JPH0745087U - エアバッグモジュール - Google Patents
エアバッグモジュールInfo
- Publication number
- JPH0745087U JPH0745087U JP024404U JP2440493U JPH0745087U JP H0745087 U JPH0745087 U JP H0745087U JP 024404 U JP024404 U JP 024404U JP 2440493 U JP2440493 U JP 2440493U JP H0745087 U JPH0745087 U JP H0745087U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- collision
- airbag
- gas generator
- airbag module
- collision sensor
- Prior art date
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- Granted
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- Switches Operated By Changes In Physical Conditions (AREA)
- Air Bags (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 エアバッグとガス発生器とガス発生器の点火
手段を始動させる衝突センサとを一体化し、検出特性を
向上させ、配線を省略して信頼性を高めたエアバッグモ
ジュールを提供する。 【構成】 エアバッグ20とガス発生器21とガス発生
器の点火手段22を始動させる衝突センサA,B,Cと
を一体化し、ステアリングホィール10に装着されるエ
アバッグモジュールUである。特に、前記衝突センサ
A,B,Cは、磁力・バネ力・重力等に抗して移動する
感知マスの移動により特定の検知領域で衝突を検知する
ものであって、その検知領域が異なるものの2以上が並
列又は/及び直列に接続され、一箇所に衝突センサA,
B,Cを集めて、配線を簡単にし、検出特性を適切なも
のにする。
手段を始動させる衝突センサとを一体化し、検出特性を
向上させ、配線を省略して信頼性を高めたエアバッグモ
ジュールを提供する。 【構成】 エアバッグ20とガス発生器21とガス発生
器の点火手段22を始動させる衝突センサA,B,Cと
を一体化し、ステアリングホィール10に装着されるエ
アバッグモジュールUである。特に、前記衝突センサ
A,B,Cは、磁力・バネ力・重力等に抗して移動する
感知マスの移動により特定の検知領域で衝突を検知する
ものであって、その検知領域が異なるものの2以上が並
列又は/及び直列に接続され、一箇所に衝突センサA,
B,Cを集めて、配線を簡単にし、検出特性を適切なも
のにする。
Description
【0001】
本考案は、エアバッグとガス発生器とガス発生器の点火手段を始動させる衝突 センサとを一体化し、ステアリングホィールに装着されるエアバッグモジュール に関する。
【0002】
上述したエアバッグモジュールに用いられる衝突センサとして、機械式のもの (慣性マスの移動でバネ付勢された点火ピンの掛止部を外すもの)がある。機械 式の衝突センサを用いる場合には、必然的にエアバッグとガス発生器等と一体化 される。
【0003】 このような機械式の衝突センサに対して、慣性マスの移動で接点を閉じる等の 電気式の衝突センサがある。このような電気式の衝突センサは配線によってガス 発生器の点火手段に接続可能であるため、必ずしもエアバッグとガス発生器等と 一体化する必要がない。
【0004】 そのため、電気式の衝突センサを最も衝突を検知し易い場所に取り付けること ができる。例えば、車体前部や車体前側部のクラッシュゾーンに電気式の衝突セ ンサを取り付ける。
【0005】 さらに、電気式の衝突センサは配線で2以上接続することが簡単にできるため 、特性の異なる衝突センサを車体の異なる場所に設けることも可能である。その ため、例えば、車体前部又は車体前側部のクラッシュゾーンに2以上の衝突セン サを配置し、正面衝突と斜め衝突を区分して検知し、更に車内のノークラッシュ ゾーンにも衝突センサを配置し、これらの衝突センサを配線で接続して検出回路 の信頼性を高めることが行われている。
【0006】
従来の技術で述べた2以上の衝突センサを車体の各所に分散配置するものは、 その間の配線が必要であり、衝突によりこの配線が切断する等の恐れがある。そ こで、車内のノークラッシュゾーンであるステアリングホィールに、衝突センサ 、エアバッグ、ガス発生器及び点火手段等を一体化したエアバッグモジュールを 装着することが求められるようになった。
【0007】 しかしながら、上述した複数の衝突センサをエアバッグモジュールに一体化し た場合、ステアリングシャフトを経てステアリングホィールに伝わる衝撃だけで 複数の衝突センサを作動させる必要がある。すなわち、各衝突センサには、ステ アリングシャフトを経た衝撃だけでその役割に応じた検出特性が求められる。し かし、車体の各部位における衝撃のステアリングシャフトへの伝達が一様でない ため、車体の適所に配置される場合の衝突センサをそのままエアバッグモジュー ルに組み込んでも、所定の検出特性が得られないという問題点を有していた。
【0008】 本考案は、従来の技術の有するこのような問題点に鑑みてなされたものであり 、その目的とするところは、エアバッグとガス発生器とガス発生器の点火手段を 始動させる衝突センサとを一体化し、検出特性を向上させ、配線を省略して信頼 性を高めたエアバッグモジュールを提供しようとするものである。
【0009】
上記目的を達成する本考案のエアバッグモジュールは、エアバッグとガス発生 器とガス発生器の点火手段を始動させる衝突センサとを一体化し、ステアリング ホィールに装着されるエアバッグモジュールにおいて、前記衝突センサは、磁力 ・バネ力・重力等に抗して移動する感知マスの移動により特定の検知領域で衝突 を検知するものであって、その検知領域が異なるものの2以上が並列又は/及び 直列に接続されているものである。
【0010】
【作用】 検知領域が異なる衝突センサの2以上を並列又は/及び直列に接続すると、複 合された検知領域が得られ、ステアリングシャフトを通じた限定された衝撃でも 所望検知領域のとすることが可能となる。また、2以上をエアバッグモジュール として一体化しているので、内部配線だけとなり、モジュール外との接続配線が 最小限となる。
【0011】
以下、本考案の実施例を図面を参照しつつ説明する。図1は、本考案のエアバ ッグモジュールの構成図である。
【0012】 図1において、10はステアリングホィール、11はステアリングシャフト、 12は車載電源、Uはエアバッグモジュールである。エアバッグモジュールUは ボルト13でステアリングホィール10の適所に装着固定されている。
【0013】 エアバッグモジュールUは、エアバッグ20、ガス発生器21、点火手段22 及び3個の衝突センサA,B,Cを一体的に収納したものである。エアバッグモ ジュールUからの外部配線は車載電源12に至る配線14だけである。
【0014】 エアバッグを膨張させるべき衝突が発生すると、その衝撃はステアリングシャ フト11、ステアリングホィール12、エアバッグモジュールUを経て衝突セン サA,B,Cに伝達される。そして、衝突センサA,B,Cの回路が閉じ、衝突 センサA,B,Cを経て流れる電流によって点火手段22が始動し、ガス発生器 22とエアバッグ21を起動させる。
【0015】 つぎに、上述した衝突センサA,B,Cの具体例を図2乃至図5により説明す る。図2は、衝突センサの断面図、図3は、図2のA−A断面図、図4は、一つ の衝突センサの検知領域を示すグラフ図、図5は、3つの衝突センサの複合され た検知領域を示すグラフ図である。
【0016】 図2及び図3において、衝突センサA,B,Cは、磁石2と、この磁石2によ って吸引される磁性材料の飛翔子3と、この飛翔子3の移動を一方向に拘束する シリンダ4と、一方向に移動する飛翔子3と接触することにより初めて閉合する コンタクト5と、飛翔子3とシリンダ4とコンタクト5を気密的に内包するボデ ィ6とから成るものである。また、8は、ボディ6の一部を構成しコンタクト5 を保持して端子を出すための樹脂製の保持板である。ところで、このような衝突 センサA,B,Cの特性は、磁石2が飛翔子3に及ぼすバイアス力(引き戻し力 )、飛翔子3からコンタクト5までのトラベル量L、及び飛翔子3とシリンダ4 の隙間εの3要素で決まるようになっている。
【0017】 すなわち、図4に示すように、磁石2のバイアス力を調節することにより、特 性曲線は方向に移動する。また、トラベル量Lを調節することにより、特性曲 線は方向に移動する。さらに、隙間εを調整することにより、特性曲線は方 向に移動する。ここで、Y軸は速度変化であり、X軸は時間経過であり、作動領 域(ON)と不作動領域(OFF)の境界を特性曲線として図示している。
【0018】 しかしながら、エアバッグ等と共に一つの衝突センサを一体的に収納したエア バッグモジュールをステアリングホィール等に装着した場合、一つの衝突センサ に伝達される衝撃が限定されているため、前述の〜の調整では、所望の衝突 を検知するために敏感すぎたり、鈍感であったりする。そこで、各々が衝突を検 知して回路を閉じる衝突センサA,B,Cを接続して複合された特性を有するも のにする。
【0019】 例えば、図1のように、衝突センサA,Bは直列接続され、衝突センサA,B と衝突センサCとは並列接続されている場合の検出特性を説明する。図5に示さ れるように、衝突検知体A,B,Cがそれぞれ異なるa,b,cの特性曲線に調 整されているとする。すなわち、衝突センサA,Bが直列接続されているため、 両方が検知する谷折れ実線部分が特性曲線となる。そして、衝突センサA, Bと衝突センサCとは並列接続されているため、何れかが検知する山折れ実線部 分が特性曲線となる。結局、3つの直線の複合された特性曲線を得る ことができる。例えば、特性曲線は、道路の段差の乗り越し程度では検知しな い程度の速度変化まで上げておき、特性曲線は比較的柔らかいものに衝突した ときを検出可能とするため速度変化を下げておくものである。
【0020】 なお、以上の説明は、3つの衝突センサを用いたエアバッグモジュールを説明 したが、2つの衝突センサを用い、並列又は直列に接続したものとすることもで きる。また、衝突センサも磁石と飛翔体を用いるものに限られることなく、振り 子を用いるもの、板バネに巻かれたコロが転動するもの等、磁力・バネ力・重力 等に抗して移動する感知マスの移動量により衝突を検知するものであれば本考案 のエアバッグモジュールに適用できる。
【0021】
以上の説明から明らかなように、衝突センサも含めたエアバッグモジュールと するため、外部配線が最小限となって、ステアリングホィールへの装着作業が容 易となり、外部配線切れなどによる信頼性の低下を防止できる。しかもこのエア バッグモジュールには2以上の検知領域の異なる衝突センサを収納しているため 、所望の検出特性を得ることができ、ステアリングホィールという一箇所の取付 位置に集中された衝突センサであっても精度の高い衝突検出が可能となる効果を 奏する。特に形式の異なる衝突センサを2以上接続すると、その検知領域も異な り、特殊な衝突形態に応じた複合特性が得られる。
【図1】本考案のエアバッグモジュールの構成図であ
る。
る。
【図2】衝突センサの断面図である。
【図3】図2のA−A断面図である。
【図4】一つの衝突センサの検知領域を示すグラフ図で
ある。
ある。
【図5】3つの衝突センサの複合された検知領域を示す
グラフ図である。
グラフ図である。
U エアバッグモジュール A,B,C 衝突センサ 20 エアバッグ 21 ガス発生器 22 点火手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 佐田 裕之 兵庫県神戸市灘区岩屋南町2丁目11番 セ ンサー・テクノロジー株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】 エアバッグとガス発生器とガス発生器の
点火手段を始動させる衝突センサとを一体化し、ステア
リングホィールに装着されるエアバッグモジュールにお
いて、前記衝突センサは、磁力・バネ力・重力等に抗し
て移動する感知マスの移動により特定の検知領域で衝突
を検知するものであって、その検知領域が異なるものの
2以上が並列又は/及び直列に接続されていることを特
徴とするエアバッグモジュール。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989130081U JPH0368340U (en) | 1989-11-07 | 1989-11-07 | Collision sensor |
| JP1993024404U JP2522288Y2 (ja) | 1989-11-07 | 1993-04-12 | エアバッグモジュール |
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989130081U JPH0368340U (en) | 1989-11-07 | 1989-11-07 | Collision sensor |
| JP1993024404U JP2522288Y2 (ja) | 1989-11-07 | 1993-04-12 | エアバッグモジュール |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0745087U true JPH0745087U (ja) | 1995-12-19 |
| JP2522288Y2 JP2522288Y2 (ja) | 1997-01-08 |
Family
ID=48746176
Family Applications (2)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989130081U Pending JPH0368340U (en) | 1989-11-07 | 1989-11-07 | Collision sensor |
| JP1993024404U Expired - Lifetime JP2522288Y2 (ja) | 1989-11-07 | 1993-04-12 | エアバッグモジュール |
Family Applications Before (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989130081U Pending JPH0368340U (en) | 1989-11-07 | 1989-11-07 | Collision sensor |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (2) | JPH0368340U (ja) |
Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4717158U (ja) * | 1971-03-26 | 1972-10-27 | ||
| JPS4840939U (ja) * | 1971-09-17 | 1973-05-24 | ||
| JPS4967334U (ja) * | 1972-09-26 | 1974-06-12 | ||
| JPS505584U (ja) * | 1973-05-17 | 1975-01-21 | ||
| JPS60248455A (ja) * | 1984-02-15 | 1985-12-09 | ブリード オートモティブ テクノロジィ インク | 低バイアスセンサ |
-
1989
- 1989-11-07 JP JP1989130081U patent/JPH0368340U/ja active Pending
-
1993
- 1993-04-12 JP JP1993024404U patent/JP2522288Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4717158U (ja) * | 1971-03-26 | 1972-10-27 | ||
| JPS4840939U (ja) * | 1971-09-17 | 1973-05-24 | ||
| JPS4967334U (ja) * | 1972-09-26 | 1974-06-12 | ||
| JPS505584U (ja) * | 1973-05-17 | 1975-01-21 | ||
| JPS60248455A (ja) * | 1984-02-15 | 1985-12-09 | ブリード オートモティブ テクノロジィ インク | 低バイアスセンサ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0368340U (en) | 1991-07-04 |
| JP2522288Y2 (ja) | 1997-01-08 |
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