JPH0746794A - 回転電機の回転子 - Google Patents
回転電機の回転子Info
- Publication number
- JPH0746794A JPH0746794A JP5185660A JP18566093A JPH0746794A JP H0746794 A JPH0746794 A JP H0746794A JP 5185660 A JP5185660 A JP 5185660A JP 18566093 A JP18566093 A JP 18566093A JP H0746794 A JPH0746794 A JP H0746794A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- outside air
- blades
- rotor
- blower
- guide
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Motor Or Generator Cooling System (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 吸込まれた外気の流れを改善して通風量の減
少を防止し、固定巻線を十分に冷却する。 【構成】 回転子1の端面に複数の送風羽根11と複数
のガイド羽根12を立設し、ガイド羽根12の高さH1
を送風羽根11の高さより高くして、送風羽根11で外
気を吸込み、ガイド羽根12で洩れ気流の発生を防止す
るようにしたもので、吸込んだ外気の殆どを固定巻線4
に流すことができる。また、ガイド羽根12により吸込
口9と送風羽根11との間に設けられた外気流入空隙8
への外気の還流をなくして通風量の減少を防止すること
ができる。
少を防止し、固定巻線を十分に冷却する。 【構成】 回転子1の端面に複数の送風羽根11と複数
のガイド羽根12を立設し、ガイド羽根12の高さH1
を送風羽根11の高さより高くして、送風羽根11で外
気を吸込み、ガイド羽根12で洩れ気流の発生を防止す
るようにしたもので、吸込んだ外気の殆どを固定巻線4
に流すことができる。また、ガイド羽根12により吸込
口9と送風羽根11との間に設けられた外気流入空隙8
への外気の還流をなくして通風量の減少を防止すること
ができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は回転電機の固定子巻線を
冷却する回転電機の回転子に関する。
冷却する回転電機の回転子に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、回転電機は小型化、高性能化に伴
って温度上昇が大きくなり、その冷却機能の改善が大き
な課題となっている。
って温度上昇が大きくなり、その冷却機能の改善が大き
な課題となっている。
【0003】以下、従来の回転電機の回転子の構成につ
いて図4および図5により説明する。
いて図4および図5により説明する。
【0004】図において、1は回転子で、その端面に複
数の冷却羽根2が放射状に立設されている。3はカバー
で、固定子巻線4が巻装された固定子5に取付けられ、
ベアリング6で回転子軸7を枢支している。このカバー
3には送風羽根2との間に外気流入空隙8を有して吸気
口9が設けられ、また側面には排気口10が設けられて
いる。
数の冷却羽根2が放射状に立設されている。3はカバー
で、固定子巻線4が巻装された固定子5に取付けられ、
ベアリング6で回転子軸7を枢支している。このカバー
3には送風羽根2との間に外気流入空隙8を有して吸気
口9が設けられ、また側面には排気口10が設けられて
いる。
【0005】上記構成において、回転子1の回転による
送風羽根2の送風作用により外気が吸気口9から吸込ま
れ排気口10から排出される。
送風羽根2の送風作用により外気が吸気口9から吸込ま
れ排気口10から排出される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の構成
の回転電機の回転子では、送風羽根2が放射状に立設さ
れているため、吸気口9から吸込まれた外気の総てが矢
印A−B−Cで示した最適流路に流れず、一部は矢印D
で示したように、固定子巻線4を冷却することなく漏れ
気流となって排気口10から排出されていた。
の回転電機の回転子では、送風羽根2が放射状に立設さ
れているため、吸気口9から吸込まれた外気の総てが矢
印A−B−Cで示した最適流路に流れず、一部は矢印D
で示したように、固定子巻線4を冷却することなく漏れ
気流となって排気口10から排出されていた。
【0007】この吸気口9からの外気の分流により、固
定子巻線4を冷却して温度上昇した外気の一部は外気流
入空隙8に還流して澱みを生じ、この澱みが壁となって
吸気口9からの外気の吸込みを妨げていた。この結果、
外気の吸込み量が減少して固定子巻線4が十分に冷却さ
れないという問題があった。
定子巻線4を冷却して温度上昇した外気の一部は外気流
入空隙8に還流して澱みを生じ、この澱みが壁となって
吸気口9からの外気の吸込みを妨げていた。この結果、
外気の吸込み量が減少して固定子巻線4が十分に冷却さ
れないという問題があった。
【0008】このような問題に対し、たとえば、実開昭
62−61161号公報や実開平3−80668号公報
には、回転電機のフレームやブラケットにエアガイドを
配設して通風路を形成する構成の回転電機が示されてい
る。しかし、この構成のものはエアガイドをフレームや
ブラケットに取付けねばならず、組立てに手間を要する
ものであった。
62−61161号公報や実開平3−80668号公報
には、回転電機のフレームやブラケットにエアガイドを
配設して通風路を形成する構成の回転電機が示されてい
る。しかし、この構成のものはエアガイドをフレームや
ブラケットに取付けねばならず、組立てに手間を要する
ものであった。
【0009】本発明は上記問題を解決するもので、吸込
まれた外気の流れを改善して通風量の減少を防止し、固
定子巻線を十分に冷却することができる回転電機の回転
子を提供することを目的としている。
まれた外気の流れを改善して通風量の減少を防止し、固
定子巻線を十分に冷却することができる回転電機の回転
子を提供することを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、回転子の端面に放射状に立設された複数の
送風羽根と、前記回転子の端面の外周部に間隔を設けて
周方向に立設された複数のガイド羽根とを備え、前記ガ
イド羽根の高さを前記送風羽根の高さよりも高く形成し
た構成としたものである。
するために、回転子の端面に放射状に立設された複数の
送風羽根と、前記回転子の端面の外周部に間隔を設けて
周方向に立設された複数のガイド羽根とを備え、前記ガ
イド羽根の高さを前記送風羽根の高さよりも高く形成し
た構成としたものである。
【0011】
【作用】上記構成において、送風羽根とともに回転する
ガイド羽根を設けたことにより、ガイド羽根が漏れ気流
の発生を防止するので、吸込まれた外気の殆どが送風羽
根により固定子巻線に流される。
ガイド羽根を設けたことにより、ガイド羽根が漏れ気流
の発生を防止するので、吸込まれた外気の殆どが送風羽
根により固定子巻線に流される。
【0012】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図1から図
3を参照しながら説明する。
3を参照しながら説明する。
【0013】なお、従来例に示したものと同一部品には
同じ符号を付して説明を省略する。 (実施例1)図1は本発明の第1の実施例を示し、回転
子1の端面には複数の送風羽根11が放射状に立設され
ている。また、回転子1の端面の外周部には送風羽根1
1の間に相互に間隔を設けて周方向に幅を有する複数の
ガイド羽根12が立設されている。そして、ガイド羽根
12の高さH1 は送風羽根11の高さH2 よりも高く形
成されている。
同じ符号を付して説明を省略する。 (実施例1)図1は本発明の第1の実施例を示し、回転
子1の端面には複数の送風羽根11が放射状に立設され
ている。また、回転子1の端面の外周部には送風羽根1
1の間に相互に間隔を設けて周方向に幅を有する複数の
ガイド羽根12が立設されている。そして、ガイド羽根
12の高さH1 は送風羽根11の高さH2 よりも高く形
成されている。
【0014】このガイド羽根12の高さH2 は、図2に
示したようにその先端部とカバー3との間隙13が狭小
となるように設定されている。また、その先端部は吸入
口9より外方に位置するように配設されている。
示したようにその先端部とカバー3との間隙13が狭小
となるように設定されている。また、その先端部は吸入
口9より外方に位置するように配設されている。
【0015】上記構成において、回転子1の回転により
送風羽根11とガイド羽根12が回転し、送風羽根11
の送風作用により外気が吸込口9から吸込まれ排気口1
0から排出される。
送風羽根11とガイド羽根12が回転し、送風羽根11
の送風作用により外気が吸込口9から吸込まれ排気口1
0から排出される。
【0016】この吸排気において、ガイド羽根12とカ
バー3との間隙13は狭小に設定されているので洩れ気
流は発生し難く、したがって、ガイド羽根12で囲まれ
る空間14内は送風羽根11の送風作用によって負圧と
なって吸気口9から外気が吸込まれる。そして、吸込ま
れた外気は図2に示した矢印E−F−Gの最適流路を流
れて排気口10から排出される。
バー3との間隙13は狭小に設定されているので洩れ気
流は発生し難く、したがって、ガイド羽根12で囲まれ
る空間14内は送風羽根11の送風作用によって負圧と
なって吸気口9から外気が吸込まれる。そして、吸込ま
れた外気は図2に示した矢印E−F−Gの最適流路を流
れて排気口10から排出される。
【0017】このように本発明の第1の実施例によれ
ば、回転子1の端面に送風羽根11とガイド羽根12を
立設し、ガイド羽根12の高さH1 を送風羽根11の高
さH2より高くして、送風羽根11で外気を吸込み、ガ
イド羽根12で洩れ気流の発生を防止するようにしたこ
とにより、吸込んだ外気の殆どを固定子巻線4に流すこ
とができ、従来例に見られた外気流入空隙8への外気の
還流による澱みをなくして通風量の減少を防止すること
ができる。
ば、回転子1の端面に送風羽根11とガイド羽根12を
立設し、ガイド羽根12の高さH1 を送風羽根11の高
さH2より高くして、送風羽根11で外気を吸込み、ガ
イド羽根12で洩れ気流の発生を防止するようにしたこ
とにより、吸込んだ外気の殆どを固定子巻線4に流すこ
とができ、従来例に見られた外気流入空隙8への外気の
還流による澱みをなくして通風量の減少を防止すること
ができる。
【0018】なお、本実施例では、送風羽根11とガイ
ド羽根12を同数づつ立設したものを示したが、両羽根
の枚数は同数に限定されるものではない。
ド羽根12を同数づつ立設したものを示したが、両羽根
の枚数は同数に限定されるものではない。
【0019】また、送風羽根11とガイド羽根12は、
回転子1をダイキャストするときに、エンドリングに一
体に形成することができるものである。
回転子1をダイキャストするときに、エンドリングに一
体に形成することができるものである。
【0020】(実施例2)図3は本発明の第2の実施例
を示し、ガイド羽根12を送風羽根11の外方にT字状
に立設し、ガイド羽根12の高さH1 を送風羽根11の
高さH2 より高く形成したもので、その作用、効果が第
1の実施例に示したものと同様であるので説明を省略す
る。
を示し、ガイド羽根12を送風羽根11の外方にT字状
に立設し、ガイド羽根12の高さH1 を送風羽根11の
高さH2 より高く形成したもので、その作用、効果が第
1の実施例に示したものと同様であるので説明を省略す
る。
【0021】なお、送風羽根11とガイド羽根12は、
第1の実施例に示したものと第2の実施例に示したもの
を組合せて立設してもよいものである。
第1の実施例に示したものと第2の実施例に示したもの
を組合せて立設してもよいものである。
【0022】
【発明の効果】以上の実施例の説明から明らかなよう
に、本発明によれば、回転子の端面に送風羽根とガイド
羽根を立設し、ガイド羽根の高さを送風羽根の高さより
高くして、送風羽根で外気を吸込み、ガイド羽根で洩れ
気流の発生を防止するようにしたので、吸込んだ外気の
殆どを固定巻線に流すことができる。また、ガイド羽根
により吸込口と送風羽根との間に設けられた外気流入空
隙への外気の還流をなくして通風量の減少を防止するこ
とができる。
に、本発明によれば、回転子の端面に送風羽根とガイド
羽根を立設し、ガイド羽根の高さを送風羽根の高さより
高くして、送風羽根で外気を吸込み、ガイド羽根で洩れ
気流の発生を防止するようにしたので、吸込んだ外気の
殆どを固定巻線に流すことができる。また、ガイド羽根
により吸込口と送風羽根との間に設けられた外気流入空
隙への外気の還流をなくして通風量の減少を防止するこ
とができる。
【0023】このように、吸込まれた外気の流れを改善
して通風量の減少を防止し、固定子巻線を十分に冷却す
ることができる回転電機の回転子を提供することができ
る。
して通風量の減少を防止し、固定子巻線を十分に冷却す
ることができる回転電機の回転子を提供することができ
る。
【図1】本発明の一実施例の回転電機の回転子の一部切
断側面図
断側面図
【図2】(a)は同第1の実施例の要部の正面図 (b)は同斜視図
【図3】(a)は同第2の実施例の要部の平面図 (b)は同斜視図
【図4】(a)は従来例の回転電機の回転子の要部の平
面図 (b)は同斜視図
面図 (b)は同斜視図
【図5】同一部切断側面図
1 回転子 11 送風羽根 12 ガイド羽根 H1 ガイド羽根の高さ H2 送風羽根の高さ
Claims (3)
- 【請求項1】回転子の端面に放射状に立設された複数の
送風羽根と、前記回転子の端面の外周部に間隔を設けて
周方向に立設された複数のガイド羽根とを備え、前記ガ
イド羽根の高さを前記送風羽根の高さよりも高く形成し
たことを特徴とする回転電機の回転子。 - 【請求項2】ガイド羽根を送風羽根の間に立設したこと
を特徴とする請求項1記載の回転電機の回転子。 - 【請求項3】ガイド羽根を送風羽根の外方にT字状に立
設したことを特徴とする請求項1記載の回転電機の回転
子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5185660A JPH0746794A (ja) | 1993-07-28 | 1993-07-28 | 回転電機の回転子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5185660A JPH0746794A (ja) | 1993-07-28 | 1993-07-28 | 回転電機の回転子 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0746794A true JPH0746794A (ja) | 1995-02-14 |
Family
ID=16174646
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5185660A Pending JPH0746794A (ja) | 1993-07-28 | 1993-07-28 | 回転電機の回転子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0746794A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103023213A (zh) * | 2013-01-11 | 2013-04-03 | 上海电机学院 | 一种分离式汽车发电机散热盘 |
-
1993
- 1993-07-28 JP JP5185660A patent/JPH0746794A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103023213A (zh) * | 2013-01-11 | 2013-04-03 | 上海电机学院 | 一种分离式汽车发电机散热盘 |
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