JPH0745075Y2 - 平面走査型画像記録装置における感光材料押え装置 - Google Patents

平面走査型画像記録装置における感光材料押え装置

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JPH0745075Y2
JPH0745075Y2 JP1990101096U JP10109690U JPH0745075Y2 JP H0745075 Y2 JPH0745075 Y2 JP H0745075Y2 JP 1990101096 U JP1990101096 U JP 1990101096U JP 10109690 U JP10109690 U JP 10109690U JP H0745075 Y2 JPH0745075 Y2 JP H0745075Y2
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pressing
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、平面走査型画像記録装置の感光材料押えロー
ラ装置に関し、特に押えローラの圧着構造に関する。
[従来の技術] 第3図に一般的な平面走査型画像記録装置の概略を示
す。レーザ光源40から照射された光ビームL0は、光変調
素子41により画像信号Iに応じて変調処理され、ビーム
エクスパンダー42を介して回転多面鏡43に投射される。
回転多面鏡43には、複数の反射面43Mが正多角形状に配
置されており、この反射面43M部分は駆動装置43Dによっ
て高速で回転する。そして、回転する反射面43Mで反射
した光ビームL0は、fθレンズ45を通じて光路L1,L2
間を記録走査線30Sに沿って走査する。
一方、搬送ローラ2はローラ駆動装置32によって回転
し、その周面には感光フィルム30等の感光材料が装着さ
れる。つまり、記録走査線30Sに対して垂直方向へ感光
フィルム30を移送させ、記録走査線30Sに沿って順次、
走査露光させる。押えローラ46は搬送ローラ2に平行に
位置し、搬送ローラ2に従動して所定の押圧力で圧着し
て感光フィルム30を挟持する。
感光フィルム30への露光を適正に行うには、感光フィル
ム30上に形成される記録走査線30Sが、感光フィルム30
の端部線に対しほぼ垂直になるように移動させる必要が
ある。この為、搬送ローラ2に対する押えローラ46の押
圧力を全長にわたって平均化させなければならない。す
なわち、仮に押えローラ46の押圧力が平均化されず圧力
差が生じている場合は、感光フィルム30の移送に誤差が
生じ、記録走査線30Sが所定線からずれてしまうからで
ある。
又、押えローラ46の押圧力は、適切な値に調整する必要
がある。押圧力が強すぎる場合はローラ駆動装置32に過
度の負担をかけることになり、逆に弱すぎる場合は感光
フィルム30を十分に挟持することができないからであ
る。
第4図に従来の感光材料押え装置を掲げる。まず、第4
図Aに示すものは、押えローラ46が二つの支持体47に回
転可能に支持されている。この支持体47は、中心軸48を
中心として矢印110方向に回動できるようになってい
る。そして、支持体47の先端部にはスプリング50の一端
が固定されており、スプリング50の他端は押圧力調整具
55に固定されている。すなわち、スプリング50の引張力
により、押えローラ46を搬送ローラ2に圧着させてい
る。尚、押圧力調整具55により、スプリング50の引張力
を変化させ、搬送ローラ2に対する押えローラ46の押圧
力を調整することができる。
第4図Bに示すものは、他の従来例である。この感光材
料押え装置には、中心軸48の両端部に各々ねじりバネ51
が嵌着している。そして、ねじりバネ51の一端は支持体
47に固定され、支持体47に回動力を与えている。ねじり
バネ51の他端は押圧力調整具56に固定されている。ねじ
りバネ51による回動力によって、押えローラ46は搬送ロ
ーラ2に圧着する。尚、押圧力調整具56により、ねじり
バネ51の回動力を変化させ、搬送ローラ2に対する押え
ローラ46の押圧力を調整できる。
[考案が解決しようとする課題] ところが、上記従来の平面走査型画像記録装置における
感光材料押え装置には、次のような問題があった。
第4図Aに示す感光材料押え装置は、各々独立した二つ
のスプリング50を備えている。そして、各スプリング50
に対応する二つの押圧力調整具55により、その引張力を
調整する。すなわち、搬送ローラ2に対する押えローラ
46の押圧力を調整し、又はその押圧力を全長にわたって
平均化させる為には、別個独立に設けられている二つの
押圧力調整具55の調整が必要である。この調整には微細
な精度が要求される。この為、調整作業が複雑かつ困難
であり、作業効率が低下するという問題がある。
第4図Bに示す感光材料押え装置にも、ねじりバネ51及
びこれに対応する押圧力調整具56が二つ備えられてい
る。従って、上記第4図Aに示す感光材料押え装置と同
様の問題が生じる。
そこで本考案は、調整作業を容易かつ正確に行うことが
でき、作業効率を向上させる平面走査型画像記録装置に
おける感光材料押え装置を提供することを目的とする。
[課題を解決する為の手段] 請求項1に係る平面走査型画像記録装置における感光材
料押え装置は、 その中心軸が記録走査用の光ビームの走行位置に対して
平行になるように軸支され回転駆動される搬送ローラで
あって、その周面に感光材料が装着される搬送ローラ、 搬送ローラに対して平行に位置し、所定の押圧力で圧着
して感光材料を挟持する押えローラ、 押えローラを軸支し、対向して位置する二つの支持体、 を備えた平面走査型画像記録装置における感光材料押え
装置において、 二つの支持体には各々対向して筒部が固定されており、 二つの筒部の外周は張架弾力部材で接続されており、 支持体及び筒部には、調整軸が貫通して支持体及び筒部
を回転可能に保持し、 調整軸はその軸方向に移動可能であり、 調整軸には前記張架弾力部材に接する支点突起が設けら
れ、調整軸が回転方向に動くことにより搬送ローラに対
する押えローラの押圧力を変化させる、 ことを特徴としている。
請求項2に係る平面走査型画像記録装置における感光材
料押え装置は、 請求項1の平面走査型画像記録装置における感光材料押
え装置において、 搬送ローラに装着された感光材料の位置ずれを検出し誤
差信号を出力する検出器を設け、 誤差信号に応じて調整軸を軸方向へ移動させ、前記支点
突起の位置を調整する調整器を設けた、 ことを特徴としている。
[作用] 請求項1に係る平面走査型画像記録装置における感光材
料押え装置は、二つの筒部の外周が張架弾力部材により
接続されている。又、支持体及び筒部には調整軸が貫通
しており、この調整軸に設けられた支点突起は張架弾力
部材に接している。そして、調整軸はその軸方向に移動
することが可能である。
従って、調整軸を軸方向に移動させることにより、搬送
ローラに対する押えローラの押圧力を全長にわたって平
均化させることができる。
更に、請求項1に係る平面走査型画像記録装置における
感光材料押え装置は、調整軸が回転方向に動くことによ
り搬送ローラに対する押えローラの押圧力を変化させる
ことができる。
従って、調整軸を回転方向に動かすことによって、搬送
ローラに与える押えローラの押圧力を調整することがで
きる。
請求項2に係る平面走査型画像記録装置における感光材
料押え装置は、検出器が搬送ローラに装着された感光材
料の位置ずれを検出し誤差信号を出力する。そして、こ
の誤差信号に応じて調整器が調整軸を軸方向へ移動さ
せ、支点突起の位置を調整する。
従って、検出器が出力する誤差信号に基づいて、押えロ
ーラの押圧力の平均化調整を行うことができる。
[実施例] 本考案に係る平面走査型画像記録装置における感光材料
押え装置を第1図に示す。搬送ローラ2の周面には感光
材料が装着される。本実施例においては、感光材料とし
て感光フィルム30を使用する。この感光フィルム30に
は、記録走査線30Sに沿ってレーザ光の光ビームが走査
して照射される(第3図参照)。すなわち、レーザ光源
40から照射された光ビームL0は、光変調素子41及びビー
ムエクスパンダー42を介して回転多面鏡43で反射する。
そして、fθレンズ45を通して光路L1,L2の間を記録走
査線30Sに沿って走査する。
搬送ローラ2は搬送ローラ中心軸2Jにより軸支されてお
り、この搬送ローラ中心軸2Jは記録走査線30Sに対して
平行に位置している。搬送ローラ2は、ローラ駆動装置
32によって回転駆動される。すなわち、感光フィルム30
は記録走査線30Sに対して垂直方向に移送され、記録走
査線30Sに沿って順次露光される。
搬送ローラ2に装着された感光フィルム30にたるみ等が
生じないようにする為、搬送ローラ2には押えローラ4
が所定の押圧力で圧着している。すなわち、搬送ローラ
2と押えローラ4とで、感光フィルム30を挟持してい
る。この押えローラ4は、搬送ローラ2に対して平行に
位置する。
押えローラ4は、図に示すように二つの支持体6によっ
て軸支されている。これらの支持体6には、各々対向し
て位置する二つの筒部6Tが固定されている。そして、双
方の支持体6及び筒部6Tには調整軸8が貫通している。
つまり、支持体6及び支持体6に軸支された押えローラ
4は、調整軸8を中心として回転できるようになってい
る。尚、支持体6及び筒部6Tに貫通する調整軸8は、軸
方向(矢印100方向)及び回転方向(矢印102方向)に動
くことが可能なように備えられている。
押えローラ4、支持体6及び調整軸8等の各部の詳細を
第2図に示す。双方の支持体6に固定されている筒部6T
には、それぞれ接続用突起61が設けられている。そし
て、これら接続用突起61に張架弾力部材としての板バネ
10が固定される。すなわち、二つの筒部6Tの外周が板バ
ネ10によって接続される。
一方、支持体6及び筒部6Tを貫通する調整軸8には、支
点突起8Pが設けられている。この支点突起8Pは、第1図
に示すように板バネ10に接するように位置する。つま
り、調整軸8をその回転方向(矢印102の示す方向)に
向けて動かすことにより、板バネ10を押圧し、支持体6
を調整軸8を中心として回動させることができる。支持
体6の回動により、搬送ローラ2に対し支持体6に軸支
されている押えローラ4の押圧力は変化する。すなわち
調整軸8が回転方向に動くことにより、押えローラ4の
押圧力を調整することができ、感光フィルム30を挟持す
る強弱を制御することができる。
又、調整軸8を軸方向(矢印100方向)にスライドさせ
ることにより、押えローラ4の全長にわたる平均化調整
を行うことができる。例えば、調整軸8をスライドさ
せ、支点突起8Pの位置を移動させて板バネ10の一端を押
圧したとする。ここで、二つの支持体6は互いに独立し
て動くことが可能であり、かつ双方を接続する板バネ10
は弾力性を有する部材である。
従ってこの場合、押圧された一端側に位置する支持体6
は、他方の支持体6に比較し、より大きく回転方向に押
されることになる。これにより押えローラ4の全長にお
ける押圧力のバランスを調整することができる。このよ
うにして、搬送ローラ2に対する押えローラ4の押圧力
の平均化を図る。
又、感光フィルム30の位置ずれを検知する検出器20を設
けることもできる。この検出器20は、感光フィルム30の
装着が適正位置からずれた場合、調整器22に向けて誤差
信号ESを出力する。誤差信号ESを受けた調整器22は、調
整軸8をその軸方向(矢印100方向)に移動させて感光
フィルム30の位置ずれを修正する。すなわち誤差信号ES
に基づいて演算を行い、移動させるべき方向を認識し、
誤差値が「0」に達するまで調整軸8を移動させる。
尚、押えローラを二つ設けることもできる(図示せ
ず)。すなわち、感光フィルム30上に形成される記録走
査線30Sが、それらの間に位置するように押えローラを
二つ設ける。これにより感光フィルム30の挟持がより確
実となり、精度の高い感光作業が可能となる。
[考案の効果] 請求項1に係る平面走査型画像記録装置における感光材
料押え装置は、調整軸を軸方向に移動させることによ
り、搬送ローラに対する押えローラの押圧力を全長にわ
たって平均化させることができる。又、調整軸を回転方
向に動かすことによって、搬送ローラに与える押えロー
ラの押圧力を調整することができる。
従って、押えローラの押圧力調整を容易かつ正確に行う
ことができ、調整作業の作業効率を向上させることがで
きる。
請求項2に係る平面走査型画像記録装置における感光材
料押え装置は、検出器が出力する誤差信号に基づいて、
押えローラの押圧力の平均化調整を行うことができる。
従って、更に容易かつ正確に押えローラの押圧力の平均
化調整を行うことができ、作業効率をより向上させるこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案の一実施例に係る平面走査型画像記録
装置における感光材料押え装置を示す斜視図、 第2図は、第1図の平面走査型画像記録装置における感
光材料押え装置における押えローラ、支持体及び調整軸
等の各部の詳細を示す斜視図、 第3図は、一般的な平面走査型画像記録装置を示す斜視
図、 第4図A及びBは、従来の平面走査型画像記録装置にお
ける感光材料押え装置を示す斜視図である。 2……搬送ローラ 4……押えローラ 6……支持体 6T……筒部 8……調整軸 8P……支点突起 10……板バネ 20……検出器 22……調整器

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】その中心軸が記録走査用の光ビームの走行
    位置に対して平行になるように軸支され回転駆動される
    搬送ローラであって、その周面に感光材料が装着される
    搬送ローラ、 搬送ローラに対して平行に位置し、所定の押圧力で圧着
    して感光材料を挟持する押えローラ、 押えローラを軸支し、対向して位置する二つの支持体、 を備えた平面走査型画像記録装置における感光材料押え
    装置において、 二つの支持体には各々対向して筒部が固定されており、 二つの筒部の外周は張架弾力部材で接続されており、 支持体及び筒部には、調整軸が貫通して支持体及び筒部
    を回転可能に保持し、 調整軸はその軸方向に移動可能であり、 調整軸には前記張架弾力部材に接する支点突起が設けら
    れ、調整軸が回転方向に動くことにより搬送ローラに対
    する押えローラの押圧力を変化させる、 ことを特徴とする平面走査型画像記録装置における感光
    材料押え装置。
  2. 【請求項2】請求項1の平面走査型画像記録装置におけ
    る感光材料押え装置において、 搬送ローラに装着された感光材料の位置ずれを検出し誤
    差信号を出力する検出器を設け、 誤差信号に応じて調整軸を軸方向へ移動させ、前記支点
    突起の位置を調整する調整器を設けた、 ことを特徴とする平面走査型画像記録装置における感光
    材料押え装置。
JP1990101096U 1990-09-26 1990-09-26 平面走査型画像記録装置における感光材料押え装置 Expired - Lifetime JPH0745075Y2 (ja)

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