JPH0747398Y2 - 複写装置 - Google Patents
複写装置Info
- Publication number
- JPH0747398Y2 JPH0747398Y2 JP1988066315U JP6631588U JPH0747398Y2 JP H0747398 Y2 JPH0747398 Y2 JP H0747398Y2 JP 1988066315 U JP1988066315 U JP 1988066315U JP 6631588 U JP6631588 U JP 6631588U JP H0747398 Y2 JPH0747398 Y2 JP H0747398Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- document
- pulse
- generating means
- original
- pulse generating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
- Conveyance By Endless Belt Conveyors (AREA)
- Registering Or Overturning Sheets (AREA)
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
- Holders For Sensitive Materials And Originals (AREA)
- Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
- Controlling Sheets Or Webs (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 技術分野 本考案は、原稿自動搬送装置(以下、ADFと略す)を備
えた複写装置に関する。
えた複写装置に関する。
従来技術 一般に、ADFを備えた複写装置では、原稿をコンタクト
ガラス上の所定位置に自動的に搬送停止させ、走査光学
系により露光走査するようにしている。ここに、良好な
る複写動作ないしは読取り動作を行わせるためには、原
稿をより正確に所定位置に停止させる必要がある。
ガラス上の所定位置に自動的に搬送停止させ、走査光学
系により露光走査するようにしている。ここに、良好な
る複写動作ないしは読取り動作を行わせるためには、原
稿をより正確に所定位置に停止させる必要がある。
この点、露光走査開始する所定位置に原稿停止爪を起伏
自在に設け、ADF中の搬送ベルト等により搬送させた原
稿の先端をこの原稿停止爪に突き当てることにより強制
的に停止させる方式のものがある。この場合、原稿先端
を確実に原稿停止爪に突き当てさせるため、搬送モータ
は原稿停止爪までの搬送量よりも多めの所定のパルス数
だけ駆動される。
自在に設け、ADF中の搬送ベルト等により搬送させた原
稿の先端をこの原稿停止爪に突き当てることにより強制
的に停止させる方式のものがある。この場合、原稿先端
を確実に原稿停止爪に突き当てさせるため、搬送モータ
は原稿停止爪までの搬送量よりも多めの所定のパルス数
だけ駆動される。
しかし、原稿停止爪方式の場合、原稿の種類、例えば薄
手原稿のようなときには原稿先端折れや破れ等の原稿破
損を生ずることがあり、万能ではない。また、原稿停止
爪方式であつても、原稿搬送中に原稿スリツプ等を生ず
ると、原稿停止爪に達せず、又はスキユー等を生じたり
し、原稿停止位置がずれてしまうことがあり得る。これ
は、原稿停止爪までの搬送量より多めのパルス分駆動さ
せるといつても、あまり多すぎると通常の中厚原稿等で
も破損する等の問題を生じ得るからである。
手原稿のようなときには原稿先端折れや破れ等の原稿破
損を生ずることがあり、万能ではない。また、原稿停止
爪方式であつても、原稿搬送中に原稿スリツプ等を生ず
ると、原稿停止爪に達せず、又はスキユー等を生じたり
し、原稿停止位置がずれてしまうことがあり得る。これ
は、原稿停止爪までの搬送量より多めのパルス分駆動さ
せるといつても、あまり多すぎると通常の中厚原稿等で
も破損する等の問題を生じ得るからである。
このようなことから、原稿停止爪方式に代えて、又は原
稿停止爪方式と兼用しつつ選択的に、パルス数制御方式
にて原稿を停止させるものである。即ち、ADFにおいて
原稿搬送路に対して設けた原稿センサにより原稿先端を
検知したタイミングから、原稿停止位置までの原稿送り
量を搬送モータから発生するパルス数を計数することに
より検出し、この計数値が原稿センサ〜所定位置間の送
り量として想定されて予め設定されたパルス数に達した
ら搬送モータを停止させて原稿を停止させるものであ
る。この方式によれば、突き当てによる強制停止ではな
いので薄手原稿の搬送に支障がない。しかし、この場合
には原稿停止爪方式にもまして、搬送中に原稿スリツプ
等があると、原稿停止位置が所定位置からずれてしま
う。これにより、ADFにて複数の原稿を順次処理する場
合には、原稿毎にその停止位置にバラツキを生じてしま
う。
稿停止爪方式と兼用しつつ選択的に、パルス数制御方式
にて原稿を停止させるものである。即ち、ADFにおいて
原稿搬送路に対して設けた原稿センサにより原稿先端を
検知したタイミングから、原稿停止位置までの原稿送り
量を搬送モータから発生するパルス数を計数することに
より検出し、この計数値が原稿センサ〜所定位置間の送
り量として想定されて予め設定されたパルス数に達した
ら搬送モータを停止させて原稿を停止させるものであ
る。この方式によれば、突き当てによる強制停止ではな
いので薄手原稿の搬送に支障がない。しかし、この場合
には原稿停止爪方式にもまして、搬送中に原稿スリツプ
等があると、原稿停止位置が所定位置からずれてしま
う。これにより、ADFにて複数の原稿を順次処理する場
合には、原稿毎にその停止位置にバラツキを生じてしま
う。
目的 本考案は、このような点に鑑みなされたもので、原稿自
動搬送装置における原稿スリツプ等による原稿搬送停止
位置のバラツキの影響を防止できる複写装置を得ること
を目的とする。
動搬送装置における原稿スリツプ等による原稿搬送停止
位置のバラツキの影響を防止できる複写装置を得ること
を目的とする。
構成 本考案は、上記目的を達成するため、搬送モータにより
駆動される原稿搬送駆動部材とこの原稿搬送駆動部材に
接して従動回転する原稿搬送従動部材とを有する原稿自
動搬送装置を備え、この原稿自動搬送装置により原稿を
所定位置に搬送停止させて走査光学系により露光走査す
る複写装置において、前記搬送モータの回転に同期して
パルスを発生する第1パルス発生手段を設けるととも
に、前記原稿搬送従動部材の回転に同期してパルスを発
生する第2パルス発生手段を設け、前記原稿自動搬送装
置中の原稿搬送路に設けたセンサによる原稿先端検知タ
イミングから前記第1パルス発生手段と第2パルス発生
手段とにより発生する各々のパルス数を計数する計数手
段を設け、前記第1パルス発生手段から発生したパルス
数が予め設定された所定パルス数に達した時に前記原稿
自動搬送装置による原稿搬送を停止させる停止制御手段
を設け、前記第1パルス発生手段より発生したパルス数
の計数値を参照して前記第2パルス発生手段により発生
したパルスの幅が正常か否かを判定する判定手段を設
け、判定結果が異常の場合に異常となつたパルス幅相当
分の原稿送りを続行させる原稿送り量補正手段を設け、
又は、原稿送り量補正手段に代えて、異常となつたパル
ス幅相当分だけ走査光学系の原稿露光開始位置を可変さ
せる走査開始位置補正手段を設けたことを特徴とする。
駆動される原稿搬送駆動部材とこの原稿搬送駆動部材に
接して従動回転する原稿搬送従動部材とを有する原稿自
動搬送装置を備え、この原稿自動搬送装置により原稿を
所定位置に搬送停止させて走査光学系により露光走査す
る複写装置において、前記搬送モータの回転に同期して
パルスを発生する第1パルス発生手段を設けるととも
に、前記原稿搬送従動部材の回転に同期してパルスを発
生する第2パルス発生手段を設け、前記原稿自動搬送装
置中の原稿搬送路に設けたセンサによる原稿先端検知タ
イミングから前記第1パルス発生手段と第2パルス発生
手段とにより発生する各々のパルス数を計数する計数手
段を設け、前記第1パルス発生手段から発生したパルス
数が予め設定された所定パルス数に達した時に前記原稿
自動搬送装置による原稿搬送を停止させる停止制御手段
を設け、前記第1パルス発生手段より発生したパルス数
の計数値を参照して前記第2パルス発生手段により発生
したパルスの幅が正常か否かを判定する判定手段を設
け、判定結果が異常の場合に異常となつたパルス幅相当
分の原稿送りを続行させる原稿送り量補正手段を設け、
又は、原稿送り量補正手段に代えて、異常となつたパル
ス幅相当分だけ走査光学系の原稿露光開始位置を可変さ
せる走査開始位置補正手段を設けたことを特徴とする。
以下、本考案の第一の実施例を第1図ないし第5図に基
づいて説明する。
づいて説明する。
本実施例は、デジタル複写機に適用したものであり、第
2図に示すように装置本体1の上部のコンタクトガラス
2上には原稿自動搬送装置(ADF)3が開閉自在に設け
られている。また、コンタクトガラス2下部には走査光
学系4が設けられている。
2図に示すように装置本体1の上部のコンタクトガラス
2上には原稿自動搬送装置(ADF)3が開閉自在に設け
られている。また、コンタクトガラス2下部には走査光
学系4が設けられている。
ここに、走査光学系4は露光ランプ5と第1〜3ミラー
6,7,8と結像レンズ9とCCDラインセンサ等の光電変換素
子10とよりなる。前記露光ランプ5と第1ミラー6とは
第1走行体、第2,3ミラー7,8は第2走行体として、コン
タクトガラス2下面を同一方向に2:1の速度比をもつて
走査移動するものである。これにより、コンタクトガラ
ス2上に搬送セツトされた原稿11を露光走査し、光電変
換素子10により電気信号に変換して画像読取りを行い、
下部のプリンタ部(図示せず)等に出力するものであ
る。
6,7,8と結像レンズ9とCCDラインセンサ等の光電変換素
子10とよりなる。前記露光ランプ5と第1ミラー6とは
第1走行体、第2,3ミラー7,8は第2走行体として、コン
タクトガラス2下面を同一方向に2:1の速度比をもつて
走査移動するものである。これにより、コンタクトガラ
ス2上に搬送セツトされた原稿11を露光走査し、光電変
換素子10により電気信号に変換して画像読取りを行い、
下部のプリンタ部(図示せず)等に出力するものであ
る。
一方、前記ADF3は原稿搬送駆動部材としてのプルアウト
駆動ローラ12と原稿搬送従動部材としてのプルアウト従
動ローラ13とのローラ対、駆動ローラ14、従動ローラ15
間に掛け渡されてコンタクトガラス2上に位置する搬送
ベルト16、プルアウト排紙ローラ17等を主体として構成
され、コンタクトガラス2一端の基準位置P0に対し原稿
停止爪18を起伏自在に設けたものである。これにより、
原稿停止爪18により原稿を突き当て停止させる突き当て
モードと、原稿停止爪18を倒伏させたままの状態とする
非突き当てモードとが原稿11の厚薄に応じて任意に選択
できるように構成されている。
駆動ローラ12と原稿搬送従動部材としてのプルアウト従
動ローラ13とのローラ対、駆動ローラ14、従動ローラ15
間に掛け渡されてコンタクトガラス2上に位置する搬送
ベルト16、プルアウト排紙ローラ17等を主体として構成
され、コンタクトガラス2一端の基準位置P0に対し原稿
停止爪18を起伏自在に設けたものである。これにより、
原稿停止爪18により原稿を突き当て停止させる突き当て
モードと、原稿停止爪18を倒伏させたままの状態とする
非突き当てモードとが原稿11の厚薄に応じて任意に選択
できるように構成されている。
ここに、これらのモードによる基本的な原稿搬送セツト
動作を含めて、ADF3の詳細な構成を第2図を中心にして
説明する。
動作を含めて、ADF3の詳細な構成を第2図を中心にして
説明する。
まず、薄手原稿等に適した非突き当てモードの動作を説
明する。複数枚の原稿11は画像面を上向きとして原稿テ
ーブル19上に積載され、原稿挿入センサ20により検知さ
れる位置までADFカバー内に手差し挿入される。この
時、呼出しコロ21は実線で示す如く原稿挿入を妨げない
ように退避した位置に位置する。そして、複写機本体1
側のプリントキー(図示せず)が押されると、呼出しコ
ロ21が呼出しソレノイド22(第1図参照)、リンク機構
等により実線位置に下降変位し、原稿11を呼出しローラ
23上に押圧する。その後、この呼出しローラ23、分離ロ
ーラ24及びプルアウト駆動ローラ12が給紙ソレノイド25
や搬送モータ26(第1図参照)により反時計方向に回転
駆動され、原稿テーブル19に積載セツトされた原稿11は
プルアウト駆動ローラ12側に進む。この過程で、分離ロ
ーラ24と分離ベルト27とにより最下位紙1枚だけに分離
される。分離された1枚の原稿11の先端はガイドリブ28
にガイドされつつプルアウト駆動ローラ12周りを搬送さ
れ、このプルアウト駆動ローラ12に対向接触させたプル
アウト従動ローラ13との間に喰わえ込まれる。これによ
り、原稿11はローラ12,13対によりガイド29を介してコ
ンタクトガラス2上に向けてターン搬送される。即ち、
コンタクトガラス2上では画像面が下向きとなる。
明する。複数枚の原稿11は画像面を上向きとして原稿テ
ーブル19上に積載され、原稿挿入センサ20により検知さ
れる位置までADFカバー内に手差し挿入される。この
時、呼出しコロ21は実線で示す如く原稿挿入を妨げない
ように退避した位置に位置する。そして、複写機本体1
側のプリントキー(図示せず)が押されると、呼出しコ
ロ21が呼出しソレノイド22(第1図参照)、リンク機構
等により実線位置に下降変位し、原稿11を呼出しローラ
23上に押圧する。その後、この呼出しローラ23、分離ロ
ーラ24及びプルアウト駆動ローラ12が給紙ソレノイド25
や搬送モータ26(第1図参照)により反時計方向に回転
駆動され、原稿テーブル19に積載セツトされた原稿11は
プルアウト駆動ローラ12側に進む。この過程で、分離ロ
ーラ24と分離ベルト27とにより最下位紙1枚だけに分離
される。分離された1枚の原稿11の先端はガイドリブ28
にガイドされつつプルアウト駆動ローラ12周りを搬送さ
れ、このプルアウト駆動ローラ12に対向接触させたプル
アウト従動ローラ13との間に喰わえ込まれる。これによ
り、原稿11はローラ12,13対によりガイド29を介してコ
ンタクトガラス2上に向けてターン搬送される。即ち、
コンタクトガラス2上では画像面が下向きとなる。
このようなガラス29による原稿搬送路に対しては原稿11
の先・後端を検出するセンサ30が設けられている。この
センサ30がローラ12,13対により搬送される原稿11の先
端を検出すると、次のような動作制御がなされる。ま
ず、給紙ソレノイド25がオフされて分離ローラ24及び呼
出しローラ23の駆動が停止される。また、呼出しソレノ
イド22もオフされ、呼出しコロ21は仮想線で示す位置に
退避し、原稿11への加圧を解除する。
の先・後端を検出するセンサ30が設けられている。この
センサ30がローラ12,13対により搬送される原稿11の先
端を検出すると、次のような動作制御がなされる。ま
ず、給紙ソレノイド25がオフされて分離ローラ24及び呼
出しローラ23の駆動が停止される。また、呼出しソレノ
イド22もオフされ、呼出しコロ21は仮想線で示す位置に
退避し、原稿11への加圧を解除する。
このようにしてセンサ30を通過し、コンタクトガラス2
上に向かう原稿11は駆動ローラ14により回転駆動される
搬送ベルト16に引き継がれ、コンタクトガラス2上を基
準位置P0側に向けて搬送される。ここに、搬送ベルト16
は内部に設けた複数の加圧ローラ31によりコンタクトガ
ラス2面上に加圧され、かつ、従動ローラ15が図示しな
い加圧ばねにより外側方向に付勢されることにより、搬
送ベルト16に一定の張力が付与されている。
上に向かう原稿11は駆動ローラ14により回転駆動される
搬送ベルト16に引き継がれ、コンタクトガラス2上を基
準位置P0側に向けて搬送される。ここに、搬送ベルト16
は内部に設けた複数の加圧ローラ31によりコンタクトガ
ラス2面上に加圧され、かつ、従動ローラ15が図示しな
い加圧ばねにより外側方向に付勢されることにより、搬
送ベルト16に一定の張力が付与されている。
しかして、原稿11は基準位置P0を目標に搬送される。こ
の搬送量は、センサ30が原稿先端を検知したタイミング
からのパルス数により決定される。このような搬送動作
に際して、原稿停止爪18は仮想線で示す如くコンタクト
ガラス2表面より退避した位置をとるように状態制御さ
れる。そして、センサ30検知後、予め設定された所定パ
ルス数だけ搬送モータ26が回転駆動されると、原稿11は
所定量搬送され、その先端が基準位置P0に達して停止す
る。原稿停止後、原稿停止爪18が第1図に実線で示す位
置、即ちコンタクトガラス2表面よりわずかに突き出た
位置に起こされ、露光走査中の原稿位置ずれが防止され
る。このような原稿停止状態で走査光学系4により露光
走査されて原稿画像が光電変換素子10により読取られ
る。
の搬送量は、センサ30が原稿先端を検知したタイミング
からのパルス数により決定される。このような搬送動作
に際して、原稿停止爪18は仮想線で示す如くコンタクト
ガラス2表面より退避した位置をとるように状態制御さ
れる。そして、センサ30検知後、予め設定された所定パ
ルス数だけ搬送モータ26が回転駆動されると、原稿11は
所定量搬送され、その先端が基準位置P0に達して停止す
る。原稿停止後、原稿停止爪18が第1図に実線で示す位
置、即ちコンタクトガラス2表面よりわずかに突き出た
位置に起こされ、露光走査中の原稿位置ずれが防止され
る。このような原稿停止状態で走査光学系4により露光
走査されて原稿画像が光電変換素子10により読取られ
る。
露光走査が終了すると、搬送ベルト16が逆転駆動され原
稿11は所定量だけ駆動ローラ14側に引き戻される。そし
て、原稿停止爪18は仮想線で示すように原稿通過を妨げ
ない状態に倒伏退避する。この状態で、搬送ベルト16が
再び正転駆動され、コンタクトガラス2上の原稿11を排
紙側に搬送する。これにより、原稿11は原稿停止爪18上
を通り、反転ガイド32にガイドされつつ、排紙モータ33
(第1図参照)により駆動されるプルアウト排紙ローラ
17とこれに対向接触させた従動ローラ34とによりプルア
ウト排紙ローラ17周りをターン搬送される。さらに、偏
向爪35、排紙ローラ36・排紙コロ37対を経て、ADFカバ
ートレイ38上に排紙される。なお、原稿11の先端が排紙
センサ39により検知されると、原稿停止爪18は実線状態
に戻る。
稿11は所定量だけ駆動ローラ14側に引き戻される。そし
て、原稿停止爪18は仮想線で示すように原稿通過を妨げ
ない状態に倒伏退避する。この状態で、搬送ベルト16が
再び正転駆動され、コンタクトガラス2上の原稿11を排
紙側に搬送する。これにより、原稿11は原稿停止爪18上
を通り、反転ガイド32にガイドされつつ、排紙モータ33
(第1図参照)により駆動されるプルアウト排紙ローラ
17とこれに対向接触させた従動ローラ34とによりプルア
ウト排紙ローラ17周りをターン搬送される。さらに、偏
向爪35、排紙ローラ36・排紙コロ37対を経て、ADFカバ
ートレイ38上に排紙される。なお、原稿11の先端が排紙
センサ39により検知されると、原稿停止爪18は実線状態
に戻る。
このような動作が、原稿テーブル19上にセツトされた原
稿11の枚数分繰返される。
稿11の枚数分繰返される。
また、厚手原稿等に適した原稿突き当てモード時も、基
本的には同様に原稿搬送セツトがなされるが、このモー
ド時には原稿停止爪18が起こされているとともに、原稿
11は基準位置P0をわずかに超える位置を目標に搬送され
る。即ち、センサ30が原稿先端を検知したタイミングか
ら、非突き当てモード時の設定パルス数よりも若干多い
設定パルス数の搬送モータ26駆動により搬送される。こ
れにより、原稿11はコンタクトガラス2上を搬送され、
その先端が原稿停止爪18に突き当り、基準位置P0に停止
セツトされる。この際の、設定パルス数はボリユーム
(図示せず)により調整可能である。この他は、非突き
当てモード時と同様である。
本的には同様に原稿搬送セツトがなされるが、このモー
ド時には原稿停止爪18が起こされているとともに、原稿
11は基準位置P0をわずかに超える位置を目標に搬送され
る。即ち、センサ30が原稿先端を検知したタイミングか
ら、非突き当てモード時の設定パルス数よりも若干多い
設定パルス数の搬送モータ26駆動により搬送される。こ
れにより、原稿11はコンタクトガラス2上を搬送され、
その先端が原稿停止爪18に突き当り、基準位置P0に停止
セツトされる。この際の、設定パルス数はボリユーム
(図示せず)により調整可能である。この他は、非突き
当てモード時と同様である。
なお、偏向爪35及び偏向爪40は両面原稿時に原稿を従動
ローラ15側から再びコンタクトガラス2上に偏向ガイド
させるためのものである。
ローラ15側から再びコンタクトガラス2上に偏向ガイド
させるためのものである。
ここに、何れのモード時にあつても、原稿先端をセンサ
30により検知後、搬送モータ26を所定パルス数だけ駆動
させて停止させるため、この搬送モータ26の回転に同期
してパルスTPPLSを発生する第1パルス発生手段41がADF
3用のメイン制御板42の一部に設けられている(第1図
参照)。この第1パルス発生手段41は搬送モータ26に接
続されたコネクタ構成のものであり、搬送モータ26のA
相,B相切換え毎に各々H,Lレベルが変化するパルスMTPLS
が発生する。このパルスMTPLSの数が予め設定された所
定パルス数(非突き当てモード時と突き当てモード時と
で異なる)に達したか否かはメイン制御板42内の計数手
段(カウンタ)により計数され、達した場合に前記搬送
モータ26の駆動を停止させる停止制御手段43もメイン制
御板42の一部に設けられている。この停止制御手段43も
搬送モータ26に接続されたコネクタ構成のものである。
30により検知後、搬送モータ26を所定パルス数だけ駆動
させて停止させるため、この搬送モータ26の回転に同期
してパルスTPPLSを発生する第1パルス発生手段41がADF
3用のメイン制御板42の一部に設けられている(第1図
参照)。この第1パルス発生手段41は搬送モータ26に接
続されたコネクタ構成のものであり、搬送モータ26のA
相,B相切換え毎に各々H,Lレベルが変化するパルスMTPLS
が発生する。このパルスMTPLSの数が予め設定された所
定パルス数(非突き当てモード時と突き当てモード時と
で異なる)に達したか否かはメイン制御板42内の計数手
段(カウンタ)により計数され、達した場合に前記搬送
モータ26の駆動を停止させる停止制御手段43もメイン制
御板42の一部に設けられている。この停止制御手段43も
搬送モータ26に接続されたコネクタ構成のものである。
この他、前記メイン制御板42はコネクタ44を介して装置
本体1側に接続されている。また、挿入センサ20、レジ
ストセンサ30、排紙センサ39等とともに、原稿サイズ幅
センサ45、ADF3の開閉を検知するリフトアツプスイツチ
46がメイン制御板42のセンサ入力コネクタ部47に接続さ
れている。さらには、前記排紙モータ33、呼出しソレノ
イド22、給紙ソレノイド25等とともに、原稿の厚/薄切
換えスイツチ(=突き当てモード/非突き当てモード選
択スイツチ)48、反転ソレノイド49及び表示部50が負荷
コネクタ部51に接続されている。
本体1側に接続されている。また、挿入センサ20、レジ
ストセンサ30、排紙センサ39等とともに、原稿サイズ幅
センサ45、ADF3の開閉を検知するリフトアツプスイツチ
46がメイン制御板42のセンサ入力コネクタ部47に接続さ
れている。さらには、前記排紙モータ33、呼出しソレノ
イド22、給紙ソレノイド25等とともに、原稿の厚/薄切
換えスイツチ(=突き当てモード/非突き当てモード選
択スイツチ)48、反転ソレノイド49及び表示部50が負荷
コネクタ部51に接続されている。
しかして、本実施例では搬送モータ26に対する第1パル
ス発生手段41だけではなく、プルアウト駆動ローラ12に
接して従動回転するプルアウト従動ローラ13に対しても
第2パルス発生手段52を設けるものである。この第2パ
ルス発生手段52はプルアウト従動ローラ13と同軸上に設
けたエンコーダ53とこのエンコーダ53に基づきタイミン
グパルスTPPLSを発生するタイミングパルスセンサ54と
からなる。このタイミングパルスセンサ54からパルス出
力は他のセンサ類と同様にセンサ入力コネクタ47を介し
てメイン制御板42に取り込まれる。
ス発生手段41だけではなく、プルアウト駆動ローラ12に
接して従動回転するプルアウト従動ローラ13に対しても
第2パルス発生手段52を設けるものである。この第2パ
ルス発生手段52はプルアウト従動ローラ13と同軸上に設
けたエンコーダ53とこのエンコーダ53に基づきタイミン
グパルスTPPLSを発生するタイミングパルスセンサ54と
からなる。このタイミングパルスセンサ54からパルス出
力は他のセンサ類と同様にセンサ入力コネクタ47を介し
てメイン制御板42に取り込まれる。
このような構成において、いま、非突き当てモードに設
定されているとし、ADF3における原稿搬送・停止制御
を、第3図及び第4図のフローチヤート及び第5図のタ
イミングチヤートを参照して説明する。電源投入後、初
期設定がなされ、原稿セツト可なる表示をオンさせ、セ
ンサ類をチエツクする。ここに、原稿挿入が開始され、
挿入センサ20が原稿セツトを検知し、給紙スタート釦が
押されると、呼出しソレノイド22、給紙ソレノイド25が
オンし、搬送モータ26もオンして原稿11の給紙搬送が開
始される。ここで、原稿11の先端がレジストセンサ30に
より検知されると、呼出しソレノイド22、給紙ソレノイ
ド25がオフされる一方、搬送モータ26の回転に同期して
発生するパルスMTPLSの計数が開始されるとともに、プ
ルアウト従動ローラ13に対して設けたエンコーダ53から
ローラ回転に同期して発生するタイミングパルスTPPLS
の計数も開始される。
定されているとし、ADF3における原稿搬送・停止制御
を、第3図及び第4図のフローチヤート及び第5図のタ
イミングチヤートを参照して説明する。電源投入後、初
期設定がなされ、原稿セツト可なる表示をオンさせ、セ
ンサ類をチエツクする。ここに、原稿挿入が開始され、
挿入センサ20が原稿セツトを検知し、給紙スタート釦が
押されると、呼出しソレノイド22、給紙ソレノイド25が
オンし、搬送モータ26もオンして原稿11の給紙搬送が開
始される。ここで、原稿11の先端がレジストセンサ30に
より検知されると、呼出しソレノイド22、給紙ソレノイ
ド25がオフされる一方、搬送モータ26の回転に同期して
発生するパルスMTPLSの計数が開始されるとともに、プ
ルアウト従動ローラ13に対して設けたエンコーダ53から
ローラ回転に同期して発生するタイミングパルスTPPLS
の計数も開始される。
そして、原稿搬送が進み、原稿11の後端がレジストセン
サ30により検出されるまでの間、従動ローラ13に対して
設けたエンコーダ53から発生するパルスTPPLSの波形
(パルス幅)が正常なパルス幅となつているかを、パル
ス幅チエツクのサブルーチンにてチエツクする。メイン
制御板42内に含まれたこのパルス幅チエツクルーチン処
理手段が、判定手段を構成する。この処理を、第4図に
参照して説明する。概略的には、搬送モータ26側から一
定間隔で発生するパルスTPPLSをカウントし、その計数
値を正常な幅のパルス値と比較判定し、パルス幅の異常
の有無を検出し、異常な場合には計数値が正常な幅のパ
ルス値よりオーバした値(異常パルス幅相当分)を記憶
するものである。ここに、本例では、例えば第5図
(a)に示すように搬送モータ26からのパルスMTPLSの1
0個分に対し、従動ローラ13に基づくエンコーダ53から
のタイミングパルスTPPLSの1個の時にこのパルスTPPLS
は正常パルス幅であると設定されている。即ち、搬送モ
ータ26=駆動ローラ12は強制的に駆動されるものであ
り、この駆動ローラ12に対してスリツプなく従動ローラ
13が回転する時に、パルスTPPLS1個に対して一定周期の
パルスMTPLSが10個含まれるものである。
サ30により検出されるまでの間、従動ローラ13に対して
設けたエンコーダ53から発生するパルスTPPLSの波形
(パルス幅)が正常なパルス幅となつているかを、パル
ス幅チエツクのサブルーチンにてチエツクする。メイン
制御板42内に含まれたこのパルス幅チエツクルーチン処
理手段が、判定手段を構成する。この処理を、第4図に
参照して説明する。概略的には、搬送モータ26側から一
定間隔で発生するパルスTPPLSをカウントし、その計数
値を正常な幅のパルス値と比較判定し、パルス幅の異常
の有無を検出し、異常な場合には計数値が正常な幅のパ
ルス値よりオーバした値(異常パルス幅相当分)を記憶
するものである。ここに、本例では、例えば第5図
(a)に示すように搬送モータ26からのパルスMTPLSの1
0個分に対し、従動ローラ13に基づくエンコーダ53から
のタイミングパルスTPPLSの1個の時にこのパルスTPPLS
は正常パルス幅であると設定されている。即ち、搬送モ
ータ26=駆動ローラ12は強制的に駆動されるものであ
り、この駆動ローラ12に対してスリツプなく従動ローラ
13が回転する時に、パルスTPPLS1個に対して一定周期の
パルスMTPLSが10個含まれるものである。
第4図に従い、詳細に説明すれば、まず、エンコーダ53
から発生するパルスTPPLSが立上る時にセツトされるフ
ラグTPHFが1であれば、搬送モータ26から発生するパル
スMTPLSの数が計数手段なるカウンタTPHCUによりカウン
トされる(この処理自体は別のルーチンにより行われ
る)。一方、エンコーダ53から発生するパルスTPPLSが
立下る時にセツトされるフラグTPLFが1であれば、搬送
モータ26から発生するパルスMTPLSの数が計数手段なる
カウンタTPLCUによりカウントされる。そして、エンコ
ーダ53から発生するパルスがHレベルからLレベルに変
化した時、このパルスがHレベルの間に時間を計数した
カウンタTPHCUの値が、基準パルス幅値=パルスMTPLS10
個分より大きいか否かが判定される。10より大きくなけ
ればパルス幅は正常である。しかるに、例えば第5図
(b)に示す如く10パルス以上であれば、異常であり、
カウンタTPHCUの計数値から基準パルス幅値(10)を引
いた値を補正パルス値として、パルスオーバカウンタTP
OVCUにセツトするとともに、エラー発生フラグERRFを1
にする。このように基準値10パルス以上となる現象は、
駆動ローラ12・従動ローラ13間における原稿搬送スリツ
プ等に起因するものであり、原稿11が所定量送られてい
ないことを意味する。即ち、駆動ローラ12側は搬送モー
タ26により強制駆動され、パルスMTPLSも一定周期で発
生するが、原稿11のスリツプにより従動ローラ13の回転
が進まない状態である。このような処理は、搬送モータ
26からのパルスがLレベルからHレベルに切換わる時も
同様であり、Lレベルの間のカウンタTPLCUの計数値を
基準値10と比較判定し、10以上の場合には減算値なる補
正パルス値としてパルスオーバカウンタTPOVCUに累積加
算していく。このようなパルス幅チエツクが、エンコー
ダ53から発生するH,Lレベルの全てのパルスについて同
様に行われる。
から発生するパルスTPPLSが立上る時にセツトされるフ
ラグTPHFが1であれば、搬送モータ26から発生するパル
スMTPLSの数が計数手段なるカウンタTPHCUによりカウン
トされる(この処理自体は別のルーチンにより行われ
る)。一方、エンコーダ53から発生するパルスTPPLSが
立下る時にセツトされるフラグTPLFが1であれば、搬送
モータ26から発生するパルスMTPLSの数が計数手段なる
カウンタTPLCUによりカウントされる。そして、エンコ
ーダ53から発生するパルスがHレベルからLレベルに変
化した時、このパルスがHレベルの間に時間を計数した
カウンタTPHCUの値が、基準パルス幅値=パルスMTPLS10
個分より大きいか否かが判定される。10より大きくなけ
ればパルス幅は正常である。しかるに、例えば第5図
(b)に示す如く10パルス以上であれば、異常であり、
カウンタTPHCUの計数値から基準パルス幅値(10)を引
いた値を補正パルス値として、パルスオーバカウンタTP
OVCUにセツトするとともに、エラー発生フラグERRFを1
にする。このように基準値10パルス以上となる現象は、
駆動ローラ12・従動ローラ13間における原稿搬送スリツ
プ等に起因するものであり、原稿11が所定量送られてい
ないことを意味する。即ち、駆動ローラ12側は搬送モー
タ26により強制駆動され、パルスMTPLSも一定周期で発
生するが、原稿11のスリツプにより従動ローラ13の回転
が進まない状態である。このような処理は、搬送モータ
26からのパルスがLレベルからHレベルに切換わる時も
同様であり、Lレベルの間のカウンタTPLCUの計数値を
基準値10と比較判定し、10以上の場合には減算値なる補
正パルス値としてパルスオーバカウンタTPOVCUに累積加
算していく。このようなパルス幅チエツクが、エンコー
ダ53から発生するH,Lレベルの全てのパルスについて同
様に行われる。
しかして、原稿搬送が進み、原稿後端がレジストセンサ
30により検知されると、搬送モータ26から発生したパル
スMTPLSの計数値が予め設定された所定パルス数に達し
たかチエツクされる。所定パルス数に達した時点で、エ
ラー発生フラグERRFが1でなければ原稿搬送に異常がな
かつたものと判断され、搬送モータ26が停止され、装置
本体1側に対してスタート信号がセツトされる。これ
が、前述した非突き当てモードにおける基本的な停止制
御である。しかして、所定パルス数に達した時点で、エ
ラー発生フラグERRFが1であれば、前述したパルス幅チ
エツク処理において異常、即ち原稿スリツプ等があつた
わけであるので、搬送モータ26からの発生パルス値より
パルスオーバカウンタTPOVCUの値を減算し、再度、搬送
モータ26からのパルス値が所定パルス数に達するまで、
原稿搬送が継続される。このパルス補正−原稿搬送継続
処理手段が、メイン制御板42内に含まれる原稿送り量補
正手段である。
30により検知されると、搬送モータ26から発生したパル
スMTPLSの計数値が予め設定された所定パルス数に達し
たかチエツクされる。所定パルス数に達した時点で、エ
ラー発生フラグERRFが1でなければ原稿搬送に異常がな
かつたものと判断され、搬送モータ26が停止され、装置
本体1側に対してスタート信号がセツトされる。これ
が、前述した非突き当てモードにおける基本的な停止制
御である。しかして、所定パルス数に達した時点で、エ
ラー発生フラグERRFが1であれば、前述したパルス幅チ
エツク処理において異常、即ち原稿スリツプ等があつた
わけであるので、搬送モータ26からの発生パルス値より
パルスオーバカウンタTPOVCUの値を減算し、再度、搬送
モータ26からのパルス値が所定パルス数に達するまで、
原稿搬送が継続される。このパルス補正−原稿搬送継続
処理手段が、メイン制御板42内に含まれる原稿送り量補
正手段である。
このようにして、原稿搬送に際して強制駆動される駆動
側だけでなく、従動ローラ13側の動作もチエツク参照さ
れて原稿スリツプ等による不送り分が補正送りされるの
で、原稿11はその先端がより正確に基準位置P0に位置す
るように搬送停止セツトされる。よつて、原稿停止位置
のずれがなくなり、画像ずれを生じない。
側だけでなく、従動ローラ13側の動作もチエツク参照さ
れて原稿スリツプ等による不送り分が補正送りされるの
で、原稿11はその先端がより正確に基準位置P0に位置す
るように搬送停止セツトされる。よつて、原稿停止位置
のずれがなくなり、画像ずれを生じない。
このような制御は、原稿停止爪18を使用する突き当てモ
ード時でも同様である(搬送モータ26の所定パルス値が
異なるだけである)。これにより、突き当てモード時に
おいても、原稿スリツプ等による送り不足を生ずること
がなく、原稿先端を原稿停止爪18に尽き当てることがで
き、さらには、スキユー補正送りともなる。
ード時でも同様である(搬送モータ26の所定パルス値が
異なるだけである)。これにより、突き当てモード時に
おいても、原稿スリツプ等による送り不足を生ずること
がなく、原稿先端を原稿停止爪18に尽き当てることがで
き、さらには、スキユー補正送りともなる。
つづいて、本考案の第二の実施例を第6図及び第7図に
より説明する。本実施例は、前記実施例によるチエツク
手段により、第2パルス発生手段52からのパルスTPPLS
の幅が異常であると判定された場合、原稿11を不足送り
分だけ補正送りするのに代えて、原稿11は不足送り状態
のままとし、走査光学系4の走査開始位置を基準位置P0
から原稿搬送上流側に異常パルス幅相当分ずらすように
したものである。
より説明する。本実施例は、前記実施例によるチエツク
手段により、第2パルス発生手段52からのパルスTPPLS
の幅が異常であると判定された場合、原稿11を不足送り
分だけ補正送りするのに代えて、原稿11は不足送り状態
のままとし、走査光学系4の走査開始位置を基準位置P0
から原稿搬送上流側に異常パルス幅相当分ずらすように
したものである。
ここに、第6図は走査光学系4に対する制御系を主体と
したブロツク図を示す。基本的には、メイン制御60に対
してシリアルインタフエースで接続され1チツプのCPU6
1やインタフエース62、分周回路・回転方向検知回路63
を備えた光学制御板64により制御される。即ち、この光
学制御板64には、エンコーダ65具備のスキヤナモータ66
が接続されている他、露光ランプ5が安定器67を介して
接続され、かつ、露光ランプ5に対する蛍光灯ヒータサ
ーミスタ68が接続されている。さらに、スキヤナが基準
位置(ホームポジシヨンHP)に位置するか否かを検知す
るHPセンサ69、原稿停止爪18を起伏動作させる爪ソレノ
イド70、フイルタソレノイド71等が接続されている。ま
た、光電変換素子10の読取り信号はIPU(画像処理装
置)72を介して光学制御板64に取り込まれる。さらに、
光学制御板64には第1図に示したようなメイン制御板42
等を主体とするADF制御73がシリアルインタフエース
(光フアイバによる)にて接続され、原稿搬送状況に関
する情報を光学制御板64に送信し、原稿露光スキヤニン
グの開始等を制御する。このデータの1つとして、前記
実施例で説明したパルス幅チエツクに基づく原稿搬送異
常(搬送不足)の情報も含まれており、上記の如く、不
足分に相当する分だけ、露光開始位置が可変制御され
る。光学制御板64、スキヤナモータ66等がこのための走
査開始位置補正手段74を構成する。
したブロツク図を示す。基本的には、メイン制御60に対
してシリアルインタフエースで接続され1チツプのCPU6
1やインタフエース62、分周回路・回転方向検知回路63
を備えた光学制御板64により制御される。即ち、この光
学制御板64には、エンコーダ65具備のスキヤナモータ66
が接続されている他、露光ランプ5が安定器67を介して
接続され、かつ、露光ランプ5に対する蛍光灯ヒータサ
ーミスタ68が接続されている。さらに、スキヤナが基準
位置(ホームポジシヨンHP)に位置するか否かを検知す
るHPセンサ69、原稿停止爪18を起伏動作させる爪ソレノ
イド70、フイルタソレノイド71等が接続されている。ま
た、光電変換素子10の読取り信号はIPU(画像処理装
置)72を介して光学制御板64に取り込まれる。さらに、
光学制御板64には第1図に示したようなメイン制御板42
等を主体とするADF制御73がシリアルインタフエース
(光フアイバによる)にて接続され、原稿搬送状況に関
する情報を光学制御板64に送信し、原稿露光スキヤニン
グの開始等を制御する。このデータの1つとして、前記
実施例で説明したパルス幅チエツクに基づく原稿搬送異
常(搬送不足)の情報も含まれており、上記の如く、不
足分に相当する分だけ、露光開始位置が可変制御され
る。光学制御板64、スキヤナモータ66等がこのための走
査開始位置補正手段74を構成する。
このような構成において、通常であれば、走査光学系
4、特に第1スキヤナ(露光ランプ5+第1ミラー6)
は第7図に破線を施して実線で示すような速度制御の下
に往復駆動される。これは、例えば露光走査時(往復
時)には120mm/sなる速度でスキヤニングし、リターン
時には600mm/sなる高速度で復帰することを示す。この
走査移動に際して、HPセンサ69がスキヤナを検知すると
基準位置P0からの基準読取タイミング信号SLEADが出力
され、若干のタイムラグをおいて、信号▲
▼が原稿長さ分に渡りLレベルとなる。この信号▲
▼がLレベルの間、画像読取りが有効となる。
つまり、信号▲▼がLレベルに立下る時点
が、走査開始位置に相当し、通常は、基準位置P0とな
る。
4、特に第1スキヤナ(露光ランプ5+第1ミラー6)
は第7図に破線を施して実線で示すような速度制御の下
に往復駆動される。これは、例えば露光走査時(往復
時)には120mm/sなる速度でスキヤニングし、リターン
時には600mm/sなる高速度で復帰することを示す。この
走査移動に際して、HPセンサ69がスキヤナを検知すると
基準位置P0からの基準読取タイミング信号SLEADが出力
され、若干のタイムラグをおいて、信号▲
▼が原稿長さ分に渡りLレベルとなる。この信号▲
▼がLレベルの間、画像読取りが有効となる。
つまり、信号▲▼がLレベルに立下る時点
が、走査開始位置に相当し、通常は、基準位置P0とな
る。
しかして、従動ローラ13の回転に基づき発生したパルス
TPPLSが正常パルス幅でなかつた場合、原稿11の搬送が
不足し、その先端停止位置は基準位置P0よりも上流側と
なる。その量は、パルスオーバカウンタTPOVCUのカウン
ト値に相当する。この場合、本実施例ではこの異常パル
ス幅相当分だけ、信号▲▼をLレベルとす
るタイミングが第7図に仮想線で示す如く遅らされ、実
質的に原稿先端から走査開始するように補正される。
TPPLSが正常パルス幅でなかつた場合、原稿11の搬送が
不足し、その先端停止位置は基準位置P0よりも上流側と
なる。その量は、パルスオーバカウンタTPOVCUのカウン
ト値に相当する。この場合、本実施例ではこの異常パル
ス幅相当分だけ、信号▲▼をLレベルとす
るタイミングが第7図に仮想線で示す如く遅らされ、実
質的に原稿先端から走査開始するように補正される。
なお、これらの実施例はデジタル複写機適用例である
が、原稿を露光走査して感光体上に直接潜像を結像形成
するアナログ型のものにも同様に適用できる。
が、原稿を露光走査して感光体上に直接潜像を結像形成
するアナログ型のものにも同様に適用できる。
効果 本考案は、上述したように原稿搬送従動部材に対しても
パルス発生手段を設け、計数手段や判定手段等による搬
送モータ側の動作との対比にて実際の原稿搬送状態を把
握し、原稿スリツプ等による搬送不足があつた場合に
は、その不足分の原稿送りを続行させ、又は、走査光学
系の走査開始位置を可変させるようにしたので、スリツ
プ等に起因する原稿搬送停止位置のバラツキ問題を解消
でき、画像ずれ等を防止できる。
パルス発生手段を設け、計数手段や判定手段等による搬
送モータ側の動作との対比にて実際の原稿搬送状態を把
握し、原稿スリツプ等による搬送不足があつた場合に
は、その不足分の原稿送りを続行させ、又は、走査光学
系の走査開始位置を可変させるようにしたので、スリツ
プ等に起因する原稿搬送停止位置のバラツキ問題を解消
でき、画像ずれ等を防止できる。
第1図は本考案の第一の実施例を示すブロツク図、第2
図は概略正面図、第3図はフローチヤート、第4図はパ
ルス幅チエツクルーチンのフローチヤート、第5図はタ
イミングチヤート、第6図は本考案の第二の実施例を示
すブロツク図、第7図はタイミングチヤートである。 3……原稿自動搬送装置、4……走査光学系、12……原
稿搬送駆動部材、13……原稿搬送従動部材、26……搬送
モータ、30……センサ、41……第1パルス発生手段、43
……停止制御手段、52……第2パルス発生手段、74……
走査開始位置補正手段
図は概略正面図、第3図はフローチヤート、第4図はパ
ルス幅チエツクルーチンのフローチヤート、第5図はタ
イミングチヤート、第6図は本考案の第二の実施例を示
すブロツク図、第7図はタイミングチヤートである。 3……原稿自動搬送装置、4……走査光学系、12……原
稿搬送駆動部材、13……原稿搬送従動部材、26……搬送
モータ、30……センサ、41……第1パルス発生手段、43
……停止制御手段、52……第2パルス発生手段、74……
走査開始位置補正手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G03G 15/00 107
Claims (2)
- 【請求項1】搬送モータにより駆動される原稿搬送駆動
部材とこの原稿搬送駆動部材に接して従動回転する原稿
搬送従動部材とを有する原稿自動搬送装置を備え、この
原稿自動搬送装置により原稿を所定位置に搬送停止させ
て走査光学系により露光走査する複写装置において、前
記搬送モータの回転に同期してパルスを発生する第1パ
ルス発生手段を設けるとともに、前記原稿搬送従動部材
の回転に同期してパルスを発生する第2パルス発生手段
を設け、前記原稿自動搬送装置中の原稿搬送路に設けた
センサによる原稿先端検知タイミングから前記第1パル
ス発生手段と第2パルス発生手段とにより発生する各々
のパルス数を計数する計数手段を設け、前記第1パルス
発生手段から発生したパルス数が予め設定された所定パ
ルス数に達した時に前記原稿自動搬送装置による原稿搬
送を停止させる停止制御手段を設け、前記第1パルス発
生手段より発生したパルス数の計数値を参照して前記第
2パルス発生手段により発生したパルスの幅が正常か否
かを判定する判定手段を設け、判定結果が異常の場合に
異常となつたパルス幅相当分の原稿送りを続行させる原
稿送り量補正手段を設けたことを特徴とする複写装置。 - 【請求項2】原稿送り量補正手段に代えて、異常となつ
たパルス幅相当分だけ走査光学系の原稿露光開始位置を
可変させる走査開始位置補正手段を設けたことを特徴と
する請求項1記載の複写装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988066315U JPH0747398Y2 (ja) | 1988-05-19 | 1988-05-19 | 複写装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988066315U JPH0747398Y2 (ja) | 1988-05-19 | 1988-05-19 | 複写装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01169553U JPH01169553U (ja) | 1989-11-30 |
| JPH0747398Y2 true JPH0747398Y2 (ja) | 1995-11-01 |
Family
ID=31291722
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988066315U Expired - Lifetime JPH0747398Y2 (ja) | 1988-05-19 | 1988-05-19 | 複写装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0747398Y2 (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5863647A (ja) * | 1981-10-06 | 1983-04-15 | Usac Electronics Ind Co Ltd | 用紙送り装置における送り誤差の補正方法 |
| JPS59105237U (ja) * | 1982-12-29 | 1984-07-16 | 株式会社リコー | 原稿自動送り装置 |
| JPS6132835A (ja) * | 1984-07-26 | 1986-02-15 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | 画像形成装置 |
-
1988
- 1988-05-19 JP JP1988066315U patent/JPH0747398Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01169553U (ja) | 1989-11-30 |
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