JPH0746107Y2 - 茶葉摘採機吊下げ走行台車 - Google Patents

茶葉摘採機吊下げ走行台車

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JPH0746107Y2
JPH0746107Y2 JP1990031652U JP3165290U JPH0746107Y2 JP H0746107 Y2 JPH0746107 Y2 JP H0746107Y2 JP 1990031652 U JP1990031652 U JP 1990031652U JP 3165290 U JP3165290 U JP 3165290U JP H0746107 Y2 JPH0746107 Y2 JP H0746107Y2
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JP
Japan
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traveling
plucking machine
tea
traveling carriage
wheels
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JP1990031652U
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JPH03122625U (ja
Inventor
鋼司 松村
雅宏 斎木
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落合刃物工業株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、茶樹畝の両側通路に敷設したレール上を、摘
採機を吊下げた自走式の走行台車を移動させながら茶葉
を摘採する茶葉摘採機吊下げ走行台車に関するものであ
る。
〔従来の技術〕
従来、第6図ないし第8図に示すように、茶樹畝28の両
側通路に支柱25を介してレール24を敷設し、このレール
24上に茶樹畝28を跨いだ状態で移動する走行台車1を設
け、該走行台車1には、一度の移動行程で茶樹畝28の長
さ方向ほぼ半分の面積を摘採可能な,原動機7aを有する
摘採機7を吊下げたものが知られている。
この先行技術のものは、走行台車1の幅方向中央部に、
回動支持部2に昇降ねじ3を上下動可能に挿通し、昇降
ねじ3は昇降ハンドル4の回転により上下動し、ロック
およびロック解除するようにしてある。昇降ねじ3の下
端部には、摘採機7の原動機7aの前後位置に左右方向に
延びるようにして設けられた一対のパイプ8に固定した
一対の吊下げ杆6の上端が連係されている。吊下げ杆6,
6の上端は昇降ねじ3に対し水平方向及び左右方向への
回動が可能で、また着脱可能に連結されている。
摘採機7の茶樹畝裾側は、走行台車1の左右両側端部の
支柱1aに上下調整可能に設けられた裾高さ調整杆14に対
し、角度調整可能に支持されている。また、裾高さ調整
杆14は、高さ調整ねじ15を介して高さ調整孔16,16…に
選択的に着脱されて大きな高さが調整されるようになっ
ている。また、裾高さ調整杆14には、側方に向け突出し
た回動ハンドル21により螺動するねじ杆20が支持され、
このねじ杆20の下端部に上記パイプ8が連結されて、回
動ハンドル21の回動によりねじ杆20を螺動させて摘採機
7の傾斜角度を細かく調整するようにしている。さら
に、裾高さ調整杆14を支柱1aから取り外した状態で摘採
機7を上記回動支持部2を中心に180度回転させ、裾高
さ調整杆14を反対側の支柱1aに取り付けてそれまでと反
対側の茶樹畝28を刈り取るようにしている。
一方、茶樹畝28の左右両側の通路に敷設されたレール24
上に、上記走行台車1の支柱1a下端部に取り付けられた
車輪26,27が転動するよう載架されている。そして、走
行台車の支柱1aの1つに駆動モータ29が取り付けられて
いて、車輪27の1つを駆動して走行台車1を自走させる
ようになっている。また、茶葉の摘採作業を行うとき
は、摘採機7に網状の茶葉収容袋30を取り付けて刈り取
った茶葉を収容しながら移動するようにしている。
〔考案が解決しようとする課題〕
上記先行技術のものにおいては、 .摘採機を180度回転させるとき、裾高さ調整杆を支
柱に対し着脱する操作が、高さ調整ねじをその都度取り
外す構成になっていたので、その操作が面倒であるばか
りでなく、時間も掛かる。
.駆動モータによる車輪の駆動が、4輪のうちの1つ
に対して行われているだけなので、刈取り作業中に茶葉
収容袋内に15〜20kgもの茶葉が収容されると、車輪がス
リップして、走行台車がスムーズに走行せず、茶葉の刈
取り作業に支障を来たすことになる。また、茶葉収容袋
内に15〜20kgもの茶葉が収容されると、摘採機に移動方
向に対し下方へ働く荷重が掛かり、裾高さ調整杆の支柱
に対する高さ調整操作を必要とするが、その調節が面倒
である。
という問題点があった。
本考案は、上記の課題を解決することを目的になされた
ものである。
〔課題を解決するための手段〕
上記の目的を達成するために本考案は、 (1)茶樹畝の両側通路にレール24を敷設し、このレー
ル24上に茶樹畝28を跨いだ状態で移動する走行台車1を
設け、該走行台車1には、一度の移動行程で茶樹畝の長
さ方向ほぼ半分の面積を摘採可能な,原動機7aを有する
摘採機7を吊下げたものにおいて、 上記走行台車1に、摘採機7の一側端側を、吊下げ杆6
を介して走行台車1の幅方向ほぼ中央部において水平方
向及び左右方向に回動可能に支持し、摘採機7の他側端
側の茶樹畝裾側部分を、走行台車1の側端部に着脱可能
に支持された支持フレーム14に取付け、この支持フレー
ム14を、走行台車1の側端部に上下方向に設けた複数の
高さ調整ボルト16aを選択してねじ15の締め付け、弛緩
により着脱できるようにしたこと、 (2)上記走行台車1の前後両側端部に設けた4個の走
行車輪26,31のうち、両側の2個のものを駆動するよう
にし、左右両側の走行車輪26,31のうち一側端側のもの
は、車輪31の幅より大きい長さの多角形の車軸33に対し
てスライド可能に支持し、かつ車輪31両側の車軸33にば
ね34を介装したこと、 をそれぞれ特徴とするものである。
〔作用〕
上記の構成によって本考案の茶葉摘採機吊下げ走行台車
は、 (A)走行台車に吊下げられた摘採機が、走行台車の側
端部に着脱可能に支持された支持フレーム(裾高さ調整
杆)の着脱操作が、ねじの締め付け、弛緩により行える
ので、摘採機の180度反転操作が簡単,容易に行える。
また、刈取り作業中に茶葉収容袋内に15〜20kgもの茶葉
が収容された場合に支持フレームの高さ調節操作が簡単
に行え、精度の高い茶葉刈取り作業が能率よく行える。
(B)走行台車に装備された4個の走行車輪のうち、両
側の2つのものを駆動するようにし、しかも、そのうち
の1つを車輪幅より大きい長さの多角形の車軸に対して
スライド可能に支持し、かつ車輪両側の車軸にばねを介
装したから、走行車輪の駆動がスリップすることなく確
実に行われ、例え、茶葉収容袋内に多量の茶葉が収容さ
れた場合でも、また、レール間隔に多少の変動があって
も、走行台車は安定よく走行することができ、的確でか
つ精度の高い茶葉摘採作業が行える。
〔実施例〕
以下、第1図ないし第5図を参照して本考案の実施例に
ついて説明する。
第1図および第2図において、符号1は、上記従来例と
同様の走行台車である。この走行台車1の移動方向前後
の支柱1a,1a間に、図示しないが摘採機の一側端側(原
動機側)を、吊下げ杆を介して走行台車1の幅方向ほぼ
中央部において水平方向及び左右方向に回動可能に支持
し、その摘採機の他側端側の茶樹畝裾側部分を着脱可能
に支持した裾高さ調整杆(支持フレーム)14が、支柱1
a,1aに複数段に設けられた高さ調整ボルト16aに対し、
高さ調整ねじ15を介して着脱できるようになっている。
裾高さ調整杆14の高さ調整ボルト16aと対応する両端部
分には、下方が開放された鍵型状の係合溝14aが形成さ
れており、この係合溝14aを高さ調整ボルト16aに係合さ
せて高さ調整ねじ15により締め付けることで裾高さ調整
杆14が支柱1a,1aに固定され、また、高さ調整ねじ15を
弛緩させることで裾高さ調整杆14を支柱1a,1aから簡単
に離脱できるようになっている。
また、第3図ないし第5図に示すように、上記走行台車
1の前後両側端部には、一側方に走行車輪26,26が設け
られ、そのうちの走行方向前側の走行車輪26が駆動モー
タ29により駆動され、他側方に走行車輪31,31が、その
車輪幅より大きい長さを有し、車軸支持枠32により支持
された多角形(実施例では正方形)の車軸33に対してス
ライド可能に支持され、かつ走行車輪31,31の両側の車
軸33にコイルばね34,34が介装されている。そして、走
行車輪31,31の走行方向後ろ側のものが駆動モータ29に
より駆動されるようになっている。
このような構成の茶樹摘採機吊下げ走行台車において
は、茶葉の摘採作業を行うときは原動機7aにより摘採機
7を駆動し、摘採機7を上下調節し、また、傾斜角度を
調節して、茶樹畝に対して茶葉を刈り取る最適状態にセ
ットし固定する。そして、走行台車1を駆動モータ29に
よって駆動して移動させながら茶樹畝から茶葉の新芽を
刈り取り、茶葉収容袋30に収容していく。走行台車1の
一度の移動行程で、茶樹畝の長さ方向のほぼ半分(片
側)を刈取り、一往復して一畝の摘採を終了するが、片
側を刈取ってからもう片側を刈り取るときは、高さ調節
ねじ15を緩めて、高さ調節杆14を、その係合溝14aと高
さ調整ボルト16aとの係合を解除することで取外し、摘
採機7を180度回転させて左右反転させ、高さ調整杆14
を反対側の支柱1aに固定し、緩めたカ所をロックして茶
葉刈取り作業を再開する。
この高さ調整杆14の支柱1aに対する着脱操作は、高さ調
節ねじ15を緩めることで、高さ調節ボルト16aに対し係
合溝14aを簡単に係合、離脱することができ、高さ調整
杆14の高さ調節作業が簡単に行える。
走行台車1の他の茶樹畝に移動するときは、走行台車1
を一旦レール24から降ろし、車輪26,27により圃場面を
走行させて反転させ、次のレール24上にレール端から載
架する。このとき、走行台車1を入力で押すか、または
引っ張るかして行うか、あるいは、駆動モータ29を使用
して行えばよい。また、刈取り作業中に茶葉収容袋内に
15〜20kgもの茶葉が収容されても、走行台車1に装備さ
れた4個の走行車輪26,26、31,31のうちの2つの車輪2
6,31が駆動されるので、スリップすることなく走行台車
1がスムーズに走行し、茶葉の刈取り作業に支障を来た
さない。また、茶葉収容袋内に15〜20kgもの茶葉が収容
されると、摘採機7に移動方向に対し下方へ働く荷重が
掛かり姿勢を調整する必要があるが、このとき、上述の
ように裾高さ調整杆14の支柱1aに対する高さ調整操作が
簡単に行えるので都合がよい。
また、走行台車1がレール24上を移動中、レール24,24
の間隔が多少変わるところがあっても、走行車輪31が車
軸33に対して左右にスライド可能で、かつコイルばね3
4,34で車軸33のほぼ中央位置に弾性支持されているの
で、レール24,24の間隔変化に対応することができると
共に、レール24,24への乗せ替えが容易に行える。さら
に、走行台車1には、摘採機7に代えて刈ナラシ機、剪
枝機、管理用機等を装着して自走しながら作業を行うこ
とができる。
〔考案の効果〕
以上説明したように本考案の茶樹摘採機吊下げ走行台車
によれば、 (イ)走行台車が自走するので、一人の作業者で楽に茶
葉刈取り作業が行えると共に、走行台車に吊下げられた
摘採機は、支持フレーム(裾高さ調整杆)の着脱操作
が、ねじの締め付け、弛緩により簡単に行え、摘採機の
180度反転操作が簡単,容易に行える。
また、刈取り作業中に茶葉収容袋内に15〜20kgもの茶葉
が収容された場合でも支持フレームの高さ調節操作が簡
単に行え、精度の高い茶葉刈取り作業が能率よく実施で
きる。
(ロ)走行台車に装備された4個の走行車輪のうち、両
側の2つのものを動力で駆動するようにし、しかも、一
側の車輪を車輪幅より大きい長さの多角形の車軸に対し
てスライド可能に支持し、かつ車輪両側の車軸にばねを
介装したから、走行車輪の駆動がスリップすることなく
確実に行われて、走行台車を安定して走行させることが
できる。
また、茶葉収容袋内15〜20kgもの多量の茶葉が収容され
ると、茶葉収容袋側の駆動車輪に荷重が掛かりスリップ
が少なくなり、さらに、摘採機を180度反転したときに
は、それまでと反対側の駆動車輪に荷重が掛かるスリッ
プが少なくなる。また、レール間隔に多少の変動があっ
ても、車輪が左右に移動可能なので走行台車は安定よく
走行することができる。
そして、以上のことから刈取り精度が高く、疲労が少な
く、かつ能率的な茶葉摘採作業を実施することができ
る。
【図面の簡単な説明】 第1図は本考案による走行台車の側面図、第2図は同要
部の部分正面図、第3図は走行車輪の半断面正面図、第
4図は走行車輪の側面図、第5図は本考案による走行台
車の概略平面図、第6図は従来例の側面図、第7図は同
斜視図、第8図は同正面図である。 1……走行台車、1a……支柱、2……回動支持部、3…
…昇降ねじ、4……昇降ハンドル、5……固定ハンド
ル、6……吊下げ杆、7……摘採機、7a……原動機、14
……裾高さ調整杆、14a……係合溝、15……高さ調整ね
じ、16a……高さ調整ボルト、20……ねじ杆、21……回
動ハンドル、24……レール、25……支柱、26,27……走
行車輪、28……茶樹畝、29……駆動モータ、30……茶葉
収容袋、31……走行車輪、32……車軸支持枠、33……角
軸、34……コイルばね。

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】茶樹畝の両側通路にレール(24)を敷設
    し、このレール(24)上に茶樹畝(28)を跨いだ状態で
    移動する走行台車(1)を設け、該走行台車(1)に
    は、一度の移動行程で茶樹畝の長さ方向ほぼ半分の面積
    を摘採可能な,原動機(7a)を有する摘採機(7)を吊
    下げたものにおいて、 上記走行台車(1)に、摘採機(7)の一側端側を、吊
    下げ杆(6)を介して走行台車(1)の幅方向ほぼ中央
    部において水平方向及び左右方向に回動可能に支持し、
    摘採機(7)の他側端側の茶樹畝裾側部分を、走行台車
    (1)の側端部に着脱可能に支持された支持フレーム
    (14)に取付け、この支持フレーム(14)を、走行台車
    (1)の側端部に上下方向に設けた複数の高さ調整ボル
    ト(16a)を選択してねじ(15)の締め付け、弛緩によ
    り着脱できるようにしたことを特徴とする茶葉摘採機吊
    下げ走行台車。
  2. 【請求項2】上記走行台車(1)の前後両側端部に設け
    た4個の走行車輪(26,31)のうち、両側の2個のもの
    を駆動するようにし、左右両側の走行車輪(26,31)の
    うち一側端側のものは、車輪(31)の幅より大きい長さ
    の多角形の車輪(33)に対してスライド可能に支持し、
    かつ車輪(31)両側の車輪(33)にばね(34)を介装し
    たことを特徴とする請求項(1)記載の茶葉摘採機吊下
    げ走行台車。
JP1990031652U 1990-03-27 1990-03-27 茶葉摘採機吊下げ走行台車 Expired - Lifetime JPH0746107Y2 (ja)

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JPH03122625U JPH03122625U (ja) 1991-12-13
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0640778B2 (ja) * 1989-12-29 1994-06-01 矢崎化工株式会社 軌道式茶園管理装置

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JPH03122625U (ja) 1991-12-13

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