JPH0747512B2 - 軽量気泡コンクリートの製造方法 - Google Patents
軽量気泡コンクリートの製造方法Info
- Publication number
- JPH0747512B2 JPH0747512B2 JP25474691A JP25474691A JPH0747512B2 JP H0747512 B2 JPH0747512 B2 JP H0747512B2 JP 25474691 A JP25474691 A JP 25474691A JP 25474691 A JP25474691 A JP 25474691A JP H0747512 B2 JPH0747512 B2 JP H0747512B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- concrete
- lightweight cellular
- methyl alcohol
- cellular concrete
- stabilizer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
- Y02W30/00—Technologies for solid waste management
- Y02W30/50—Reuse, recycling or recovery technologies
- Y02W30/91—Use of waste materials as fillers for mortars or concrete
Landscapes
- Curing Cements, Concrete, And Artificial Stone (AREA)
- Porous Artificial Stone Or Porous Ceramic Products (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、軽量気泡コンクリート
の製造方法に関するものである。
の製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来よりコンクリート材料の水スラリー
中にアルミニウム粉末等の発泡剤を添加し、化学反応に
よって気体を発生させて気泡を導入することにより軽量
気泡コンクリートを製造する方法が知られている。
中にアルミニウム粉末等の発泡剤を添加し、化学反応に
よって気体を発生させて気泡を導入することにより軽量
気泡コンクリートを製造する方法が知られている。
【0003】上記従来の製造方法では、形成した気泡が
合体してより大きな気泡となったり、或いは消泡してし
まうという現象を伴う為、発泡剤のみではコンクリート
材料の水スラリー中に微細且つ均一寸法の安定した気泡
を残留させることは非常に難しく、甚だしい場合には気
泡層とコンクリート材料層とが分離してしまうこともあ
る。
合体してより大きな気泡となったり、或いは消泡してし
まうという現象を伴う為、発泡剤のみではコンクリート
材料の水スラリー中に微細且つ均一寸法の安定した気泡
を残留させることは非常に難しく、甚だしい場合には気
泡層とコンクリート材料層とが分離してしまうこともあ
る。
【0004】このような欠点を除去する為、実際の製造
においては、発泡剤と共に気泡安定剤を併用することが
一般に行われている。
においては、発泡剤と共に気泡安定剤を併用することが
一般に行われている。
【0005】気泡安定剤としては水溶性有機高分子体で
あるポリビニルアルコールやセルローズ誘導体等増粘作
用を有する物質が一般に利用されている。
あるポリビニルアルコールやセルローズ誘導体等増粘作
用を有する物質が一般に利用されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、気泡安
定剤を併用する方法でも、必ずしも満足し得る結果が得
られるとは限らなかった。
定剤を併用する方法でも、必ずしも満足し得る結果が得
られるとは限らなかった。
【0007】即ち、従来の気泡安定剤では、均一に気泡
の分布したコンクリート成形体を製造する為に多量の気
泡安定剤を使用しなければならないが、このような多量
の気泡安定剤の使用は、反面、コンクリート材料の水ス
ラリーの起泡性を阻害することになるので、製造される
コンクリートの比重の増大を招き、コンクリートを軽量
化するという最も重要な目的が達成できなくなる虞れが
あった。その為、気泡安定剤の使用は著しく制限されて
いるのが実情である。
の分布したコンクリート成形体を製造する為に多量の気
泡安定剤を使用しなければならないが、このような多量
の気泡安定剤の使用は、反面、コンクリート材料の水ス
ラリーの起泡性を阻害することになるので、製造される
コンクリートの比重の増大を招き、コンクリートを軽量
化するという最も重要な目的が達成できなくなる虞れが
あった。その為、気泡安定剤の使用は著しく制限されて
いるのが実情である。
【0008】本発明は上述の実情に鑑みてなしたもの
で、製造されるコンクリートの比重を増大させることな
く均一に気泡の分布した軽量気泡コンクリートを製造し
得る軽量気泡コンクリートの製造方法を提供することを
目的としている。
で、製造されるコンクリートの比重を増大させることな
く均一に気泡の分布した軽量気泡コンクリートを製造し
得る軽量気泡コンクリートの製造方法を提供することを
目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、セメント等の
結合剤、骨材、発泡剤及び気泡安定剤を混合することに
よって軽量気泡コンクリートを製造する方法において、
気泡安定剤としてオカラ粉末をメチルアルコールに溶か
したものを使用することを特徴とする軽量気泡コンクリ
ートの製造方法に係るものである。
結合剤、骨材、発泡剤及び気泡安定剤を混合することに
よって軽量気泡コンクリートを製造する方法において、
気泡安定剤としてオカラ粉末をメチルアルコールに溶か
したものを使用することを特徴とする軽量気泡コンクリ
ートの製造方法に係るものである。
【0010】
【作用】従って本発明では、気泡安定剤としてオカラ粉
末をメチルアルコールに溶かしたものを使用すると、オ
カラ粉末中の蛋白質がメチルアルコールにより分解され
て水に溶け易くなり、オカラ粉末中の繊維質はメチルア
ルコールによりセルローズ誘導体であるメチルセルロー
ズとなる。
末をメチルアルコールに溶かしたものを使用すると、オ
カラ粉末中の蛋白質がメチルアルコールにより分解され
て水に溶け易くなり、オカラ粉末中の繊維質はメチルア
ルコールによりセルローズ誘導体であるメチルセルロー
ズとなる。
【0011】依って、前記オカラ粉末をメチルアルコー
ルに溶かしたものを、気泡安定剤としてコンクリート材
料を練り合わせる水に溶かし込めば、前記メチルアルコ
ールにより分解されて水に溶け易くされた蛋白質成分が
起泡剤として作用し、コンクリート材料の水スラリーの
起泡性が向上され、同時に、前記メチルセルローズの増
粘作用により発生した気泡の安定性が向上される。
ルに溶かしたものを、気泡安定剤としてコンクリート材
料を練り合わせる水に溶かし込めば、前記メチルアルコ
ールにより分解されて水に溶け易くされた蛋白質成分が
起泡剤として作用し、コンクリート材料の水スラリーの
起泡性が向上され、同時に、前記メチルセルローズの増
粘作用により発生した気泡の安定性が向上される。
【0012】
【実施例】以下本発明の実施例を説明する。 配合比 結合剤 ポルトランドセメント市販普通品 50 生石灰(CaO) 10 骨材 シラスバルン(シラスを微粉末にしたもの) 40 水 70 気泡安定剤 オカラ粉末をメチルアルコールで溶かしたもの(水に対し2%) 1.4 以上を混合してコンクリート材料の水スラリーを調製す
る。
る。
【0013】前記気泡安定剤として添加した、オカラ粉
末をメチルアルコールで溶かしたものは、オカラを乾燥
して粉末化したオカラ粉末をメチルアルコールに対し オカラ粉末2:メチルアルコール8 の割合で混合したもので、これをコンクリート材料を練
り合わせる水に2%の量を溶かして使用する。
末をメチルアルコールで溶かしたものは、オカラを乾燥
して粉末化したオカラ粉末をメチルアルコールに対し オカラ粉末2:メチルアルコール8 の割合で混合したもので、これをコンクリート材料を練
り合わせる水に2%の量を溶かして使用する。
【0014】更に、前記調製したコンクリート材料の水
スラリーに 配合比 発泡剤 アルミニウム粉末 0.07 を添加し、化学反応により前記コンクリート材料の水ス
ラリー中に気体を発生させて気泡を導入する。
スラリーに 配合比 発泡剤 アルミニウム粉末 0.07 を添加し、化学反応により前記コンクリート材料の水ス
ラリー中に気体を発生させて気泡を導入する。
【0015】以上の如くして得られた軽量気泡コンクリ
ートの成形体は、水中浮上試験を行っても水平に浮か
び、比重の偏差は認められず、しかも、その切断面を観
察しても微細な気泡が均一に分布し、気泡層とコンクリ
ート材料層との分離は認められなかった。
ートの成形体は、水中浮上試験を行っても水平に浮か
び、比重の偏差は認められず、しかも、その切断面を観
察しても微細な気泡が均一に分布し、気泡層とコンクリ
ート材料層との分離は認められなかった。
【0016】即ち、気泡安定剤としてオカラ粉末をメチ
ルアルコールに溶かしたものを使用すると、オカラ粉末
は蛋白質と繊維質を有しているので、これをメチルアル
コールに溶かせば、前記蛋白質が分解されて水に溶け易
くなり、前記繊維質はメチルアルコールによってセルロ
ーズ誘導体であるメチルセルローズとなる。
ルアルコールに溶かしたものを使用すると、オカラ粉末
は蛋白質と繊維質を有しているので、これをメチルアル
コールに溶かせば、前記蛋白質が分解されて水に溶け易
くなり、前記繊維質はメチルアルコールによってセルロ
ーズ誘導体であるメチルセルローズとなる。
【0017】依って、オカラ粉末をメチルアルコールに
溶かしたものを、気泡安定剤としてコンクリート材料を
練り合わせる水に溶かし込めば、前記メチルアルコール
により分解されて水に溶け易くされた蛋白質成分が起泡
剤として作用し、コンクリート材料の水スラリーの起泡
性が向上され、同時に、前記メチルセルローズの増粘作
用により発生した気泡の安定性が向上される。
溶かしたものを、気泡安定剤としてコンクリート材料を
練り合わせる水に溶かし込めば、前記メチルアルコール
により分解されて水に溶け易くされた蛋白質成分が起泡
剤として作用し、コンクリート材料の水スラリーの起泡
性が向上され、同時に、前記メチルセルローズの増粘作
用により発生した気泡の安定性が向上される。
【0018】以上のように、オカラ粉末をメチルアルコ
ールに溶かした気泡安定剤は、極く微量の添加によって
コンクリート材料の水スラリーの起泡性を向上し且つ発
生した気泡の安定性を向上するので、従来、気泡安定剤
の使用を制限していた不具合、即ち気泡安定剤の使用に
よりコンクリート材料の水スラリーの起泡性が阻害され
る不具合を大幅に解消することができ、製造されるコン
クリートの比重を増大させることなく均一に気泡の分布
した軽量気泡コンクリートを製造することができる。
ールに溶かした気泡安定剤は、極く微量の添加によって
コンクリート材料の水スラリーの起泡性を向上し且つ発
生した気泡の安定性を向上するので、従来、気泡安定剤
の使用を制限していた不具合、即ち気泡安定剤の使用に
よりコンクリート材料の水スラリーの起泡性が阻害され
る不具合を大幅に解消することができ、製造されるコン
クリートの比重を増大させることなく均一に気泡の分布
した軽量気泡コンクリートを製造することができる。
【0019】尚、本発明の軽量気泡コンクリートの製造
方法は、上述の実施例にのみ限定されるものではなく、
本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加
え得ることは勿論である。
方法は、上述の実施例にのみ限定されるものではなく、
本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加
え得ることは勿論である。
【0020】
【発明の効果】上記した本発明の軽量気泡コンクリート
の製造方法によれば、気泡安定剤としてオカラ粉末をメ
チルアルコールに溶かしたものを使用することによっ
て、コンクリート材料の水スラリーの起泡性を向上し且
つ発生した気泡の安定性を向上することができるので、
従来、気泡安定剤の使用を制限していた不具合、即ち気
泡安定剤の使用によりコンクリート材料の水スラリーの
起泡性が阻害される不具合を大幅に解消することがで
き、製造されるコンクリートの比重を増大させることな
く均一に気泡の分布した軽量気泡コンクリートを製造す
ることができるという優れた効果を奏し得る。
の製造方法によれば、気泡安定剤としてオカラ粉末をメ
チルアルコールに溶かしたものを使用することによっ
て、コンクリート材料の水スラリーの起泡性を向上し且
つ発生した気泡の安定性を向上することができるので、
従来、気泡安定剤の使用を制限していた不具合、即ち気
泡安定剤の使用によりコンクリート材料の水スラリーの
起泡性が阻害される不具合を大幅に解消することがで
き、製造されるコンクリートの比重を増大させることな
く均一に気泡の分布した軽量気泡コンクリートを製造す
ることができるという優れた効果を奏し得る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C04B 22:04 24:02)
Claims (1)
- 【請求項1】 セメント等の結合剤、骨材、発泡剤及び
気泡安定剤を混合することによって軽量気泡コンクリー
トを製造する方法において、気泡安定剤としてオカラ粉
末をメチルアルコールに溶かしたものを使用することを
特徴とする軽量気泡コンクリートの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25474691A JPH0747512B2 (ja) | 1991-09-05 | 1991-09-05 | 軽量気泡コンクリートの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25474691A JPH0747512B2 (ja) | 1991-09-05 | 1991-09-05 | 軽量気泡コンクリートの製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0558756A JPH0558756A (ja) | 1993-03-09 |
| JPH0747512B2 true JPH0747512B2 (ja) | 1995-05-24 |
Family
ID=17269300
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25474691A Expired - Lifetime JPH0747512B2 (ja) | 1991-09-05 | 1991-09-05 | 軽量気泡コンクリートの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0747512B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN117756447B (zh) * | 2023-11-06 | 2026-02-17 | 中铁二十局集团第三工程有限公司 | 一种高原大温差环境下高性能混凝土及其制备方法 |
-
1991
- 1991-09-05 JP JP25474691A patent/JPH0747512B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0558756A (ja) | 1993-03-09 |
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