JPH0746468Y2 - 貫通形打撃ハンマ装置 - Google Patents
貫通形打撃ハンマ装置Info
- Publication number
- JPH0746468Y2 JPH0746468Y2 JP9042489U JP9042489U JPH0746468Y2 JP H0746468 Y2 JPH0746468 Y2 JP H0746468Y2 JP 9042489 U JP9042489 U JP 9042489U JP 9042489 U JP9042489 U JP 9042489U JP H0746468 Y2 JPH0746468 Y2 JP H0746468Y2
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- JP
- Japan
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- rod
- striking
- cylindrical piston
- piston
- annular member
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- Placing Or Removing Of Piles Or Sheet Piles, Or Accessories Thereof (AREA)
- Percussive Tools And Related Accessories (AREA)
- Drilling And Exploitation, And Mining Machines And Methods (AREA)
- Earth Drilling (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 この考案は、長尺のアンカーボルト(ロッド)などを打
設するのに使用する貫通形打撃ハンマ装置に関する。
設するのに使用する貫通形打撃ハンマ装置に関する。
〈従来の技術〉 周知のように、アンカーボルトを直接打設する場合、油
圧シリンダ機構あるいは空圧シリンダ機構によってピス
トンを激しく往復駆動する打撃ハンマ装置を用い、ピス
トンが打撃行程中に得た運動エネルギーをロッド(アン
カーボルト)に伝達してこれを打設する。従来の打撃ハ
ンマ装置はロッドの後端にこれを当接し、打撃エネルギ
ーをロッドの後端から先端側に加えるものである。この
打撃ハンマ装置を作業者が手で保持して作業を行なう方
式のものもあるし、作業者が保持し易くするようにレッ
グと呼ぶ支持装置を付設したものもあり、さらにハンマ
装置全体を大規模な支持装置に取り付け、前記ロッドを
この支持装置に保持させるとともにロッドの後端をハン
マ装置で打撃する無人運転も可能な装置がある。
圧シリンダ機構あるいは空圧シリンダ機構によってピス
トンを激しく往復駆動する打撃ハンマ装置を用い、ピス
トンが打撃行程中に得た運動エネルギーをロッド(アン
カーボルト)に伝達してこれを打設する。従来の打撃ハ
ンマ装置はロッドの後端にこれを当接し、打撃エネルギ
ーをロッドの後端から先端側に加えるものである。この
打撃ハンマ装置を作業者が手で保持して作業を行なう方
式のものもあるし、作業者が保持し易くするようにレッ
グと呼ぶ支持装置を付設したものもあり、さらにハンマ
装置全体を大規模な支持装置に取り付け、前記ロッドを
この支持装置に保持させるとともにロッドの後端をハン
マ装置で打撃する無人運転も可能な装置がある。
〈考案が解決しようとする課題〉 ロッドの後端を打撃する従来の打撃ハンマ装置では、余
り長いロッドを打設するのにはおおいに不便であった。
打撃ハンマ装置を手持ちで作業する場合、ロッドが長い
とまったく作業性が悪く、ロッドの中間部分が撓んで打
設することは困難である。またロッドおよび打撃ハンマ
装置を支持装置に取り付けたものでも、ロッドが長いと
支持装置が非常に大掛かりな装置となり、装置全体が占
める空間が大きくなりすぎ、また装置の価格も高くな
り、まったく実用的でない。そのため従来は、ある程度
短いロッドを継ぎ足しながら打設していた。
り長いロッドを打設するのにはおおいに不便であった。
打撃ハンマ装置を手持ちで作業する場合、ロッドが長い
とまったく作業性が悪く、ロッドの中間部分が撓んで打
設することは困難である。またロッドおよび打撃ハンマ
装置を支持装置に取り付けたものでも、ロッドが長いと
支持装置が非常に大掛かりな装置となり、装置全体が占
める空間が大きくなりすぎ、また装置の価格も高くな
り、まったく実用的でない。そのため従来は、ある程度
短いロッドを継ぎ足しながら打設していた。
また従来の装置では、打設しようとするロッドの剛性が
十分高いものでなければならず、木、グラスファイバ、
アクリル棒、アルミニウム棒などの比較的弱い材質のロ
ッドを打設するのには不向きであった。
十分高いものでなければならず、木、グラスファイバ、
アクリル棒、アルミニウム棒などの比較的弱い材質のロ
ッドを打設するのには不向きであった。
この考案は前述した従来の問題点に鑑みなされたもの
で、その目的は、長尺のロッドの中間部分に装着してこ
れに打撃エネルギーを伝達するようにした貫通形打撃ハ
ンマ装置を提供することにある。
で、その目的は、長尺のロッドの中間部分に装着してこ
れに打撃エネルギーを伝達するようにした貫通形打撃ハ
ンマ装置を提供することにある。
〈課題を解決するための手段〉 この考案に係る貫通形打撃ハンマ装置は、打設しようと
する長尺のロッドが貫通する中心穴部を有し、この中心
穴部の周囲にこれと同心に筒形ピストンが配設され、こ
の筒形ピストンが流体圧シリンダ機構によって軸方向に
往復駆動されるように構成された打撃ハンマ本体と、前
記中心穴部を貫通した前記ロッドの周囲に張り出すよう
に取り付けられ、前記筒形ピストンによって直接または
間接に打撃されて前記ロッドを打設方向に駆動する被打
撃部材とを備え、この被打撃部材は、前記ロッドの周囲
をとり囲む環状部材と、この環状部材に取り付けられた
クランプ部材とからなり、このクランプ部材は、前記環
状部材の前部に設けられて前記ロッドと直交する支点軸
を中心にして回動可能であるとともに、前記ロッドとの
接触点が該支点軸より打設方向寄りにあって該ロッドに
食い込む曲面部分を有していることを特徴とするもので
ある。
する長尺のロッドが貫通する中心穴部を有し、この中心
穴部の周囲にこれと同心に筒形ピストンが配設され、こ
の筒形ピストンが流体圧シリンダ機構によって軸方向に
往復駆動されるように構成された打撃ハンマ本体と、前
記中心穴部を貫通した前記ロッドの周囲に張り出すよう
に取り付けられ、前記筒形ピストンによって直接または
間接に打撃されて前記ロッドを打設方向に駆動する被打
撃部材とを備え、この被打撃部材は、前記ロッドの周囲
をとり囲む環状部材と、この環状部材に取り付けられた
クランプ部材とからなり、このクランプ部材は、前記環
状部材の前部に設けられて前記ロッドと直交する支点軸
を中心にして回動可能であるとともに、前記ロッドとの
接触点が該支点軸より打設方向寄りにあって該ロッドに
食い込む曲面部分を有していることを特徴とするもので
ある。
〈作用〉 前記ロッドを前記本体の中心穴部に貫通させ、そのロッ
ドの先端側の所定位置に前記被打撃部材を取り付ける。
そして前記流体圧シリンダ機構によって前記筒形ピスト
ンを往復駆動すると、前記ピストンの先端部が直接また
は間接に前記被打撃部材を打撃し、この被打撃部材を介
してピストンの運動エネルギーがロッドに伝達される。
ドの先端側の所定位置に前記被打撃部材を取り付ける。
そして前記流体圧シリンダ機構によって前記筒形ピスト
ンを往復駆動すると、前記ピストンの先端部が直接また
は間接に前記被打撃部材を打撃し、この被打撃部材を介
してピストンの運動エネルギーがロッドに伝達される。
〈実施例〉 第1図および第3図は本考案の一実施例による貫通形打
撃ハンマ装置を示している。前ピース1a、中間ピース1
b、後ピース1cの3つの部品がボルト・ナット2で一体
化されて本体1が構成されている。後ピース1cの中心部
には前述した中心穴部を形づくるガイドスリーブ部3が
形成されており、このガイドスリーブ部3内に打設しよ
うとする長尺のロッドWが貫通する。
撃ハンマ装置を示している。前ピース1a、中間ピース1
b、後ピース1cの3つの部品がボルト・ナット2で一体
化されて本体1が構成されている。後ピース1cの中心部
には前述した中心穴部を形づくるガイドスリーブ部3が
形成されており、このガイドスリーブ部3内に打設しよ
うとする長尺のロッドWが貫通する。
中間ピース1bは後ピース1cの前記ガイドスリーブ3の外
周にこれと同心に配置された大径の筒形部品であり、ガ
イドスリーブ3と中間ピース1bとの間の空間に空圧シリ
ンダ4が形成され、そこに円筒形ピストン5がセットさ
れている。つまり、円筒形ピストン5はガイドスリーブ
3の外周に摺動自在に嵌合されており、この後端側のフ
ランジ状ピストン部5aが空圧シリンダ4の内周面に周設
し、円筒形ピストンロッド部5bが前ピース1a側に突出し
ている。
周にこれと同心に配置された大径の筒形部品であり、ガ
イドスリーブ3と中間ピース1bとの間の空間に空圧シリ
ンダ4が形成され、そこに円筒形ピストン5がセットさ
れている。つまり、円筒形ピストン5はガイドスリーブ
3の外周に摺動自在に嵌合されており、この後端側のフ
ランジ状ピストン部5aが空圧シリンダ4の内周面に周設
し、円筒形ピストンロッド部5bが前ピース1a側に突出し
ている。
空圧シリンダ4のピストン前室に通じるエアー通孔6a
と、ピストン後室に通じるエアー通孔6bとは、切換バル
ブ6eを介してエアー入口孔6cに選択的につながる。また
空圧シリンダ4の中間部分にはエアー出口孔6dが形成さ
れている。第1図に示す状態では、エアー入口孔6cから
供給される高圧エアーは空圧シリンダ4のピストン後室
に作用し、円筒形ピストン5を前方(右側)へ高速で押
し出す。その結果円筒形ピストン5は第2図に示す位置
に移動し、このとき切換バルブ6eが切り替わり、高圧エ
アーがピストン前室に作用する。すると円筒形ピストン
5は再び第1図の位置に後退する。
と、ピストン後室に通じるエアー通孔6bとは、切換バル
ブ6eを介してエアー入口孔6cに選択的につながる。また
空圧シリンダ4の中間部分にはエアー出口孔6dが形成さ
れている。第1図に示す状態では、エアー入口孔6cから
供給される高圧エアーは空圧シリンダ4のピストン後室
に作用し、円筒形ピストン5を前方(右側)へ高速で押
し出す。その結果円筒形ピストン5は第2図に示す位置
に移動し、このとき切換バルブ6eが切り替わり、高圧エ
アーがピストン前室に作用する。すると円筒形ピストン
5は再び第1図の位置に後退する。
また、前記ガイドスリーブ3と前ピース1aとの間には打
撃スリーブ7が取り付けられている。打撃スリーブ7は
ガイドスリーブ部3に沿って摺動自在であり、かつスリ
ーブ7の後端のフランジによりスリーブ7が前方へ脱落
しないようになっている。この打撃スリーブ7は円筒形
ピストン5の運動エネルギーをロッドWに取り付けられ
た被打撃部材8に伝える中間介在物である。
撃スリーブ7が取り付けられている。打撃スリーブ7は
ガイドスリーブ部3に沿って摺動自在であり、かつスリ
ーブ7の後端のフランジによりスリーブ7が前方へ脱落
しないようになっている。この打撃スリーブ7は円筒形
ピストン5の運動エネルギーをロッドWに取り付けられ
た被打撃部材8に伝える中間介在物である。
被打撃部材8は本体1を貫通したロッドWの前方側に取
り付けられるもので、環状部材8aと、環状部材8aの前面
側のブラケット部8bに支点軸8cを介して取り付けられた
2個のクランプティース8eとを備えている。2個のクラ
ンプティース8eは、環状部材8aの中心孔部を貫通したロ
ッドWを挾み込むように対称に配設されており、ロッド
Wと直交する支点軸8cを中心に回動可能に取り付けられ
ている。クランプティース8eのロッドWの外周と対向す
る部分には、支点軸8cより前方の中心点を中心とした曲
面部分が形成されている。この曲面部分にはギザギザの
歯が形成されていて、ロッドWの外周にくい込み易くな
っている。第1図に示すように、クランプティース8eの
ロッドWとの接触点は支点軸8cより打設方向寄りにあ
る。従って、この被打撃部材8をロッドWに沿って打設
方向と反対側へ移動させようとすると、クランプティー
ス8eは支点軸8cを中心にロッドWの挟持を緩める方向に
若干変位するので、打設方向と反対側へは軽く移動させ
ることができる。逆にロッドWに沿って被打撃部材8を
打設方向に移動させようとすると、クランプティース8e
がロッドWの外周にくい込むようになり、これを打設方
向へ衝撃的に移動させることはできない。つまり環状部
材8aのロッドWに対する打設方向の付勢力がクランプテ
ィース8eのロッド挟持力に変換されるクサビ機構が構成
されている。そのため被打撃部材8が打撃スリーブ7に
よって打設方向に打撃されると、クランプティース8eが
ロッドWにくい込み、被打撃部材8がロッドWに強固に
固定され、打撃エネルギーがロッドWに伝わる。
り付けられるもので、環状部材8aと、環状部材8aの前面
側のブラケット部8bに支点軸8cを介して取り付けられた
2個のクランプティース8eとを備えている。2個のクラ
ンプティース8eは、環状部材8aの中心孔部を貫通したロ
ッドWを挾み込むように対称に配設されており、ロッド
Wと直交する支点軸8cを中心に回動可能に取り付けられ
ている。クランプティース8eのロッドWの外周と対向す
る部分には、支点軸8cより前方の中心点を中心とした曲
面部分が形成されている。この曲面部分にはギザギザの
歯が形成されていて、ロッドWの外周にくい込み易くな
っている。第1図に示すように、クランプティース8eの
ロッドWとの接触点は支点軸8cより打設方向寄りにあ
る。従って、この被打撃部材8をロッドWに沿って打設
方向と反対側へ移動させようとすると、クランプティー
ス8eは支点軸8cを中心にロッドWの挟持を緩める方向に
若干変位するので、打設方向と反対側へは軽く移動させ
ることができる。逆にロッドWに沿って被打撃部材8を
打設方向に移動させようとすると、クランプティース8e
がロッドWの外周にくい込むようになり、これを打設方
向へ衝撃的に移動させることはできない。つまり環状部
材8aのロッドWに対する打設方向の付勢力がクランプテ
ィース8eのロッド挟持力に変換されるクサビ機構が構成
されている。そのため被打撃部材8が打撃スリーブ7に
よって打設方向に打撃されると、クランプティース8eが
ロッドWにくい込み、被打撃部材8がロッドWに強固に
固定され、打撃エネルギーがロッドWに伝わる。
なお、図示はしていないが一対のクランプティース8e間
には、これを相互に近接する方向に付勢するバネが介装
されている。
には、これを相互に近接する方向に付勢するバネが介装
されている。
ところで、この実施例の装置は本体1を作業員が手で保
持して打設作業を行なうタイプのものであるが、作業員
とともに本体1を支えるために、後ピース1cにレッグシ
リンダ9が取り付けられている。
持して打設作業を行なうタイプのものであるが、作業員
とともに本体1を支えるために、後ピース1cにレッグシ
リンダ9が取り付けられている。
以上のように構成された貫通形打撃ハンマ装置について
以下その動作を説明する。
以下その動作を説明する。
本体1を貫通させたロッドWの前方側に被打撃部材8を
固着し、被打撃部材8と本体1との間隔を適当に保つよ
うに本体1を支持する。そしてエアー入口孔6cに高圧エ
アーを供給し、切換バルブ6eを円筒形ピストン5の動き
と連動して切り替える。すると前述したように、高圧エ
アーによって円筒形ピストン5が空圧シリンダ4内を往
復運動する(振動する)。円筒形ピストン5が右側へ運
動すると、その先端が打撃スリーブ7の後端に当り、打
撃スリーブ7の先端が被打撃部材8に衝突する。つま
り、円筒形ピストン5が打撃行程中に得た運動エネルギ
ーが打撃スリーブ7を介して被打撃部材8に伝わり、こ
の被打撃部材8が固着されているロッドWに打撃エネル
ギーが伝わる。このような打撃エネルギーが円筒形ピス
トン5の振動に伴って繰り返しロッドWに与えられ、ロ
ッドWが打設されることになる。
固着し、被打撃部材8と本体1との間隔を適当に保つよ
うに本体1を支持する。そしてエアー入口孔6cに高圧エ
アーを供給し、切換バルブ6eを円筒形ピストン5の動き
と連動して切り替える。すると前述したように、高圧エ
アーによって円筒形ピストン5が空圧シリンダ4内を往
復運動する(振動する)。円筒形ピストン5が右側へ運
動すると、その先端が打撃スリーブ7の後端に当り、打
撃スリーブ7の先端が被打撃部材8に衝突する。つま
り、円筒形ピストン5が打撃行程中に得た運動エネルギ
ーが打撃スリーブ7を介して被打撃部材8に伝わり、こ
の被打撃部材8が固着されているロッドWに打撃エネル
ギーが伝わる。このような打撃エネルギーが円筒形ピス
トン5の振動に伴って繰り返しロッドWに与えられ、ロ
ッドWが打設されることになる。
ロッドWが打設されるに従ってロッドおよび被打撃部材
8が右側へ移動して行くが、その移動に合せて本体1を
右側へ移動させる。本体1が右側の限界位置まで達した
ら、本体1を左側へ戻し、被打撃部材8のクランプを開
放し、被打撃部材8をロッドWに沿って左側に移動さ
せ、再び適当な位置でクランプする。そして前述の作業
を繰り返す。
8が右側へ移動して行くが、その移動に合せて本体1を
右側へ移動させる。本体1が右側の限界位置まで達した
ら、本体1を左側へ戻し、被打撃部材8のクランプを開
放し、被打撃部材8をロッドWに沿って左側に移動さ
せ、再び適当な位置でクランプする。そして前述の作業
を繰り返す。
なお、円筒形ピストン5の先端で直接被打撃部材8を打
撃せずに、打撃スリーブ7を介してエネルギーを伝える
ようにしているが、これは精密部品である円筒形ピスト
ンの損傷を避け、装置の長寿命化を図るとともに、被打
撃部材8の形態に合せて打撃スリーブ7を交換できるよ
うに意図したものである。しかし本考案はこれに限定さ
れるものではなく、円筒形ピストン5で被打撃部材8を
直接打撃するように構成してもよい。
撃せずに、打撃スリーブ7を介してエネルギーを伝える
ようにしているが、これは精密部品である円筒形ピスト
ンの損傷を避け、装置の長寿命化を図るとともに、被打
撃部材8の形態に合せて打撃スリーブ7を交換できるよ
うに意図したものである。しかし本考案はこれに限定さ
れるものではなく、円筒形ピストン5で被打撃部材8を
直接打撃するように構成してもよい。
〈考案の効果〉 以上詳細に説明したように、この考案に係る貫通形打撃
ハンマ装置によれば、長尺のロッドの中間部分にロッド
が当該装置を貫通する形で装着し、当該装置をロッドの
先端部近くに位置させて打設作業を進めることができ、
ロッドの長さが何ら障害にならないとともに、打設点と
打撃点との間隔を常に小さく保ちながら作業を行なえる
ので、木、グラスファイバ棒、アクリル棒、アルミニウ
ム棒などの比較的弱いロッドも打設することが可能にな
る。そして、打撃ハンマ本体の筒形ピストンによって打
撃されてロッドを打設方向に駆動する被打撃部材は、ロ
ッドの周囲を取り囲む環状部材と、この環状部材に取り
付けられてロッドに食い込み可能な偏心クランプ部材と
からなるので、簡単な構成でありながら、確実なクラン
プを行うことができるとともに、打設方向と反対側へは
軽く移動させることができるので盛り替え作業が容易で
ある。
ハンマ装置によれば、長尺のロッドの中間部分にロッド
が当該装置を貫通する形で装着し、当該装置をロッドの
先端部近くに位置させて打設作業を進めることができ、
ロッドの長さが何ら障害にならないとともに、打設点と
打撃点との間隔を常に小さく保ちながら作業を行なえる
ので、木、グラスファイバ棒、アクリル棒、アルミニウ
ム棒などの比較的弱いロッドも打設することが可能にな
る。そして、打撃ハンマ本体の筒形ピストンによって打
撃されてロッドを打設方向に駆動する被打撃部材は、ロ
ッドの周囲を取り囲む環状部材と、この環状部材に取り
付けられてロッドに食い込み可能な偏心クランプ部材と
からなるので、簡単な構成でありながら、確実なクラン
プを行うことができるとともに、打設方向と反対側へは
軽く移動させることができるので盛り替え作業が容易で
ある。
第1図は本考案の第1実施例による貫通形打撃ハンマ装
置の断面図、第2図は第1実施例の異なる動作状態の部
分断面図、第3図は第1実施例における被打撃部材の正
面図、である。 1……本体 2……ボルト・ナット 3……ガイドスリーブ(中心穴部) 4……空圧シリンダ 5……円筒形ピストン 8……被打撃部材 8a……環状部材、8b……ブラケット部 8c……支点軸、8e……クランプティース 8f……テーパー穴部、8g……クランプティース 8h……スリット、8i……バネ押え 8j……バネ、9……レッグシリンダ W……ロッド
置の断面図、第2図は第1実施例の異なる動作状態の部
分断面図、第3図は第1実施例における被打撃部材の正
面図、である。 1……本体 2……ボルト・ナット 3……ガイドスリーブ(中心穴部) 4……空圧シリンダ 5……円筒形ピストン 8……被打撃部材 8a……環状部材、8b……ブラケット部 8c……支点軸、8e……クランプティース 8f……テーパー穴部、8g……クランプティース 8h……スリット、8i……バネ押え 8j……バネ、9……レッグシリンダ W……ロッド
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭61−31526(JP,A) 実開 昭51−88006(JP,U) 特公 昭31−4076(JP,B1)
Claims (1)
- 【請求項1】打設しようとする長尺のロッドが貫通する
中心穴部を有し、この中心穴部の周囲にこれと同心に筒
形ピストンが配設され、この筒形ピストンが流体圧シリ
ンダ機構によって軸方向に往復駆動されるように構成さ
れた打撃ハンマ本体と、前記中心穴部を貫通した前記ロ
ッドの周囲に張り出すように取り付けられ、前記筒形ピ
ストンによって直接または間接に打撃されて前記ロッド
を打設方向に駆動する被打撃部材とを備え、 この被打撃部材は、前記ロッドの周囲を取り囲む環状部
材と、この環状部材に取り付けられたクランプ部材とか
らなり、このクランプ部材は、前記環状部材の前部に設
けられて前記ロッドと直交する支点軸を中心にして回動
可能であるとともに、前記ロッドとの接触点が該支点軸
より打設方向寄りにあって該ロッドに食い込む曲面部分
を有していることを特徴とする貫通形ハンマ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9042489U JPH0746468Y2 (ja) | 1989-08-02 | 1989-08-02 | 貫通形打撃ハンマ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9042489U JPH0746468Y2 (ja) | 1989-08-02 | 1989-08-02 | 貫通形打撃ハンマ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0329595U JPH0329595U (ja) | 1991-03-25 |
| JPH0746468Y2 true JPH0746468Y2 (ja) | 1995-10-25 |
Family
ID=31639945
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9042489U Expired - Lifetime JPH0746468Y2 (ja) | 1989-08-02 | 1989-08-02 | 貫通形打撃ハンマ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0746468Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5480673B2 (ja) * | 2010-03-09 | 2014-04-23 | トキワ工業株式会社 | 軸体ロック装置 |
-
1989
- 1989-08-02 JP JP9042489U patent/JPH0746468Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0329595U (ja) | 1991-03-25 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |