JPH0745583B2 - プラスチックチューブ状フイルムの製造方法 - Google Patents

プラスチックチューブ状フイルムの製造方法

Info

Publication number
JPH0745583B2
JPH0745583B2 JP11799491A JP11799491A JPH0745583B2 JP H0745583 B2 JPH0745583 B2 JP H0745583B2 JP 11799491 A JP11799491 A JP 11799491A JP 11799491 A JP11799491 A JP 11799491A JP H0745583 B2 JPH0745583 B2 JP H0745583B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
film
tube
tubular film
electrode
corona
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP11799491A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH04323230A (ja
Inventor
義弘 松庫
紀孝 笠井
憲明 浅野
Original Assignee
呉羽化学工業株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 呉羽化学工業株式会社 filed Critical 呉羽化学工業株式会社
Priority to JP11799491A priority Critical patent/JPH0745583B2/ja
Priority to ES92303494T priority patent/ES2104825T3/es
Priority to EP19920303494 priority patent/EP0510891B1/en
Priority to AU14986/92A priority patent/AU645900B2/en
Priority to DE1992621011 priority patent/DE69221011T2/de
Publication of JPH04323230A publication Critical patent/JPH04323230A/ja
Publication of JPH0745583B2 publication Critical patent/JPH0745583B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C59/00Surface shaping of articles, e.g. embossing; Apparatus therefor
    • B29C59/10Surface shaping of articles, e.g. embossing; Apparatus therefor by electric discharge treatment
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C59/00Surface shaping of articles, e.g. embossing; Apparatus therefor
    • B29C59/10Surface shaping of articles, e.g. embossing; Apparatus therefor by electric discharge treatment
    • B29C59/103Surface shaping of articles, e.g. embossing; Apparatus therefor by electric discharge treatment of profiled articles, e.g. hollow or tubular articles
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01TSPARK GAPS; OVERVOLTAGE ARRESTERS USING SPARK GAPS; SPARKING PLUGS; CORONA DEVICES; GENERATING IONS TO BE INTRODUCED INTO NON-ENCLOSED GASES
    • H01T19/00Devices providing for corona discharge

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Plasma & Fusion (AREA)
  • Treatments Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はプラスチックチューブ状
フイルムの内外両面を同時にコロナ処理することを特徴
とする印刷適性及び肉密着性に優れたプラスチックチュ
ーブ状フイルムの製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】プラスチックフイルム例えば塩化ビニリ
デン樹脂製フイルム等はガスバリヤー性,熱収縮性,透
明性等がすぐれていることから食品包装材料として広く
利用されている。又、その低温機械的強度,表面性等を
改善するため、ポリオレフイン樹脂,ポリアミド樹脂を
内外表面とする多層フイルムも多用されている。
【0003】一方、ハム、ソーセージ等の食肉の加工に
おいては、その保存の必要性から内容肉質とケーシング
であるフイルムとが強固に密着する必要があるが食肉と
接触する内面層に塩化ビニリデン樹脂,ポリオレフィン
樹脂を使用する場合は勿論、ポリアミド樹脂を使用する
場合でも、未だその密着性は充分とは云えない。更に内
容物の商品価値を高める目的でチューブフイルム外面に
印刷を行う場合にも印刷適性が悪いという問題点があっ
た。
【0004】一般にプラスチックフイルムの肉密着性,
印刷適性を向上せしめる方法としてコロナ放電処理が行
なわれている。例えば特公昭43−6157号公報、特公昭61
− 24412号公報,特開平 2−135230号公報等にチューブ
状フイルムのコロナ放電処理方法が開示されている。し
かしながら特公昭43−6157号公報の方法では電極がチュ
ーブ表面から離れているため杆状電極に面する熱可塑性
樹脂チューブ状フイルムの内面は余り良くコロナ処理さ
れず、特公昭61− 24412号公報の方法では電極がチュー
ブ表面と接触しているためチューブ状フイルムの外面が
充分処理されず、充分な印刷適性が得られない。更に特
開平 2−135230号公報の方法ではやはり電極がチューブ
表面から離れているためチューブ内面の処理が充分でな
く電極配置が複雑となる等、一長一短があり、チューブ
内、外両面を同時に充分に処理する方法は未だ知られて
いない。
【0005】また、特公昭43−6157号公報に示されるよ
うな方法では、フイルムを一方の電極に接触しないよう
に保持する必要から、チューブ状フイルム中に内封され
る気体の量を厳密に制御したり、電極間隔を広めに設定
することが行なわれていた。
【0006】しかし、内封気体量をいくら制御しても、
また特開平 2−135230号公報のようにフイルムを積極的
に押しつぶす部材を用いても、高速処理においては電極
間隔はある程度広めにならざるを得ず、高電圧が必要と
なるだけでなく、コロナに疎密分布が形成され、その結
果製品に処理むらが発生し、処理速度が上げられないと
いった点も問題であった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述のようにチューブ
状フイルムと両電極を接触させてコロナ放電を行うとチ
ューブ内面はコロナ処理されるが、チューブ外面は充分
処理されない。一方、チューブ状フイルムと電極を離間
してコロナ放電を行うとチューブ状フイルムの外面は処
理されるが、チューブ状フイルムの内面は充分に処理さ
れない。
【0008】従って、プラスチックチューブ状フイルム
に食肉等をつめ、そのチューブフイルム外面を印刷する
等の場合にはチューブ状フイルムの内外両面を簡単な電
極配置で同時にコロナ処理する方法が望まれていた。本
発明者等はこの課題を解決すべく鋭意検討の結果、少く
とも一対の電極体の双方をチューブ状フイルムに部分的
に接触あるいは離間させてコロナ放電を行うことによ
り、即ち金属製電極とチューブ状フイルムとの間の領域
に気体の存在する空隙が多数分布して形成される電極体
構造を採用することにより、チューブ状フイルムの内外
面同時処理を行うことが可能であり、印刷適性,肉密着
性のすぐれたプラスチックチューブ状フイルムを製造し
得ることを見出し本発明に到達した。
【0009】また、本発明の別の目的は、電極間距離を
コロナ放電が安定して形成される程度の短い距離に設定
でき、高速度処理においても処理むらのない均一な製品
を製造し得る方法を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の内外面が同時に
処理されたプラスチックチューブ状フイルムの製造方法
はチューブ状フイルムの内面どうしが接触しないように
気体が内封されたプラスチックチューブ状フイルムを、
一定の間隙を有し表面に多数の凹部を有する少なくとも
一対の相対向する電極体の表面に接触させながら走行せ
しめコロナ放電処理することを特徴とするものである。
【0011】プラスチックチューブ状フイルムとしては
熱可塑性樹脂が用いられる。例えば高,低密度ポリエチ
レン,LLDPE,エチレン−酢酸ビニル共重合体,ア
イオノマー等のポリオレフィン,塩化ビニリデン樹脂,
ケン化エチレン−酢酸ビニル共重合体,ポリ塩化ビニ
ル,ポリアミド,熱可塑性ポリエステル等が単独もしく
は積層されて用いられるが食品包装用としてはガスバリ
ヤー性にすぐれた塩化ビニリデン樹脂,ケン化エチレン
−酢酸ビニル共重合体もしくは之等を芯層に1層含む多
層チューブ状フイルムが好ましい。またポリアミド樹脂
は肉密着性が比較的よく、またコロナ処理を受け易いの
でチューブ状フイルムの内面層及び外面層に好ましく使
用される。
【0012】チューブ状フイルムは通常の溶融押出,イ
ンフレーション法等によって成型され、未延伸フイルム
であってもよいし、延伸フイルムであってもよい。
【0013】以下、本発明の内容を図面等を用いて詳述
する。第1図は本発明のコロナ放電処理工程例の断面説
明図である。
【0014】第1図において7はチューブ状フイルムの
引き出しロール、8は巻取ロールであり、プラスチック
チューブ状フイルム1をピンチローラ2,5の間に通
し、ピンチローラー5を離間して適当量の気体を封入し
て封じる。その後、ピンチローラー4をピンチし且押え
ローラー群3等によってチューブ状フイルムの扁平度を
調整しチューブが極端にふくらまないようにすることが
好ましい。チューブ状フイルムの扁平度は第1図のよう
なローラー群3によってもよいし、相対向して設けられ
た絶縁部材で強制的に調節してもよい。空気の封入によ
ってチューブフイルムの内面は適当な間隔を有しその内
面同志が相接触することがない。相対向して配設される
電極体の間隔は2〜6mmが好ましい。間隔が広すぎると
処理電力が大きくなりまたチューブ内面のコロナ処理が
不充分となるし、あまりに狭すぎるとチューブフイルム
を高速で走行させる場合、チューブ内面同士の接触によ
り、内面のコロナ処理が不均一となり易い。
【0015】第1図では一旦巻き上げたチューブ状フイ
ルムを引きだして第1図の装置に導入した例が示されて
いるが、チューブ状フイルムの連続生産工程の例えばイ
ンフレーション後の折たゝまれた状態から巻上げ工程の
間にこの装置を設けてもよい。 コロナ放電処理用の一
対の電極体6,6´は形状に制限はなく棒状であっても
ロール状(回転ドラム状)であってもよいがロール状の
方がチューブの走行及びチューブ表面との部分的接触,
離間に有利なので好ましい。両電極体6,及び6´の間
には高圧電圧発生装置(第1図では省略されている)に
よってコロナ放電が形成される。本発明を構成する少く
とも一対の放電電極体とアース電極体の両方が表面に多
数の凹部を有することが本発明の製造方法の特徴であり
電極体の表面がチューブ状フイルムの最外層に接するよ
うに配置されている。本発明では1対の電極体があれば
よいが2対以上設けて段階的に処理を行ってもよく(第
1図では4対が例示されている)2対以上の時は各対が
同じ放電電極体とアース電極体の関係を有していてもよ
いし、その関係が互いに逆になるように構成されていて
もよく、他の対に対し十字の関係に配置されていてもよ
い。
【0016】本発明では一対の放電電極体、アース電極
体の双方の表面が多数の凹部を有する。凹部のくぼみの
大きさは0.25〜25平方mm,くぼみの深さは0.05〜0.5 mm
であることが好ましく又1cm2 当り平均 3〜 300個の凹
部を有することが好ましい。このように電極体表面が適
度の凹部を有することによりチューブ状フイルム外面と
金属電極表面との間の空間に適当量の気体が常に存在せ
しめられているため、チューブ外面も容易にコロナ処理
か行なわれ得る。また、チューブ外面は部分的に電極体
に接触しているので、この時にはチューブ内面が容易に
充分コロナ処理されることができる。前述のようにチュ
ーブ状フイルムの外面と電極が接触する場合はコロナ放
電に際し、チューブフイルムの内面はコロナ処理される
が、チューブ外面は処理され難い。一方チューブ状フイ
ルムと電極が離間しているとチューブ外面は処理される
が内面の処理は充分に行なわれない。
【0017】本発明では一対の電極の双方の表面が多数
の凹部を有するため、電極がチューブに部分的に接触あ
るいは離間しつつコロナ放電が行なわれ、チューブ状フ
イルムの内外面が同時に処理され得る。
【0018】電極体に多数の凹部を形成させる方法は金
属を単に鋳型,切削などで加工してもよく、また凹部の
形成は逆に云えば凸部を形成することにも相当するか
ら、勿論凸部を形成する方法でもよい。好ましくはロー
ル状金属電極に沿った面において電極に絶縁体からなる
織布もしくは網状物を均一に被覆せしめるのがよい。こ
のような織布もしくは網状物として弗素樹脂,ポリアミ
ド樹脂,ガラス繊維からなるものが好ましい。織布もし
くは網状物は布目もしくは網目として適当な空隙を有す
る。この空隙は上述の凹部に相当するものであるから、
上述の凹部のくぼみの大きさ、密度を有するものであ
る。このような織布、網状物として目の大きさ0.25〜25
mm2 ,メッシュ数/インチ 4〜5 ,糸の太さ50〜1000μ
m,開放面積12〜83%,厚さ0.1 〜 1.5mmのものが好ま
しく用いられる。
【0019】チューブ状フイルム中に内封される気体は
何でもよく、例えば空気,N2 ,ヘリウム,アルゴン等
が用いられる。
【0020】コロナ放電に必要な高電圧としては通常20
〜40kv,周波数 5〜50 kHzのものが好ましく、全体とし
てチューブフイルムへの放電量が50〜 600ワット/m/
分、となるように印加電力と走行速度を調節する。
【0021】以下、実施例により本発明を具体的に説明
するが、本発明はこれ等実施例に限定されるものではな
い。
【0022】
【実施例】チューブ状フイルムの評価方法を以下に示
す。
【0023】A.肉付着量によるコロナ処理効果判定
法:チューブフイルムにプレスハムを充填し、リテナー
にセットしたあと、75℃×3.5 時間のボイル処理を行な
い、一晩5℃の冷蔵庫にて冷却後リテナーからハムを取
り出して、肉付着量を測定した。プレスハム配合:豚肉
100部に対し、水10部,食塩 2.0部,塩漬剤0.6 部,馬
れいしょ澱粉1.5 部,ビタミンC 0.4部(いずれも重量
部)。
【0024】肉付着量は、ボイル処理された前記プレス
ハムを長さ10cmに輪切りして表層のフイルムを約1cm/
秒の速度で剥離した後、次式により計算して求めた。
【0025】肉付着量=(W−W2 )/(フイルム面
積)〔mg/cm2 〕 ここで、W1 は肉付着したフイルム全体の重量,W2
付着した肉を除いて測定したフイルム重量である。
【0026】B.アルブミン付着量によるコロナ処理効
果判定法:乾燥卵白25%水溶液 100重量部対小麦粉 100
重量部混合液をサンプルとしてチューブフイルムに充填
したあと、90℃×30分ボイル処理を行ない、一晩5℃の
冷蔵庫にて、冷却後フイルムを5cm角に切って剥離し、
肉付着量と同様の操作でアルブミン付着量評価を行っ
た。
【0027】C.接触角:Egma社製接触角測定機を用い
て測定した。その方法は固体の平滑な表面に一滴の液体
をのせると液滴は一定の形をとって静止する。それを、
カメラ画面から、その液滴端で接線を引き、その接線と
固液界面との間の角・接触角(contact angle)を測定す
る。
【0028】接触角は小さい方がコロナ処理されている
ことを示している。
【0029】D.肉汁分離評価:食肉を充填しボイルし
た後、フイルム内面と食肉表面との間の肉汁の溜りの有
無を肉眼で観察した。−は肉汁の溜りあり,+は肉汁の
溜りなしである。
【0030】E.印刷適性:処理フイルムの表面を外層
がポリアミド樹脂の場合には白インキ709 ,XS−444
(大日本インキ(株)製,硬化剤:CVLハードナー#
10)、エチレン−酢酸ビニル共重合体樹脂の場合には赤
インキ320 H,XA55(サカタインクス(株)製)にて
ベタ印刷し、乾燥後、スコッチテープにて剥離し、その
時テープに付着してくるインキの比率で5段階表示す
る。
【0031】 5:まったくインキが剥離してこない 4:わずかな部分のインキが剥離 3:剥離部分25%以下 2:剥離部分25%〜50% 1:剥離部分50%以上 3以下は実用的でない。
【0032】実施例1 目の大きさ4.23mm,メッシュ数/インチ5,糸の太さ 8
50μm,開放面積70%厚さ 850μmのガラスクロス(東
京技術研究所製L640 −5)で表面が被着された長さ45cm
の電極体(鉄製ロール状電極)6,6´の間隙を3mmに
調整し、この電極体を4対,40cm間隔に平行に並べた処
理装置に、外層が6−66共重合ポリアミド樹脂(厚さ14
μm),芯層が塩化ビニリデン樹脂(塩化ビニリデン−
塩化ビニル共重合体:重量比82:18,厚さ7μm),内
層が 6−12共重合ポリアミド樹脂(厚さ14μm)からな
り更に各層が接着層(熱可塑性ポリウレタン)で結合さ
れた未延伸多層プラスチック・チューブ状フイルム(折
幅 150mm,厚み37μm)1をピンチローラー2,5間に
通し、ピンチローラー5を離間して相当量の空気を封入
して閉じた。各電極体共いずれも6が放電電極体,6´
がアース電極体となるように配置した。その後ピンチロ
ーラー4をピンチし且つ押えローラー群3によりチュー
ブ状フイルムの扁平度を調整し、多層チューブフイルム
の外層を3mm離間した各電極体上のガラスクロスに接触
させた。その後、ピンチローラー2,4,5を駆動して
チューブ状フイルムを走行させ、電極体間に高周波高電
圧を印加してコロナ放電を発生させた。印加電圧は40k
v,周波数は5 kHzであり、走行速度は25m/min であ
った。この時のフイルムへの放電量は550ワット/m/
分であった。得られた内外面同時処理チューブ状フイル
ムの評価結果を第1表に示す。
【0033】実施例2 両電極体が目の大きさ 850μm,メッシュ数/インチ2
2,糸の太さ 270μm,開放面積57.5%,厚さ 685μm
のテフロンメッシュで被着されていることを除き、実施
例1と同じ装置、方法で実施例1と同じ多層フイルムを
コロナ処理した。ただし印加電圧は40kv,周波数は5 k
Hz,走行速度は25m/分であり、フイルムへの放電量は
300ワット/m/分であった。
【0034】実施例3 実施例2と同じ電極体を用い、同じ装置,方法で実施例
2と同じ多層フイルムをコロナ処理した。ただし走行速
度は25m/min であり、フイルムへの放電量が550ワッ
ト/m/分となるように印加電力を調節した。
【0035】実施例4 多層プラスチックフイルムとして外層がエチレン−酢酸
ビニル共重合樹脂(エチレン含量75%,厚さ14μm),
芯層がケン化エチレン−酢酸ビニル共重合体(エチレン
含量44%,ケン化度99.5%,厚さ5μm),内層がアイ
オノマー樹脂(厚さ32μm)からなり更に各層が接着層
(エチレン−エチルアクリレート共重合体、エチルアク
リレート含量15%)で結合された未延伸多層プラスチッ
クチューブ状フイルム(折幅 250mm,厚さ56μm)を用
いる以外は実施例2とほぼ同じ装置、方法によりコロナ
処理を行った。フイルムへの放電量は 550ワット/m/
分であった。実施例2〜4の評価結果を第1表に示す。
【0036】比較例1〜2 実施例1において使用した多層チューブ状フイルム,実
施例4において使用した多層チューブ状フイルムをコロ
ナ処理しない場合の評価結果を第1表に示す。比較例1
は実施例1において使用したフイルム,比較例2は実施
例4にて使用したフイルムである。
【0037】比較例3 電極体6,6´のガラスクロス被着を取り去り、直接そ
の金属面が多層チューブ状フイルムの外層に接するよう
にしてコロナ処理する以外は実施例1とほぼ同様の方法
によりコロナ処理を行った。放電量は 550ワット/m/
分となるように印加電圧,走行速度を調節した。
【0038】比較例4 電極体6,6´のガラスクロス被着を取り去り直接その
金属面が多層チューブ状フイルムの外層に接するように
してコロナ処理をする以外は実施例4とほぼ同様の方法
によりコロナ処理を行った。放電量は 550ワット/m/
分となるように印加電圧,走行速度を調節した。
【0039】比較例1〜4の評価結果を第1表に示す。
【0040】
【表1】 実施例1〜4から、本発明の方法によりプラスチックチ
ューブ状フイルムの内面及び外面が充分コロナ処理され
ていることが判る。一方放電電極,アース電極の両方が
直接フイルムの外層に接してコロナ放電される場合、比
較例3,4から判るようにフイルム内面は充分コロナ処
理されているが、外面の処理は不充分で、このため外面
の印刷適性は充分でない。
【0041】
【発明の効果】本発明は一定の間隙を有し表面に多数の
凹部を有する少なくとも一対の相対向する電極体間にコ
ロナ放電を行い、その間隙に気体を内封したプラスチッ
クチューブ状フイルムの外面が該電極体に接触しながら
走行しているので電極体凹部に存在する気体及びチュー
ブ内の気体の作用により内面及び外面が同時にコロナ処
理される。このため高速処理においてさえフイルム内面
の肉密着性,外面の印刷適性がすぐれ、食品包装用フイ
ルムとして有用なプラスチックフイルムを容易に得るこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のコロナ放電処理工程例の断面説明図で
ある。
【符号の説明】
1. チューブ状フイルム 2,4,5. ピンチローラー 3. 押えローラー 6. 放電電極体 6´. アース電極体

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 チューブ状フイルムの内面どうしが接
    触しないように気体が内封されたプラスチックチューブ
    状フイルムを、一定の間隙を有し表面に多数の凹部を有
    する少なくとも一対の相対向する電極体の表面に接触さ
    せながら走行せしめコロナ放電処理することを特徴とす
    る内外面が同時処理されたプラスチックチューブ状フイ
    ルムの製造方法。
  2. 【請求項2】 表面に多数の凹部を有する電極体がロー
    ル状であり、且絶縁体からなる織布又は網状物で均一に
    被覆された電極体である請求項1記載のプラスチックチ
    ューブ状フイルムの製造方法。
  3. 【請求項3】 プラスチックチューブ状フイルムの内層
    又は外層がポリアミド樹脂からなる多層フイルムである
    請求項1記載のプラスチックチューブ状フイルムの製造
    方法。
JP11799491A 1991-04-22 1991-04-22 プラスチックチューブ状フイルムの製造方法 Expired - Lifetime JPH0745583B2 (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11799491A JPH0745583B2 (ja) 1991-04-22 1991-04-22 プラスチックチューブ状フイルムの製造方法
ES92303494T ES2104825T3 (es) 1991-04-22 1992-04-16 Procedimiento para tratar una pelicula plastica tubular por descarga en corona.
EP19920303494 EP0510891B1 (en) 1991-04-22 1992-04-16 Process for treating a tubular plastic film by corona discharge
AU14986/92A AU645900B2 (en) 1991-04-22 1992-04-16 Process for preparing a tubular plastic film
DE1992621011 DE69221011T2 (de) 1991-04-22 1992-04-16 Verfahren zur Behandlung plastischer Schlauchfolien durch Korona-Entladung

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11799491A JPH0745583B2 (ja) 1991-04-22 1991-04-22 プラスチックチューブ状フイルムの製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04323230A JPH04323230A (ja) 1992-11-12
JPH0745583B2 true JPH0745583B2 (ja) 1995-05-17

Family

ID=14725405

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11799491A Expired - Lifetime JPH0745583B2 (ja) 1991-04-22 1991-04-22 プラスチックチューブ状フイルムの製造方法

Country Status (5)

Country Link
EP (1) EP0510891B1 (ja)
JP (1) JPH0745583B2 (ja)
AU (1) AU645900B2 (ja)
DE (1) DE69221011T2 (ja)
ES (1) ES2104825T3 (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5328705A (en) * 1992-04-23 1994-07-12 Viskase Corporation Cooked food product package
EP0860602B1 (de) * 1997-02-21 2001-11-21 Dichtungstechnik G. Bruss GmbH & Co. KG Verfahren zum Herstellen einer Zylinderkopfhaube für eine Brennkraftmaschine und Zylinderkopfhaube
DE19926374B4 (de) * 1998-06-17 2007-08-30 Arcotec Oberflächentechnik Gmbh Corona-Station zur Vorbehandlung von einer Materialbahn
CN103624972B (zh) * 2012-08-22 2016-08-17 青岛新东洋车辆用品有限公司 塑料膜电晕方法及电晕塑料膜
CN103624973A (zh) * 2012-08-22 2014-03-12 青岛新东洋车辆用品有限公司 塑料膜电晕装置

Family Cites Families (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS436157B1 (ja) * 1963-03-05 1968-03-06
FR1483490A (fr) * 1965-06-17 1967-06-02 Minnesota Mining & Mfg Procédé de traitement de pellicules plastiques
US3734849A (en) * 1966-02-14 1973-05-22 Windmoeller & Hoelscher Apparatus for the manufacture of bonded plastic sacks employing an electrical field and an ionizable gas
DE1704901A1 (de) * 1966-02-26 1971-05-19 Du Pont Schichtstoff und seine Herstellung
DE1778810C3 (de) * 1968-06-07 1978-04-20 Klaus 4803 Amshausen Kalwar Verfahren und Gerät zum elektrischen Behandeln der Aussenfläche einer Schlauchfolie
DE2458499A1 (de) * 1974-12-11 1976-06-16 Klaus Kalwar Mit einer dielektrischen aussenschicht versehene elektrode fuer eine vorrichtung zum behandeln von werkstoffen mittels koronaentladungen
JPS5476674A (en) * 1977-12-01 1979-06-19 Asahi Chem Ind Co Ltd Inner surface treatment of tubular synthetic resin film
GB2009033B (en) * 1977-12-01 1982-08-25 Asahi Dow Ltd Synthetic resin film with activated surface and process for activating the same
US4402888A (en) * 1981-09-14 1983-09-06 Pamarco Incorporated Corona discharge treatment roll
US4879430A (en) * 1987-05-14 1989-11-07 Plicon Corporation Patterned adherent film structures and process for making
NL194367C (nl) * 1988-11-17 2002-02-04 Gunze Kobunshi Corp Werkwijze voor het verbeteren van het inwendige oppervlak van een naadloze buis van een meerlaags kunststof filmlaminaat.

Also Published As

Publication number Publication date
ES2104825T3 (es) 1997-10-16
DE69221011D1 (de) 1997-08-28
DE69221011T2 (de) 1998-02-19
JPH04323230A (ja) 1992-11-12
AU645900B2 (en) 1994-01-27
EP0510891A1 (en) 1992-10-28
EP0510891B1 (en) 1997-07-23
AU1498692A (en) 1993-03-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3148821B2 (ja) 食品包装材及びその製造法
JP3280777B2 (ja) 官能化エチレン系重合体コア層を有する熱収縮性ナイロン食品ケーシング
EP0567125B1 (en) Pre-cooked food product package
DE69312195T3 (de) In der Wärme schrumpfbare Wursthülle aus Polyamid mit einer Mittelschicht aus Polyolefin
US4370187A (en) Process and apparatus for producing a laminated structure composed of a substrate web and a thermoplastic resin web extrusion-coated thereon
CA1186545A (en) Adhering cook-in packaging
US4605460A (en) Method of laminating high barrier shrink film
US4352844A (en) Thermoplastic film having improved handling and sealing characteristics and receptacle formed therefrom
US3196063A (en) Coated paper and method of producing the same
JPH028583B2 (ja)
US3081214A (en) Method of bonding polyethylene to corona discharge treated polyethylene terephthalate
JPS6017698B2 (ja) 熱可塑性フイルムの加熱ラミネ−ト法
JPH05305659A (ja) 少なくとも3層のpa層を持つ5−層同時押し出し二軸延伸チユーブラフイルム
US4542075A (en) High barrier shrink film
US4284458A (en) Method for producing laminated film
JPH0745583B2 (ja) プラスチックチューブ状フイルムの製造方法
JPH04158022A (ja) ポリプロピレン樹脂シートまたはフィルムの製造方法
JP2002522273A (ja) 一方向引裂性を有する中密度ポリエチレンフィルム
JPH07178811A (ja) 包装用組成物の形成方法
US4216254A (en) Method of selectively treating a plastic film surface to prevent blocking
TWI402158B (zh) Polyamide-based mixed resin laminated film roll, and a method for producing the same
FR1458436A (fr) Perfectionnements au revêtement de substrats par des polyoléfines
JPS6216179B2 (ja)
JP3012980B2 (ja) 食品包装材及びその製造法
JP2676157B2 (ja) 多層プラスチックチューブの処理方法