JPH0745433Y2 - 円筒状貨物運搬船 - Google Patents
円筒状貨物運搬船Info
- Publication number
- JPH0745433Y2 JPH0745433Y2 JP2822090U JP2822090U JPH0745433Y2 JP H0745433 Y2 JPH0745433 Y2 JP H0745433Y2 JP 2822090 U JP2822090 U JP 2822090U JP 2822090 U JP2822090 U JP 2822090U JP H0745433 Y2 JPH0745433 Y2 JP H0745433Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cylindrical cargo
- hold
- dunnage
- cargo carrier
- hydraulic cylinder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 4
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 3
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000005855 radiation Effects 0.000 description 1
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Load-Engaging Elements For Cranes (AREA)
- Ship Loading And Unloading (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、円筒状貨物、特に高温ホットコイルを運搬す
る船舶において、船倉内積付時に貨物の横移動を防止す
る装置に関するものである。
る船舶において、船倉内積付時に貨物の横移動を防止す
る装置に関するものである。
第3図は従来の円筒状貨物運搬船の船倉内を示す横断面
図である。図中(01)は船倉のフロア、(02)はそのフ
ロア(01)上に積載された円筒状貨物、(03)はくさび
状のダンネージである。
図である。図中(01)は船倉のフロア、(02)はそのフ
ロア(01)上に積載された円筒状貨物、(03)はくさび
状のダンネージである。
積付けられた貨物は航海中に船が動揺しても横移動して
はならないから、横移動防止用のストッパを施さねばな
らない。そこで従来は、円筒状貨物(02)の積付後、フ
ロア(01)と円筒状貨物(02)との間に、ストッパとし
てダンネージ(03)を人手によって押込んでいた。特に
円筒状貨物(02)がホットコイルの場合には、製造後自
然放熱させ、表面温度が約50℃以下になってから船倉に
積込んで、ストッパを施していた。
はならないから、横移動防止用のストッパを施さねばな
らない。そこで従来は、円筒状貨物(02)の積付後、フ
ロア(01)と円筒状貨物(02)との間に、ストッパとし
てダンネージ(03)を人手によって押込んでいた。特に
円筒状貨物(02)がホットコイルの場合には、製造後自
然放熱させ、表面温度が約50℃以下になってから船倉に
積込んで、ストッパを施していた。
高温ホットコイルは、出来た時は約650℃であるが、こ
れを他の製鉄所に運搬して更に加工する場合、従来は前
記のとおり、自然冷却して約50℃になった時点で海上輸
送していた。
れを他の製鉄所に運搬して更に加工する場合、従来は前
記のとおり、自然冷却して約50℃になった時点で海上輸
送していた。
そのためには冷却場所(保管倉庫)が必要であり、もし
その冷却場所が常に満杯の状態ならば、増産を行なうこ
とができない。そこで、もしもっと高い温度(例えば15
0℃)で海上輸送することができれば、冷却スペースに
余裕が生じ、増産できるようになる。すなわち、650℃
から50℃まで自然冷却するのに4・5日かかり、150℃
までなら2・5日ですむとすれば、2日間の短縮とな
り、4・5/2・5=1・8倍の増産に対応できる。
その冷却場所が常に満杯の状態ならば、増産を行なうこ
とができない。そこで、もしもっと高い温度(例えば15
0℃)で海上輸送することができれば、冷却スペースに
余裕が生じ、増産できるようになる。すなわち、650℃
から50℃まで自然冷却するのに4・5日かかり、150℃
までなら2・5日ですむとすれば、2日間の短縮とな
り、4・5/2・5=1・8倍の増産に対応できる。
しかしながら、150℃もの高温のホットコイルを船倉内
へ積込むとすると、荷役の安全上、人が立入らぬことが
望ましく、このため無人化の必要があった。
へ積込むとすると、荷役の安全上、人が立入らぬことが
望ましく、このため無人化の必要があった。
本考案は、前記従来の課題を解決するために、くさび状
のダンネージと、船体に取付けられ、リンク機構を介し
て上記ダンネージを船倉の底面に沿って移送させる油圧
シリンダと、同油圧シリンダを遠隔操作する手段とを備
えたことを特徴とする円筒状貨物運搬船を提案するもの
である。
のダンネージと、船体に取付けられ、リンク機構を介し
て上記ダンネージを船倉の底面に沿って移送させる油圧
シリンダと、同油圧シリンダを遠隔操作する手段とを備
えたことを特徴とする円筒状貨物運搬船を提案するもの
である。
本考案においては、油圧シリンダを遠隔操作することに
より、船倉の底面と円筒状貨物との間にくさび状のダン
ネージを押込み、船の動揺によって船倉内の円筒状貨物
が移動するのを防ぐ。このようにして、船倉内に人が立
入ることなく、円筒状貨物の移動防止作業ができる。
より、船倉の底面と円筒状貨物との間にくさび状のダン
ネージを押込み、船の動揺によって船倉内の円筒状貨物
が移動するのを防ぐ。このようにして、船倉内に人が立
入ることなく、円筒状貨物の移動防止作業ができる。
第1図は本考案の一実施例におけるストッパ装置の格納
状態を示す図、第2図は同じく作動状態を示す図であ
る。
状態を示す図、第2図は同じく作動状態を示す図であ
る。
油圧シリンダ(4)は一端を固定ピン(7)によって船
体に固定され、他端は遊動ピン(9)を介して2本のリ
ンクレバー(5),(6)の一端に結合されている。そ
のうち一方のリンクレバー(5)の他端は固定ピン
(8)を介して船体に固定されており、他方のリンクレ
バー(6)の他端は遊動ピン(10)を介してくさび状の
ダンネージ(3)に結合されている。油圧シリンダ
(4)の伸縮により、ダンネージ(3)がフロア(1)
の上を摺動して、第2図のようにホットコイル(2)の
下面とフロア(1)とのすきまに押し込まれ、船の動揺
によるホットコイル(2)の移動が防止される。
体に固定され、他端は遊動ピン(9)を介して2本のリ
ンクレバー(5),(6)の一端に結合されている。そ
のうち一方のリンクレバー(5)の他端は固定ピン
(8)を介して船体に固定されており、他方のリンクレ
バー(6)の他端は遊動ピン(10)を介してくさび状の
ダンネージ(3)に結合されている。油圧シリンダ
(4)の伸縮により、ダンネージ(3)がフロア(1)
の上を摺動して、第2図のようにホットコイル(2)の
下面とフロア(1)とのすきまに押し込まれ、船の動揺
によるホットコイル(2)の移動が防止される。
このような装置を船舶の長手方向に適当数配置すること
により、船倉内全体のホットコイルの移動を防止でき
る。
により、船倉内全体のホットコイルの移動を防止でき
る。
従来海上運送されなかった高温のホットコイルが本考案
によって輸送可能となる。これにより、船に積込む前の
放熱スペースを大幅に減少でき、生産増に対する余裕を
持たせることができる。
によって輸送可能となる。これにより、船に積込む前の
放熱スペースを大幅に減少でき、生産増に対する余裕を
持たせることができる。
第1図は本考案の一実施例におけるストッパ装置の格納
状態を示す図、第2図は同じく移動状態を示す図であ
る。第3図は従来の円筒状貨物運搬船の船倉内を示す横
断面図である。 (01),(1)……船倉のフロア,(02)……円筒状貨
物,(2)……ホットコイル,(03),(3)……くさ
び状のダンネージ,(4)……油圧シリンダ,(5),
(6)……リンクレバー,(7),(8)……固定ピ
ン,(9),(10)……遊動ピン。
状態を示す図、第2図は同じく移動状態を示す図であ
る。第3図は従来の円筒状貨物運搬船の船倉内を示す横
断面図である。 (01),(1)……船倉のフロア,(02)……円筒状貨
物,(2)……ホットコイル,(03),(3)……くさ
び状のダンネージ,(4)……油圧シリンダ,(5),
(6)……リンクレバー,(7),(8)……固定ピ
ン,(9),(10)……遊動ピン。
Claims (1)
- 【請求項1】くさび状のダンネージと、船体に取付けら
れ、リンク機構を介して上記ダンネージを船倉の底面に
沿って移動させる油圧シリンダと、同油圧シリンダを遠
隔操作する手段とを備えたことを特徴とする円筒状貨物
運搬船。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2822090U JPH0745433Y2 (ja) | 1990-03-22 | 1990-03-22 | 円筒状貨物運搬船 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2822090U JPH0745433Y2 (ja) | 1990-03-22 | 1990-03-22 | 円筒状貨物運搬船 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03120290U JPH03120290U (ja) | 1991-12-10 |
| JPH0745433Y2 true JPH0745433Y2 (ja) | 1995-10-18 |
Family
ID=31531033
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2822090U Expired - Lifetime JPH0745433Y2 (ja) | 1990-03-22 | 1990-03-22 | 円筒状貨物運搬船 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0745433Y2 (ja) |
-
1990
- 1990-03-22 JP JP2822090U patent/JPH0745433Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03120290U (ja) | 1991-12-10 |
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