JPH074768Y2 - 容器の蓋体止着装置 - Google Patents
容器の蓋体止着装置Info
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- JPH074768Y2 JPH074768Y2 JP1989149975U JP14997589U JPH074768Y2 JP H074768 Y2 JPH074768 Y2 JP H074768Y2 JP 1989149975 U JP1989149975 U JP 1989149975U JP 14997589 U JP14997589 U JP 14997589U JP H074768 Y2 JPH074768 Y2 JP H074768Y2
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- JP
- Japan
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- lid
- container
- container body
- thickness
- lid body
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-
- Y02E60/12—
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- Battery Mounting, Suspending (AREA)
- Casings For Electric Apparatus (AREA)
Description
[産業上の利用分野] この考案は容器の蓋体止着装置に関するものであり、特
に、バツテリーケースの蓋体止着装置に関するものであ
る。 [従来の技術] 従来のバツテリーケースについて第4図に従って説明す
る。樹脂製の容器本体(1)にはヒンジピン(2)を支
点として回動する樹脂製蓋体(3)が開閉自在に取付け
られている。更に、該蓋体(3)の中央位置近傍には係
合片(4)が内側方向へ突設され、同図に示す如く該蓋
体(3)を矢印X方向に回動して容器本体(1)の前面
を閉鎖するときに、該容器本体(1)の上面に開穿せら
れている係合孔(5)へ前記係合片(4)が下面より挿
入されて嵌合し、該蓋体(3)が容器本体(1)へ止着
されるように形成してある。 尚、図中符号(6)は各種電子部品(7)(7)…を固
定した基板である。 [考案が解決しようとする課題] 前述した従来のバツテリーケースに於て、蓋体(3)を
容器本体(1)に止着するときには、該蓋体(3)を第
4図に於てXの方向にヒンジピン(2)を回動中心とし
て回動すれば、蓋体(3)の先端部に内側方向に向って
突設した係合片(4)が容器本体(1)の上面に開穿さ
れた係合孔(5)へ下面より強制的に挿入され乍ら嵌合
する。そして、この嵌合状態は強制弾着であるからこの
止着状態を脱して該蓋体(3)を開くとき、該止着状態
の開放操作に困難性をもたらすことが多い。 そこで、該蓋体を容易確実に止着すると共に、前記開放
操作も容易にするために解決せらるべき技術的課題が生
じてくるのであり、本考案は該課題を解決することを目
的とする。 [課題を解決するための手段] この考案は上記目的を達成せんとして提案せられたもの
であり、容器本体の一側部に枢支された蓋体の先端部を
容器本体の他側開放部へ止着するように形成された容器
に於て、前記容器本体(1)の開放部上端縁から内側方
向に蓋体(3)の略厚み分だけ偏位した位置に係合片
(9)を垂下して設け、該係合片(9)の下端部に外側
方向へ向けて蓋体(3)の略厚み分だけ突設した嵌合部
(9a)を形成し、一方、該嵌合部(9a)が嵌合せらるべ
き係合孔(8)を蓋体(3)の先端部に開穿した容器の
蓋体止着装置、及び容器本体の一側部に枢支された蓋体
の先端部を容器本体の他側開放部へ止着するように形成
された容器に於て、前記容器本体(1)の開放部上端縁
から内側方向に蓋体(3)の略厚み分だけ偏位した位置
に壁体(1a)を垂下して設け、該壁体(1a)の略中央位
置に係合孔(8a)が開穿され、一方蓋体(3)の先端部
に、前記壁体(1a)に設けた係合孔(8a)に挿入係止さ
れ、且つ、該壁体(1a)の厚み分に略等しい長さの係合
片(3a)を突設した容器の蓋体止着装置を提供するもの
である。
に、バツテリーケースの蓋体止着装置に関するものであ
る。 [従来の技術] 従来のバツテリーケースについて第4図に従って説明す
る。樹脂製の容器本体(1)にはヒンジピン(2)を支
点として回動する樹脂製蓋体(3)が開閉自在に取付け
られている。更に、該蓋体(3)の中央位置近傍には係
合片(4)が内側方向へ突設され、同図に示す如く該蓋
体(3)を矢印X方向に回動して容器本体(1)の前面
を閉鎖するときに、該容器本体(1)の上面に開穿せら
れている係合孔(5)へ前記係合片(4)が下面より挿
入されて嵌合し、該蓋体(3)が容器本体(1)へ止着
されるように形成してある。 尚、図中符号(6)は各種電子部品(7)(7)…を固
定した基板である。 [考案が解決しようとする課題] 前述した従来のバツテリーケースに於て、蓋体(3)を
容器本体(1)に止着するときには、該蓋体(3)を第
4図に於てXの方向にヒンジピン(2)を回動中心とし
て回動すれば、蓋体(3)の先端部に内側方向に向って
突設した係合片(4)が容器本体(1)の上面に開穿さ
れた係合孔(5)へ下面より強制的に挿入され乍ら嵌合
する。そして、この嵌合状態は強制弾着であるからこの
止着状態を脱して該蓋体(3)を開くとき、該止着状態
の開放操作に困難性をもたらすことが多い。 そこで、該蓋体を容易確実に止着すると共に、前記開放
操作も容易にするために解決せらるべき技術的課題が生
じてくるのであり、本考案は該課題を解決することを目
的とする。 [課題を解決するための手段] この考案は上記目的を達成せんとして提案せられたもの
であり、容器本体の一側部に枢支された蓋体の先端部を
容器本体の他側開放部へ止着するように形成された容器
に於て、前記容器本体(1)の開放部上端縁から内側方
向に蓋体(3)の略厚み分だけ偏位した位置に係合片
(9)を垂下して設け、該係合片(9)の下端部に外側
方向へ向けて蓋体(3)の略厚み分だけ突設した嵌合部
(9a)を形成し、一方、該嵌合部(9a)が嵌合せらるべ
き係合孔(8)を蓋体(3)の先端部に開穿した容器の
蓋体止着装置、及び容器本体の一側部に枢支された蓋体
の先端部を容器本体の他側開放部へ止着するように形成
された容器に於て、前記容器本体(1)の開放部上端縁
から内側方向に蓋体(3)の略厚み分だけ偏位した位置
に壁体(1a)を垂下して設け、該壁体(1a)の略中央位
置に係合孔(8a)が開穿され、一方蓋体(3)の先端部
に、前記壁体(1a)に設けた係合孔(8a)に挿入係止さ
れ、且つ、該壁体(1a)の厚み分に略等しい長さの係合
片(3a)を突設した容器の蓋体止着装置を提供するもの
である。
請求項1記載の考案は、容器本体(1)の開放部上端縁
から内側方向に蓋体(3)の略厚み分だけ偏位した位置
に係合片(9)を垂下して設け、該係合片(9)の下端
部に外側方向へ向けて蓋体(3)の略厚み分だけ突設し
た嵌合部(9a)が設けられており、更に、該嵌合部(9
a)が嵌合せられる係合孔(8)を蓋体(3)の先端部
に開穿されている。又、請求項2記載の考案は、同じく
容器本体(1)の開放部上端縁から内側方向に蓋体
(3)の略厚み分だけ偏位した位置に壁体(1a)を垂下
して設け、そして、該壁体(1a)の略中央位置に係合孔
(8a)が開穿されていると共に前記蓋体(3)の先端部
に、前記壁体(1a)に設けた係合孔(8a)に挿入係止さ
れ、且つ、該壁体(1a)の厚みに略等しい長さの係合片
(3a)が突設されている。従って、蓋体(3)を容器本
体(1)の開放部に蓋装して止着する際には、該蓋体
(3)を枢支部を回動中心として回動せしめて、該蓋体
(3)の先端部を容器本体(1)の開放上端縁部に接近
せしめ、そして、請求項1記載の考案にありては係合片
(9)を嵌合部(9a)に、更に請求項2記載の考案にあ
りては、係合片(3a)を係合孔(8a)に夫々嵌合せしめ
て該蓋体(3)を容器本体(1)の開放上端縁部に止着
せしめる。次に、該止着状態を脱するときには、該蓋体
(3)の先端部両側面を指頭にて把持し、強制的に前方
へ引張れば、該止着状態は容易に解除できる。即ち、前
記係合孔と係合片との係合部位は容器本体(1)の開放
端縁から蓋体(3)の略厚み分だけ内側に偏位した位置
からの垂直線上にあるから、該蓋体(3)の前記止着及
び開放操作は極めて容易且つ確実に行われる。 [実施例] 以下、この考案の一実施例を別紙添付図面の第1図乃至
第3図に従って詳述する。尚、説明の都合上、従来公知
に属する技術事項も同時に説明し、対象部分は同一符号
を用いるものとする。第1図乃至第3図に示すものはテ
ーププレーヤー等に用いられるバツテリーケースを示
す。(1)は樹脂製の容器本体であり、該容器本体
(1)の下端部にヒンジピン(2)(2)を回動中心と
して回動自在に形成された樹脂製の蓋体(3)が枢着さ
れている。而して、請求項1記載の考案は、該蓋体
(3)の先端縁近傍であつて、その略中央部に係合孔
(8)が開穿されている。更に、前記容器本体(1)の
上面であつて、この開放部端縁の中央部近傍内側面に前
記係合孔(8)に嵌合して、該蓋体(3)を容器本体へ
止着するための係合片(9)を突設してある。而も、該
係合片(9)は前記係合孔(8)の内側より外側に向っ
て挿入されることになるので、該係合片(9)の下端部
を外側方へ折曲して嵌合部(9a)としている。 又、第1図に示すように、容器本体(1)の上面の略中
央部位に止めネジ(10)の雄ネジ部(10a)が挿通さ
れ、該容器本体(1)の上面側へ突出されている。該止
めネジ(10)の中間位置には2段のローレツトつまみ
(10b)(10b)を連設してあり、このローレツトつまみ
(10b)(10b)間に各種電子部品(7)(7)…等を搭
載した基板(6)が挿入される。而して、該ローレツト
つまみ(10b)(10b)の一側面は容器本体(1)の裏面
の開口部(11)(11)へ突出している。 一方、前記止めネジ(10)の両側位置には座(12)(1
2)が設けられ、該座(12)(12)に開穿せられた挿通
孔(13)(13)へコンタクトピン(14)(14)が挿通さ
れている。そして、このコンタクトピン(14)(14)の
頂部(14a)が基板(6)に固着せられたコンタクト片
(15)(15)に圧接して電気的結合を為すように構成さ
れている。 又、図中符号(16)はコンデンサーであり、(17)はコ
ンデンサーカバーを示す。 斯くして、本案のバツテリーケースを、例えばカセツト
プレーヤー等の電子機器へ接続すれば、電子機器のコン
タクトピン(図示せず)が前記コンタクトピン(14)
(14)の先端部を押圧し乍ら接触する。然るときは、該
コンタクトピン(14)(14)は電子機器側のコンタクト
ピンと弾接状態を維持し、電子機器側へ電源を供給する
ことになる。 而して、このバツテリーケースに於て、蓋体(3)を容
器本体(1)に止着する際は、ヒンジピン(2)(2)
を回動中心として第2図矢印X方向に回動せしめる。然
るときは、蓋体(3)の先端部が容器本体(1)の開放
端縁部に接近し、該容器本体(1)の開放端縁に設けた
係合片(9)の嵌合部(9a)が、蓋体(3)の先端部に
開穿されている係合孔(8)に嵌合する。勿論、この嵌
合状態は樹脂の弾性を用いているので不慮妄脱するよう
なことはなく確実に止着される。更に、該止着状態を脱
せんとするときには、該蓋体(3)の先端部両側面を指
頭にて把持し、強制的に第2図矢印Y方向に引張れば、
該止着状態は容易に解除できるのである。 又、請求項2記載の考案を第3図に示す。同図に於て
は、容器本体(1)の開放端部内側に壁体(1a)を垂設
し、そして、該壁体(1a)の略中央部に係合孔(8a)を
開穿してある。更に、該係合孔(8a)に対峙する位置で
あつて、該係合孔(8a)に嵌合する係合片(3a)を蓋体
(3)の先端部内側に突設してある。ここで、この実施
例が第2図に示す第1の実施例と共通している点は、係
合孔と係合片との係合部位が容器本体(1)の開放端縁
部の内側の垂直線上にあることである。斯くして、この
請求項2記載の考案も前記請求項1記載の考案と全く同
一の作用効果を期待できるのである。 尚、この考案は、この考案の精神を逸脱しない限り種々
の改変を為す事ができ、そして、この考案が該改変せら
れたものに及ぶことは当然である。 [考案の効果] この考案は、上記実施例にて詳述せる如く、容器本体の
開放端縁部内側面の垂直線上に設けた係合孔と係合片と
の嵌合によつて蓋体の止着及び開放操作を為すのである
から、該蓋体の夫々の操作が極めて容易且つ確実に行う
ことができ、従来のような開放時の無理な操作を必要と
しないので、枢支部又は止着部等が破壊するようなこと
がなくなり、極めて円滑なる開閉操作が可能となつたの
である。尚、詳述すれば、請求項1記載の考案の係合片
(9)の下端部に設けた嵌合部(9a)は蓋体(3)の厚
み分と略等しく形成されており、又、請求項2記載の考
案の係合片(3a)は壁体(1a)の厚み分に略等しい長さ
に形成されており、且つ、前記係合片(9)及び壁体
(1a)は容器本体(1)の開放上端縁から内側方向に蓋
体(3)の略厚み分だけ偏位して垂設されているので、
蓋体(3)を止着したときには該蓋体(3)と前記係合
片(9)又は壁体(1a)とが線上で一体化された状態と
なり、依って、該係合片(9)及び壁体(1a)の厚みを
必要以上に厚く形成する必要がなくなり、且つ、該係合
片(9)及び壁体(1a)が容器本体(1)内に占める割
合も少なく、従って、該容器本体(1)内のスペースを
電子機器等の配置に有効に利用することが可能となる。
更に、嵌合部(9a)と係合孔(8)、又は係合片(3a)
と係合孔(8a)との係合操作は、容器本体(1)の開放
上端縁部内側面の垂直線上に於て相互の係合が行われる
ので、該蓋体(3)の開閉操作は容器本体(1)の両端
部を指頭にて把持して該蓋体(3)の先端部を押すか又
は引くだけの極めて簡単な操作によって容易、且つ確実
に行われることができ、従来のような開放時の無理な操
作を必要としないので、蓋体(3)の枢支部又は係合部
等が破損するようなことはなくなるのである。
から内側方向に蓋体(3)の略厚み分だけ偏位した位置
に係合片(9)を垂下して設け、該係合片(9)の下端
部に外側方向へ向けて蓋体(3)の略厚み分だけ突設し
た嵌合部(9a)が設けられており、更に、該嵌合部(9
a)が嵌合せられる係合孔(8)を蓋体(3)の先端部
に開穿されている。又、請求項2記載の考案は、同じく
容器本体(1)の開放部上端縁から内側方向に蓋体
(3)の略厚み分だけ偏位した位置に壁体(1a)を垂下
して設け、そして、該壁体(1a)の略中央位置に係合孔
(8a)が開穿されていると共に前記蓋体(3)の先端部
に、前記壁体(1a)に設けた係合孔(8a)に挿入係止さ
れ、且つ、該壁体(1a)の厚みに略等しい長さの係合片
(3a)が突設されている。従って、蓋体(3)を容器本
体(1)の開放部に蓋装して止着する際には、該蓋体
(3)を枢支部を回動中心として回動せしめて、該蓋体
(3)の先端部を容器本体(1)の開放上端縁部に接近
せしめ、そして、請求項1記載の考案にありては係合片
(9)を嵌合部(9a)に、更に請求項2記載の考案にあ
りては、係合片(3a)を係合孔(8a)に夫々嵌合せしめ
て該蓋体(3)を容器本体(1)の開放上端縁部に止着
せしめる。次に、該止着状態を脱するときには、該蓋体
(3)の先端部両側面を指頭にて把持し、強制的に前方
へ引張れば、該止着状態は容易に解除できる。即ち、前
記係合孔と係合片との係合部位は容器本体(1)の開放
端縁から蓋体(3)の略厚み分だけ内側に偏位した位置
からの垂直線上にあるから、該蓋体(3)の前記止着及
び開放操作は極めて容易且つ確実に行われる。 [実施例] 以下、この考案の一実施例を別紙添付図面の第1図乃至
第3図に従って詳述する。尚、説明の都合上、従来公知
に属する技術事項も同時に説明し、対象部分は同一符号
を用いるものとする。第1図乃至第3図に示すものはテ
ーププレーヤー等に用いられるバツテリーケースを示
す。(1)は樹脂製の容器本体であり、該容器本体
(1)の下端部にヒンジピン(2)(2)を回動中心と
して回動自在に形成された樹脂製の蓋体(3)が枢着さ
れている。而して、請求項1記載の考案は、該蓋体
(3)の先端縁近傍であつて、その略中央部に係合孔
(8)が開穿されている。更に、前記容器本体(1)の
上面であつて、この開放部端縁の中央部近傍内側面に前
記係合孔(8)に嵌合して、該蓋体(3)を容器本体へ
止着するための係合片(9)を突設してある。而も、該
係合片(9)は前記係合孔(8)の内側より外側に向っ
て挿入されることになるので、該係合片(9)の下端部
を外側方へ折曲して嵌合部(9a)としている。 又、第1図に示すように、容器本体(1)の上面の略中
央部位に止めネジ(10)の雄ネジ部(10a)が挿通さ
れ、該容器本体(1)の上面側へ突出されている。該止
めネジ(10)の中間位置には2段のローレツトつまみ
(10b)(10b)を連設してあり、このローレツトつまみ
(10b)(10b)間に各種電子部品(7)(7)…等を搭
載した基板(6)が挿入される。而して、該ローレツト
つまみ(10b)(10b)の一側面は容器本体(1)の裏面
の開口部(11)(11)へ突出している。 一方、前記止めネジ(10)の両側位置には座(12)(1
2)が設けられ、該座(12)(12)に開穿せられた挿通
孔(13)(13)へコンタクトピン(14)(14)が挿通さ
れている。そして、このコンタクトピン(14)(14)の
頂部(14a)が基板(6)に固着せられたコンタクト片
(15)(15)に圧接して電気的結合を為すように構成さ
れている。 又、図中符号(16)はコンデンサーであり、(17)はコ
ンデンサーカバーを示す。 斯くして、本案のバツテリーケースを、例えばカセツト
プレーヤー等の電子機器へ接続すれば、電子機器のコン
タクトピン(図示せず)が前記コンタクトピン(14)
(14)の先端部を押圧し乍ら接触する。然るときは、該
コンタクトピン(14)(14)は電子機器側のコンタクト
ピンと弾接状態を維持し、電子機器側へ電源を供給する
ことになる。 而して、このバツテリーケースに於て、蓋体(3)を容
器本体(1)に止着する際は、ヒンジピン(2)(2)
を回動中心として第2図矢印X方向に回動せしめる。然
るときは、蓋体(3)の先端部が容器本体(1)の開放
端縁部に接近し、該容器本体(1)の開放端縁に設けた
係合片(9)の嵌合部(9a)が、蓋体(3)の先端部に
開穿されている係合孔(8)に嵌合する。勿論、この嵌
合状態は樹脂の弾性を用いているので不慮妄脱するよう
なことはなく確実に止着される。更に、該止着状態を脱
せんとするときには、該蓋体(3)の先端部両側面を指
頭にて把持し、強制的に第2図矢印Y方向に引張れば、
該止着状態は容易に解除できるのである。 又、請求項2記載の考案を第3図に示す。同図に於て
は、容器本体(1)の開放端部内側に壁体(1a)を垂設
し、そして、該壁体(1a)の略中央部に係合孔(8a)を
開穿してある。更に、該係合孔(8a)に対峙する位置で
あつて、該係合孔(8a)に嵌合する係合片(3a)を蓋体
(3)の先端部内側に突設してある。ここで、この実施
例が第2図に示す第1の実施例と共通している点は、係
合孔と係合片との係合部位が容器本体(1)の開放端縁
部の内側の垂直線上にあることである。斯くして、この
請求項2記載の考案も前記請求項1記載の考案と全く同
一の作用効果を期待できるのである。 尚、この考案は、この考案の精神を逸脱しない限り種々
の改変を為す事ができ、そして、この考案が該改変せら
れたものに及ぶことは当然である。 [考案の効果] この考案は、上記実施例にて詳述せる如く、容器本体の
開放端縁部内側面の垂直線上に設けた係合孔と係合片と
の嵌合によつて蓋体の止着及び開放操作を為すのである
から、該蓋体の夫々の操作が極めて容易且つ確実に行う
ことができ、従来のような開放時の無理な操作を必要と
しないので、枢支部又は止着部等が破壊するようなこと
がなくなり、極めて円滑なる開閉操作が可能となつたの
である。尚、詳述すれば、請求項1記載の考案の係合片
(9)の下端部に設けた嵌合部(9a)は蓋体(3)の厚
み分と略等しく形成されており、又、請求項2記載の考
案の係合片(3a)は壁体(1a)の厚み分に略等しい長さ
に形成されており、且つ、前記係合片(9)及び壁体
(1a)は容器本体(1)の開放上端縁から内側方向に蓋
体(3)の略厚み分だけ偏位して垂設されているので、
蓋体(3)を止着したときには該蓋体(3)と前記係合
片(9)又は壁体(1a)とが線上で一体化された状態と
なり、依って、該係合片(9)及び壁体(1a)の厚みを
必要以上に厚く形成する必要がなくなり、且つ、該係合
片(9)及び壁体(1a)が容器本体(1)内に占める割
合も少なく、従って、該容器本体(1)内のスペースを
電子機器等の配置に有効に利用することが可能となる。
更に、嵌合部(9a)と係合孔(8)、又は係合片(3a)
と係合孔(8a)との係合操作は、容器本体(1)の開放
上端縁部内側面の垂直線上に於て相互の係合が行われる
ので、該蓋体(3)の開閉操作は容器本体(1)の両端
部を指頭にて把持して該蓋体(3)の先端部を押すか又
は引くだけの極めて簡単な操作によって容易、且つ確実
に行われることができ、従来のような開放時の無理な操
作を必要としないので、蓋体(3)の枢支部又は係合部
等が破損するようなことはなくなるのである。
第1図乃至第3図は本考案の実施例を示し、第1図はバ
ツテリーケースの一部切欠正面図、第2図は同一部切欠
側面図、第3図は他の実施例を示す一部切欠側面図であ
る。第4図は従来型の一部切欠側面図である。 (1)……容器本体、(2)……ヒンジピン (3)……蓋体、(3a)(9)……係合片 (8)(8a)……係合孔
ツテリーケースの一部切欠正面図、第2図は同一部切欠
側面図、第3図は他の実施例を示す一部切欠側面図であ
る。第4図は従来型の一部切欠側面図である。 (1)……容器本体、(2)……ヒンジピン (3)……蓋体、(3a)(9)……係合片 (8)(8a)……係合孔
Claims (2)
- 【請求項1】容器本体の一側部に枢支された蓋体の先端
部を容器本体の他側開放部へ止着するように形成された
容器に於て、前記容器本体(1)の開放部上端縁から内
側方向に蓋体(3)の略厚み分だけ偏位した位置に係合
片(9)を垂下して設け、該係合片(9)の下端部に外
側方向へ向けて蓋体(3)の略厚み分だけ突設した嵌合
部(9a)を形成し、一方、該嵌合部(9a)が嵌合せらる
べき係合孔(8)を蓋体(3)の先端部に開穿したこと
を特徴とする容器の蓋体止着装置。 - 【請求項2】容器本体の一側部に枢支された蓋体の先端
部を容器本体の他側開放部へ止着するように形成された
容器に於て、前記容器本体(1)の開放部上端縁から内
側方向に蓋体(3)の略厚み分だけ偏位した位置に壁体
(1a)を垂下して設け、該壁体(1a)の略中央位置に係
合孔(8a)が開穿され、一方蓋体(3)の先端部に、前
記壁体(1a)に設けた係合孔(8a)に挿入係止され、且
つ、該壁体(1a)の厚み分に略等しい長さの係合片(3
a)を突設したことを特徴とする容器の蓋体止着装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989149975U JPH074768Y2 (ja) | 1989-12-26 | 1989-12-26 | 容器の蓋体止着装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989149975U JPH074768Y2 (ja) | 1989-12-26 | 1989-12-26 | 容器の蓋体止着装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0388262U JPH0388262U (ja) | 1991-09-10 |
| JPH074768Y2 true JPH074768Y2 (ja) | 1995-02-01 |
Family
ID=31696347
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989149975U Expired - Lifetime JPH074768Y2 (ja) | 1989-12-26 | 1989-12-26 | 容器の蓋体止着装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH074768Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5510098B2 (ja) * | 1975-02-07 | 1980-03-13 |
-
1989
- 1989-12-26 JP JP1989149975U patent/JPH074768Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0388262U (ja) | 1991-09-10 |
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