JPH0746807Y2 - ケーブルのクランプ装置 - Google Patents

ケーブルのクランプ装置

Info

Publication number
JPH0746807Y2
JPH0746807Y2 JP1990088757U JP8875790U JPH0746807Y2 JP H0746807 Y2 JPH0746807 Y2 JP H0746807Y2 JP 1990088757 U JP1990088757 U JP 1990088757U JP 8875790 U JP8875790 U JP 8875790U JP H0746807 Y2 JPH0746807 Y2 JP H0746807Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cable
cable jacket
clamp
engaging
jacket
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP1990088757U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0446222U (ja
Inventor
浩之 小松
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kojima Industries Corp
Original Assignee
Kojima Industries Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kojima Industries Corp filed Critical Kojima Industries Corp
Priority to JP1990088757U priority Critical patent/JPH0746807Y2/ja
Publication of JPH0446222U publication Critical patent/JPH0446222U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0746807Y2 publication Critical patent/JPH0746807Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Flexible Shafts (AREA)
  • Mutual Connection Of Rods And Tubes (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、ケーブルのクランプ装置、特にケーブルをそ
の軸方向に移動自在にクランプする装置に関する。
[従来の技術] 車両の室内環境を快適に保つため、車載エアコンが設け
られ、これらの車載エアコンは各種の送風モードを有し
ており、これらのモード切り替えを行うために送風路に
設けられたダンパがエアコン用ケーブル例えばヒータコ
ントロールケーブルによって開閉制御されている。
第4図には、従来における車載エアコン用ヒータコント
ロールケーブルのクランプ装置の一例が示されている。
この従来例は、円筒状のケーブル外被10と、ケーブル外
被10の芯線であるインナーケーブル12と、インナーケー
ブル12の先端に設けられたケーブルエンド18とによって
ヒータコントロールケーブルが形成され、前記ケーブル
エンド18は乗員によって操作されるレバー26に立設され
たピン28に固定される。
そして、ケーブル外被10は車両の基体30に固定されてい
る弾性を持ったクランプ20により位置決め固定されてい
る。
この従来例の動作について説明する。まず、ヒータコン
トロールのレバー26を回動させることにより、インナー
ケーブル12を引張り、インナーケーブル12の他端はリン
クに装着されているリンクを動かす。このリンクはブロ
ワモータ又はヒータユニットに内装されたダンパに連結
されており、従って、インナーケーブル12の摺動によ
り、リンクが連動してダンパの開閉が行われることとな
る。
次に、この従来例のケーブルクランプについて説明す
る。
まず、基体30に別体のクランプ20を取り付ける。
次に、インナーケーブル12の先端に設けられたケーブル
エンド18をレバー26に立設されたピン28に差し込む。
そして、ケーブル外被10を横にスライドさせてクランプ
20に挟持する。
このように、従来においては、基体30とは別体であるク
ランプ20を基体30に取り付け、ケーブル外被10を横にス
ライドさせてクランプ20に挟持してケーブル10の取付け
を行っていた。
[考案が解決しようとする課題] 上記従来技術では、基体とクランプが別体であるため、
コスト高であり、基体とクランプの嵌合が甘くなりクラ
ンプがガタついたり外れたりすることがあった。
また、クランプ20を開くのに大きい力を必要とするた
め、ケーブルクランプ作業が両手を使った作業となり作
業性が悪かった。
更に、ケーブル外被を横にスライドさせての取付けのた
め大きな作業スペースが必要であった。
本考案は、このような問題点を解決することを課題とし
てなされたものであり、コストの低下、ケーブルクラン
プ作業の作業性の向上を目的とする。
[課題を解決するための手段] このような目的を達成するために、本考案は、インナー
ケーブルが軸方向に摺動自在でかつインナーケーブルに
対して回転自在なケーブル外被と、前記ケーブル外被を
基体に対して着脱自在に保持するクランプと、を含み、
前記ケーブル外被には、径方向両側に突設した第1及び
第2の係止片が設けられ、また前記両係止片に対してケ
ーブルの軸方向に所定距離隔てた位置に前記ケーブル外
被の挿入案内をすると共に、ケーブル外被を回動させる
回動つまみが設けられ、前記クランプには、前記ケーブ
ル外被の挿入方向に沿って切欠部が設けられると共に、
この切欠部の両側に係合突起及び係合爪が設けられ、前
記係合突起と係合爪の間隔は前記ケーブル外被の外径よ
り大きく係止片対の外径より小さく設定されており、前
記係合爪は可撓性を有し、ケーブル外被を回動させて係
止片が係合爪を乗り越えた状態で両係止片をクランプの
係合突起と係合爪にて位置決めし、またクランプ部材に
よってケーブル外被の軸方向移動を阻止することを特徴
とする。
[作用] 従って、本考案によれば、インナーケーブルが正しく接
続配置された後に、ケーブル外被がクランプ部材にしっ
かりと保持される。
すなわち、ケーブル外被は回動つまみを把持することに
よって係止片対がクランプ部材にケーブル外被の挿入方
向に沿って形成された切欠部に沿って挿入され、この結
果、ケーブル外被は係止片が係合突起及び係合爪と衝突
することなく切欠部内に導かれ、この状態でケーブル外
被は回動つまみによって回転され、一方の係止片がクラ
ンプ部材に設けられている係合爪を押し退けて爪を乗り
越える。
従って、この状態でケーブル外被はもはやクランプ部材
の係合突起と係合爪にしっかりと保持され、軸方向及び
回転方向のいずれに対してもクランプされることとな
る。
従って、簡単にケーブル外被がクランプ状態となり、イ
ンナーケーブルはこのクランプされたケーブル外被内を
自由に軸方向に移動することが可能となる。
[実施例] 以下、本考案の好適な実施例について図面に基づいて説
明する。
なお、第4図に示される従来例と同様の構成には同一符
号を付し、説明を省略する。
第1図には、本考案の第一実施例に係るクランプ装置に
よるヒータコントロールケーブルのクランプ装置の構成
が示されている。
この実施例は、本考案の特徴である第一及び第二の係止
片14a,14b並びに回動つまみ16を有するケーブル外被10
と、係合突起22及び係合爪24を有するクランプ20を有し
ている。
第一及び第二の係止片14a,14bは、ケーブル外被10の表
面上であり、径方向両側に突設されている。
一方、回動つまみ16は、ケーブル外被10の表面上であり
第一及び第二の係止片からケーブル外被10の軸方向に所
定の距離隔てて設けられている板状のつまみである。
このケーブル外被10にはさらに、前記回動つまみ16と両
係止片14との間にフランジ面36が設けられ、後述するご
とくケーブル外被10がクランプ20によってクランプされ
た状態でケーブル外被10の軸方向移動を規制している。
前記ケーブル外被10を受け入れるため、基体30に固定さ
れたクランプ20は実施例においては略円筒形状からなる
がその形状自体は本考案において任意に設定される。
本考案において特徴的なことは、このクランプ20に前記
ケーブル外被の挿入方向に沿って切欠部34が設けられ、
さらにこの切欠部34の両側に係合突起22そして、係合爪
24が設けられていることである。
すなわち、切欠部34は前記ケーブル外被10を受け入れる
溝形状を有し、またこの切欠部34の両側に沿って前述し
た如くケーブル外被10の両係止片14a,14bと係合する係
合突起22そして係合爪24が設けられている。
係合突起22は単に一方の係止片14aあるいは14bを位置決
めするためにクランプ20の内壁に突出して設けられ、ま
た係合爪24はそれ自体弾性を有し、一方の係止片14aあ
るいは14bを受け入れるための斜面24aを有している。
また、クランプ20はケーブル外被10を受け入れた状態
で、ケーブル外被10の軸方向移動を阻止するために、前
記係合突起22そして係合爪24の側面方向に壁面20a,20b
を有している。
係合突起22はクランプ20の内壁面上に突設されている角
状の突起物である。
係合爪24は係合突起22に対向する位置に設けられその先
端に爪状形状を有している。
次にこの実施例の動作について説明する。
まず、インナーケーブル12の先端に設けられたケーブル
エンド18がレバー26に立設されたピン28に差し込まれ
る。
次に、ケーブル外被10をフランジ面36がクランプ20の壁
20aにあたるまでケーブル外被10がクランプ20の切欠部3
4に押し込まれる。このとき、ケーブル外被10は第1図
で示されるように、その両係止片14a,14bがクランプ20
の切欠部34に沿って、すなわち両係止片14a,14bが係合
突起22及び係合爪24とぶつからない位置でケーブル外被
10が切欠部34に導かれる。
前記係合突起22と係合爪24との間隔は、ケーブル外被10
の挿入部外径より大きく設定されてているが、両係止片
14の外径よりは小さく設定されているので、このような
挿入時におけるケーブル外被の向きは極めて重要であ
る。勿論、本実施例においては、この両係止片14の向き
は回動つまみ16の向きと一致しており、前記ケーブル外
被10を切欠部34に挿入する時に回動つまみ16がその向き
の指針となる。
そして、この挿入後ケーブル外被10に設けられた回動つ
まみ16が90度回動されることにより、ケーブル外被10に
設けられた第一及び第二の係止片14が、クランプ20に設
けられた係合突起22及び係合爪24と当接される。第2図
には、当接された時の断面図が示されている。
図から明らかなように、前記回動つまみ16の90度回動に
よって、第2図における係止片14aは弾性を持った係合
爪24の斜面24aを滑りながら係合爪24を押しのけ、図の
ごとく係止片14aが係合24を乗り越えて図の位置に安定
する。
従って、第2図の挿入状態において、ケーブル外被10は
もはやクランプ20内でその回転を規制され、さらに、ク
ランプ20の壁20a,20bによってケーブル外被10はその軸
方向の移動も規制されることが理解される。
このようにして、ケーブル外被10がクランプ20の長手方
向に位置規制され取り付けられることによって、コスト
の低下、作業性の向上を図ることができる。
また、この実施例においても、従来例と同様の動作によ
り、リンクの連動によってダンパの開閉が行われる。
第3図には、本考案の第二実施例に係るクランプによる
ヒータコントロールケーブル取付け装置の構成が示され
ている。
この実施例においてはケーブルエンド118が爪形状を有
しており、レバー26にピン28を設るかわりに穴を設けて
いる。爪形状を有したケーブルエンド118を穴に差し込
むことによってインナーケーブル12の一端を固定支持し
ている。
従って、本実施例においても第一実施例と同様の効果が
ある。
なお、第一実施例、第二実施例ともに、ヒータコントロ
ールケーブルばかりでなくレジスタケーブルの取付けに
も応用される。
なお、前述した実施例においては、ケーブルを車載用エ
アコンケーブルとして説明したが、本考案において、こ
のようなケーブルは例えばトランクのドア、ボンネッ
ト、フューエルリッドを開放するためのケーブルとして
も利用可能である。
更に、このようなケーブルは、車両用ばかりでなく、他
の各種電化製品などにも適用可能である。
[考案の効果] 以上説明したように、本考案によれば、ワンタッチでケ
ーブルをクランプに取り付けるため低コストでかつ作業
性の優れた取付けを行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の第一実施例に係るクランプによるヒー
タコントロールケーブル取付け装置の構成を示す説明
図、 第2図は実施例における装着された際の構成を示す断面
図、 第3図は本考案の第二実施例に係るクランプによるヒー
タコントロールケーブル取付け装置の構成を示す説明
図、 第4図は従来におけるクランプによるヒータコントロー
ルケーブル取付け装置の一例構成を示す説明図である。 10……ケーブル 14……係止片 16……回動つまみ 20……クランプ 22……係合突起 24……係合爪

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】インナーケーブルが軸方向に摺動自在でか
    つインナーケーブルに対して回転自在なケーブル外被
    と、 前記ケーブル外被を基体に対して着脱自在に保持するク
    ランプと、 を含み、 前記ケーブル外被には径方向両側に突設した第1及び第
    2の係止片が設けられ、また前記両係止片に対してケー
    ブルの軸方向に所定距離隔てた位置に前記ケーブル外被
    の挿入案内をすると共に、ケーブル外被を回動させる回
    動つまみが設けられ、 前記クランプには、前記ケーブル外被の挿入方向に沿っ
    て切欠部が設けられると共に、この切欠部の両側に係合
    突起及び係合爪が設けられ、前記係合突起と係合爪の間
    隔は前記ケーブル外被の外径より大きく係止片対の外径
    より小さく設定されており、前記係合爪は可撓性を有
    し、ケーブル外被を回動させて係止片が係合爪を乗り越
    えた状態で両係止片をクランプの係合突起と係合爪にて
    位置決めし、またクランプ部材によってケーブル外被の
    軸方向移動を阻止することを特徴とするケーブルのクラ
    ンプ装置。
JP1990088757U 1990-08-23 1990-08-23 ケーブルのクランプ装置 Expired - Fee Related JPH0746807Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1990088757U JPH0746807Y2 (ja) 1990-08-23 1990-08-23 ケーブルのクランプ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1990088757U JPH0746807Y2 (ja) 1990-08-23 1990-08-23 ケーブルのクランプ装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0446222U JPH0446222U (ja) 1992-04-20
JPH0746807Y2 true JPH0746807Y2 (ja) 1995-10-25

Family

ID=31822256

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1990088757U Expired - Fee Related JPH0746807Y2 (ja) 1990-08-23 1990-08-23 ケーブルのクランプ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0746807Y2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101427252B1 (ko) * 2012-03-02 2014-08-06 한라비스테온공조 주식회사 차량용 공조장치의 컨트롤 케이블

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6738595B2 (ja) * 2015-09-18 2020-08-12 株式会社ハイレックスコーポレーション ケーブル配索構造
CN107994518B (zh) * 2017-12-22 2023-10-27 重庆华旗线缆有限公司 一种方便搬运的电缆
JP7257308B2 (ja) * 2019-10-29 2023-04-13 株式会社ハイレックスコーポレーション アウターケーシングの取り付け構造

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63111665U (ja) * 1987-01-13 1988-07-18
JPH0530189Y2 (ja) * 1988-03-04 1993-08-02

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101427252B1 (ko) * 2012-03-02 2014-08-06 한라비스테온공조 주식회사 차량용 공조장치의 컨트롤 케이블

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0446222U (ja) 1992-04-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0699841B1 (en) Control system with bowden wire assembly
JP4394314B2 (ja) 車両用ドアハンドル装置
JPH0746807Y2 (ja) ケーブルのクランプ装置
JP2684834B2 (ja) シートバック取付装置
EP0453631A1 (en) Mounting structure for mounting an instrument on a supporting member of a motor vehicle
US6254175B1 (en) Air vent system for door of automobile
JPH09121422A (ja) プロテクタ
US6098489A (en) Push-on adjustable cable strand end-fitting
JPH0547528U (ja) ケーブルのクランプ装置
JPS5943125Y2 (ja) 車輛空調用リンク取付部構造
JPH117332A (ja) ダイヤルシャフトの回転位置決め装置
US6143999A (en) Instrument panel switch assembly configured to require low insertion force and provide high retention force
JP2594031Y2 (ja) リンク装置
KR200156704Y1 (ko) 자동차용 모드 스위치 조립체
JP3096441B2 (ja) コントロールケーブルの保持装置
JP4020238B2 (ja) 成形天井におけるモジュール化構造
EP0987454A1 (en) Easy-fastening terminals for closed housings of control cable sheaths
US4715738A (en) Carburetor throttle lever/speed control connector
JP3723746B2 (ja) 車両用収納装置
JPS6343130Y2 (ja)
JPS6321657Y2 (ja)
JP2936049B2 (ja) 操作レバー装置のレバー取付構造
KR200153776Y1 (ko) 자동차용 모드 스위치 조립체
KR0136536Y1 (ko) 자동차의 인사이드 핸들
JP4087585B2 (ja) 自動車用ドアハンドル装置

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees