JPH0746564B2 - ジヤイロトロン装置 - Google Patents
ジヤイロトロン装置Info
- Publication number
- JPH0746564B2 JPH0746564B2 JP61021175A JP2117586A JPH0746564B2 JP H0746564 B2 JPH0746564 B2 JP H0746564B2 JP 61021175 A JP61021175 A JP 61021175A JP 2117586 A JP2117586 A JP 2117586A JP H0746564 B2 JPH0746564 B2 JP H0746564B2
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- JP
- Japan
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- gyrotron
- oscillation tube
- cryostat
- insulating oil
- electron gun
- Prior art date
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Description
【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、大電力のミリ波帯の電磁波を発生するジャイ
ロトロン装置に関する。
ロトロン装置に関する。
近年、核融合炉のプラズマ等を加熱するのに電磁波を用
いる方法が検討されており、この電磁波を発生するもの
として、ジャイロトロン装置が開発されている。ミリ波
帯域の電磁波を発生するジャイロトロン発振管には数テ
スラの磁界が必要なため、超電導マグネットが用いられ
る。そのため、通常のジャイロトロンは装置は、第2図
に示す如くジャイロトロン発振管と超電導マグネットを
冷却し収納するためのクライオスタットと油タンクから
構成されている。すなわち、ジャイロトロン発振管1は
クライオスタット3にクライオスタット3は油タンク4
にそれぞれ固定され装置を構成している。油タンク4内
には、ジャイロトロン発振管の電子銃部2に電力を供給
する電源を構成する機器6,および電源と電子銃2を接続
するためのソケット5が設置されている。なお、ソケッ
ト5は、ソケット支持板7によって油タンク4に固定さ
れている。また、油タンク4は、電源機器類6とソケッ
ト5と電子銃2の電気絶縁の保持と冷却のために絶縁油
8で満たされている。電源機器類6から発生する熱は絶
縁油8を通して油タンク4の外壁から放熱される。この
熱を有効に冷却するために、油循環ポンプ9によって絶
縁油8は強制対流している。
いる方法が検討されており、この電磁波を発生するもの
として、ジャイロトロン装置が開発されている。ミリ波
帯域の電磁波を発生するジャイロトロン発振管には数テ
スラの磁界が必要なため、超電導マグネットが用いられ
る。そのため、通常のジャイロトロンは装置は、第2図
に示す如くジャイロトロン発振管と超電導マグネットを
冷却し収納するためのクライオスタットと油タンクから
構成されている。すなわち、ジャイロトロン発振管1は
クライオスタット3にクライオスタット3は油タンク4
にそれぞれ固定され装置を構成している。油タンク4内
には、ジャイロトロン発振管の電子銃部2に電力を供給
する電源を構成する機器6,および電源と電子銃2を接続
するためのソケット5が設置されている。なお、ソケッ
ト5は、ソケット支持板7によって油タンク4に固定さ
れている。また、油タンク4は、電源機器類6とソケッ
ト5と電子銃2の電気絶縁の保持と冷却のために絶縁油
8で満たされている。電源機器類6から発生する熱は絶
縁油8を通して油タンク4の外壁から放熱される。この
熱を有効に冷却するために、油循環ポンプ9によって絶
縁油8は強制対流している。
ところで、このような装置においては、熱源となる電子
銃2をソケット5とクライオスタット3が同心状にとり
囲んで配置されており、これらの間に存在する絶縁油は
対流せず、電子銃によって加熱された絶縁油は軽くなり
次第に図のAに溜り、絶縁油の局所的な温度上昇を招
く。したがって、長時間動作させると、絶縁油の劣化、
クライオスタットの損傷を招くという問題があった。
銃2をソケット5とクライオスタット3が同心状にとり
囲んで配置されており、これらの間に存在する絶縁油は
対流せず、電子銃によって加熱された絶縁油は軽くなり
次第に図のAに溜り、絶縁油の局所的な温度上昇を招
く。したがって、長時間動作させると、絶縁油の劣化、
クライオスタットの損傷を招くという問題があった。
この発明は、上述した欠点を改良するもので、ジャイロ
トロン発振管の電子銃によって加熱された絶縁油の劣化
を防ぎ、長時間動作を可能とした構造のジャイロトロン
装置を提供することを目的とする。
トロン発振管の電子銃によって加熱された絶縁油の劣化
を防ぎ、長時間動作を可能とした構造のジャイロトロン
装置を提供することを目的とする。
本発明は、電子銃を備えたジャイロトロン発振管と、前
記ジャイロトロン発振管が電磁波を生成するための磁界
を発生する超電導マグネットと、前記ジャイロトロン発
振管の周囲に設けられ、前記超電導マグネットを収容し
て冷却するためのクライオスタットと、前記ジャイロト
ロン発振管に電力を供給する電源と、前記ジャイロトロ
ン発振管と前記クライオスタットの間に配置され、前記
ジャイロトロン発振管と前記電源とを接続するソケット
と、内部に絶縁油を収納し、この絶縁油に前記電子銃と
前記ソケットと前記電源と前記クライオスタットの少な
くとも一部を浸してなる油タンクと、前記ジャイロトロ
ン発振管と前記クライオスタットとの間の絶縁油を強制
対流させる手段とを設けることで、絶縁油の電子銃の発
熱による局所的な温度上昇を防ぎ、長時間動作を可能と
するジャイロトロン装置である。
記ジャイロトロン発振管が電磁波を生成するための磁界
を発生する超電導マグネットと、前記ジャイロトロン発
振管の周囲に設けられ、前記超電導マグネットを収容し
て冷却するためのクライオスタットと、前記ジャイロト
ロン発振管に電力を供給する電源と、前記ジャイロトロ
ン発振管と前記クライオスタットの間に配置され、前記
ジャイロトロン発振管と前記電源とを接続するソケット
と、内部に絶縁油を収納し、この絶縁油に前記電子銃と
前記ソケットと前記電源と前記クライオスタットの少な
くとも一部を浸してなる油タンクと、前記ジャイロトロ
ン発振管と前記クライオスタットとの間の絶縁油を強制
対流させる手段とを設けることで、絶縁油の電子銃の発
熱による局所的な温度上昇を防ぎ、長時間動作を可能と
するジャイロトロン装置である。
本発明によれば、電子銃から発生する熱を強制対流して
いる絶縁油によって、油タンク内に放散することができ
るため、電子銃の周囲の絶縁油の局所的な温度上昇は起
こらず、以って、長時間動作の可能なジャイロトロン装
置が構成できる。
いる絶縁油によって、油タンク内に放散することができ
るため、電子銃の周囲の絶縁油の局所的な温度上昇は起
こらず、以って、長時間動作の可能なジャイロトロン装
置が構成できる。
以下、本発明の実施例を詳細に説明する。なお、従来装
置とその構成が同一の部分については、同一符号をつけ
てその説明を省略する。第1図は本発明のジャイロトロ
ン装置の構成を示す。ソケット5には、油導入口10が設
けられていて、油循環ポンプ9の出口から分岐された配
管11が接続されている。油循環ポンプ9から供給される
絶縁油は、配管11と油導入口10を通って、ソケット5内
に導入され、図1の矢印で示した経路に沿って強制対流
し、油タンク4内に放散する。このように構成したジャ
イロトロン装置においては、電子銃2から発生する熱
は、強制対流している絶縁油によって油タンク4内に運
ばれ、油タンク4の外壁から電源機器類6によって発生
する熱とともに外部に放熱される。したがって、電子銃
から発生する熱によって、電子銃周囲の絶縁油の局所的
な温度上昇は起こらず、絶縁油の劣化、クライオスタッ
トの損傷を防ぐことができ、長時間動作が可能なジャイ
ロトロン装置が構成できる。
置とその構成が同一の部分については、同一符号をつけ
てその説明を省略する。第1図は本発明のジャイロトロ
ン装置の構成を示す。ソケット5には、油導入口10が設
けられていて、油循環ポンプ9の出口から分岐された配
管11が接続されている。油循環ポンプ9から供給される
絶縁油は、配管11と油導入口10を通って、ソケット5内
に導入され、図1の矢印で示した経路に沿って強制対流
し、油タンク4内に放散する。このように構成したジャ
イロトロン装置においては、電子銃2から発生する熱
は、強制対流している絶縁油によって油タンク4内に運
ばれ、油タンク4の外壁から電源機器類6によって発生
する熱とともに外部に放熱される。したがって、電子銃
から発生する熱によって、電子銃周囲の絶縁油の局所的
な温度上昇は起こらず、絶縁油の劣化、クライオスタッ
トの損傷を防ぐことができ、長時間動作が可能なジャイ
ロトロン装置が構成できる。
第1図は本発明のジャイロトロン装置を示す構成図、第
2図は従来のジャイロトロン装置を示す構成図である。 1.ジャイロトロン発振管、7.ソケット支持板 2.電子銃、8.絶縁油 3.クライオスタット、9.油循環ポンプ 4.油タンク、10.油導入口 5.ソケット、11.配管 6.電源機器類
2図は従来のジャイロトロン装置を示す構成図である。 1.ジャイロトロン発振管、7.ソケット支持板 2.電子銃、8.絶縁油 3.クライオスタット、9.油循環ポンプ 4.油タンク、10.油導入口 5.ソケット、11.配管 6.電源機器類
Claims (1)
- 【請求項1】電子銃を備えたジャイロトロン発振管と、 前記ジャイロトロン発振管が電磁波を生成するための磁
界を発生する超電導マグネットと、 前記ジャイロトロン発振管の周囲に設けられ、前記超電
導マグネットを収容して冷却するためのクライオスタッ
トと、 前記ジャイロトロン発振管に電力を供給する電源と、 前記ジャイロトロン発振管と前記クライオスタットの間
に配置され、前記ジャイロトロン発振管と前記電源とを
接続するソケットと、 内部に絶縁油を収納し、この絶縁油に前記電子銃と前記
ソケットと前記電源と前記クライオスタットの少なくと
も一部を浸してなる油タンクと、 前記ジャイロトロン発振管と前記クライオスタットとの
間の絶縁油を強制対流させる手段と、 を設けたことを特徴とするジャイロトロン装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61021175A JPH0746564B2 (ja) | 1986-02-04 | 1986-02-04 | ジヤイロトロン装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61021175A JPH0746564B2 (ja) | 1986-02-04 | 1986-02-04 | ジヤイロトロン装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62180934A JPS62180934A (ja) | 1987-08-08 |
| JPH0746564B2 true JPH0746564B2 (ja) | 1995-05-17 |
Family
ID=12047590
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61021175A Expired - Fee Related JPH0746564B2 (ja) | 1986-02-04 | 1986-02-04 | ジヤイロトロン装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0746564B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103776958B (zh) * | 2012-10-19 | 2015-07-29 | 深圳市深安旭传感技术有限公司 | 简易流体循环装置 |
| CN108269723B (zh) * | 2016-12-30 | 2023-08-15 | 核工业西南物理研究院 | 一种四维可调大功率回旋管管座 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58193545U (ja) * | 1982-06-18 | 1983-12-23 | 日本電気株式会社 | ジヤイロトロン装置 |
-
1986
- 1986-02-04 JP JP61021175A patent/JPH0746564B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62180934A (ja) | 1987-08-08 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |