JPH074730Y2 - 長尺電線の湾曲移送装置 - Google Patents

長尺電線の湾曲移送装置

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JPH074730Y2
JPH074730Y2 JP773490U JP773490U JPH074730Y2 JP H074730 Y2 JPH074730 Y2 JP H074730Y2 JP 773490 U JP773490 U JP 773490U JP 773490 U JP773490 U JP 773490U JP H074730 Y2 JPH074730 Y2 JP H074730Y2
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JP
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electric wire
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shaft
arm rod
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JP773490U
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初雄 山田
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Japan Automatic Machine Co Ltd
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Japan Automatic Machine Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 〔考案の目的〕 (産業上の利用分野) 本考案は、電線加工機における長尺電線の両端部にスト
リップ処理を施す前処理工程として長尺電線の両端部を
U字状に湾曲して保持し、次の加工工程へ移送する長尺
電線の湾曲移送装置に関する。
(従来の技術) 一般に、この種の電線加工機における電線Wは、第3図
(a)に示されるように、その両端部をストリップ処理
を施してストリップWa、Wbを形成した後、これに端子を
取付けている。即ち、電線Wは電線加工機によって所定
の長さにカッターで切断し、しかる後、この電線Wの一
端部をストリップ処理を施してストリップWaを形成し、
次にこの電線Wの他端部を反転した後、電線加工機によ
ってストリップ処理を施してストリップWbを形成した
後、これらに端子を取付けている。
(考案が解決しようとする課題) しかしながら、上述した電線加工機における電線Wの両
端部をストリップ処理を施してストリップWa、Wbを形成
する加工手段は、手作業による手段も入る関係上、人手
を要するばかりでなく、時間や労力を費し、量産による
省力化が困難である。
又一方、最近の大型テレビやビデオ、CDラジカゼ等に組
込まれるシールド線による電線は大型化にともない長尺
化しているために、第3図(b)に示されるように、長
尺電線Wの両端部をストリップ処理を施してストリップ
Wa、Wbを形成する際、電線加工時の場所をとるばかりで
なく、他の電線と絡まみ着くおそれもある。又、長尺電
線Wはその一端部を把持(クランプ)して保持すると、
この長尺電線Wの他端部は電線の自重によって垂れ下が
っり、これに起因して、汚損したり変形したりするおそ
れがあり、次の工程の加工作業の能率を低下する等の難
点がある。
本考案は、上述した事情に鑑みてなされたものであっ
て、電線加工機における長尺電線の両端部にストリップ
処理を施す前処理工程として長尺電線の両端部をU字状
に湾曲して保持し、次の加工工程へ移送することによ
り、長尺電線Wの他端部を自重によって垂れ下ることな
くして、変形したり汚損しないようにして次の工程の加
工作業の能率の向上を図るようにした長尺電線の湾曲移
送装置を提供することを目的とする。
〔考案の構成〕
(課題を解決するための手段) 本考案は、機枠の電線走行路にガイド部材を敷設し、こ
のガイド部材の始端部に送りローラ、電線カッタ及び横
送りクランプ装置を設けた備えた電線加工機において、
上記ガイド部材の上位の上記機枠の回動軸に旋回腕杆を
往復回動するように枢着し、この旋回腕杆の自由端部の
軸受に回転軸を垂下して軸装し、この回転軸にシリンダ
ー装置を軸着し、このシリンダー装置のフレームにクラ
ンプ装置を設けたものである。
(作用) 本考案は、送りローラで電線を所定の長さに移送し、こ
の電線の先端部をシリンダー装置を作動してクランプ装
置のクランプで把持し、しかる後、回動軸に枢着された
旋回腕杆を略90度だけ往回動すると同時に上記送りロー
ラで電線を所望の長さに移送しながら、上記クランプ装
置全体を回転軸の周りに180度だけ旋回し、予め、待機
している横送りクランプ装置へ電線の先端部を授受さ
せ、他方、仕事を終えた旋回腕杆を略90度だけ復回動す
ると同時に上記クランプ装置全体も回転軸の周りに180
度だけ復旋回して元位置に復帰し、横送りクランプ装置
で電線を把持した後、上記電線カッタで電線を切断する
ようにしたものである。
(実施例) 以下、本考案を図示の一実施例について説明する。
第1図及び第2図において、符号1は、電線加工機にお
ける機枠の電線走行路に水平に敷設された断面がV字状
をなすガイド部材であって、このガイド部材1の始端部
1aには、一対の送りローラ2、電線カッタ3及び電線を
把持する横送りクランプ装置4が順に設けられており、
この横送りクランプ装置4は例えば、エアシリンダーに
よるシリンダー装置5の出力軸5aによって往復動するよ
うにして設けられている。又、上記ガイド部材1の上位
の上記機枠と一体の支持部材6には、旋回アクチュエー
タ7が設けられており、この旋回アクチュエータ7の出
力軸7aには、駆動歯車8が軸着されている。さらに、こ
の駆動歯車8に噛合う伝動歯車9は上記支持部材6に回
動軸10で回動自在に軸装されており、この回動軸10に
は、旋回腕杆11の基部11aが軸着されている(第2図参
照)。
従って、この旋回腕杆11は回動軸10の周りに略90度だけ
往復回動するように枢着されている。
さらに又、この旋回腕杆11の基部11aの上面には、固定
歯車12が上記支持部材6のブラケット6aで固定されてお
り、この固定歯車12に噛合う歯車13は上記旋回腕杆11上
に支軸13aで回転自在に軸装されている。又、上記歯車1
3には、プーリ14が軸着されており、このプーリ14に
は、例えば、タイミングベルトのような伝動ベルト15が
上記旋回腕杆11の自由端部11bに設けられた軸受16に垂
下して軸装された回転軸17と一体の伝動プーリ18に巻裝
されている。さらに、この回転軸17には、例えば、エア
シリンダーによるシリンダー装置19が軸着されており、
このシリンダー装置19のフレーム19aには、クランプ装
置20が設けられている。即ち、上記シリンダー装置19の
出力軸には、棒体の外周に複数の周溝を形成した丸ラッ
ク19bが上記フレーム19aを貫通して付設されており、こ
の丸ラック19bには、上記クランプ装置20における一対
のクランプ爪21と一体をなす各ピン軸21aの各ピニオン2
2に噛合っている。
従って、上記シリンダー装置19が駆動すると、このシリ
ンダー装置19の出力軸と一体の丸ラック19bが上昇する
から、この丸ラック19bに噛合っている各ピニオン22が
回動することにより、上記クランプ装置20の一対のクラ
ンプ爪21が互いに内方へ回動して電線Wを把持するよう
になっている。
以下、本考案の作用について説明する。
従って、今、前記送りローラ2が電線Wを所定の長さに
移送する。すると、この電線Wの先端部W1は上記シリン
ダー装置19が作動して上記クランプ装置20のクランプ爪
21で把持される。すると、上記旋回アクチュエータ7が
駆動して、この旋回アクチュエータ7の出力軸7aに軸着
された駆動歯車8がこれに噛合う伝動歯車9を回動する
から、この伝動歯車9と一体の回動軸10は上記旋回腕杆
11を略90度だけ往回動すると同時に上記送りローラ2が
電線Wを所望の長さに移送を続けると共に、上記固定歯
車12に噛合う歯車13は上記支軸13aの周りを回動するか
ら、上記歯車13と一体のプーリ14は伝動ベルト15を介し
て上記伝動プーリ18と一体の回転軸17を略180度だけ回
動することにより、上記クランプ装置20のクランプ爪21
が反転して、これに把持された電線Wの先端部W1は第1
図の鎖線で示されるように回動して反転する。
他方、上記横送りクランプ装置4は、第1図の鎖線で示
されるように、シリンダー装置5により復動して予め待
機している。
次に、上記横送りクランプ装置4のクランプ爪4aは電線
Wの先端部W1を上記クランプ装置20から授受する。
一方、仕事を終えた上記旋回腕杆11は前述した逆の動作
をする。即ち、上記旋回アクチュエータ7の駆動によ
り、この旋回アクチュエータ7の出力軸7aに軸着された
駆動歯車8がこれに噛合う伝動歯車9を回動するから、
この伝動歯車9と一体の回動軸10は上記旋回腕杆11を略
90度だけ復回動すると同時に上記固定歯車12に噛合う歯
車13は上記支軸13aの周りを復動するから、上記歯車13
と一体のプーリ14は伝動ベルト15を介して上記伝動プー
リ18と一体の回転軸17を略180度だけ復動することによ
り、上記クランプ装置20のクランプ爪21を反転して、こ
のクランプ爪21を第1図の実線で示されるように回動し
て反転する。
これにより上記クランプ装置20全体は回転軸17の周りに
180度だけ復旋回して元位置に復帰すると共に上記クラ
ンプ装置20のクランプ爪21は開いた状態となる。
又一方、上記横送りクランプ装置4のクランプ爪4aが電
線Wの先端部W1を授受すると、電線加工機の送り込みク
ランプ装置23の把持部23aが電線Wの先端部W1を把持す
る。すると、上記横送りクランプ装置4のクランプ爪4a
が開いて電線Wの先端部W1の把持を解除するので、上記
送り込みクランプ装置23は電線Wの先端部W1を把持した
まま、走行している上下一対をなす搬送ベルト24の接合
面24aへ送り込みして供給するから、この搬送ベルト24
は電線Wの先端部W1を授受して次のストリップ加工工程
へ搬送する。
他方、上記横送りクランプ装置4のクランプ爪4aは開い
たままの状態で第1図の実線で示される位置へ往動して
待機する。
しかして、上記供給ローラ2が電線Wを所望の長さにな
ると、送りを停止しると同時に、上記横送りクランプ装
置4のクランプ爪4aが電線Wを把持すると共に上記電線
カッタ3が作動して電線Wの尾端部を切断する。する
と、上記横送りクランプ装置4は、第1図の鎖線で示さ
れるように、シリンダー装置5により復動し、予め、待
機している送り込みクランプ装置23の把持部23aが電線
Wの尾端部を把持すると、上記横送りクランプ装置4の
クランプ爪4aが開いて電線Wの尾端部の把持を解除する
ので、上記送り込みクランプ装置23は電線Wの先端部W1
と尾端部とを把持したまま、走行している上下一対をな
す搬送ベルト24の接合面24aへ送り込みして供給するか
ら、この搬送ベルト24は電線Wの先端部W1と尾端部とを
授受して次のストリップ加工工程へ搬送する。
このようにして、上記長尺電線Wは略U字状に湾曲した
状態で上記上下一対をなす搬送ベルト24の接合面24aへ
送り込まれて搬送される。
なお、本考案は、回転軸17を伝動ベルト15を介して180
度だけ往復回動する具体例について説明したけれども、
本考案の要旨を変更しない範囲内で、例えば、第2図の
鎖線で示されるように、上記回転軸17の上部にパルスモ
ータ25を取付けてもよいことは勿論である。
〔考案の効果〕
以上述べたように本考案によれば、機枠の電線走行路に
ガイド部材を敷設し、このガイド部材の始端部に送りロ
ーラ、電線カッタ及び横送りクランプ装置を設けた備え
た電線加工機において、上記ガイド部材の上位の上記機
枠の回動軸に旋回腕杆を往復回動するように枢着し、こ
の旋回腕杆の自由端部の軸受に回転軸を垂下して軸装
し、この回転軸にシリンダー装置を軸着し、このシリン
ダー装置のフレームにクランプ装置を設け、搬送ベルト
に長尺電線の両端部をU字状に湾曲して保持するように
なっているので、長尺電線Wの他端部を自重によって垂
れ下ることもなくなり、変形したり汚損しないようにし
て次の工程の加工作業の能率の向上を図ることができる
と共に構成も簡素であるから、既存の装置にも組込むこ
とができる等の優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案の長尺電線の湾曲移送装置の斜面図、
第2図は、本考案の要部を示す断面図、第3図(a)
(b)は、シールド線のような長さの異なる電線を説明
するための各図である。 1……ガイド部材、2……送りローラ、3……電線カッ
タ、4……横送りクランプ装置、10……回動軸、11……
旋回腕杆、12……固定歯車、15……伝動ベルト、17……
回転軸、19……シリンダー装置、20……クランプ装置。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】機枠の電線走行路に敷設されたガイド部材
    と、このガイド部材の始端部に設けられた送りローラ、
    電線カッタ及び横送りクランプ装置を備えた電線加工機
    において、上記ガイド部材の上位の上記機枠の回動軸に
    往復回動するように枢着された旋回腕杆と、この旋回腕
    杆の自由端部の軸受に垂下して軸装された回転軸と、こ
    の回転軸に軸着されたシリンダー装置と、このシリンダ
    ー装置のフレームに設けられたクランプ装置とを具備し
    たことを特徴とする長尺電線の湾曲移送装置。
JP773490U 1990-01-30 1990-01-30 長尺電線の湾曲移送装置 Expired - Lifetime JPH074730Y2 (ja)

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JPH03101126U JPH03101126U (ja) 1991-10-22
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