JPH0744860Y2 - 密封装置 - Google Patents
密封装置Info
- Publication number
- JPH0744860Y2 JPH0744860Y2 JP1989135652U JP13565289U JPH0744860Y2 JP H0744860 Y2 JPH0744860 Y2 JP H0744860Y2 JP 1989135652 U JP1989135652 U JP 1989135652U JP 13565289 U JP13565289 U JP 13565289U JP H0744860 Y2 JPH0744860 Y2 JP H0744860Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ring
- annular member
- sealing device
- annular
- housing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Sealing With Elastic Sealing Lips (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は密封装置に関し、特に、複写機やプリンタなど
の事務機器に使用されるトナーユニットのシールとして
用いるのに好適な密封装置に関する。
の事務機器に使用されるトナーユニットのシールとして
用いるのに好適な密封装置に関する。
〔従来の技術〕 従来、複写機、プリンタなどの事務機器に用いられるト
ナーユニットは、第4図に示されるようなシール装置が
用いられている。
ナーユニットは、第4図に示されるようなシール装置が
用いられている。
この装置は、回転軸50を軸支するベアリング51を保護す
る目的から環状部材であるVリング52、環状のフェルト
53、環状のダストシール54、フェルト53を支持する環状
の押え板55、ダストシール54を支持する環状の押え板56
を具えて構成されている。
る目的から環状部材であるVリング52、環状のフェルト
53、環状のダストシール54、フェルト53を支持する環状
の押え板55、ダストシール54を支持する環状の押え板56
を具えて構成されている。
前記Vリング52は回転軸50とともに回転し、リップ部57
が押え板55の側面を摺動することによりシール性を確保
している。
が押え板55の側面を摺動することによりシール性を確保
している。
さらに、前記Vリング52側から侵入したトナー粉につい
ては、フェルト53とダストシール54が回転軸50の外周面
を摺動することによって、シール性が確保されている。
ては、フェルト53とダストシール54が回転軸50の外周面
を摺動することによって、シール性が確保されている。
〔考案が解決しようとする課題〕 しかしながら、従来の密封装置では、Vリング52に粉体
が直接かかるため、Vリング52の表面に粉体が固着し、
Vリング52の弾性力が低下するという不具合がある。
が直接かかるため、Vリング52の表面に粉体が固着し、
Vリング52の弾性力が低下するという不具合がある。
このため、Vリング52の摩耗によってシール性が低下す
る恐れがある。
る恐れがある。
本考案の目的は、密封対象物としての流体の付着を抑制
することができる密封装置を提供することにある。
することができる密封装置を提供することにある。
前記の目的を達成するために本考案は、軸受を介して相
対的に回転可能なハウジングと回転軸との間を密封する
ものであって、前記回転軸に固定される環状部材を有
し、該環状部材にはハウジング側に設けられた周面また
は端面に摺動するリップが形成された密封装置におい
て、前記環状部材の反軸受側の側面に外径方向に向かう
螺旋溝を設けた構成を有している。
対的に回転可能なハウジングと回転軸との間を密封する
ものであって、前記回転軸に固定される環状部材を有
し、該環状部材にはハウジング側に設けられた周面また
は端面に摺動するリップが形成された密封装置におい
て、前記環状部材の反軸受側の側面に外径方向に向かう
螺旋溝を設けた構成を有している。
本考案は前記の構成を有しているので、ハウジングと回
転軸を相対的に回転させると、環状部材が回転軸と一体
に回転するとともに、環状部材のリップがハウジング側
の周面または端面に摺動接触してそれとの間がシールさ
れる。また、環状部材に接触しようとする密封対象物
は、環状部材に作用する遠心力によって径方向外方に飛
散されるとともに、環状部材の側面に設けた螺旋溝によ
ってさらの遠心力の効果が高められることになる。
転軸を相対的に回転させると、環状部材が回転軸と一体
に回転するとともに、環状部材のリップがハウジング側
の周面または端面に摺動接触してそれとの間がシールさ
れる。また、環状部材に接触しようとする密封対象物
は、環状部材に作用する遠心力によって径方向外方に飛
散されるとともに、環状部材の側面に設けた螺旋溝によ
ってさらの遠心力の効果が高められることになる。
以下、本考案の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図および第2図において、環状部材であるVリング
10は密封装置として略円環状に形成されており、第3図
に示されている回転軸11とハウジング12との間の回転軸
挿通路13内に挿入され、前記回転軸11の外周面とハウジ
ング12の壁面とに圧接されるようになっている。
10は密封装置として略円環状に形成されており、第3図
に示されている回転軸11とハウジング12との間の回転軸
挿通路13内に挿入され、前記回転軸11の外周面とハウジ
ング12の壁面とに圧接されるようになっている。
すなわち、、前記Vリング10は、円環状のリング本体1
4、挿通孔15、円環状のリップ16、17を具えており、リ
ップ17がハウジング12の壁面と圧接し、リップ16が円環
状の押え板18と圧接するようになっている。
4、挿通孔15、円環状のリップ16、17を具えており、リ
ップ17がハウジング12の壁面と圧接し、リップ16が円環
状の押え板18と圧接するようになっている。
そして、前記Vリング10の回転軸11の径方向に沿った側
面19に複数のら線溝20が形成されている。
面19に複数のら線溝20が形成されている。
このら線溝20は内周側から外周側に向かって延在し、内
周側よりも外周側の幅が漸次広くなるように形成されて
いる。
周側よりも外周側の幅が漸次広くなるように形成されて
いる。
前記Vリング10は、回転軸11を軸支するベアリング21を
保護する場合、円環状のフェルト22と円環状のダストシ
ール23とともに、回転軸挿通路13内に挿入される。
保護する場合、円環状のフェルト22と円環状のダストシ
ール23とともに、回転軸挿通路13内に挿入される。
そして、前記フェルト22が押え板18によって支持され、
ダストシール23が押え板24によって支持されるようにな
っている。
ダストシール23が押え板24によって支持されるようにな
っている。
以上の構成において、前記Vリング10の側面19側には密
封対象物としのトナー粉が供給されるようになってい
る。
封対象物としのトナー粉が供給されるようになってい
る。
そして、前記Vリング10の側面19側で密封されたトナー
粉はVリング10が回転軸11とともに回転すると、遠心力
によってVリング10の外周側に飛散される。
粉はVリング10が回転軸11とともに回転すると、遠心力
によってVリング10の外周側に飛散される。
このときトナー粉はら線溝20に沿って移動するので、強
制的にVリング10の外周側に飛散される。
制的にVリング10の外周側に飛散される。
このため、トナー粉がリップ16側へ到達する量を極めて
微量に抑えることができる。
微量に抑えることができる。
したがって、トナー粉に対するシール性を十分に確保す
ることが可能となる。
ることが可能となる。
以上説明したように本考案によれば、ハウジングと回転
軸を相対的に回転させると、環状部材が回転軸と一体に
回転するとともに、環状部材のリップがハウジング側の
周面または端面に摺動接触してそれとの間がシールされ
る。また、環状部材に接触しようとする密封対象物は、
環状部材に作用する遠心力によって径方向外方に飛散さ
れるとともに、この遠心力による効果は環状部材の螺旋
溝によってさらに高められることになるので、環状部材
の反軸受側の側面に密封対象物が固着するのを阻止でき
るとともに、密封対象物が環状部材のリップを越えて軸
受側に到達するのを防止できる。したがって、軸受に密
封対象物が作用するようなことは全くなく、耐久性を大
幅に高めることができることになる。
軸を相対的に回転させると、環状部材が回転軸と一体に
回転するとともに、環状部材のリップがハウジング側の
周面または端面に摺動接触してそれとの間がシールされ
る。また、環状部材に接触しようとする密封対象物は、
環状部材に作用する遠心力によって径方向外方に飛散さ
れるとともに、この遠心力による効果は環状部材の螺旋
溝によってさらに高められることになるので、環状部材
の反軸受側の側面に密封対象物が固着するのを阻止でき
るとともに、密封対象物が環状部材のリップを越えて軸
受側に到達するのを防止できる。したがって、軸受に密
封対象物が作用するようなことは全くなく、耐久性を大
幅に高めることができることになる。
第1図は本考案の一実施例を示す要部断面図、第2図は
第1図の側面図、第3図は本考案に係る密封装置が用い
られたトナーユニットの要部断面図、第4図は従来例の
構成を示す要部断面図である。 10、52……Vリング(環状部材) 11、50……回転軸 12……ハウジング 13……回転軸挿通路 14……リング本体 15……挿通孔 16、17……リップ 18、24、55、56……押え板 19……側面 20……ら線溝 21、51……ベアリング 22、53……フェルト 23、54……ダストシール
第1図の側面図、第3図は本考案に係る密封装置が用い
られたトナーユニットの要部断面図、第4図は従来例の
構成を示す要部断面図である。 10、52……Vリング(環状部材) 11、50……回転軸 12……ハウジング 13……回転軸挿通路 14……リング本体 15……挿通孔 16、17……リップ 18、24、55、56……押え板 19……側面 20……ら線溝 21、51……ベアリング 22、53……フェルト 23、54……ダストシール
Claims (1)
- 【請求項1】軸受(21)を介して相対的に回転可能なハ
ウジング(12)と回転軸(11)との間を密封するもので
あって、前記回転軸(11)に固定される環状部材(10)
を有し、該環状部材(10)にはハウジング(12)側に設
けられた周面または端面に摺動するリップ(16)が形成
された密封装置において、前記環状部材(10)の反軸受
側の側面に外径方向に向かうら旋溝(20)を設けたこと
を特徴とする密封装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989135652U JPH0744860Y2 (ja) | 1989-11-22 | 1989-11-22 | 密封装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989135652U JPH0744860Y2 (ja) | 1989-11-22 | 1989-11-22 | 密封装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0373763U JPH0373763U (ja) | 1991-07-24 |
| JPH0744860Y2 true JPH0744860Y2 (ja) | 1995-10-11 |
Family
ID=31682905
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989135652U Expired - Lifetime JPH0744860Y2 (ja) | 1989-11-22 | 1989-11-22 | 密封装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0744860Y2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003097721A (ja) * | 2001-09-27 | 2003-04-03 | Nok Corp | 粉体密封装置 |
| JP4501472B2 (ja) * | 2004-03-12 | 2010-07-14 | Nok株式会社 | 密封装置 |
| JP5452397B2 (ja) * | 2010-07-06 | 2014-03-26 | 住友重機械工業株式会社 | シール構造 |
| JP7323780B2 (ja) * | 2019-06-27 | 2023-08-09 | 日本製鉄株式会社 | シール及び軸受装置 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57190168U (ja) * | 1981-05-28 | 1982-12-02 | ||
| JPS5935729U (ja) * | 1982-08-31 | 1984-03-06 | 日本精工株式会社 | ころがり軸受の密封装置 |
-
1989
- 1989-11-22 JP JP1989135652U patent/JPH0744860Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0373763U (ja) | 1991-07-24 |
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