JPH074493U - 低位置での搬送物の移載を可能にした搬送車 - Google Patents
低位置での搬送物の移載を可能にした搬送車Info
- Publication number
- JPH074493U JPH074493U JP3860193U JP3860193U JPH074493U JP H074493 U JPH074493 U JP H074493U JP 3860193 U JP3860193 U JP 3860193U JP 3860193 U JP3860193 U JP 3860193U JP H074493 U JPH074493 U JP H074493U
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- Japan
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- transfer
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 走行面に近い低位置で搬送物の移載を行なう
ことができる搬送車の提供。 【構成】 搬送車11は搬送物Wを積載する搬送物積載
装置17を有しており、その搬送物積載装置17は搬送
車11の走行面Fまで昇降可能な昇降体14に支持され
ている。搬送物積載装置17は、走行面F近くまで下降
させられて搬送物の移載を行なう。
ことができる搬送車の提供。 【構成】 搬送車11は搬送物Wを積載する搬送物積載
装置17を有しており、その搬送物積載装置17は搬送
車11の走行面Fまで昇降可能な昇降体14に支持され
ている。搬送物積載装置17は、走行面F近くまで下降
させられて搬送物の移載を行なう。
Description
【0001】
本考案は、走行面に近い低位置で搬送物の移載を行なうための搬送車に関する 。
【0002】
従来、搬送物を積載する搬送物積載装置を有する搬送車として、実開平2−2 7967号公報に記載の搬送車(図示省略)がある。 この搬送車は、車体の上部に搬送物積載装置が昇降可能に設置されている。
【0003】
ところが、このような搬送車は、車体の高さより低い位置での搬送物の移載を 行なうことができないという問題点を有している。このように高い位置で搬送物 の移載を行なうと、特に重量物の場合は危険であるばかりでなく、搬送物に損傷 を与える可能性もある。
【0004】
本考案は、搬送物を積載する搬送物積載装置を有する搬送車において、前記搬 送物積載装置は前記搬送車の走行面まで昇降可能な昇降体に支持されている搬送 車により、前記の課題を解決した。
【0005】
搬送物積載装置は、昇降体に支持されて搬送車の走行面近くまで下降させられ て、搬送物の移載を行なう。
【0006】
以下、本考案の実施例を図1乃至図3に基づいて説明する。 先ず、コンベヤ(搬送物積載装置)17を有する搬送車11(図1、図2参照 )について説明する。 搬送車11は、フォークリフトタイプの自走車である。 搬送車11は、床上の指定されたコースを走行車輪12,12,12と駆動車 輪13とで自走する無人搬送車である。
【0007】 搬送車11は、フォーク(昇降体)14を有している。 フォーク14は、一対の水平部15,15と、垂直部16とでL字状に形成さ れている。 水平部15は、水平方向に形成された長尺の板状の部材である。 一対の水平部15,15上には、フローティング装置10を介してコンベヤ1 7が設けられている。 垂直部16は、公知の直線運動ベアリング18,18の案内によって車体の支 柱19に沿って昇降する部分である。 フォーク14は、チェーン20によって油圧シリンダー21接続され、この油 圧シリンダー21によって床Fまで昇降させられるようになっている。
【0008】 コンベヤ17(図1参照)は、複数のローラ22で構成されている。 各ローラ22は、ベルト(図示省略)を介してモータ37(図1参照)によっ て回転するようになっている。 コンベヤ17の両側には、移載される搬送物Wの案内をする搬送物ガイド23 ,23が設けられている。 搬送物ガイド23の端部には、水平方向で且つコンベヤ17から離れる方向に 傾いた搬送物受入片24が形成されている。すなわち、一対の搬送物ガイド23 の端部には、互いに「ハ」の字状に開いた搬送物受入片24,24が形成されて いる。
【0009】 次に、フローティング装置10について説明する。 フローティング装置10は、搬送車11が移載コンベヤ40(図1参照)に対 してずれて停止したとき、そのずれを吸収して搬送物Wの移載が行なわれるよう にするための装置である。
【0010】 フローティング装置10は、フレーム30、公知の4つの直線運動ベアリング 31、4本のスプリング32、2つのロック機構33等で構成されている。 フレーム30は、フローティング装置10全体をフォーク14上で支持してい る部材である。 直線運動ベアリング31は、コンベヤ17をフレーム30上でコンベヤ17の ローラ22の長手方向(図1、図3中、矢印B方向)に移動可能に支持しており 、コンベヤ17の4角とフレーム30との間に設けられている。
【0011】 コンベヤ17の両側とフレーム30との間には、4本のスプリング32が設け られている。この4本のスプリング32は、コンベヤ17を両側から牽引して常 時所定の位置に戻す機能を備えている。
【0012】 ロック機構33(図3参照)は、コンベヤ17をフレーム30にロックする機 構であり、2箇所(図1参照)に設けられている。 ロック機構33(図3参照)は、フレーム30に設けられピン34が突出する シリンダー35と、コンベヤ17の底面に設けられピン34を受け入れる被係合 孔36とで構成されている。 なお、ロック機構は、この他、一対の旋回アーム(図示省略)でコンベヤを挟 み込でコンベヤをフレームにロックする機構であってもよい。
【0013】 次に、搬送物Wを搬送物移載場所から搬送車11に移載する動作について説明 する。 搬送車11は、搬送物Wの移載を行なう場所からずれて停止したとする。 先ず、搬送車11は、フォーク14を昇降させて搬送物移載場所に設置されて いる移載コンベヤ40の高さにコンベヤ17の高さを揃える。 仮に、移載コンベヤ40が床F近くの比較的低い位置に設置してある場合には 、フォーク14を床F近くまで下降させ、移載コンベヤ40の高さにコンベヤ1 7の高さを揃える。
【0014】 次に、ロック機構33のピン34を被係合孔36から抜き、コンベヤ17を矢 印B方向へ自由に移動できるようにする。 搬送物Wは、移載コンベヤ40から搬送車11上のコンベヤ17に送り込まれ る。 このとき、搬送車11がずれた位置に停止しているため、搬送物Wは、搬送物 受入片24に当接する。しかし、搬送物Wはそのまま送り込まれる。
【0015】 このため、搬送物Wは搬送物受入片24を傾斜に沿って押圧する。コンベヤ1 7は直線運動ベアリング31を案内にし、且つ、スプリング32に抗してフォー ク14上で逃げ移動をさせられる。 これによって、搬送物Wはコンベヤ17上に円滑に送り込まれる。 又、搬送物Wは、搬送物受入片24と搬送物ガイド23の表面上を摺動してい くが、コンベヤ17が逃げ移動をするため、搬送物ガイド23と搬送物Wの摩耗 は従来よりも少ない。又、発塵も少ない。
【0016】 その後、コンベヤ17は、搬送物W全体を受け入れて、スプリング32によっ て、元の位置に戻される。 最後に、ロック機構33のピン34が被係合孔36に進入し、コンベヤ17は 搬送車11上に固定される。 従って、搬送物Wは、搬送車11が搬送物移載場所からずれて停止しても、搬 送車11上の所定に位置に積載されたことになり、その後、他の搬送物移載場所 に降ろされるとき、所定の位置に正確に降ろされる。
【0017】 ちなみに、搬送車11の停止精度は、±約10乃至20mmである。 搬送物のセンターずれは、フローティング装置10によって毎回吸収されるた め、搬送車11は、毎回円滑に搬送物Wを受け取ることができる。
【0018】
本考案の搬送車によると、搬送物積載装置が搬送車の走行面まで昇降可能な昇 降体に支持されているため、走行面近くに置かれた搬送物を積載することができ る。従って、移載作業が安全になるとともに、搬送物に損傷を与えることが少な くなる。 又、搬送物積載装置を走行面近くまで下降させることによって、搬送物を受け 取る高さ領域を広くすることができる。
【図1】本考案の搬送車の平面図である。
【図2】図1の正面図である。
【図3】フローティング装置の正面図であり、一部分断
面で表わした図である。
面で表わした図である。
W 搬送物 F 走行面 11 搬送車 14 フォーク(昇降体) 17 コンベヤ(搬送物積載装置)
Claims (1)
- 【請求項1】 搬送物を積載する搬送物積載装置を有す
る搬送車において、前記搬送物積載装置は前記搬送車の
走行面まで昇降可能な昇降体に支持されていることを特
徴とする、搬送車。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993038601U JP2549863Y2 (ja) | 1993-06-23 | 1993-06-23 | 搬送物積載搬送車 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993038601U JP2549863Y2 (ja) | 1993-06-23 | 1993-06-23 | 搬送物積載搬送車 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH074493U true JPH074493U (ja) | 1995-01-24 |
| JP2549863Y2 JP2549863Y2 (ja) | 1997-10-08 |
Family
ID=12529800
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1993038601U Expired - Lifetime JP2549863Y2 (ja) | 1993-06-23 | 1993-06-23 | 搬送物積載搬送車 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2549863Y2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53111861U (ja) * | 1977-02-10 | 1978-09-06 | ||
| JPS542099U (ja) * | 1977-06-08 | 1979-01-08 | ||
| JPS55173390U (ja) * | 1979-05-31 | 1980-12-12 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS506946A (ja) * | 1973-05-23 | 1975-01-24 |
-
1993
- 1993-06-23 JP JP1993038601U patent/JP2549863Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS506946A (ja) * | 1973-05-23 | 1975-01-24 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53111861U (ja) * | 1977-02-10 | 1978-09-06 | ||
| JPS542099U (ja) * | 1977-06-08 | 1979-01-08 | ||
| JPS55173390U (ja) * | 1979-05-31 | 1980-12-12 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2549863Y2 (ja) | 1997-10-08 |
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