JPH074696U - 運搬時における建造物の支持装置 - Google Patents

運搬時における建造物の支持装置

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JPH074696U
JPH074696U JP3891793U JP3891793U JPH074696U JP H074696 U JPH074696 U JP H074696U JP 3891793 U JP3891793 U JP 3891793U JP 3891793 U JP3891793 U JP 3891793U JP H074696 U JPH074696 U JP H074696U
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JP
Japan
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building
bar
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shape
supporting
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Application number
JP3891793U
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English (en)
Inventor
洋一 金子
Original Assignee
日江金属協業組合
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 幅広で側面視略U字状またはL字状を有する
建造物を車両で運搬する際に、該車両の荷台に上記建造
物を簡単且つ確実に固定支持を可能にする。 【構成】 幅広で側面視略U字状またはL字状を有する
建造物3を運搬するトラック1の荷台2に設けられる建
造物の支持装置Aであって、該支持装置Aは該荷台2の
煽扉4a、4aに立設状態に支持された支柱10、10
と、該支柱間に渡架され且つ上記荷台2に載置された上
記建造物3の側部3bの一方の面側を支持する支持桟1
2と、該支持桟12に対峙し且つ上記側部3bの他方の
面側に配設された押え桟13と、該押え桟13を上記支
持桟12側に押し付けて上記構造物3の側部3bを上記
両桟12、13間に固定支持させる押し付け手段14と
によって構成される。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は建造物の支持装置、詳しくは幅広で側面視略U字状またはL字状を有 する建造物を車両で運搬するにあたっての運搬時における建造物の支持装置に関 する。
【0002】
【従来技術とその問題点】
最近、簡易なガレ−ジや物置等が散見されている。ところで、このようなガレ −ジや物置は一般には、薄い波形の金属板を逆U字状またはL字状に折り曲げる とともに、上記金属板を所定数継ぎ足して本体部分となる建造物を最初に形成し 、上記建造物にあとから窓戸、扉、シヤッタ−等の付属物を取り付けて全体を完 成させるものが知られている。
【0003】 しかしながら、上述のようなガレ−ジや物置等にあっては、その本体部分とな る建造物および該建造物に取り付けられる窓戸、扉、シヤッタ−等の付属物は工 場において製作され、該工場から直接に購入者あるは販売店のもとに運ばれてそ こで組み立てられるのが一般的である。この場合、特に薄い波形の金属板を逆U 字状、L字状に折り曲げて形成した本体部分となる建造物は大きく嵩ばり、その ために運搬車両の荷台に固定支持しにくく、したがって、運搬過程で動いて物に あたるなどして変形や傷が付く虞れがあるため、運搬に際して細心の注意を払う 必要があった。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は上記の事情に鑑みてなされたものであって、特に幅広で側面視略U字 状またはL字状を有する建造物を車両で運搬する際に、該車両の荷台に上記建造 物を簡単且つ確実に固定支持することができる運搬時における建造物の支持装置 を提案することをその目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するための手段として、本考案に係る運搬時における建造物の 支持装置は、幅広で側面視略U字状またはL字状を有する建造物を運搬する貨物 自動車、貨車等の運搬車両に設けられる建造物の支持装置であって、該支持装置 は上記運搬車両の荷台の煽扉に所定間隔を以って立設状態に支持された一対の支 柱と、該支柱間に渡架されるとともに上記荷台に載置された上記建造物の側部の 一方の面側を支持する支持桟と、該支持桟に対峙するとともに上記側部の他方の 面側に配設された押え桟と、該押え桟を上記支持桟側に押し付けて上記構造物の 側部を上記両桟間に挟持させる押し付け手段とによって構成されたことを特徴と する。
【0006】
【考案の作用、効果】
上記構成のように、本考案に係る運搬時における建造物の支持装置によれば、 運搬車両の荷台に載置された幅広で側面視略U字状またはL字状を有する建造物 は、その側部の一方の面は上記荷台の煽戸に所定間隔を以って支持された支柱間 に渡架されいる支持桟に支持されるとともに、他方の面は上記支持桟に対峙して 配設された押え桟によって係合され、且つ上記支持桟に対し該押え桟を押し付け 手段を介して押し付けることにより、上記側部を上記両桟間に挟持させることが できる。これによって、上記運搬車両の荷台に載置された建造物を簡単かつ確実 に固定支持することができるので、運搬過程において損傷等を防止することがで きる。
【0007】
【実施例】
以下、図面によって本考案の実施態様の一例について説明する。
【0008】 図1において、符号A乃至Cは本考案に係る運搬時における建造物の支持装置 を示し、該支持装置A乃至Cはトラック1の荷台2に載置されるU字状の建造物 3を固定支持するために上記荷台2に設けられている。
【0009】 トラック1の荷台2の長手両端と後端とには煽戸4、4及び5が設けられると ともに、上記荷台2の長手両端に設けられた煽戸4、4はその中央から前部と後 部とに分割された前部煽戸4a、4a及び後部煽戸4b、4bとによって形成さ れている。そして、上記各煽戸4a及び4b間には盲板6が配設されている。荷 台2に設けられた煽戸4、4及び5は閉じたときに従来周知である固定手段(図 示せず)によってその状態が保持されるように形成されている。また、建造物3 は幅広で薄い波形の金属板を側面視略U字状に折り曲げてガレ−ジの屋根部3a と両側部3b、3bとを成す本体部分として構成される。
【0010】 支持装置Aはトラック1の荷台2の長手両端に設けられた後部煽戸4b、4b の内側後部寄りに立設状態に支持された中空で一対の支柱10、10と、該支柱 10、10の上部に取着されたL字状の受部材11、11と、該受部材11、1 1間に渡架された支持桟12と、該支持桟12の前に所定間隔を以って対峙する ように配設された押え桟13と、該押え桟13と上記支持桟12との両端付近に 取着された押し付け手段14、14とによって構成されている。
【0011】 一対の支柱10、10はその下端にL型鋼によって形成された基部材16、1 6が設けられるとともに、上記基部材16、16より少し上部に位置する上記支 柱10、10の外側面にはトラック1の荷台2の後部煽戸4b、4bの上端に掛 止されるL状の掛止片17、17が設けられている。また、L字状の受部材11 、11は垂直部11a、11aが支柱10、10の上部に挿嵌されるとともに、 水平部11b、11bには所定間隔を以って縦方向に複数の貫通孔18、18が 形成されている。
【0012】 受部材11、11間に渡架された支持桟12はその両側寄り下面に軸部材20 、20が突設されるとともに、該軸部材20、20は受部材11、11の水平部 11b、11bに設けられた貫通孔18、18に挿脱可能に形成されている。ま た、支持桟12と該支持桟12に所定間隔を以って対峙するように配設された押 え桟13との両側付近に取着された押し付け手段14、14は金属性で略コ字状 を有する部材14a、14aと、該部材の開口側に配される真直状を有する部材 14b、14bとによって形成されるとともに、これらの各部材はその両側に設 けたボルトとナットとから成る連結具21、21によって連結されている。そし て、上記連結具21、21のナットを締めることによって上記押え桟13を支持 桟12の方向に移動させることができる。なお、押し付け手段14、14はロ− プ、針金等であってもよい。
【0013】 次に、支持装置Bはトラック1の荷台2の長手両端に設けられた前部煽戸4a 、4a及び後部煽戸4b、4b間に配設された盲板6、6の内側に立設状態に支 持された中空で一対の支柱23、23と、該支柱23、23の上部付近の前後面 に設けられた短尺で四角筒部材24、24と、上記支柱23、23間の上端にお いて渡架された支持桟25と、該支持桟25の前に所定間隔を以って対峙するよ うに配設された押え桟13と、該押え桟13と上記支持桟25との両端付近に取 着された押し付け手段14、14とによって構成されている。
【0014】 一対の支柱23、23はその下部外側面にコ字状の基部材28、28が取着さ れるとともに、上記基部材28、28は盲板6、6に跨設されている。また、上 記支柱23、23間に渡架された支持桟25はその両側寄り下面に四角状の軸部 材27、27が突設されるとともに、該軸部材27、27は支柱23、23の上 端に挿脱可能に設けられている。なお、支持桟25と該支持桟25の前に所定間 隔を以って対峙するように配設された押え桟13との両側付近に取着された押し 付け手段14、14は、前記支持装置Aと同じ構成のものであるから、同符号を 付すとともにその説明は省略する。
【0015】 次に、支持装置Cは上記支持装置Bと一部共通する構成部材を使用している。 すなわち、トラック1の荷台2の長手両端に設けられた前部煽戸4a、4a及び 後部煽戸4b、4b間に配設された盲板6、6の内側に立設状態に支持された中 空で一対の支柱23、23と、該支柱23、23の上部付近の前後面に取着され た短尺で四角状の筒部材24、24及び24、24と、前面の筒部材24、24 に取着されたL字状の受部材11、11と、該受部材11、11間に渡架された 支持桟12と、該支持桟12の前に所定間隔を以って対峙するように配設された 押え桟13と、該押え桟13と上記支持桟12との両端付近に取着された押し付 け手段14、14とによって構成されている。
【0016】 一対の支柱23、23はその下部外側面にコ字状の基部材28、28が取着さ れるとともに、上記基部材28、28は盲板6、6に跨設されている。なお、上 記支柱23、23の前面の筒部材24、24に取着されたL字状の受部材11、 11と、該受部材11、11間に渡架された支持桟12と、該支持桟12の前部 に所定間隔を以って配設された押え桟13と、該押え桟13と上記支持桟12と の両側付近に取着された押し付け手段14、14とは前記支持装置Aと同じ構成 のものであるから、同符号を付すとともにその説明は省略する。
【0017】 上記構成の支持装置によれば、支持装置A乃至Cに設けられている各押え桟1 3を取り除いた状態でガレ−ジの屋根部3aと両側部3b、3bとを成す本体部 分として構成されたU字状の構造物3、3をトラックの荷台2の前後部に載置す る。次に、荷台2の前部に載置した構造物3の前方の側部3bの上部の内側面に 沿って横桟30を配設するとともに、該横桟30の両側は上記荷台2の前部両側 に立設した支柱31、31にクランプ、針金等の適宜な固定手段32、32によ って固定する一方、上記構造物3の後方の側部3bの上部内側面の横方向に沿っ て上記支持装置Cの押え桟13を配設したのち、該押え桟13と支持桟12との 両側に取着した押し付け手段14、14によって上記押え桟13を支持桟12側 に適宜移動させ押し付けることによって、上記荷台2の前部に載置した構造物3 を固定支持することができる。
【0018】 次に、荷台2の後部に載置した構造物3の前方の側部3bの上部内側面の横方 向に沿って上記支持装置Bの押え桟13を配設したのち、該押え桟13と支持桟 25との両側に取着した押し付け手段14、14によって上記押え桟13を支持 桟25側に適宜移動させ押し付ける一方、上記構造物3の後方の側部3bの上部 内側面の横方向に沿って上記支持装置Aの押え桟13を配設したのち、該押え桟 13と支持桟12との両側に取着した押し付け手段14、14によって上記押え 桟13を支持桟12側に適宜移動させ押し付けることによって、上記荷台2の後 部に載置した構造物3を固定支持することができる。
【0019】 ところで、ガレ−ジの屋根部3aと両側部3b、3bとを成す本体部分として 構成されたU字状の構造物3、3をトラックの荷台2に載置して搬送するにあた って、上記構造物3の背板となる幅広で薄い凹凸形の金属板から成る構造物35 も荷台2の前部一側に載置して同時に搬送する。この場合、上記構造物35を固 定支持する支持装置Dは、荷台2の前部に設けた横桟30と支持装置Cの支持桟 12と押え桟13との一方の側に渡架された四角柱状の案内桟36と、上記案内 桟36に直交状態に取着され且つ横方向に移動する四角柱状の摺動桟37と、該 摺動桟37に取着された位置決め部材38と、上記摺動桟37に嵌合され且つ上 下方向に移動する短尺の四角筒部材39と、該四角筒部材39の表面に固定され たL字状の係止片40とによって構成されている。そして、上記案内桟36の一 端は上記横桟30に、他端は支持桟12と押え桟13とに適宜な固定手段(図示 せず)によって固定されている。
【0020】 上記において、ガレ−ジの背板となる構造物35をトラックの荷台2の前部一 側に載置したのち、摺動桟37を横方向に所定位置に移動させて該摺動桟37に 取着されている位置決め部材38を上記構造物35の凸部35a間に位置させナ ット付きボルト41で固定する。次に、上記摺動桟37に嵌合された四角筒部材 39を上下動させて該四角筒部材39の表面に固定されたL字状の係止片40を 構造物25の裏面横方向に固定した補強桟42に係止させたのちナット付きボル ト43で上記四角筒部材39を固定することで、荷台2の前部一側に載置した構 造物35を固定支持することができる。
【0021】 上述のように運搬時における建造物の支持装置によれば、トラックの荷台2に 載置して運搬される幅広で薄い波形の金属板を側面視略U字状に折り曲げてガレ −ジの屋根部3aと両側部3b、3bとを成す本体部分として構成された構造物 3は、上記荷台2に設けた支持装置A乃至Cによってその一側部あるいは両側部 を3b、3bを簡単に固定支持するだけで運搬時におけるガタ付きやずれを無く すことができ、これによって、運搬過程においての落下や損傷等を防止すること ができる。また、上記ガレ−ジの背板となる構造物35も支持装置Dによって上 記と同様に固定支持することができ、運搬過程においての落下や損傷等を防止す ることができる。
【0022】 なお、上記実施例においては建造物の支持装置はトラック1の荷台2に設けた ものであるが、これに限定されず、例えば貨車に設けたものであってもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る運搬時における建造物の支持装置
をトラックの荷台に設け且つ該支持装置によって建造物
を固定支持した状態の側面図である。
【図2】図1に示す運搬時における建造物の支持装置を
トラックの荷台に設け且つ該支持装置によって建造物を
固定支持した状態の平面図である。
【図3】上記トラックの荷台に設けた支持装置Aの要部
の斜視図である。
【図4】上記トラックの荷台に設けた支持装置Bの要部
の斜視図である。
【図5】上記トラックの荷台に設けた支持装置Dによっ
て建造物を固定支持した状態を示す要部の斜視図であ
る。
【図6】上記支持装置Aにおける支持桟と押え桟と押し
付け手段との関係を示す説明図である。
【符号の説明】
1 トラック(貨物自動車) 2 荷台 3 建造物 4 煽扉 5 煽扉 10 支柱 12 支持桟 13 押え桟 14 押し付け手段 A 支持装置 B 支持装置 C 支持装置

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 幅広で側面視略U字状またはL字状を有
    する建造物を運搬する貨物自動車、貨車等の運搬車両に
    設けられる建造物の支持装置であって、該支持装置は上
    記運搬車両の荷台の煽扉に所定間隔を以って立設状態に
    支持された一対の支柱と、該支柱間に渡架されるととも
    に上記荷台に載置された幅広で側面視略U字状またはL
    字状を有する上記建造物の側部の一方の面側を支持する
    支持桟と、該支持桟に対峙するとともに上記側部の他方
    の面側に配設された押え桟と、上記押え桟を上記支持桟
    側に押し付けて上記構造物の側部を上記両桟間に挟持さ
    せる押し付け手段とによって構成されたことを特徴とす
    る運搬時における建造物の支持装置。
JP3891793U 1993-06-23 1993-06-23 運搬時における建造物の支持装置 Pending JPH074696U (ja)

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