JPH0746485Y2 - 鋸 - Google Patents
鋸Info
- Publication number
- JPH0746485Y2 JPH0746485Y2 JP1991083682U JP8368291U JPH0746485Y2 JP H0746485 Y2 JPH0746485 Y2 JP H0746485Y2 JP 1991083682 U JP1991083682 U JP 1991083682U JP 8368291 U JP8368291 U JP 8368291U JP H0746485 Y2 JPH0746485 Y2 JP H0746485Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- blade
- saw
- clams
- cutting
- blades
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Sawing (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、横挽きおよび縦挽き両
用の鋸に関するものである。
用の鋸に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から周知の鋸は、鋸板の縁辺におい
て左右両側面に沿って尖った刃先が二列に連続して並ん
だ状態の鋸刃で構成されている。その刃先が木材に食い
込みこれを挽くと木質を二列に剪断し、その切れ目があ
る程度深くなると突然に二列の切れ目の中間部が剥離し
て切削が進行する。この剥離した部分では刃先が食い込
み易くなるから、その直後に来た刃先はここで深く食い
込み、それによって鋸挽力は大きく変動増加する。従来
の鋸による挽き感触の中に、ゴリゴリ感やゲツゲツ感が
混在するのは、上記のような原因によるものであった。
したがって、大工等の使用者にとっては挽きづらく疲れ
易い原因にもなっていた。
て左右両側面に沿って尖った刃先が二列に連続して並ん
だ状態の鋸刃で構成されている。その刃先が木材に食い
込みこれを挽くと木質を二列に剪断し、その切れ目があ
る程度深くなると突然に二列の切れ目の中間部が剥離し
て切削が進行する。この剥離した部分では刃先が食い込
み易くなるから、その直後に来た刃先はここで深く食い
込み、それによって鋸挽力は大きく変動増加する。従来
の鋸による挽き感触の中に、ゴリゴリ感やゲツゲツ感が
混在するのは、上記のような原因によるものであった。
したがって、大工等の使用者にとっては挽きづらく疲れ
易い原因にもなっていた。
【0003】そのような従来周知の鋸を改良した特開昭
57−181801号の鋸は、刃先が四列に構成されて
いるから、切れ目の深さがあまり深くならないうちに剥
離が起り、結果としてかなり軽く挽けるようになった。
しかし、これでもまだ、アサリのない両側の刃先と刃先
との中間部が山形状に残り、これを剥離するために刃先
はさらに食い込みを増していたから、切削抵抗力はやは
り増大していたのである。
57−181801号の鋸は、刃先が四列に構成されて
いるから、切れ目の深さがあまり深くならないうちに剥
離が起り、結果としてかなり軽く挽けるようになった。
しかし、これでもまだ、アサリのない両側の刃先と刃先
との中間部が山形状に残り、これを剥離するために刃先
はさらに食い込みを増していたから、切削抵抗力はやは
り増大していたのである。
【0004】また、実開昭57−177704号や実開
昭58−5706号にかかる鋸も、前記と同様の欠点が
あるし、これらは横挽き用であって縦挽きには不適当な
鋸であった。
昭58−5706号にかかる鋸も、前記と同様の欠点が
あるし、これらは横挽き用であって縦挽きには不適当な
鋸であった。
【0005】さらに、本考案の考案者において改良した
実開平1−93403号にかかる鋸は、まだ実用に供す
ることができるような満足のいくものではなかった。
実開平1−93403号にかかる鋸は、まだ実用に供す
ることができるような満足のいくものではなかった。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】そこで、本考案は従来
公知の前記の鋸の欠点を一掃し、切削抵抗力を小さくし
かつ常に円滑に挽くことができる横挽きと縦挽きとに完
全に両用できる鋸を提供することを目的とするものであ
る。
公知の前記の鋸の欠点を一掃し、切削抵抗力を小さくし
かつ常に円滑に挽くことができる横挽きと縦挽きとに完
全に両用できる鋸を提供することを目的とするものであ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本考案は、腹刃のナゲシ
角が垂直に近い刃体を有する鋸刃の全長にわたり、所定
目数毎に外向きのアサリを付与した一対の外刃と、この
外刃の内側に僅か外向きのアサリを付与した一対の中刃
と、この中刃の内側に内向きのアサリを付与した内刃か
ら成る切刃列を、その組み合わせを任意に設定して構成
するものである。
角が垂直に近い刃体を有する鋸刃の全長にわたり、所定
目数毎に外向きのアサリを付与した一対の外刃と、この
外刃の内側に僅か外向きのアサリを付与した一対の中刃
と、この中刃の内側に内向きのアサリを付与した内刃か
ら成る切刃列を、その組み合わせを任意に設定して構成
するものである。
【0008】
【作用】いま本考案鋸を用いて木材の横挽きを行うとき
は、外刃と中刃との切削により切削抵抗なく軽い力で挽
き切ることができるようになり、したがって鋸の下りも
早くなる。
は、外刃と中刃との切削により切削抵抗なく軽い力で挽
き切ることができるようになり、したがって鋸の下りも
早くなる。
【0009】また、木材の縦挽きを行っても内刃の切削
によって大した切削抵抗もなく迅速に挽き切るようにな
る。
によって大した切削抵抗もなく迅速に挽き切るようにな
る。
【0010】
【実施例】1は鋸板体、2はこの板体1の縁辺に沿って
腹刃のナゲシ角が垂直に近い刃体に先端が全体に連続す
る切刃列で、この切刃列は以下に説明する三種類の切刃
を六列一組にして構成するものである。
腹刃のナゲシ角が垂直に近い刃体に先端が全体に連続す
る切刃列で、この切刃列は以下に説明する三種類の切刃
を六列一組にして構成するものである。
【0011】3,3は左右に相対して一対になる外刃
で、この外刃は外向きのアサリを付与されている。4,
4はこの外刃3,3の内側に隣接する左右一対の中刃
で、この中刃は僅かに外向きの曲折したアサリを付与さ
れている。5,5はこの中刃4,4の内側に隣接する左
右一対の内刃で、この内刃5,5は内向きのアサリを付
与されている。
で、この外刃は外向きのアサリを付与されている。4,
4はこの外刃3,3の内側に隣接する左右一対の中刃
で、この中刃は僅かに外向きの曲折したアサリを付与さ
れている。5,5はこの中刃4,4の内側に隣接する左
右一対の内刃で、この内刃5,5は内向きのアサリを付
与されている。
【0012】前記のようなアサリ出しをした外刃3,
3,中刃4,4及び内刃5,5の三種の切刃が一組とな
るが、その組み台わせ位置や比率は任意に設定すること
ができる。
3,中刃4,4及び内刃5,5の三種の切刃が一組とな
るが、その組み台わせ位置や比率は任意に設定すること
ができる。
【0013】
【考案の効果】本考案は鋸刃の全長にわたり、前記のよ
うな切刃列の構成のものであるため、長期間にわたり実
験を繰り返した結果、次のような効果を発揮することが
できるのである。
うな切刃列の構成のものであるため、長期間にわたり実
験を繰り返した結果、次のような効果を発揮することが
できるのである。
【0014】鋸挽力が、従来の鋸に比して50%以上も
軽くなり、かつその切削抵抗力の変動が少ないから、き
わめて円滑に挽けるようになる。これは、刃先の食い込
み深さが浅い時点で迅速に剪断と剥離とを連続的に起こ
すことによる。
軽くなり、かつその切削抵抗力の変動が少ないから、き
わめて円滑に挽けるようになる。これは、刃先の食い込
み深さが浅い時点で迅速に剪断と剥離とを連続的に起こ
すことによる。
【0015】鋸挽き中には遊休する刃先がないから、一
往復中の切削効率が高く、したがって鋸が軽く挽けると
ともに鋸の下りも早くなる。
往復中の切削効率が高く、したがって鋸が軽く挽けると
ともに鋸の下りも早くなる。
【0016】この鋸は、縦挽きにも使用することができ
るもので、鋸の下りが良好で、従来の縦挽鋸に比して非
常に軽くかつ円滑に挽くことができる。これは、刃体の
腹刃のナゲシ角が垂直に近いから、切削屑の掻き出し効
率が高くなり、縦挽き性能が格段に優れた鋸となったこ
とによる。
るもので、鋸の下りが良好で、従来の縦挽鋸に比して非
常に軽くかつ円滑に挽くことができる。これは、刃体の
腹刃のナゲシ角が垂直に近いから、切削屑の掻き出し効
率が高くなり、縦挽き性能が格段に優れた鋸となったこ
とによる。
【図1】刃体要部の拡大正面図
【図2】鋸板の側面図
【図3】要部の拡大側面図
3,3 外刃 4,4 中刃 5,5 内刃
Claims (1)
- 【請求項1】 腹刃のナゲシ角が垂直に近い刃体を有す
る鋸刃の全長にわたり、所定目数毎に外向きのアサリを
付与した一対の外刃と、この外刃の内側に僅か外向きの
アサリを付与した一対の中刃と、この中刃の内側に内向
きのアサリを付与した内刃から成る切刃列を、その組み
合わせを任意に設定して構成したことを特徴とする鋸。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991083682U JPH0746485Y2 (ja) | 1991-09-19 | 1991-09-19 | 鋸 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991083682U JPH0746485Y2 (ja) | 1991-09-19 | 1991-09-19 | 鋸 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0588903U JPH0588903U (ja) | 1993-12-03 |
| JPH0746485Y2 true JPH0746485Y2 (ja) | 1995-10-25 |
Family
ID=13809263
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991083682U Expired - Lifetime JPH0746485Y2 (ja) | 1991-09-19 | 1991-09-19 | 鋸 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0746485Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4521103B2 (ja) * | 2000-09-21 | 2010-08-11 | 伊之助 深沢 | 鋸 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63172603A (ja) * | 1987-08-17 | 1988-07-16 | 宮脇 卯一 | 横引き用鋸ののこ身 |
| JPH0193403U (ja) * | 1987-12-14 | 1989-06-20 |
-
1991
- 1991-09-19 JP JP1991083682U patent/JPH0746485Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0588903U (ja) | 1993-12-03 |
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