JPH0745615Y2 - 木工法留装置 - Google Patents

木工法留装置

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Publication number
JPH0745615Y2
JPH0745615Y2 JP1992059975U JP5997592U JPH0745615Y2 JP H0745615 Y2 JPH0745615 Y2 JP H0745615Y2 JP 1992059975 U JP1992059975 U JP 1992059975U JP 5997592 U JP5997592 U JP 5997592U JP H0745615 Y2 JPH0745615 Y2 JP H0745615Y2
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JP
Japan
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slope
woodworking
wooden
horizontal bar
vertical
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Application number
JP1992059975U
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JPH0614224U (ja
Inventor
和男 成田
Original Assignee
共和コンクリート工業株式会社
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、法面を木枠によって構
成し、その下端の法尻の法留を、上方は木杆を組立て、
下方はコンクリートの基体とした木工体とし、これらを
連結したものであり、水位の変化にもよって、法留や木
工体の内部や背部の水位も同様に変化し、法留や木工体
を破壊することのないようにした木工法留装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】護岸において、法面にはコンクリートブ
ロックを敷設して使用し、法尻にはコンクリートの法留
ブロックを使用し、これらを連結して法面全体を被覆す
るように構成したものが存在していた。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】前記のものは、法面の
下方や法留ブロックの水中に没する部分は、小石や岩等
がなく、そして植物が植生することもないので、魚にと
っては避難場所や植物に群がる昆虫が棲息することがな
くなるため、餌がなくなるということとなり、棲息にも
問題があった。また、河川の水位が法留で断ちきられる
ため、法面の地下水位との差が生じ、河川の水位が下っ
たときには、法面の地下水位が高くなり、法留ブロック
や法面の背面に水圧がかかり、法留ブロックや法面を破
壊することもあるなどの不都合があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】そこで本考案は、前記の
不都合を解消するために提案されたものであつて、その
構成は、コンクリート基体の上面の周辺の相対する2辺
に横木杆を載置し、次いで残る2辺に相対して縦木杆
を、前記横木杆に交叉して重合し、順次上方に積み上げ
るが、1側のみは縦木杆を上方に行くに従って短くして
傾斜状とし、コンクリート基体と横木杆と縦木杆をボル
ト、ナットにより一体化して木工体を構成し、この木工
体の傾斜状とした側を、法面に敷設した木枠粗だ工の法
尻に配置し、これらを連結したものであり、そのように
することにより、木工体は安定性がよく、浮力が生じる
ことなく強固な護岸体を構成するし、木杆枠の中には、
現場の小石や玉石をつめることにより、様々な空間がで
き、この空間は当然河川の水とつながっており、魚類の
避難場所や遊泳の場所となり、水生昆虫にとつても、石
の陰などにかくれる場所となができるので都合がよい。
木枠の土部に水生植物などを植生すれば昆虫が寄ってき
てこれらが河川に落ち魚の餌を供給することになるし、
また、同一の水位は木工体背面の法面まで続いているの
で法面の背面や、法留の背部にのみ圧力が生じることが
なく、これら破壊することがないものである。
【0005】
【実施例】次にその実施例を図面について説明する。1
はコンクリートの基体であって、中央が貫通している場
合がある。2は、コンクリート基体1の上面の周辺の相
対する2辺の横方向に載置した横木杆である。3は、残
る2辺に相対して前記横木杆2と交叉して重合した縦木
杆である。そのようにして順次上方に積み上げるが、1
側のみは縦木杆3を順次上方に行くに従つて短くし、そ
して横木杆2は法面側を傾斜状とし、コンクリート基体
1と横木杆2と縦木杆3とを長いボルト4とナット5に
よつて結合してー体化した木工体Aを構成する。Bは、
木杆6の端部を交叉させて井桁状にし重合部をボルト
7、ナット8で結合した木枠粗だ工である。前記のよう
に構成した木枠粗だ工Bを法面に配置し、その法尻に、
木工体Aの傾斜状とした側を配置し、木枠粗だ工Bと木
工体Aとを連結したものである。9は、木工体Aの内部
に充填した小石、栗石、砕石等の石材である。
【0006】
【作用】本考案は前記のような構造であるので、木枠粗
だ工Bを法面に配置し、その法尻に、木工体Aの傾斜状
とした側を配置し、木工体Aの内部に石材を充填し、こ
れらを連結して施工されるものである。
【0007】
【考案の効果】本考案はのものは、木工体Aは下部には
コンクリートの基体1が一体に結合しているので、安定
性がよく水流に対しても浮力を生じることがなく強固な
護岸体を構成するものである。また、木杆枠の中には、
現場の小石や玉石の石材9をつめることにより、様々な
空間ができ、この空間は当然河川の水とつながってお
り、魚類の避難場所や遊泳の場所となり、水生昆虫にと
つても、石の陰などにかくれる場所となができるので都
合がよいし、木杆枠の内部の土部に水生植物などを植生
すれば昆虫が寄ってきて、これらが河川に落ち魚の餌を
供給するし、また、同一の水位は、木工体Aの背面、法
面まで続いていて同一の水位を保つので法面の背面にの
み圧力が加わることなく、法留を破壊することがない
し、護岸としてその使命を良く果たすし、本考案は木
材、コンクリートにより製作されるので安価にできる等
の効果を奏するものである。なお、必要によって、相対
する横木杆2,2、縦木杆3,3間にも木杆を介在させ
るものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の側面図
【図2】木工体の正面図
【図3】木工体の平面図
【図4】木工体の側面図
【図5】木枠粗だ工の側面図である。
【符号の説明】
A 木工体 B 木枠粗だ工 1 コンクリートの基体 2 横木杆 3 縦木杆

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンクリート基体1の上面の周辺の相対
    する2辺に横木杆2を載置し、次いで残る2辺に相対し
    て縦木杆3を、前記横木杆2に交叉して重合するように
    順次上方に積み上げるが、1側のみは縦木杆3を上方に
    行くに従って短くして傾斜状とし、コンクリート基体1
    と横木杆2と縦木杆3をボルト、ナットにより一体化し
    て木工体Aを構成し、この木工体Aの傾斜状とした側
    を、法面に敷設した木枠粗だ工Bの法尻に配置し、これ
    らを連結したことを特徴とした木工法留装置。
JP1992059975U 1992-08-03 1992-08-03 木工法留装置 Expired - Lifetime JPH0745615Y2 (ja)

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JPH0614224U JPH0614224U (ja) 1994-02-22
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JPS59200059A (ja) * 1983-04-27 1984-11-13 Nippon Denso Co Ltd 燃料噴射ポンプの噴射率制御装置

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JPH0614224U (ja) 1994-02-22

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