JPH0746165A - 2値信号の電磁誘導通信における送信方法 - Google Patents
2値信号の電磁誘導通信における送信方法Info
- Publication number
- JPH0746165A JPH0746165A JP5206938A JP20693893A JPH0746165A JP H0746165 A JPH0746165 A JP H0746165A JP 5206938 A JP5206938 A JP 5206938A JP 20693893 A JP20693893 A JP 20693893A JP H0746165 A JPH0746165 A JP H0746165A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- circuit
- transmitting antenna
- transmission
- function
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Near-Field Transmission Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 送信アンテナ回路における時間遅れによる影
響を解消して,原2値信号通りの磁束変化を受信アンテ
ナに与えることによって通信時間の短縮を可能にする。 【構成】 送信アンテナ回路におけるリアクタンス成分
8,9Lによる時間遅れ特性の補正機能実現手段を送信
アンテナ9の回路の前段に設けるようにした。この補正
機能実現手段としては時間遅れ特性による送信信号波の
歪成分の逆歪成分をもつ送信波を形成する信号波作成手
段(5,6)を送信アンテナ9の回路の前段に設けるの
が望ましい。また,時間遅れ特性による歪成分の逆歪成
分をもつ信号波作成手段としては,送信アンテナ回路の
等価回路に等価な回路を送信アンテナ回路の前段に並列
に挿入して電流信号を供給するようにすることが望まし
く,また,時間遅れ特性による歪成分の逆歪成分をもつ
信号波形の時間推移に対応する振幅値を記録する記憶手
段と,送信信号の2値切換え時にこの記憶手段から読み
出して送信波を形成する送信波形成手段とを設けるのが
望ましい。
響を解消して,原2値信号通りの磁束変化を受信アンテ
ナに与えることによって通信時間の短縮を可能にする。 【構成】 送信アンテナ回路におけるリアクタンス成分
8,9Lによる時間遅れ特性の補正機能実現手段を送信
アンテナ9の回路の前段に設けるようにした。この補正
機能実現手段としては時間遅れ特性による送信信号波の
歪成分の逆歪成分をもつ送信波を形成する信号波作成手
段(5,6)を送信アンテナ9の回路の前段に設けるの
が望ましい。また,時間遅れ特性による歪成分の逆歪成
分をもつ信号波作成手段としては,送信アンテナ回路の
等価回路に等価な回路を送信アンテナ回路の前段に並列
に挿入して電流信号を供給するようにすることが望まし
く,また,時間遅れ特性による歪成分の逆歪成分をもつ
信号波形の時間推移に対応する振幅値を記録する記憶手
段と,送信信号の2値切換え時にこの記憶手段から読み
出して送信波を形成する送信波形成手段とを設けるのが
望ましい。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は,主機能を備えた固定
局と,非接触式ICカ−ド等の移動局との間で行う電磁
誘導通信用の2値信号の送信回路に係り,特に,送信ア
ンテナ回路の回路定数によって発生する遅延時間の影響
を無くして,高速,かつ,正確な通信を可能にする2値
信号の電磁誘導通信用の送信方法に関する。
局と,非接触式ICカ−ド等の移動局との間で行う電磁
誘導通信用の2値信号の送信回路に係り,特に,送信ア
ンテナ回路の回路定数によって発生する遅延時間の影響
を無くして,高速,かつ,正確な通信を可能にする2値
信号の電磁誘導通信用の送信方法に関する。
【0002】
【従来の技術】定期券や高機能プリペイドカ−ド等とし
て用いられる,いわゆる無線カ−ド,非接触ICカ−ド
等の名称で呼称される記憶素子や論理判断素子等を備え
た携帯型の移動局と,この携帯型の移動局の保持するデ
−タ類と交信する主機能を備えた固定局や地上局との間
では,一般に電磁誘導方式の0と1で構成された2値信
号による通信が行われる。また,工場関連では搬送物や
被加工材に装着されて,その内容リストや処理方法等の
デ−タを記録し,必要に応じて記録内容の授受,更新を
行うタグ,デ−タキャリア等の名称で呼称される記憶素
子や論理判断素子等を備えた移動局と,この移動局の保
持するデ−タ類と交信する主機能を備えた固定局や地上
局との間でも,上述と同様に電磁誘導方式の2値信号に
よる通信が行われる。これら移動局には電源を内蔵せ
ず,主機能を備えた固定局や地上局(以下主局と記す)
から送信する搬送波のエネルギ−をその回路動作や送信
のための電力として使用する方式がある。上述のような
移動局に電源を内蔵しない方式における通信には,主局
からは連続的にエネルギ−を送信し,また,誤受信の恐
れの少ない2値信号を周波数変調したFSK(Freq
uency Shift Keying)方式または位
相変調したPSK(Phase Shift Keyi
ng)方式が一般に使用される。また,このような通信
には,主局のアンテナと移動局のアンテナが接近するこ
とが可能であり,主局からのエネルギ−伝送効率の良い
電磁誘導方式が使用される。
て用いられる,いわゆる無線カ−ド,非接触ICカ−ド
等の名称で呼称される記憶素子や論理判断素子等を備え
た携帯型の移動局と,この携帯型の移動局の保持するデ
−タ類と交信する主機能を備えた固定局や地上局との間
では,一般に電磁誘導方式の0と1で構成された2値信
号による通信が行われる。また,工場関連では搬送物や
被加工材に装着されて,その内容リストや処理方法等の
デ−タを記録し,必要に応じて記録内容の授受,更新を
行うタグ,デ−タキャリア等の名称で呼称される記憶素
子や論理判断素子等を備えた移動局と,この移動局の保
持するデ−タ類と交信する主機能を備えた固定局や地上
局との間でも,上述と同様に電磁誘導方式の2値信号に
よる通信が行われる。これら移動局には電源を内蔵せ
ず,主機能を備えた固定局や地上局(以下主局と記す)
から送信する搬送波のエネルギ−をその回路動作や送信
のための電力として使用する方式がある。上述のような
移動局に電源を内蔵しない方式における通信には,主局
からは連続的にエネルギ−を送信し,また,誤受信の恐
れの少ない2値信号を周波数変調したFSK(Freq
uency Shift Keying)方式または位
相変調したPSK(Phase Shift Keyi
ng)方式が一般に使用される。また,このような通信
には,主局のアンテナと移動局のアンテナが接近するこ
とが可能であり,主局からのエネルギ−伝送効率の良い
電磁誘導方式が使用される。
【0003】上述のような主局と移動局との間で行われ
る通信装置には,例えば図6に示すような回路構成があ
る。図6は1と0の2値によって構成される信号をFS
K方式によって送信する手段がもつ要素機能の構成を説
明するためのブロック図である。また,図7に主要部の
信号状況を示している。図7は横軸に時間推移,縦軸に
上から,送信信号のFSKされる前の0と1の2値で構
成された原波形,0を低い周波数の正弦波(角速度ω2
で示す)で1を高い周波数の正弦波(角速度ω1で示
す)でFSKした信号波形を示している。図6におい
て,1は主局の主要機能部を総括して記したものであっ
て,主要機能部で作成され出力される図7のFSK原信
号に示すような2値信号は,FSK信号作成機能2でF
SKの送信信号に変換される。FSK信号作成機能2に
おいては,スイッチ機能部2aで,正弦波作成機能3a
で作成される2値信号の1を示す高い周波数の正弦波ω
1と,正弦波作成機能3bで作成される2値信号の0を
示す低い周波数の正弦波ω2とを切換える。即ち,FS
K信号作成機能2において送信信号である図7の下段に
示すような正弦波のω1とω2で構成されるFSK信号
が形成される。FSK信号作成機能2から出力されるF
SK信号は出力増幅機能7に入力する。出力増幅機能7
から出力される送信信号は,直流成分の遮断とアンテナ
との共振機能を備えたコンデンサ8を介して送信アンテ
ナ9に供給される。送信アンテナ9に供給されるFSK
の電流は磁界を形成して図示しない移動局の受信アンテ
ナに鎖交し,通信が実行される。FSK信号作成機能2
においては,上述した以外にスイッチ機能によって正弦
波作成機能の作成周波数を切換える手段,PLL(Ph
ase LockedLoop)による手段,メモリに
記憶した正弦波関数表を使用する手段,搬送波を1また
は0を示す周波数で周波数変調する手段等が使用され
る。また,2値信号の0と1に対応させて搬送波の位相
をシフトし変調するPSK,2値信号の0と1に対応さ
せて搬送波の振幅を変化させるASK等の手段も使用さ
れる。
る通信装置には,例えば図6に示すような回路構成があ
る。図6は1と0の2値によって構成される信号をFS
K方式によって送信する手段がもつ要素機能の構成を説
明するためのブロック図である。また,図7に主要部の
信号状況を示している。図7は横軸に時間推移,縦軸に
上から,送信信号のFSKされる前の0と1の2値で構
成された原波形,0を低い周波数の正弦波(角速度ω2
で示す)で1を高い周波数の正弦波(角速度ω1で示
す)でFSKした信号波形を示している。図6におい
て,1は主局の主要機能部を総括して記したものであっ
て,主要機能部で作成され出力される図7のFSK原信
号に示すような2値信号は,FSK信号作成機能2でF
SKの送信信号に変換される。FSK信号作成機能2に
おいては,スイッチ機能部2aで,正弦波作成機能3a
で作成される2値信号の1を示す高い周波数の正弦波ω
1と,正弦波作成機能3bで作成される2値信号の0を
示す低い周波数の正弦波ω2とを切換える。即ち,FS
K信号作成機能2において送信信号である図7の下段に
示すような正弦波のω1とω2で構成されるFSK信号
が形成される。FSK信号作成機能2から出力されるF
SK信号は出力増幅機能7に入力する。出力増幅機能7
から出力される送信信号は,直流成分の遮断とアンテナ
との共振機能を備えたコンデンサ8を介して送信アンテ
ナ9に供給される。送信アンテナ9に供給されるFSK
の電流は磁界を形成して図示しない移動局の受信アンテ
ナに鎖交し,通信が実行される。FSK信号作成機能2
においては,上述した以外にスイッチ機能によって正弦
波作成機能の作成周波数を切換える手段,PLL(Ph
ase LockedLoop)による手段,メモリに
記憶した正弦波関数表を使用する手段,搬送波を1また
は0を示す周波数で周波数変調する手段等が使用され
る。また,2値信号の0と1に対応させて搬送波の位相
をシフトし変調するPSK,2値信号の0と1に対応さ
せて搬送波の振幅を変化させるASK等の手段も使用さ
れる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで,上述したよ
うな電磁誘導方式による2値信号の,例えば,FSK方
式による通信に使用される送信アンテナは,図8に示す
ような等価回路で示すことができる。図8において,9
は送信アンテナであって,送信アンテナ9は等価的にイ
ンダクタンス成分9Lと抵抗成分9Rによって構成され
ているように示すことができる。また,出力増幅機能7
から送信信号を供給される送信アンテナ9はコンデンサ
8とともにアンテナ回路を構成している。アンテナ部以
外は前述した図6と同様である。上述のようなアンテナ
回路の構成における信号の時間変化は図9のように示さ
れる。図9は横軸に時間推移を示し,縦軸の上部2段に
示す信号は前述した図7と同様である。図8に示したア
ンテナ回路に流れる電流は,コンデンサ8,インダクタ
ンス成分9L,抵抗成分9Rのそれぞれの値によって印
加電圧に対して2次遅れになり,送信アンテナ出力の磁
束密度の角速度変化は図9の下段に示すような1次遅れ
になる。そのために,受信側で正常な信号として受信で
きるためには,FSKの場合は増幅機能等によって振幅
の遅れに対する影響は減らすことができるが,少なくと
も角速度偏移が検出可能な周波数を示す角速度になるま
での時間が必要であって,そのための余裕時間だけ通信
信号における各ビット,即ち1または0の状態を長くす
る必要がある。ASKにおいても,同様に受信振幅が所
定の受信可能レベルになるまでの時間が必要である。主
局と移動局との間の通信時間は,移動局の用途に対応し
て短くすることが必要であるが,信頼性の高い通信のた
めには,アンテナの特性で定まる各ビットごとの遅れ時
間と通信情報の内容から限度があった。本発明は従来の
ものの上記課題(問題点)を解決し,アンテナ回路にお
ける時間遅れによる影響を解消して,原2値信号通りの
磁束変化を受信アンテナに与えることによって通信時間
の短縮を可能にした2値信号の電磁誘導通信における送
信方法を提供することを目的とする。
うな電磁誘導方式による2値信号の,例えば,FSK方
式による通信に使用される送信アンテナは,図8に示す
ような等価回路で示すことができる。図8において,9
は送信アンテナであって,送信アンテナ9は等価的にイ
ンダクタンス成分9Lと抵抗成分9Rによって構成され
ているように示すことができる。また,出力増幅機能7
から送信信号を供給される送信アンテナ9はコンデンサ
8とともにアンテナ回路を構成している。アンテナ部以
外は前述した図6と同様である。上述のようなアンテナ
回路の構成における信号の時間変化は図9のように示さ
れる。図9は横軸に時間推移を示し,縦軸の上部2段に
示す信号は前述した図7と同様である。図8に示したア
ンテナ回路に流れる電流は,コンデンサ8,インダクタ
ンス成分9L,抵抗成分9Rのそれぞれの値によって印
加電圧に対して2次遅れになり,送信アンテナ出力の磁
束密度の角速度変化は図9の下段に示すような1次遅れ
になる。そのために,受信側で正常な信号として受信で
きるためには,FSKの場合は増幅機能等によって振幅
の遅れに対する影響は減らすことができるが,少なくと
も角速度偏移が検出可能な周波数を示す角速度になるま
での時間が必要であって,そのための余裕時間だけ通信
信号における各ビット,即ち1または0の状態を長くす
る必要がある。ASKにおいても,同様に受信振幅が所
定の受信可能レベルになるまでの時間が必要である。主
局と移動局との間の通信時間は,移動局の用途に対応し
て短くすることが必要であるが,信頼性の高い通信のた
めには,アンテナの特性で定まる各ビットごとの遅れ時
間と通信情報の内容から限度があった。本発明は従来の
ものの上記課題(問題点)を解決し,アンテナ回路にお
ける時間遅れによる影響を解消して,原2値信号通りの
磁束変化を受信アンテナに与えることによって通信時間
の短縮を可能にした2値信号の電磁誘導通信における送
信方法を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に,本発明に基づく2値信号の電磁誘導通信における送
信方法においては,送信アンテナ回路におけるリアクタ
ンス成分による時間遅れ特性の補正機能実現手段を送信
アンテナ回路の前段に設けるようにした。この補正機能
実現手段としては時間遅れ特性による送信信号波の歪成
分の逆歪成分をもつ送信波を形成する信号波作成手段を
送信アンテナ回路の前段に設けるのが望ましい。さら
に,時間遅れ特性による歪成分の逆歪成分をもつ信号波
作成手段としては,送信アンテナ回路の等価回路に等価
な回路を送信アンテナ回路の前段に並列に挿入して電流
信号を供給するようにすることが望ましく,また,時間
遅れ特性による歪成分の逆歪成分をもつ信号波形の時間
推移に対応する振幅値を記録する記憶手段と,送信信号
の2値切換え時にこの記憶手段から読み出して送信波を
形成する送信波形成手段とを設けるのが望ましい。
に,本発明に基づく2値信号の電磁誘導通信における送
信方法においては,送信アンテナ回路におけるリアクタ
ンス成分による時間遅れ特性の補正機能実現手段を送信
アンテナ回路の前段に設けるようにした。この補正機能
実現手段としては時間遅れ特性による送信信号波の歪成
分の逆歪成分をもつ送信波を形成する信号波作成手段を
送信アンテナ回路の前段に設けるのが望ましい。さら
に,時間遅れ特性による歪成分の逆歪成分をもつ信号波
作成手段としては,送信アンテナ回路の等価回路に等価
な回路を送信アンテナ回路の前段に並列に挿入して電流
信号を供給するようにすることが望ましく,また,時間
遅れ特性による歪成分の逆歪成分をもつ信号波形の時間
推移に対応する振幅値を記録する記憶手段と,送信信号
の2値切換え時にこの記憶手段から読み出して送信波を
形成する送信波形成手段とを設けるのが望ましい。
【0006】
【作用】本発明は,上記のように,送信アンテナ回路に
おけるリアクタンス成分による時間遅れ特性の補正機能
実現手段を送信アンテナ回路の前段に設けることによっ
て,アンテナに流れる電流によって発生する磁束変化は
原信号通りになる。補正手段としては時間遅れ特性によ
る送信信号波形の歪成分を解消する送信波形を形成する
ようにすることによって,磁束変化は原信号通りにな
る。また,送信信号波形の歪成分を解消する送信波を形
成する信号波作成手段としては,送信アンテナ回路の等
価回路に等価な回路を送信アンテナ回路の前段に並列に
挿入し,電流信号を供給するようにすることによって送
信信号波の歪成分を解消する送信波を容易に得ることが
できる。また,ディジタル的に送信波を形成する場合
は,時間遅れ特性による送信信号波の歪成分を解消する
送信波を形成する信号波作成用の時間対振幅値テ−ブル
を記録する記憶手段と,送信信号の2値切換時に時間対
振幅値をテ−ブルから読み出して送信波を形成する送信
波形成手段を設けることによって容易に送信信号波の歪
成分を解消する送信波を得ることができる。
おけるリアクタンス成分による時間遅れ特性の補正機能
実現手段を送信アンテナ回路の前段に設けることによっ
て,アンテナに流れる電流によって発生する磁束変化は
原信号通りになる。補正手段としては時間遅れ特性によ
る送信信号波形の歪成分を解消する送信波形を形成する
ようにすることによって,磁束変化は原信号通りにな
る。また,送信信号波形の歪成分を解消する送信波を形
成する信号波作成手段としては,送信アンテナ回路の等
価回路に等価な回路を送信アンテナ回路の前段に並列に
挿入し,電流信号を供給するようにすることによって送
信信号波の歪成分を解消する送信波を容易に得ることが
できる。また,ディジタル的に送信波を形成する場合
は,時間遅れ特性による送信信号波の歪成分を解消する
送信波を形成する信号波作成用の時間対振幅値テ−ブル
を記録する記憶手段と,送信信号の2値切換時に時間対
振幅値をテ−ブルから読み出して送信波を形成する送信
波形成手段を設けることによって容易に送信信号波の歪
成分を解消する送信波を得ることができる。
【0007】
【実施例】定期券や高機能プリペ−ドカ−ド等に用いら
れる,いわゆる,無線カ−ド,非接触ICカ−ド等の携
帯型の移動局や,工場関連では搬送物や被加工材に装着
されて,その内容リストや処理方法等のデ−タを記録
し,必要に応じて記録内容の授受,更新を行うタグ,デ
−タキャリア等の移動局と,これらの移動局の保持する
デ−タ類を利用し,また,デ−タ類を書き直すために所
定の情報を通信する,このシステムの主機能を備えた固
定局や地上局(主局)との間で行われる電磁誘導方式の
2値信号による通信手段であって,移動局には電源を内
蔵せず,主局から送信する搬送波のエネルギ−をその回
路動作や送信のための電力として使用する方式に適切な
FSK方式の場合に,本発明を適用した例について以下
詳細に説明する。
れる,いわゆる,無線カ−ド,非接触ICカ−ド等の携
帯型の移動局や,工場関連では搬送物や被加工材に装着
されて,その内容リストや処理方法等のデ−タを記録
し,必要に応じて記録内容の授受,更新を行うタグ,デ
−タキャリア等の移動局と,これらの移動局の保持する
デ−タ類を利用し,また,デ−タ類を書き直すために所
定の情報を通信する,このシステムの主機能を備えた固
定局や地上局(主局)との間で行われる電磁誘導方式の
2値信号による通信手段であって,移動局には電源を内
蔵せず,主局から送信する搬送波のエネルギ−をその回
路動作や送信のための電力として使用する方式に適切な
FSK方式の場合に,本発明を適用した例について以下
詳細に説明する。
【0008】実施例1:本発明に基づく0と1の2値に
よって構成される信号の電磁誘導通信における送信方法
を具体化した送信信号形成手段を説明する実施例1を図
1,図2,図3によって詳細に説明する。図1は本発明
に基づく電磁誘導通信における送信回路例を示してい
て,図6に示した装置類と同一機能の装置は同一の符号
を使用している。図1において,1は主局の主要機能部
を総括して記したものであって,主要機能部1で作成さ
れ出力される2値信号を,FSK信号作成機能2で,正
弦波作成機能3aで作成される2値信号の1を示す高い
周波数の正弦波信号(角速度ω1で示す)と,正弦波作
成機能3bで作成される2値信号の0を示す低い周波数
の正弦波信号(角速度ω2で示す)とをスイッチ機能2
aによって切換え,FSK信号として出力する。従っ
て,このFSK信号作成機能2から出力されるFSK信
号は増幅機能4に入力して所定電力まで増幅した後,所
定の高抵抗値を有する固定抵抗器5aを経由してダミ−
回路6と出力増幅機能7に供給される。即ち,増幅機能
4と高抵抗値を有する固定抵抗器5aとは電圧/電流変
換機能5を形成しているので,スイッチ機能2aから出
力されるFSK信号は電流信号としてダミ−回路6に供
給される。即ち,固定抵抗器5aの抵抗値はダミ−回路
6のインピ−ダンス変化に影響しないで,信号値通りの
電流信号が得られる値に設定し,増幅機能4の特性は所
定の電流信号が得られる増幅・出力特性を備えている。
従って,出力増幅機能7にはダミ−回路の特性によって
定まる信号変化をするFSK信号が入力する。出力増幅
機能7で所定レベルまで増幅されたFSK信号は,直流
成分の遮断機能と,アンテナの電気特性とによって共振
特性を得る機能等,出力増幅機能7の出力回路に送信ア
ンテナ9をマッチングさせるに適切な所定容量値を備え
たコンデンサ8を介して送信アンテナ9に供給される。
送信アンテナ9は等価的にインダクタンス成分9Lと抵
抗成分9Rによって構成されているように表わすことが
できる。従って,コンデンサ8とアンテナ9とを合成し
た伝達特性は次の式(1)によって示すことができる。 i/v=1/〔(1/CS)+R+LS〕・・・・(1) 式(1)において,Cはコンデンサ8の容量値,Rは抵抗
成分9Rの抵抗値,Lはインダクタンス成分9Lのイン
ダクタンス値,Sはラプラス変換子,iはアンテナを流
れる交流電流値,vはアンテナに印加される交流電圧値
をそれぞれ示している。主局の送信アンテナを流れる電
流によって形成される磁束のうち移動局の受信アンテナ
(図示せず)に鎖交する磁束が移動局の受信アンテナ
(図示せず)に起電力を発生する。従って,移動局の受
信アンテナ(図示せず)で受信される信号の大きさは,
アンテナ電流値iに,送信アンテナ9の形状と構成等に
よって定まる特性と受信アンテナ(図示せず)の形状と
構成等によって定まる特性および送信アンテナ9と受信
アンテナ(図示せず)との間の位置関係によって定まる
係数を乗じることによって得られる。ダミ−回路6はコ
ンデンサ6C,固定抵抗器6R,インダクタンス6Lに
よって構成する。従って,ダミ−回路を流れる電流とダ
ミ−回路6の端子に現れる電圧との間の伝達特性は,次
の式(2)によって表わされる。 v′/i′=(1/C′S)+R′+L′S・・・・(2) 式(2)においてC′はコンデンサ6Cの容量値,R′は
固定抵抗器6Rの抵抗値,L′はインダクタンス6Lの
インダクタンス値,Sはラプラス変換子,i′はダミ−
回路を流れる電流値,v′は出力増幅機能7の入力電圧
値をそれぞれ示している。増幅機能4の増幅度とその他
の特性,および出力増幅機能7の増幅度と出力レベルお
よびその他の特性は,上述した特性を得,また,適切な
アンテナ電流を得るに適切な値に設定し,また,所定の
周波数特性を備えるようにする。
よって構成される信号の電磁誘導通信における送信方法
を具体化した送信信号形成手段を説明する実施例1を図
1,図2,図3によって詳細に説明する。図1は本発明
に基づく電磁誘導通信における送信回路例を示してい
て,図6に示した装置類と同一機能の装置は同一の符号
を使用している。図1において,1は主局の主要機能部
を総括して記したものであって,主要機能部1で作成さ
れ出力される2値信号を,FSK信号作成機能2で,正
弦波作成機能3aで作成される2値信号の1を示す高い
周波数の正弦波信号(角速度ω1で示す)と,正弦波作
成機能3bで作成される2値信号の0を示す低い周波数
の正弦波信号(角速度ω2で示す)とをスイッチ機能2
aによって切換え,FSK信号として出力する。従っ
て,このFSK信号作成機能2から出力されるFSK信
号は増幅機能4に入力して所定電力まで増幅した後,所
定の高抵抗値を有する固定抵抗器5aを経由してダミ−
回路6と出力増幅機能7に供給される。即ち,増幅機能
4と高抵抗値を有する固定抵抗器5aとは電圧/電流変
換機能5を形成しているので,スイッチ機能2aから出
力されるFSK信号は電流信号としてダミ−回路6に供
給される。即ち,固定抵抗器5aの抵抗値はダミ−回路
6のインピ−ダンス変化に影響しないで,信号値通りの
電流信号が得られる値に設定し,増幅機能4の特性は所
定の電流信号が得られる増幅・出力特性を備えている。
従って,出力増幅機能7にはダミ−回路の特性によって
定まる信号変化をするFSK信号が入力する。出力増幅
機能7で所定レベルまで増幅されたFSK信号は,直流
成分の遮断機能と,アンテナの電気特性とによって共振
特性を得る機能等,出力増幅機能7の出力回路に送信ア
ンテナ9をマッチングさせるに適切な所定容量値を備え
たコンデンサ8を介して送信アンテナ9に供給される。
送信アンテナ9は等価的にインダクタンス成分9Lと抵
抗成分9Rによって構成されているように表わすことが
できる。従って,コンデンサ8とアンテナ9とを合成し
た伝達特性は次の式(1)によって示すことができる。 i/v=1/〔(1/CS)+R+LS〕・・・・(1) 式(1)において,Cはコンデンサ8の容量値,Rは抵抗
成分9Rの抵抗値,Lはインダクタンス成分9Lのイン
ダクタンス値,Sはラプラス変換子,iはアンテナを流
れる交流電流値,vはアンテナに印加される交流電圧値
をそれぞれ示している。主局の送信アンテナを流れる電
流によって形成される磁束のうち移動局の受信アンテナ
(図示せず)に鎖交する磁束が移動局の受信アンテナ
(図示せず)に起電力を発生する。従って,移動局の受
信アンテナ(図示せず)で受信される信号の大きさは,
アンテナ電流値iに,送信アンテナ9の形状と構成等に
よって定まる特性と受信アンテナ(図示せず)の形状と
構成等によって定まる特性および送信アンテナ9と受信
アンテナ(図示せず)との間の位置関係によって定まる
係数を乗じることによって得られる。ダミ−回路6はコ
ンデンサ6C,固定抵抗器6R,インダクタンス6Lに
よって構成する。従って,ダミ−回路を流れる電流とダ
ミ−回路6の端子に現れる電圧との間の伝達特性は,次
の式(2)によって表わされる。 v′/i′=(1/C′S)+R′+L′S・・・・(2) 式(2)においてC′はコンデンサ6Cの容量値,R′は
固定抵抗器6Rの抵抗値,L′はインダクタンス6Lの
インダクタンス値,Sはラプラス変換子,i′はダミ−
回路を流れる電流値,v′は出力増幅機能7の入力電圧
値をそれぞれ示している。増幅機能4の増幅度とその他
の特性,および出力増幅機能7の増幅度と出力レベルお
よびその他の特性は,上述した特性を得,また,適切な
アンテナ電流を得るに適切な値に設定し,また,所定の
周波数特性を備えるようにする。
【0009】従って,FSK信号作成機能2から出力さ
れ,ダミ−回路6に入力するるFSK信号の電流i′と
アンテナ電流iとの間の遅れ特性に影響する伝達特性
は,上述した増幅度等の時間的に固定し容易に調節可能
な特性値を無視すると,図2のように示される。図2に
おいてv′は送信アンテナ9への饋電信号である。ダミ
−回路6のコンデンサ6Cの容量値C′,固定抵抗器6
Rの抵抗値R′,インダクタンス6Lのインダクタンス
値L′を,式(1)と式(2)との関係が式(3)に示すよう
に等しくなる値に設定すると,即ち,ダミ−回路6を送
信アンテナ9の回路の等価回路と等価にすると,式(4)
に示すように送信アンテナ9を流れる電流,即ち,送信
アンテナ9に形成され移動局の受信アンテナ(図示せ
ず)に鎖交する磁束はアンテナの特性に影響されること
なくダミ−回路6を流れる電流i′の特性と同一にな
る。 1/〔(1/CS)+R+LS〕=(1/C′S)+R′+L′S・・(3) i/i′=1・・・・(4) ところで,ダミ−回路6を流れる電流i′は,増幅機能
4と固定抵抗器5aとの働きによって,FSK信号作成
機能2から出力されるFSK信号形状通りである。即
ち,ダミ−回路6を送信アンテナ回路の等価回路と等価
にすることによって,FSK信号作成機能2から出力さ
れるFSK信号形状通りの磁束が送信アンテナによって
形成される。
れ,ダミ−回路6に入力するるFSK信号の電流i′と
アンテナ電流iとの間の遅れ特性に影響する伝達特性
は,上述した増幅度等の時間的に固定し容易に調節可能
な特性値を無視すると,図2のように示される。図2に
おいてv′は送信アンテナ9への饋電信号である。ダミ
−回路6のコンデンサ6Cの容量値C′,固定抵抗器6
Rの抵抗値R′,インダクタンス6Lのインダクタンス
値L′を,式(1)と式(2)との関係が式(3)に示すよう
に等しくなる値に設定すると,即ち,ダミ−回路6を送
信アンテナ9の回路の等価回路と等価にすると,式(4)
に示すように送信アンテナ9を流れる電流,即ち,送信
アンテナ9に形成され移動局の受信アンテナ(図示せ
ず)に鎖交する磁束はアンテナの特性に影響されること
なくダミ−回路6を流れる電流i′の特性と同一にな
る。 1/〔(1/CS)+R+LS〕=(1/C′S)+R′+L′S・・(3) i/i′=1・・・・(4) ところで,ダミ−回路6を流れる電流i′は,増幅機能
4と固定抵抗器5aとの働きによって,FSK信号作成
機能2から出力されるFSK信号形状通りである。即
ち,ダミ−回路6を送信アンテナ回路の等価回路と等価
にすることによって,FSK信号作成機能2から出力さ
れるFSK信号形状通りの磁束が送信アンテナによって
形成される。
【0010】次に,上述した回路および要素機能の構成
による送信信号形成手段の働きを図3を参照して詳細に
説明する。図3は横軸に時間推移を,また縦軸には,上
から送信信号のFSKされる前の原波形,FSKされた
信号波形,ダミ−回路6によって整形されたFSK信号
の角速度変化形状,送信アンテナの特性によるFSK信
号の角速度変化特性,ダミ−回路6によって整形された
結果,送信アンテナの特性によって実際にアンテナ9に
流れる電流i,即ち,送信アンテナ9を流れる電流によ
って形成される磁束の角速度変化状況をそれぞれ示して
いる。図3には,送信アンテナの特性と,ダミ−回路の
効果を角速度変化について記したが,振幅特性について
も,2次遅れ特性に対応する曲線形状が異なるだけで同
様に補正される。図1において,主局の主要機能部1に
おいては移動局(図示せず)に伝送すべき2値信号を作
成してFSK信号作成機能2を制御する。主要機能部1
で作成された2値信号は図3のFSK原信号に示すよう
に,信号内容に対応して1,0の2値を切換える方形波
の連続形状をなしている。FSK信号作成機能2は2値
信号の1の場合は高い周波数の正弦波信号ω1を出力
し,2値信号の0の場合は低い周波数の正弦波信号ω2
を出力するように機能するので,FSK信号作成機能2
から出力するFSK信号は,FSK原信号の1,0に対
応して高い周波数の正弦波信号と低い周波数の正弦波信
号(角速度ω1とω2)が連続して切換えられ出力す
る。FSK信号作成機能2の出力信号は,増幅機能4と
固定抵抗器5aで構成される電圧/電流変換手段によっ
て電流信号になってダミ−回路6に供給される。ダミ−
回路6は式(2)に示すような特性を有するように構成し
ているので,ダミ−回路の端子電圧,即ち,送信アンテ
ナに入力するアンテナ入力信号の角速度変化は図3の上
から3段目に示すように変化する。送信アンテナ9の伝
達特性は式(1)に示し,また,図3の上から4段目に示
すような特性を有しているので,両特性が重畳してFS
K原信号と同一形状の電流が送信アンテナ9に流れる。
即ち,前述したように式(1)と式(2)が等しくなるよう
にダミ−回路6を構成しているので,送信アンテナ9を
流れる電流,即ち,送信アンテナによって形成される磁
束の角速度変化は図3の最下段に示すように主要機能部
1で作成されたFSK原信号と時間変移に対して相似形
となる。従って,図示しない移動局の受信アンテナには
主局の送信アンテナの過渡特性に影響されないから,主
要機能部1で作成されたFSK原信号に対して遅れの影
響がなく受信される。
による送信信号形成手段の働きを図3を参照して詳細に
説明する。図3は横軸に時間推移を,また縦軸には,上
から送信信号のFSKされる前の原波形,FSKされた
信号波形,ダミ−回路6によって整形されたFSK信号
の角速度変化形状,送信アンテナの特性によるFSK信
号の角速度変化特性,ダミ−回路6によって整形された
結果,送信アンテナの特性によって実際にアンテナ9に
流れる電流i,即ち,送信アンテナ9を流れる電流によ
って形成される磁束の角速度変化状況をそれぞれ示して
いる。図3には,送信アンテナの特性と,ダミ−回路の
効果を角速度変化について記したが,振幅特性について
も,2次遅れ特性に対応する曲線形状が異なるだけで同
様に補正される。図1において,主局の主要機能部1に
おいては移動局(図示せず)に伝送すべき2値信号を作
成してFSK信号作成機能2を制御する。主要機能部1
で作成された2値信号は図3のFSK原信号に示すよう
に,信号内容に対応して1,0の2値を切換える方形波
の連続形状をなしている。FSK信号作成機能2は2値
信号の1の場合は高い周波数の正弦波信号ω1を出力
し,2値信号の0の場合は低い周波数の正弦波信号ω2
を出力するように機能するので,FSK信号作成機能2
から出力するFSK信号は,FSK原信号の1,0に対
応して高い周波数の正弦波信号と低い周波数の正弦波信
号(角速度ω1とω2)が連続して切換えられ出力す
る。FSK信号作成機能2の出力信号は,増幅機能4と
固定抵抗器5aで構成される電圧/電流変換手段によっ
て電流信号になってダミ−回路6に供給される。ダミ−
回路6は式(2)に示すような特性を有するように構成し
ているので,ダミ−回路の端子電圧,即ち,送信アンテ
ナに入力するアンテナ入力信号の角速度変化は図3の上
から3段目に示すように変化する。送信アンテナ9の伝
達特性は式(1)に示し,また,図3の上から4段目に示
すような特性を有しているので,両特性が重畳してFS
K原信号と同一形状の電流が送信アンテナ9に流れる。
即ち,前述したように式(1)と式(2)が等しくなるよう
にダミ−回路6を構成しているので,送信アンテナ9を
流れる電流,即ち,送信アンテナによって形成される磁
束の角速度変化は図3の最下段に示すように主要機能部
1で作成されたFSK原信号と時間変移に対して相似形
となる。従って,図示しない移動局の受信アンテナには
主局の送信アンテナの過渡特性に影響されないから,主
要機能部1で作成されたFSK原信号に対して遅れの影
響がなく受信される。
【0011】FSK信号を形成するには,上述したよう
に2種類の正弦波作成機能出力をスイッチで出力する以
外の任意の周波数変調機能に関係なく対応できる。ま
た,PSKやASKに対しても同様に実用できるのは当
然である。
に2種類の正弦波作成機能出力をスイッチで出力する以
外の任意の周波数変調機能に関係なく対応できる。ま
た,PSKやASKに対しても同様に実用できるのは当
然である。
【0012】実施例2:本発明に基づく2値信号の電磁
誘導通信における送信波形成手段の上述とは別の具体化
手段を示す実施例2を図4,図5によって詳細に説明す
る。図4は本発明に基づく電磁誘導通信における送信信
号作成機能の構成例を示していて,図1に示した装置類
と同一機能の装置は同一の符号を使用している。図4に
おいて,11は主局の主要機能部を総括して記したもの
であって,主要機能部11で作成され出力される0と1
の2値によって構成される信号は,送信波形成手段とし
て設けた信号形成機能12とカウンタ機能14および記
憶手段として設けた記憶機能15に制御信号を出力して
いる。図5は横軸に時間推移を示し,縦軸の上段には,
主要機能部11で作成され出力される0と1の2値によ
って構成され,後述する機能によってFSK信号として
送信される原信号形状を示している。13はクロック信
号作成機能であって,主要機能部の動作基準用と後述す
るカウンタ機能への入力用等の所定機能のための所定周
波数のクロックパルスを作成している。クロック信号作
成機能13で作成されたカウンタ入力用クロックパルス
は,カウンタ機能14に入力している。カウンタ機能1
4は,主要機能部11から出力される指令信号によって
操作され,クロック信号作成機能13で作成され入力す
るクロックパルスをカウントする。カウンタ機能14の
内容値は記憶機能15に入力し,カウント内容値によっ
て記憶機能15の番地を指定し,その番地の記録内容を
読み出して信号形成機能12に入力する。信号形成機能
12にはD/A変換機能とホ−ルド機能を備えていて,
記憶機能15から読み出された内容値をアナログ値に変
換し,次に新しい内容値が読み出されるまでホ−ルドす
る。従って,信号形成機能12からは,連続した所定の
アナログ波形のFSK信号が出力される。信号形成機能
12から出力するFSK信号は出力増幅機能7によって
所定の出力レベルに増幅され,コンデンサ8を介して送
信アンテナ9に供給される。
誘導通信における送信波形成手段の上述とは別の具体化
手段を示す実施例2を図4,図5によって詳細に説明す
る。図4は本発明に基づく電磁誘導通信における送信信
号作成機能の構成例を示していて,図1に示した装置類
と同一機能の装置は同一の符号を使用している。図4に
おいて,11は主局の主要機能部を総括して記したもの
であって,主要機能部11で作成され出力される0と1
の2値によって構成される信号は,送信波形成手段とし
て設けた信号形成機能12とカウンタ機能14および記
憶手段として設けた記憶機能15に制御信号を出力して
いる。図5は横軸に時間推移を示し,縦軸の上段には,
主要機能部11で作成され出力される0と1の2値によ
って構成され,後述する機能によってFSK信号として
送信される原信号形状を示している。13はクロック信
号作成機能であって,主要機能部の動作基準用と後述す
るカウンタ機能への入力用等の所定機能のための所定周
波数のクロックパルスを作成している。クロック信号作
成機能13で作成されたカウンタ入力用クロックパルス
は,カウンタ機能14に入力している。カウンタ機能1
4は,主要機能部11から出力される指令信号によって
操作され,クロック信号作成機能13で作成され入力す
るクロックパルスをカウントする。カウンタ機能14の
内容値は記憶機能15に入力し,カウント内容値によっ
て記憶機能15の番地を指定し,その番地の記録内容を
読み出して信号形成機能12に入力する。信号形成機能
12にはD/A変換機能とホ−ルド機能を備えていて,
記憶機能15から読み出された内容値をアナログ値に変
換し,次に新しい内容値が読み出されるまでホ−ルドす
る。従って,信号形成機能12からは,連続した所定の
アナログ波形のFSK信号が出力される。信号形成機能
12から出力するFSK信号は出力増幅機能7によって
所定の出力レベルに増幅され,コンデンサ8を介して送
信アンテナ9に供給される。
【0013】記憶機能15には,主要機能部11で作成
され出力される0と1の2値によって構成される信号指
令と,カウンタ内容値が示す時間推移に対応して,送信
アンテナ9の過渡特性を補償する周波数変化特性に従っ
た信号を出力するように,リアクタンス成分による遅れ
時間に対応した時間推移を示すカウンタ内容値に対応す
る信号値を記録したテ−ブルが記憶されている。即ち,
送信アンテナ9の回路における後述するリアクタンス成
分(8,9L)による回路特性によって0または1に切
換えた後に発生するアンテナ電流変化特性の逆特性を有
する,FSK信号を形成する正弦波のクロックパルス1
ピッチ毎の変化デ−タを記憶機能15にテ−ブルとして
記録しておく。従って,0と1それぞれの切換え時を基
準にしてクロックパルスをカウントするカウント内容値
によって記憶機能15の番地を指定し,この番地に記録
されるデ−タ値を連続して出力することによって,実施
例1で説明したダミ−回路6の端子電圧vと同一の時間
変化特性を有するFSK信号が形成される。図5の中段
に信号形成機能12から出力される信号の角速度変化状
況を示している。送信アンテナ9は,等価的なインダク
タンス成分(リアクタンス成分)9L及び抵抗成分9R
を有していて,コンデンサ(リアクタンス成分)8とに
よって構成される回路による過渡特性を備えているが,
上述した時間変化特性の信号が入力されるので,図5の
下段に示すように主要機能部11から出力される2値信
号通りのFSK信号電流が送信アンテナ9に流れる。従
って,図示しない移動局のアンテナには遅れのないFS
K原信号通りの変化磁束が鎖交する。
され出力される0と1の2値によって構成される信号指
令と,カウンタ内容値が示す時間推移に対応して,送信
アンテナ9の過渡特性を補償する周波数変化特性に従っ
た信号を出力するように,リアクタンス成分による遅れ
時間に対応した時間推移を示すカウンタ内容値に対応す
る信号値を記録したテ−ブルが記憶されている。即ち,
送信アンテナ9の回路における後述するリアクタンス成
分(8,9L)による回路特性によって0または1に切
換えた後に発生するアンテナ電流変化特性の逆特性を有
する,FSK信号を形成する正弦波のクロックパルス1
ピッチ毎の変化デ−タを記憶機能15にテ−ブルとして
記録しておく。従って,0と1それぞれの切換え時を基
準にしてクロックパルスをカウントするカウント内容値
によって記憶機能15の番地を指定し,この番地に記録
されるデ−タ値を連続して出力することによって,実施
例1で説明したダミ−回路6の端子電圧vと同一の時間
変化特性を有するFSK信号が形成される。図5の中段
に信号形成機能12から出力される信号の角速度変化状
況を示している。送信アンテナ9は,等価的なインダク
タンス成分(リアクタンス成分)9L及び抵抗成分9R
を有していて,コンデンサ(リアクタンス成分)8とに
よって構成される回路による過渡特性を備えているが,
上述した時間変化特性の信号が入力されるので,図5の
下段に示すように主要機能部11から出力される2値信
号通りのFSK信号電流が送信アンテナ9に流れる。従
って,図示しない移動局のアンテナには遅れのないFS
K原信号通りの変化磁束が鎖交する。
【0014】上述した記憶機能15に記録するテ−ブル
の記録内容とクロックパルスの周波数等の読出し機能
は,アンテナの過渡特性,0を示す周波数(角速度ω
2)と1を示す周波数(角速度ω1),および/また
は,0を示す周波数と1を示す周波数の中間値の周波
数,2値信号のボ−レ−ト,送信信号の許容歪率,アン
テナ特性等に対応して適切に選択し設定すれば良い。即
ち,送信アンテナ回路におけるリアクタンス成分による
時間遅れ特性によって0または1に切り換えた後に発生
する信号変質形状の逆形状を備えた信号を形成できれ
ば,クロック周波数とカウンタの特性と対応させてテ−
ブル内容は任意適切に設定すれば良い。例えば,0また
は1それぞれに対応して,切換え後の角速度変化状況を
総合して記録しても良く,また,正弦波特性と,0また
は1に切り換えた後の遅れ特性に対応する時間推移に対
する変化特性を別のテ−ブルに記録し,カウンタはFS
K信号の正弦波特性読出し用と遅れ特性対応用の2種類
を設け,遅れ特性対応用のカウンタ内容値によって読み
出す遅れ特性対応テ−ブルの内容値によってクロックパ
ルスの正弦波特性読出し用カウンタパルス入力周期を調
節し,図5の中段に記すような角速度変化が得られるよ
うにしても良い。カウンタのカウントピッチ,即ち,ク
ロックパルスの周波数は,アンテナ回路の共振特性,F
SK信号を形成する0と1に対応する周波数の周波数間
隔等に対応し,アンテナ電流に許容される歪率によって
決定すれば良い。また,カウントピッチによって読み出
される正弦波デ−タの中間値を等間隔に分割して算出す
るようにしても良い。0,1の2値を切り換えるタイミ
ングを,0と1にそれぞれ対応させた周波数の所定位相
に同期をとるようにすることによって,切り換え後の波
形形成条件が固定できるので,記憶機能15に記録する
テーブルの作成を容易にすることができる。FSKの場
合は,前述したように振幅変化の遅れ特性の補償は必ず
しも必要ではないが,ASKのように振幅変化の補償を
必要とする場合は,時間推移に対応する振幅特性のテ−
ブルを記憶し,前述のようにして得られた正弦波信号の
振幅値に時間推移に対応するテ−ブルからの読み出し値
を乗算する等の手段によって所期の目的を達成できる。
また,PSKに対しても,上述した記憶機能15に記憶
させるテ−ブルを適切に作成することによって実施例2
の技術思想が実現できる。
の記録内容とクロックパルスの周波数等の読出し機能
は,アンテナの過渡特性,0を示す周波数(角速度ω
2)と1を示す周波数(角速度ω1),および/また
は,0を示す周波数と1を示す周波数の中間値の周波
数,2値信号のボ−レ−ト,送信信号の許容歪率,アン
テナ特性等に対応して適切に選択し設定すれば良い。即
ち,送信アンテナ回路におけるリアクタンス成分による
時間遅れ特性によって0または1に切り換えた後に発生
する信号変質形状の逆形状を備えた信号を形成できれ
ば,クロック周波数とカウンタの特性と対応させてテ−
ブル内容は任意適切に設定すれば良い。例えば,0また
は1それぞれに対応して,切換え後の角速度変化状況を
総合して記録しても良く,また,正弦波特性と,0また
は1に切り換えた後の遅れ特性に対応する時間推移に対
する変化特性を別のテ−ブルに記録し,カウンタはFS
K信号の正弦波特性読出し用と遅れ特性対応用の2種類
を設け,遅れ特性対応用のカウンタ内容値によって読み
出す遅れ特性対応テ−ブルの内容値によってクロックパ
ルスの正弦波特性読出し用カウンタパルス入力周期を調
節し,図5の中段に記すような角速度変化が得られるよ
うにしても良い。カウンタのカウントピッチ,即ち,ク
ロックパルスの周波数は,アンテナ回路の共振特性,F
SK信号を形成する0と1に対応する周波数の周波数間
隔等に対応し,アンテナ電流に許容される歪率によって
決定すれば良い。また,カウントピッチによって読み出
される正弦波デ−タの中間値を等間隔に分割して算出す
るようにしても良い。0,1の2値を切り換えるタイミ
ングを,0と1にそれぞれ対応させた周波数の所定位相
に同期をとるようにすることによって,切り換え後の波
形形成条件が固定できるので,記憶機能15に記録する
テーブルの作成を容易にすることができる。FSKの場
合は,前述したように振幅変化の遅れ特性の補償は必ず
しも必要ではないが,ASKのように振幅変化の補償を
必要とする場合は,時間推移に対応する振幅特性のテ−
ブルを記憶し,前述のようにして得られた正弦波信号の
振幅値に時間推移に対応するテ−ブルからの読み出し値
を乗算する等の手段によって所期の目的を達成できる。
また,PSKに対しても,上述した記憶機能15に記憶
させるテ−ブルを適切に作成することによって実施例2
の技術思想が実現できる。
【0015】上述の説明は本発明の技術思想を実現する
ための基本手法と構成を示したものであって,種々応用
改変することができることは当然である。即ち,上述し
た実施例に示す以外の手段であっても,必要機能を適切
に構成して,送信アンテナ回路における等価リアクタン
ス成分による遅れ特性を逆補正するように送信信号を予
め形成することによって初期の目的を達成できる。
ための基本手法と構成を示したものであって,種々応用
改変することができることは当然である。即ち,上述し
た実施例に示す以外の手段であっても,必要機能を適切
に構成して,送信アンテナ回路における等価リアクタン
ス成分による遅れ特性を逆補正するように送信信号を予
め形成することによって初期の目的を達成できる。
【0016】
【発明の効果】本発明は上記のように構成したので,次
のような優れた効果を有する。 送信アンテナ回路におけるリアクタンス成分による時
間遅れ特性の補正機能回路を送信アンテナ回路の前段に
設けることによって,アンテナに流れる電流によって発
生する磁束変化は原信号通りになる。 補正機能としては時間遅れ特性による送信信号波の歪
成分を解消する送信波を形成するようにすることによっ
て,磁束変化は原信号通りになる。 送信信号波の遅れ特性を解消する送信波を形成する信
号波作成機能としては,送信アンテナ回路の等価回路を
送信アンテナ回路の前段に並列に挿入し電流信号を供給
することによって原信号波形通りの送信波形を容易に得
ることができる。 ディジタル的に送信波形を形成する場合は,遅れ特性
による送信信号波形の歪成分を解消する送信波を形成す
る信号波作成用の時間対応テ−ブルを記録する記憶手段
を設け,送信信号の2値切換え時に対応し,所定の時間
間隔でそのテ−ブルから読み出して送信波を形成するよ
うにすることによって,容易に送信信号波の遅れ特性を
解消する送信波を得ることができる。 送信アンテナにおける遅れ特性の影響を無くすことが
できるので,通信時間が短縮できる。 送信アンテナにおける遅れ特性の影響を無くすことが
できるので,通信エラ−を減少できる。
のような優れた効果を有する。 送信アンテナ回路におけるリアクタンス成分による時
間遅れ特性の補正機能回路を送信アンテナ回路の前段に
設けることによって,アンテナに流れる電流によって発
生する磁束変化は原信号通りになる。 補正機能としては時間遅れ特性による送信信号波の歪
成分を解消する送信波を形成するようにすることによっ
て,磁束変化は原信号通りになる。 送信信号波の遅れ特性を解消する送信波を形成する信
号波作成機能としては,送信アンテナ回路の等価回路を
送信アンテナ回路の前段に並列に挿入し電流信号を供給
することによって原信号波形通りの送信波形を容易に得
ることができる。 ディジタル的に送信波形を形成する場合は,遅れ特性
による送信信号波形の歪成分を解消する送信波を形成す
る信号波作成用の時間対応テ−ブルを記録する記憶手段
を設け,送信信号の2値切換え時に対応し,所定の時間
間隔でそのテ−ブルから読み出して送信波を形成するよ
うにすることによって,容易に送信信号波の遅れ特性を
解消する送信波を得ることができる。 送信アンテナにおける遅れ特性の影響を無くすことが
できるので,通信時間が短縮できる。 送信アンテナにおける遅れ特性の影響を無くすことが
できるので,通信エラ−を減少できる。
【図1】本発明に基づく2値信号の電磁誘導通信におけ
る送信方法の実施例1を説明する概要構成ブロック図で
ある。
る送信方法の実施例1を説明する概要構成ブロック図で
ある。
【図2】図1に示す実施例1の機能を説明する概要構成
ブロック図である。
ブロック図である。
【図3】図1に示す実施例1の働きを説明する概要タイ
ムフロ−図である。
ムフロ−図である。
【図4】本発明に基づく2値信号の電磁誘導通信におけ
る送信方法の実施例2を説明する概要構成ブロック図で
ある。
る送信方法の実施例2を説明する概要構成ブロック図で
ある。
【図5】図4に示す実施例2の働きを説明する概要タイ
ムフロ−図である。
ムフロ−図である。
【図6】2値信号の電磁誘導通信における従来の送信方
法例を説明する概要構成ブロック図である。
法例を説明する概要構成ブロック図である。
【図7】図6に示す従来例の機能を説明する概要タイム
フロ−図である。
フロ−図である。
【図8】図6に示す従来の送信方法における問題点を説
明する概要構成ブロック図である。
明する概要構成ブロック図である。
【図9】図6に示す従来の送信方法における問題点を説
明する概要タイムフロ−図である。
明する概要タイムフロ−図である。
1:主要機能部 2:FSK信号作成機能 3a,3b:正弦波作成機能 4,7:増幅機能 5:電圧/電流変換機能 5a:固定抵抗器 6:ダミ−回路 8:コンデンサ(リアクタンス成分) 9:送信アンテナ 9L:インダクタンス成分(リアクタンス成分)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 林 政良 愛知県豊橋市三弥町字元屋敷150番地 神 鋼電機株式会社豊橋製作所内
Claims (4)
- 【請求項1】 2値によって構成された信号を電磁誘導
方式によって通信する送信手段において,2値の変換時
に送信アンテナの構成回路(以下送信アンテナ回路とい
う)におけるリアクタンス成分による時間遅れ特性によ
り発生する信号変質形状の逆形状を備えた信号を該送信
アンテナに供給するようにしたことを特徴とする2値信
号の電磁誘導通信における送信方法。 - 【請求項2】 請求項1記載の送信アンテナ回路におけ
るリアクタンス成分による時間遅れ特性により発生する
信号変質形状の逆形状を備えた信号を該送信アンテナに
供給するには,送信アンテナ回路におけるリアクタンス
成分による時間遅れ特性の逆特性を有する送信信号形成
手段を送信アンテナ回路の前段に設けるようにした2値
信号の電磁誘導通信における送信方法。 - 【請求項3】 請求項2記載の送信アンテナ回路におけ
るリアクタンス成分による時間遅れ特性の逆特性を有す
る送信信号形成手段は,送信アンテナ回路の等価回路に
等価な回路を送信アンテナ回路の前段に並列に挿入し,
電流信号を該並列回路に供給するようにした2値信号の
電磁誘導通信における送信方法。 - 【請求項4】 請求項1記載の送信アンテナ回路におけ
るリアクタンス成分による時間遅れ特性により発生する
信号変質形状の逆形状を備えた信号を該送信アンテナに
供給するには,送信アンテナ回路におけるリアクタンス
成分による時間遅れ特性により発生する信号変質形状の
逆形状をなす時間対応信号成分値を記録するテ−ブルを
記録する記憶手段と,送信信号の2値の変換時に対応
し,リアクタンス成分による遅れ時間に対応した時間推
移に従って前記テ−ブルから時間対応信号成分値を読み
出して送信波を形成する送信波形成手段とを設けた2値
信号の電磁誘導通信における送信方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5206938A JPH0746165A (ja) | 1993-07-30 | 1993-07-30 | 2値信号の電磁誘導通信における送信方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5206938A JPH0746165A (ja) | 1993-07-30 | 1993-07-30 | 2値信号の電磁誘導通信における送信方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0746165A true JPH0746165A (ja) | 1995-02-14 |
Family
ID=16531528
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5206938A Pending JPH0746165A (ja) | 1993-07-30 | 1993-07-30 | 2値信号の電磁誘導通信における送信方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0746165A (ja) |
-
1993
- 1993-07-30 JP JP5206938A patent/JPH0746165A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4989219A (en) | Midlevel carrier modulation and demodulation techniques | |
| US5671254A (en) | Modulation, demodulation and antenna coupling circuits used in IC card reading/writing apparatus, and method of supplying power to the IC card | |
| JPH0566827B2 (ja) | ||
| JP3599336B2 (ja) | データキャリヤシステム、及び固定施設におけるアンテナ | |
| CN106384144A (zh) | 一种通过比较器产生脉冲的半双工rfid振荡维持电路 | |
| JPH0533852B2 (ja) | ||
| CN108966680A (zh) | 高频多电平整流 | |
| EP2191571B1 (en) | Signal generator with adjustable frequency | |
| GB2539113A (en) | Electronic tuning system | |
| JP2001175826A (ja) | 情報処理装置、icカード及びリーダライタ | |
| JPH0746165A (ja) | 2値信号の電磁誘導通信における送信方法 | |
| JP2004529345A (ja) | 電波パルス列ナビゲーションシステム | |
| US4307464A (en) | Method and apparatus for synthesizing a modulated carrier to reduced interchannel interference in a digital communication system | |
| JPH0750620A (ja) | 2値信号の電磁誘導通信における送信方法 | |
| US5021681A (en) | Jiter-invariant switched capacitor pulse shaper | |
| JPH01136430A (ja) | 通信装置 | |
| US5251235A (en) | Single receiver for receiving wireless transmission of signals is for use with a serial two-conductor data bus | |
| DK101691A (da) | Digital gmsk modulator med ikke heltallig bitintervalhaandtering | |
| WO1988002203A1 (en) | Midlevel carrier modulation and demodulation techniques | |
| JP4366798B2 (ja) | 情報処理装置、icカード及びリーダライタ | |
| KR102820389B1 (ko) | 하모닉 모듈레이션을 이용한 동시 무선 전력 및 데이터 전송 장치 및 방법 | |
| EP0883841B1 (en) | System and method for waveform synthesis | |
| EP0378639B1 (en) | An arrangement for wireless transmission of signals received via a serial two-conductor data bus | |
| JPH07123120A (ja) | データ送受信システム | |
| Trigui et al. | ARTICLE 1: A 1.5 pj/bit, 9.04 Mbit/s CARRIER-WIDTH DEMODULATOR FOR DATA TRANSMISSION OVER AN INDUCTIVE LINK SUPPORTING POWER AND DATA TRANSFER |