JPH0747522Y2 - 梁結合金物 - Google Patents
梁結合金物Info
- Publication number
- JPH0747522Y2 JPH0747522Y2 JP9825990U JP9825990U JPH0747522Y2 JP H0747522 Y2 JPH0747522 Y2 JP H0747522Y2 JP 9825990 U JP9825990 U JP 9825990U JP 9825990 U JP9825990 U JP 9825990U JP H0747522 Y2 JPH0747522 Y2 JP H0747522Y2
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- JP
- Japan
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- beams
- divided
- nails
- flange
- hardware
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- Expired - Lifetime
Links
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Landscapes
- Joining Of Building Structures In Genera (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本考案は木質の梁同志の結合に用いる梁結合金物に関す
る。
る。
〈従来の技術〉 木質の梁同志を結合する場合、第3図に示すように結合
部31の梁32の左右の側面33a,33bに厚い合板34を重ねて
接着し、更に多数の釘35を打ち込んで固定する構造が多
く用いられる。多数の釘35の代わりに、数本のボルトを
貫通させて締め付けることもあるが、合板と梁側面との
接着を含んだ固定には多数の釘を合板前面に打ち込む方
が好ましいため、釘打ちとする場合が多い。
部31の梁32の左右の側面33a,33bに厚い合板34を重ねて
接着し、更に多数の釘35を打ち込んで固定する構造が多
く用いられる。多数の釘35の代わりに、数本のボルトを
貫通させて締め付けることもあるが、合板と梁側面との
接着を含んだ固定には多数の釘を合板前面に打ち込む方
が好ましいため、釘打ちとする場合が多い。
〈考案が解決しようとする課題〉 しかしながら、梁32同志の結合部31に厚い合板34を重ね
て接着し、更に多数の釘35を打ち込む構造は手間がかか
る難点がある。すなわち多数の釘35を合板34の全面に均
等に配置して打ち込む必要があり、かつ、釘本数も過不
足は許されない。釘の分布が少ないと接着が不充分にな
り、釘に過大な荷重が加わる。釘の分布が多すぎても、
釘打ちに時間がかかる割りには結合強度はさほど向上し
ない。従って、必要にして充分な釘35を合板34の全面に
正確に分布するように位置決めして打ち込まねばなら
ず、この位置決めと釘打ちに手間がかかる。
て接着し、更に多数の釘35を打ち込む構造は手間がかか
る難点がある。すなわち多数の釘35を合板34の全面に均
等に配置して打ち込む必要があり、かつ、釘本数も過不
足は許されない。釘の分布が少ないと接着が不充分にな
り、釘に過大な荷重が加わる。釘の分布が多すぎても、
釘打ちに時間がかかる割りには結合強度はさほど向上し
ない。従って、必要にして充分な釘35を合板34の全面に
正確に分布するように位置決めして打ち込まねばなら
ず、この位置決めと釘打ちに手間がかかる。
本考案はこのような手間をかけなくて済む梁結合金物を
提供することを目的とする。
提供することを目的とする。
〈課題を解決するための手段〉 本考案に係る梁結合金物は、木質の梁同志の長手方向の
結合部の下面と左右の側面とに接する底面と左右の縦面
とからなる溝部分と、この溝部分の前記底面を梁長手方
向に沿って分割し、この分割部から下向きに延設した結
合用のフランジと、前記溝部分の分割した左右の各縦面
に対して、前記梁の側面に接する側に形成、配置したギ
ャングネイルとを備えて構成した。
結合部の下面と左右の側面とに接する底面と左右の縦面
とからなる溝部分と、この溝部分の前記底面を梁長手方
向に沿って分割し、この分割部から下向きに延設した結
合用のフランジと、前記溝部分の分割した左右の各縦面
に対して、前記梁の側面に接する側に形成、配置したギ
ャングネイルとを備えて構成した。
〈作用〉 梁同志の結合部の左右側面に接する左右の縦面と、前記
結合部の下面に接する底面との3面で上側に開いた溝部
分を構成した梁結合金物の前記底面を梁長手方向に沿っ
て左右に分割し、この分割部にフランジが取り付けられ
ている。そして左右の各縦面に、梁の側面に接する側に
配置したギャングネイルを前記左右の側面に圧入りする
と梁同志は結合して、同時に前記溝部分の底面の分割部
の左右のフランジは当接、対面する。このフランジをボ
ルト締め固定すると、この梁結合金物の左右は一体化し
て、梁同志の結合部は一層強力に結合する。そしてこの
場合のフランジは梁同志の結合部に対する補強作用を持
つ。
結合部の下面に接する底面との3面で上側に開いた溝部
分を構成した梁結合金物の前記底面を梁長手方向に沿っ
て左右に分割し、この分割部にフランジが取り付けられ
ている。そして左右の各縦面に、梁の側面に接する側に
配置したギャングネイルを前記左右の側面に圧入りする
と梁同志は結合して、同時に前記溝部分の底面の分割部
の左右のフランジは当接、対面する。このフランジをボ
ルト締め固定すると、この梁結合金物の左右は一体化し
て、梁同志の結合部は一層強力に結合する。そしてこの
場合のフランジは梁同志の結合部に対する補強作用を持
つ。
〈実施例〉 図面を参照して本考案の実施例を説明する。
第1図に示すように本実施例に係る梁結合金物1は、木
質の四辺形断面の梁2a,2b同志の突き合わせ形式の結合
部3の左右の側面4a,4bに接する縦面5a,5bと、結合部3
の下面6に接する底面7とを持つように溝状に折り曲げ
た溝部分8を持つ。溝部分8は前記底面7を梁2a,2bの
長手方向に沿って、この場合、第2図に示すように幅方
向中央部で分割する。その結果左右に分割された溝部分
8a,8bの各分割部9a,9bに対して、下向きにフランジ10a,
10bを延設する。従ってフランジ10a,10b、分割された底
面7a,7b、及び左右の縦面5a,5bで構成する梁結合金物1
は左右対象の同形状のものとなっている。フランジ10a,
10bには左右を連結するボルト11用の貫通穴12を配置す
る。
質の四辺形断面の梁2a,2b同志の突き合わせ形式の結合
部3の左右の側面4a,4bに接する縦面5a,5bと、結合部3
の下面6に接する底面7とを持つように溝状に折り曲げ
た溝部分8を持つ。溝部分8は前記底面7を梁2a,2bの
長手方向に沿って、この場合、第2図に示すように幅方
向中央部で分割する。その結果左右に分割された溝部分
8a,8bの各分割部9a,9bに対して、下向きにフランジ10a,
10bを延設する。従ってフランジ10a,10b、分割された底
面7a,7b、及び左右の縦面5a,5bで構成する梁結合金物1
は左右対象の同形状のものとなっている。フランジ10a,
10bには左右を連結するボルト11用の貫通穴12を配置す
る。
そして左右の溝部分8a,8bの各縦面5a,5bには、梁2a,2b
同志の結合部3の左右の側面4a,4bに圧入するように配
置した多数のギャングネイル13を備えている。本実施例
では梁結合金物1を3.2mm厚さの鋼板で作り、フランジ1
0a,10b部分には所定間隔で三角形のリブを配置して補強
している。ギャングネイル13は縦面5a,5bから針状突起
をプレスで打ち抜いて直角に曲げ起こして形成した。
同志の結合部3の左右の側面4a,4bに圧入するように配
置した多数のギャングネイル13を備えている。本実施例
では梁結合金物1を3.2mm厚さの鋼板で作り、フランジ1
0a,10b部分には所定間隔で三角形のリブを配置して補強
している。ギャングネイル13は縦面5a,5bから針状突起
をプレスで打ち抜いて直角に曲げ起こして形成した。
以上のように構成した梁結合金物1の左右の縦面5a,5b
を、梁2a,2b同志の結合部3の左右の側面4a,4bに当てが
って、プレスでギャングネイル13を圧入する。本実施例
では施工現場に可搬型油圧プレスを持ち込んで前記圧入
を行ったが、梁2a,2bの結合後の全長が短い場合には、
工場でこの結合を行ってから施工現場に運搬し持ち込ん
でもよい。ギャングネイル13を圧入すると梁結合金物1
の左右の縦面5a,5bは接近し、第2図に示すようにフラ
ンジ10a,10bは相接する。これでフランジ10a,10bをボル
ト11で締め付け左右に分割していた梁結合金物1を一体
化する。
を、梁2a,2b同志の結合部3の左右の側面4a,4bに当てが
って、プレスでギャングネイル13を圧入する。本実施例
では施工現場に可搬型油圧プレスを持ち込んで前記圧入
を行ったが、梁2a,2bの結合後の全長が短い場合には、
工場でこの結合を行ってから施工現場に運搬し持ち込ん
でもよい。ギャングネイル13を圧入すると梁結合金物1
の左右の縦面5a,5bは接近し、第2図に示すようにフラ
ンジ10a,10bは相接する。これでフランジ10a,10bをボル
ト11で締め付け左右に分割していた梁結合金物1を一体
化する。
なお、前記ギャングネイル13の圧入時に、梁2a,2bの結
合部3の左右の側面4a,4bに接着剤を塗布し、梁結合金
物1と接着すると一層強力に結合できる。ただしこの場
合、接着剤は木材と鋼板とを長期間、強力に接着できる
ものを選定しなければならない。しかし、梁2a,2bの結
合部3の左右の側面4a,4bと、梁結合金物1の縦面5a,5b
との間に適切な厚さの合板を介装して、この合板と左右
の側面4a,4bとの間を木材用接着剤で接着し、ギャング
ネイル13を圧入すれば、従来の木材用接着剤でも強力な
接着が可能である。なお、この梁結合金物1のフランジ
10a,10bは連結後、梁結合部3に対してきわめて有効な
補強部材として作用する。すなわち、梁結合部3に加わ
る曲げ応力に伴い通常、下面側に生ずる引っ張り力に対
抗する補強部材として効果的に機能するからである。
合部3の左右の側面4a,4bに接着剤を塗布し、梁結合金
物1と接着すると一層強力に結合できる。ただしこの場
合、接着剤は木材と鋼板とを長期間、強力に接着できる
ものを選定しなければならない。しかし、梁2a,2bの結
合部3の左右の側面4a,4bと、梁結合金物1の縦面5a,5b
との間に適切な厚さの合板を介装して、この合板と左右
の側面4a,4bとの間を木材用接着剤で接着し、ギャング
ネイル13を圧入すれば、従来の木材用接着剤でも強力な
接着が可能である。なお、この梁結合金物1のフランジ
10a,10bは連結後、梁結合部3に対してきわめて有効な
補強部材として作用する。すなわち、梁結合部3に加わ
る曲げ応力に伴い通常、下面側に生ずる引っ張り力に対
抗する補強部材として効果的に機能するからである。
以上のように本実施例によれば簡単な構成の梁結合金物
の使用によって、きわめて少ない手間で迅速に梁の結合
ができる。しかもギャングネイルの配置が一定している
ことにより、梁結合強度が安定化し、作業者による個人
差がなく、信頼性も向上する。
の使用によって、きわめて少ない手間で迅速に梁の結合
ができる。しかもギャングネイルの配置が一定している
ことにより、梁結合強度が安定化し、作業者による個人
差がなく、信頼性も向上する。
本考案の梁結合金物は前記実施例以外にも種々の変形が
可能である。例えば、ギャングネイルの先端形状を変え
て、圧入深さが浅くても抜け難いものにして、梁結合部
のギャングネイル圧入による梁自体の強度低下を一層抑
制することもできる。あるいは又、梁結合部の前記垂直
面上縁付近に少数のボルトを貫通させ、梁結合金物の左
右の2部分を上方でも連結し一体化すると、下方のフラ
ンジ結合部と共同して更に強力な結合が可能となる。な
お、この場合のボルトは梁同志の結合用ではないので、
梁の曲げ強度に影響しない、細い少数のボルトで済む。
可能である。例えば、ギャングネイルの先端形状を変え
て、圧入深さが浅くても抜け難いものにして、梁結合部
のギャングネイル圧入による梁自体の強度低下を一層抑
制することもできる。あるいは又、梁結合部の前記垂直
面上縁付近に少数のボルトを貫通させ、梁結合金物の左
右の2部分を上方でも連結し一体化すると、下方のフラ
ンジ結合部と共同して更に強力な結合が可能となる。な
お、この場合のボルトは梁同志の結合用ではないので、
梁の曲げ強度に影響しない、細い少数のボルトで済む。
〈考案の効果〉 本考案に係る梁結合金物によれば、きわめて少ない手間
で、迅速に梁の結合ができ、しかも強力かつ安定した場
合が行われる。
で、迅速に梁の結合ができ、しかも強力かつ安定した場
合が行われる。
第1図は、一実施例の梁結合金物を用いた梁同志の結合
部の斜視図、 第2図は、第1図の梁結合金物の側面図、 第3図は、従来の梁同志の結合部の斜視図である。 1…梁結合金物,2a,2b…梁,3…結合部,4a,4b…左右の側
面,5a,5b…縦面,6…下面,7a,7b…底面,8a,8b…分割部,1
0a,10b…フランジ,13…ギャングネイル。
部の斜視図、 第2図は、第1図の梁結合金物の側面図、 第3図は、従来の梁同志の結合部の斜視図である。 1…梁結合金物,2a,2b…梁,3…結合部,4a,4b…左右の側
面,5a,5b…縦面,6…下面,7a,7b…底面,8a,8b…分割部,1
0a,10b…フランジ,13…ギャングネイル。
Claims (1)
- 【請求項1】木質の梁同志の長手方向の結合部の下面と
左右の側面とに接する底面と左右の縦面とからなる溝部
分と、 この溝部分の前記底面を梁長手方向に沿って分割し、こ
の分割部から下向きに延設した結合用のフランジと、 前記溝部分の分割した左右の各縦面に対して、前記梁の
側面に接する側に形成、配置したギャングネイルと、 を備えたことを特徴とする梁結合金物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9825990U JPH0747522Y2 (ja) | 1990-09-19 | 1990-09-19 | 梁結合金物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9825990U JPH0747522Y2 (ja) | 1990-09-19 | 1990-09-19 | 梁結合金物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0455904U JPH0455904U (ja) | 1992-05-13 |
| JPH0747522Y2 true JPH0747522Y2 (ja) | 1995-11-01 |
Family
ID=31839291
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9825990U Expired - Lifetime JPH0747522Y2 (ja) | 1990-09-19 | 1990-09-19 | 梁結合金物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0747522Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012132303A (ja) * | 2010-12-23 | 2012-07-12 | Sashco Inc | 屋根部品を相互に固定するためのシステムおよび方法 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5251666B2 (ja) * | 2009-03-27 | 2013-07-31 | 東京電力株式会社 | 壁部分の連結ユニット体と梁との結合構造 |
| JP5271336B2 (ja) * | 2010-04-20 | 2013-08-21 | 三井ホーム株式会社 | メタルプレートコネクタ接合構造の施工方法 |
-
1990
- 1990-09-19 JP JP9825990U patent/JPH0747522Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012132303A (ja) * | 2010-12-23 | 2012-07-12 | Sashco Inc | 屋根部品を相互に固定するためのシステムおよび方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0455904U (ja) | 1992-05-13 |
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