JPH0746160Y2 - 中骨供給装置 - Google Patents

中骨供給装置

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JPH0746160Y2
JPH0746160Y2 JP3251791U JP3251791U JPH0746160Y2 JP H0746160 Y2 JPH0746160 Y2 JP H0746160Y2 JP 3251791 U JP3251791 U JP 3251791U JP 3251791 U JP3251791 U JP 3251791U JP H0746160 Y2 JPH0746160 Y2 JP H0746160Y2
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moisture
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feeding device
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同 井上
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Japan Tobacco Inc
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、内部に中骨を収容され
たたるを、蓋と蓋内面に接する防湿紙を除去した後に、
転倒して内部の中骨を振動型供給機内に一括して投入す
る中骨供給装置に関する。
【0002】
【従来の技術】原料工場では、たるの底板に円形の防湿
紙を装填し、たる内に中骨原料を所定量挿入した後に、
中骨原料の上面に円形の防湿紙を装填した後にたるの蓋
をし、中骨原料たるとして出荷する。製造工場では、中
骨原料たるの蓋及び上部の防湿紙を除去して中骨供給装
置に供給する。中骨供給装置は、たるを台車ごと載置す
る昇降反転台と、該昇降反転台を昇降並びに反転する昇
降反転装置とを備え、たるを振動型供給機の上方に持ち
上げて転倒し、たる内の中骨を一括して振動型供給機に
落下供給するようになっている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】たるが反転されると、
たる内の中骨と共にたるの底板に装填された防湿紙まで
振動型供給機に落下供給される虞があり、中骨原料と共
に底壁の防湿紙が供給されると、機械のトラブルや中骨
の品質上の問題が発生するので、中骨供給時に防湿紙が
混入しないようにしなけらればならない。そこで、中骨
と共に落下する防湿紙の落下経路に防湿紙除去アームを
固定しておき、落下する防湿紙を防湿紙除去アームに係
止すると、防湿紙よりも先に落下する中骨がこの防湿紙
除去アームに引っ掛かり、供給が阻害される。本考案は
かかる課題を解決することを目的としており、防湿紙を
係止して落下を防止するが、中骨の落下供給は阻止され
ない中骨供給装置を提供するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本考案の中骨供給装置は、底面に防湿紙を装填した
後に内部に中骨を収容し、蓋が開けられた状態のたるを
載置して搬送するたる運搬台車と、一側に鉛直柱が立設
され、他側に台車搬入口が形成され、上記鉛直柱に固着
され上半部が外方に屈曲する屈曲案内部によりフレーム
を構成し、上記鉛直柱に鉛直案内溝を設け、上記屈曲案
内部に屈曲案内溝を設け、上記鉛直柱の上部及び下部に
回動可能に支承される従動及び駆動スプロケットに無端
チェンを巻回し、上記駆動源に上記駆動スプロケットを
連結した装置本体と、側壁の下端部に上記台車搬入口側
に向けて突出するフォークを設け、上記側壁に設けられ
た第一支持腕の先端に枢着される昇降ローラを上記鉛直
案内溝に挿入すると共に上記無端チェンに係止し、上記
側壁に設けられた第二支持腕の先端に枢着される転倒案
内ローラを上記屈曲案内溝に挿入し、上記側壁の上端部
に固着される枠体に複数の防湿紙除去アームの一端を枢
着し、該防湿紙除去アームの他端を上記枠体にほぼ平行
となる方向にばねにより付勢した昇降反転台とにより構
成した。
【0005】なお、上記側壁の内壁面に、中骨の供給を
案内する反転機シュートを設け、たるのサイズの異なっ
た場合にも使用できるようにした。又、上記側壁に、反
転機と共に転倒するたるの上端面を係止するストッパを
設け、反転したたるを係止できるようにした。上記防湿
紙除去アームを付勢するばねは、たるの底に装填された
防湿紙を係止することが出来、上記防湿紙除去アームに
かかる中骨の塊の重量を支えることが出来ない力であ
る。
【0006】
【作用】上記のように構成された中骨供給装置の作用は
次のようになる。蓋を開き上部の防湿紙を除去したたる
を運搬台車に載せてフレームの台車搬送口を経由してフ
ォークの上に停止する。次に、駆動源により駆動スプロ
ケットを介して無端チェンを回動すると、無端チェンに
係止された昇降ローラが上昇し、フォークが運搬台車を
持ち上げて上昇する。一方、転倒案内ローラが屈曲案内
溝に沿って移動するので、上昇したたると運搬台車が転
倒し、たるからこぼれ出た中骨が振動型供給機内に落下
供給される。
【0007】中骨の落下経路には防湿紙除去アームがあ
るので、落下途中の中骨が防湿紙除去アームに引っ掛か
ることがあるが、中骨の塊の重量が加わった防湿紙除去
アームが付勢反対に回動し、中骨は防湿紙除去アームに
係止されることなく振動型供給機内に落下する。一方、
たるの底壁に装填された防湿紙は重量が軽く、しかも、
複数の防湿紙除去アームに当たるので、防湿紙除去アー
ムは回動することなく防湿紙を係止する。
【0008】
【実施例】本考案の実施例について図面を参照して説明
すると、図1は中骨供給装置の正面図、図2は図1の一
部破断平面図、図3は防湿紙除去金具の平面図、図4は
防湿紙除去アームの平面図、図5及び図6は運搬台車の
転倒時における防湿紙除去金具の作用説明図、図7はた
るの斜視図である。図7に示すように、たるAは中央部
が膨れた形状の周壁1の上端部及び下端部が帯鋼のバン
ド2により補強され、周壁1の内周面の下端部に底板3
が取り付けられ、底板3の内面に円形の防湿紙4が装填
され、たるAの内部に所定量の中骨が挿入された後に、
中骨の上面に円形の防湿紙(図示しない)が載置され、
周壁1の内周面の上端部に蓋5が取り付けられる。たる
Aを載置して運搬する運搬台車Bは、図1及び転倒状態
の図5に示すように、載置台6の下面に複数個のブラケ
ット7が固着され、各ブラケット7に車輪8が回動可能
に支承される。
【0009】図1及び図2に示すように、一側(図1に
おいて左側)に2本の鉛直柱9が立設され、鉛直柱9の
上下両端にそれぞれ屈曲した補強部材10の上下両端が
固着され、補強部材10の上部屈曲部の内壁面に連結梁
11の両端部が固着され、両補強部材10の間に運搬台
車6が通過可能な台車搬入口50(図2参照)が形成さ
れ、両鉛直柱9の内壁面にそれぞれL字形状の屈曲案内
部12の下半部が固着され、屈曲案内部12の上半部は
鉛直柱9の左側に向けて突出し、両屈曲案内部12の先
端に連結梁13の両端が固着され、鉛直柱9に鉛直案内
溝14が設けられ、屈曲案内部12に屈曲案内溝15が
設けられ(図1参照)、装置本体Cのフレームが構成さ
れる(図2参照)。
【0010】床面には、駆動源であるモータ16が設置
され、モータ16の出力軸16aにスプロケット17が
固着され、両鉛直柱9の下部の外側に軸受18が設けら
れ、軸受18に回動可能に支承される駆動軸19にスプ
ロケット20が固着され、スプロケット17及びスプロ
ケット20に無端チェン21が巻回され(図2参照)、
両鉛直柱9の上端面に固着された軸受22に従動軸23
が回動可能に支承され、従動軸23に設けられた2個の
従動スプロケット24と駆動軸19に設けられた2個の
駆動スプロケット25にそれぞれ無端チェン26が巻回
される(図1参照)。従って、モータ16を始動すると
2条の無端チェン26が回動する装置本体Cが構成され
る。
【0011】昇降反転台Dは、側壁28の下端部に、フ
レームCの台車搬入口方向(図1において右側)に向け
て突出するフォーク29が設けられ、側壁28の下部及
び上部より2個の第一支持腕30及び2個の第二支持腕
31がフォーク29の反対側に向けて突出する。両第一
支持腕28の先端部を貫通し回動可能な軸32に昇降ロ
ーラ33が固着され、昇降ローラ33は鉛直案内溝14
に挿入されると共に無端チェン26に係止され、第二支
持腕31の先端部を貫通し回動可能な軸34に転倒案内
ローラ35が固着され、転倒案内ローラ35は屈曲案内
溝15に挿入される。
【0012】側壁28の上部内面に、たるAの周壁1の
外周面が接触する反転シュート36が設けられ、反転シ
ュート36の上端に、円形の枠体37の一端が固着さ
れ、補強材38の両端が反転シュート36及び枠体37
に連結され、枠体37の他端側に直線状の支持梁39の
両端が固着され、補強材40の両端が支持梁39及び枠
体37に固着され、支持梁39及び反転シュート36に
はそれぞれ3箇所にばね式ヒンジ41を介して防湿紙除
去アーム42の一端が枢着される(図1及び図3参
照)。
【0013】ばね式ヒンジ41は、図4に示すように、
コの字型の支持部材43の両側壁を支軸44が貫通し、
支軸44に防湿紙除去アーム42の一端が枢着され、支
軸44に巻回されたばね45の中間突起部45aが防湿
紙除去アーム42に係止され、ばね45の両端部45b
が支持部材43に係止される。従って、防湿紙除去アー
ム42は先端が枠体37の平面の方向に付勢されるが、
図示なきストッパにより枠体37の平面内に停止する。
そして、防湿紙除去アーム42の上に中骨の塊が載る
と、防湿紙除去アーム42が下方に回動し、中骨の塊が
落下する。然し、防湿紙除去アーム42の上に防湿紙4
が載った場合には、防湿紙4が軽いために、防湿紙除去
アーム42は下方に回動しない。
【0014】側壁28に小型の1号たるをクランプする
ストッパ46が設けられ、1号たる用のストッパ46の
上方に大型の2号たるをクランプするストッパ47が設
けられる(図3では、ストッパ46の一方の半部とスト
ッパ47の他方の半部が示されている)。両ストッパ4
6,47はともに半円形の湾曲部46a,47aを有
し、ストッパ46の端部には可動式把持アーム46bが
枢着され、ストッパ47の端部には固定式把持アーム4
7bが固着される。
【0015】従って、モータ16が正転,逆転すると無
端チェン26に係止されている昇降ローラ33が上昇,
下降し、側壁28が昇降し、側壁28が上昇するにつれ
て転倒案内ローラ35が屈曲案内溝15に沿って横移動
することにより転倒する昇降反転台Dが構成される。
【0016】反転した昇降反転台の下方には、振動型供
給機Eが配設される。振動型供給機Eは、上部が開口さ
れた中骨収容部48の内周面に螺旋状の搬送路(図示し
ない)が設けられ、振動発生装置49により中骨収容部
48を振動すると、中骨収容部48内の中骨が螺旋状の
搬送路を徐々に上昇移動して搬送路端部の開口より搬出
されてコンベア(図示しない)に定量供給される。
【0017】以上のように構成された中骨供給装置の作
用を説明する。先ず、蓋を開き上部の防湿紙を除去した
たるAを運搬台車Bに載せて装置本体Cのフレームに形
成された台車搬送口50を経由してフォーク29の上に
停止する。次に、駆動源であるモータ16を正転し、ス
プロケット17,無端チェン21,スプロケット20を
経由して駆動軸19を回転し、駆動軸19に固着された
2個の駆動スプロケットにより2条の無端チェン26を
回動する。
【0018】無端チェン26が回動すると、無端チェン
26に係止された昇降ローラ33が鉛直案内溝に沿って
上昇し、フォーク29が運搬台車Bを持ち上げて上昇す
る。一方、屈曲案内溝15に沿って移動する転倒案内ロ
ーラ35が、外方に突出する屈曲案内溝15の上半部に
沿って移動するので、上昇したたるAと運搬台車Bが転
倒し(図1の鎖線参照)、たるAからこぼれ出た中骨が
枠体37の内側を通過して振動型供給機Eの中骨収容部
48内に一括供給される。
【0019】枠体37の内側を通過する中骨が防湿紙除
去アーム42に当たって係止されると、防湿紙除去アー
ム42がばね45に抗して支軸44を支点として下方に
回動するので、中骨が防湿紙除去アーム42に引っ掛か
って下方の振動型供給機Eに供給されない問題は生じな
い。中骨が供給されると、最後に、底板の防湿紙4が落
下するが、防湿紙4は重量が軽く、しかも、複数の防湿
紙除去アーム42に当たるので、防湿紙除去アーム42
は回動することなく防湿紙4を係止する。従って、防湿
紙4が中骨に混入して製造工場の機械のトラブルや中骨
の品質上の問題が発生する問題が解消する。
【0020】小型のたるAから中骨を供給する場合に
は、たるAが昇降反転台Dと共に反転したときに、たる
Aの上部開口からこぼれる中骨が反転シュート36を滑
走し、反転シュート36の端部から下方に落下供給され
る。又、大型のたるAから中骨を供給する場合には、可
動式把持アーム46bを外側に回動しておくので、大型
のたるAとストッパ46が干渉することはない。従っ
て、本考案の中骨供給装置は大型及び小型のたるに兼用
できるので便利である。
【0021】
【考案の効果】本考案は以上のように構成されているの
で、たるに装填された防湿紙が中骨に混入する問題が解
消し、製造工場の機械のトラブルや中骨の品質上の問題
が発生する虞が無くなった。又、防湿紙を除去する防湿
紙除去アームに中骨が係止される虞も無く、全中骨が漏
れなく一括供給される。又、本考案の中骨供給装置は大
型及び小型のたるに兼用できるので便利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】中骨供給装置の正面図である。
【図2】図1の一部破断平面図である。
【図3】防湿紙除去金具の平面図である。
【図4】防湿紙除去アームの平面図である。
【図5】運搬台車の転倒時における防湿紙除去金具の作
用説明図であり、中骨が当たった防湿紙除去アームが回
動した状態を示す。
【図6】運搬台車の転倒時における防湿紙除去金具の作
用説明図であり、防湿紙除去アームが付勢された方向に
停止している状態を示す。
【図7】たるの斜視図である。
【符号の説明】
A たる B 運搬台車 C 装置本体 D 昇降反転台 E 振動型供給機 4 防湿紙 6 載置台 9 鉛直柱 12 屈曲案内部 14 鉛直案内溝 15 屈曲案内溝 16 モータ 19 駆動軸 21,26 無端チェン 28 側壁 29 フォーク 30 第一支持腕 31 第二支持腕 33 昇降ローラ 35 転倒案内ローラ 36 反転シュート 37 枠体 41 ばね式ヒンジ 42 防湿紙除去アーム 45 ばね 46,47 ストッパ 50 台車搬入口

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 底面に防湿紙を装填した後に内部に中骨
    を収容し、蓋が開けられた状態のたるを載置して搬送す
    るたる運搬台車と、一側に鉛直柱が立設され、他側に台
    車搬入口が形成され、上記鉛直柱に固着され上半部が外
    方に屈曲する屈曲案内部によりフレームを構成し、上記
    鉛直柱に鉛直案内溝を設け、上記屈曲案内部に屈曲案内
    溝を設け、上記鉛直柱の上部及び下部に回動可能に支承
    される従動及び駆動スプロケットに無端チェンを巻回
    し、上記駆動源に上記駆動スプロケットを連結した装置
    本体と、側壁の下端部に上記台車搬入口側に向けて突出
    するフォークを設け、上記側壁に設けられた第一支持腕
    の先端に枢着される昇降ローラを上記鉛直案内溝に挿入
    すると共に上記無端チェンに係止し、上記側壁に設けら
    れた第二支持腕の先端に枢着される転倒案内ローラを上
    記屈曲案内溝に挿入し、上記側壁の上端部に固着される
    枠体に複数の防湿紙除去アームの一端を枢着し、該防湿
    紙除去アームの他端を上記枠体にほぼ平行となる方向に
    ばねにより付勢した昇降反転台とにより構成される中骨
    供給装置。
  2. 【請求項2】 上記側壁の内壁面に、中骨の供給を案内
    する反転機シュートを設けたことを特徴とする請求項1
    記載の中骨供給装置。
  3. 【請求項3】 上記側壁に、反転機と共に転倒するたる
    の上端面を係止するストッパを設けたことを特徴とする
    請求項1記載の中骨供給装置。
  4. 【請求項4】 上記防湿紙除去アームは、たるの底に装
    填された防湿紙を係止することが出来、上記防湿紙除去
    アームにかかる中骨の塊の重量を支えることが出来ない
    ばね力で付勢されていることを特徴とする請求項1記載
    の中骨供給装置。
JP3251791U 1991-05-10 1991-05-10 中骨供給装置 Expired - Lifetime JPH0746160Y2 (ja)

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JPH04127196U JPH04127196U (ja) 1992-11-19
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