JPH074752U - 上げ下げ窓用のバランサー - Google Patents

上げ下げ窓用のバランサー

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Publication number
JPH074752U
JPH074752U JP3938893U JP3938893U JPH074752U JP H074752 U JPH074752 U JP H074752U JP 3938893 U JP3938893 U JP 3938893U JP 3938893 U JP3938893 U JP 3938893U JP H074752 U JPH074752 U JP H074752U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
balancer
coil spring
case
shoji
window
Prior art date
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Pending
Application number
JP3938893U
Other languages
English (en)
Inventor
保幸 岸本
敏行 福沢
Original Assignee
株式会社山宝
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Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社山宝 filed Critical 株式会社山宝
Priority to JP3938893U priority Critical patent/JPH074752U/ja
Publication of JPH074752U publication Critical patent/JPH074752U/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 簡単な構成で、しかも、吊持力の調整も容易
に行うことができる上げ下げ窓用のバランサーを提供す
る。 【構成】 先端に障子吊持用の係止部13を形成したコ
イルバネ11を繰出し可能にケース12内に収納し、該
ケース12を上下に連結可能に形成するとともに、前記
コイルバネ11の先端部近傍に、連結した他のケース1
2Aから繰り出されるコイルバネ11Aの前記係止部1
3Aを係合する係合部14を形成する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、上げ下げ窓用のバランサーに関し、詳しくは、窓枠内に昇降可能に 設けられた障子を吊持して障子の開閉力を軽減するために設けられる上げ下げ窓 用のバランサーに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から、上げ下げ窓の障子の開閉力を軽減するために、各種構成のバランサ ーが使用されている。一般的なこの種のバランサーは、基本的にはバネの弾性復 元力を利用しており、通常は、障子の重量に応して吊持力を調整できるように形 成されている。
【0003】 一方、近年は、省エネルギーや防音対策等の面からガラスを二重に配置した断 熱サッシや防音サッシが多く用いられるようになってきている。このようにガラ スを二重に配置した上げ下げ窓では、障子の重量が増大するため、バランサーと して別に強力なものを用意したり、バランサーの吊持力を調整することにより、 適正なバランスを保てるようにする必要がある。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、バランサーとして能力の異なるものを複数用意する場合は、窓 の大きさや重量に応じて多数のバランサーを用意する必要があるため、生産,在 庫,流通等、各種の面でコストアップの要因が生じる問題がある。また、吊持力 を調整する場合は、1枚のガラス分の重量変化に対応するために調整幅が大きく なり、調整自体が面倒であるだけでなく、左右のバランスが取れないこともあり 、調整作業がスムーズに運ばないという問題があった。
【0005】 そこで本考案は、簡単な構成で、しかも、吊持力の調整も容易に行うことがで きる上げ下げ窓用のバランサーを提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本考案の上げ下げ窓用のバランサーは、窓枠内を昇 降する障子を、長尺の薄板バネを巻回したコイルバネにより吊持する上げ下げ窓 用のバランサーにおいて、先端に障子吊持用の係止部を形成したコイルバネを繰 出し可能にケース内に収納し、該ケースを上下に連結可能に形成するとともに、 前記コイルバネの先端部近傍に、連結した他のケースから繰り出されるコイルバ ネの前記係止部を係合する係合部を形成したことを特徴としている。
【0007】
【作 用】
上記構成のバランサーは、例えば、その能力を通常の単層ガラスの障子を軽い 力で昇降開閉できるように設定しておき、二重ガラスの障子を吊持する場合は、 該バランサーを上下に2個あるいは3個以上を連結し、一つのバランサーから繰 り出されるコイルバネ先端の係止部を連結した他のバランサーから繰り出される コイルバネ先端部の係合部に係合させることにより、吊持力を2倍,3倍に変更 することができる。このとき、コイルバネと障子との連結は、係合部に係合して いない係止部を使用できるので、ガラスの枚数に限らず同様の係止手段を使用で きる。したがって、1種類のバランサーで様々な重量の障子に対応することがで きる。
【0008】
【実施例】
以下、本考案の一実施例を図面に基づいて説明する。 図1は本考案のバランサーの一実施例を示す斜視図、図2は正面図、図3は側 面図、図4は断面側面図、図5はコイルバネ先端部の正面図、図6は上げ下げ窓 の正面図である。
【0009】 まず、図6に示すように、本考案に係るバランサー10を使用する上げ下げ窓 は、通常の上げ下げ窓と同様に、四方組された窓枠1内に障子2を昇降可能に配 置し、召合せ部に施錠装置3を設けたものであって、両竪枠1a,1aに装着し たバランサー10により障子2を吊持し、障子2を軽い力で開閉できるように形 成している。
【0010】 バランサー10は、図1乃至図5に示すように、長尺の薄板金属を全長にわた って一定の曲率で曲げて巻回した板バネからなるコイルバネ11をケース12内 に、バネ先端を繰り出し可能に収納したものであって、コイルバネ11の先端に は、両側を切り欠いて略T字型とした係止部13が形成されるとともに、該係止 部13より僅かに基部側には凸字型に打ち抜き形成された係合部14が形成され ている。
【0011】 前記ケース12は、ケース本体15と裏蓋16とからなるもので、ケース本体 15には、前記コイルバネ11を回転司能に保持するためのローラー17を軸支 する軸部18と、固定用ビスの挿通孔19とが設けられるとともに、その上下に は、該バランサー10を連結する際の嵌合凸部20及び嵌合凹部21が設けられ ている。
【0012】 また、前記裏蓋16は、前記コイルバネ11及びローラー17を組み付けた後 に、ケース本体15の軸部18内にボス部22を嵌合してケース本体15に固着 されるもので、ケース本体15の挿通孔19に対応する位置には、同様の通孔2 3が形成されている。
【0013】 このように構成されたバランサー10は、上げ下げ窓の両竪枠1a,1aの所 定位置ににビス等で固着され、ケース12から繰り出されたコイルバネ11先端 の係止部13を、必要に応じて適宜な連結金具を用いて障子2の下端部に係止し た状態で用いられる。このとき、単層ガラスの障子の場合に、左右各1個ずつの バランサー10でバランスさせることができるようにコイルバネ11の能力を設 定しておくことにより、通常の上げ下げ窓の場合には、左右各1個ずつバランサ ー10を装着すればよく、簡単な作業でバランサー10を取り付けることができ る。
【0014】 そして、ガラスを二重に配置した断熱サッシのように、障子2の重量が重い場 合には、図1に想像線で示すように、バランサー10,10Aを上下方向に連結 して嵌合凸部20と嵌合凹部21とを嵌合させた状態で両竪枠1a,1aに固着 するとともに、上部側に位置するバランサー10Aから繰り出されたコイルバネ 11Aの係止部13Aを、下部側のバランサー10から繰り出されたコイルバネ 11の係合部14に係合させる。
【0015】 これにより、両バランサー10,10Aを一体化することができ、吊り上げ力 を約2倍にすることができるとともに、障子2とコイルバネ11との連結は、下 部側のコイルバネ11の係止部13を障子2に連結係止させるだけでよいので、 上記通常の上げ下げ窓のときと同様に簡単に行うことができる。さらに、ケース 12を上下に配置する際に、互いに嵌合するように形成してあるので、ケース1 2の位置決めや取り付けも容易に行うことができる。また、窓の大きさなどによ り、障子2の重量が3倍以上になる場合には、上記同様に3個以上のバランサー 10を連結させて用いることにより対応することができる。
【0016】 なお、本考案のバランサーは、上記形状に限定されるものではなく、また、コ イルバネの能力が異なるものを複数用意してこれらを適宜に組み合わせることも 可能である。
【0017】
【考案の効果】
以上説明したように、本考案の上げ下げ窓用のバランサーは、上下に連結可能 に形成したケース内にコイルバネを収納するとともに、該コイルバネの先端部を 係合可能に形成したので、断熱サッシのようにガラスを二重に配置した重い障子 の場合には2個以上を連結して用いることにより、適当な吊持力を得ることがで き、各種重量の陣子に容易に対応することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案のバランサーの一実施例を示す斜視図で
ある。
【図2】同じく正面図である。
【図3】同じく側面図である。
【図4】同じく断面側面図である。
【図5】コイルバネ先端部の正面図である。
【図6】上げ下げ窓の正面図である。
【符号の説明】
10 バランサー 11 コイルバネ 12 ケース 13 係止部 14 係合部 15 ケース本体 16 裏蓋 17 ローラー 20 嵌合凸部 21 嵌合凹部

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 窓枠内を昇降する障子を、長尺の薄板バ
    ネを巻回したコイルバネにより吊持する上げ下げ窓用の
    バランサーにおいて、先端に障子吊持用の係止部を形成
    したコイルバネを繰出し可能にケース内に収納し、該ケ
    ースを上下に連結可能に形成するとともに、前記コイル
    バネの先端部近傍に、連結した他のケースから繰り出さ
    れるコイルバネの前記係止部を係合する係合部を形成し
    たことを特徴とする上げ下げ窓用のバランサー。
JP3938893U 1993-06-14 1993-06-14 上げ下げ窓用のバランサー Pending JPH074752U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3938893U JPH074752U (ja) 1993-06-14 1993-06-14 上げ下げ窓用のバランサー

Applications Claiming Priority (1)

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JP3938893U JPH074752U (ja) 1993-06-14 1993-06-14 上げ下げ窓用のバランサー

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Publication Number Publication Date
JPH074752U true JPH074752U (ja) 1995-01-24

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ID=12551630

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JP3938893U Pending JPH074752U (ja) 1993-06-14 1993-06-14 上げ下げ窓用のバランサー

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