JPH0744939Y2 - 扉の開閉装置 - Google Patents

扉の開閉装置

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JPH0744939Y2
JPH0744939Y2 JP1989133433U JP13343389U JPH0744939Y2 JP H0744939 Y2 JPH0744939 Y2 JP H0744939Y2 JP 1989133433 U JP1989133433 U JP 1989133433U JP 13343389 U JP13343389 U JP 13343389U JP H0744939 Y2 JPH0744939 Y2 JP H0744939Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本考案は冷蔵庫や四面ガラスショーケースなどの扉の開
閉装置に係り、特に左右任意の側から開閉操作できるよ
うに構成したものに関する。
〈従来技術〉 一般に、冷蔵庫や四面ガラスショーケースなどの扉は、
左右一方の側からのみ開閉操作が可能となっており、製
造時点でいわゆる右開き,もしくは左開きのいずれかに
決められていた。そのため、ユーザーは購入時点で配置
場所を考慮して、前記右開き,左開きのいずれかのもの
を選択しなければならない。しかし、購入後において模
様変えなどにより冷蔵庫の配置場所を変更すると、壁な
どの障害によって扉が開きにくくなったり、あるいは置
き場所が限定されるなどの不都合がある。
そこで、本件出願人は、左右任意の側から開閉操作でき
る構造を既に提案している(特願昭63-294150号公報参
照)。
この公知でない先行出願の扉の開閉装置の一例を第6図
および第7図に示して説明する。即ち、扉60が取り付け
られる本体61の左右両部にはヒンジピン62,63が突設さ
れ、扉60の上下にはヒンジピン62,63が係脱自在に係合
しうる係合溝64,65を有する長方形状の固定板66が設け
られている。この固定板66の左右両部にはそれぞれ、外
径側に開いたラッチ溝67,68によりヒンジピン62,63に係
脱自在に係合して該ヒンジピンを前記係合溝64,65内に
拘束する楕円形状のラッチ板69,70が回転自在に取り付
けられており、これら両ラッチ板69,70間には、一方の
ラッチ板69(70)の拘束解除方向の回転に連係して他方
のラッチ板70(69)の回転を阻止する回転阻止状態と
し、前記一方のラッチ板69(70)の拘束解除方向とは逆
方向の回転に連係して他方のラッチ板70(69)の回転阻
止状態を解除する連結部材71が設けられている。この連
結部材71は、左右各ラッチ板69,70の近傍で固定板66に
それぞれ枢着された一対のI形の揺動リンク72,73と、
これら揺動リンク72,73の一端部どうしを結合する真直
な連結リンク74とで構成されている。
そして、各揺動リンク72,73には、スライド案内部75A,7
6Aとストッパ部75B,76BとがほぼL字形状に屈曲形成さ
れたロック溝75,76が設けられる一方、各ラッチ板69,70
にはロック溝75,76に係合して該ラッチ板の回転を規制
するロックピン77,78が突設されている。
次に開閉動作を説明する。
第6図に示すように、各ラッチ板69,70のラッチ溝67,68
が左右外方を向いている状態では、ラッチ溝67,68が係
合溝64,65と交差しており、その交差部内にヒンジピン6
2,63が拘束され、その結果、扉60は閉止状態に保持され
る。
ここで、扉60を左から開くと、左側のヒンジピン62が係
合溝64から抜け出す方向に力が作用し、これに伴い、左
側のラッチ板69に時計方向、すなわち拘束解除方向の回
転力が作用する。このとき、ラッチ板69に設けたロック
ピン77は、ロック溝75の角部に位置しており、スライド
案内部75Aをスライド移動しうる。ロックピン77がスラ
イド案内部75Aに沿ってスライドすることで、ラッチ板6
9は、第7図に示すように、時計方向に回転する。ラッ
チ板69が一定角度回転すると、ラッチ溝67の開口が係合
溝64の開口と合致する。これによって、左側のヒンジピ
ン62の係合溝64からの抜け出しが可能となる。
一方、左側のラッチ板69のロックピン77が、該ラッチ板
69の回転に伴ってロック溝75のスライド案内部75Aをス
ライド移動することで、揺動リンク72は、時計方向に揺
動し、連結リンク74を介して他の(右側の)の揺動リン
ク73を同方向に揺動させる。この連結部材71の揺動によ
り、他方の、すなわち右側のラッチ板70の側では、揺動
リンク73の端部がラッチ板70から遠ざかる方向に移動す
ることになり、該揺動リンク73のロック溝76のストッパ
部76Bにロックピン78が嵌まり込む。これで、ラッチ板7
0はいずれの方向にも回転できなくなる。ラッチ板70の
回転が阻止されることで、右側のヒンジピン63の拘束状
態が維持される。
このように、右側のヒンジピン63が係合溝65の奥部に拘
束され、左側のヒンジピン62が係合溝64から抜け出し可
能となるので、扉60は、右側のヒンジピン63を回動中心
として開放されることになる。
また、上述のように扉60を左から開放しようとすると、
右側のラッチ板70のロックピン78が、揺動リンク73のス
トッパ部76Bに嵌り込んでラッチ板70の回転を阻止する
ので、扉60の右側は、円滑確実にロックされることにな
る。
冷蔵庫においては、扉60の下側は扉60の内部ポケットに
収納した食品等の荷重によって、扉60の左右ともに常に
扉60を開放しようとする方向に力がかかっており、さら
に、扉60と本体との隙間から冷気が外部に漏れないよう
に弾性体のパッキンが設けられており、このパッキンの
反発力により、扉60全体に外側に飛び出そうとする力が
常に働いているが、扉60の開放側とは反対側が上述のよ
うに円滑確実にロックされるので、きわめて有効であ
る。
上記のように開放された扉60を閉める場合は、扉60の左
側部を閉止方向に押せばよい。この扉60の閉止動に伴
い、左側のヒンジピン62は、対応する係合溝64に嵌まり
込むが、これと同時に、ラッチ板69のラッチ溝67に受け
入れられ、ラッチ板69に反時計方向の回転力を付与す
る。このとき、ロックピン77がロック溝75のスライド案
内部75Aの先端にあって、ラッチ板69は反時計方向の回
転が可能の状態にあるから、ヒンジピン62からの回転力
付与により反時計方向に回転して第6図の状態に復帰
し、再びヒンジピン62を係合溝64の奥部に拘束すること
になる。
また、ラッチ板69の反時計方向の回転に伴い、ロックピ
ン77がロック溝75の屈曲角部に戻るから、連結部材71
も、第6図の中立位置に復帰する。
扉60を右側から開閉する場合は、上記とは左右逆の動作
により扉60の開放、閉止が行われるので、その動作説明
は省略する。
なお、扉60の左右両部を同時に開放方向に引くと、左右
両側のヒンジピン62,63、ラッチ板69,70、ロックピン7
7,78およびロック溝75,76を介して、揺動リンク72,73に
時計方向の揺動力と反時計方向の揺動力とが作用するこ
とになり、連結部材71はいずれの方向にも揺動しない。
そのため、各ラッチ板69,70の回転が阻止され、その結
果、各ヒンジピン62,63は係合溝64,65から抜け出さなく
なり、扉60は閉止状態に維持される。
〈考案が解決しようとする課題〉 ところで、左右のラッチ板69,70に係合する両揺動リン
ク72,73を連動連結させる連結リンク74が寸法不変の一
本物であるために、扉の左右方向の寸法(長さ寸法とす
る)を種々変える場合、当該扉の寸法別の種類に応じて
前記連結リンク74も寸法違いのものを多数用意する必要
があり、在庫管理が繁雑になる。
さらに、寸法不変の一本物の連結リンク74で左右の揺動
リンク72,73を連動連結しているため、左右の揺動リン
ク72,73の各ロック溝75,76と左右のラッチ板69,70の各
ロックピン77,78との相対位置を高精度に管理せねば、
扉60が開閉しにくくなるおそれがある。
このような点で若干の改良の余地がある。
本考案はこのような事情に鑑みて創案されたもので、上
述の先行出願の扉の開放装置と同様に、扉の開放側とは
反対側を円滑確実にロックできるとともに、扉の開閉を
円滑に行うことが可能であって、しかも、部品の共通化
を図るとともに、部品の配置位置を高精度に管理せずと
も、扉を円滑に開閉できるようにすることを目的として
いる。
〈課題を解決するための手段〉 本考案は、このような目的を達成するために、次のよう
な構成をとる。
本考案の扉の開閉装置は、扉もしくはこの扉が取り付け
られる本体のいずれか一方の左右両端部にヒンジピンを
突設するとともに、他方に、前記ヒンジピンが扉の開放
側から係脱自在に係合しうる係合溝を有する固定板を設
け、 前記固定板にはそれぞれ外径側に開いたラッチ溝により
前記ヒンジピンに係脱自在に係合して該ヒンジピンを前
記係合溝内に拘束するラッチ板を回転自在に取り付け、 これら両ラッチ板間には、一方のラッチ板の拘束解除方
向の回転に連係して他方のラッチ板の回転を阻止する回
転阻止状態とし、前記一方のラッチ板の拘束解除方向と
は逆方向の回転に連係して、前記他方のラッチ板の前記
回転阻止状態を解除する連結部材を設け、 前記連結部材を、前記固定板の左右両端部にそれぞれ揺
動可能に設けられた揺動リンクと、これら両揺動リンク
の一端どうしを結合する連結リンクとで構成し、 前記各ラッチ板もしくは前記各揺動リンクのいずれか一
方にスライド案内部とストッパ部とが屈曲状に形成され
たロック溝を設け、他方に前記ロック溝に係合してラッ
チ板の回転を規制するロックピンを突設し、 さらに、前記連結リンクに前記両揺動リンク間の離間寸
法に合わせて長さ寸法の変更調節を可能とする変更調節
手段を設けてなるものである。
〈作用〉 扉の開閉動作は、上述の先行出願の扉の開閉装置と同様
であり、特に、ヒンジピンを係合溝内に拘束するラッチ
板の回転の阻止およびその解除を、ラッチ板あるいは連
結部材の揺動リンクに設けたロック溝およびこれに係合
するロックピンによって行うので、扉の開放側とは反対
側を円滑確実にロックできるとともに、扉の開閉を円滑
に行えるものである。
さらに、扉の左右方向の長さ寸法が変わる場合には、変
更調節手段によって連結リンクの長さ寸法を、扉の長さ
寸法の変更に伴う両揺動リンクの離間寸法に合わせて変
更調節することができるので、寸法の異なる多数の連結
リンクを用意する必要がなくなる。
また、各ロックピンと各ロック溝との相対位置をあまり
高精度に管理していなくとも、組立状態における前記相
対位置のずれは連結リンクの長さ寸法を適宜に変えるこ
とによって吸収させることが可能なので、扉の開閉動作
が円滑になる。
〈実施例〉 以下、本考案の実施例を図面に基づいて詳細に説明す
る。
第1図ないし第3図に本考案の第1実施例を示してい
る。ここでは、上述の先行出願の扉の開閉装置として例
示した構成と同様の構成を有する実施例を示しており、
先行出願の扉の開閉装置と同一の部品,部分には、同一
の参照符号を付してその詳細な説明を省略する。
本実施例において、先行出願と異なる構成は、左右の揺
動リンク72,73を連結する連結リンク74として、二本の
バー74A,74Bをねじ74Cで結合した構成にしている点であ
る。なお、本実施例では、固定板66についても左右独立
したものに分割しており、それぞれ66A,66Bを付してあ
る。
具体的には、前記二本のバー74A,74Bのうちの第1のバ
ー74Aはその長手方向の所定位置で厚み方向に段違いに
屈曲した形状になっており、この一端には当該バーの長
手方向に沿う長孔74A1が形成されている。一方の第2の
バー74Bの一端にはねじ孔74B1が形成されている。そし
て、両者を結合するには、両バー74A,74Bの各一端部分
を重ね合わせておき、第1のバー74Aの長孔74A1側から
ねじ74Cを挿通し、第2のバー74Bのねじ孔74B1に螺合さ
せることにより行う。
本実施例においては、二本のバー74A,74Bにそれぞれ形
成された長孔74A1,ねじ孔74B1およびねじ74Cによっ
て、連結リンク74の長さ寸法を変更調節する変更調節手
段が構成される。
つまり、この連結リンク74では、両バー74A,74Bの重ね
合わせ量を適宜に設定することによって、連結リンク74
の長さ寸法を任意に可変調節できるようになっている。
この連結リンク74の長さ寸法は、扉の左右方向の長さ寸
法の違いによって両揺動リンク72,73の離間間隔が異な
るため、この離間間隔に応じて種々前述したように可変
調節すれば、従来のように多数の長さ寸法の異なる連結
リンクを用意する必要がなくなる。また、本実施例で
は、固定板66A,66Bについても扉のサイズに関係なく共
通に利用することができる。
本実施例の扉の開閉動作は、上述の先行出願の扉の開閉
動作と同様であり、したがって、本実施例においても、
扉の開放側とは反対側を円滑確実にロックできるととも
に、扉の開閉を円滑に行えるものである。
なお、本考案は上記実施例の構造についてのみ適用され
るものでなく、第4図及び第5図に示すような構造のも
のにも適用できる。この実施例の扉の開閉装置におい
て、上記第1実施例のものとの構成の違いは、主とし
て、ラッチ板69,70にロック溝75,76を設ける一方で揺動
リンク72,73にロックピン77,78を設け、さらに、ラッチ
板69,70のヒンジピン62,63に対するロック状態から極く
簡単にロック解除がなされないようにするとともに、ロ
ック時及び6解除の際の動作を確実かつ円滑にするため
に固定板66A,66Bと各ラッチ板69,70との間にスリット8
0,81を設けていることである。
なお、ここでの連結リンク74についての構成は上記第1
実施例で説明したものと同一とする。また、その他の構
成についても、第1実施例と同様であるので、ここでの
詳細な説明は省略する。
上記構成による動作を説明する。
第4図に示すように、各ラッチ板69,70のラッチ溝67,68
の開口が左右外方を向いている状態では、ラッチ溝67,6
8が係合溝64,65と交差しており、その交差部内にヒンジ
ピン62,63が拘束されているとともに、その状態はスプ
リング80,81の拡がろうとする力によって維持されてい
るので、扉60は閉止状態に保持される。なお、この状態
において、ラッチ板69,70のロック溝75,76における中間
の屈曲部に揺動リンク72,73のロックピン77,78が押し付
けられている。
ここで、扉60を左側から開く場合、先行出願の扉の開閉
装置とほぼ同様に、扉60に設けられている図示しない操
作用凹所に操作者が手を掛けて手前に引く。それによ
り、不動である左側のヒンジピン62により左側のラッチ
板69がスプリング80を圧縮しながら時計方向に回転させ
られると、ロックピン77のロック溝75内における位置が
変位させられ、ラッチ板69がその回転角度の半分を過ぎ
ると、スプリング80の拡がろうとする力も付与されて、
左側のラッチ板69が勢いよく時計方向に回転させられ
る。その際、連結リンク74が図の左側に引っ張られるの
で右側のラッチ板70,揺動リンク73などは閉止状態のま
ま不動状に保持される。この左側のラッチ板69の回転に
伴い、右側のヒンジピン63を回動中心として扉60が第5
図に示すように開放されることになる。
この状態において、左側のスプリング80の拡がろうとす
る力がラッチ板69に付勢されたままになっているから、
ラッチ板69がそのままの状態で保持される。
以上の動作は連続的に行われる。
上記のようにして開放された扉60を閉める場合は、扉60
の左側部分を本体61側へ押せばよく、それによってラッ
チ板69がヒンジピン62に係合するとともにラッチ板69が
スプリング80によって勢いよく反時計方向に回転させら
れて、第4図に示すように扉60が閉じられる。
ところで、扉60を右側から開閉する場合は、上記とは左
右逆の動作により実現されるので、その動作説明を省
く。
なお、上記実施例では、ヒンジピン62,63を本体61側
に、固定板66A,66Bを扉60側に設けた例を説明している
が、逆の関係すなわちヒンジピン62,63を扉60側に、固
定板66A,66Bを本体61側に設けて実施することも可能で
ある。
〈考案の効果〉 以上説明したように、本考案によれば、ヒンジピンを係
合溝内に拘束するラッチ板の回転の阻止およびその解除
を、ラッチ板あるいは連結部材の揺動リンクに設けたロ
ック溝およびこれに係合するロックピンによって行うの
で、扉の開放側とは反対側を円滑確実にロックできると
ともに、扉の開閉を円滑に行えるものであり、特に、冷
蔵庫においては、扉の内部ポケットに収納した食品等の
荷重や冷気シール用パッキンの弾性力によって扉を開放
しようとする方向に力がかかるので、円滑確実なロック
が可能な本考案は、冷蔵庫にきわめて好適である。
さらに、本考案によれば、連結リンクの長さ寸法を適当
に変更調節できるようにしたから、扉の長さ寸法の長短
に伴い左右の揺動リンクの離間間隔がそれぞれ異なるも
のについても共通の連結リンクを利用することができ
る。したがって、従来のようにわざわざ長さの異なる多
数の連結リンクを用意せずに済むので、製作面及び在庫
管理面が簡単になり、コスト低減に貢献できる結果とな
る。
また、揺動リンク及びラッチ板に設けるロックピンとロ
ック溝との相対位置をあまり高精度に設定せずとも、前
記相対位置の若干のずれを連結リンクの長さ寸法の変更
調節によって吸収させることができるから、扉の開閉動
作が円滑に行えるようになる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図は本考案の第1実施例に係る扉の開
閉装置で、第1図は扉の閉止状態を示す平面図、第2図
は扉の開放状態を示す平面図、第3図は連結リンクの要
部を示す正面図である。第4図及び第5図は本考案の第
2実施例に係る扉の開閉装置で、第4図は扉の閉止状態
を示す平面図、第5図は扉の開放状態を示す平面図であ
る。 また、第6図および第7図は先行出願の扉の開閉装置
で、第6図は扉の閉止状態を示す平面図、第7図は扉の
開放状態を示す平面図である。 60……扉、61……本体、62,63……ヒンジピン、64,65…
…係合溝、66A,66B……固定板、67,68……ラッチ溝、6
9,70……ラッチ板、71……連結部材、72,73……揺動リ
ンク、74……連結リンク、74A,74B……バー、74C……ね
じ、75,76……ロック溝、77,78……ロックピン。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】扉もしくはこの扉が取り付けられる本体の
    いずれか一方の左右両端部にヒンジピンを突設するとと
    もに、他方に、前記ヒンジピンが扉の開放側から係脱自
    在に係合しうる係合溝を有する固定板を設け、 前記固定板にはそれぞれ外径側に開いたラッチ溝により
    前記ヒンジピンに係脱自在に係合して該ヒンジピンを前
    記係合溝内に拘束するラッチ板を回転自在に取り付け、 これら両ラッチ板間には、一方のラッチ板の拘束解除方
    向の回転に連係して他方のラッチ板の回転を阻止する回
    転阻止状態とし、前記一方のラッチ板の拘束解除方向と
    は逆方向の回転に連係して、前記他方のラッチ板の前記
    回転阻止状態を解除する連結部材を設け、 前記連結部材を、前記固定板の左右両端部にそれぞれ揺
    動可能に設けられた揺動リンクと、これら両揺動リンク
    の一端どうしを結合する連結リンクとで構成し、 前記各ラッチ板もしくは前記各揺動リンクのいずれか一
    方にスライド案内部とストッパ部とが屈曲状に形成され
    たロック溝を設け、他方に前記ロック溝に係合してラッ
    チ板の回転を規制するロックピンを突設し、 さらに、前記連結リンクに前記両揺動リンク間の離間寸
    法に合わせて長さ寸法の変更調節を可能とする変更調節
    手段を設けてなることを特徴とする扉の開閉装置。
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