JPH0745073Y2 - カメラカバー - Google Patents
カメラカバーInfo
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- JPH0745073Y2 JPH0745073Y2 JP1990036998U JP3699890U JPH0745073Y2 JP H0745073 Y2 JPH0745073 Y2 JP H0745073Y2 JP 1990036998 U JP1990036998 U JP 1990036998U JP 3699890 U JP3699890 U JP 3699890U JP H0745073 Y2 JPH0745073 Y2 JP H0745073Y2
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- camera
- gear
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- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 25
- 210000003811 finger Anatomy 0.000 description 5
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 210000004247 hand Anatomy 0.000 description 2
- 210000005224 forefinger Anatomy 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Details Of Cameras Including Film Mechanisms (AREA)
- Camera Bodies And Camera Details Or Accessories (AREA)
- Accessories Of Cameras (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、予め撮影可能なようにフイルムが内蔵された
使捨カメラに装着し、撮影レンズを撮影者に向けて撮影
者自身を撮影する共に、簡単な操作によりシャッタボタ
ンを押して連続的な撮影を可能にしたカメラカバーに関
する。
使捨カメラに装着し、撮影レンズを撮影者に向けて撮影
者自身を撮影する共に、簡単な操作によりシャッタボタ
ンを押して連続的な撮影を可能にしたカメラカバーに関
する。
(従来の技術) 従来、写真撮影を行なうためには、カメラとフイルムを
携帯することが必要であったが、常時、カメラを携帯す
ることは面倒であるため、撮影機能を備えると共に、予
めフイルムが内蔵された使捨カメラが開発された。この
ような使捨カメラは、旅先等において、通常の写真フイ
ルムを購入する程度の手軽さで購入でき、また、複雑な
露出調整等の操作を必要とせず、写真撮影を手軽に行な
うことができる利点を有していた。
携帯することが必要であったが、常時、カメラを携帯す
ることは面倒であるため、撮影機能を備えると共に、予
めフイルムが内蔵された使捨カメラが開発された。この
ような使捨カメラは、旅先等において、通常の写真フイ
ルムを購入する程度の手軽さで購入でき、また、複雑な
露出調整等の操作を必要とせず、写真撮影を手軽に行な
うことができる利点を有していた。
しかしながら、このような撮影機能を備えた使捨カメラ
は、露出やシャッタースピードの調整機構、フイルムの
巻き戻し機構等を省いて、カメラ自体の構造を可能な限
り簡単なものとしているため、撮影レンズを撮影者に向
けて撮影者自身を撮影する機構は存在しなかった。存在
していたとしても、バンドのバックルを使用したもの
(例えば実開昭57−131123号公報)や、伸縮棒を使用し
たもの(例えば59−112241号公報)等であった。また、
撮影機能を備えた使捨カメラには、フイルム巻上ノブを
自動的に回転させてフイルムを巻き上げる、フイルムの
自動巻上装置も存在しなかった(例えば実開昭57−1311
23号公報、実開昭59−112241号公報)。
は、露出やシャッタースピードの調整機構、フイルムの
巻き戻し機構等を省いて、カメラ自体の構造を可能な限
り簡単なものとしているため、撮影レンズを撮影者に向
けて撮影者自身を撮影する機構は存在しなかった。存在
していたとしても、バンドのバックルを使用したもの
(例えば実開昭57−131123号公報)や、伸縮棒を使用し
たもの(例えば59−112241号公報)等であった。また、
撮影機能を備えた使捨カメラには、フイルム巻上ノブを
自動的に回転させてフイルムを巻き上げる、フイルムの
自動巻上装置も存在しなかった(例えば実開昭57−1311
23号公報、実開昭59−112241号公報)。
(考案が解決しようとする課題) その結果、例えば、撮影者が遊園地のジェットコースタ
ー等に乗っているとき、撮影者は安全のために座席前方
の安全レバーを両手で握っていることから、乗物等に取
付けて乗車中、自分の驚いた顔や姿を自ら撮影すること
ができず、面白みに欠けていた。また、撮影者の両手は
座席前方の安全レバーを握っていることから、仮に、カ
メラのシャッタボタンを片手で押し、一枚撮影しても、
フイルムを巻き上げることができないため、連続的な撮
影が困難であり、思い出深い記念写真を残すこともでき
なかった。
ー等に乗っているとき、撮影者は安全のために座席前方
の安全レバーを両手で握っていることから、乗物等に取
付けて乗車中、自分の驚いた顔や姿を自ら撮影すること
ができず、面白みに欠けていた。また、撮影者の両手は
座席前方の安全レバーを握っていることから、仮に、カ
メラのシャッタボタンを片手で押し、一枚撮影しても、
フイルムを巻き上げることができないため、連続的な撮
影が困難であり、思い出深い記念写真を残すこともでき
なかった。
本考案は、このような技術的課題を解決するために案出
されたものであり、予め撮影可能なようにフイルムが内
蔵された使捨カメラに装着し、乗物等に取付けて撮影レ
ンズを撮影者に向けて撮影者自身を撮影できるようにす
ると共に、簡単な操作によりシャッタボタンを押して連
続的な撮影を可能にしたカメラカバーを提供するもので
ある。
されたものであり、予め撮影可能なようにフイルムが内
蔵された使捨カメラに装着し、乗物等に取付けて撮影レ
ンズを撮影者に向けて撮影者自身を撮影できるようにす
ると共に、簡単な操作によりシャッタボタンを押して連
続的な撮影を可能にしたカメラカバーを提供するもので
ある。
(課題を解決するための手段) 本考案のカメラカバーにあっては、上述した技術的課題
を解決するため、予め撮影可能なようにフイルムが内蔵
された使捨カメラに装着するカメラカバーにおいて、カ
バー本体の適位置に、カメラの撮影レンズが撮影者の方
向を向くようにしてカバー本体を手の甲に設置する取付
部を設けると共に、カメラのシャッタボタンの位置に
は、前記取付部での操作によりカメラのシャッタボタン
を押す押圧部を備えたシャッタ装置を取り付け、使捨カ
メラのフイルム巻上ノブの位置には、撮影と同時にノブ
を自動的に回転させてフイルムを巻き上げる、ゼンマイ
の解放力を利用したフイルムの自動巻上装置を取り付け
たものである。
を解決するため、予め撮影可能なようにフイルムが内蔵
された使捨カメラに装着するカメラカバーにおいて、カ
バー本体の適位置に、カメラの撮影レンズが撮影者の方
向を向くようにしてカバー本体を手の甲に設置する取付
部を設けると共に、カメラのシャッタボタンの位置に
は、前記取付部での操作によりカメラのシャッタボタン
を押す押圧部を備えたシャッタ装置を取り付け、使捨カ
メラのフイルム巻上ノブの位置には、撮影と同時にノブ
を自動的に回転させてフイルムを巻き上げる、ゼンマイ
の解放力を利用したフイルムの自動巻上装置を取り付け
たものである。
(作用) しかして、本考案は、予め撮影可能なようにフイルムが
内蔵された使捨カメラにカメラカバーを装着する。そし
て、カメラカバーの取付部を、例えば撮影者の右手で握
って、カメラの撮影レンズが撮影者の方向を向くように
し、同じく右手によりシャッタ装置を操作し、使捨カメ
ラによる連続撮影を行なう。
内蔵された使捨カメラにカメラカバーを装着する。そし
て、カメラカバーの取付部を、例えば撮影者の右手で握
って、カメラの撮影レンズが撮影者の方向を向くように
し、同じく右手によりシャッタ装置を操作し、使捨カメ
ラによる連続撮影を行なう。
(実施例) 以下、本考案の一実施例を、図面に基づいて説明する。
本考案に係るカメラカバーは、第5図に示すように、使
捨カメラ3に装着するカバー本体1と、使捨カメラ3の
撮影レンズ8が撮影者の方向を向くようにしてカバー本
体1を手の甲に設置する取付部2とからなる。
捨カメラ3に装着するカバー本体1と、使捨カメラ3の
撮影レンズ8が撮影者の方向を向くようにしてカバー本
体1を手の甲に設置する取付部2とからなる。
前記取付部2は、略U字状に成形され、取付片4をカバ
ー本体1の連結部5に嵌め込んで着脱自在に取り付けら
れている。
ー本体1の連結部5に嵌め込んで着脱自在に取り付けら
れている。
前記カバー本体1は、第1図及び第5図に示すように、
使捨カメラ3の一端部に着脱自在に嵌め込んで、使捨カ
メラ3にカバー本体1を装着する嵌込部6を設けてい
る。この嵌込部6は、第1図乃至第3図に示すように、
使捨カメラ3のファインダー側に接する側板7、使捨カ
メラ3の撮影レンズ8側に接する側板9と、使捨カメラ
3の一側面及び底面にそれぞれ接する側板10、底板11と
からなる。尚、嵌込部6の形状は、図に示すものに限定
されることはなく、使捨カメラ3に着脱自在に嵌め込む
ことができれば、どの様な形状であっても差し支えな
い。
使捨カメラ3の一端部に着脱自在に嵌め込んで、使捨カ
メラ3にカバー本体1を装着する嵌込部6を設けてい
る。この嵌込部6は、第1図乃至第3図に示すように、
使捨カメラ3のファインダー側に接する側板7、使捨カ
メラ3の撮影レンズ8側に接する側板9と、使捨カメラ
3の一側面及び底面にそれぞれ接する側板10、底板11と
からなる。尚、嵌込部6の形状は、図に示すものに限定
されることはなく、使捨カメラ3に着脱自在に嵌め込む
ことができれば、どの様な形状であっても差し支えな
い。
また、カバー本体1には、第2図乃至第4図に示すよう
に、使捨カメラ3のシャッタボタン12及びフイルム巻上
ノブ13と接する位置に、作動室14が設けられている。こ
の作動室14内には、第2図乃至第4図に示すように、使
捨カメラ3のシャッタボタン12を押すシャッタ装置15
と、使捨カメラ3のフイルムを巻き上げるフイルムの自
動巻上装置16が取り付けられている。
に、使捨カメラ3のシャッタボタン12及びフイルム巻上
ノブ13と接する位置に、作動室14が設けられている。こ
の作動室14内には、第2図乃至第4図に示すように、使
捨カメラ3のシャッタボタン12を押すシャッタ装置15
と、使捨カメラ3のフイルムを巻き上げるフイルムの自
動巻上装置16が取り付けられている。
前記シャッタ装置15は、第2図及び第3図に示すよう
に、使捨カメラ3のシャッタボタン12と接する位置に設
けられ、シャッタボタン12を押圧する押圧部17と、シャ
ッタボタン12の押圧を操作する操作ハンドル18とからな
る。この押圧部17は、第1図に示すように、使捨カメラ
3のシャッタボタン12を押す突起部19をその一端に設け
て環状に形成されている押圧環20と、押圧環20の突起部
19に回動自在に取り付けられており、フイルムの自動巻
上装置16の作動を停止するための係止片21とからなる。
押圧環20は、第1図に示すように、フイルムの自動巻上
装置16のゼンマイ22に連結している軸23に支持されてお
り、コイルバネ36により突起部19が使捨カメラ3のシャ
ッタボタン12を押さない位置に保持されながら、軸23に
固定されるつまみ片24によりその上部が押さえられてい
る。操作ハンドル18は、第1図乃至第3図に示すよう
に、カバー本体1に連結した取付部2に取り付けられて
いる。操作ハンドル18と使捨カメラ3のシャッタボタン
12を押圧する押圧部17は、第1図に示すように、回動体
25と操作杆26によりその作動が連結されている。この操
作杆26は、略L字形に成形され、その当接片27が押圧環
20の上面に接している。操作杆26の当接片27と反対側の
端部は、第1図及び第2図に示すように、回動体25と連
結されている。この回動体25は、カバー本体1内におい
て回動自在に支持されており、第2図に示すように、操
作杆26との連結部と反対側の下端部が操作ハンドル18の
当接片28と接している。そして、第5図に示す状態で操
作ハンドル18を人差指と薬指等で手前に引いたときに、
第2図及び第3図(実線)に示す位置から操作ハンドル
18の当接片28が第2図(二点鎖線)に示す位置まで回動
体25の端部を押し上げる。このとき、回動体25が、その
中心部から若干擦れた位置でカバー本体1内に支持され
ており、操作杆26との連結部を下方に移動させる。これ
に伴い操作杆26の当接片27も下方に移動して押圧環20を
押し下げ、第2図及び第3図(二点鎖線)に示すよう
に、押圧環20の突起部19が使捨カメラ3のシャッタボタ
ン12を押すこととなる。
に、使捨カメラ3のシャッタボタン12と接する位置に設
けられ、シャッタボタン12を押圧する押圧部17と、シャ
ッタボタン12の押圧を操作する操作ハンドル18とからな
る。この押圧部17は、第1図に示すように、使捨カメラ
3のシャッタボタン12を押す突起部19をその一端に設け
て環状に形成されている押圧環20と、押圧環20の突起部
19に回動自在に取り付けられており、フイルムの自動巻
上装置16の作動を停止するための係止片21とからなる。
押圧環20は、第1図に示すように、フイルムの自動巻上
装置16のゼンマイ22に連結している軸23に支持されてお
り、コイルバネ36により突起部19が使捨カメラ3のシャ
ッタボタン12を押さない位置に保持されながら、軸23に
固定されるつまみ片24によりその上部が押さえられてい
る。操作ハンドル18は、第1図乃至第3図に示すよう
に、カバー本体1に連結した取付部2に取り付けられて
いる。操作ハンドル18と使捨カメラ3のシャッタボタン
12を押圧する押圧部17は、第1図に示すように、回動体
25と操作杆26によりその作動が連結されている。この操
作杆26は、略L字形に成形され、その当接片27が押圧環
20の上面に接している。操作杆26の当接片27と反対側の
端部は、第1図及び第2図に示すように、回動体25と連
結されている。この回動体25は、カバー本体1内におい
て回動自在に支持されており、第2図に示すように、操
作杆26との連結部と反対側の下端部が操作ハンドル18の
当接片28と接している。そして、第5図に示す状態で操
作ハンドル18を人差指と薬指等で手前に引いたときに、
第2図及び第3図(実線)に示す位置から操作ハンドル
18の当接片28が第2図(二点鎖線)に示す位置まで回動
体25の端部を押し上げる。このとき、回動体25が、その
中心部から若干擦れた位置でカバー本体1内に支持され
ており、操作杆26との連結部を下方に移動させる。これ
に伴い操作杆26の当接片27も下方に移動して押圧環20を
押し下げ、第2図及び第3図(二点鎖線)に示すよう
に、押圧環20の突起部19が使捨カメラ3のシャッタボタ
ン12を押すこととなる。
前記フイルムの自動巻上装置16は、第4図に示すよう
に、ゼンマイ22が取り付けられている歯車Aと、この歯
車Aの回転を受けて使捨カメラ3のフイルム巻上ノブ13
を回転させる歯車Bと、フイルムの巻き上げ状態を例え
ばジージー音にて明らかにすると共に、ゼンマイ22の力
が一気に解放されるのを一定の速度で所定時間回転する
ように調整する歯車Aの回転速度調節機構29とからな
る。歯車Bは、歯車Aと接する歯車bと使捨カメラ3の
フイルム巻上ノブ13に接する歯車b′を一本の軸に取り
付けてなる。この軸は、第第4図に示すように、縦長の
溝30に支持されており、歯車Aを回転させてゼンマイ22
を巻き上げているとき(歯車Aの右回転)は軸がずれて
歯車b′がフイルム巻上ノブ13に接しておらず、ゼンマ
イ22の解放状態(歯車Aの左回転)にのみ歯車b′が巻
上ノブ13に接して、フイルムを巻き上げる。回転速度調
節機構29は、第4図に示すように、ゼンマイ22が取り付
けられている歯車Aの回転を受ける歯車Cと、この歯車
Cの回転を受けて回動片31と接しながら回転する星形の
歯車Dとからなる。回動片31は、第4図に示すように、
略中心部を軸支して回動自在に取り付けられ、コ字形状
部分が星形の歯車Dと接して、歯車Dの回転により左右
に回動するようになっている。このように、ゼンマイ22
が取り付けられている歯車Aと接する歯車Cの回転を受
けて、回動片31と係合する星形の歯車Dが回転し、歯車
Cの回転に負荷を加えるため、ゼンマイ22の力が一気に
解放さえるの防ぎ、歯車Aが一定の速度で所定時間回転
するようになっている。また、星形の歯車Dが回動片31
と係合していることから、歯車Dが回転するとジージー
音を発することとなり、フイルムの巻き上げ状態を音で
確認することができる。また、第4図に示すように、歯
車Cの軸は、縦長の溝32に支持されており、ゼンマイ22
の巻き上げ状態(歯車Aの右回転)では歯車Dと接して
おらず、ゼンマイが解放状態(歯車Aの左回転)にある
ときにのみ歯車Dと接して、歯車Aの回転速度を調節す
るようになっている。更に、第1図及び第2図に示すよ
うに、押圧部17の係止片21は、突起部19が使捨カメラ3
のシャッタボタン12を押したときに回動片31と接してそ
の回動を停止させるようになっている。従って、押圧部
17が第2図及び第3図(実線)に示す位置にあるときに
のみ、フイルムの巻き上げ可能状態となる。また、第2
図及び第3図(二点鎖線)に示すように、押圧部17の突
起部19が使捨カメラ3のシャッタボタン12を押した状態
にあるときは、係止片21が回動片31と接してフイルムの
巻き上げを阻止した状態となる。
に、ゼンマイ22が取り付けられている歯車Aと、この歯
車Aの回転を受けて使捨カメラ3のフイルム巻上ノブ13
を回転させる歯車Bと、フイルムの巻き上げ状態を例え
ばジージー音にて明らかにすると共に、ゼンマイ22の力
が一気に解放されるのを一定の速度で所定時間回転する
ように調整する歯車Aの回転速度調節機構29とからな
る。歯車Bは、歯車Aと接する歯車bと使捨カメラ3の
フイルム巻上ノブ13に接する歯車b′を一本の軸に取り
付けてなる。この軸は、第第4図に示すように、縦長の
溝30に支持されており、歯車Aを回転させてゼンマイ22
を巻き上げているとき(歯車Aの右回転)は軸がずれて
歯車b′がフイルム巻上ノブ13に接しておらず、ゼンマ
イ22の解放状態(歯車Aの左回転)にのみ歯車b′が巻
上ノブ13に接して、フイルムを巻き上げる。回転速度調
節機構29は、第4図に示すように、ゼンマイ22が取り付
けられている歯車Aの回転を受ける歯車Cと、この歯車
Cの回転を受けて回動片31と接しながら回転する星形の
歯車Dとからなる。回動片31は、第4図に示すように、
略中心部を軸支して回動自在に取り付けられ、コ字形状
部分が星形の歯車Dと接して、歯車Dの回転により左右
に回動するようになっている。このように、ゼンマイ22
が取り付けられている歯車Aと接する歯車Cの回転を受
けて、回動片31と係合する星形の歯車Dが回転し、歯車
Cの回転に負荷を加えるため、ゼンマイ22の力が一気に
解放さえるの防ぎ、歯車Aが一定の速度で所定時間回転
するようになっている。また、星形の歯車Dが回動片31
と係合していることから、歯車Dが回転するとジージー
音を発することとなり、フイルムの巻き上げ状態を音で
確認することができる。また、第4図に示すように、歯
車Cの軸は、縦長の溝32に支持されており、ゼンマイ22
の巻き上げ状態(歯車Aの右回転)では歯車Dと接して
おらず、ゼンマイが解放状態(歯車Aの左回転)にある
ときにのみ歯車Dと接して、歯車Aの回転速度を調節す
るようになっている。更に、第1図及び第2図に示すよ
うに、押圧部17の係止片21は、突起部19が使捨カメラ3
のシャッタボタン12を押したときに回動片31と接してそ
の回動を停止させるようになっている。従って、押圧部
17が第2図及び第3図(実線)に示す位置にあるときに
のみ、フイルムの巻き上げ可能状態となる。また、第2
図及び第3図(二点鎖線)に示すように、押圧部17の突
起部19が使捨カメラ3のシャッタボタン12を押した状態
にあるときは、係止片21が回動片31と接してフイルムの
巻き上げを阻止した状態となる。
一方、第1図に示すように、ゼンマイ22が取り付けられ
ている歯車Aの軸23上部には、コイルバネ36と押圧環20
を介してつまみ片24が取り付けられており、つまみ片24
を回してゼンマイ22を巻き上げるようになっている。こ
のつまみ片24には、つまみ片24の内部に4個の溝ができ
るようにつば片33が取り付けられている。そして、円筒
状で4個の爪部34を設けて成形した押圧体35を、上下に
移動可能に取り付けている。従って、操作ハンドル18の
操作により使捨カメラ3のシャッタボタン12を押す外
に、第3図(二点鎖線)に示すように、つまみ片24の押
圧体35を上方から押すことにより、押圧体35の爪部34が
押圧環20を押し下げ、その突起部19により使捨カメラ3
のシャッタボタン12を押すことができる。
ている歯車Aの軸23上部には、コイルバネ36と押圧環20
を介してつまみ片24が取り付けられており、つまみ片24
を回してゼンマイ22を巻き上げるようになっている。こ
のつまみ片24には、つまみ片24の内部に4個の溝ができ
るようにつば片33が取り付けられている。そして、円筒
状で4個の爪部34を設けて成形した押圧体35を、上下に
移動可能に取り付けている。従って、操作ハンドル18の
操作により使捨カメラ3のシャッタボタン12を押す外
に、第3図(二点鎖線)に示すように、つまみ片24の押
圧体35を上方から押すことにより、押圧体35の爪部34が
押圧環20を押し下げ、その突起部19により使捨カメラ3
のシャッタボタン12を押すことができる。
尚、図においては、使捨カメラ3とカメラカバー1を別
体として構成しているが、これに限定されることはな
く、取付部2と、取付部2での操作により使捨カメラ3
のシャッタボタン12を押すシャッタ装置15を、使捨カメ
ラ3に直接取り付けてもよい。また、使捨カメラ3以外
の、フイルムを入れ替えて何度でも撮影できる通常のカ
メラにおいても、撮影レンズ8が撮影者の方向を向くよ
うにして手の甲に設置する取付部2をカメラに設け、カ
メラのシャッタボタン12の位置には、前記取付部2での
操作によりカメラのシャッタボタン12を押すシャッタ装
置15を取り付けてもよい(図示せず)。
体として構成しているが、これに限定されることはな
く、取付部2と、取付部2での操作により使捨カメラ3
のシャッタボタン12を押すシャッタ装置15を、使捨カメ
ラ3に直接取り付けてもよい。また、使捨カメラ3以外
の、フイルムを入れ替えて何度でも撮影できる通常のカ
メラにおいても、撮影レンズ8が撮影者の方向を向くよ
うにして手の甲に設置する取付部2をカメラに設け、カ
メラのシャッタボタン12の位置には、前記取付部2での
操作によりカメラのシャッタボタン12を押すシャッタ装
置15を取り付けてもよい(図示せず)。
次に、本考案に係るカメラカバーの使用方法を説明する
と以下の通りになる。まず、予め撮影可能なようにフイ
ルムが内蔵された使捨カメラ3をカバー本体1の嵌込部
6に嵌め込み、つまみ片24を回してフイルムの自動巻上
装置16のゼンマイ22を巻き上げる。そして、例えば、第
5図に示すように、カメラの撮影レンズ8が撮影者の方
向を向くようにしてカバー本体1の取付部2を右手で握
り、人差指と薬指等により操作ハンドル18を手前に引っ
張り、カメラ3のシャッタボタン12を押して撮影する。
撮影が終了するとフイルムの自動巻上装置16が作動し
て、歯車Bがカメラ3のフイルム巻上ノブ13を回転させ
てフイルムを巻き上げるため、必要に応じて連続的な撮
影を行なう。尚、自動巻上装置16のゼンマイ22が解放状
態になったときは、再度、つまみ片24を回した。フィル
ム巻き上げの準備をしておく。
と以下の通りになる。まず、予め撮影可能なようにフイ
ルムが内蔵された使捨カメラ3をカバー本体1の嵌込部
6に嵌め込み、つまみ片24を回してフイルムの自動巻上
装置16のゼンマイ22を巻き上げる。そして、例えば、第
5図に示すように、カメラの撮影レンズ8が撮影者の方
向を向くようにしてカバー本体1の取付部2を右手で握
り、人差指と薬指等により操作ハンドル18を手前に引っ
張り、カメラ3のシャッタボタン12を押して撮影する。
撮影が終了するとフイルムの自動巻上装置16が作動し
て、歯車Bがカメラ3のフイルム巻上ノブ13を回転させ
てフイルムを巻き上げるため、必要に応じて連続的な撮
影を行なう。尚、自動巻上装置16のゼンマイ22が解放状
態になったときは、再度、つまみ片24を回した。フィル
ム巻き上げの準備をしておく。
(考案の効果) 本考案は、予め撮影可能なようにフイルムが内蔵された
使捨カメラ3に装着するカメラカバーにおいて、カバー
本体1の適位置に、カメラの撮影レンズ8が撮影者の方
向を向くようにしてカバー本体1を手の甲に設置する取
付部2を設けると共に、カメラのシャッタボタン12の位
置には、前記取付部2での操作によりカメラのシャッタ
ボタン12を押す押圧部17を備えたシャッタ装置15を取り
付けたことから、使捨カメラ3を用いて、面白みのある
写真撮影を行なうことができる。
使捨カメラ3に装着するカメラカバーにおいて、カバー
本体1の適位置に、カメラの撮影レンズ8が撮影者の方
向を向くようにしてカバー本体1を手の甲に設置する取
付部2を設けると共に、カメラのシャッタボタン12の位
置には、前記取付部2での操作によりカメラのシャッタ
ボタン12を押す押圧部17を備えたシャッタ装置15を取り
付けたことから、使捨カメラ3を用いて、面白みのある
写真撮影を行なうことができる。
即ち、第5図に示すように、カバー本体1の適位置に、
カメラの撮影レンズ8が撮影者の方向を向くようにして
カバー本体1を手に設置する取付部2を設けたことか
ら、例えば、カバー本体1を手や乗物等に取付けて、遊
園地のジェットコースター等に乗っている自分の姿を撮
影して、思い出深い記念写真を残すことができる。
カメラの撮影レンズ8が撮影者の方向を向くようにして
カバー本体1を手に設置する取付部2を設けたことか
ら、例えば、カバー本体1を手や乗物等に取付けて、遊
園地のジェットコースター等に乗っている自分の姿を撮
影して、思い出深い記念写真を残すことができる。
また、カメラのシャッタボタン12の位置には、前記取付
部2での操作によりカメラのシャッタボタン12を押す押
圧部17を備えたシャッタ装置15を取り付けたことから、
例えば、第5図に示すように、右手の人差指と薬指等に
より操作ハンドル18を手前に引っ張ることによって、カ
メラのシャッタボタン12を簡単に押すことができる。従
って、揺れの激しい乗り物に乗っているときであっても
簡単にカメラのシャッタボタン12を押して、シャッター
チャンスを逃すことなく、面白みのある記念写真を残す
ことができる。
部2での操作によりカメラのシャッタボタン12を押す押
圧部17を備えたシャッタ装置15を取り付けたことから、
例えば、第5図に示すように、右手の人差指と薬指等に
より操作ハンドル18を手前に引っ張ることによって、カ
メラのシャッタボタン12を簡単に押すことができる。従
って、揺れの激しい乗り物に乗っているときであっても
簡単にカメラのシャッタボタン12を押して、シャッター
チャンスを逃すことなく、面白みのある記念写真を残す
ことができる。
更に、使捨カメラ3のフイルム巻上ノブ13の位置には、
撮影と同時にノブ13を自動的に回転させてフイルムを巻
き上げる。ゼンマイ22の解放力を利用したフイルムの自
動巻上装置16を取り付けたことから、例えば、遊園地の
ジェットコースター等に乗って、両手で座席前方の安全
レバーを握っているときでも連続的な撮影が可能であ
り、思い出深い記念写真を残すことができる。
撮影と同時にノブ13を自動的に回転させてフイルムを巻
き上げる。ゼンマイ22の解放力を利用したフイルムの自
動巻上装置16を取り付けたことから、例えば、遊園地の
ジェットコースター等に乗って、両手で座席前方の安全
レバーを握っているときでも連続的な撮影が可能であ
り、思い出深い記念写真を残すことができる。
この外にも、本考案は、カバー本体1とカバー本体1を
手に持つ取付部2とからなり、その構成が極めて簡単で
あるため、大量のカメラカバーを短時間のうちに製造し
て、その単価を安くできる等の種々の実用上有効な作用
効果を奏するものである。
手に持つ取付部2とからなり、その構成が極めて簡単で
あるため、大量のカメラカバーを短時間のうちに製造し
て、その単価を安くできる等の種々の実用上有効な作用
効果を奏するものである。
図面は本考案の一実施例を示し、第1図は分解斜視図、
第2図及び第3図は縦断面図、第4図は横断面図、第5
図は使用状態を示す斜視図である。 1…カバー本体、2…取付部、3…使捨カメラ、4…取
付片、5…連結部、6…嵌込部、7…側板、8…撮影レ
ンズ、9…側板、10…側板、11…底板、12…シャッタボ
タン、13…フイルム巻上ノブ、14…作動室、15…シャッ
タ装置、16…自動巻上装置、17…押圧部、18…操作ハン
ドル、19…突起部、20…押圧環、21…係止片、22…ゼン
マイ、23…軸、24…つまみ片、25…回動体、26…操作
杆、27…当接片、28…当接片、29…回転速度調整機構、
30…溝、31…回動片、32…溝、33…つば片、34…爪部、
35…押圧体、36…コイルバネ。 A…歯車、B…歯車、b…歯車、b′…歯車、C…歯
車、D…歯車。
第2図及び第3図は縦断面図、第4図は横断面図、第5
図は使用状態を示す斜視図である。 1…カバー本体、2…取付部、3…使捨カメラ、4…取
付片、5…連結部、6…嵌込部、7…側板、8…撮影レ
ンズ、9…側板、10…側板、11…底板、12…シャッタボ
タン、13…フイルム巻上ノブ、14…作動室、15…シャッ
タ装置、16…自動巻上装置、17…押圧部、18…操作ハン
ドル、19…突起部、20…押圧環、21…係止片、22…ゼン
マイ、23…軸、24…つまみ片、25…回動体、26…操作
杆、27…当接片、28…当接片、29…回転速度調整機構、
30…溝、31…回動片、32…溝、33…つば片、34…爪部、
35…押圧体、36…コイルバネ。 A…歯車、B…歯車、b…歯車、b′…歯車、C…歯
車、D…歯車。
Claims (1)
- 【請求項1】予め撮影可能なようにフイルムが内蔵され
た使捨カメラに装着するカメラカバーにおいて、カバー
本体の適位置に、カメラの撮影レンズが撮影者の方向を
向くようにしてカバー本体を手の甲に設置する取付部を
設けると共に、カメラのシャッタボタンの位置には、前
記取付部での操作によりカメラのシャッタボタンを押す
押圧部を備えたシャッタ装置を取り付け、使捨カメラの
フイルム巻上ノブの位置には、撮影と同時にノブを自動
的に回転させてフイルムを巻き上げる、ゼンマイの解放
力を利用したフイルムの自動巻上装置を取り付けたこと
を特徴とするカメラカバー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990036998U JPH0745073Y2 (ja) | 1990-04-06 | 1990-04-06 | カメラカバー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990036998U JPH0745073Y2 (ja) | 1990-04-06 | 1990-04-06 | カメラカバー |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03129944U JPH03129944U (ja) | 1991-12-26 |
| JPH0745073Y2 true JPH0745073Y2 (ja) | 1995-10-11 |
Family
ID=31543719
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1990036998U Expired - Fee Related JPH0745073Y2 (ja) | 1990-04-06 | 1990-04-06 | カメラカバー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0745073Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57131123U (ja) * | 1981-02-09 | 1982-08-16 | ||
| JPS59112241U (ja) * | 1983-01-18 | 1984-07-28 | ミノルタ株式会社 | カメラ支持装置 |
-
1990
- 1990-04-06 JP JP1990036998U patent/JPH0745073Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03129944U (ja) | 1991-12-26 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |