JPH0745091Y2 - 温度制御装置 - Google Patents
温度制御装置Info
- Publication number
- JPH0745091Y2 JPH0745091Y2 JP1988016797U JP1679788U JPH0745091Y2 JP H0745091 Y2 JPH0745091 Y2 JP H0745091Y2 JP 1988016797 U JP1988016797 U JP 1988016797U JP 1679788 U JP1679788 U JP 1679788U JP H0745091 Y2 JPH0745091 Y2 JP H0745091Y2
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- signal
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- reference voltage
- pulse
- pulse signal
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- Feedback Control In General (AREA)
- Control Of Temperature (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔考案の技術分野〕 本考案は、画像形成装置の定着器に用いられる温度制御
装置に関するものである。
装置に関するものである。
被加熱体として、例えば電子写真プリンタ等の画像形成
装置内に用いられている定着ロール(定着器)は所定温
度に表面温度を保持するため、定着ロール表面にサーミ
スタ等の感温素子を設け、この感温素子の検知温度に従
って定着ロール内に設けられたヒータの通電制御を行う
ため温度制御装置が設けられている。
装置内に用いられている定着ロール(定着器)は所定温
度に表面温度を保持するため、定着ロール表面にサーミ
スタ等の感温素子を設け、この感温素子の検知温度に従
って定着ロール内に設けられたヒータの通電制御を行う
ため温度制御装置が設けられている。
第4図は従来の温度制御装置の回路図である。図示しな
い定着ロール内には加熱源となるヒータHが内蔵され、
サーミスタで構成される感温素子RTHは定着ロール表面
に配設されている。抵抗R1と可変抵抗VRと抵抗R2を直列
接続し抵抗R1の一端を電源+VCCに接続し、抵抗R2の一
端を接地し、更に抵抗R3と感温素子RTHと抵抗R4を直列
接続して、上記抵抗R1、可変抵抗VR等で構成される直列
回路と並列接続することでブリッジ構成としている。そ
して、抵抗R1と可変抵抗VRの接続点に発生する基準電圧
VTH+を抵抗R5を介してコンパレータ1の非反転入力端子
に供給し、抵抗R3と感温素子RTHの接続点に発生する電
圧VTH-を抵抗R6を介しコンパレータ1の反転入力端子に
供給する。コンパレータ1の出力端子と非反転入力端子
間に抵抗R7を接続し、コンパレータ1の出力はプルアッ
プ抵抗R8を介して電源+VCCに接続されるとともにヒー
タ駆動回路(以下SSRで示す)2に供給される。SSR2に
は不図示の交流電源からヒータ駆動用電源が供給されコ
ンパレータ1の出力に応じてヒータHへの電圧印加が制
御される。
い定着ロール内には加熱源となるヒータHが内蔵され、
サーミスタで構成される感温素子RTHは定着ロール表面
に配設されている。抵抗R1と可変抵抗VRと抵抗R2を直列
接続し抵抗R1の一端を電源+VCCに接続し、抵抗R2の一
端を接地し、更に抵抗R3と感温素子RTHと抵抗R4を直列
接続して、上記抵抗R1、可変抵抗VR等で構成される直列
回路と並列接続することでブリッジ構成としている。そ
して、抵抗R1と可変抵抗VRの接続点に発生する基準電圧
VTH+を抵抗R5を介してコンパレータ1の非反転入力端子
に供給し、抵抗R3と感温素子RTHの接続点に発生する電
圧VTH-を抵抗R6を介しコンパレータ1の反転入力端子に
供給する。コンパレータ1の出力端子と非反転入力端子
間に抵抗R7を接続し、コンパレータ1の出力はプルアッ
プ抵抗R8を介して電源+VCCに接続されるとともにヒー
タ駆動回路(以下SSRで示す)2に供給される。SSR2に
は不図示の交流電源からヒータ駆動用電源が供給されコ
ンパレータ1の出力に応じてヒータHへの電圧印加が制
御される。
上記構成において、定着ロール表面に取り付けた感温素
子RTHは定着ロールに内蔵したヒータHの温度に応じて
抵抗値が変化するため電圧VTH-も変化し、この電圧VTH-
と基準電圧VTH+をコンパレータ1で比較することでその
差出力を取り出し、この差出力に基づいてSSR2を介して
ヒータHに電流を供給又は非供給することによってヒー
タHの温度制御を行なっている。
子RTHは定着ロールに内蔵したヒータHの温度に応じて
抵抗値が変化するため電圧VTH-も変化し、この電圧VTH-
と基準電圧VTH+をコンパレータ1で比較することでその
差出力を取り出し、この差出力に基づいてSSR2を介して
ヒータHに電流を供給又は非供給することによってヒー
タHの温度制御を行なっている。
そして、この制御回路内の抵抗R1〜R8の抵抗値のバラツ
キや電源の出力、電圧のバラツキ等を考慮して、上述の
可変抵抗VRによりコンパレータ1の基準電圧を適宜調整
し、定着ロールの温度制御を行なっている。
キや電源の出力、電圧のバラツキ等を考慮して、上述の
可変抵抗VRによりコンパレータ1の基準電圧を適宜調整
し、定着ロールの温度制御を行なっている。
上述の様な従来の温度制御装置においては、抵抗値のバ
ラツキや、電源電圧のバラツキを修正する為、可変抵抗
VRにより基準電圧VTH+を装置毎に調整しなければならな
い。この調整は、例えば電子写真プリンタの生産工程に
おいて個々の装置毎に作業者がマニュアル調整を行なっ
ている。しかし、作業者によって調整値にバラツキを生
じ、しかも1台毎に行なう為、非常に時間を要する作業
である。
ラツキや、電源電圧のバラツキを修正する為、可変抵抗
VRにより基準電圧VTH+を装置毎に調整しなければならな
い。この調整は、例えば電子写真プリンタの生産工程に
おいて個々の装置毎に作業者がマニュアル調整を行なっ
ている。しかし、作業者によって調整値にバラツキを生
じ、しかも1台毎に行なう為、非常に時間を要する作業
である。
本考案は、上記従来の欠点に鑑み、温度制御装置内の比
較器への基準電圧VTH+の調整を自動的に行なわせること
により、人為的調整による調整値のバラツキをなくし、
かつ調整作業に要する時間を削減することを目的とする
ものである。
較器への基準電圧VTH+の調整を自動的に行なわせること
により、人為的調整による調整値のバラツキをなくし、
かつ調整作業に要する時間を削減することを目的とする
ものである。
本考案は前記目的を達成するために、与えられるパルス
幅設定情報に対応した幅のパルス信号を発生するパルス
信号発生手段と、該パルス信号発生手段から出力される
パルス信号を平滑して基準電圧を生成する平滑回路と、
感温素子が発生する検知電位と前記基準電圧を比較し両
者の大小関係に応じた信号を出力する比較手段とを有
し、該比較手段の出力信号に従ってヒータの通電を制御
する温度制御装置において、制御したい設定温度条件下
で前記感温素子が発生する検知電位を前記比較手段に印
加する治具と、順次異なるパルス幅設定情報を前記パル
ス信号発生手段に与えるパルス幅可変手段と、前記パル
ス幅可変手段に応じたパルス信号から生成される基準電
圧及び前記治具の出力電圧を前記比較手段に印加し、該
比較手段が大小関係の反転信号を出力した時印加されて
いるパルス幅設定情報を記憶する記憶手段とを備え、該
記憶手段に記憶されたパルス幅設定情報に応じて生成さ
れるパルス信号により前記基準電圧を生成し前記ヒータ
の通電を制御することを特徴とする。
幅設定情報に対応した幅のパルス信号を発生するパルス
信号発生手段と、該パルス信号発生手段から出力される
パルス信号を平滑して基準電圧を生成する平滑回路と、
感温素子が発生する検知電位と前記基準電圧を比較し両
者の大小関係に応じた信号を出力する比較手段とを有
し、該比較手段の出力信号に従ってヒータの通電を制御
する温度制御装置において、制御したい設定温度条件下
で前記感温素子が発生する検知電位を前記比較手段に印
加する治具と、順次異なるパルス幅設定情報を前記パル
ス信号発生手段に与えるパルス幅可変手段と、前記パル
ス幅可変手段に応じたパルス信号から生成される基準電
圧及び前記治具の出力電圧を前記比較手段に印加し、該
比較手段が大小関係の反転信号を出力した時印加されて
いるパルス幅設定情報を記憶する記憶手段とを備え、該
記憶手段に記憶されたパルス幅設定情報に応じて生成さ
れるパルス信号により前記基準電圧を生成し前記ヒータ
の通電を制御することを特徴とする。
以下考案の実施例について図面を参照しながら詳述す
る。
る。
第1図(a)は本実施例の温度制御装置の回路図を示す
もので、本実施例の温度制御装置は不図示の電子写真プ
リンタ内に配設されているものとする。また、第1図
(a)の回路中、第4図との対応部分には同一符号を付
して説明する。同図において、本実施例の回路は、前述
の第4図で説明したコンパレータ1、SSR2、ヒータH以
外に、コネクタI1,I2に接続される調整用治具3内の抵
抗R9やコンパレータ1へ調整用信号又は基準信号を出力
するCPU(中央処理部)4、基準信号を記憶するEEPROM
(エレクトリカル・イレーサブル・プログラマブルRO
M)5等で構成されている。
もので、本実施例の温度制御装置は不図示の電子写真プ
リンタ内に配設されているものとする。また、第1図
(a)の回路中、第4図との対応部分には同一符号を付
して説明する。同図において、本実施例の回路は、前述
の第4図で説明したコンパレータ1、SSR2、ヒータH以
外に、コネクタI1,I2に接続される調整用治具3内の抵
抗R9やコンパレータ1へ調整用信号又は基準信号を出力
するCPU(中央処理部)4、基準信号を記憶するEEPROM
(エレクトリカル・イレーサブル・プログラマブルRO
M)5等で構成されている。
CPU4は、本実施例の温度制御装置の制御回路以外にも電
子写真プリンタの各部を制御するものであり、ROM6に記
憶されているシステムプログラムに従って制御を行な
う。また、RAM7は、CPU4が上述の制御動作中発生するデ
ータや後述する様にEEPROM5から読出したデータを記憶
したり、後述するタイマーのカウント値を記憶したりす
るエリアを有しており、CPU4での読出し、書込み制御に
従ってデータの記憶動作を行なう。CPU4は、図示しない
ディプスイッチに接続されており、このディプスイッチ
により詳しく後述する調整モード又は通常プリントモー
ドに設定される。CPU4は調整モードで同図(b)に示す
Ton時間が順次長くなる調整信号Bを積分回路8へ出力
する。また、CPU4は通常プリントモードで基準信号B′
を積分回路8へ出力する。この基準信号B′は上述の調
整モード終了時詳しく後述する様にEEPROM5に記憶され
たデータに基づく信号である。
子写真プリンタの各部を制御するものであり、ROM6に記
憶されているシステムプログラムに従って制御を行な
う。また、RAM7は、CPU4が上述の制御動作中発生するデ
ータや後述する様にEEPROM5から読出したデータを記憶
したり、後述するタイマーのカウント値を記憶したりす
るエリアを有しており、CPU4での読出し、書込み制御に
従ってデータの記憶動作を行なう。CPU4は、図示しない
ディプスイッチに接続されており、このディプスイッチ
により詳しく後述する調整モード又は通常プリントモー
ドに設定される。CPU4は調整モードで同図(b)に示す
Ton時間が順次長くなる調整信号Bを積分回路8へ出力
する。また、CPU4は通常プリントモードで基準信号B′
を積分回路8へ出力する。この基準信号B′は上述の調
整モード終了時詳しく後述する様にEEPROM5に記憶され
たデータに基づく信号である。
積分回路8は,抵抗R10とコンデンサCで構成され、調
整信号B、又は基準信号B′に含まれるパルスを平滑化
し、パルス巾に対応した電圧値を抵抗R6を介してコンパ
レータ1の反転入力端子へ出力する。またコンパレータ
1の非反転入力端子には抵抗R11とサーミスタRTHとの直
列回路の接続点が接続されている。また、サーミスタR
THの両端にはコネクタI1,I2が設けられ、このコネクタ
I1,I2には調整用治具3に設けられた抵抗R9の両端が接
続される構成である。しかも、調整用治具3の抵抗R9が
コネクタI1,I2に接続されると、図示しないがサーミス
タRTHの抵抗R11への接続回路は切断され抵抗R11とR9の
直列回路が形成される構成である。従って、調整用治具
3の抵抗R9がコネクタI1,I2に接続された時には、抵抗
R9とR11の接続点の電圧VA1は一定となる。また、抵抗R9
は特に精度の高い抵抗器が使用されている。
整信号B、又は基準信号B′に含まれるパルスを平滑化
し、パルス巾に対応した電圧値を抵抗R6を介してコンパ
レータ1の反転入力端子へ出力する。またコンパレータ
1の非反転入力端子には抵抗R11とサーミスタRTHとの直
列回路の接続点が接続されている。また、サーミスタR
THの両端にはコネクタI1,I2が設けられ、このコネクタ
I1,I2には調整用治具3に設けられた抵抗R9の両端が接
続される構成である。しかも、調整用治具3の抵抗R9が
コネクタI1,I2に接続されると、図示しないがサーミス
タRTHの抵抗R11への接続回路は切断され抵抗R11とR9の
直列回路が形成される構成である。従って、調整用治具
3の抵抗R9がコネクタI1,I2に接続された時には、抵抗
R9とR11の接続点の電圧VA1は一定となる。また、抵抗R9
は特に精度の高い抵抗器が使用されている。
コンパレータ1は前述の第4図で説明した如く、反転入
力端子と非反転入力端子へ入力する電圧を比較し、反転
入力端子へ入力する電圧が高い時はロー信号をSSR2へ出
力し、非反転入力端子へ入力する電圧が高い時はハイ信
号をSSR2へ出力する回路である。SSR2は上述のハイ又は
ロー信号に従って、ヒータHの電流供給を制御する回路
である。
力端子と非反転入力端子へ入力する電圧を比較し、反転
入力端子へ入力する電圧が高い時はロー信号をSSR2へ出
力し、非反転入力端子へ入力する電圧が高い時はハイ信
号をSSR2へ出力する回路である。SSR2は上述のハイ又は
ロー信号に従って、ヒータHの電流供給を制御する回路
である。
以上の様な回路構成の定着器の温度制御装置において、
以下にその回路動作を説明する。まず、コネクタI1,I2
に調整用治具3の抵抗R9を接続する。この抵抗R9の抵抗
値は定着ロールの設定温度(例えば190℃)をサーミス
タRTHが検知した時サーミスタRTHの両端に発生する抵抗
値に等しい値を有するものである。
以下にその回路動作を説明する。まず、コネクタI1,I2
に調整用治具3の抵抗R9を接続する。この抵抗R9の抵抗
値は定着ロールの設定温度(例えば190℃)をサーミス
タRTHが検知した時サーミスタRTHの両端に発生する抵抗
値に等しい値を有するものである。
次にCPU4に接続された不図示のディップスイッチを押下
してCPU4を調整モードに設定し、電源をオンする。調整
モードにおいては電源をオンにしてもヒータHへの給電
は強制的に遮断される。この電源オンによりコンパレー
タ1の非反転入力端子には抵抗R9とR11で電源電圧VCCを
分圧した電圧VA1が供給される。この電圧VA1はヒータH
のオン/オフを切り換える温度(すなわちサーミスタの
抵抗値)に対応した電圧である。一方CPU4は調整用プロ
グラムをROM6から読出し実行する。このプログラムは調
整信号Bを積分回路8へ出力する制御を行わせるもので
ある。このプログラムに従ってCPU4は第2図に示すフロ
ーチャートの処理を実行する。すなわち、まず、CPU4は
第1図(b)に示す調整信号Bに含まれる一周期T内の
パルス幅比(以下PDR(パルスデューティレシオ)で示
す)を“0"に設定し、TON時間を演算(T×PDR)する
(ステップS1,S2)。このTON時間は調整信号Bに含まれ
るパルス信号のハイレベルの時間を示すものである。次
にCPU4はハイ信号を積分回路8へ出力し、タイマーをス
タートさせる(S3,S4)。従って、この時(最初)必ず
一旦ハイ信号が出力される。
してCPU4を調整モードに設定し、電源をオンする。調整
モードにおいては電源をオンにしてもヒータHへの給電
は強制的に遮断される。この電源オンによりコンパレー
タ1の非反転入力端子には抵抗R9とR11で電源電圧VCCを
分圧した電圧VA1が供給される。この電圧VA1はヒータH
のオン/オフを切り換える温度(すなわちサーミスタの
抵抗値)に対応した電圧である。一方CPU4は調整用プロ
グラムをROM6から読出し実行する。このプログラムは調
整信号Bを積分回路8へ出力する制御を行わせるもので
ある。このプログラムに従ってCPU4は第2図に示すフロ
ーチャートの処理を実行する。すなわち、まず、CPU4は
第1図(b)に示す調整信号Bに含まれる一周期T内の
パルス幅比(以下PDR(パルスデューティレシオ)で示
す)を“0"に設定し、TON時間を演算(T×PDR)する
(ステップS1,S2)。このTON時間は調整信号Bに含まれ
るパルス信号のハイレベルの時間を示すものである。次
にCPU4はハイ信号を積分回路8へ出力し、タイマーをス
タートさせる(S3,S4)。従って、この時(最初)必ず
一旦ハイ信号が出力される。
その後、タイマー時間T1とTON時間を比較し(S5)、タ
イマー時間T1がTON時間よりも長ければ調整信号Bをロ
ーレベルに落とし、タイマー時間T1がTON時間よりも短
ければ調整信号Bのハイレベルを持続する(S6,S7)。
従って、初期時には上述の演算処理(S2)の結果がTON
=“0"(Tד0")であるから(S5がY)、ハイレベル
であった調整信号Bは直ちにローレベルとなる。その
後、タイマー時間T1と一周期Tとを比較し(S8)、等し
くなった時タイマーT1をリセットする(S9)。この間
(時間T−TON)、調整信号Bはローレベルを維持す
る。その後CPU4は後述する検知信号Aの入力があるか判
断し、検知信号Aの入力がなければ(S10がN)、PDRの
値を+Δし、PDRの値が1より小さいか判断する(S11,
S12)。正常な場合、PDRが1より大きくなる前に検知信
号Aが入力するので判断(S12)はYとなり処理(S2)
へ戻る。従って第1回目のフローの実行により、CPU4か
ら出力される調整信号Bは第1図(b)に示すa部の信
号が出力される。
イマー時間T1がTON時間よりも長ければ調整信号Bをロ
ーレベルに落とし、タイマー時間T1がTON時間よりも短
ければ調整信号Bのハイレベルを持続する(S6,S7)。
従って、初期時には上述の演算処理(S2)の結果がTON
=“0"(Tד0")であるから(S5がY)、ハイレベル
であった調整信号Bは直ちにローレベルとなる。その
後、タイマー時間T1と一周期Tとを比較し(S8)、等し
くなった時タイマーT1をリセットする(S9)。この間
(時間T−TON)、調整信号Bはローレベルを維持す
る。その後CPU4は後述する検知信号Aの入力があるか判
断し、検知信号Aの入力がなければ(S10がN)、PDRの
値を+Δし、PDRの値が1より小さいか判断する(S11,
S12)。正常な場合、PDRが1より大きくなる前に検知信
号Aが入力するので判断(S12)はYとなり処理(S2)
へ戻る。従って第1回目のフローの実行により、CPU4か
ら出力される調整信号Bは第1図(b)に示すa部の信
号が出力される。
次に処理(S2)により、再度PDR+Δの値に基づいてTON
時間の演算(T×(PDR+Δ))を行ない、ハイ信号を
積分回路8へ出力し、タイマーをスタートさせる(S2〜
S4)。その後、上述と同様タイマー時間T1とTON時間を
比較する(S5)。この比較(S5)において、TON時間は
前述の初期時より+Δ分長いのでハイレベルを時間T×
Δだけ維持する(S7)。その後、タイマー時間T1がT1≧
TONとなるとCPU4から出力される調整信号Bをローレベ
ルとし、タイマー時間T1と一周期Tとを比較し、等しく
なった時タイマーT1をリセットする。さらに前述と同様
検知信号Aの入力があるか判断し、検知信号Aの入力が
なければ(S10がN)、PDRの値をさらに+Δし、PDRが
値が1より小さいか判断する(S8〜S12)。したがって
この第2回目のフローを実行することにより、CPU4から
出力される信号は第1図(b)に示すb部の信号が出力
される。
時間の演算(T×(PDR+Δ))を行ない、ハイ信号を
積分回路8へ出力し、タイマーをスタートさせる(S2〜
S4)。その後、上述と同様タイマー時間T1とTON時間を
比較する(S5)。この比較(S5)において、TON時間は
前述の初期時より+Δ分長いのでハイレベルを時間T×
Δだけ維持する(S7)。その後、タイマー時間T1がT1≧
TONとなるとCPU4から出力される調整信号Bをローレベ
ルとし、タイマー時間T1と一周期Tとを比較し、等しく
なった時タイマーT1をリセットする。さらに前述と同様
検知信号Aの入力があるか判断し、検知信号Aの入力が
なければ(S10がN)、PDRの値をさらに+Δし、PDRが
値が1より小さいか判断する(S8〜S12)。したがって
この第2回目のフローを実行することにより、CPU4から
出力される信号は第1図(b)に示すb部の信号が出力
される。
以下同様の処理を繰り返すことにより、同図(b)にc
部、d部、e部、・・・で示す様にパルス幅が順次長く
なる調整信号Bを積分回路8へ出力する。
部、d部、e部、・・・で示す様にパルス幅が順次長く
なる調整信号Bを積分回路8へ出力する。
尚、第2図のフローでは、1周期(T)毎にPDRを変化
させているが積分回路8の時定数によっては安定した平
滑電圧レベルが得られないこともあるので、同一PDRの
パルス信号が複数周期繰り返された後PDRを変化させて
も良い。この場合はS2〜S9の処理を複数回繰り返すよう
フローを変更するれば良い。
させているが積分回路8の時定数によっては安定した平
滑電圧レベルが得られないこともあるので、同一PDRの
パルス信号が複数周期繰り返された後PDRを変化させて
も良い。この場合はS2〜S9の処理を複数回繰り返すよう
フローを変更するれば良い。
積分回路8では上述の様に順次パルス幅が長くなる信号
が入力すると、そのパルスを抵抗R10とコンデンサCに
より平滑し、順次電圧レベルが高くなる信号をコンパレ
ータ1の反転入力端子へ供給する。コンパレータ1は、
順次電圧レベルが高くなる基準電圧VA2と非反転入力端
子へ供給される上述の電圧VA1とを比較し、基準電圧VA2
が電圧VA1より高くなると、ロー信号(検知信号A)をC
PU4へ出力する(S10がY)。コンパレータ1からこの検
知信号Aが出力された時にコンパレータ1へ供給される
基準電圧VA2は抵抗R9,R11の分圧値VA1に等しい電圧で
ある。すなわち、サーミスタRTHが190℃を検知した時の
抵抗値と等価な抵抗R9に対応するものである。従って、
CPU4は検知信号Aが入力した時点でこの時のPDRのデー
タをラッチし、このPDRのデータをEEPROM5内に記憶させ
(S13)調整終了表示を行なう(S14)。
が入力すると、そのパルスを抵抗R10とコンデンサCに
より平滑し、順次電圧レベルが高くなる信号をコンパレ
ータ1の反転入力端子へ供給する。コンパレータ1は、
順次電圧レベルが高くなる基準電圧VA2と非反転入力端
子へ供給される上述の電圧VA1とを比較し、基準電圧VA2
が電圧VA1より高くなると、ロー信号(検知信号A)をC
PU4へ出力する(S10がY)。コンパレータ1からこの検
知信号Aが出力された時にコンパレータ1へ供給される
基準電圧VA2は抵抗R9,R11の分圧値VA1に等しい電圧で
ある。すなわち、サーミスタRTHが190℃を検知した時の
抵抗値と等価な抵抗R9に対応するものである。従って、
CPU4は検知信号Aが入力した時点でこの時のPDRのデー
タをラッチし、このPDRのデータをEEPROM5内に記憶させ
(S13)調整終了表示を行なう(S14)。
次に、上述の回路動作に従ってEEPROM5に記憶されたPDR
のデータに従って温度制御装置を制御する場合について
の回路動作を第3図のフローチャートに従って説明す
る。この場合にはコネクタI1,I2には調整用治具3が接
続されておらず、サーミスタRTHが接続されている。先
ずオペレータは不図示のディプスイッチを押下し、CPU4
をプリント動作等の通常プログラムが実行されるよう
(通常プリントモード)セットする。そして、電源をオ
ンするとROM6から読出された初期設定プログラムが実行
され、EEPROM5から上述の調整モード時に設定されたPDR
のデータが読出されRAM7にセットされる(ステップST
1)。このPDRのデータにより、CPU4はTON時間を設定す
べく演算(T×PDR)を行ない(ST2)、積分回路8へハ
イ信号を出力する(ST3)。その後タイマーT1をスター
トさせ(ST4)、タイマー時間T1とTON時間を比較し、T1
時間がTON時間に達するまでハイ信号を出力し、TON時間
がT1時間に達すると、積分回路8へロー信号を出力し、
以後タイマー時間T1が時間Tと同じになるとタイマーT1
をリセットする(ST5〜ST8)。この処理によりCPU4から
出力される基準信号B′は温度制御回路の基準電圧VA2
を出力させる為の最適パルス巾を有する信号である。
のデータに従って温度制御装置を制御する場合について
の回路動作を第3図のフローチャートに従って説明す
る。この場合にはコネクタI1,I2には調整用治具3が接
続されておらず、サーミスタRTHが接続されている。先
ずオペレータは不図示のディプスイッチを押下し、CPU4
をプリント動作等の通常プログラムが実行されるよう
(通常プリントモード)セットする。そして、電源をオ
ンするとROM6から読出された初期設定プログラムが実行
され、EEPROM5から上述の調整モード時に設定されたPDR
のデータが読出されRAM7にセットされる(ステップST
1)。このPDRのデータにより、CPU4はTON時間を設定す
べく演算(T×PDR)を行ない(ST2)、積分回路8へハ
イ信号を出力する(ST3)。その後タイマーT1をスター
トさせ(ST4)、タイマー時間T1とTON時間を比較し、T1
時間がTON時間に達するまでハイ信号を出力し、TON時間
がT1時間に達すると、積分回路8へロー信号を出力し、
以後タイマー時間T1が時間Tと同じになるとタイマーT1
をリセットする(ST5〜ST8)。この処理によりCPU4から
出力される基準信号B′は温度制御回路の基準電圧VA2
を出力させる為の最適パルス巾を有する信号である。
以上の処理により、積分回路8へ出力される基準信号
B′は、積分回路8により平滑化され上述の基準電圧V
A2としてコンパレータ1へ供給される。この基準電圧V
A2は上述の如く調整用治具3に設けられた抵抗R9に基づ
いて設定された基準電圧であり、回路部品のバラツキや
電源電圧のバラツキのない基準電圧値である。従って、
ヒータHの温度変化をサーミスタRTHで検知し、サーミ
スタRTHの抵抗値に従って変化する電圧VA1と均一な上述
の基準電圧VA2を比較してヒータを最適温度に制御する
ことができる。
B′は、積分回路8により平滑化され上述の基準電圧V
A2としてコンパレータ1へ供給される。この基準電圧V
A2は上述の如く調整用治具3に設けられた抵抗R9に基づ
いて設定された基準電圧であり、回路部品のバラツキや
電源電圧のバラツキのない基準電圧値である。従って、
ヒータHの温度変化をサーミスタRTHで検知し、サーミ
スタRTHの抵抗値に従って変化する電圧VA1と均一な上述
の基準電圧VA2を比較してヒータを最適温度に制御する
ことができる。
以上詳細に説明したように本考案によれば、温度制御の
際の基準温度の設定を自動的に行なうことができ、作業
者が可変抵抗を調整して行なう必要がなく、基準温度の
設定値のバラツキを防止し、温度調整の為の作業時間を
削除できる。
際の基準温度の設定を自動的に行なうことができ、作業
者が可変抵抗を調整して行なう必要がなく、基準温度の
設定値のバラツキを防止し、温度調整の為の作業時間を
削除できる。
第1図(a)は本考案の一実施例を示す回路図、 第1図(b)は本考案の一実施例の調整信号Bの波形
図、 第2図、第3図は本実施例の動作を説明するフローチャ
ート、 第4図は従来の温度制御装置の回路図である。 1……コンパレータ、2……SSR、3……調整用治具、
4……CPU、5……EEPROM、8……積分回路、R1〜R11…
…抵抗、RTH……サーミスタ、H……ヒータ.
図、 第2図、第3図は本実施例の動作を説明するフローチャ
ート、 第4図は従来の温度制御装置の回路図である。 1……コンパレータ、2……SSR、3……調整用治具、
4……CPU、5……EEPROM、8……積分回路、R1〜R11…
…抵抗、RTH……サーミスタ、H……ヒータ.
Claims (1)
- 【請求項1】与えられるパルス幅設定情報に対応した幅
のパルス信号を発生するパルス信号発生手段と、該パル
ス信号発生手段から出力されるパルス信号を平滑して基
準電圧を生成する平滑回路と、感温素子が発生する検知
電位と前記基準電圧を比較し両者の大小関係に応じた信
号を出力する比較手段とを有し、該比較手段の出力信号
に従ってヒータの通電を制御する温度制御装置におい
て、 制御したい設定温度条件下で前記感温素子が発生する検
知電位を前記比較手段に印加する治具と、 順次異なるパルス幅設定情報を前記パルス信号発生手段
に与えるパルス幅可変手段と、 前記パルス幅可変手段に応じたパルス信号から生成され
る基準電圧及び前記治具の出力電圧を前記比較手段に印
加し、該比較手段が大小関係の反転信号を出力した時印
加されているパルス幅設定情報を記憶する記憶手段とを
備え、 該記憶手段に記憶されたパルス幅設定情報に応じて生成
されるパルス信号により前記基準電圧を生成し前記ヒー
タの通電を制御することを特徴とする温度制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988016797U JPH0745091Y2 (ja) | 1988-02-10 | 1988-02-10 | 温度制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988016797U JPH0745091Y2 (ja) | 1988-02-10 | 1988-02-10 | 温度制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01133610U JPH01133610U (ja) | 1989-09-12 |
| JPH0745091Y2 true JPH0745091Y2 (ja) | 1995-10-11 |
Family
ID=31230035
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988016797U Expired - Lifetime JPH0745091Y2 (ja) | 1988-02-10 | 1988-02-10 | 温度制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0745091Y2 (ja) |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0119153Y2 (ja) * | 1979-06-13 | 1989-06-02 | ||
| JPS5732341A (en) * | 1980-08-04 | 1982-02-22 | Asahi Chem Ind Co Ltd | Separation of rare earth element |
| JPS57133058U (ja) * | 1981-02-12 | 1982-08-19 | ||
| JPS6113973U (ja) * | 1984-06-28 | 1986-01-27 | 富士通株式会社 | 防水箱のガスケツト構造 |
| JPH0652277B2 (ja) * | 1984-11-22 | 1994-07-06 | 株式会社東芝 | 演算機能付標準器 |
-
1988
- 1988-02-10 JP JP1988016797U patent/JPH0745091Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01133610U (ja) | 1989-09-12 |
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