JPH0746971Y2 - 偏波弁別板 - Google Patents

偏波弁別板

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JPH0746971Y2
JPH0746971Y2 JP12561086U JP12561086U JPH0746971Y2 JP H0746971 Y2 JPH0746971 Y2 JP H0746971Y2 JP 12561086 U JP12561086 U JP 12561086U JP 12561086 U JP12561086 U JP 12561086U JP H0746971 Y2 JPH0746971 Y2 JP H0746971Y2
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JP
Japan
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polarization
frame
metal
metal foil
holding portion
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JP12561086U
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JPS6331607U (ja
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隆雄 板波
健治 上野
弘之 熊沢
龍宏 野口
孝至 片木
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Mitsubishi Electric Corp
NTT Inc
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Mitsubishi Electric Corp
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は,互いに直交する直線偏波を自由空間におい
て分離する偏波弁別板に関するものである。
〔従来の技術〕 第3図は、従来の偏波弁別板を示すものであり,図にお
いて(1)は金属格子,(2)は誘電体表皮,(3)は
誘電体コア,(4)は上記誘電体表皮(2)及び誘電体
コア(3)により形成される誘電体層である。
次に動作について説明する。従来の偏波弁別板は,上記
のように構成され,例えば,第3図に示す金属格子
(1)の線方向に平行な偏波EVが偏波弁別板に入射した
場合,偏波EVは金属格子(1)により反射される。一
方,金属格子(1)の線方向に垂直な偏波EHは,金属格
子(1)では,ほとんど反射されず,誘電体層(4)を
透過して伝播する。
ところで,上記の偏波分離作用に寄与しているのは,金
属格子(1)のみであり,誘電体層(4)は,上記金属
格子(1)を自由空間中に形成するための存在に過ぎな
い。
〔考案が解決しようとする問題点〕
従来の偏波弁別板は以上のように構成されているので,
偏波EHが誘電体層(4)を透過する際に損失を生じ,ま
た,熱環境下にさらされた場合には金属格子(1)と,
誘電体表皮(2)及び誘電体コア(3)の熱膨張差によ
り歪みを生じるため,偏波EVが金属格子(1)で反射さ
れる際に上記歪みにより反射波の方向が所望の方向から
ずれる等の問題があつた。
この考案は,上記のような問題点を解消するためになさ
れたものであり,透過及び反射損失が小さくできるとと
もに,反射面の変形による反射波の方向のずれを極力小
さくできる偏波弁別板を得ることを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この考案に係る偏波弁別板は誘電体あるいは導体によつ
て形成された枠の間に同一幅の金属箔を等間隔に配置
し,上記金属箔に一定の張力をかけて張つたものであ
る。
〔作用〕
この考案における偏波弁別板は,上記の構造により,熱
環境下において,金属箔が収縮あるいは膨張した場合の
歪みを取り除き,常に反斜面を一定に保持することがで
きる。
〔実施例〕
以下,この考案の一実施例を図を用いて説明する。第1
図において,(1)は帯状の金属箔で形成される複数個
金属格子で、それぞれ同一の幅を有する。(5)は誘電
体あるいは導体で形成された矩形形状の枠であり、この
枠(5)の対向する2辺間には上記金属格子(1)が設
けられている。上記金属格子(1)はその長さ方向が第
1図において偏波EV方向と平行であり、また偏波EH方向
(金属格子の幅方向)に等間隔で配列される。(6)は
上記金属格子(1)端部を取付ける矩形形状の保持部,
(7)は上記金属格子(1)に張力を与えるため,上記
枠(5)及び保持部(6)の間に設けられたバネであ
る。また,第2図は,第1図の側面図である。
上記の構成による偏波弁別板では,偏波EVが偏波弁別板
に入射した場合は,金属格子(1)により,その電力の
大部分が反射され,また,偏波EHが偏波弁別板に入射し
た場合は,その電力の大部分は金属格子(1)を透過す
る。この場合の反射損失及び透過損失は,金属格子
(1)の幅及び格子間隔により決定され,従来の偏波弁
別板における誘電体層が存在しないことにより損失の低
減を計れる。
また,金属格子(1)は,枠(5)と保持部(6)の間
に設けられたバネ(7)により,常に一定の張力が加え
られているため,熱環境下において,金属格子(1)が
膨張あるいは収縮した場合でも,金属格子(1)は歪む
ことなく,一定の反斜面として維持される。従つて,ア
ンテナ反射鏡系として用いる際に反射波の方向が常に保
たれるため,ビーム指向精度の優れたアンテナを得るこ
とができる。
なお,上記実施例では,金属格子に一定の張力を加える
方法として枠と同形状の保持部との間にバネを用いてい
るが、保持部は金属格子の存在する2辺あるいは,いず
れか1辺でもよい。
また,上記実施例では,枠の材質を誘電体あるいは導体
として示したが,カーボンフアイバー強化プラスチツク
(CFRP)等の熱変形の小さいものを用いた方が,より高
い効果を奏することは言うまでもない。
〔考案の効果〕
以上のように,この考案によれば,損失が少なく,熱変
形の小さい偏波弁別板を得られ,特に衛星搭載用アンテ
ナの反射鏡系に使用する際には,熱環境下におけるビー
ム指向精度の優れたアンテナを得る効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の一実施例による偏波弁別板を示す構
成図,第2図は第1図の静面図,第3図は従来の偏波弁
別板を示す構成図である。図において,(1)は金属格
子,(2)は誘電体表皮,(3)は誘電体コア,(4)
は誘電体層,(5)は枠,(6)は保持部,(7)はバ
ネである。 なお,図中同一符号は同一又は相当部分を示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 熊沢 弘之 神奈川県横須賀市武1丁目2356番地 日本 電信電話株式会社通信網第二研究所内 (72)考案者 野口 龍宏 神奈川県鎌倉市上町屋325番地 三菱電機 株式会社鎌倉製作所内 (72)考案者 片木 孝至 神奈川県鎌倉市上町屋325番地 三菱電機 株式会社鎌倉製作所内 (56)参考文献 実開 昭63−30007(JP,U)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】互いに直交する直線偏波を分離する偏波弁
    別板において、矩形形状の枠体と、上記枠体の対向する
    二辺間に設けられ、その長さ方向が上記一方の直線偏波
    方向と平行で、かつ上記他方の直線偏波方向に等間隔に
    配列された同一幅の帯状の金属箔と、上記枠体の金属箔
    とは反対面に設けられ、上記複数個の金属箔の一端を保
    持する矩形形状の保持部と、上記枠体と保持部との間に
    設けられ、上記複数個の金属箔に一定の張力をかけるバ
    ネとを具備したことを特徴とする偏波弁別板。
JP12561086U 1986-08-18 1986-08-18 偏波弁別板 Expired - Lifetime JPH0746971Y2 (ja)

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JP12561086U JPH0746971Y2 (ja) 1986-08-18 1986-08-18 偏波弁別板

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JP12561086U JPH0746971Y2 (ja) 1986-08-18 1986-08-18 偏波弁別板

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JPS6331607U JPS6331607U (ja) 1988-03-01
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JP2002171121A (ja) * 2000-11-29 2002-06-14 Communication Research Laboratory 偏波選択性電波反射鏡

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JPS6331607U (ja) 1988-03-01

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