JPH074762Y2 - 電線付管形ヒューズ - Google Patents
電線付管形ヒューズInfo
- Publication number
- JPH074762Y2 JPH074762Y2 JP3243591U JP3243591U JPH074762Y2 JP H074762 Y2 JPH074762 Y2 JP H074762Y2 JP 3243591 U JP3243591 U JP 3243591U JP 3243591 U JP3243591 U JP 3243591U JP H074762 Y2 JPH074762 Y2 JP H074762Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electric wire
- fuse
- tube type
- type fuse
- wire
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は高温となる環境下におい
て、信頼性の高い使用を可能とする電線付管型ヒューズ
に関するものである。
て、信頼性の高い使用を可能とする電線付管型ヒューズ
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】電線付ヒューズにおいて、一般的には管
型ヒューズの口金部端面に絶縁被覆電線(以下電線と称
す)の線心部を直接はんだにより整合したものや、実用
公開昭56−90356のように、口金の端面の中心位
置に円筒上縁を搾出成形し、この円筒上縁内に電線の線
心部を挿入して押し潰し、固定するものであった。
型ヒューズの口金部端面に絶縁被覆電線(以下電線と称
す)の線心部を直接はんだにより整合したものや、実用
公開昭56−90356のように、口金の端面の中心位
置に円筒上縁を搾出成形し、この円筒上縁内に電線の線
心部を挿入して押し潰し、固定するものであった。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】解決しようとする問題
点は、従来の一般的な電線付ヒューズにおいて、高温下
での使用を必要とする場合、電線線心部と口金との接合
する半田が溶けだすことを防ぐため、融点の高い半田を
使用している。しかし、融点の高い半田を使用すること
はその半田付け作業自体を高温で行わなければならず、
作業性を著しく低下させていた。
点は、従来の一般的な電線付ヒューズにおいて、高温下
での使用を必要とする場合、電線線心部と口金との接合
する半田が溶けだすことを防ぐため、融点の高い半田を
使用している。しかし、融点の高い半田を使用すること
はその半田付け作業自体を高温で行わなければならず、
作業性を著しく低下させていた。
【0004】また、実用公開昭−90356に開示され
ている構造はその組み立て作業において、細い円筒上縁
内に電線の線心部と可溶体とを同時に通すという難しい
作業を必要とした。実際、可溶体をヒューズ本体チュー
ブ内に架張する際、ます可溶体を一方の円筒上縁内から
もう一方の円筒上縁内を通し外部へ引き出した後、電線
の線心部を円筒上縁内へ押し込む工程となるものの、円
筒上縁内へ電線の線心部を押し込む際、可溶体には押し
戻される力が加わり、その結果としてチューブ内で可溶
体がたるむ要因を含んでいた。そして、チューブ内で可
溶体がたるむことは、可溶体がチューブに接近あるいは
接触し、溶断性能にバラツキを生じさせる危険を有して
いた。
ている構造はその組み立て作業において、細い円筒上縁
内に電線の線心部と可溶体とを同時に通すという難しい
作業を必要とした。実際、可溶体をヒューズ本体チュー
ブ内に架張する際、ます可溶体を一方の円筒上縁内から
もう一方の円筒上縁内を通し外部へ引き出した後、電線
の線心部を円筒上縁内へ押し込む工程となるものの、円
筒上縁内へ電線の線心部を押し込む際、可溶体には押し
戻される力が加わり、その結果としてチューブ内で可溶
体がたるむ要因を含んでいた。そして、チューブ内で可
溶体がたるむことは、可溶体がチューブに接近あるいは
接触し、溶断性能にバラツキを生じさせる危険を有して
いた。
【0005】更には、電線線心部と可溶体とを固定する
方法として押し潰しによるものの、この押し潰しのバラ
ツキによリ、電線線心部と可溶体及び口金部との接触抵
抗のバラツキが生じ、万が一、押し潰しが不完全な場
合、この固定箇所で発熱を生じ、可溶体に熱的ストレス
を与えヒューズの信頼性を低下させる危険を有してい
た。
方法として押し潰しによるものの、この押し潰しのバラ
ツキによリ、電線線心部と可溶体及び口金部との接触抵
抗のバラツキが生じ、万が一、押し潰しが不完全な場
合、この固定箇所で発熱を生じ、可溶体に熱的ストレス
を与えヒューズの信頼性を低下させる危険を有してい
た。
【0006】
【課題を解決するための手段】本考案は、管型ヒューズ
の口金端面に切り起こし端子部を設け、この端子部に電
線線心部と可溶体を同時に溶接した後、その上をはんだ
で接合することを特徴とする。このことにより高温下で
の信頼性の高い使用という目的を、部品点数を増やすこ
となく実現した。
の口金端面に切り起こし端子部を設け、この端子部に電
線線心部と可溶体を同時に溶接した後、その上をはんだ
で接合することを特徴とする。このことにより高温下で
の信頼性の高い使用という目的を、部品点数を増やすこ
となく実現した。
【0007】
【実施例】図1は本考案の実施例の外観図である。図2
は電線線心部を管型ヒューズにはんだ接合する前の図で
ある。管型ヒューズの口金1において、その端面2を切
り起こし、端子部3を形成し、この端子部3に電線4の
線心部5と可溶体6とを同時に溶接した後、その上から
はんだにより電線付管型ヒューズが出来上がるものであ
る。
は電線線心部を管型ヒューズにはんだ接合する前の図で
ある。管型ヒューズの口金1において、その端面2を切
り起こし、端子部3を形成し、この端子部3に電線4の
線心部5と可溶体6とを同時に溶接した後、その上から
はんだにより電線付管型ヒューズが出来上がるものであ
る。
【0008】また、電線4の線心部5には、はんだメッ
キ或いは錫メッキ処理が行われていると溶接の際、より
安定した溶接作業が行える。
キ或いは錫メッキ処理が行われていると溶接の際、より
安定した溶接作業が行える。
【0009】
【考案の効果】以上説明したように、本考案の電線付管
型ヒューズは、口金端面に設けた切り起こし端子部を利
用することにより、実用公開昭56−90356のよう
に細い円筒上縁に押し込むような作業を必要とせず、電
線線心部を端子部に簡単セットすることができ、また、
可溶体をたるませることはなく、溶断性能がバラツくこ
ともないという利点がある。更には、端子部と可溶体と
電線線心部とを溶接することにより、機械的に確実に接
合されるとともに、その上をはんだにより接合すること
で電気的、熱的にも確実なものとなっている。これらの
ことにより、電線付管型ヒューズをより効率的に製造出
来るとともに、高温環境下においても信頼性の高い性能
で使用出来るものとなっている。
型ヒューズは、口金端面に設けた切り起こし端子部を利
用することにより、実用公開昭56−90356のよう
に細い円筒上縁に押し込むような作業を必要とせず、電
線線心部を端子部に簡単セットすることができ、また、
可溶体をたるませることはなく、溶断性能がバラツくこ
ともないという利点がある。更には、端子部と可溶体と
電線線心部とを溶接することにより、機械的に確実に接
合されるとともに、その上をはんだにより接合すること
で電気的、熱的にも確実なものとなっている。これらの
ことにより、電線付管型ヒューズをより効率的に製造出
来るとともに、高温環境下においても信頼性の高い性能
で使用出来るものとなっている。
【図1】本考案の実施外観図である。
【図2】本考案の電線線心部を半田付けする前の外観図
である。
である。
【図3】本考案の口金端面の端子部の拡大図である。
【図4】本考案実施例の断面図である。
1 口金 2 口金端面 3 切り起こし端子部 4 電線 5 電線線心部 6 可溶体 7 はんだ
Claims (1)
- 【請求項1】 管型ヒューズの口金において、その端面
を切り起こし、端子部を形成し、この端子部に絶縁被覆
電線の線心部と可溶体とを同時に溶接をした後、その上
をはんだにより接合する電線付管型ヒューズ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3243591U JPH074762Y2 (ja) | 1991-02-14 | 1991-02-14 | 電線付管形ヒューズ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3243591U JPH074762Y2 (ja) | 1991-02-14 | 1991-02-14 | 電線付管形ヒューズ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH056646U JPH056646U (ja) | 1993-01-29 |
| JPH074762Y2 true JPH074762Y2 (ja) | 1995-02-01 |
Family
ID=12358878
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3243591U Expired - Fee Related JPH074762Y2 (ja) | 1991-02-14 | 1991-02-14 | 電線付管形ヒューズ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH074762Y2 (ja) |
-
1991
- 1991-02-14 JP JP3243591U patent/JPH074762Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH056646U (ja) | 1993-01-29 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |