな必要もない。更にエンドレスウインチ15は、ワイヤ12をドラム9,10 間に複数回1層巻きつけてあるのみなので、ワイヤの巻太りによって負荷1の移 動速度が変るようなこともない利点を有している。
【0009】 前記ケーシング本体8は、通常鋳造によって形成するようにしており、ドラム 9,10を並設した方向の両側端のケーシング壁にはワイヤ巻付け開口16,1 7と該ワイヤ巻付け開口16,17を閉塞する閉塞板18とを備えるようにして いる。
【0010】
しかし、上記従来のエンドレスウインチ15においては、2個のドラム9,1 0間にワイヤ12を巻付ける作業が非常に大変になる問題を有していた。
【0011】 即ち、エンドレスウインチ15のケーシング本体8は通常鋳造によって一体構 造に構成しているために、図6のエンドレスウインチ15のドラム9,10間に ワイヤ12を巻付ける際には、閉塞板18を取外した後、ワイヤ12の一端を例 えば図6の左側のワイヤ巻付け開口16からドラム9,10の下側に差込んで右 側のワイヤ巻付け開口17から抜出し、次にワイヤ12の一端を上側に180度 反転させて右側のワイヤ巻付け開口17からドラム9,10の上側に差込んで左 側のワイヤ巻付け開口16から抜出し、再びワイヤ12の一端を下側に180度 反転させてドラム9,10の下側に差込むという操作を複数回繰り返した後、前 記ワイヤ12の両端を前記ワイヤ口13から導出させることによって行っている 。こうしたドラム9,10へのワイヤ12の巻きつけ作業は、通常エンドレスウ インチ15が設置される現地で行われている。
【0012】 しかし、上記したように、ワイヤ12の端部をワイヤ巻付け開口から差込んで は反転させて再び反対側のワイヤ巻き付け開口から差込むという操作を繰り返し てドラム9,10間に巻付けるようにしているために、巻付け作業が非常に煩雑 で手数と時間を要し、能率的な巻付け作業ができないという問題を有していた。
【0013】 本考案は、上記従来方式における問題点を解決しようとしてなしたもので、ド ラムへのワイヤの巻付け作業を能率的に行い得るエンドレスウインチを提供する ことを目的とする。
【0014】
本考案は、内部に動力伝達部を備えた後部ケーシング体の前側にドラム軸が前 記動力伝達部に接続された2個のドラムを平行に設け、且つ後部ケーシング体の 後側に前記動力伝達部に接続された駆動モータを取付けて、該駆動モータにより 前記2個のドラムを同方向に同時に回転するよう構成し、前記ドラムの前側に、 ドラム軸の前端部間を支持する軸受支持板を設けると共に、該軸受支持板を支持 して前記後部ケーシング体への固定とドラム前側の開放とが可能な開閉フレーム を設けたことを特徴とするエンドレスウインチ、に係るものである。
【0015】
本考案のエンドレスウインチにおいて2個のドラム間にワイヤを巻付ける際に は、先ず開閉フレームを後部ケーシング体から開放する。するとドラム軸端が軸 受支持板にて支持された2個のドラムが剥き出しにされた開放状態になるので、 この開放された前側からワイヤをドラム間に巻付ける。この時、ドラムが開放さ れているので、ワイヤの途中の任意の位置においてドラムに容易に巻付けること ができる。
【0016】
以下本考案の実施例を図面を参照しつつ説明する。
【0017】 図1〜図3は本考案の一実施例を示したもので、固定台19上に固定した後部 ケーシング体20内に動力伝達部21を設け、前記後部ケーシング体20の前側 (図3の下側)にドラム軸22が前記動力伝達部21に接続された2個のドラム 23,24を平行に設ける。2個のドラム23,24は、夫々外周に複数のドラ ム溝25を有している。
【0018】 前記後部ケーシング体20の後側(図3の上側)に、前記動力伝達部21に接 続された駆動モータ26を取付け、該駆動モータ26により前記2個のドラム2 3,24を同方向に同時に回転するよう構成する。この時、前記動力伝達部21 は、図4に示すように、駆動モータ26により回転する駆動ピニオン27に噛合 する大歯車28と、該大歯車28に同軸に備えた小歯車29と、該小歯車29と 噛合するよう前記各ドラム23,24に一体に備えたドラムギヤ30,31とに より構成されており、前記駆動ピニオン27の回転により図中矢印で示すように ドラムギヤ30,31が同方向に同時に回転するようになっている。
【0019】 前記ドラム23,24の前側に、該ドラム23,24の前側を開閉し得る開閉 フレーム32を設ける。即ち、前記ドラム23,24の前側端位置の固定台19 上に軸支持部33を設け、該軸支持部33に嵌合された軸34を下端に有した開 閉フレーム32を回動可能に配設し、該開閉フレーム32を図2中仮想線で示す ように倒すことによりドラム23,24の前側を開放し、また実線で示すように 開閉フレーム32を起立させてその上端を前記後部ケーシング体20に対してタ イロッド35と固定ナット36からなる固定具37により固定することによりド ラム23,24の前側を閉塞できるようにしている。
【0020】 また、前記ドラム軸22の前端部間に、ワイヤ38の締付力によってドラム軸 22の前端の間隔が相互に近付くのを防止するために、ドラム軸22の軸受39 を所定の間隔で保持するようにした軸受支持板40を設け、且つ該軸受支持板4 0の外周面に外側(前側)に向かって収縮する方向のテーパ面41を形成し、更 に前記開閉フレーム32の内面にも前記テーパ面41に合致するテーパ面を形成 し、前記開閉フレーム32を固定具37によって後部ケーシング体20に固定し た際に前記テーパ面41により軸受支持板40をしっかり支持することができる ようにしている。
【0021】 また、前記固定台19の左右端部位置には、支持ピン42を中心に下端が回動 可能なアーム43の上端に、支持軸44を介して上下に回動自在なフレーム45 を設け、且つ該フレーム45の上下に所要の間隔を有してドラム23,24に巻 付けられたワイヤ38に合致する押付けローラ46,47を備え、且つ前記アー ム43をドラム23,24側に押付けるばね48を備えて、該ばね48の押付け 力により前記押付けローラ46,47を左右のドラム23,24に巻付けられた ワイヤ38に押圧するようにした巻付け力保持装置49を構成している。この巻 付け力保持装置49は、取付けねじ50により着脱可能或いは左右方向に移動可 能に固定台19に取付けられている。
【0022】 上記構成のエンドレスウインチにおいて2個のドラム23,24にワイヤ38 を巻付ける際には、先ずタイロッド35の固定ナット36を緩めて開閉フレーム 32を図2に仮想線で示すように外側に倒してドラム23,24の前側を開放す る。また、前記取付けねじ50を緩めて、前記巻付け力保持装置49をドラム2 3,24から遠避けるか、或いは取外す。
【0023】 するとドラム軸22端が軸受支持板40によって支持された2個のドラム23 ,24が剥き出しにされた開放状態になるので、この開放された前側からドラム 23,24間にワイヤ38を巻付ける作業を行う。この時、ドラム23,24の 前側が開放されているので、ワイヤ38の途中の任意の位置をドラム23,24 に容易に巻付けることができる。
【0024】 従って、従来のように、ワイヤをワイヤ巻付け開口から差込んで他方において 180度折り返して再びワイヤ巻付け開口に差込む作業を繰り返してドラム間に 巻付けを行なっている方式に比して、簡単な操作で容易且つ短時間にワイヤの巻 付け作業を終了することができる。
【0025】 ワイヤ38の巻付けが終了したら、前記開閉フレーム32を図2中実線で示す ように起立させ、前記タイロッド35及び固定ナット36による固定具37によ り後部ケーシング体に固定する。開閉フレーム32が固定された状態では、前記 軸受支持板40が開閉フレーム32のテーパ面41によって締付けられた状態に しっかり支持されるようになり、ドラム軸22は軸受39によって確実に支持さ れる。
【0026】 尚、本考案は前記実施例にのみ限定されるものではなく、図示の場合開閉フレ ームを回動させることにより後部ケーシング体の前面を開放する場合について例 示したが、完全に取外して着脱させるようにしても良いこと、後部ケーシング体 が前面とワイヤ口のみが開放された形状を有していても良いこと、開閉フレーム の形状、固定具の構成は種々変更し得ること、ワイヤの導出方向は任意に選定し 得ること、その他本考案の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得る ことは勿論である。
【0027】
本考案のエンドレスウインチによれば、後部ケーシング体に支持された2個の ドラムの前側に、該ドラムの前側を開閉可能な開閉フレームを設けるようにして いるので、ドラム間にワイヤを巻付ける際、開閉フレームを後部ケーシング体か ら開放すると、開放された前側からドラム間にワイヤを簡単な操作で容易且つ短 時間に巻付けることができる優れた効果を奏し得る。
【図1】本考案の一実施例を示す正面図である。
【図2】図1のII−II断面図である。
【図3】図1の平面図である。
【図4】動力伝達部の一例を示す正面図である。
【図5】通常のウインチを負荷の往復移動に適用した例
を示す正面図である。
を示す正面図である。
【図6】従来のエンドレスウインチの一例を示す正面図
である。
である。
【図7】図6のVII−VII方向矢視図である。
【図8】従来のエンドレスウインチにより負荷の往復移
動を行う例を示す正面図である。
動を行う例を示す正面図である。
20 後部ケーシング体 21 動力伝達部 22 ドラム軸 23 ドラム 24 ドラム 26 駆動モータ 32 開閉フレーム 40 軸受支持板
Claims (1)
- 【請求項1】 内部に動力伝達部を備えた後部ケーシン
グ体の前側にドラム軸が前記動力伝達部に接続された2
個のドラムを平行に設け、且つ後部ケーシング体の後側
に前記動力伝達部に接続された駆動モータを取付けて、
該駆動モータにより前記2個のドラムを同方向に同時に
回転するよう構成し、前記ドラムの前側に、ドラム軸の
前端部間を支持する軸受支持板を設けると共に、該軸受
支持板を支持して前記後部ケーシング体への固定とドラ
ム前側の開放とが可能な開閉フレームを設けたことを特
徴とするエンドレスウインチ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993033571U JPH0756300Y2 (ja) | 1993-06-22 | 1993-06-22 | エンドレスウインチ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993033571U JPH0756300Y2 (ja) | 1993-06-22 | 1993-06-22 | エンドレスウインチ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH074483U true JPH074483U (ja) | 1995-01-24 |
| JPH0756300Y2 JPH0756300Y2 (ja) | 1995-12-25 |
Family
ID=12390236
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1993033571U Expired - Lifetime JPH0756300Y2 (ja) | 1993-06-22 | 1993-06-22 | エンドレスウインチ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0756300Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR102189227B1 (ko) * | 2020-08-18 | 2020-12-09 | 서울시립대학교 산학협력단 | 연성 개폐식 구조물의 윈치모터 시스템 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3089089U (ja) * | 2002-04-04 | 2002-10-11 | 昭和有機株式会社 | ファイル綴じ具 |
-
1993
- 1993-06-22 JP JP1993033571U patent/JPH0756300Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3089089U (ja) * | 2002-04-04 | 2002-10-11 | 昭和有機株式会社 | ファイル綴じ具 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0756300Y2 (ja) | 1995-12-25 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
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| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |